JPH01502718A - アレルギー試験方法および試験器具 - Google Patents

アレルギー試験方法および試験器具

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JPH01502718A JP62502718A JP50271887A JPH01502718A JP H01502718 A JPH01502718 A JP H01502718A JP 62502718 A JP62502718 A JP 62502718A JP 50271887 A JP50271887 A JP 50271887A JP H01502718 A JPH01502718 A JP H01502718A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アレルギー試験方法および試験器具 に同時に、複数の種類のアレルギーにたいして患者を試験するための改良された 器具および方法に関わる。
一般に、アレルギー試験には、複数の”突き試験” (prick test) を患者にたいして実行する必要がある。おのおのの突き試験は、患者が花粉、動 物のふけ、はこり、食物などの特定の物質にたいしてアレルギー反応を示すかど うか判断するために適用される。従来の突き試験においては、患者の皮膚に試験 物質を−W4落として次に、針を使って皮膚をひつかいてその物質を皮下に擦り 込む、それでもし反応が起これば、その患者はその特定の物質にたいしてアレル ギーであると判断される。現在ではアレルギー試験は個々に実行されされる0次 にその一滴ずつが個々に、個別の針で皮膚を突いて皮下に入れ葛、これは、 ( 患者と医師の双方にとって)時間のかかるプロセスであり、そして非常ににしば しば、患者が医院に何回も通わなければならない、更にこの方法は、患者にとっ てかなりの不快感、経費および不便さを強いることになる。
本発明の第1の目的は、複数の物質にたいする患者のアレルギー反応を、実質的 に同時にその全てに関して試験する改良された器具および方法を提供することに ある1本発明によれば、試験に要する時間が減少し、!!A者の不快感、経費お よび不便が最小になり、更に効車が改良される。
本発明の第2の目的は、技量的に!g!、#sシたオペレータを必要とすること なく、複数のアレルギー試験を同時に通用することを可能::する改良された方 法および器具を提供することにある。
本発明の第3の目的は、1つの担体(carrier)中に容易に挿入されそし てそれから容易に取り除かれるあらかじめノ(ツケージング(packagin g)されている針およびアレルゲンを用いること【:よって、その担体にあらか じめ決定されているアレルゲンの担体C:たtlするローディング(loadi ng)を容易にし、更に器具の無菌性を向上させる改良された器具を提供するこ とにある。
本発明の第4の目的は、高度に熟練したオペレータを必要とすることなく、予測 可能であり再現可能な皮膚貫入深度にまで常!:皮膚を突くアレルギー試験シス テムを提供することにある。
m刀 本発明の第1の態様によれば、患者の複数の種類のアレl1キ一二=たいする反 応を実質的に同時に試験するアレルギー試験器具は、アレルゲンを塗布する複数 の手段を受け入れるための担体手段を有するが、これらアレルゲン塗布手段の個 々が、アレルゲンの源泉および。
患者の皮膚を突くために患者の皮膚から離れて不活性な位置力1ら活性な位置に 移動可能であり、不活性な位1から活性な位置に移動しき手段とを有し:5!に この担体手段が、個々の突き手段との間口:所与の間隔をもつ複数のアレルゲン 塗布手段を保ちそして支持し:またさらに活性化手段が二の担体手段に結合され 、患者の皮膚を突いたり刺したりしてこれによって各々のアレルゲン塗布手段か らアレルゲンを突き手段を通じて患者に塗布するために、f4々のアレルゲン塗 布手段の突き手段が不活性な位置から活性な位置に移動される。
本発明の第2の態様によれば、患者の複数・のアレルギーにたいする反応を実質 的に同時に試験するアレルギー試験方法には、複数個のアレルゲン塗布手段を有 するが、その個々がアレルゲンの源泉および、不活性な位置から活性な位置に移 動された時に患者の皮膚を突くための可動性の突き手段とを有し;更に個々の突 き手段との間に所与の間隔をもつ支持手段の内部に複数のアレルゲン塗布手段を 取り付けて支持し2更にこの支持手段を患者の皮膚に隣接して位置させ; また 更に、患者の皮膚を突いたり刺したりしてこれによってアレルゲンを各々のアレ ルゲン塗布手段から突き手段を通して患者の皮膚に塗布するために、個々のアレ ルゲン塗布手段の突き手段が不活性な位置から活性な位置に移動される。
第1図は本発明による第1の実施例の、部分的に分解された状態における側面図 、第2図は使用可能状態に配置された第1図の実施例の側面図、第3図は、針が 患者の皮膚に刺されたりまたは突かれたりした渣の、第1図および第2図の器具 を示す側面図、第4図は第1図から第3図の実施例の平面図、第5図は、修正さ れた中間プレート部材の部分図、第6図は第1図から第4図の3つのユニットを 含む、修正された実施例の斜視図、第7図は第6図の実施例の平面図、そして第 8図は第6図および第7図の実施例において使用される修正された相互接続部の 破断図である。
第9図は第2の実施例の斜視図、第1O図は本発明による第2の実施例の、その 上部カバ一部材がアレルゲン容器を受け入れるようにいっばいに開かれた状態に おける平面図、第11図は第2の実施例の、その上部カバーが”活性化が可能で ある”状態において部分的に閉じた場合の正面図、第12図は第11図に示すの と同一の状態における側面図、第13図は、第9図から第12図の装置と共に使 用されるアレルゲンの容器の平面図、第14図は第13図のアレルゲン容器の断 面図、第15図は、上部カバ一部材をそのいっばいに開かれた位置および完全に 閉じられた位置を実線で示し中間の位置を鎖線で示す、第9図から第14図の実 施例の断面図、そして第16図は、第9図の器具のハウジング部分の断面図であ るが、この部分の内部構造にたいする修正を示している。
第17図は本発明による第3の実施例の平面図、第17A図は、第17図におけ る線9^−9真に沿って取られた断面図、第18図は第17図の実施例の側面図 、第19は、第18図および第18A図の実施例の場合に使用されるカセットの 平面図、第19A図は第19図のカセットの端面図、第20図は第19r#のカ セットの側面図、第21図は、第19図および第20図のカセットが部分的にロ ーディングされた状態のIi視図、第22図は第17図および第18図のユニッ トの斜視図、第23図、第24図および第25図は、11%17図から第22図 の実施例の場合に使用されるアレルゲン運搬部材のそれぞれ平面図、底面図およ び側面図、第26図は使用状態にある。
第17tiilから第22図の実施例を示す略図、第27図および第28図は本 発明の更に修正された実施例のそれぞれ平面図および側面図、第29図は第27 図および第28図の実施例の動作部材の端面図、第29図は第27図および第2 8図の実施例の動作部材の端面図、第30図は第27図および第28図の実施例 の斜視図、第31図は第27図から第30図の実施例の場合に使用されるカセッ トの斜視図、第32図は第31図の11124−24に沿って取られたカセット の断面図、第33は、第17図から第22図の実施例の場合に使用される修正さ れたアレルゲン運搬部材の側面図、第34図は、図示しやすいように上部部材が 省かれている。第33図のアレルゲン運搬部材の底部の部材の平面図、そして第 35図は、第17図から第22図の実施例の場合に使用される、更に修正された アレルゲン運搬部材の断面図である。
