JPH0162934U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図はこの考案に係る自動変速機の
シフトロツク付変速操作装置の一実施例を示した
ものであり、第１図はポジシヨンピンとブツシユ
との作動関係を示す説明図、第２図はシフトロツ
ク付変速操作装置の断面図、第３図は第２図に示
したポジシヨンプレートの説明図、第４図はブツ
シユの斜視図、第５図は第２図の―線断面図
、第６図はブツシユの作動を説明するための第５
図と同様な断面図、第７図はパーク位置検出スイ
ツチの作動を示す説明図である。第８図は近時提
案されているシフトロツク付変速操作装置の説明
図である。 １０……シフトレバー、Ｏ_１……揺動中心、１
１……ポジシヨンピン、３０……ポジシヨンプレ
ート、３１……位置決孔、○Ｐ……パーキングレ
ンジ用位置決段部、○Ｒ……リバースレンジ用位
置決段部、Ｓ……ストツパー凸部、４０……ブツ
シユ、４０ａ……上端面、４１，４２……割溝、
５０……ソレノイド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 揺動操作されるシフトレバーの下部に、シフト
   ボタンの操作に連動して前記シフトレバーの揺動
   中心側へ変位するポジシヨンピンを設け、該ポジ
   シヨンピンが係合するポジシヨンプレートの位置
   決孔上縁に、パーキングレンジ用位置決段部と前
   記揺動中心からの距離が前記パーキングレンジ用
   位置決段部より小さいリバースレンジ用位置決段
   部と両位置決段部間に位置して前記リバースレン
   ジ用位置決段部より前記揺動中心側へ突出するス
   トツパー凸部とを形成し、ブレーキが操作されず
   前記シフトレバーがパーキングレンジにある場合
   に、前記ポジシヨンピンの前記揺動中心側への変
   位を阻止するピンロツク機構を設けた自動変速機
   のシフトロツク付変速操作装置において、 前記ピンロツク機構は、前記ポジシヨンピンの
   前記揺動中心側への変位を阻止する上端面と変位
   を許容する割溝とを有して前記シフトレバーの周
   面に回動可能に取付けられた円筒形のブツシユと
   、該ブツシユを回動させるソレノイドとから構成
   され、前記上端面は、前記揺動中心から前記ポジ
   シヨンピンの中心までの距離が前記揺動中心から
   前記リバースレンジ用位置決段部までの距離より
   大きくなる位置で前記ポジシヨンピンと当接する
   よう設定されていることを特徴とする自動変速機
   のシフトロツク付変速操作装置。