JPH01501528A - 体液捕集装置および方法 - Google Patents

体液捕集装置および方法

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JPH01501528A
JPH01501528A JP63500729A JP50072988A JPH01501528A JP H01501528 A JPH01501528 A JP H01501528A JP 63500729 A JP63500729 A JP 63500729A JP 50072988 A JP50072988 A JP 50072988A JP H01501528 A JPH01501528 A JP H01501528A
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housing
suction
cavities
fluids
tissue
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JP63500729A
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ゴールドバーグ,エドワード・エム
メリニシャイン,レヴ
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ウレシル・リミテッド・パートナーシップ
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    • A61M1/63Containers for suction drainage, adapted to be used with an external suction source with means for emptying the suction container, e.g. by interrupting suction

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 体液捕集装置および方法 発明の分野 本発明は一般的に体液を排出するための装置および方法に関する。
さらに詳しくは、ヒトおよび動物の体腔からの流体を捕集する間、該装置を暴露 するか、または潜在する汚染および感染源にさらすことなく該流体を排液し、処 理することにより受ける汚染の可能性を減するための装置および方法に関する。
及乳q震l 最新の医療技術において、膀胱、閉鎖創傷または他の体腔のドレナージ(dra inage)のため、患者にカテーテルを挿入することがしばしば必要であるか 、または望ましい。このような状態では、そのカテーテルを挿入した体腔に微生 物が接近するのを防ぐことが必須である。
不運にも、従来のドレナージ装置はカテーテルを挿入した患者における主な感染 源である。例えば、膀胱ドレナージでは、カテーテルを挿入した患者の大部分は 汚染されたドレナージ装置に帰因する尿路汚染で苦しんでいる。多くの場合、該 ドレナージ装置自体が使用時に汚染し、次いで、ドレナージ用カテーテルを介し 、該ドレナージ装置から患者に対して逆行するように汚染が増大する。汚染され たドレナージまたは注入装置からのかかる逆行性汚染は、例えば尿路、創傷、胆 管または胃腸炭痘ドレナージ、腹膜透析および栄養過給療法を受けている患者に 見られてきた。例えば、イー・エム・ゴールドバーブ(E、 M、 Goldb erg)ら、「腹膜透析」、ダイアリシス・アンド・トランスプランテーション (D 1alysis and T rans−plantation)、19 75年6月/り月、Vol、4#4;ジェイ・エイチ・アイサグラス(J、 H ,l5aecs)ら、「フォーレー(Foley)カテーテルドレナージ系およ び膀胱損傷」、サージエリ−、ガイニコロジー・アンド・オブステトリグラス( Surgery、 Gynecology &Obstetrics)、197 1年5月、P、889.1−ル・イー・デザウテルズ(R,E、 Desaut els)、「カテーテル誘発尿路汚染の原因およびその防止」、ジャーナル・オ ブ・ユーロロジー(J 、 U rology)、1969華、101ニア57 ;アール・イー・デザウテルズ(R,E。
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Med、)、1957年、256:556参照。
ドレナージ捕集装置の汚染は、排出された体液で繰り返して満たされかつ空とな るように設計された容器を再使用することにより、しばしば生じる。例えば、米 国特許第3.115,138号においてマッケルヘニ−(McE Ihenny )により開示された排出器(evacuator)は蓋をかぶせた流体出口を包 含する。該排出器が満たされた後、再使用のため蓋を取りはずし、捕集した流体 をその出口を介して追い出すことにより空にする。この操作の間、該排出器の内 部は雰囲気にさらされ、排出器の汚染が生じる。
