JPH01502350A - 建築構造物における装置 - Google Patents

建築構造物における装置

Info

Publication number
JPH01502350A
JPH01502350A JP63501729A JP50172988A JPH01502350A JP H01502350 A JPH01502350 A JP H01502350A JP 63501729 A JP63501729 A JP 63501729A JP 50172988 A JP50172988 A JP 50172988A JP H01502350 A JPH01502350 A JP H01502350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
displacement means
lever
members
active
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63501729A
Other languages
English (en)
Inventor
レルストル,アルネ・マルテイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH01502350A publication Critical patent/JPH01502350A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/62Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
    • E04B1/92Protection against other undesired influences or dangers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/342Structures covering a large free area, whether open-sided or not, e.g. hangars, halls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 建築構造物における装置 発明の分野 本発明は、建築構造物、特に変動する荷重により変形を受ける支持構造物におけ る装置に関する。
技術水準 大きい屋根構造物、特に、持送り積み木材(corbel trees)、骨組 み及び吊り屋1i(suspended roofs)に関しては、荷重による 変形は非常に大きいことがあるので隣接構造物、例えば壁及びゲートについて問 題を生じる。ひどく影響を受けるのは格納庫、作業場等の大きいスライディング ゲートである。正味の重量荷重は下にある土塊又は岩を伴う基礎、柱、主梁及び 二次システムの不変の変形を生じるが、雪及び風は変動可能な変形をもたらす。
格納庫、作業場等のスライディングゲートに関しては、これらは非常に大きい荷 重で故障して動かなくなること(jaming)が回避されるように設計されな ければならない。これは複雑で費用のかかる構造及び/又は支持構造物のコスト のかかる過剰寸法化(ovedimensioning)を伴う。
大きい利用できない容積を生じる大きいスパンと丈の高い支持構造物を有する構 造物においては、このような建物に必要な加熱空気容積は、増加するエネルギー 価格と相俟って経済的なファクターを表す。建物がしばしば開かれる大きいゲー トを有する場合には、これは頻繁な間隔での全体の空気交換を伴い、そのため、 大きいエネルギー損失をもたらしそして作業活動を進めることができるレベルに 室温を迅速に上昇させるための大きい且つコストのかかる加熱装置を伴う。
持表千1−502350 (2) 更に、大きい自由スパンを持った格納庫及び工業用建物の合理的建築の達成のた めに、構造物に含まれる要素の迅速な受け渡し及び組み立てが非常に強調される 。同時に、建物は取り付は及び移動が容易であるべきである。
西ドイツ公開公報第448.790号から知られている先行技術は、構造物内で の相対運動を吸収するj;めの建物のジヨイントスプリッティング(joint  splitting)に関する。換言すれは、それは望ましくない力の純粋な 制御をもたらす受動的システムの特徴を備えているが、このシステムは制御可能 な変形についての何等の教示を与えるものではなく、ましてや構造物の一体化さ れた(integrated”)部分として含まれた能動的変位要素(acti ve displacement elements)についての教示を与えて いない。
