JPH0171159U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかるシリンダブロツク補強
装置を備えたエンジンのシリンダブロツクまわり
の正面断面説明図である。第２図は、第１図に示
すエンジンのシリンダブロツクまわりの側面断面
説明図である。第３図は、締結部と周縁部との配
置形状を示す、シリンダブロツク補強装置の側面
断面説明図である。第４図は、シリンダブロツク
補強装置の平面図である。第５図と第６図とは、
夫々、第４図のＹ―Ｙ線断面図と、Ｘ―Ｘ線断面
図とである。第７図はシリンダブロツクとオイル
パンとの間に介設される従来のシリンダブロツク
補強装置を備えたエンジンのの正面断面説明図で
ある。 Ｂ…シリンダブロツク、１…スカート部、１ｐ
…レール部、２…クランク軸、３…クランク軸受
、５…シリンダブロツク補強装置、５ｐ…周縁部
、５ｑ…締結部、５ｒ…補強部、６…オイルパン
、６ｐ…オイルパンレール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダブロツクとオイルパンとの間に介設さ
   れるエンジンのシリンダブロツク補強装置におい
   て、 シリンダブロツクのスカート部の下端面に締結
   される周縁部と、該周縁部をシリンダブロツクの
   幅方向で結合している補強部と、該補強部にクラ
   ンク軸受の下端面に締結される締結部とが設けら
   れ、上記締結部の形状を、所定の取付位置におい
   て締結部の上端面をクランク軸受の下端面に当接
   させたときに、上記周縁部の上端面とシリンダブ
   ロツクのスカート部の下端面との間に所定の間隔
   を有する隙間が生じるように設定したことを特徴
   とするエンジンのシリンダブロツク補強装置。