11Ωユ鳳皇盈1 ”アレルゲン”という用語は、本明細書およびクレームの全体にわたって、患者 に塗布される物質を示す、しかし、本発明は抗原一般にたいしても等しく適用可 能であり、本明細書およびクレームにおいて使用される2アレルゲン”という用 語はアレルゲンだけではなく抗原をも示す。
第1図、第2図および第3図を参照すればわかるように1本発明によるアレルギ ー試験ユニットlは、その両端部に1対の縦の支持ポストlOおよび11を有し 、支持ポスト10および11はその上端部にそれぞれ止め具12および13を持 っている。ボスト10および11は、例えば可塑性の材料でできていてもよく、 そして端部の止め具12および13はそれぞれポストlOおよび11と一体に成 形する二とが可能である。中間プレート部材14には、その両端部にそれぞれ穴 !5および!6が形成されていて、それを通ってポスト10およびl!が通るよ うになっている。プレート部材14は、第1のに示すような位置に、例えば接着 剤またはその類似物によって、ポスト!0およびitに固定して接続されそして 支持される。プレート部材14は更に複数の穴17を有し、これらの穴を通って 、アレルゲンが入っているカプセルまたは小びん18が取り付けられる。カプセ ル18はその上部にゴム製の止め具19を持ち、その下部には貫通可能なゴム製 のシール20を持つ。
本器具は更に、ポストlOおよび11上に摺動して取り付けられるように、穴2 6および27を持つ上部プレート部材25を有している。止め具12および13 が、それぞれポスト1oおよび11上に一体になって形成される場合には、この 上部プレートは、中間プレート14がポスト10および11に固定される以前に 、底部が′らポスト10および11に取り付けられる。上部プレート部材25は 、第2図および第3図に示すように、それぞれのカプセル18のゴム製の上部止 め具部Lt19の凹部にそれぞれ契合する契合用突出部028を有している。上 部プレート部材25は更に、使用に際しての本器具の取扱および握りを容易にす るために、その相対する両端部に取っ学部材29を有している。
本器具は更に、穴36および37をもつ下部プレート部材コ5を有する定して取 り付けられている中空部をもつ複数の計38を有しているが。
これら針38はその相対する両端部において鋭fQな先端部を持つことが望まし い、針38はカプセル18および突出部材28と組み合わせて取する取っ手39 を有している。
第1図::示すように、上部プレート部材をその最上の位置に”ロック” (l ock)するために、取り外し可能なビン50および52をそれぞれポストlO および11の穴51および53中に挿入してもよい、使用可能状態になったら、 ビン50および52は単に、オペレータの手によってそれぞれボスト中の穴から 引出してもよい、類似のビンおよび穴が。
下部プレート部材35が不注意に上方に移動して貫通可能なゴム製のシール20 を刺すことを物理的に防止するために、その下部プレート部材の上にポスト10 および11に設けることができる。使用可能状態になったら、これらのビンは当 然のことならが取り外される。@のタイプの固定配列を、ビン50および52な らびにそれぞれの穴51および530代わりに用いることも可能である。
第1図に、部分的に組み立てられた状態の器具を示す、操作の際には、器具が第 2図に示すような状態に達するまで、第2図に示すようにオベレニタの指による 押圧によって、上部プレート部材25は第1図に示す矢印への方向に下方に押さ れ、下部プレート部材35は第1図の矢印Bの方向に下方に押される。器具が第 2図に示す状態に達すると。
ポスト10および11は、第2図に示すように、器具を患者の皮膚に相対して支 持するために、患者の皮膚40にたいして位置される。第2図の状態においては 、計38は各々のカプセル18の下部にある貫通可能なそれぞれのシール20を 刺し通されて、これら個々のカプセル18;=含まれているアレルゲンに接触す る0次にオペレータは、第3図に示すように、下部プレート部材コ5を皮膚40 の方向に向がって下方に押す。
下方−二おしている間に、針38はそれぞれのカプセルから層れそして。
計38が下部プレート部材35に固定して取り付けられている位置に対応するあ らかじめ定められたように離れている間隔の所において患者の皮膚を 突く、す ると、各々の中空針38に移されたアレルゲンは1毛細管枠mによって、!!者 の刺されたりまたは突かれたりされた部分に塗布される。この時点において、ポ スト10および11. 上部プレート部材25ならびに中間部材14を有するユ ニット1の上部の部分は装置の池の部品エレメントで取り外すことが可能であり 、または、針38を通じてアレルゲンが貫通し患者の皮膚に貫入するに必要な時 間患者の皮膚に相対したままにしておくことが可能である。使用徨は、下部プレ ート部材35はその針38と共に捨ててもよいし滅菌して再使用してもよい。
それぞれのカプセル18の下部の部分に存在する貫通可能シール20は、針38 がそれから取り外された時に再び閉じて密閉されるようなタイプのものであるこ とが望ましい、このようなシールは周知である。従って、アレルゲンを含むカプ セル18は、新しい(滅菌された)下部プレート部材35およびそれに対応する 新しい計38を付けて、または滅菌され再使用された下部プレート35およびそ の関連の滅菌された計38を付けて再使用可能である。
計38の所与の長さは、下部プレートが皮膚40に向かって下方に移動するにつ れて、計38の下部が患者の皮膚を突く以前に計38の上部がカプセル18から 離れるような値である。従って、皮膚が突かれた時に針はカプセル18とは離れ ているので、カプセル18中のアレルゲンは汚染されることはなく、そしてこの アブセンブリの上部およびカプセルは滅菌することなく再使用可能である。
カプセル18は、第1図から第3図に図示するように、カプセル18の中間部分 において、例えばねじきり部41を介して中間部It14中に取り外し可能なよ うに取り付けることが望ましい、こうする代わりに、カプセル18は、中間プレ ート14の穴の中に固く摺動するようにプレスはめ合いしてもよく、または接着 剤によってしかるべき位置に保持してもよい、このような接着剤は、必要に応じ てカプセル18がら取り外したり交換したりできるように、容易にはずすことが できるようなタイプのものであることが望ましい、さらにこうする代わりに、第 5図に示すように、止めねじ42を、カプセル18の一つ一つにたいして一つ中 間プレート部材14に取り付けることもできる。カプセル18が穴17中に挿入 された後で、止めねじ42は、カプセル18をそのしかるべき位置に保持するた めにその側面にたいして締め付けられる。類似の止めねじの配列を用いて、中間 プレート14をポスト10お受け入れられ下方向に圧力が印加された時に、それ が下方にたわみそれによって、装置が第3図に示すような状態にある時に、vI されている中空針38を通って(第2図を参照)患者の皮膚に塗布されるように アレルゲンのカプセルからの移送性を高めるように、カプセル18の内部に圧力 を発生させるような災貿之ゴムまたは池の逍切な柔軟な物質でできていることが 望ましい。
複数のユニット1が第6図に示されているようX=、互いに横に並んで重ねるこ とが可能である。第6図において、外側のユニットlは。
