JPH01503680A - 尿道への流体注入器具 - Google Patents

尿道への流体注入器具

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JPH01503680A
JPH01503680A JP62505016A JP50501687A JPH01503680A JP H01503680 A JPH01503680 A JP H01503680A JP 62505016 A JP62505016 A JP 62505016A JP 50501687 A JP50501687 A JP 50501687A JP H01503680 A JPH01503680 A JP H01503680A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 尿道への流体注入器具 本発明は、尿道へ挿入するのに適した硬さと直径を有する管えてなる尿道への流 体注入器具に関するものである。
従来のこの種の注入器具の欠点のひとつは、尿道口と注入管との間に、良好な気 密性を保つことが困難であるどうことであった。このことは、特に、医師や看護 婦に害を及ぼすおそれのある細胞毒の注入に際して問題となる。
また、従来の注入器具では、管が非常に長いため、n胱に届くか、あるいは、そ の近くまで達することになり1通常は放尿により、流し去られる細菌が、管と尿 道との隙間に入り込み。
感染をもたらすことになる。
そのため、注入療法を中断して、細菌を除去することが必要となり、患者は、本 来受けなくてもよい痛みを受け、また治療効果も減少する。
さらに、従来の注入器具では、長い管のために、尿道壁と注入管の間の隙間に、 往々にして結晶体が生成され、尿道に擦傷をつけ、痛みを与えるとともに、感染 しやすい状態をつくることになる。
本発明の目的は、前述の問題点を解決した注入器具を提供することである。
この目的を達成するために、本発明の注入器具においては、管の長さを、尿道の 長さの一部、つまり、はぼ10個とし、かつ管のほぼ全長に亘って2弾力性と膨 張性のある材料からなる空気袋を被せ、この空気袋は、しぼんだ状態では真っす ぐな円筒形となり、かつ膨んだ状態では、細い円錐形となり、また空気袋の先端 は、挿入しようとする管の先端とほぼ一致させ、さらに空気袋の基端部を、前記 管に設けたフランジに取付け、その近くには、前記空気袋を膨らませたり、しぼ ませせたすするための経路となる接続部を設け、この注入器具の形状を、尿道口 へぴたりとおさまる形状とするとともに、真空源へ接続することにより、管の周 囲の空間の圧力を減少させるようになっている。
本発明の好ましい実施例においては、この注入器具は、相互に作用し合うように 結合された3つの協動部品を備えている。
その第1の部品は、基部となるものであって、接続部を介して前記管を支えると ともに、空気袋を支持している。
第1の部品の一端には、硬質、多孔かつ通気性の材料からなり、椀状の凹部を有 する第2の部品の一端が接続されている。
第2の部品の他端には、可撓性に富む材料からなる薄肉の筒状シェル形をなす第 3の部品が接続され、第2と第3の部品の間は、真空源に連なる小室となってい る。この小室の可撓性のある周壁は、第2と第3の部品の間に設けたスペーサに より、一定の距離に保たれている。
患者に痛みを与えることなしに、尿道口の気密性を保つためには、前記椀状部に おける管と対向する面に環状凹部を設け、この環状凹部に、多孔質で通気性のあ る材料からなるとともに。
表面が滑らかで、かつ環状凹部の縁と整合するようにした環体を嵌合し、かつ環 状凹部を、接続部を介して、真空源へ連通させである。
尿道と注入器具のあいだの隙間に尿が入いらないようにするために1本発明の特 徴のひとつとして、前記空気袋の表面に、環状のフランジが設けられている。
添付図面を参照しつつ、本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明による注入器具の一実施例を、単に陰茎に取付けた状態を示す 縦断面図である。
第2図は、第1図に示した注入器具を固定して、注入しようとする際の状態を示 す縦断面図である。
第3a図は5本発明による注入器具の別の実施例の縦断面図である。
第3b図は、第3図に示した注入器具の横断面である。
本発明における注入器具は、尿道に挿入できる硬さと直径を有するプラスチック 製の長さ約10anの管(1)を備えている。
管(1)は、そのほぼ全長に亘って、弾性のある内外壁(2a)(2b)からな る膨張可能な空気袋(2)で覆われている。