西ドイツ公開公報第395.082号によれば、その慣性により急にかかった荷 重を移行させるが、例えば大きい列車が橋の上に留とまらなければならない場合 に、長時間の荷重により構造物の永久変形を生じる流体圧式システムが知られて いる。この先行技術の建築構造物、特に橘及び対応する建物(edifices )に含まれるこの流体圧式システムは、成る程度まで望ましくない力を監視する 受動的要素から成るが、変形を相殺するt;めの能動的変位についてのいかなる 形態も全熱この先行技術の特徴ではない。
ヨーロッパ特許出願第20770号は、標準化されたロッドを含んで成るスチー ルの立体骨組みを構成する方法に関する。相互の取り付けは実質的に地上で行な われる。この構造物はリフティング装置によって正しい高さに上昇せしめられ、 そして調節可能なジヨイントによってその最終形態とされる。然る後、屋根板が 所定の位置に配置され、構造物の変位は仕上げられt;建物においては行なわれ ない。
本発明の開示 本発明の目的は、荷重による変形について上述の欠点を最小に減じ、同時にその 構築が最適なエネルギー消費及び構造物に含まれる要素の迅速な受け渡し、取り 付は及び場合により取り外し及び移動に関して合理的に且つ効果的に行なわれる ようにした、建築構造物又は建築システムにおける装置の教示を与えることであ る。
この目的は、本発明に従って、前記装置が建築構造物の1つ又はそれより多くの 部材を変位させることができる1つ又はそれより多くの能動的手段を備えて成る ことを特徴とする、建築構造物における装置により達成される。
本発明に特定的なことは、構造物の重要な点における連続的な変形制御であり、 同時にこの構造物は、前記能動的手段又はリフティング手段の設置に伴うコスト が高張力材料の十分な利用により多少埋め合わされるようにそして変形を無視し て設計される。換言すれば、この建築材料は荷重のみに対して寸法法めすること ができる。その理由は、重要な点における損傷を与えるすべての変形は前記能動 的手段により除去され、同時に融通性のある経済的な構造が達成されるからであ る。
本装置は連続的に作用するシステムについての教示を与えるので、変形が地盤の 沈下による長時間の変形であるか又は例えば雪の荷重による短時間の変形である かどうかは問題にならない。更に、特定の構造は、レバーの原理に基づいて能動 的変位手段の小さな運動によって重要な点における相対的に大きい運動が達成さ れるように設計されている。
更に、本発明は、天井の下の自由な高さを、再構築なしに且つ操作中建物の安定 性に影響を与えることなく手動で又は自動で、短期間に調節することができるよ うな、建物を建てる実際の方法についての教示を与える。
換言すれば、鉛直方向変形を中和することができるか又は構造物のいかなる点に おいても制御下に置くことができるような能動的手段によって、建築構造物の一 部を変位させることができる。あるいは、建物、例えば格納庫の屋根の全体又は 一部を昇降させるための手段を使用することができ、該手段は、壁及びポートを 比較的短い期間に修復することができると同時に、屋根をジヤツキにより昇降さ せることができるようになっており、又は、該ジヤツキを制御する装置によって 短い時間に天井までの所望の高さを達成することができるような入れ子犬ゲート 又は壁を使用することができる。
本発明に従えば、建築構造物のいかなる点においても鉛直方向変形を制御下にお きそして同時に構造物の部材を昇降させるために使用することができる能動的手 段が使用されうるので、予想される変形に関してではなく、それらの支持特性に ついてのみ寸法を決められる主支持要素を使用することができる。その理由は、 変形は前記変位手段又はリフティング手段によって反対作用を受け(count eract)又は制御されるからである。
本発明に従えば、下記の利点を達成することができる。
a、変形は能動的変位手段によって剋理されるので、支持荷重についてのみ寸法 を決められる軽量の構造物を使用することができる。
b、この構造は、すべて実際の材料、例えば、スチールよりも耐熱性とすること ができる膠着された木材から製造することができる。
C0格納庫に関しては、より簡単でより良好なシールを持ったスライディングゲ ートを製造することができる。
d、簡単な手段によって、航空機を操縦してい入れたり操縦して出したりするの を容易にするスライディングゲートを含む大きい開口した壁表面をもたらす建築 構造物、例えば格納庫が提供される。更に、采配列のアンカ一点間で格納庫の内 部の大きい天井高さを達成することができる。