第1図から第4図に示すユニットlと実質的に同じである。第6図に示す中間の ユニットl°も、ポストlOおよび11が必要ではないという点を除けば、第1 図から第4図に示す実施例のユニットlと実質的に同じである。しかし、中間ユ ニット!°は、外側のユニットlにおけるように、ポスト10および11を付け てもよい、第6図の実施例においては、ユニットlおよびユニットl°はそれぞ れカプセル18を10個有し、それによってユニット個々が、同時に10種類の アレルギー突き試験をすることが可能となっている0個々のユニットのカプセル にそれぞれ異なったアレルゲンを入れ、それによって是大30の異なった物質の 突き試験を同時に実行可能であり、これによって効率が大いに高められる。器具 のユニット!およびユニット1′は個々に、互いに興なるアレルゲンを含む10 個のカプセルを持つと述べたが、これにたいして、必要に応じて、個々のユニッ トに異なる数のカプセルを付けることも可能であ葛、互いに横に並んで一体に接 続されるユニットの数は3つ以外であってもよい、1例として、互いに横に並ん で一体に接続されるユニットの数は、試験が実行される患者の身体の面積の関数 としてもよい0例えば、もし試験が患者の腕にたいして実行されるとしたら、多 分たった1つまたは2つのユニット1を互いに横に並べたものを使うことができ る。これにたいして、比較的に平である患者の背中にたいして試験を実行すると したら、互いに慣に並んで一体に接続されたユニットlおよびユニットl゛を3 つ以上使用した方が良い場合もある。
第6図においては1組み合わされた器具の側部は個々に、最外側ユニット1間に 伸張する1つの雛独上部取っ手29゛および1つの単独下部取っ手コ9°を有す る。互いに横に並べられたユニットは、互いに協力してそれぞれの相互接続部3 01を形成するはめ込み形ソケットおよび突出部によって互いに接続されている 0例えば、外側ユニットlがそのf1w壁に凹部302を有し、中間ユニットl ゛が、凹部302と重なるように、そのtll!!からtIp張している突出部 303を有す、ることが可能である。
このような配慮によって、中心ユニットが特殊なユニットであり。
2つの外側ユニットが同一のものであるということも可能である。こうする代わ りに、突出部30コを外側ユニット1の側壁に設け、そして中間ユニット1゛に 、突出部303を受け入れる凹部302を設けることも可能である。上部プレー ト部材の場合に示したのと実質的に同じ方法で、類似の相互接続部301が、器 具の中間プレート部材、下部プレート部材またはその双方にたいして設けられる 。こうする代わりに、ユニット1およびユニット1’を、例えば接着剤または溶 剤(プレートが適切な可塑材でできている場合)によって互いに横に並んで接着 することも可能であるし、または他の仕方で1例えばねじを使用することによっ て接続してもよい。
第6図の実施例に類似した実施例を第7図に示すが、この実施例においては、ユ ニットlが個々にそれぞれポストlOおよび11を有している。第7図において は、相互接続部30!は、第7図に示すように、突出部が上部ユニットから突出 し、凹部が下部ユニットlおよび中間ユニットl°に設けられている相互はめ込 み形く突出部対凹部形)の相互接続部として示されている。
第6図および第7図における相互接続部301は、相互接続の完全性を高めるた めに、プレスはめ合いタイプまたは締まりはめ合いタイプであってもよい、更に 、締め入れタイプの接続部を、第8図に拡大した尺度で示すように設けてもよい 、第8図においては、突出部30コが突出リプ304を有し、凹部コ02がリプ 304を締め入れて受け入れるように渭305を有している。この構造は、プレ ート部材(中間接続部301を含む)がある程度の弾性をもっ可塑材でできてい て、それによってリブ304が凹部302を通過してそれぞれの溝コロ5中に” 締め入れられる”ような場合に特に長所となる。
本発明による器具の1つの長所は、患者の皮膚のあらかじめ定められている固定 した間隔だけ互いに離れている位置にたいして突き試験が実行されることである 。カプセル18(およびその関連の計38)同士の間隔は、互いに隣接している 突き試験が相互に干渉しないように、隣接する針同士の間に十分な距離が与えら れるように配慮される。1つの好ましい実施例においては、隣接する針同士の間 隔″X″′(第1図を参照)は約1/2インチから3/4インチである。類似の 針間隔が、互いに横に接続されたユニットの隣接する針同士にたいして、第1図 に示す′″X”方向にたいして直角な方向に設けられている。これねないという 問題が解消される。
プレート部材14.25および35ならびにポストlOおよび11は、ポリ塩化 ビニル(PVC)のような滅菌された可塑材から製造することが望ましい。
カプセル18は、ガラスまたは可塑材でできていることが望ましく、そして針は もちろん、ステンレスのような金属でできていることが望ましい。
本発明の1つの重要な長所は、皮膚にたいする突く動作(prick−ing) または刺す動作(piercing)が常に、所与の皮膚貫入深度にまで実行さ れることである。この貫入深度は、計38が下部プレート部すように、皮膚貫入 深度は、高度に熟練したオペレータを必要とすることなく再現できるがその理由 は、貫入深度はオペレータの熟練度の関数ではなく、計38が下部プレート部材 35から下方に突出する距離の関数であるからである。従って、本発明によるシ ステムを用いれば、繰り返し効果が得られる。
上部のプレート状の部材25は絶対に必要というわけではない、取っ手29は、 中間のプレート状部材14の両端部に結合することができる。器具の扱いおよび 操作は、以上に述べたそれと奉賀的に類似している。更に、支持棒すなわちポス トlOおよび11は丸い形状である必要はない、これらポストは矩形、楕円また は他のいかなる便利な形状であってよい。
第9図から第12図を参照するとわかるように、アレルギー試験器具は、望まし くは”活ちょうつがい38によって、自身に接続されたカバ一部材31をもつ伸 びたハウジング30を有する。活ちょうつがい38は、この伸びたハウジングお よびカバ一部材の全長に沿って伸張しているが、第1O図に示すように、小さな セクション中に設けてもよい、ハウジング30は、それぞれのパッケージまたは アレルゲンを含むカプセル、アレルゲンを塗布する針もしくはその双方を受け入 れる複数のコンパートメント32を区分する。穴すなわち開口部35が、それぞ れのコンパートメント32の個々の底部に設けられている。ばね33(重ね板ば ねであることが望ましい)が、第12図に示すように、部分的に開いた位置にお いて、カバ一部材を柔軟に置き(biasiB)するために、ハウジング30の 上部表面に設けられている。カバ一部材31は、ばね33の偏き力(biasi ng power)に対抗して動作するカバ一部材31に閉じる力が印加される 時に、ハウジング30から更に下方に移動させてもよい、このことは、第15図 に関連して以下に述べる。
ハウジングには、アレルギー試験の実施前、渣および最中において、装置の扱い の際に使用するために、自身の対抗する両端部に、突出する取っ手部分34が備 えられている。カバ一部材31は、その下方に伸張する複数の突出部36を有す る。突出部36は、ハウジング30のそれぞれのコンパートメント32中に位置 されているアレルゲン塗布用のパッケージまたはカプセルを起動するために使用 される。これに関しては以下にさらに述べる。
例えばl/32インチの厚みをもち、そして望ましくはスチレンのよう゛な可塑 材でできている“断面が方形の管状部材40を有する、アレルゲンを含むカプセ ルを第13図および第14図に示す、これは、自身から下方に突出している針4 2をもつ水平の可塑性部材41中に存在する管状の部材45の1つの内壁に、ち ょうつがいで接続されまたは旋回心細で接続されている。針は、それぞれその上 端および下端において、可塑性の被覆43および44を用いて可塑性の方形の管 の内部に密閉することが望ましい、計42の先端は、上部シール43および下部 シール示す仕方で与えてもよい、上部シール4コおよび下部シール44は非常に 薄くそして容易に貫通可能であることが望ましい。