空気袋(2)は、非膨張状態では、真っすぐな円筒状となって管(1)と密着し 、膨張状態では、尿道と合致する形状となる。
すなわち、細い円錐形となり、かつその先端は、尿道へ挿入される管(1)の先 端とほぼ同一面となる。空気袋(2)の基端は。
管(1)の基端に形成されたフランジ(3)に取付けられている。
このフランジ(3)の近くにおいて、空気袋(2)には接続部(4)が取付けら れている。この接続部(4)は、導管(5)を介して空気袋(2)と連通し、空 気袋(2)へ空気を送り込んだり、空気を逃がしたりすることができるようにな っている。
フランジ(3)には、ゴムまたはプラスチックのような柔軟で弾力性のある材料 からなる椀状体(6)が取付けられている。椀状体(6)の内面の凹部(6′) は、亀頭とぴたりと合い、かつ水密を保つような形状となっている。
椀状体(6)における管(1)との接続部の外側方には、尿道へ挿入しようとす る管(1)の方向を向く環状凹部(7)が設けられている。
環状凹部(7)には、その形状と適合し、かつフェルスやセラミック等の多孔質 の通気性のある材料からなる環体(8)が嵌合されている。管(1)に面する環 体(8)の表面(9)は、滑らかであり、かつ環状凹部(7)の縁と整合してあ り、またその他の点においても、亀頭と適合するようになっている。
環状凹部(7)は、尋孔(11)を介して接続部(1o)と接続され、かつ接続 部(10)は、図示しない真空源に接続されている。
管(1)の基端は、皮下注射器等につながる接続部(12)と連通している。こ の接続部(12)は、案内の役割をする。第1図では、接続部(12)は、カバ ー(13)で覆われている。
尿道の内壁と空気袋(2)の外壁(2b)の間の気密性を可能なかぎり保つため に、空気袋(2)の表面には、その全周にまたがる複数の環状のフランジ(14 )が形成されている。
第3a図、第3b図に示した本発明の注入器具の別の実施例において、前記実施 例におけると同一もしくは類似の作用を有する部分には、そ九と同じ符号を付し である。
第3a図、第3b図示のものは、3個の協動部品(6a) (6b) (6c) を有する点において、第1実施例と相違している。
協動部品(6a)は、管(1)の接続部(I2)を支える基部になっており、協 動部品(6b) (6c)は、前記したと同じ要領で接続部(4)と空気袋(2 )を接続している。
協動部品(6b)は、ボルト(15)で協動部品(6c)に取付けられ、前記し た椀状体(6)と同様の凹部(6′)を備えている。この協動部品(6b)は1 例えば環体(8)と同様の材料からなり、それと同様の硬さと多孔性と気密性を 備えている。
協動部品(6c)は、薄肉筒状のシェル状をなし、ゴムのような可撓性材料から なっている。
協動部品(6c)の下端内面には、環状の突条(16)が形成され。
この突条(16)は、接続部(4)の直上において協動部品(6a)に形成され た環溝(17)へ嵌入している。協動部品(6C)の概ね中央部は、協動部品( 6b)の外面に設けた環状の突条(18)と係合している。他の点では、協動部 品(6C)は、第1図に示した椀状体(6)と同様である。
環状の突条(18)と(16)の間において、協動部品(6b)と部品(6c) との間には、小室(19)が形成されている。この小室(19)は、接続部(1 0)を介して、真空源に通じている。
協動部品(6c)の内面からは、半径方向を向く複数のフランジ(20)が、一 定の相互間隔を設けて突設されている。これらフランジ(20)は、小室(19 )内の気圧低下により、この小室(19)を囲む壁体が内方へ湾曲しないように 、同壁体を支持している。また小室(19)は、空気漏れを補う役目もする。
熟練した観測者であれば、壁体の内側への撓み具合を見て、圧力低下の度合を知 ることができる。
本発明による注入器具を使用するには、まず、空気袋(2)を管(1)に取付け 、椀状体(6)の内側面が、亀頭にぴたりと合うようにして、管(1)を尿道口 へ挿入する0次に、接続部(4)と接続部(10)を、例えば空気ポンプなどの 加圧源と真空源に、それぞれ接続する。
加圧源から空気袋の中へ充分な量の空気を送り込むと、空気袋は、第2図に示す ような形状になる。このようにして、管(1)と尿道の内壁のあいだには、確実 な気密性が保たれる。
真空源を作用させることによって、患者に不快感を与えることなく、本器具を確 実に固定することができる。
IG1 IG2 国際調査報告 1111#Tll#ll@11614611.+N4M N。PCτ75三87 10036L