e、中心アンカーから突質的に自由に突き出している建築要素を含んで成る構造 に関しては、アンカー間の自由通過高さくfree through−goin g h6ight)は簡単な手段によって達成することができ、これはゲートが 両長手方向壁に取り付けられている場合に自由通過操縦(free throu gh−artving)を許容する。
f、屋根の水は中心アンカーに沿って排水することができ、そして屋根樋は省く ことができる。
図面の簡単な説明 以下において本発明を更に説明するが、本発明に従う装置の態様を例示する図面 を参照されたい。
第1図は、本発明に従う装置を備えて成る建築構造物の鉛直断面図である。
第2図は本発明に従う装置の実際の態様を示す、第1図の詳細図である。
第3図は本発明に従う装置の第2の態様が含まれている建築構造物の断面図であ る。
第4図は第3図に示された建築構造物の縦方向断面図である。
第5図は第3図及び第4図に示された建築構造物に関して使用することができる スライディングゲートの鉛直断面図である。
第6図は第5図に示されたスライディングゲートの正面図である。
第7図は第5図及び第6図に示されたスライディングゲートの一部の水平断面図 である。
第8図は第4図に示された二次支持部材の断面図である。
態様の關示 第1図には、一般的に1により示されている格納庫構造物の鉛直断面図が示され ており、この格納庫構造物は、一般的に・参照番号3により示されているアンカ ーに合同する押圧フランジ2aを含む複数の持送り積み主支持部材2を含んで成 る。主支持部材の自由に突き出している端部には、複数のスライディングゲート 5のための支持レール4が設けられており、このスライディングゲートは同時に 支持レール4に対して支持されながら、キャリアレール6に沿って変位すること ができる。
少なくとも変動する荷重ではなくて正味の重量荷重の変形に関する上述の問題は 、第2図に詳細に説明されておりそしてここでは例として主支持部材2の押圧フ ランジ2a、2bに取り付けられているリフティングシリンダ7を含んで成る装 置により中和されるであろう。リフティングシリンダ7を操作すると、主支持部 材の全体の変位により構造物の重要な点、例えばスライディングゲート5の支持 レール4の区域における全体の変形を中和することが可能である。リフティング シリンダを二次梁の抑圧フランジに取り付けるもできることは理解されるべきで ある。
押圧フランジに沿って複数のリフティング装置を設置するとき、いかなる点にお いても船1方向変形の制御を得ることが可能である。
場合により、梁の配列の水平方向変位を制御することもでき、この変位は引張フ ランジ(tensioning flange)における対応する引張装置によ り打ち消される。簡単な建築要素を含んで成るこのような変位システムに組み込 まれるすべてのユニットは、最も複雑なプラントについてすら比較的簡単な市販 の部品を含むことができる。
前記システムは、自動的に又は主動的に確立することができることは理解される べきである。自動システムが選ばれる場合には、重要な点、例えば上述の支持レ ールの区域に光電池又は他のセンサを取り付け、それによりこの光電池が成る値 を感知するといずれかの方向にリフティングシリンダに影響を与えるようにする ことができる0手動システムが使用される場合には、変形を測定又は観測するこ とができ、然る後手動制御装置によって手動により構造物を昇降させる。
第1図に示されt;格納庫に関して、上記システムは、屋根に変動する荷重がか かるとき支持レール4とゲート5間の距離を一定に保ち、それによりゲート5の 操作の妨害を防止するのに主として使用される。本発明に従う装置の用途が見出 だされる建物に含まれる構造要素は任意であることができ、即ち、すべて状況に 依存してコンクリート、スチール、木材等、を含むことができる。
しかしながら、構造物はより軽くてより小さな寸法の要素で建てることができる ことは理解されるべきである。その理由は、上述の変形手段又は中和手段によっ て変形を引き受けるので、要素は荷重のみ引き受ければよいからである。
第1図かられかるとおり、持送り積み主支持部材2は、普通のボルト連結によっ て設置することができる反曲点(turning point)2 cを持った レバーを構成する。リフティングシリンダ7は、レバー、即ち、支持レール4の 区域における持送り積み主支持部材が成る撓みを起こすと、レバー建築部材2は 適当なニュートラル位置に戻されうるように、反曲点2cに関して位置付けられ る。
第2図において、リフティングシリンダ7が取り付けられているフランジ2a及 び2b間の適当な距離a±Δが示されており、そしてこの寸法a±Δが変わると 、レバー2はすべて状況に応じて昇降されうる。
