JPH0177141U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図の要部拡大図であつて、一部を
切り欠いて示す図である。第２図は本考案が適用
されたデイスクブレーキの要部を示す平面図であ
る。第３図は第２図の―視断面の要部を示す
図である。第４図乃至第６図は従来のデイスクブ
レーキの要部を示す図であつて、第１図に対応す
る図である。 １０：デイスクロータ、１２：キヤリパ、２４
：トルクプレート（支持部材）、２６：ガイド穴
、３２，３４：ガイドピン、４４：ダストブーツ
、４６：第一取付部、４８：第二取付部、５０：
内周壁、５２：円筒部、５４：内向きフランジ（
突出部）、５６：環状部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 デイスクロータの外周部に跨設され、互いに摺
   動可能に嵌合されるガイド穴およびガイドピンの
   一方が設けられたキヤリパと、該ガイド穴および
   該ガイドピンの他方が設けられた支持部材と、軸
   心方向において所定間隔隔てた位置に環状を成す
   第一取付部および第二取付部を有し、該第一取付
   部が前記ガイド穴の開口側に取り付けられ且つ該
   第二取付部が前記ガイドピンに取り付けられるこ
   とにより該ガイド穴およびガイドピンの摺動面を
   保護するダストブーツとを備え、該ガイド穴およ
   びガイドピンの摺動に基づいて前記キヤリパが前
   記デイスクロータの軸心と平行な方向の移動可能
   な状態で前記支持部材に支持された形式のデイス
   クブレーキにおいて、 前記ガイド穴の開口端に、前記ガイドピンの径
   より大径の内周壁を設ける一方、円筒部と該円筒
   部から内周方向へ突き出す突出部とを有し、該円
   筒部において前記内周壁に圧入されるとともに該
   円筒部の内周側に該突出部により抜けが阻止され
   た状態で前記ダストブーツの第一取付部が嵌め入
   れられる環状部材を設けたことを特徴とするデイ
   スクブレーキ。