JPH0164850U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の第１の実施例の全体の構成
を示す縦断面図、第２図はその組立て順序を示す
説明図、第３図はこの発明の第２の実施例の全体
の構成を示す縦断面図、第４図はその組立て順序
を示す説明図、第５図は従来の組電池の一例の構
成を示す縦断面図、第６図はその組立順序を示す
説明図、第７図に従来の組電池の一例における被
覆コードの断面図である。 １１……円筒状電池、１２……配線基板、１３
……被覆コード、１４……テーパー状突出部、１
５……表面板、１６……立上り壁、１７……蓋体
、１８……ターミナル、１９……電池ケース、２
１……裏側の蓋体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 有底筒状の電池ケースと、このケース内に
   収容された複数個の電池と、これらの電池に電気
   的に接続された配線基板と、テーパー状の突出部
   を有し前記電池ケースの開口端を密閉する蓋体と
   、前記配線基板に接続された複数体の導線コード
   を絶縁材で覆つてなり前記突出部を貫通して外部
   に引き出された被覆コードとを備え、前記電池ケ
   ースの開口端側の空隙部に撥水性シール材が充填
   されていることを特徴とする組電池。 (2) 上記撥水性シール材は配線基板と蓋体との
   間の空隙部に充填されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の組電池。 (3) 上記撥水性シール材は複数個の電池の電池
   ケース開口端側端部および配線基板を包んで充填
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の組電池。 (4) 上記電池ケースの開口端と蓋体とが超音波
   融着または高周波融着により接合されていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項乃至
   第３項のいずれかに記載された組電池。