JPH01503574A - 吹奏楽器の作動装置 - Google Patents

吹奏楽器の作動装置

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JPH01503574A
JPH01503574A JP63505232A JP50523288A JPH01503574A JP H01503574 A JPH01503574 A JP H01503574A JP 63505232 A JP63505232 A JP 63505232A JP 50523288 A JP50523288 A JP 50523288A JP H01503574 A JPH01503574 A JP H01503574A
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ケヘーネン,マッティ
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D9/00Details of, or accessories for, wind musical instruments
    • G10D9/04Valves; Valve controls
    • G10D9/047Valves; Valve controls for wood wind instruments

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吹奏楽器の作動装置 本発明は吹奏楽器の作動装置であって、楽器本体に対して回動可能に取付けられ たキーからなり、それによって該本体に設けられた孔が、いろいろな高さの音を 出すように、演奏者の意図によって開閉されるものに関す葛。
キーを有する吹奏楽器は、フルート、オーボエ、クラリネット、バッスーン、サ キソフオン等を含む。これらの楽器は、通常は木で、しかし近代は楽器の種類に 従って他の材料、就中金属で造られる筒状の本体を有する。楽器の音は筒状本体 の内部で振動する空気柱によって発生する。その長さは孔の開閉の選択によって 変化し、それぞれの場合の音の高さを決定する。
演奏者がキーを押さえることをやめた後にキーが始めの位置に戻るのは、吹奏楽 器に設けられたばねの働きによる。こ九らのばねは時の経過のうちに使用による 疲労にさらされ、復元力が減少するという欠点を有する。結果として、楽器の演 奏性能が変化し、ばねの復元力が弱くなると取替えなければならなくなる。新し いばねは楽器の始めの性質を回復するが、演奏者の側において新たな慣れが要求 される。
本発明の目的は、上述の欠点のない新規なキー復元機構を備えた吹奏楽器を提供 することである0本発明は、吹奏楽器の作動装置のキーが磁石を有し、演奏者が キーを押さえることをやめる、すなわち、キーへのタッチをやめるときに、最初 の位置に戻っていたキーを戻すことを特徴とする。磁石は実質的に疲労しない、 すなわち、復元力が時とともに劣化しない、というばねにまさる本質的な利点を 有する。このことは取替えの必要がないこと、楽器の演奏特性、すなわち、演奏 者がキーを押さえる力、いいかえれば、磁石の効果に対抗するタッチが変化を受 けないことを意味する。さらに、磁石の使用は作動において生ずる摩擦を減少し 、磁石間の非線状の誘引または反発が、演奏者に作動装置のこれまでよりも正確 な感じを与える9ばねの代わりに磁石を使用することにより、さらに、楽器の作 動機構が簡単化され、その組み立てが容易になるという利点がある。磁石はばね より実質的に安価であるから、この楽器のの製造費はばねのものより軽減される であろう。
本発明によれば、互いに誘引する磁石でも、互いに反発する磁石でも使用するこ とができる8磁石は、このような作動装置にこれまで使用されてきたばねに、楽 器の各作動装置に個々の操作態様を変化させることなく代替できるように選択さ れる。
かくして、作動装置はキーを開いた状態に保つように磁石を備えてもよい(オー プンキー)。この場合には、キーを押さえることによって本体の孔を閉じ、押圧 が止む時に開く。作動装置は逆にキーを閉じた状態に保つように磁石を備えても よい(クロウズドキー)、この場合、作動タッチを押さえる時に孔は開き、押圧 が止む時に、磁石の作用で閉じる。
本発明の機構は、磁石を備えたオープンキーからなるフルートに容易に適用でき る。このキーは閉じられた時に、C,Cシャープ、Cシャープ、E、F、Fシャ ープ、Cシャープ、A、Bフラット、C2の音を出す。クロウズドキーの場合は 、D、D2およびD2シャープの音を出す。最後に述べた。二つの閉じられたキ ーはいわゆるトリルキーである。
