JPH01501759A - 組織または器官欠陥の治療のための生物的適合性のある物質 - Google Patents

組織または器官欠陥の治療のための生物的適合性のある物質

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JPH01501759A
JPH01501759A JP87501975A JP50197587A JPH01501759A JP H01501759 A JPH01501759 A JP H01501759A JP 87501975 A JP87501975 A JP 87501975A JP 50197587 A JP50197587 A JP 50197587A JP H01501759 A JPH01501759 A JP H01501759A
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ダビドフ,アナトリー ボリソウィッチ
エギエフ,ワレリー ニコラエウィッチ
イリナ,アンナ イワノフナ
カプスティン,ユリー パブロウィッチ
オルファニディ,アネスティー フリストウィッチ
スミルノフ,アレクセイ ニコラエウィッチ
ステパノフ,エドゥアルド、アレクサンドロウィッチ
ティモヒナ,ワレリア イオシフォフナ
チギル,アナトリー ニコラエウィッチ
シトコフ,キリル ゲオルギエウィッチ
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フセソユーズヌイ、ナウチノ‐イスレドワーチェルスキー、イ、イスピタテルヌイ、インスチツート、メディツィンスコイ、チェフニキ
モスコフスキー、ナウチノ‐イスレドワーチェルスキー、オンコロギチェスキー、インスチツート、イメーニ、ペー、アー、ゲルツェナ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 組織または器官欠陥の治療のための生物的適合性のある物質 [発明の分野] 本発明は医薬に関してであり、組織または器官欠陥の治療のための生物的適合性 のある(b1oeo濡patible)物質に特に言及する。
[従来技術] 再吸収可能なポリマーに基づく軟かい組織と器官の結合要素に対する、N−ビニ ル−ピロリドンとアルキル基に2乃至8の炭素原子を含むアルキルアクリレート および/またはアルキルメタクリレートの共重合体(B E。
p、、N899078)を含む組成物が現在までの技術に知られている。結合要 素は事実、前もってセットされた構造のシートおよびフィルムであり、実質器官 のナイフで切り開いたり、または切除された部分を再結合的に密封的にシールす るのに用いられるのが最も多い。フィルムは35乃至250日以内で器官に吸収 され、その抗張力は6.7乃至1g、8kgf/cz以内にあり、生理的食塩水 に30分保持した後のパーセント伸度(膨潤状態におけるその弾性の目安である )は21乃至880である。
しかし、上記に述べられた組成物は乾いたフィルムの形にある時、それらは脆い と言う事実によって特徴づけられる。それ故、そのフィルムは適当な弾性を与え るために、使用される前に10乃至15分以内のあいだ生理的食塩水中に置かな ければならぬ。
一方、フィルムの高弾性(それらのパーセント伸度で特徴づけられる)はその材 料の抗張力が低いという結果になる。フィルムの再吸収期間が軟組織の再生期間 を超えるので、軟組織は結合要素に成長するのに十分な時間をもたない。
更に、結合要素の材質が膨潤度によって特徴づけられるその吸収可能性を調節さ せ得ないので、化膿性の皮膚損傷および手術による傷の治療には用いられない。
化膿性の傷の治療に応用できるデブリサン(Debrisan)(スエーデン・ ファーマシア(Pharsacea)社から入手可能)という材料もまた一般に 用いられていることが知られている[”Surgery”誌、Meditsin aPublishers、Moscow、No、8.1982゜pp、88−9 1 (ロシア語)参照]。デブリサンはデストラン(destran)ポリマー よりなる白い粉末のように見え、高度の吸収可能性、すなはち、その薬剤1g当 たり4mlで特徴づけられる。デブリサンは傷の中に注ぎ入れられ、次に湿った 小布をその上におき蝋紙の小片をその上に置く。材料は毎日変え粉末はガーゼボ ールで取り除き、適当な溶液で洗いだされる。デブリサンの応用は挫滅組織切除 および傷の乾燥に役立ち、浮腫の度合いを低減する。しかしデブリサンの応用は 傷が青色層バチルスで侵されたとき、および傷の急性化膿の場合には効力がない 。このような場合、抗細菌性薬品の最初の2乃至3日以内の投与は更に有効であ る。