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.尿道に挿入しうる硬さと直径と有し、かつ一端に、流体源と接続しうる椀状 体を取付けた管(1)を備える尿道への流体注入器具であって、前記管(1)の 長さは、尿道の長さの一部分にあたる約10cmであり、その全長の大部分に亘 って弾力性のある材料からなる膨張しうる空気袋(2)が被せられ、前記空気袋 (2)は、しぼんだ状態では真直ぐな円筒形になり、膨らんだ状態では、細い円 錐形となり、その一端たる基部は、前記管に設けたフランジ(3)に取付けられ 、その近くに、空気袋(2)を空気で膨らませたり、しぼませたりするための接 続部(4)を設けることにより、空気袋は、尿道口とぴたりと合う形状となるよ うにしてあり、さらに前記管(1)の少なくとも周囲の部分に負圧をつくるため に、前記椀状体を、接続部(10)を介して、真空源に接続したことを特徴とす る尿道への流体注入器具。 2.前記椀状体(6)を、相互に作用的に接続された3つの協動部品(6a)( 6b)(6c)から構成し、その第1の部品(6a)は、基部であって、接続部 (12)を介して前記管(1)を支えるとともに、空気袋を支持しており、かつ 第1の部品の一端には、硬質、多孔かつ通気性のある材料からなり、椀状の凹部 を有する第2の部品(6b)の一端に接続され、第2の部品の他端には、可撓性 の材料からなる薄肉の筒状シェル形の第3の部品(6c)が接続され、第2と第 3の部品との間は、真空源に連なる小室(19)となっており、この小室(19 )には、前記第2の部品(6b)との間に一定の距離を保つように、スペーサ( 20)を設けてあることを特徴とする請求項(1)記載の尿道への流体注入器具 。 3.前記管(1)の周囲に取付けられた椀状体(6)に、挿入される前記管(1 )と面する環状の凹部(7)を設け、この凹部(7)に、多孔質で通気性のある 材料からなり、滑らかで、凹部(7)の縁と整合する表面(9)を備える環体( 8)を嵌合し、かつ接続部(10)を介して前記溝部(7)を真空源とを連通さ せたことを特徴とする請求項(3)記載の尿道への流体注入器具。 4.空気袋(2)の外壁(2b)に、環状のフランジ(14)を設けたことを特 徴とする請求項(1)記載の注入器具。
JP62505016A 1986-08-20 1987-08-18 尿道への流体注入器具 Granted JPH01503680A (ja)

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SE19868603511A SE8603511D0 (sv) 1986-08-20 1986-08-20 Anordning for instillition av vetskor i en urinledare
SE8603511-0 1986-08-20

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JPH01503680A true JPH01503680A (ja) 1989-12-14
JPH0434909B2 JPH0434909B2 (ja) 1992-06-09

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EP (1) EP0318508A1 (ja)
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AU (1) AU7857687A (ja)
SE (1) SE8603511D0 (ja)
WO (1) WO1988001183A1 (ja)

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