JPH0155950B2 - - Google Patents
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- JPH0155950B2 JPH0155950B2 JP56034699A JP3469981A JPH0155950B2 JP H0155950 B2 JPH0155950 B2 JP H0155950B2 JP 56034699 A JP56034699 A JP 56034699A JP 3469981 A JP3469981 A JP 3469981A JP H0155950 B2 JPH0155950 B2 JP H0155950B2
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- plug
- rod
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- piston
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F11/00—Arrangements for sealing leaky tubes and conduits
- F28F11/02—Arrangements for sealing leaky tubes and conduits using obturating elements, e.g. washers, inserted and operated independently of each other
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
- G21C19/26—Arrangements for removing jammed or damaged fuel elements or control elements; Arrangements for moving broken parts thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/02—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for connecting objects by press fit or detaching same
- B25B27/026—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for connecting objects by press fit or detaching same fluid driven
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/53113—Heat exchanger
- Y10T29/53122—Heat exchanger including deforming means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/53796—Puller or pusher means, contained force multiplying operator
- Y10T29/5383—Puller or pusher means, contained force multiplying operator having fluid operator
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラグ取扱い装置に関し、特にプラグ
を付された熱交換器管からプラグを取外す装置に
関するものである。
を付された熱交換器管からプラグを取外す装置に
関するものである。
伝熱管形熱交換器では、第2流体が熱交換器の
管の外側周囲に在り、第1流体が管内を流動し
て、2つの流体間に熱交換が起こる。時おり、管
のひとつが損傷して物体漏れが起こり、2つの流
体が混ざり合つてしまうことがある。かような事
態が発生すると、流体の管内流動を止めて管から
の流体漏れを防止するように、管に止栓をするこ
とがしばしば必要となる。
管の外側周囲に在り、第1流体が管内を流動し
て、2つの流体間に熱交換が起こる。時おり、管
のひとつが損傷して物体漏れが起こり、2つの流
体が混ざり合つてしまうことがある。かような事
態が発生すると、流体の管内流動を止めて管から
の流体漏れを防止するように、管に止栓をするこ
とがしばしば必要となる。
原子力発電所では、伝熱管形熱交換器は一般的
に蒸気発生器と呼ばれる。蒸気発生器の管に欠陥
が生じて管内の冷却材が管外の冷却材と混ざり合
つた場合には、重大な問題が生ずる。かような事
態は熱交換器の効率を低下させるだけでなく、放
射能汚染の問題も生ずるのである。原子炉蒸気発
生器の管内を流動する流体は通常放射性であるの
で、流体が管から漏れて管周囲を取り囲む流体と
混ざり合うことのないようにするのが肝要であ
る。従つて、蒸気発生器の熱交換管において流体
漏れが生じた時に、流体の管内流動を止めるべく
熱交換器管に止栓をするのである。それにより、
管周囲の流体との混合を防止できる。
に蒸気発生器と呼ばれる。蒸気発生器の管に欠陥
が生じて管内の冷却材が管外の冷却材と混ざり合
つた場合には、重大な問題が生ずる。かような事
態は熱交換器の効率を低下させるだけでなく、放
射能汚染の問題も生ずるのである。原子炉蒸気発
生器の管内を流動する流体は通常放射性であるの
で、流体が管から漏れて管周囲を取り囲む流体と
混ざり合うことのないようにするのが肝要であ
る。従つて、蒸気発生器の熱交換管において流体
漏れが生じた時に、流体の管内流動を止めるべく
熱交換器管に止栓をするのである。それにより、
管周囲の流体との混合を防止できる。
熱交換管に止栓をするのに用い得る数種のプラ
グが提案されている。原子炉における熱交換管に
止栓をするのに用いられているかようなプラグの
ひとつは、爆発型止栓装置である。爆発型止栓装
置に於ては、爆薬を内部に有する金属製プラグが
熱交換管内に差し込まれる。爆薬を爆発させる