更に、デブリサンの応用と深い傷または痩孔からの除去がある。
[発明の開示] 調整可能な吸収可能性および組織再生速度で調整された再吸収速度を有する組織 または器官欠陥の治療に生物的適合性のある物質を与えるのが本発明の目的であ り、それは適切な高度の強さと組み合された高度の弾性で特徴づけられる。
上述の目的は再吸収できるポリマーに基づく、組織または器官欠陥の治療のため の生物的適合性のある物質が、本発明によれば、アルファーシアンアクリレート と、分子量200.000乃至600,000のポリアクリル酸とのグラフト共 重合体を含み、架橋剤の存在下でアルファーシアンアクリレートとポリアクリル 酸との相互作用によって得られ、前記成分の重量パーセント比がアルファーシア ンアクリレート 、 14 乃至 34分子量200.000乃至600,00 0のポリアクリル酸15 乃至 43 架橋剤 71乃至23 のようなものであるという事実によって達成される。
本発明に係る生物的適合性のある物質はアルファーシアンアクリレートとして、 好ましくはエチル−アルファーシアンアクリレート、エトキシ−エチル−アルフ ァーシアンアクリレート、ブチル−アルファーシアンアクリレート、またはその 混合物を含む。
本発明に係る生物的適合性のある物質は架橋剤として、分子量50.000乃至 60.000を持つポリビニルアルコール、グリセロールまたは両者の混合物を 含む。
本発明の生物的適合性のある物質は直径0.5乃至1.5鰭の粒、または、直径 0.8乃至2.5mmのひも、100乃至1000μmの厚みのフィルム、10 乃至50璽lの厚みのシートで傷と、の接触面積を最大にするために発達した表 面を持ったものの形で得られる。
物質の密度(ρ) は0.16乃至0.8g/cdの範囲にあり、吸収可能性は 500乃至15000に変化する日々の膨潤重量パーセント増分(A)、弾性を 特徴づける緊張時のパーセント伸度は10乃至150の範囲、極限引張強度は4 0乃至55kgf/cシで特徴づけられる。
物質は人体の生物的液体の影響下での分裂および生物的劣化を受けやすい。
生物的適合性のある物質の膨潤度は10000または15000パーセントまで の量で、その材料に化膿性皮膚損傷および手術後の傷の治療を約束させる。
必要な時は何時でも、生物的適合性のある物質は成る種の医薬物質、例えば防腐 剤を混ぜる事ができ、外科および外傷学に感染の予防或いは停止に応用できる。
本発明によれば生物的適合性のある物質は好ましくは9乃至50重量パーセント の量の防腐剤を含む。
[発明を行う最良の態様コ 本発明の生物的適合性のある物質は生体組織を再生することによって永久的な復 活を与えるような再吸収によって特徴づけられる。生物的適合性のある物質は上 述の処方の限界内で確定され、その物質は乾燥および膨潤時に比較的高度の強さ および弾性によって特徴づけられ、複雑な形状の表面に容易に成形できる。その 吸収可能性を特徴づける生物的適合性のある物質の膨潤度は24時間以内で15 000パーセントの量になり得て、これはその物質に化膿性皮膚損傷および手術 後の傷の治療を約束させる。
上記で規定された限界を超える処方に由来する生物的適合性のある物質は、その 特性のために、それに負わせる要求に答えることができない。かくして、ポリア クリル酸とポリビニルアルコールの水性溶液と、14パーセント以下の量で取り 入れられたアルファーシアンアクリレートとの反応に由来する物質は、調製後6 時間という早い時期に分裂と生物的劣化とを受けやすい。従って、軟かい組織、 器官の欠陥の閉鎖と治療には用いられない。
34パーセントを超える量で取り入れられたアルファーシアンアクリレートの使 用に由来する生物的適合性のある物質は2ケ月を超える生体内再吸収期間で特徴 づけられ、組織の再生による永久的な復活をもたらさず、従って、軟かい組織、 器官の欠陥の閉鎖と治療には応用されない。
