JPH0160005U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る油圧モータの容
量制御装置を示す縦断面図、第２図、第３図は従
来技術に係り、第２図は従来技術による油圧モー
タの容量制御装置を示す回路構成図、第３図は駆
動圧力とモータ容量の関係を示す線図である。 １……油圧モータ、１Ａ……容量可変部、２Ａ
，２Ｂ……油圧配管、３……高圧選択弁、１１…
…ケーシング、１２……ケーシング本体、１３…
…蓋体、１４……シリンダ、１６……制御ピスト
ン、１７……スプール用シリンダ、１９……スプ
ール、２０……圧縮ばね、２１……指令ピストン
用シリンダ、２２……指令ピストン、２３……油
孔、２４……圧力導入ポート、２５……連通ポー
ト、２６……切換ポート、２７……連通路、２８
……周溝、２９，３０，３１……ドレンポート、
Ａ……大油室、Ｂ……小油室、Ｃ……ばね室、Ｄ
……スプール環状室、Ｅ……スプール端部室、Ｆ
……作用室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内部がシリンダとなつたケーシングと、一端側
   が該ケーシングのシリンダに摺動可能に設けられ
   、内部を大油室と小油室とに画成すると共に、他
   端側が該ケーシング外に突出して油圧モータの容
   量可変部と連結される制御ピストンと、該制御ピ
   ストンに形成したスプール用シリンダ内に摺動可
   能に設けられ、内部を常時ドレンに連通するばね
   室と常時前記小油室に連通するスプール環状室と
   に画成するスプールと、前記ばね室内に設けられ
   、該スプールを制御ピストンの他端側に向け付勢
   するばねと、前記スプール内にスプール環状室と
   常時連通する作用室を形成する指令ピストンと、
   前記油圧モータの駆動圧力を前記小油室に導入す
   る圧力導入ポートと、前記制御ピストンに形成さ
   れ、常時は前記スプールによつて大油室をばね室
   と連通し、前記作用室に導入される駆動圧力に応
   じて前記スプールがばねに抗して変位したときに
   は、前記大油室をスプール環状室と連通させる切
   換ポートとから構成してなる油圧モータの容量制
   御装置。