本発明の作動装置において、磁石によって開かれたオープンキーともう一つのキ ーを別の磁石によってそれらのキーが一緒に動き、後者のキーがさらにタッチを 備え、それによって二つのキーが結合を解かれるように有利に構成され得る。フ ルートにおいて、いわゆるドルス(Dorus)配列は、オープンキーがCシャ ープの音を出し、磁石によってそれと組み合わされた他のキーがGの音を出すよ うに構成される。この組合せは音響学的に有利である。それはフルートにおいて 一つの孔とそのキーを無くすことができる。しかし、スプリングでこのように構 成することは従来困難であった。これに対して、本発明の教示に従って磁石を使 用すれば、何の問題も無い。
本発明は、以下に、実施例によって、添付図面を参照してさらに詳細に説明され る。実施例には、互いに結合される三つの部分からなるクロスフルートが選ばれ た。
第1図は、フルートの中央の、本体に取付けられた本発明の作動装置を含む部分 を示す。
第2図は、本体部分に取付けられた本発明の作動装置の残りの部分を有するフル ートの足(フート)の部分を示す。
第3図は、第1図のIII −III線に沿った断面で、孔とそれに取付けられ たキーの部分を示す。磁石の効果によってキーが開かれている(オープンキー) 。
第4図は、第3図に相当するが、演奏者によって、キーが閉じられている。
第5図は、第1図のV−V線に沿った断面で、孔とキーを備えた筒状本体を示す 、この場合、磁石はキーを閉じた状態に保つ(クロウズドキー)。
第6図は、第1図のVI−VI線に沿った断面で、キー機構の一部であるドルス (Dorus)配列を示す。
第7図は、第2図のVII−V工I線に沿った断面で、キーによって閉じられた 孔を示す(クロウズドキー)。
クロスフルートは、典型的には、連続して結合される三つの部分からなる長い筒 状本体を有する。本発明は本体に取付けられる作動装置1,2に関する。それゆ えに、楽器のこの作動装置に関係のない部分は図面から省かれた。
フルート本体3,4において、孔5は種々の高さの音(第3.4.5および7図 )を出すように、孔に近接して設けられたキーによって開閉自在である0本体の 足の部分はキー6a、6b(第2図)と6c(第7図)を有し、それらはC,C シャープおよびCシャープの音を、この順序に出す。本体の中央部分3は第1図 に示すキー6d−61を有し、Dシャープ+ E、F、Fシャープ、G、Cシャ ープ、A、Bフラット、およびC2の音を出す、さらに、本体の中央部分3はキ ー61の直前に、Bの音を出すキーを有する。第1図では、このキーは筒状本体 の下にかくれている、61の後ろに、D2およびD2シャープの音を出すいわゆ るトリルキー6m、6nを有する。これらも、この図では、筒状本体の下に隠れ ているが、第5図ではその一つが示されている。上述の音はそれぞれのキーが閉 じられた時に出る音であることに留意されるべきである。
作動装置1.2に属するキーの大部分はいわゆるオープンキーで、キーが押され る場合に孔を閉じ、押圧から解放される時。
自動的に孔を開く。この種のキーの構造が第3.4図に詳細に示されている。こ れらの図は、孔を有する筒状本体3とその作動装置に属するキーを示し、Bフラ ットの音を出すフラップ(キー)6にの位置における断面で示されている。キー 6には軸7に回動可能に取付けられており、腕8と本体3の孔に対面するフラッ プ部9からなるやキーのフラップ9は環状シール10を有し、該シールは孔5を 取り巻くカラー11に押しつけら九る0本体の孔5とキーの腕8の対向面に互い に反発する磁石12が取付けられ、キーが押されない時、第3図に示されるよう に、キー6kを開く。第4図では、同じキーが磁石12の反発力に坑して押され て閉じている状態が示されている。演奏者がキー6にの抑圧を止めると、直ちに 磁石12は開き、第3図の状態に戻す、Bフラットの音を出すキー6kに加えて 、第3.4図に示されるように、キー6d、6e、6f、6g、6iおよび6j が設けられ、それぞれが、Dシャープ、E、Fシャープ、CシャープおよびAの 音を出す。さらに、実質的に同じ原理により、フルートの足の部分のキー6aと 6bが作動してCおよびCシャープの音を出す、フルートの中央部分のキー61 はC2の音を出す。しかしながら一つの相違がある。最後に言及したキー6a、 6bおよび61は直接に押されないで、軸によってキーに結合された別のタッチ 13a、13bおよび131によって作動させられる。さらに、図面には示され ないが。