本発明にかかる生物的適合性のある物質は200乃至240gの体重のVist ar種の20匹のオスのラットで実験的に研究された。実験は吸入エーテル麻酔 下にある試験動物について行こなはれた。一度、1.2乃至2.0口の長さの切 り傷が前部(anterior)腹壁の皮膚中につけられると、皮膚は下の筋肉 から短い大針技法(blunt technique)で引き離され、その上に 1.0乃至1.5cmの寸法のフィルムがこの様にして形成されたポケットの中 に置かれた。実験結果によれば、肉牙組織の広い増殖が移植の後7日目にフィル ムの周りにと隣接した筋肉の繊維の間に生じることが分かり、組織は移植した側 で膠原化する。フィルムの周りに結合組織莢膜の形成する傾向が認められ、莢膜 は外科的処置後の21日目に最終的に出来上がり隣接した筋肉に、そして幾分は 皮膚に固く接着する。
結合組織莢膜の形成のスタートと共に始まるフィルムの生物的破壊の過程は外科 的処置後21または23日目に実際的に終結する。
組織学的検討により、莢膜が筋肉に接着する箇所における筋肉繊維の間に莢膜の 個々の要素の幾分かが成長したのが分かる。その物質の移植は、隣接した筋肉組 織の中に激烈な栄養失調または類壊死のいずれの発展をも伴はない。
感染における生物的適合性のある物質は夫々200乃至250gの体重の10匹 の性的に成熟したラットに膵臓の反射路完成に於いて実験的に試験された。実験 は、吸入エーテル麻酔下の試験動物について行こなはれた。
側腹切開がなされ、十二指腸が胃、膵臓および膵臓と共に手術の傷を受けた。2 x3c−の寸法のフィルムが膵臓の上に置かれその上に腺が腹腔中に再陥没され 手術傷が層に縫合された。試験ラットは外科的処置後の種々の期間内に実験から 離されて肉眼による組織学的検討を受けた。外科的処置後3週間経過後、フィル ムは最早腹腔中には発見できなかった。肉眼では膵臓は何等の気付かれる変化も もたらさず、腹腔中に何等の接着も観察されなかった。組織学的検討により炎症 性変質の何等の徴候もない内器官の正常な構造が示された。
骨盤器官の神経異状をもたらしている小児の失はれた結腸括約筋を回復するため にラブサン網で補強された本発明の生物的適合性のある物質の応用の可能性も研 究された。実験は以下の手順を用いて10匹の猫について行はれた。直腸の遠位 区域が暴露されて恥骨に縫合された生物的適合性のある物質の片で覆われた。こ の様にして直腸は引き出されて直腸括約筋を作った。外科的処置後1乃至3ケ月 の期間での形態学的検討により生物的適合性のある物質がその後直腸括約筋とし て役立つ廠痕性結合組織によって置き替えられていることが分かった。この様な 外科的手順は完全な直腸失禁がある8人の患者に臨床的に応用され、いずれの場 合のプラスも結果が得られた。
高吸収可能性(5000乃至15000の範囲にある毎日の膨潤パーセント)で 特徴づけられる本発明の生物的適合性のある物質が液体媒体に試験されて物質の 全厚みに亘って位置する微生物の均一な吸収が起こったことを示した。得られた 証拠は、患者の化膿性平滑皮膚損傷の排膿法に対して生物的適合性のある物質の 臨床的な応用への基礎として役′立った。。
この様な目的を考慮して防腐剤例えばクロロヒリタム(クロロヒルスの混合物を 含むユーカリの葉の抽出物)を含む本発明の生物的適合性のある物質が用いられ た。
防腐剤を含む生物的適合性のある物質は臨床的に15人の患者に適用された。全 ての場合に著しく顕著なプラスの臨床的効果が観察された。即ち、化膿性残骸か らの傷の急速な浄化、微生物の計数の変化、肉牙形成および周辺の上皮形成の急 速な出現、伝統的な治療方法と比較した錫の治癩期間の減少が観察された。
レブサン網で補強されたシートでの本発明の生物的適合性のある物質を使用する 前部腹壁の広範な欠陥のプラスチックによる修繕は年齢が2乃至2.5ケ月で夫 々が150gの50匹のラットについて実験的に研究された。
前部腹壁の4種類の欠陥が、縦長にしかも横断的に配置され全膜壁の20乃至4 0パーセントを占める切除によって付けられた。次に、欠陥が卵形の中が補強さ れた生れた。実験の結果は手術による皮膚傷の治癒が見られ最処置後1ケ月、2 ケ月、3ケ月目に行はれた試験ラットの前部腹壁切除標本の形態的検討は本発明 の生物的適合性のある物質が炎症過程のいかなる徴候もなしに結合組織によって 十分に替えられたことを示した。腹腔の部分には前部腹壁に対する膓ループの接 着のいかなる発現も示されず、修理された欠陥の内側表面は小血管の発達したネ ットワークを持った腹膜様裏打ちを持つ。同様な外科的処置手順が胚ヘルニアお よび胃壁裂症に罹った6人の患者に臨床的に行はれた。全て場合に前部腹壁の欠 陥は完全に閉ざされ、一方手術時間は著しく節減された。