器具は、個々が異なったアレルゲンを含むカプセル40を、ハウジング30のそ れぞれのコンパートメント32の内部に位置させることによって使用される。カ プセル40がそれぞれのコンパートメント32に位置された渣で(第15図を参 照)、カバ一部材31の突出部36が上部シール43を破りそして水平部材41 を下方に正報して、それが第15図に示す鑞線にまで下方に押されるように、カ バ一部材31をカプセル上で閉じることが可能である。それぞれのカプセルの計 42および水平部材41が鎖線の位置まで下方に移動すると、針は下部シール4 4を破り、そして患者の皮膚を刺したりまたは突いたりして、患者のこの刺され たりまたは突かれたりした部分にアレルゲンを塗布する。
第15図において、カバー31はその開かれた位置A(R計回り方向に最も回転 した位置)に示されているが、この時点において、ハウジンウジングコ0は、患 者の皮膚に対抗して位置されそしてオペレータが取っ手34を使ってしかるべき 位置に保持される0次に、カバ一部tイ31は位ylBおよびCCM線で示され ている)を通過して閉じた位fill(実線で示されている)にまで移動される 。カバーが閉じた位WDまで移動されると、ばね33の偏き力に逆らって、突出 部36は最初に自身のそれぞれのカプセルの上部シール43をrti!!シ1次 に計42が下部シール44を貫通してそれぞれの穴すなわち開口部35を通過す るようにそれぞれの水平部141および針42を下方に押すが、この理由は。
この時点においてはハウジング30は患者の皮膚に対抗して保持されていて、下 部シール44を艮通しハウジングコ2の下の部分の内部にあるそれぞれの穴35 を通過した徨で計42が患者の皮膚を刺したり突いたりするからである。このよ うにして、第33図から第35図に示すように針の先端または基盤に存在するア レルゲン(工場で塗布される)は、患者の突かれたり刺されたりした皮膚に当て られる。カバ一部材31を(それが閉じた位置りにある時に)解放すると、ばね 31がカバー31を第12図に示す位置にまで上げ、それによって計を患者の皮 膚から引出し、ハウジング30のコンパートメント32の内部にまで移動させる 。
使用後は、ハウジング30は滅菌して新鮮なアレルゲンと共にカプセルを含めて 滅菌し、再使用に偏えることが可能である。
突出部36はその形状が棒であってもよく、第15図に示すように下部表面3フ を傾斜させてもよい、この傾斜された下部表面37によって、第15図に示すよ うに、カプセルの旋回心細部材41との表面接触がより良いものとなる。
ハウジング30およびカバーコ1は、射出成形という手段によって可塑材から単 体として製造することが望ましい、適切な可塑材としては1例えば、ポリ塩化ビ ニル(PVC)、ナイロン、ポリカーボネートまたはその類似物がある。
第16図に、ハウジング30の長手方向の中心を通過している断面図を示すが、 ここに示されているのは修正された’Rh+例である。第9図す壁50によって 分離されている。中心の監5!は、その上にばね33を支持するために硬いもの となっている。第9図から第15図の実施例が。
互いに隣接しているコンバートメントコ2の間に1つの単!l!!5Gだけを設 けることによって修正できることを理解すべきである。第16図の説明において は、上記の部品のそれと類似の部品にたいして同様の参照番号を用いる。
第16図の実施例は、第9図から第12図のハウジングコ0に実質的に類似して いるハウジング60を有する。このハウジングは、複数のコンパートメント32 をその間において区分する複数の壁61を有する。穴35が、第15図に示すと 同じ仕方で、計を通過させるために、ハウジング60の底部に設けられている。
ハウジング60の中心壁62は、その端部の票63と実質的に同じ高さである。
ばね33は両端部の壁63および中心壁62の頂部に、第9図に示すのと類似の 仕方で位置されている。
第15図の実施例は、第9図から第12図の実施例におけるように、自身と一体 に形成されそして自身に活ちょうつがいを介して接続されようつがいまたは旋回 0軸接続手段によってハウジングに接続し得る。
複数のアレルギー試験を実行するための修正されたユニット100の平面図およ び側面図をそれぞれ第17図および第18図に示す、第17図および第18図は 保持ユニットおよび操作部tイを図示し、第19図、第20図および第21図は 、第17図および第19図に示す保持ユニット中に取り外し可能なように受け入 れられる取り外し可能なカセットを図ホする。
第17図、第17A図、第18図および第18A図を参照するとわかるように、 保持ユニットは、アレルゲンを含んでいる(第19図から第21図の)カセット を受け入れるためにその内部にトラフ102(第17A図を参照)をもつ矩形の 基盤部材lotを有する。更にこの基盤部材101は。
操作部材104をその内部に受け入れるために、自身の長さに沿って伸張する1 対の渭103(第17A図を参照)を有する。操作部材104は、その長さに沿 って伸張し、基盤部材101の渭103中に案内されるサイド・レール105を もつ、第18A図を参照すると分かるように、操作部材104は、そのサイド・ レール105が基盤部材101の伸びた渭103中に案内される部分101の長 さに沿って摺動可能である。
第19図から第21図に示されているが、取り外し可能カセットは、基盤部材1 01のトラフ102の内部にはまるように構成されている。カセット11Gは、 第21図に示すように、アレルゲンのカプセルまたはパッケージ125を受け入 れるために、自身の内部に形成された伸びたトラフ112をもつ、このアレルゲ ンのカプセルまたはパッケージ125は、第23図から第25図を9照して以下 に述べる。カセット110にはFf4113を形成するサイド・エツジ(5id e edge)があるが(第19図を参照)、この溝を通ってアレルゲンの矩形 パッケージ125が摺動可能である。
止め具11<がカセットの一方の端部に設けられているが、これはアレルゲンの パッケージがカセットのaSからすべり出さないようにするためである。第21 図に示すようにカセットにアレルゲン・パブケージ125がローディングされる とくアレルゲン・パッケージ125はカセット1.10の全長に泊ってローディ ングされることが望ましい)、このローディングされたカセットは基盤部材lo tのトラフ102の内部に位置される。カセットを基盤部材101中に位置させ るに際して、止め具114をもつ方の端部は第17図および第18図から分かる ように右方向、すなわち操作部材104から遠去かるようl:位置される。この 状態においては、アレルゲン・パッケージ125の頂部121は(第23図から 第25図を参照)、傾斜した平面を与えるが、この平面に沿って操作ユニット1 04が摺動し、これによって、このパッケージ125の傾斜した頂部121が下 方に圧迫され、それによってアレルゲン・パッケージ内の計122がパッケージ 125の下部表面の関口部123からカセットの関口部115をを通って伸張し それによって患者の皮膚を刺したり突いたりするが、同時に、パッケージ125 内に含まれているアレルゲンが患者の刺されたり突か九たりした皮膚に塗布され る。アレルゲンは、以下に説明するように工場において針の先端部に塗布するこ とが可能である。
!Iり具114は、アレルゲン・パッケージの数が装置内に受け入れることので きる晟大数より少ない場合を配慮して可動のものとされている。そうする代わり に、使用されるアレルゲン・パッケージの数が最大値より少ない場合に、アレル ゲンの入っていないダミーまたは空のパッケージ、すなわち適切な寸法をもつ平 らなプレートをトラフ112中に挿入して、スペースを埋める部材として使用す ることが可能である。
