JPH0165647U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に関わるピペツトチツプボツク
スの全体分解斜視図であり、第２図および第３図
は種類の異なるピペツトチツプを収納している状
態を示す断面側面図、第４図は蓋体の移動態様を
示す概念的な断面側面図、第５図は２種類のピペ
ツトチツプを示す側面図であり、第６図は従来の
ピペツトチツプボツクスを示す全体斜視図である
。 １…ピペツトチツプボツクス、１０…ボツクス
本体、１５…開口、１８…リブ、３０…蓋体、５
０…棚板、５６…ピペツト保持孔、５６ａ，５６
ｂ…上方表面側周縁、６０…一方表面、７０…他
方表面、１００，１００…ピペツトチツプ、
１００ｃ…外周段部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部に開口を有し、かつ、内部にリブを備
   えたボツクス本体と、上記開口を覆う蓋体と、上
   記リブに載置され、かつ、ピペツト保持孔を有す
   る棚板とから構成され、上記ピペツト保持孔の上
   方表面側周縁に、ピペツトチツプの外周段部を係
   止させることによつて、上記ピペツトチツプを収
   納するようにしたピペツトチツプボツクスにおい
   て、上記蓋体を、上記開口の縁部に沿つて略水平
   移動自在に配設するとともに、上記棚板を、上記
   リブとの当接面から上記開口に臨む一方表面まで
   の高さと、反転して上記リブに載置させた場合に
   おける上記リブとの当接面から上記開口に臨む他
   方表面までの高さとを互いに異ならせて形成し、
   上記棚板における上記開口に臨む上方表面の高さ
   を変えることによつて、上記外周段部から上端ま
   での長さが互いに異なるピペツトチツプを収納し
   得るようにしたことを特徴とするピペツトチツプ
   ボツクス。 (2) 上記ピペツト保持孔における一方表面での
   径と、他方表面での径とを互いに異ならせたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載のピペツトチツプボツクス。