と、プラグが管内側と密接するよう押し込まれて
管内の流体流れを止める。この爆発型止栓装置に
伴なうひとつの問題点として、欠陥のある管また
はプラグを交換する必要が生じた時に、プラグを
ドリルで穴あけして取り出さねばならずこの作業
は時間を浪費する。
グが提案されている。原子炉における熱交換管に
止栓をするのに用いられているかようなプラグの
ひとつは、爆発型止栓装置である。爆発型止栓装
置に於ては、爆薬を内部に有する金属製プラグが
熱交換管内に差し込まれる。爆薬を爆発させる
と、プラグが管内側と密接するよう押し込まれて
管内の流体流れを止める。この爆発型止栓装置に
伴なうひとつの問題点として、欠陥のある管また
はプラグを交換する必要が生じた時に、プラグを
ドリルで穴あけして取り出さねばならずこの作業
は時間を浪費する。
熱交換管を止栓するのに使用される別の装置
は、一般的に機械的プラグと呼ばれている。機械
的プラグは、一端が閉じていて、テーパした内孔
を有する円筒体である。円筒体内にエキスパンダ
部材が配置されていて、エキスパンダ部材を円筒
体の縦軸線に沿つて引張ると、円筒体がその内面
とエキスパンダ部材との相対的なテーパによつて
熱交換管と緊密に接触せしめられるようになつて
いる。この装置では、プラグと熱交換管との緊密
な接触をするために爆薬を使用することは必要無
い。プラグの拡張は、プラグ内でのエキスパンダ
部材の相対的運動によつて行なわれる。従つて、
かような機械的プラグには、穿孔作業を必要とせ
ずに取り外すことができるという利点がある。機
械的プラグを取り外すのには、まず初めに、プラ
グおよびエキスパンダ部材のテーパした径が接触
しないようなプラグ内の位置にエキスパンダ部材
を動かすことによつてプラグに加わる内圧を低下
させ、次いで、プラグに加わる圧力を除去した状
態で、プラグを熱交換管からひき抜けばよい。
は、一般的に機械的プラグと呼ばれている。機械
的プラグは、一端が閉じていて、テーパした内孔
を有する円筒体である。円筒体内にエキスパンダ
部材が配置されていて、エキスパンダ部材を円筒
体の縦軸線に沿つて引張ると、円筒体がその内面
とエキスパンダ部材との相対的なテーパによつて
熱交換管と緊密に接触せしめられるようになつて
いる。この装置では、プラグと熱交換管との緊密
な接触をするために爆薬を使用することは必要無
い。プラグの拡張は、プラグ内でのエキスパンダ
部材の相対的運動によつて行なわれる。従つて、
かような機械的プラグには、穿孔作業を必要とせ
ずに取り外すことができるという利点がある。機
械的プラグを取り外すのには、まず初めに、プラ
グおよびエキスパンダ部材のテーパした径が接触
しないようなプラグ内の位置にエキスパンダ部材
を動かすことによつてプラグに加わる内圧を低下
させ、次いで、プラグに加わる圧力を除去した状
態で、プラグを熱交換管からひき抜けばよい。
かようなプラグは通常は原子炉蒸気発生器内に
配設されるものであるので、その取外し作業は、
大抵は幾分か放射性の環境で行なわれる。
配設されるものであるので、その取外し作業は、
大抵は幾分か放射性の環境で行なわれる。
従つて、本発明の主たる目的は、プラグに加わ
る圧力を迅速に除去して熱交換管内のプラグを緩
め、同時に、プラグを熱交換管からひき抜くこと
ができる装置を提供することにある。
る圧力を迅速に除去して熱交換管内のプラグを緩
め、同時に、プラグを熱交換管からひき抜くこと
ができる装置を提供することにある。
この目的から、本発明によると、内部にエキス
パンダ部材を有し、該エキスパンダ部材がプラグ
緩め位置に移動可能であるプラグのためのプラグ
取扱い装置は、環状ピストンを受入れた水圧シリ
ンダと、上記ピストン内に配置されて、部材内に
設けられた上記プラグと係合しかつ上記ピストン
および上記シリンダの作用の下で上記プラグを上
記部材から引き抜くように上記シリンダを貫通し
延びているロツドと、上記部材内の上記プラグを
緩めて上記プラグを上記部材から引き抜けるよう
に、上記ロツドを貫通するスロツト内に滑動自在
に設けられたラムと、上記シリンダにある開口内
に滑動自在に配設されると共に上記ロツドにある
上記スロツトを通つて滑動可能であり、上記ラム
に選択的に係合し、上記ピストンの作動時に上記
ラムを滑動させて上記プラグ内部の上記エキスパ
ンダ部材を上記プラグ緩め位置に移動させること
により上記プラグを緩めることができるようにす
る、係合バーとを備え、上記ロツドは、上記プラ
グに係合するためのねじ部を一端に有すると共
に、上記プラグを引き抜くため上記シリンダに関
して一連の所定位置に上記ロツドを保持するのを
許容するカム装置を有している。
パンダ部材を有し、該エキスパンダ部材がプラグ
緩め位置に移動可能であるプラグのためのプラグ
取扱い装置は、環状ピストンを受入れた水圧シリ
ンダと、上記ピストン内に配置されて、部材内に
設けられた上記プラグと係合しかつ上記ピストン
および上記シリンダの作用の下で上記プラグを上
記部材から引き抜くように上記シリンダを貫通し
延びているロツドと、上記部材内の上記プラグを
緩めて上記プラグを上記部材から引き抜けるよう
に、上記ロツドを貫通するスロツト内に滑動自在
に設けられたラムと、上記シリンダにある開口内
に滑動自在に配設されると共に上記ロツドにある
上記スロツトを通つて滑動可能であり、上記ラム
に選択的に係合し、上記ピストンの作動時に上記
ラムを滑動させて上記プラグ内部の上記エキスパ
ンダ部材を上記プラグ緩め位置に移動させること
により上記プラグを緩めることができるようにす
る、係合バーとを備え、上記ロツドは、上記プラ
グに係合するためのねじ部を一端に有すると共
に、上記プラグを引き抜くため上記シリンダに関
して一連の所定位置に上記ロツドを保持するのを
許容するカム装置を有している。
プラグを取り外すためには、ロツドをプラグに
ねじ込み、かようにしてロツドがプラグを保持し
ているあいだにシリンダを駆動すると、シリンダ
がラムに作用して、プラグに対して相対的にエキ
スパンダを押し、それによりプラグに加わる膨張
圧を除去する。次いでシリンダを作動させて、短
かいストロークでプラグを管からひき抜くことが
できる。