第17図から第22図の実施例において使用される、アレルゲン運搬用の方形の パッケージまたはカプセル125の平面図、底面図および側面図を第23図から 第25図に示す、方形パッケージ125はここに、第25図に示すように、Jj 盤部材!20にたいしてちょうつがいで接続されたりまたは旋回0軸で接続され たりしてiる実質的に剛性の、そして望・ましくは可塑性の頂部部材121をも つ実質的に剛性の可塑性の基盤部材120を有する。基@ 120と頂部121 とは活゛ちょうつがいによって接続されることが望ましい、頂部部材121は、 第25図に最も良く示されるように、その下側に固着されている針122をもつ 、底部部材120は、その底表面に関いている穴123を計122と組み合わせ てもっている。底部材120は、溝11コ中を摺動するフランジ部分126をパ ッケージ125の側部の個々に設けることができるように、頂部部材121より 大きい寸法になっている。頂部部材121の幅は、溝113を形成しているサイ ド・レールの間に押し込むことができるような値である。
操作において、基盤部材にはカセット11Gがローディングされ、そして患者の 皮膚に対抗して位置される0次に、操作ユニット104がカセット内の方形パッ ケージ125を通過するにつれて、頂部部材121は下方に押され(第26図を 参照)、そして患者の皮膚を刺したりまたは突いたりできるようにそれぞれのパ ッケージ125の計122が穴123からカセット110のトラフの関口部11 5を通過する(従って、さらに関口部127を通過する)、第23図から第25 図に示す方形のパッケージまたはカプセル125は30ゲージの一体に成形され た可塑材の構造物であり、さらに178インチの長さの計122が頂部部材12 1の下側に固着されていることが望ましい、アレルゲンは製造の最中に工場にお いて針の先端に置かれ、さらにくさび形状の」=イト全体が、セロファンまたは 他の計122によって貫通され得る適切な密閉tイ科で密閉されることが望まし い、!匿が操作されると、計122が、アレルゲンを患者の皮膚に塗布するため にパッケージのラッピングを突き刺す、上部部材121の頂部には、工場におい て、針の先端に存在しているアレルゲンのタイプを印付けられる。印付けは、方 形部材の頂部に銘記するかまたはラベルを貼ることによって完了され得る。下部 表面120および上部表面121は、使用されていない時には部材が第24図に 示すように外側の方向にばねの力を受けたままであるように、自然のばね効果が 帰られるように、可とう性(flexible)のポリ塩化ビニル(PVC)素 材でできていることが望ましい、下部部材120と頂部部材121とが成す角度 は30°であることが望ましいが、この角度は適用によって変化することがある 。
器具の使用中の状態の略図を第26図に示す、くさび形タイプの操作部材104 は、第25図中の矢印^の方向に移動するにつれて、方形パッケージの上部表面 を下方に押し下げ、それによって計122がトラフ内の底部の開口部から伸張し て皮膚を刺したりまたは突いたりし、これによって針の先端に存在するアレルゲ ンを患者の皮膚に塗布する。くさび形の操作部材104がパッケージ125上を 通過しそれをクリヤ(C1ear)すると、パッケージ125の頂部121が、 自身の素材である可塑材の自然のばね効果によって上方に跳ね、第26図中のパ ッケージ150によって示される状態に達する。
上記したように、方形部材は、工場でセロファンまたは他の類似の素材によって 密閉することが可能である。この方形部材を使用するにあたって、このセロファ ンまたは池の密閉素材を、使用以前にこの部itから取り外す必要はない、この 方形部を才は、そのセロファ挿入できる。操作部材104がこの方形部材上を通 過し、計122を下方に押し下げると、この計はセロファンの可塑性の密閉素材 を道通し、その先端に存在するアレルゲンを患者の皮膚に塗布する。こうする二 とによって使い易くなり更に、セロファンの密閉素材は器具の使用に先だって取 り除く必要がないので、無菌性が保たれる。
ユニット100を複数制、慣に並べて配列し、その個々のユニット!00がそれ 自身の操作部材104をもつようにすることが可能である。
こうする代わりに、オペレータの1つの動きによってユニット100の一個々の 操作部材の全てが移動するように、ユニット100の個々の操作部材104を( 第27図に示すように)一つにまとめることも可能である。
第27図から分かるように、複数のカセットをもつ実施例は、横方向に移動可能 な単独の操作部材204を1つ用いる。基盤ユニット200は、1対の伸ばされ たガイド・レール201を有するが、このガイド・レールの内部で、第18A図 に示すのと同じ仕方で操作部材204の側部の突出部が摺動して受け入れられる 。操作部材204は、レール2旧の案内溝の内部にはまる側部の突出部205を もつ。
基盤部材200は、第19図および第20因中のトラフに類似した形状の複数の (この実施例の場合は3つ)トラフ210がら212を有する。トラフ210か ら212に挿入可能なカセット+i二 第19/および第20図に示すカセット とは異なったものであり、それは第30図に示されている。
第30図を参照すると分かるように、第27図から第29図の実施例の場合に使 用されるカセットは、弾性的に接続され傾斜した頂部またはカバ一部材221を もつ伸びた!!13部材220をTiする。伸びた頂部部材221は、第31因 に示すように複数の#t ftm截しているが、これらの針はアレルゲンをその 先端に、すなわち第33図から第35図に示すように工場で製造過捏において位 置されることが望ましい、第31図のカセットもまた。工場において貫通可能素 tイによって密閉されることが望ましい、さらに、このカセットは沖びた溝状の 関口部222をもつが、頂部部材が第30図および第31図中の矢印Cの方向に 下側に押されたときにこの関口部を通って計223が通過する。1つのカセット がlOから12の針をもつが1個々の針の先端には、いくつでも可能であるが、 互いに異なったアレルゲンが存在することが望ましい。
使用に際しては、・これらのカセットは、第27図の基盤ユニット200のトラ フ210から212の内部に位置される0次に、カバーすなわち頂部部材221 を下方に圧すために第30図の矢印0の方向に移動され、これによってそれぞれ のカセットの計223の全てが、カセットの底部の関口部を通って実質的に同時 に伸張して患者の皮膚を刺したりまた゛は突いたりし、こうすることによって複 数の異なったアレルゲン(それぞれの針の先端に1種類)を使って実質的に同時 に患者を試験て1次のカセットがトラフ211内に位置されそして操作され、そ れによって患者の皮膚を複数の針で刺す、操作部材204は、同じ仕方でトラフ 212内に位置されたカセットを操作するために、矢印りの方向にさらに圧され る。
第27図から第32図の実施例は、工場で準備された1つの単独の密閉されたカ セットが、すなわち第33図から第35因に示すようにそれぞれの針の先端に複 数のアレルゲンを含むという長所をもつ、これによって、第17図から第22図 の実施例においては必要とされる。オペレークによる個々のカセットにたいする それぞれのアレルゲンの運搬部材のローディングの必要性がなくなる。しかし、 オペレータが、たった数種顛の異なったアレルゲンにたいして患者を試験したい 場合、または第31図および第32図に示す工場で準備された大型のカセットに は含まれていない個別のアレルゲンで患者を試験することが望ましい場合には、 第17図から第22因の実施例が優っている。そのうえ、ある特定の患者には有 害であることが周知であるアレルゲンが、第31図および第32図の大型カセッ トに含まれている場合もあり得る。このような場合には、オペレータは、患者を 試験することが個別に望まれるようなアレルゲンだけを器具にロードできるので 、第17図から第22図の実施例が望ましいことになる。