本発明に従う装置は、平行に並べて配列することができそしてそれらの自由端が 同じ方向に突き出している複数のレバー状建築部材を含んで成る建築構造物に関 しても適用することができることと、本装置は、レバーの形態の2つ又はそれよ り多くの建築部材が中心アンカ一点から延びており、各レバーにつき1つ又はそ れより多くの中和装置を配列するこれらの場合にも使用できることは理解される べきである。
第2図に示されt;寸法aは組み立ての準備ができた寸法に相当し、これに対し て値±Δは、 最小値(win)−屋根に対する最大上向き荷重での支持レールの−0゜26x 最大上昇、 最大値(■ax)−屋根に対する最大下向き荷重での支持レールの+〇。
26x最大降下 であることを示すことができる。
リフティング装置又は中和手段は、手動で又は光電池により機械的に制御するこ とができ、運動は段階的に又は連続的に行なわれることは理解されるべきである 。第1図に示された型の構造物の所望の昇降を行うための流体圧式装置の例は、 機械的荷重ブロッキング(mechanical loadblocking) を含む4つの1方向作動流体圧式シリンダ(one−way operatin g hydraulic cylinders)を含んで成ることができる。適 当には、シリンダは、行程長さ150mm及び600トンの容量を持つことがで きる。
この装置は例えば4X2.5Q/分の容量の電気ポンプ及び3方電気弁(thr ee−way electric valve)を必要とする。
上記装置について急速カップリングを持ったホース及び各リフティングシリンダ のための絞り弁が必要であり、この絞り弁は荷重の低下(10冒er ing) を制御する。
更に、4つのホース破裂弁(hosa rupture valves)、制御 装置、増幅器及び指示器及びレベルスイッチが必要である。
4つのリフティングシリンダは、その個々のオイル流及び磁石制御弁に接続する ことができる。所望の外向き変位を制御パネルでプリセットすることができ、そ してすべての4つの弁はリモートコントロールハンドルにより同時に作動させる ことができる。所望の外向き変位が達成されると、制御装置は弁への電流を遮断 し、次いでそれは停止位置を取るであろう。制御装置に含まれた行程長さセンサ は、直線的に(Iinearly)0.4%の精度を有することができ、そして すべてのシリンダはそれ自身のオイル流を有しているので、外向き変位はほぼ同 期して起こる。
第3図乃至第8図には、本発明に従う装置がいかにして用途を見出だすことがで きるかの第2の例を示す。
絶えず増加するエネルギー価格に鑑みると、ビルディング内で加熱されるべき空 気容量は経済的に重要である。大きい利用できない容積をもたらす、特に、大き いスパンを持った構造物及び高い支持構造物に関し符表千1−502350 ( 4) て、例えば作業場、格納庫等のような大きい高さを持った構造物に関しては、こ の問題は実質的に流布している。このような建築物がしばしば開かれる大きいゲ ートを備えている場合には、空気の頻繁な全交換が起こり、これは大きいエネル ギーの損失を伴いそして労働作業が続けられるレベルに室内温度をできる限り速 く回復させる加熱手段に関する対応する大きい設置コストを伴う。
一般に、ゲートを開くことによるエネルギー損失を減少させるための解決方法は 、支持構造物の下縁に膜又は隔離装置を設けることであり、この膜又は隔離装置 は短期間ゲートが開いたときの上部空気層の流出又は冷却を防止する。
アンカー3から1方向に延びている持送り積み主支持部材2と、同じアンカー3 から主支持部材2とは反対の方向に延びている主支持部材2Xを具備する、第3 図及び第4図に示されている建築物においては、二次支持部材8a及び8bの例 が示されており、二次支持部材8a及び8bはそれぞれ主支持部材2.2a間に 配列され、そしてそれぞれスライディングゲート5が開いたときに空気の交換を 防止する部材9a及び9bを担持している。
このシステムの更なる開発は、主支持部材2.2a間の屋根10を昇降させるこ とができ、この屋根のレベルは、建物に入るべき装置又は航空機の取り付は又は 操縦接近(driving access)を許容するI;めの建物により必要 とされる室の高さに適合させるようになっている、変位装置を設けることを伴う 。ジヤツキにより上げ下げすることができる屋根を含むこの装置は、航空機の寸 法が特に航空機隊の修繕に関して未知のファクターである、例えば航空機格納庫 に関して特に有用である。がくして天井までの高さは、必要に応じて同じ建物で 変えることができる。
