JPH01502247A - ゲートブレーカー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゲ　−　ト　ブ　し　−　カ　一 本発明は請求の範囲第１項に記載されたタイプのゲートブレーカ−に関する。

鍛造鋳鉄を破断する、現在における手段としては、種々のタイプの手動器具、特 にスレッジハンマー及びウェッジを用いる方法が挙げられる。

本発明の目的は、用いるのが簡単であるように設置された水圧ウェッジを用いて 鍛造生成物を破断する手段を考案することである。具体的な目的は、移動を容易 にし、静止状態の又は固定されている鋳鉄生成物ではなく、水圧ウェッジ工具に よって操作された、鋳鉄生成物をほぼ固定する装着手段を考案することである０ 本発明において、請求の範囲第１項に記載された部品によってゲートブレーカ− を設計することによってこれがどのようにして可能ならしめられているかが開示 される。

本発明の他の有利な特徴は従属クレームに記載されている。

、　実施例： 本発明を、図面を参照して以下において記載する。

ここで、図１は本発明によって設計されたゲートブレーカ−の側面透視図を示し 、 図２は図１におけるＡ−Ａ線に沿った断面図を示し。

図３は図１のゲートブレーカ−における柄部の局部端部断面図を示す。

図１及び２は主要部品である水圧シリンダーを示すが、これは、一対の破断ブラ ケット又は「ウェッジブレーカ−」１３の間に挿入されているウェッジ１２と共 に作動し、一対の破断ブラケット又は「ウェッジブレーカ−」１３は一対の短ヒ ンジブラケット１５によってシリンダーハウジング１４に連結している。

ピストンロッドがシリンダーを通って配置され、少なくとも一端に、支持ユニッ ト１７と共にジョー（ｊａｗ）部材を形成するプレッシャーブロック１６が配置 される。

シリンダーハウジング１４は、スロット１９の列に沿って移動しうる縦方向支持 部材１８に取付けられている。側柄部２ｏ及び２１が、それぞれ、支持部材のそ れぞれの端部に取付けられている。プレッシャーブロック１６の方向を定めるた めのガイドロッド２２が、支持ロッド１８とシリンダーハウジング１４との間に 配置されている。

水圧シリンダー１１及びその付属部品並びに支持ロッド１８によって、以下に記 載するように、可動性連結機構内に挿入される作動ユニットが構成される。

シリンダーハウジング１４及び支持ロッドは、主として中空構造から成る取付は ブラケット２３によって結合しており、支持ロッドが、上端部において、多数の 穴を有する二つの取付はレール２４の間に挿入されている。取付はブラケット２ ３は、取付はブラケットのそれぞれの側に共軸的に配置されている二つのブッシ ング２５を支持している。ピボット２６が適当な方法でブッシング２５中に挿入 されている。このピボット２６は、その開放端において、キャリパ２８内のロー ラー２７を支持している。ローラー２７は、頂部に開口を有するΩ型鋼製円環内 に保持されている。この環２９は、上部に突出し支持クランプ３１によって連結 されている取付はラグ３ｏを有している。支持クランプ３１は、水圧シリンダー ３３によって支持されているピストンロッド３２の下端部から垂直軸上に旋回し つるように取付けられている。実施例においては、水圧シリンダー３３は、側部 レールに沿って移動しうる移動滑車３４に取付けられている。

本工具ユニットは次のように移動させる。

レール３５に沿って押すことができる。

ピストンロッド３２の周りを垂直軸上に回転させることができる。

ローラー２７によってそれ自身の縦軸上に回転させることができる。

更に、ピボット２６によって横軸上に傾斜させることができる。

該工具ユニットをある種の自在継手に懸下することによって、加工、即ち破断す べき鋳鉄片に対して自由に移動させることができる。

必要に応じて該工具ユニットの二つの端部を用いて、狭い溝においてウエジング 動作を行なわせることも、又は、互いに向き合う方向にも離れる方向にも移動さ せることのできるジョ一部材１６及び１７によって締め付けることも加圧するこ ともできる。

柄部２０及び２１に加えて、水圧機構を作動させるための装置（図示せず）が必 要であろう。

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Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．少なくとも一方の端部において、処理ユニット、好ましくはウェッジ部材と 作動可能なように連結している水圧シリンダーを有する工具ユニットから構成さ れ、該水圧シリンダーが連結機構に取付けられており、操作用柄部を有する、鋳 鉄を加工するためのゲートブレーカーであって、工具ユニット上の２以上のロー ラー２７に対する半円形内部トラックを有する環状クランプ２９からなる懸下手 段を有し、工具ユニットとローラー２７との間に、ユニットの縦軸に対して移動 しうるピボットを有することを特徴とするブレーカー。
2. ２．環状クランプ２９がピボットに対して垂直軸上に設置されている請求の範囲 第１項記載のゲートブレーカー。
3. ３．工具ユニットが、その縦方向において調節しうるように支持ロッド１８から 懸下されている請求の範囲第１項記載のゲートブレーカー。
4. ４．水圧シリンダー１１が、一端において、ピストンロッド上にプレッシャーブ ロック１６を有し、水圧シリンダーと軸的に並行している支持ロッド１８に取付 けられたカウンターブロック１７と共にジョー（ｊａｗ）部材を形成している請 求の範囲第３項記載のゲートブレーカー。
5. ５．水平位置を設定するための垂直水圧シリンダーを有する請求の範囲第１〜第 ４項のいずれか一に記載のゲートブレーカー。