ねじ込み、かようにしてロツドがプラグを保持し
ているあいだにシリンダを駆動すると、シリンダ
がラムに作用して、プラグに対して相対的にエキ
スパンダを押し、それによりプラグに加わる膨張
圧を除去する。次いでシリンダを作動させて、短
かいストロークでプラグを管からひき抜くことが
できる。
本発明は、添付図面に示す好適な実施例を挙げ
て述べる以下の詳細な説明から一層明白になる。
て述べる以下の詳細な説明から一層明白になる。
機械的プラグを熱交換管から取り外すことが必
要となることがあるが、本発明はこの取外しを効
果的に行なえるプラグ取外し装置を提供するもの
である。
要となることがあるが、本発明はこの取外しを効
果的に行なえるプラグ取外し装置を提供するもの
である。
第1図乃至第3図を参照すると、本発明のプラ
グ取外し装置10はシリンダ14内に配置された
ロツド12を有する。ロツド12はほぼ円筒形の
金属製部材で、ロツドの頂端からその一部分を貫
通して延びる孔16を有する。ロツド12は更に
スロツト18を有し、このスロツト18はロツド
12の幅全長に亘りかつ孔16の一部分を貫通し
て延びている。更に、ロツド12は複数のカム装
置即ちカム面20を有し、それら複数のカム面は
第1ノツチ22、第2ノツチ24および第3ノツ
チ26によつて別々に分けられている。ロツド1
2の底端は手動操作のためのハンドル28を形成
し、他方、頂端は外周に沿つて第1ねじ部30を
有し、そのねじ部30は取り外すべきプラグの内
面に刻設されたねじ山と螺合できる。孔16内に
金属製ラム32が配設され、この金属製ラム32
は、スロツト18内に延びているとき孔16の外
縁上に静止できるように張り出した頂部を有す
る。
グ取外し装置10はシリンダ14内に配置された
ロツド12を有する。ロツド12はほぼ円筒形の
金属製部材で、ロツドの頂端からその一部分を貫
通して延びる孔16を有する。ロツド12は更に
スロツト18を有し、このスロツト18はロツド
12の幅全長に亘りかつ孔16の一部分を貫通し
て延びている。更に、ロツド12は複数のカム装
置即ちカム面20を有し、それら複数のカム面は
第1ノツチ22、第2ノツチ24および第3ノツ
チ26によつて別々に分けられている。ロツド1
2の底端は手動操作のためのハンドル28を形成
し、他方、頂端は外周に沿つて第1ねじ部30を
有し、そのねじ部30は取り外すべきプラグの内
面に刻設されたねじ山と螺合できる。孔16内に
金属製ラム32が配設され、この金属製ラム32
は、スロツト18内に延びているとき孔16の外
縁上に静止できるように張り出した頂部を有す
る。
更に第1図乃至第3図を参照するに、シリンダ
14は開口34を有し、この開口34を通つて係
合装置即ちバー36が延びている。バー36は開
口34内で移動できて、シリンダ14の溝38内
に入ることができる。バー36は更に、ロツド1
2のスロツト18を通過して、ラム32と接触す
ることもできる。シリンダ14は頂端に取り付け
られたスペーサ40をも有し、スペーサ40はシ
リンダ14をプラグの挿入された部材即ち管板4
2から所定距離の位置に保持する役目を果たす。
圧力流体を導入する装置即ち流体管44がシリン
ダ14に連結されていて、シリンダ14内に設け
られた環状室46の内外へ流体を導くようになつ
ている。環状室46内に置かれた環状のピストン
48は、第1ばね50の如き偏倚装置をピストン
48およびシリンダ14間に置くことができるよ
うな配置構成となつている。ピストン48は環状
室46内に滑動自在に置かれていて、環状室46
が流体管44を通じて導かれた流体によつて約
210Kg/cm2乃至530Kg/cm2の圧力値まで加圧された
時に、第1ばね50を圧縮させることができる。
圧縮式のものからなりうる第1ばね50は環状室
46に加わる圧力が下げられた時に、ピストン4
8を上方に滑動させることができる。ロツク機構
52がピストン48の底部に取り付けられてお
り、このロツク機構の働きで、ピストン48とシ
リンダ14をロツド12のノツチにロツクさせる
ことができるのである。ロツク機構52はピスト
ン48の底部に取り付けられた第1部材54と、
ねじ58およびねじりばねから成りうる第2ばね
60によつて第1部材に枢着された第2部材56
とから成る。第1部材54はロツド12のいかな
る部分よりも大きくてロツドを容易に通過させる
ことができる第1孔62を有し、他方、第2部材
56はロツド12のノツチよりも僅かに大きい三
日月形の孔64を有する。ロツド12が第2部材
56に対して相対的に動く時に、第2部材56は
三日月形の孔64に沿つてロツド12のカム面と
接触してロツド12から離れるように枢動せしめ
られ、そこで、ロツド12は第1孔62を通過で
きる。ロツド12が第1孔62を通過しかつ第2
部材56がカム面20頂部に到ると、第2ばね6
0が第2部材56をロツド12に向けて枢動させ
るように働いて、第2部材56の三日月形部分が
ロツド12のノツチのひとつと係合し、それによ
りロツド12を所定位置に保持する。
14は開口34を有し、この開口34を通つて係
合装置即ちバー36が延びている。バー36は開
口34内で移動できて、シリンダ14の溝38内
に入ることができる。バー36は更に、ロツド1
2のスロツト18を通過して、ラム32と接触す
ることもできる。シリンダ14は頂端に取り付け
られたスペーサ40をも有し、スペーサ40はシ
リンダ14をプラグの挿入された部材即ち管板4
2から所定距離の位置に保持する役目を果たす。
圧力流体を導入する装置即ち流体管44がシリン
ダ14に連結されていて、シリンダ14内に設け
られた環状室46の内外へ流体を導くようになつ
ている。環状室46内に置かれた環状のピストン
48は、第1ばね50の如き偏倚装置をピストン
48およびシリンダ14間に置くことができるよ
うな配置構成となつている。ピストン48は環状
室46内に滑動自在に置かれていて、環状室46
が流体管44を通じて導かれた流体によつて約
210Kg/cm2乃至530Kg/cm2の圧力値まで加圧された
時に、第1ばね50を圧縮させることができる。
圧縮式のものからなりうる第1ばね50は環状室