上記の本発明による実施例にたいしてさまざまな修正および変更を加えることが 可能であることを明確にすべきである0例えば、第23図から第25図に示す方 形のアレルゲンパッケージを、第9図から第12図に示す本発明による実施例に 使用することが可能である。この場合には、パッケージ125は第13図および 第14図のパッケージより実質的に小さいので、基盤部材コ0の高さを減少され ることが可能である。そのうえ、第9図から第12図に示す基盤30を、それぞ れのコンパートメント間に存在する!50および61を削除するために修正する ことが可能であり、そして伸びた1つの単独のコンパートメントを備えてもよい 、このような沖びた1つの単独のコンパートメントは、第31図に示されている ようなカセットを1つ受け入れるようにしてもよい、この場合には、このような 修正された実ag4のカバー31を、突出部36と共に設ける必要はないがその 理由は、カバーが第31図のカセットの上部部材221を圧し下げ、それによっ て針223を基盤3oの底部から突出させて患者の皮膚を突いたりまたは刺した りさせるようにできるからである。
本発明による修正された、アレルゲンを含むパッケージを1つ第33図および第 34図に図示する。第33図がら分がるように、このパッケージは、自身の上部 表面に成る量のアレルゲン物質163をもつ基盤部材160を有する。頂部部材 161が、第23図がら第25図に示すのと同じ仕方で基盤部材160にたいし て、ちょうつがいで接続されるがまたは旋回心細で接続される。計162が、頂 部部材161から下方に突出している。操作の間、頂部部材161が圧し下げら れると、計162はアレルゲン物質163を通過し、次に下部表面160を貫通 し、さらに進んで患者の皮膚を突く、そして針162は、アレルギー試験に充分 な量のアレルゲン1B3を獲得する。アレルゲン163の近傍に存在する基盤部 材160の中心部分は、計162によってより容易に貫通され得るより弱い素材 でつくることが可能である。
第35図に、アレルゲンを容れるための袋またはコツプ状の部材173をもつ修 正された実施例を示す、使用に際しては、針162はコツプ状の部材173を通 過してその中に含まれているアレルゲンに接触し、継いで容器173の底部を貫 通し、次にさらに進んで患者の皮膚を突きそしてこの突かれた皮膚にアレルゲン を塗布する。コツプ状の部材173は、針172が比較的に容易に通過できるよ うに、容易に貫通可能な′#、材で形成される。
第13図および第14図のアレルゲン収容パッケージは、下方に通過する時に針 がアレルゲンと接触するように、さらに自身の下部表面部分にアレルゲンが含ま れるように、類似の仕方で修正することが可能である。
さらに、第33図から第35図の実i例は、無菌性を維持するために。
セロファンのような素材で密閉することが望ましい。
第31図および第32図の実施例は、明らかに分かるように、第33図から第3 5図の例に類似して修正することが可能である。
本発明の1つの重要な長所は、常に成る所与の皮膚貫入深度にまで皮膚を突く動 作または刺す動作が実施されるということである。別の重要な長所は、常に、オ ペレータの判断に依存しない成る所与の間隔をおいて皮膚貫入がなされることで ある。皮膚貫入の間隔は、アレルギー反応が互いに重なることなく分離できるよ うに、適切に採られる0貫入源度は、さまざまな針が、それが軌道された時に装 置の下部表面から下方に突出する距離の関数である。さらに、皮膚貫入深度は、 オペレータの熟練度の関数ではなく針の長さおよび器具の他の寸法の関数である ので、皮膚貫入深度は、高度に熟練したオペレータを必要とすることなく、きわ めて正確な仕方で再現可能である。従って、本発明によるシステムを使用すれば 繰り返し効果が得られ、これによって高度に正確なアレルギー試験システムが提 供されることになる。
”アレルゲン”という用語は1本明細書およびクレームの全体X=わたって使用 され、患者に施される物質を示す、しかし、本発明は。
一般の抗原にたいしても等しく適用可能であり、本明細書およびクレーム中に使 用されている”アレルゲン”という用語は、アレルゲンだけではなく抗原をも示 す。
さまざまな修正および変更を、添付クレームの範囲内において追加することが可 能である。
国際調査報告

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.患者に対して複数の種類のアレルギーを実質的に同時に試験するアレルギー 試験器具であつて、 (i)アレルゲンの複数の源泉、及び、(ii)患者の皮膚から分離している不 活性位置から、患者の皮膚を突くための活性位置に移動可能であり、各々が前記 の不活性位置から活性位置への移動時に、対応するアレルゲンの源泉から突かれ た皮膚にアレルゲンを塗布するように配設された所の、所定間隔を置いて互いに 離れて配設された複数の突き手段とを担持する担体手段と、前記担体手段により 、前記不活性位置から前記活性位置に移動される前記突き手段の各々を、実質的 に同時に移動させるために、前記活性位置及び不活性位置の双方に、前記突き手 段が存在する際に、前記担体手段に移動可能なように結合され、少なくともその 一部分が前記担体手段の少なくとも一部分に対して移動可能であり、夫々の関連 のアレルゲンの源泉から前記突き手段を介して患者の皮膚にアレルゲンを塗布す るような起動手段とを具備する事を特徴とするアレルギー試験器具。
  2. 2.前記アレルゲンの源泉の各々が、アレルゲンを収容している容器を有し、そ して、前記可動の突き手段の各々が、前記不活性位置に存在する際に、関連の容 器の内部と連通している可動針を有する事を特徴とする請求の範囲第1項に記載 のアレルギー試験器具。
  3. 3.前記の容器が、刺し通し可能な部分を有し、さらに前記の計が前記の容器の 内部に存在するアレルゲンと接触するように前記の刺し通し可能な部分を刺し通 す目的で適用される、請求の範囲第2項に記載のアレルギー試験器具。
  4. 4.前記の針が中空であり、さらに前記のアレルゲンが、前記の刺し通し可能な 部分が前記の針によって刺し通された後で毛細管作用によって前記の針を通って 通過する請求の範囲第3項に記載のアレルギー試験器具。
  5. 5.前記の担体手段が、複数の前記のアレルゲン源泉を担持し受け入れるための 伸ばされた部材を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のアレルギー 試験器具。
  6. 6.前記のアレルギー源泉の個々がアレルゲンを収容している容器を有し、前記 の可動突き手段の個々が針を有し:前記の担体手段が前記の容器を担持する第1 の伸ばされた部材および前記の針を担持する第2の伸ばされた部材とを有し、前 記の第1および第2の伸ばされた部材が互いに可動であり、前記の第2の伸ばさ れた部材が前記の第1の伸ばされた部材にたいして、前記の針が前記の容器の内 部とつ連通する第1の位置にまでそして更に前記の針が前記の容器から分離して 患者の皮膚を突く第2の位置にまで移動可能であることを特徴とする請求の範囲 第5項に記載のアレルギー試験器具。
  7. 7.前器の答器が、その前記の刺し通し可能な部分を刺し通すために適用される 前記の針の刺し通し可能部分を有し、前記の針が、前記の容器の内部に存在する アレルゲンが毛細管作用によって前記の針を通って通過するように中空になって いることを特徴とする請求の範囲第6項に記載のアレルギー試験器具。