周期的に空にする間でのドレナージ装置の汚染を減する努力がなされてきた。例 えば、米国特許第3,779,243号および第3゜774.611号には流体 出口上に特殊バルブを用いた排出器を開示している。このバルブは、流体が実際 に排出器からパージされている間を除き、常に出口を閉じるように作用する。こ のような排出器はパージングによりもたらされる汚染を減することに成功するで あろう。しかしながら、これらの排出器はパージングのため定期的に開かねばな らないので、周囲の雰囲気にさらされ、汚染される可能性があり、したがって感 染源となる。ゴールドバーブ(G oldberg)およびバゼル(B aze l 1)は、米国特許第4,435,171号の「生きている患者からの流体を 除去するために用いる装置および方法jにおいて、微生物の患者への逆行導入を 最小にするように設計された閉鎖重力ドレナージ系を開示している。しかしなが ら、この系は吸引ドレナージ用には装備されない。
旦匪q鼠丞 本発明は、腔と連絡し、排出された体液を吸引かつ受け取る吸引手段を包含する 、体腔および組織腔から流体(液体および気体)を受け取るための密閉ドレナー ジ装置に関するものである。重要な具体例において、該吸引手段は、それが通常 の膨張した状態に戻る時に生じる固有の戻り(springback)吸引力下 で腔から体液を吸い出す弾性ベローズ(bellows)からなる。
該装置は、また、系を全く雰囲気にさらすことなく吸入手段からの過剰の体液が その中に自動的に吸い上げられ、該吸入手段を空にする貯蔵器を包含する。本発 明の重要な具体例において、第2の貯蔵器は、吸引手段の出口部分と連絡し、該 貯蔵器から液体が逆流するのを防ぐために、その入口に1方向バルブを有する不 浸透性の柔軟なバッグからなる。
本発明の他の重要な具体例において、第2の貯蔵器は、少なくとも1つ以上の細 孔の疎水性フィルターを通して雰囲気に排気され、微生物を貯蔵器に逆行導入す ることなく系中の気体をパージできる。
したがって、本発明の目的は、その間に雰囲気にさらした時のドレナージ装置の 汚染によって潜在する逆行感染が排除される吸引下、体腔から体液を排出するた めの改良された装置および方法を提供することである。
本発明の他の目的は、その間に系を雰囲気にさらすことなくかつ病院職員を容器 内容物にさらすことなく、捕集された液体を処理するため処理可能な容器に吸い 上げ、捕集された気体を雰囲気に排気する吸引下、体腔からの液体および気体を 包含する体液を捕集するための改良された装置および方法を提供することである 。
本発明のさらに他の目的は、系を雰囲気にさらすことなく系中の気体をパージで きる密閉ドレナージ系を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、経済的で取扱いが容易な密閉吸引ドレナージ装置お よび方法を提供することである。
特表千1−501528 (4) 本発明のこれらの目的および他の目的は、添付の明細書、請求の範囲および図面 を考慮することにより当業者に明らかとなる。
図面の簡単な説明 新規であると確信する本発明の特徴は特に添付の請求の範囲に示されている。本 発明並びにその目的および利点は、以下の図面とともに以下の記載を参照するこ とにより良く理解され、また、幾つかの図中の同じ参照番号は同じエレメントを 意味する。
第1図は、本発明の実施による密閉ドレナージ装置の斜視図である。
第2図は、第1図の略2−2線に沿った第1図の装置の断面の正面図である。
第3図は、第1図の3−3線に沿った第1図に示す1方向バルブの拡大断面図で ある。
第4図は、第1図の4−4線に沿い、装置から空気をパージするための排気孔お よびフィルターを含有する第1図の装置の部分拡大断面図である。
第5図は、第1図の装置で用いるフィルムバルブの正面図である。
第6A〜6E図は、第1図の装置の体液の排出および貯蔵時の操作を示す第1図 の装置の断面の正面図である。
主産里!塞隻麦汰 第1図および第2図には、ハウジングのメネジ付き一体フランジ18にねじ込ま れたオネジ付きネック16によって支持ハウジング14に取り付けられた弾性ベ ローズ12を包含する体液lOを捕集するための装置が示されている。該ベロー ズは、本発明の吸引手段からなり、好ましくはポリエチレンから構成されるが、 ポリプロピレンのような他の不浸透性の弾性材料で作製しても良い。実際のとこ ろ、十分な背圧を生じ得る任意の種類の貯蔵器を用いて吸引がなされ、排出時に 創傷位置から血液、血清、膿、気体および他の流体を吸い出す。図示された具体 例において、弾性ベローズ12は通常の膨張した状態で約150ccの液体容量 を有する。
尿路、創傷、胆管、胃腸炭痘ドレナージ、腹膜透析および栄養過給療法を受けて いる患者の体腔または組織腔内に配置されるタイプの従来のドレーン20は、そ の一端で適当な長さの柔軟な管状物24に取り付けられ、また、その他端で吸引 部の近位端に取り付けられることにより、装置の吸引部に接続される。