アルファーシアンアクリレートとポリアクリル酸のグラフト共重合体より成る生 物的適合性のある物質はアルファーシアンアクリレートと重合せず水と混和しな い有機溶剤中でアルツーシアンアクリレ−の溶液を200.000乃至600. 000の分子量を持つポリアクリル酸の水溶液および架橋剤、好ましくは50. 000乃至60.000の分子量を持つポリビニルアリコールまたはグリセロー ルあるいは両者の混合物と、乳化物が出来るまで、混合することによって作られ る。フィルムまたはシートの形にある生物的適合性のある物質は乳化物を粒形に 注入(cast) L乳化物を凝固浴(電解質)に滴状に注入することにより、 またプロファイルダイまたはスピンネレットを通してひも状に凝固浴に押出すこ とによって得られる。溶剤は次に既知の方法、例えば最終製品を決まった温度差 内に保持することによって取り除かれる。ビーズを乾燥後、フィルム、シート、 粒、または糸状の生物的適合性のある物質から最終製品は更に熱処理されて架橋 ポリマーを生ずることが出来る。
上記の方法で製造されたフィルムの示差熱分析の特性曲線はアルファーシアンア クリレートとポリアクリル酸との間の相互作用の存在を確認し、従ってホモポリ マー(例えばポリエチル−アルファーシアンアクリレート、ポリアクリル酸、お よび両者の機械的混合物)で得られた特性曲線とは異なるのであることを示す。
本発明に係わる生物的適合性のある物質の試料の窒素含量は1.10乃至3.8 4重量パーセントの範囲内である。
本発明のより良い理解のために本明細書で本発明に係次に与えられる。
例1 アルファーシアンアクリレート、および分子量200.000乃至600,00 0を持つポリアクリル酸とのグラフト共重合体を含む生物的適合性のある物質は 、架橋剤、即ち、分子量50,000乃至60.000を持つポリビニルアルコ ールとグリセロールとの混合物の存在下でアルファーシアンアクリレートとポリ アクリル酸との相互作用によって作られ、上記の成分の重量パーセント比は以下 の様である。
エチル−アルファーシアンアクリレートとエトキシエチル−アルファーシアンア クリレートの混合物(1:1) 19 分子量50.000乃至60,000を持つポリビニルアルコール 35 グリセロール 11 上記の物質はクロロホルムに溶解され1:1の比率で採られたエチル−アルファ ーシアンアクリレートとエトキシエチル−アルファーシアンアクリレートの混合 物の0.790.(19重重量−セント)を、分子量200.000乃至600 .000を持つポリアクリル酸1.41g (35重量パーセント)に、分子量 50.000乃至60,000を持つポリビニルアルコールの1.41g (3 5重量パーセント)およびグリセロール0.46g (11重量パーセント)の 存在下で加えることで作られる。
次に、押し出しグイ、またはスピンネレットの使用によってフィルムが注形法に よって形成され、それによって溶剤が37乃至39℃で除かれる。次に、この様 にして得られたフィルムが60分以内で100℃で熱処理される。事実上アルフ ァーシアンアクリレートとポリアクリル酸とのグラフト共重合体である生物的適 合性のある物質は以下の特性を持つ発泡フィルムとして製造される。
厚 さ 400μm 吸収可能性(日々の膨潤パーセント換算で) 1250緊張時パーセント伸度  125 密 度 0. 36g/cat 極限引張強度 54kgf/cシ 例2 エチル−アルファーシアンアクリレート、および分子量200,000乃至60 0,000を持つポリアクリル酸とのグラフト共重合体を含む生物的適合性のあ る物質は、ポリビニルアルコールとグリセロールとの混合物の存在下にエチル− アルファーシアンアクリレートとポリアクリル酸との相互作用によって作られ、 上記の成分の重量パーセント比は以下の様である。
エチル−アルファーシアンアクリレート34上記の物質が、2.0g (21重 量パーセント)のポリビニルアルコールと0.19g(2重量パーセント)のグ リセロールとの存在下に3.25g (34重量パーセント)のエチル−アルフ ァーシアンアクリレート、上記の分子量を持つポリアクリル酸4. 1 g ( 43Klltffiパーセント)との相互作用によって作られる。出来た乳化物 は展開された表面を持つシートの形成を与える裏打ち板の上に注入される。次に 、問題になっている材料に沿った裏打ち板が塩化ナトリウム水溶液を含有する浴 の中に置かれ、そこに2時間の間、保たれる。乾燥と熱処理の後に得られた生物 的適合性のある物質は事実上エチル−アルファーシアンアクリレートとポリアク リル酸との架橋グラフト共重合体であり展開された表面を持ち以下の特性で特徴 づけられるシートである。