調節可能な屋根に適合されるべき壁及びゲートに関して、これらは、比較的短い 期間にそれらが元の状態に戻すことができるような形状であることができ、又は 入れ子犬ゲート及び壁を使用することができる。後者を使用することによって、 所望の屋根高さは、例えば流体圧式装置を制御する機構によって数分で達成する ことができる。
鉛直断面図、正面図及び水平断面図を示す第5図、第6図及び第7図において、 入れ子犬ゲー)5aについての態様に関して、ゲート5aの上部は支持レール4 aに取り付けられている制御ローラ11を経由しており、支持レール4aは屋根 lOの一部を構成する二次支持部材8に取り付けられている。
ゲー)5aの上部5bは、屋根lOが上昇すると、内側四角形チューブ12と一 緒に持ち上げられ、内側四角形チューブ12は入れ子効果の達成のt;めに外側 四角形チューブ13に取り付けられている。かくして、H4によって所望の位置 でロックすることができる。ゲート5aの頂部及び底部端にはそれぞれシールブ ラシ15a及び15bが設けられている。底部では、ゲートは適当なキャリアホ イール16によってキャリアレール6上で転勤されている。
第4図においては、永久!17と、屋根lOに対するシールを構成しそして屋根 の昇降運動において屋根に追従する入れ子穴壁18が右手に示されている。この 入れ子穴壁は二次支持部材8a及び8bの昇降と協働することができ、そして昇 降を行う変位装置は、クライミンブロンド、ジヤツキ又は同様なものより成るこ とができる。
第4図においては、降下した位置にある二次支持部材8aが右方に示されており 、これに対して上昇した位置にある二次支持部材8bが左方に示されている。こ のようなシステムでは、屋根の高さは、必要に応じて同じ建物内で、即ち、建物 の種々の区域内で変えることができ、これは、加熱の際のエネルギー消費及び建 物によりハウジングされるべき物体又は航空機の寸法に関連した融通性に関して 好ましい。
適当には、第3図に示されたような、即ち、大きい屋根表面を含みそしてアンカ ー柱の共通の実質的に中心のセットから突き出している主支持部材を含むこのよ う建築構造物は、アンカー柱の区域の中心点に至っている排水システム、その場 合水は入れ子犬排水管に持ってこられるようになっている、を備えていることが できる。この排水システムは、もちろん調節可能な屋根なしで使用することがで き、そしてその逆も又成り立つ。
上述のような装置を使用することによって、大きい自由スパンを持った格納庫及 び工業用建物又は同様なものの回転式及び効果的な構造が達成され、このような 建物に関しては、すべての要素の迅速な受け渡し及び取り付は並びに建物の取り 外し及び移動が容易なことに相当な注意が払われる。
二次梁は、モジュール間隔で位置付けることもでき、該梁はモジュール幅を持っ た箱形梁が地上で仕上げられそしてクレーンによって持ち上げられるような、両 フランジにおける振れ止め及び7ラング間の交差振れ止め(cross−bra cings)により対で接続される。所望により、屋根ぶきカードボードの層に よって覆われる屋根要素も持ち上げの前に取り付けることができる。カバーを含 む二次支持ユニットが取り付けられた後、このユニット間にやはりモジュール間 隔で開口した区域に屋根板を取り付けることができ、その開口の両側に仕上げら れt;屋根が設けられる。
モジュール間隔を持っI;柱にも載っている外側壁は、モジュール長さを持った 壁要素により構成することができる。
柱なしの切要を有することが所望される場合には、塔の近くから切妻壁に向かっ て持送り積み骨組みを配列することが可能である。これらは、切妻の主支持部材 のための主支持部材と見なすことができる。結果として、すべての外壁は柱なし にすることができ、そして航空機格納庫に関しては、すべての航空機はすべての 方向からそして柱又は同様なものにより妨げられることなくいかなる位置でも取 りながら駆動されることを許容する。航空機トラックは、塔の振れ止めの下で駆 動せしめられ、かくして塔は普通の高さを持った車両の使用を妨げない。
壁なしの建築構造物においては、屋根水の排水が問題となるが、これはすべての 屋根表面に第3図に示されている塔構造物に向けての小さい傾斜を持たせること により解決される、例として、5 10000m’に及ぶ屋根表面からの屋根水 は、各点で場合により詰まる危険のために設けられている複数の管に排出されう る。これは、屋根樋が省かれ、少数の大きい下降管及び簡単な基礎管等で達成さ れるので、経済的に良好ならしめる。
このような建物のモジュール構造、特に大きい開口した壁部分を持つか又は璧を 持たないホールは、上述の変位装置に関して特に好ましい。