Bの音を出すキーが第3.4図の原理によって、作動することにも言及しておく 。
クロウズドキーでは、フルート作動装置は、磁石の相互誘引力によって孔に対し て押しつけられ、キーに取付けられた別のタッチが磁石の誘引力に坑して押され る時に開くキーを有する。
第7図では、フルートの足の部分に設けられてDの音を出す、このように作動す るキー6Cが示されている。キー6Cはタッチ13cを有し、軸14の回りに回 動可能であり、タッチが押さ九る時に開く。押圧が止むと、磁石12は直ちにキ ーを第7図に示す本体4の孔5を閉ざす位置に戻す。全く同様に、フルートの中 央部分3に設けられたトリルキー6mと6nは作動し、D2 とD2シャープの 音を出す。その一つは第5図に断面で示されている。トリルキー6m、6nのた めのタッチ13mと13nはフルートの中央部分3の端にキーの反対側に設けら れ。
トリル軸15で該キーに固定されている。
第6図に、フルートの中央部におけるいわゆるドルス配列が示されている。それ はキー6h、6iを有し、GとCシャープの音を出す。キー61は上述したもの と同じく、オープンキーであり、相互反発磁石12iによって通常は開いている が、押される時は閉じる。隣のキー6hが、このキー61と、別の相互誘引磁石 12hによって吸引されて二つのキーが一緒に動くように結合している。すなわ ち61を押圧することはキー6hをも閉じさせる。しかしながら、この配列はタ ッチ16をも含み、これは押圧される時、磁石12hの相互誘引力に坑してキー 6hをキー61から離して上げる。かくしてキー61をキー6hから独立に閉じ ることができる。
当業者にとって2本発明の実施態様は上記の実施例に限定されるものでなく、特 許請求の範囲の枠内で種々の変更が可能であることは理解できよう。かくして本 発明はフルートに限らず、他の吹奏楽器、すなわち、オーボエ、クラリネット、 バツスーン、サキソフオン等に同様に適用できることは自明である。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.吹奏楽器の本体(3、4)に対して回動可能に軸着されたキー(6)と、演 奏者の意図に従って種々の高さの音を出すべく開閉できる本体に設けられた孔( 5)とからなる吹奏楽器の作動装置(1,2)であって、該作動装置が、吹奏者 がキーもしくはタッチ(13,16)の押圧を止める時に、キーを始めの位置に 戻すように磁石(12)を備えていることを特徴とする作動装置。2.請求項1 に記載の作動装置であって、磁石(12)がキーを開いた状態に保ち、キーが押 圧された時に、本体の孔(5)を閉じ、押圧が止む時に、キーが磁石の作用で開 くことを特徴とする作動装置。 3.請求項2に記載の作動装置であって、該作動装置が吹奏楽器の一部であり、 前記のように作動する開いたフラップ(6a、6b、6d、6e、6f、6g、 6i、6j、6k、6l)を有し、C、Cシャープ、Dシャープ、E、F、Fシ ャープ、Gシャープ、A、Bフラット、B、C2の音を出すことを特徴とする作 動装置。 4.前記のいずれかの請求項に記載の作動装置であって、該作動装置が一個ない し数個のキー(6)を有し、該キーが磁石の作用によって本体の孔(5)を閉じ るように保持され、キーと一体を為すタッチの押圧によって開かれることを特徴 とする作動装置。 5.請求項4に記載の作動装置であって、該作動装置が吹奏楽器の一部であり、 前記のように作動する閉じたキー(6c)を有してDの音を出し、同様に作動す るトリルキー(6m、6n)を有してD2、D2シャープの音を出すことを特徴 とする作動装置。 6.前記のいずれかの請求項に記載の作動装置であって、該作動装置が磁石(1 2i)によって開いて保たれるオープンキー(6i)を有し、別の磁石(12h )によって別のキー(6h)と前記キーの二つが一緒に動くように結合され、後 者のキー(6h)がさらにタッチを備え、それによって二つのキーの結合が解か れることを特徴とする作動装置。 7.請求項6に記載の作動装置であって、該作動装置が吹奏楽器の一部であり、 前記のオープンキー(6i)がGシャープの音を出し、第2のキー(6h)が磁 石(12h)によって前者と結合され、Gの音を出すことを特徴とする作動装置 。
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