吸引部22はハウジング14を貫通し、フランジ18で囲まれた領域を通り越す 。!方向の大きい還流バルブ24(第3図)は吸引部の遠位端に取り付けられ、 ベローズ12の頂部に出来るかぎり実用的に配置される。大きい還流バルブとし てダックビル(duekbill)バルブを用いることが好ましいが、ボール、 チェックおよびダイヤフラムバルブのような従来の1方向バルブを用いても良い 。該バルブの選択において主に考慮することは、該バルブが流体還流を防止し、 装置の操作中にベローズが圧縮された時に該ベローズと干渉しないことである。
吸引部22に加えて、ドレナージ部26もハウジング14を貫通し、フランジ1 8で囲まれた領域を通り越してベローズ12の内部と連絡する。ドレナージ部の 遠位端は、第2の貯蔵器30の頂部に固着されたハウジング内に位置するチュー ブ28に接続される。図示された具体例において、第2の貯蔵器30は、他の不 浸透性の容器(柔軟または剛性)を用いることもできるが、すき通った柔軟なポ リエチレンバッグである。貯蔵器の寸法は選択事項であるが、ポリエチレンバッ グが用いられる典型的な用途において、該貯蔵器は500.1000または20 00ccの液体を収容するのに十分大きい。
図中に示すように、貯蔵器30は500ccの容量を有し、その充填レベルを示 すためにマーキングされている。
貯蔵器30は、ハウジング14から下方に突出するフランジ32に取り付けられ 、ヒートシールされる。剛性のチューブ29は、該フランジから、第2の還流防 止バルブ50で終わる貯蔵器30の頂部にかけて突出する。
還流防止バルブ50は、血餅または他の固体がバルブを越えて漏れを生じること を防ぐため、最大接触シール面積が選択されねばならない。従来のハイムリッヒ (Heimlich)バルブを用いることもできるが、この用途に特に有効なフ ィルムバルブ50を第5図に示す。
その優れたシール特性(シール領域内に固体が存在する場合でさえ)に加え、該 フィルムバルブは、第2の貯蔵器30内に死空間(deadspace)を形成 しないため、この用途に特にかなり適している。
フィルムバルブは、ポリエチレン・マイラー、ナイロンまたはPvCのような2 枚の実質的に任意のタイプのプラスチックフィルムおよびこれら材料のラミネー トから作製される。プラスチックフィルムを選択するにあたっての唯一の要求は 、プラスチックの組み合わせが接着しないことである。また、約3〜5ミルの範 囲の合した厚さを有するフィルムを用いることが好ましいことが判明した。流体 漏れを防ぐため、バルブの2枚のフィルム部材の端部は曲がったプロファイル5 1とともにバルブの密閉端部で互いにヒートシールされる。
ハウジング14は貯蔵器30と連絡する排気孔34(第4図)を包含する。ドレ ナージを行う間、液体で満たされているため、該排気孔34は空気が第2の貯蔵 器から排出することを可能にする。該排気孔34は、また、排出位置から系内に 吸い込まれた気体をドレーン20を通して排出することを可能にする。排気孔3 4がないと、系内の気体によって占有された空間により、貯蔵器30は液体を用 いてその容量にまで満たすことができない。また、該排気孔34を通して系から 気体を排除することにより、貯蔵器はより低く維持され、プロファイルをより容 易に取り扱える。
細孔の疎水性フィルター36は、7ランフ40周囲部34上に摩擦嵌合された排 気蓋34にヒートシールされる。該フィルター36は、細菌が系内に移動するの を防ぐ。該フィルターは、また、系の「閉鎖」特性を損なうことなく気体を排気 することを可能にする。フィルターが湿って詰まりが生じるのを防ぐため、排気 蓋はノ)ウジングの頂部に配置される。図を簡単化するために1つの排気蓋およ びフィルターしか図示していないが、少なくとも2つ以上の蓋およびフィルター を用いることができる。
疎水性フィルター36は、細菌の移動を防ぐために0.45ミクロンより小さい か、またはそれに等しい孔径を持たねばならな−1゜ある有効なフィルター材料 は、「ボアーテックス・エクスIくンデツド(GORE−TEX EXPAND ED)PTFEJ(7)名称の下にメリーランド(Maryland)州、エル クトン(E 1kton)のダブリニー・エル・ボア・アンドφアソシエーツ( W、L、Gore & As5ociates)社から入手可能な膨張PTFE !にである。他の材料は、「パルフレックス(PALLFLEX)Jなる登録商 標名の下にニューヨーク(NewY ork)州、グレンコープ(G 1enc ove)のパル・ビオ−メディカル・プロダクツ(FALL Bio−Medi cal Products)社から入手可能な織物フィルターを包含する。
本発明の装置の操作手順を第6A〜6E図に示す。本発明の装置の操作手順のデ ィスカッジョンにおいて、該装置は、フック42(第り図)または他の定着装置 を用い、創傷位置より下の位置で患者のベッドまたは衣服を取り付けられること が理解される。
まず第6A図には、膨張したベローズ12とともに装置が空の状態で示されてい る。第6B図では、該ベローズは手動で圧縮され、チューブ2Bを通し、バルブ 50を通過し、疎水性フィルター34を通してベローズ内の空気を系外に押し出 す。