46に加わる圧力が下げられた時に、ピストン4
8を上方に滑動させることができる。ロツク機構
52がピストン48の底部に取り付けられてお
り、このロツク機構の働きで、ピストン48とシ
リンダ14をロツド12のノツチにロツクさせる
ことができるのである。ロツク機構52はピスト
ン48の底部に取り付けられた第1部材54と、
ねじ58およびねじりばねから成りうる第2ばね
60によつて第1部材に枢着された第2部材56
とから成る。第1部材54はロツド12のいかな
る部分よりも大きくてロツドを容易に通過させる
ことができる第1孔62を有し、他方、第2部材
56はロツド12のノツチよりも僅かに大きい三
日月形の孔64を有する。ロツド12が第2部材
56に対して相対的に動く時に、第2部材56は
三日月形の孔64に沿つてロツド12のカム面と
接触してロツド12から離れるように枢動せしめ
られ、そこで、ロツド12は第1孔62を通過で
きる。ロツド12が第1孔62を通過しかつ第2
部材56がカム面20頂部に到ると、第2ばね6
0が第2部材56をロツド12に向けて枢動させ
るように働いて、第2部材56の三日月形部分が
ロツド12のノツチのひとつと係合し、それによ
りロツド12を所定位置に保持する。
操 作
管形の熱交換器は通常、管板42およびこの管
板を通つて配置された複数本の熱交換器管66か
ら成る。管66が欠陥を有して止栓をしなければ
ならないものであると、流体が管内に流入するの
を阻止するために、機械的装置を管66端部内に
挿入する。かような機械的装置は一端が閉じ、他
端が開口して、テーパした内面を有する円筒形の
プラグ68から成りうる。プラグ68の開口端に
は、雌ねじ山70を刻設できる。エキスパンダ部
材72がプラグ68内に配置されていて、エキス
パンダ部材72がプラグ68の開口端に向けて動
かされると、エキスパンダ部材72のテーパ側が
プラグ68を拡張させるように働いて同プラグを
管66の内面と接触せしめ、それにより、管66
内への流体の流入を阻止できる。このような作業
を終えた後で、プラグ68または管66の交換あ
るいは修理のためにプラグ68を取り外すことが
必要とされるのである。第1図を参照すると、特
定のプラグ68を取り外すことが所望される時
に、プラグ取外し装置10を手動または遠隔操作
でプラグ68のねじ山付き端部の近傍に置くこと
ができる。次に、ロツド12のねじ部30を第2
図に示すようにプラグ68のねじ山70に螺合さ
せる。この状態で、バー36を第2図図示の如く
スロツト18からひき抜き、ロツド12をプラグ
68にねじ込むべく自由に回転させることができ
るようにする。ロツド12のプラグ68内へのね
じ込みは遠隔操作、またはロツド12のハンドル
28の回転による手動操作によつて行なうことが
できる。ロツド12をプラグ68のねじ山70に
螺着させたら、バー36を第4図に示すように溝
38内に挿入する。次に、油のような流体を流体
管44を通じて環状室46内に導いて210Kg/cm2
乃至530Kg/cm2の圧力値になるまで環状室46を
充満させ、かようにして、シリンダ14を第4図
図示のようにロツド12に対して相対的に上向き
に動かす。シリンダ14が上昇する時に、第1ば
ね50が圧縮され、スペーサ40が管板42に接
触する。バー36を溝38内に挿入してあるの
で、シリンダ14の上昇により、バー36をラム
32の底端と接触させ、それにより、ラム32を
孔16内で上向きに滑動させてエキスパンダ部材
72と接触させる。このように、係合バー36を
ロツド12に形成されたスロツト18に通し溝3
8内に挿入しておくと、シリンダ14の環状室4
6内に圧力流体を導入することにより同シリンダ
14がピストン48に関して相対的に上方に移動
する時に、スロツト18に挿通された係合バー3
6に、スロツト18内に滑動自在に配設されたラ
ム32の底端が係合するため、同ラム32も上方
に移動し、その結果プラグ68の内部のエキスパ
ンダ部材72もプラグ68の開口端から離れて拡
大部分即ちプラグ緩め位置へ移動し、同プラグ6
8が緩められる。スペーサ40が管板42に接触
した時点で、ラム32は垂直方向に最大限まで移
動した位置に到つて、第4図図示のようにエキス
パンダ部材72を押し離す。エキスパンダ部材7
2をプラグ68の拡大部分へ押し当てるように働
くラム32の作用によつて、プラグ68を管66
の内面と緊密した接触から緩める。このようにし
てプラグ68が管66の内面と緊密に接触した状
態でなくなつても、同プラグ68は依然として管
66と接触した状態を保つている。
板を通つて配置された複数本の熱交換器管66か
ら成る。管66が欠陥を有して止栓をしなければ
ならないものであると、流体が管内に流入するの
を阻止するために、機械的装置を管66端部内に
挿入する。かような機械的装置は一端が閉じ、他
端が開口して、テーパした内面を有する円筒形の
プラグ68から成りうる。プラグ68の開口端に
は、雌ねじ山70を刻設できる。エキスパンダ部
材72がプラグ68内に配置されていて、エキス
パンダ部材72がプラグ68の開口端に向けて動
かされると、エキスパンダ部材72のテーパ側が
プラグ68を拡張させるように働いて同プラグを
管66の内面と接触せしめ、それにより、管66
内への流体の流入を阻止できる。このような作業
を終えた後で、プラグ68または管66の交換あ
るいは修理のためにプラグ68を取り外すことが
必要とされるのである。第1図を参照すると、特
定のプラグ68を取り外すことが所望される時
に、プラグ取外し装置10を手動または遠隔操作
でプラグ68のねじ山付き端部の近傍に置くこと
ができる。次に、ロツド12のねじ部30を第2
図に示すようにプラグ68のねじ山70に螺合さ
せる。この状態で、バー36を第2図図示の如く
スロツト18からひき抜き、ロツド12をプラグ
68にねじ込むべく自由に回転させることができ
るようにする。ロツド12のプラグ68内へのね
じ込みは遠隔操作、またはロツド12のハンドル
28の回転による手動操作によつて行なうことが
できる。ロツド12をプラグ68のねじ山70に
螺着させたら、バー36を第4図に示すように溝
38内に挿入する。次に、油のような流体を流体