厚 さ 30乃至50龍 吸収可能性(日々の膨潤パーセント換算で) 500密度 0.17g/caf 例3 ブチル−アルファーシアンアクリレート、および分子ja200.000乃至6 00,000を持つポリアクリル酸とのグラフト共重合体より成る生物的適合性 のある物質は、ポリビニルアルコールの存在下にブチル−アルファーシアンアク リレートとポリアクリル酸との相互作用によって作られ、上記の成分の重量パー セント比は以下の様である。
ブチル−アルファーシアンアクリレート 24上記の物質が、1.7g (38 重量パーセント)の分子ff150.000乃至60,000を持つポリビニル アルコールの存在下に1.1g (24重量パーセント)のブチル−アルファー シアンアクリレートと上記の分子量を持つポリアクリル酸1.7g (38重量 パーセント)との相互作用によって作られる。この様にして出来た乳化物を攪拌 しながら塩化ナトリウムを含む凝固洛中に滴下注入する。乳化物の注入完了後3 時間経ってから出来た粒状物を濾過してこれまで既知の方法のいずれかで乾燥す る。
粒状に見える生物的適合性のある物質は事実上ポリビニルアルコールで架橋され たブチル−アルファーシアンアクリレートとポリアクリル酸とのグラフト共重合 体で、次の特性で特徴づけられる。
平均粒径 1乃至2關 吸収可能性(日々の膨潤パーセント換算で) 15000密 度 0.4g1c i 例4 エトキシエチル−アルファーシアンアクリレートとポリアクリル酸とのグラフト 共重合体より成る生物的適合性のある物質は、ポリビニルアルコールとグリセロ ールとの混合物の存在下にエトキシエチル−アルファーシアンアクリレートとポ リアクリル酸との相互作用によって得られ、上記の成分の重量パーセント比は以 下の様である。
エチル−アルファーシアンアクリレート 14上記の物質は5.6g (60重 量パーセント)の分子量50,000乃至60,000を持つポリビニルアルコ ールと1.Og (11重量パーセント)のグリセロールの存在下に、1.3g  (14重量パーセント)のエトキシエチル−アルファーシアンアクリレートと 1.4g(15重量パーセント)分子ff1200.000乃至600.000 を持つポリアクリル酸の相互作用によって作られる。この様にして得られた乳化 物の半分(容積で)が押し出しダイ、またはスピンネレットを通して裏打ち板に 適用され、次に必要な大きさのポリエチレンテレフタレート(ラブサン)網が乳 化物の拡げられた層の上に置かれ、乳化物の他の半分(容積で)がそれに適用さ れる。次に、溶剤が37乃至40℃で除去され物質が90℃で90分以内熱処理 される。
ラブサン網で補強されたシートのように見える生物的適合性のある物質は事実上 ポリビニルアルコールとグリセロールで架橋されたエトキシエチル−アルファー シアンアクリレートとポリアクリル酸とのグラフト共重合体で、その特性は以下 の通りである。
厚 さ 1. 2mm 密 度 0. 23g/ca! 吸収可能性(日々の膨潤パーセント換算で) 600筋肉組織内でのポリマーマ トリックスの再吸収期間 30乃至40日例5 アルファーシアンアクリレートおよびポリアクリル酸とのグラフト共重合体より 成る生物的適合性のある物質は、グリセロールと防腐剤、即ち、クロールへキシ ジングルコネート(1,6−ジ(N−p−クロロフェニルジグアニド)ヘキサン ジグルコネート)の存在下にエチル−アルファーシアンアクリレートとエトキシ エチル−アルファーシアンアクリレートの混合物(1: 1)とポリアクリル酸 との相互作用によって得られ、上記の成分の重量パーセント比は以下の様である 。
エチル−アルファーシアンアクリレートとエトキシエチル−アルファーシアンア クリレートの混合物 30 分子量200.000乃至600.000を持つポリアクリル酸 43 グリセロール 27 クロールへキシジングルコネート 9 佳記成分の全重量の) 上記の物質は3.0g (27重量パーセント)のグリセロールと0.99gの クロールへキシジングルコネート(上記の成分の全重量の9パーセントの)の存 在下に、1:1の比率でエトキシエチル−アルファーシアンアクリレートと混合 したエチル−アルファーシアンアクリレート3.3g (30重量パーセント) と分子量200.000乃至600,000を持つポリアクリル酸4.7g ( 43重量パーセント)との相互作用によって作られる。次に出来た組成物はプロ ファイルダイまたはスピンネレットを通して塩化ナトリウム溶液を含む凝固浴に 押出されてひもとしての物質を形成する。次いで溶剤を37乃至40℃で除去す る。