その理由は、大きい構造物において常に困難を意味する変形問題が完全に制御下 に置かれるからである。このシステムは、それがモジュール基準で構築されうる のみならず、更にこのモジュールはライス、建築スタイル、環境等がすべて状況 に応じて注意を払われるようなすべて公知の材料から構成されうるという利点を 有する。
中心アンカ一点を含むこの形態のモジュール構造においては、建築プロジェクト は地盤(groun+j)に関するすべての詳細を知ることなく、非常に進んだ 段階まで予め評価することができる。種々の形態の基礎についても、本発明を実 態すれば大きいコストの節約がなされる。その理由は、変形及び沈下は建物を建 てた後調節することができる状況を意味するからである。
国際調査報告

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.仕上げられた建築構造物の1つ又はそれより多くの部材(2a,2b)を変 位させることができる1つ又はそれより多くの能動的手段(7)を備えて成るこ とを特徴とする、建築構造物、特にそれ自身の重量又は変動する外部荷重により 変形を受ける支持構造物における装置。
  2. 2.主支持部材(1)の押圧フランジ(2)の少なくとも1つに変位手段(7) が設けられていることを特徴とする、前記構造物が1つ又はそれより多くの主支 持部材を備えて成る請求の範囲1に記載の装置。
  3. 3.前記変位手段が、前記仕上げられた構造物の1つ又はそれより多くの建築部 材に作用するようになっている1つ又はそれより多くの流体圧式ジャッキを備え て成ることを特徴とする、請求の範囲1又は2に記載の装置。
  4. 4.前記建築構造物がアンカー(3)から実質的に自由に突き出している建築部 材(2)を備えており、該建築部材(2)は反曲点(2c)を持つたレバーを規 定していることと、能動的変位手段(7)がニュートラル位置に対する前記レバ ーの成る撓みに関連して前記建築部材レバー(2)をそのニュートラル位置に戻 すことができるような反曲点(2c)に対する関係において該能動的変位手段( 7)が位置付けられていることを特徴とする、請求の範囲1−3のいずれかに記 載の装置。
  5. 5.建築構造部材の鉛直方向変形を中和するたりの第1能動的変位手段が抑圧フ ランジに設けられていることと、前記建築構造物の部材の水平方向変位を中和す るたわの対応する能動的変位手段が押圧フランジに設けられていることを特徴と する、請求の範囲1−4のいずれかに記載の装置。
  6. 6.複数のレバー状建築部材が、同じ方向に突き出しているそれらの自由端を持 った平行な関係で並んで設けられており、該レバー状部材の各々は前記建築部材 の変形を中和するための能動的変位手段を備えて成り、該変位手段は同期操作さ れるようになっていることを特徴とする、請求の範囲1−5のいずれかに記載の 装置。
  7. 7.1つ又はそれより多くの実質的に中心アンカーからレバーの形態にある2つ 又はそれより多くの建築部材が突き出しており、各レバーについて1つ又はそれ より多くの能動的変位手段が設けられていることを特徴とする、請求の範囲1− 6のいずれかに記数の装置。
  8. 8.好ましくはそれぞれ個々の又は共通のアンカー点(3)から突き出している 1つ又はそれより多くの主支持部材(2)に、該主支持部材(2,2x)間に配 列された二次支持部材(8a,8b)を昇降させるための能動的変位手段が設け られていることを特徴とする、請求の範囲1−7のいずれかに記載の装置。
  9. 9.前記能動的変位手段がクライミングロッド、流体圧式ジャフキ等を備えて成 ることを特徴とする、請求の範囲8に記載の装置。
  10. 10.屋根を支持する二次支持部材(8)に接続されている入れ子式壁(18) に作用する能動的変位手段が壁(17)に設けられていることを特徴とする、請 求の範囲9に記載の装置。
  11. 11.能動的変位手段を含んで成る前記建築構造物の部材が、場合により上下の シールブラシ(15a又は15b)を備えている入れ子式設(18)又は入れ子 式スライディングゲート(5a)と協働することを特徴とする、請求の範囲1− 10のいずれかに記載の装置。
JP63501729A 1987-02-24 1988-02-18 建築構造物における装置 Pending JPH01502350A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NO870763A NO160936C (no) 1987-02-24 1987-02-24 Anordning ved byggekonstruksjon.