管44を通じて環状室46内に導いて210Kg/cm2
乃至530Kg/cm2の圧力値になるまで環状室46を
充満させ、かようにして、シリンダ14を第4図
図示のようにロツド12に対して相対的に上向き
に動かす。シリンダ14が上昇する時に、第1ば
ね50が圧縮され、スペーサ40が管板42に接
触する。バー36を溝38内に挿入してあるの
で、シリンダ14の上昇により、バー36をラム
32の底端と接触させ、それにより、ラム32を
孔16内で上向きに滑動させてエキスパンダ部材
72と接触させる。このように、係合バー36を
ロツド12に形成されたスロツト18に通し溝3
8内に挿入しておくと、シリンダ14の環状室4
6内に圧力流体を導入することにより同シリンダ
14がピストン48に関して相対的に上方に移動
する時に、スロツト18に挿通された係合バー3
6に、スロツト18内に滑動自在に配設されたラ
ム32の底端が係合するため、同ラム32も上方
に移動し、その結果プラグ68の内部のエキスパ
ンダ部材72もプラグ68の開口端から離れて拡
大部分即ちプラグ緩め位置へ移動し、同プラグ6
8が緩められる。スペーサ40が管板42に接触
した時点で、ラム32は垂直方向に最大限まで移
動した位置に到つて、第4図図示のようにエキス
パンダ部材72を押し離す。エキスパンダ部材7
2をプラグ68の拡大部分へ押し当てるように働
くラム32の作用によつて、プラグ68を管66
の内面と緊密した接触から緩める。このようにし
てプラグ68が管66の内面と緊密に接触した状
態でなくなつても、同プラグ68は依然として管
66と接触した状態を保つている。
第5図を参照するに、プラグ68を前記したよ
うにして緩める、流体管44から圧力を除去し、
第1ばね50の作用下で、環状室46内の流体を
環状室から排出できるようにする。環状室46内
の流体が高圧でなくなるので、第1ばね50がピ
ストン48を上向きに滑動させるように働くこと
ができて、流体管44を通じて環状室46から押
し出す。かような動作は、スペーサ40が管板4
2と接触してシリンダ14の上昇運動を阻止する
ので可能である。ピストン48がロツド12に対
して相対的に上方へ移動すると、第2部材56が
第1カム面20と接触し、そして、第1カム面2
0の頂端に到るまでロツド12から離れるように
枢動する。第2部材56が第1カム面20の頂端
に到つた時点で、第2ばね60が第2部材56を
ロツド12に向けて枢動させるように働いて、三
日月形孔64が第5図に示すように第2ノツチ2
4と接触する。
うにして緩める、流体管44から圧力を除去し、
第1ばね50の作用下で、環状室46内の流体を
環状室から排出できるようにする。環状室46内
の流体が高圧でなくなるので、第1ばね50がピ
ストン48を上向きに滑動させるように働くこと
ができて、流体管44を通じて環状室46から押
し出す。かような動作は、スペーサ40が管板4
2と接触してシリンダ14の上昇運動を阻止する
ので可能である。ピストン48がロツド12に対
して相対的に上方へ移動すると、第2部材56が
第1カム面20と接触し、そして、第1カム面2
0の頂端に到るまでロツド12から離れるように
枢動する。第2部材56が第1カム面20の頂端
に到つた時点で、第2ばね60が第2部材56を
ロツド12に向けて枢動させるように働いて、三
日月形孔64が第5図に示すように第2ノツチ2
4と接触する。
この時点で、プラグ68を管66から引き抜
く。従つて、バー36を第6図に示すように溝3
8から抜き出し、次に、流体を流体管44を通じ
て環状室46内に再び導き入れて、ピストン48
をロツド12に対して相対的に下方に動かす。そ
のピストンの下降移動により、第1ばね50を第
7図図示の如く圧縮させる。スペーサ40が管板
42に接触しているので、シリンダ14およびロ
ツド12に対して相対的なピストン48の下降移
動により、第7図に示すように、第2部材56を
第1カム面20の頂部と接触させ、ロツド12を
管板42およびシリンダ14に対して相対的に下
方へ動かす。かような動作はロツド12を下方へ
動かし、該ロツドがプラグ68に取り付けられた
ものであるので、プラグ68もまた管66に対し
て相対的に下方へ動かすことになる。プラグ取外
し装置10の設計によつてはかような動作により
プラグ68を管66から完全に取り外せるように
することが可能である。しかしながら、ロツド1
2の単一ストロークでプラグ68を管66から完
全に取り外せるようにするためには、ロツド12
のストロークを比較的に長くしなければならな
い。大抵の場合、プラグ取外し装置10は制限さ
れた場所で使用されるものであるので、プラグ6
8を管66から取り外すのに、ロツド12のスト
ロークは単一の長ストロークよりも数回の短スト
ロークの方が望ましい。
く。従つて、バー36を第6図に示すように溝3
8から抜き出し、次に、流体を流体管44を通じ
て環状室46内に再び導き入れて、ピストン48
をロツド12に対して相対的に下方に動かす。そ
のピストンの下降移動により、第1ばね50を第
7図図示の如く圧縮させる。スペーサ40が管板
42に接触しているので、シリンダ14およびロ
ツド12に対して相対的なピストン48の下降移
動により、第7図に示すように、第2部材56を
第1カム面20の頂部と接触させ、ロツド12を
管板42およびシリンダ14に対して相対的に下
方へ動かす。かような動作はロツド12を下方へ
動かし、該ロツドがプラグ68に取り付けられた
ものであるので、プラグ68もまた管66に対し
て相対的に下方へ動かすことになる。プラグ取外
し装置10の設計によつてはかような動作により
プラグ68を管66から完全に取り外せるように
することが可能である。しかしながら、ロツド1
2の単一ストロークでプラグ68を管66から完
全に取り外せるようにするためには、ロツド12
のストロークを比較的に長くしなければならな
い。大抵の場合、プラグ取外し装置10は制限さ
れた場所で使用されるものであるので、プラグ6
8を管66から取り外すのに、ロツド12のスト
ロークは単一の長ストロークよりも数回の短スト
ロークの方が望ましい。