防腐剤、即ちクロールへキシジングルコネートを含み、事実上アルファーシアン アクリレートとポリアクリル酸とのグラフト共重合体である生物的適合性のある 物質は以下の特性を持つ。
吸収可能性(日々の膨潤パーセント換算で) 700ブドウ状球菌、大腸菌およ びその他のグラ、ム陽性菌の菌株に対する抗バクテリア活性、 例6 アルファーシアンアクリレートおよび分子量200.000乃至600,000 を持つポリアクリル酸とのグラフト共重合体より成る生物的適合性のある物質は 、ポリビニルアルコールと防腐剤、即ち、ジェンタマイシンの存在下にエチル− アルファーシアンアクリレートとエトキシエチル−アルファーシアンアクリレー トの混合物(1: 1)とポリアクリル酸との相互作用によって得られ、元の成 分の重量パーセント比は以下の様である。
エチル−アルファーシアンアクリレートとエトキシエチル−アルファーシアンア クリレートの混合物 26分子量50,000乃至60.000を持つポリとニ ルアルコール 37 ジエンタマイシン 24 (上記成分の全亜足の) 上記の物質は2.6g (37重量パーセント)の分子量50,000乃至60 .000を持つポリビニルアルコールと1.7gのジエンタマイシン(上記の成 分の全f’ 1177) 24 パーセント)の存在下に、1:1の比率でエト キシエチル−アルファーシアンアクリレートと混合された1、8g (26重量 パーセント)のエチル−アルファーシアンアクリレートと分子量200,000 乃至600.000を持つポリアクリル酸2.6g (37重量パーセント)と の相互作用によって得られる。
次にフィルムは押し出しグイまたはスピンネレットを使用して注形法により形成 され、溶剤は37乃至40℃で除去されて、その物質は100℃で60分間熱処 理さンアクリレートとポリアクリル酸とのグラフト共重合体である生物的適合性 のある物質のその特性は以下の通りである。
吸収可能性(日々の膨潤パーセント換算で) 150[産業的用途] 本発明の物質は正常な場合および肝臓炎の場合の両方で膵臓を覆うため、実質器 官の切除された表面を閉じるため、硬膜欠陥または前部腹壁の広範な欠陥の修理 のため、直腸括約筋の修理の外科的処置のため、化膿性皮膚損傷および手術の傷 の治療のために応用できる。
国際調査報告

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.再吸収可能なポリマーに基ずく組織または器官欠陥の治療のための生物的適 合性のある物質において、前記物質がアルファーシアンアクリレートと、分子量 200,000乃至600,000のポリアクリル酸とのグラフト共重合体を含 み、架橋剤の存在下でアルファーシアンアクリレートとポリアクリル酸との相互 作用によって得られ、前記成分の重量パーセント比が以下のようなものであるこ とを特徴とする物質。 アルファーシアンアクリレート  14乃至34分子量200,000乃至60 0,000のポリアクリル酸  15乃至43 架橋剤  71乃23
  2. 2.前記物質がアルファーシアンアクリレートとして、エチル−アルファーシア ンアクリレート、エトキシエチル−アルファーシアンアクリレート、ブチル−ア ルファーシアンアクリレート、またはその混合物を含むことを特徴とする請求の 範囲第1項記載の生物的適合性のある物質。
  3. 3.前記物質が架橋剤として、分子量 50,000乃至60,000を持つポリビニルアルコール、グリセロールまた は両者の混合物を含むことを特徴とする請求の範囲第1項乃至第2項記載の生物 的適合性のある物質。
  4. 4.前記物質が追加的に9乃至50重量パーセントの防腐剤を含むことを特徴と する請求の範囲第1項乃至第3項記載の生物的適合性のある物質。
JP87501975A 1987-01-14 1987-01-14 組織または器官欠陥の治療のための生物的適合性のある物質 Pending JPH01501759A (ja)

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