  8. 8.前記の可動突き手段が、前記活性位置においては、前記のアレルゲン源泉と 連通せず、それによって前記のアレルゲンが、前記の突き手段と患者の皮膚との 接触によって汚染されることを防止することを特徴とする請求の範囲第1項に記 載のアレルギー試験器具。
  9. 9.前記の担体手段が、互いにたいして移動可能な第1および第2の伸ばされた 部材を有し、前記の伸ばされた部材の一方が前記のアレルゲン源泉を担持し更に 前記の伸ばされた部材の他方が前記の突き手段を担持し;前記の担体がさらに、 前記の第1および第2の伸ばされた部材のための支持手段を有し、前記の支持手 段が患者の皮膚上における位置決めおよび前記の皮膚からの前記のアレルゲン源 泉の間隔付けに適用され、さらに前記の伸ばされた部材が前記の突き手段を前記 の活性位置に移動させるために前記の支持手段に可動結合されている前記の針を 担持することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のアレルギー試験器具。
  10. 10.前記の可動突き手段が、前記の活性位置においては、前記のアレルゲン源 泉とは連通せず、それによって前記のアレルゲンが、前記の突き手段と患者の皮 膚との、毛細管作用による針を介しての接触によって汚染されることを防止する ことを特徴とする請求の範囲第9項に記載のアレルギー試験器具。
  11. 11.前記の可動突き手段が、前記の活性位置においては、前記のアレルゲン源 泉とは連通せず、それによって前記のアレルゲンが、前記の突き手段と患者の皮 膚との接触による汚染を防止することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のア レルギー試験器具。
  12. 12.前記の針が前記の第2の伸ばされた部材からあらかじめ定められた距離だ け伸張し、それによって前記の針が、前記の第2の部材の前記の第2の位置にお いて、あらかじめ定められ制御されている貫入深度にまで患者の皮膚を突くこと を特徴とする請求の範囲第6項に記載のアレルギー試験器具。
  13. 13.アレルゲンの源泉、支持部材、前記支持部材に可動に結合されている頂部 部材および前記頂部部材に結合されている突き手段を各々含み、そして前記頂部 部材の動きに反応して、患者の皮膚から離れて前記の不活性の位置から前記の活 性な位置にまで可動でありそれによって患者の皮膚を突いて前記の活性位置にお いて突かれた患者の皮膚にアレルゲンを塗布する複数のアレルゲン塗布手段を更 に具備し、前記担体手段は刺し手段相互の間に所与の間隔をもつ前記の複数のア レルゲン塗布手段を受け入れそして支持するために少なくとも1つのレセプタク ルをもつハウジングを有しおよび、前記起動手段は関連のアレルゲン塗布手段の 前記の刺し手段を、前記の不活性位置から前記の活性位置まで移動させて、患者 の皮膚を突き、それによってそれぞれのアレルゲン塗布手段から前記の患者の皮 膚にアレルゲンを塗布するために、前記の個々のアレルゲン塗布手段の前記の項 部部材を移動させるために前記のハウジングに結合されている起動部材を有する ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のアレルギー試験器具。
  14. 14.前記の起動部材が、前記のハウジングにたいして旋回心軸で接続されてい るカバーを有し、さらに前記のカバーが前記の個々のアレルゲン塗布手段の前記 の頂部部材を選択的に接触して移動させるための手段をもつことを特徴とする請 求の範囲第13項に記載のアレルギー試験器具。
  15. 15.前記のカバーがその上に、それぞれのアレルゲン塗布手段の前記の頂部部 材と契合してそれを移動させるための複数の突出部をもつことを特徴とする請求 の範囲第14項に記載のアレルギー試験器具。
  16. 16.前記のハウジングがその中に、複数のレセプタクルを有し、これらのレセ プタクルは個々に、それぞれのアレルゲン塗布手段を受け入れるために適用され ることを特徴とする請求の範囲第13項に記載のアレルギー試験器具。
  17. 17.前記の起動部材が、前記のハウジングに旋回心軸で接続されているカバー を有し、前記のカバーが前記の個々のアレルゲン塗布手段の前記の頂部部材を選 択的に接触して移動させるための手段をもつことを特徴とする請求の範囲第16 項に記載のアレルギー試験器具。
  18. 18.前記のカバーがその上に、それぞれのアレルゲン塗布手段の前記の頂部部 材に契合して移動させるための複数の突出部をもつことを特徴とする請求の範囲 第17項に記載のアレルギー試験器具。
  19. 19.前記のアレルゲン塗布手段の個々が、側壁をもつ一般的に管状である支持 部材を有し、前記の頂部部材が、前記の一般的に管状である支持部材の前記の側 壁に可動的に結合されていることを特徴とする請求の範囲第16項に記載のアレ ルギー試験器具。
  20. 20.前記の突き手段が、自身にあらかじめ塗布されているアレルゲンの前記の 源泉をもつことを特徴とする請求の範囲第19項に記載のアレルギー試験器具。
  21. 21.前記のアレルゲン塗布手段の個々が、前記の支持部材として働く基盤部材 を有し、前記の頂部部材が前記の基盤部材にたいして旋回心軸で接続されている ことを特徴とする請求の範囲第16項に記載のアレルギー試験器具。
  22. 22.前記の突き手段が、自身にあらかじめ塗布されているアレルゲンの前記の 源泉をもつことを特徴とする請求の範囲第21項に記載のアレルギー試験器具。
  23. 23.前記のアレルゲン源泉が前記の基盤部材上にあることを特徴とする請求の 範囲第21項に記載のアレルギー試験器具。
  24. 24.前記のハウジングの前記の少なくとも1つのレセプタクルが、複数のアレ ルゲン塗布手段を受け入れるために伸ばされたレセプタクルであり、前記のアレ ルゲン塗布手段の前記の頂部部材の個々が、前記のハウジングにたいして同一の 方向に傾斜していて;さらに、前記の起動部材が、前記の傾斜した頂部部材と契 合してそれを下方に押すことによって、前記の起動部材が前記のハウジングにた いして前記の頂部部材の上を摺動して移動されるにつれて前記の突き手段をそれ らのそれぞれの位置に移動させるために、前記のハウジングに摺動して結合され ていることを特徴とする請求の範囲第13項に記載のアレルギー試験器具。
  25. 25.前記のハウジングが、複数列のアレルゲン塗布手段を受け入れるための複 数のレセプタクルを有し、前記のアレルゲン塗布手段の個々が、傾斜した頂部部 材をもち、前記の頂部部材の全てが同一の方向に傾斜しており;さらに、前記の 起動部材が前記のハウジングにたいして摺動的に結合されそして前記の傾斜した 頂部部材と契合可能でありそれによって、前記の起動部材が前記のハウジングに たいして前記の頂部部材上を摺動的に移動されるにつれて、前記の突き手段をそ れらの活性な位置に移動させるために前記の傾斜した頂部部材を下方に押すこと を特徴とする請求の範囲第13項に記載のアレルギー試験器具。
  26. 26.前記のハウジングが、複数のアレルゲン塗布手段を受け入れるための伸ば されたレセプタクルをもち、さらに前記の複数のアレルゲン塗布手段が、1つの 単独の頂部部材、複数の突き手段および複数のそれぞれのアレルゲンをもつ単一 のカートリッジ部材を有し、前記の複数の突き手段が前記の単独の頂部部材に結 合されており、前記の起動部材が、前記の突き手段を全てそれらの活性な位置に 移動させるために前記の単独の頂部部材と契合可能であることを特徴とする請求 の範囲第13項に記載のアレルギー試験器具。
  27. 27.前記の起動部が、あらかじめ定められ制御された貫入深度にまで患者の皮 膚を突く前記の突き手段を移動させるこことを特徴とする請求の範囲第13項に 記載のアレルギー試験器具。