第8図を参照するに、流体管44は再び減圧さ
れ、第1ばね50およびピストン48の作用の下
で流体を環状室46から排除する。第1ばね50
がピストン48をシリンダ14に対して相対的に
上向きへ動かすように働くと、第2部材56は第
8図図示のように第3ノツチ26に到るまで第2
カム面20上で枢動せしめられる。この時点で、
プラグ取外し装置10はプラグ68取外しのため
の次のストロークを行なえる状態になる。
れ、第1ばね50およびピストン48の作用の下
で流体を環状室46から排除する。第1ばね50
がピストン48をシリンダ14に対して相対的に
上向きへ動かすように働くと、第2部材56は第
8図図示のように第3ノツチ26に到るまで第2
カム面20上で枢動せしめられる。この時点で、
プラグ取外し装置10はプラグ68取外しのため
の次のストロークを行なえる状態になる。
環状室46が再び加圧されて、ピストン48を
シリンダ14に対して相対的に下方へ動かし、第
2部材56を上側のカム面20の頂部と接触さ
せ、かくしてロツド12を管66に対して相対的
に下方へ動かす。かようなロツド12のストロー
クでもつて、第9図図示のように、プラグ68を
管66から完全に取り外す。このようにして、プ
ラグ68はプラグ取外し装置10の使用により管
66から完全に取り外すことができるのである。
次いで、プラグ取外し装置10は管板42の多数
の管66から同様のプラグを取り外すために使用
できるのである。
シリンダ14に対して相対的に下方へ動かし、第
2部材56を上側のカム面20の頂部と接触さ
せ、かくしてロツド12を管66に対して相対的
に下方へ動かす。かようなロツド12のストロー
クでもつて、第9図図示のように、プラグ68を
管66から完全に取り外す。このようにして、プ
ラグ68はプラグ取外し装置10の使用により管
66から完全に取り外すことができるのである。
次いで、プラグ取外し装置10は管板42の多数
の管66から同様のプラグを取り外すために使用
できるのである。
かように、本発明は手動または遠隔操作でプラ
グを熱交換管から取り外すためのプラグ取扱い装
置を提供するものである。更に、本発明によるプ
ラグ取扱い装置は、放射能のために迅速かつ効果
的なプラグ取外し作業を必要とする原子炉蒸気発
生器の熱交換管からプラグを取り外すのに特に適
用しうるものである。
グを熱交換管から取り外すためのプラグ取扱い装
置を提供するものである。更に、本発明によるプ
ラグ取扱い装置は、放射能のために迅速かつ効果
的なプラグ取外し作業を必要とする原子炉蒸気発
生器の熱交換管からプラグを取り外すのに特に適
用しうるものである。
第1図は本発明によるプラグ取外し装置の立面
図、第2図はプラグ取外し装置の横断面図、第3
図はロツドを示す図、第4図乃至第9図は本発明
によるプラグ取外し装置の様々な作動状態を示す
横断面図である。 12……ロツド、14……シリンダ、18……
スロツト、20……カム装置(カム面)、30…
…ねじ、32……ラム、34……開口、36……
バー(係合装置)、42……部材(管板)、44…
…圧力流体導入装置(流体管)、48……ピスト
ン、50……偏倚装置(ばね)、68……プラグ。
図、第2図はプラグ取外し装置の横断面図、第3
図はロツドを示す図、第4図乃至第9図は本発明
によるプラグ取外し装置の様々な作動状態を示す
横断面図である。 12……ロツド、14……シリンダ、18……
スロツト、20……カム装置(カム面)、30…
…ねじ、32……ラム、34……開口、36……
バー(係合装置)、42……部材(管板)、44…
…圧力流体導入装置(流体管)、48……ピスト
ン、50……偏倚装置(ばね)、68……プラグ。
Claims (1)
- 1 内部にエキスパンダ部材72を有し、該エキ
スパンダ部材72がプラグ緩め位置に移動可能で
あるプラグ68のためのプラグ取扱い装置であつ
て、環状ピストン48を受入れた水圧シリンダ1
4と、上記ピストン48内に配置されて、部材4
2内に設けられた上記プラグ68と係合しかつ上
記ピストン48および上記シリンダ14の作用の
下で上記プラグ68を上記部材42から引き抜く
ように上記シリンダ14を貫通し延びているロツ
ド12と、上記部材42内の上記プラグ68を緩
めて上記プラグ68を上記部材42から引き抜け
るように、上記ロツド12を貫通するスロツト1
8内に滑動自在に設けられたラム32と、上記シ
リンダ14にある開口34内に滑動自在に配設さ
れると共に上記ロツド12にある上記スロツト1
8を通つて滑動可能であり、上記ラム32に選択
的に係合し、上記ピストン48の作動時に上記ラ
ム32を滑動させて上記プラグ68内部の上記エ
キスパンダ部材72を上記プラグ緩め位置に移動
させることにより上記プラグ68を緩めることが
できるようにする、係合バー36とを備え、上記
ロツド12は、上記プラグ68に係合するための
ねじ部30を一端に有すると共に、上記プラグ6
8を引き抜くため上記シリンダ14に関して一連
の所定位置に上記ロツド12を保持するのを許容
するカム装置20を有する、プラグ取扱い装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/129,538 US4366617A (en) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | Plug removal apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56146682A JPS56146682A (en) | 1981-11-14 |
JPH0155950B2 true JPH0155950B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=22440482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3469981A Granted JPS56146682A (en) | 1980-03-12 | 1981-03-12 | Treating device for plug |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4366617A (ja) |