NO870763 1987-02-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01502350A true JPH01502350A (ja) 1989-08-17

Family

ID=19889711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63501729A Pending JPH01502350A (ja) 1987-02-24 1988-02-18 建築構造物における装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4891917A (ja)
EP (1) EP0417070B1 (ja)
JP (1) JPH01502350A (ja)
AT (1) ATE84097T1 (ja)
DE (1) DE3877213T2 (ja)
DK (1) DK164128C (ja)
FI (1) FI91430C (ja)
NO (1) NO160936C (ja)
RU (1) RU1838556C (ja)
WO (1) WO1988006663A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8555560B2 (en) 2012-03-07 2013-10-15 Quality Edge, Inc. Roofing corbel
WO2016000019A1 (en) * 2014-06-30 2016-01-07 Jagonal Pty Ltd System and method for rendering buildings in three dimensions
CN104818772B (zh) * 2015-05-06 2017-03-01 香港华艺设计顾问(深圳)有限公司 一种大跨度长悬臂连体结构及施工工艺
RU173601U1 (ru) * 2016-12-14 2017-08-31 Антон Борисович Жуков Матерчатая подъемная штора

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE395082C (de) * 1922-06-22 1924-05-09 Georg Mueller Dr Ing Hydraulischer Puffer an Blindstaeben von Bruecken und aehnlichen Bauwerken
DE448790C (de) * 1924-05-10 1927-08-24 Siemens Schuckertwerke G M B H In mehrere gelenkig miteinander verbundene Teile aufgeloestes Bauwerk fuer Senkungsgebiete
NL6700923A (ja) * 1966-03-01 1967-09-04
US3477183A (en) * 1967-07-24 1969-11-11 David R Graham Low profile rigid frame metal building
GB1240797A (en) * 1968-03-09 1971-07-28 Vanich F Improvements in and relating to the construction of elevated houses
US3913287A (en) * 1969-01-23 1975-10-21 Jr Roger S Chapman Structural system
US3591991A (en) * 1969-06-17 1971-07-13 Lev Zetlin Cantilevered roof section
JPS5539513A (en) * 1978-09-10 1980-03-19 Yoshihiro Yonahara Simply assembled structure
KR930000119B1 (ko) * 1985-01-23 1993-01-09 가부시기가이샤 오바야시 구미 개폐식 도움형 지붕구조물 및 그 구축방법

Also Published As

Publication number Publication date
DE3877213T2 (de) 1993-04-29
RU1838556C (ru) 1993-08-30
FI884899A (fi) 1988-10-24
US4891917A (en) 1990-01-09
FI91430C (fi) 1994-06-27
FI91430B (fi) 1994-03-15
DK164128C (da) 1992-10-12
EP0417070A1 (en) 1991-03-20
DK164128B (da) 1992-05-11
FI884899A0 (fi) 1988-10-24
NO160936B (no) 1989-03-06
DE3877213D1 (de) 1993-02-11
NO870763D0 (no) 1987-02-24
NO870763L (no) 1988-08-25
DK582988A (da) 1988-10-20
ATE84097T1 (de) 1993-01-15
DK582988D0 (da) 1988-10-20
EP0417070B1 (en) 1992-12-30
NO160936C (no) 1989-06-21
WO1988006663A1 (en) 1988-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4162595A (en) Prefabricated roof structure and erection method
US4546530A (en) Method for producing a modular building unit
US5653066A (en) Cable-stay retractable skylight roof for stadium or arena or other structure and method of construction of same
EP0487516B1 (en) Construction apparatus and construction method
CN111749474B (zh) 洁净厂房的施工方法
US8584404B2 (en) Modular building
CN101440635A (zh) 一层组合式轻钢结构房屋及其安装方法
CN101418592A (zh) 组合式轻钢结构房屋及其安装方法
GB2099491A (en) Apparatus and method for constructing modular concrete shell housing units
JPH01502350A (ja) 建築構造物における装置
GB2028905A (en) Roof Construction
US4782634A (en) Building construction
JP2004324065A (ja) 移設可能な養生装置
JPH0387503A (ja) 蒸気化ボイラを備えた蒸気発生装置の組立て方法
CN112746704A (zh) 大跨度巨型地下厂房拱式钢-混凝土组合吊顶结构及施工方法
CN215167057U (zh) 大跨度巨型地下厂房拱式钢-混凝土组合吊顶结构
KR20060115701A (ko) 전천후 시공을 위한 가설지붕 및 내벽거푸집 인양,이동장치에 관한 설치 구조
WO2019162890A1 (en) Improved screen system
RU2120010C1 (ru) Подземный гараж
JP2007107352A (ja) 住宅建築物の建築方法、住宅建築物及びリフト装置
DE102010013512A1 (de) Bausystem mit vor Ort gefertigten Grossteilen
MXPA06006935A (es) Sistema elevador y posicionador de materiales para usarse en edificacion para el sector, vivienda, turismo, industrial, comercial y construccion en general.
RU1779729C (ru) Способ реконструкции зданий и сооружений
JP2642840B2 (ja) 高層建築物構造体を施工する仮設建築物
RU2172806C2 (ru) Вантовая убирающаяся крыша, устанавливаемая над покрываемым крышей участком (варианты)