  28. 28.個々のアレルゲン塗布手段の前記の刺し手段が、あらかじめ定められた距 離だけ前記の頂部部材から伸張し、それによって前記の刺し手段が、あらかじめ 定められ制御された貫入深度にまで患者の皮膚を突くことを特徴とする請求の範 囲第13項に記載のアレルギー試験器具。
  29. 29.複数のアレルゲン源泉および、前記の突き手段が患者の皮膚から離れて不 活性な位置から患者の皮膚に接触する活性な位置にまで移動された時に患者の皮 膚を突くための間隔を置いた複数の互いに分離した可動な突き手段であって、個 々に前記のアレルゲンの源泉のそれぞれ1つと関連している突さ手段を請け:前 記のアレルゲンの源泉および突き手段が担体手段上に取り付けられそして支持さ れ、起動手段が前記の担体手段にたいして、その間における相対的な移動が可能 なように可動的に結合されており:前記の担体手段の少なくとも1部分を患者の 皮膚の上に位置させそして前記の皮膚と接触しないように、前記の不活性な位置 において前記の突き手段を患者の皮膚に隣接して位置させ;そして、前記の突き 手段の個々を実質的に同時に前記の不活性な位置から前記の活性な位置に移動さ せて患者の皮膚を突く目的、およびアレルゲンをそれぞれのアレルゲンの源泉か ら前記の関連の突き手段を介して患者の皮膚に塗布する目的で前記の担体手段の 少なくとも1部分にたいして起動手段を移動させることを特徴とする、複数の種 類のアレルギーを実質的に同時に患者にたいして試験するアレルギー試験方法。
  30. 30.前記のアレルゲン源泉が、アレルゲンを収容している容器を有し、さらに 前記の可動突き手段が、前記の不活性位置においては前記の容器の内部と連通し ている自身の内部と線通する可動な針を有し、そしてさらに前記の塗布ステップ がアレルゲンを関連の針に接触させることを特徴とする請求の範囲第29項に記 載のアレルギー試験方法。
  31. 31.前記の容器が刺し通すことが可能な部分を有し、さらに前記の刺し通すこ とが可能な部分を前記の針で刺しそれによって、前記の刺し手段を前記の活性位 置に移動させる以前に、前記の容器内のアレルゲンに前記の針を接触させること を特徴とする請求の範囲第30項に記載のアレルギー試験方法。
  32. 32.前記の針が中空であり、そして、前記の刺し通し可能な部分を前記のよう に刺し通した後で、前記のアレルゲンを毛細管作用によって前記の針を通して通 過させることを特徴とする請求の範囲第31項に記載のアレルギー試験方法。
  33. 33.前記の担体手段が伸ばされた部材を有し、そして前記の伸ばされた部材上 に前記のアレルゲン源泉を1列に配列させることを特徴とする請求の範囲第29 項に記載のアレルギー試験方法。
  34. 34.前記のアレルゲン源泉がアレルゲンを収容している容器を有し、前記の可 動突き手段が針を有し;そして前記の担体手段が、前記の容器を運搬する第1の 伸ばされた部材を有し、さらに第2の伸ばされた部材が前記の針を担持し、そし て第1および第2の伸ばされた部材が互いに可動であり、さらにそして、前記の 針が前記の容器の内部と連通する場合には前記の第1の伸ばされた部材にたいし て前記の第2の伸ばされた部材を第1の位置に移動させ、次に、前記の針が前記 の容器から分離して患者の皮膚を突く第2の位置に移動させることを特徴とする 請求の範囲第33項に記載のアレルギー試験方法。
  35. 35.前記の容器が刺し通し可能な部分を有し、前記の容器の前記の刺し通し可 能な部分を前記の針で刺し、さらに前記の針は、前記の容器内のアレルゲンが毛 細管作用によって前記の針を通って通過するように中空であることを特徴とする 請求の範囲第34項に記載のアレルギー試験方法。
  36. 36.前記の可動突き手段が、その前記の活性位置においては前記のアレルゲン 源泉とは連通しない状態に維持され、それによって前記のアレルゲンが、前記の 突き手段と患者の皮膚との接触によって汚染されることを防止することを特徴と する請求の範囲第29項に記載のアレルギー試験方法。
  37. 37.前記の担体手段が、互いに可動である少なくとも第1および第2の伸ばさ れた部材を有し、前記の伸ばされた部材の一方が前記のアレルゲン源泉を担持し 他方が前記の突き手段を担持し:そして前記の担体手段がさらに前記の第1およ び第2の伸ばされた部材のための支持手段を有し、前記のアレルゲン源泉を前記 の皮膚から間隔を置くためにある手段によって患者の皮膚に前記の支持手段を位 置させ;そして次に前記の突き手段を前記の活性な位置に移動させるために前記 の支持手段にたいして、前記の針を運搬する前記の伸ばされた部材を移動させる ことを特徴とする請求の範囲第29項に記載のアレルギー試験方法。
  38. 38.前記の可動突き手段が、その前記の活性な位置においては記載のアレルゲ ン源泉と連通せず、それによって前記のアレルゲンが、前記の突き手段と患者の 皮膚との接触によって汚染されることを防止することを特徴とする請求の範囲第 37項に記載のアレルギー試験方法。
  39. 39.患者の皮膚を刺すために前記の突き手段を前記の活性な位置に移動させる ステップが、前記の突き手段をあらかじめ定められ制御された貫入深度にまで所 与の値だけ移動させる操作を有することを特徴とする請求の範囲第29項に記載 のアレルギー試験方法。
  40. 40.前記の針が、あらかじめ定められた距離だけ前記の第2の伸ばされた部材 から伸張し、それによって前記の針を前記の第2の位置にまで移動させる前記の ステップの間に、前記の針があらかじめ定められ制御された貫入深度にまで患者 の皮膚を突くことを特徴とする請求の範囲第34項に記載のアレルギー試験方法 。
  41. 41.前記のアレルゲン源泉および突き手段が複数のアレルゲン塗布手段内に設 けられ、前記のアレルギー塗布手段がアレルゲン源泉を含み頂部部材が前記の支 持部材に可動的に結合され、前記の突き手段が前記の頂部部材に結合され更に、 前記の不活性な位置から前記の活性な位置にまで前記の頂部部材の動きに反応し て可動であり;前記の担体手段がハウジングを含み、前記のアレルゲン塗布手段 が、個々の前記の刺し手段間に所与の間隔をおいて前記の複数のアレルゲン塗布 手段を支持するために、前記のハウジングの少なくとも1つのレセプタクル中に 取り付けられており;前記のハウジングを患者の皮膚に隣接して位置させ;そし て次に、前記の個々のアレルゲン塗布手段の前記の頂部部材を移動させることに よって、関連のアレルゲン塗布手段の前記の突き手段を前記の不活性な位置から 前記の活性な位置に移動させて患者の皮膚を突き、それによってアレルゲンをそ れぞれのアレルゲン塗布手段から前記の患者の皮膚に塗布することを特徴とする 請求の範囲第29項に記載のアレルギー試験方法。
  42. 42.前記の頂部部材を移動させるステップが、前記の頂部部材をあらかじめ定 められた値だけ前記の頂部部材を移動させる操作を有し、それによって前記の突 き手段をあらかじめ定められた値だけ移動させることによって、前記の活性な位 置において、あらかじめ定められ制御された貫入深度にまで患者の皮膚を突くこ とを特徴とする請求の範囲第41項に記載のアレルギー試験方法。
  43. 43.個々のアレルギー塗布手段の前記の突き手段が、あらかじめ定められた距 離だけ関連の頂部部材から伸張する針を有し、それによって前記の針が、前記の アレルゲン塗布手段が前記の活性な位置にまで移動されるあらかじめ定められ制 御された貫入深度にまで患者の皮膚を突くことを特徴とする請求の範囲第42項 に記載のアレルギー試験方法。
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