EP (1) | EP0035911B1 (ja) |
JP (1) | JPS56146682A (ja) |
KR (1) | KR850000645B1 (ja) |
CA (1) | CA1162389A (ja) |
DE (1) | DE3171652D1 (ja) |
ES (1) | ES8305524A1 (ja) |
YU (1) | YU41766B (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3166591D1 (en) * | 1980-07-30 | 1984-11-15 | Westinghouse Electric Corp | Tube plug |
ES8701408A1 (es) * | 1983-06-21 | 1986-11-16 | Acec | Dispositivo de enganche de un tapon de estrangulamiento para tubo guia |
DE3324777A1 (de) * | 1983-07-08 | 1985-01-17 | Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim | Fernbedienbares werkzeug zum setzen von stopfen in waermetauscherrohre |
JPS60165169U (ja) * | 1984-04-11 | 1985-11-01 | 三菱重工業株式会社 | 管内插入物引抜工具 |
DE8422476U1 (de) * | 1984-07-26 | 1984-10-31 | Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim | Werkzeug zum herausziehen eines rohrstueckes aus einem rohrboden |
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US4793056A (en) * | 1986-04-25 | 1988-12-27 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Plug removal apparatus |
US4771810A (en) * | 1986-05-28 | 1988-09-20 | Westinghouse Electric Corp. | Multi-seal mechanical tube plug |
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US4751944A (en) * | 1986-05-28 | 1988-06-21 | Westinghouse Electric Corp. | Duplex mechanical tube plug |
JPH0511979Y2 (ja) * | 1986-07-02 | 1993-03-25 | ||
JPS6317988U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-05 | ||
US4787420A (en) * | 1986-12-01 | 1988-11-29 | Westinghouse Electric Corp. | Plugging apparatus and method using a hydraulically assisted plug expander |
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US4747997A (en) * | 1987-03-30 | 1988-05-31 | Westinghouse Electric Corp. | Nuclear fuel rod loader for pulling fuel rods into a fuel assembly skeleton |
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US5255717A (en) * | 1987-05-18 | 1993-10-26 | Westinghouse Electric Corp. | System for removing a plug from a heat exchanger tube |
FR2621998B1 (fr) * | 1987-10-16 | 1990-03-09 | Framatome Sa | Dispositif de pose et d'extraction commande a distance d'un bouchon d'obturation d'un tube de generateur de vapeur |
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FR2637722B1 (fr) * | 1988-10-12 | 1994-02-18 | Framatome | Bouchon d'obturation d'un tube de generateur de vapeur et procedes de montage et de demontage de ce bouchon |
FR2645060B1 (fr) * | 1989-04-04 | 1991-07-19 | Framatome Sa | Procede et dispositifs d'extraction d'un bouchon d'obturation d'un tube de generateur de vapeur |
ES2069026T3 (es) * | 1989-11-20 | 1995-05-01 | Westinghouse Electric Corp | Tapon para tubos y procedimiento para taponar un miembro tubular. |
US5465483A (en) * | 1994-02-28 | 1995-11-14 | Westinghouse Electric Corporation | Method for removing a metallic plug from a tube |
FR2776951A1 (fr) * | 1998-04-02 | 1999-10-08 | Jean Vautrin | Dispositif extracteur de goupille |
US6978527B2 (en) * | 2002-12-13 | 2005-12-27 | General Electric Company | Fuel injector removal tool |
CN202514239U (zh) * | 2012-05-31 | 2012-10-31 | 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 | 安装机构 |
FR3014340B1 (fr) * | 2013-12-09 | 2016-01-15 | Areva Np | Dispositif perfectionne de percage de bouchons dans un generateur de vapeur |
DE102022110079A1 (de) | 2022-04-26 | 2023-10-26 | Rexnord Tollok Srl | Spreizbolzen, Verbindungsmittel und Verfahren zum lösbaren Verbinden zweier Plattenteile |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3125123A (en) * | 1964-03-17 | Devices for anchoring and extracting plugs in | ||
BE558399A (ja) * | 1956-04-03 | |||
NL132864C (ja) * | 1960-12-12 | |||
US3224743A (en) * | 1961-11-16 | 1965-12-21 | Ronson Corp | Multipurpose domestic appliance |
US3337257A (en) * | 1965-10-07 | 1967-08-22 | Glen V Brynsvold | Grappling system |
US3504420A (en) * | 1967-06-15 | 1970-04-07 | Ray F Shores | Plugging device |
US3786550A (en) * | 1972-10-05 | 1974-01-22 | S Jones | Fastener applying tool |
US4095335A (en) * | 1977-01-12 | 1978-06-20 | Trouvay & Cauvin | Automatic tube puller |
GB2011821B (en) * | 1977-11-26 | 1982-02-10 | Production Eng Research Assici | Gripping means |
US4213239A (en) * | 1978-10-11 | 1980-07-22 | Burt Filer | Tube extractor |
-
1980
- 1980-03-12 US US06/129,538 patent/US4366617A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-02-20 CA CA000371407A patent/CA1162389A/en not_active Expired
- 1981-03-02 YU YU511/81A patent/YU41766B/xx unknown
- 1981-03-09 KR KR1019810000760A patent/KR850000645B1/ko active
- 1981-03-10 EP EP81300997A patent/EP0035911B1/en not_active Expired
- 1981-03-10 DE DE8181300997T patent/DE3171652D1/de not_active Expired
- 1981-03-12 ES ES500310A patent/ES8305524A1/es not_active Expired
- 1981-03-12 JP JP3469981A patent/JPS56146682A/ja active Granted
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Publication number | Publication date |
---|---|
KR850000645B1 (ko) | 1985-05-06 |
ES500310A0 (es) | 1983-04-01 |
YU51181A (en) | 1983-12-31 |
US4366617A (en) | 1983-01-04 |
KR830005527A (ko) | 1983-08-20 |
DE3171652D1 (en) | 1985-09-12 |
JPS56146682A (en) | 1981-11-14 |
CA1162389A (en) | 1984-02-21 |
ES8305524A1 (es) | 1983-04-01 |
YU41766B (en) | 1987-12-31 |
EP0035911A1 (en) | 1981-09-16 |
EP0035911B1 (en) | 1985-08-07 |
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