第6C図では、弾性ベローズは膨張が可能である。系はシールされるので(フィ ルムバルブ50は、ベローズにより引き起こされた吸引により閉じられる)、創 傷位置から吸い出された液体および気体は吸引部22を通し、大きい還流バルブ 24を通過してベローズに吸い込まれる。
一旦開始すると、ベローズは、液体がベローズ頂部に達するまで液体で満たされ 続ける(第6D図)。その時点で、創傷位置より下に装置を配置することにより 生じたサイホン作用により、第6E図に示すように過剰の液体は自動的にチュ゛ −ブ28に入り、貯蔵器30に流入する。バッグに入る流体は、系に存在する如 何なる気体も排気孔34およびフィルター36を通して追い出す。
以上、本発明の好ましい具体例について説明したが、本発明の精神および範囲を 逸脱することなく、種々の変形および修飾を加えることができることは当業者に 明らかであり、それらも本発明の範囲のものである。
国際調査報告 i+n−ψ−Ml^−−トー1輻 Pσ/υS 87103334SA 200 51

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ハウジング; 該ハウジングに取り付けられ、体腔および組織腔と連絡して腔からの液体および 気体を吸引しかつ受け取る吸引手段;および該ハウジングに取り付けられ、該吸 引手段からの過剰の液体を受け取りかつ貯蔵する貯蔵手段からなり、該貯蔵手段 は導管を通して該吸引手段と密封連絡され、該導管は該ハウジング内で支持され て、該吸引手段および該貯蔵器間で常時、流体連絡できることを特徴とする液体 および気体を吸引し、体腔および組織腔から吸引された液体を貯蔵するための密 閉ドレナージ装置。
  2. 2.該吸引手取が、通常の膨張した状態に戻る時に吸引力を生ずるように圧縮可 能な弾性容器からなる特許請求の範囲第1項記載の密閉ドレナージ装置。
  3. 3.該吸引手段が、通常の膨張した状態に戻る時に吸引力を生ずる弾性ベローズ からなる特許請求の範囲第1項記載の密閉ドレナージ装置。
  4. 4.該貯蔵手段が不浸透性の柔軟なバッグからなる特許請求の範囲第1項記載の 密閉ドレナージ装置。
  5. 5.該導管の入口に1方向バルブを有し、液体および気体が該貯蔵器から逆流し て該吸引手段に流入することを防止する特許請求の範囲第1項記載の密閉ドレナ ージ装置。
  6. 6.該装置に排気手段を設けた特許請求の範囲第1項記載の密閉ドレナージ装置 。
  7. 7.該排気手段に、微生物の該貯蔵器への逆行導入を防止する細孔の導水性フィ ルターを設けた特許請求の範囲第6項記載の密閉ドレナージ装置。
  8. 8.該排出手段が、体腔および組織腔から液体および気体を受け取る吸引部を有 し、該吸引部が、該吸引手段からの液体および気体の体腔および組織腔への還流 を防止する還流バルブ手段を備える特許請求の範囲第1項記載の密閉ドレナージ 装置。
  9. 9.該還流手段がダックビルバルブからなる特許請求の範囲第8項記載の密閉ド レナージ装置。
  10. 10.ハウジング; 該ハウジングに取り付けられ、体腔および組織腔と連絡して腔からの液体および 気体を吸引しかつ受け取る吸引手段;該ハウジングに取り付けられ、該吸引手段 からの過剰の液体を受け取りかつ貯蔵する貯蔵手段であって、該貯蔵手段は導管 を通して該吸引手段と密封連絡され、該導管は該ハウジング内で支持されて常時 、該吸引手段および該貯蔵器間で流体連絡を維持する;および微生物の該貯蔵器 への逆行導入を防止する細孔の疎水性フィルターを包含する、該貯蔵器からの気 体を排気する手段からなることを特徴とする液体および気体を吸引し、体腔およ び組織腔から吸引された液体を貯蔵するための密閉ドレナージ装置。
  11. 11.体腔および組織面内に体液を排出する手段を配置し;弾性容器を支持する ハウジング、該ハウジング内で支持される導管を通して連続的な1方向の密封連 絡状態にあり、該吸引手段および該貯蔵手段を常時、流体連絡状態に維持する貯 蔵手段、および微生物を逆行させることなく該貯蔵手段からの気体を排気する手 段からなる密閉ドレナージ装置を該排気手段に取り付け、体腔および組織腔より 下の位置に維持し; 該弾性容器を圧縮し、該排気手段を通してそれから空気を追い出し; 該弾性容器が膨張することを可能にして体腔または組織腔からの流体を該弾性容 器内に吸い込み;次いで過剰の液体を該貯蔵手段内に吸い上げる工程からなるこ とを特徴とする体腔および組織腔から流体を捕集する方法。
  12. 12.ハウジング; 該ハウジングに取り付けられ、体腔および組織腔と連絡して腔からの液体および 気体を吸引しかつ受け取る吸引手段;該吸引手段と連続的な1方向の密封連絡で 該ハウジングに取り付けられ、過剰の液体が該吸引手段に戻れないように過剰の 液体を吸い上げかつ貯蔵する貯蔵手段; 該吸引手段および該貯蔵手段が体腔および組織腔より下に配置されるような体腔 お上び組織腔に関する位置に該ハウジングを取り付ける手段からなることを特徴 とする液体および気体を吸引し、体腔および組織腔からの液体を貯蔵するための 密閉ドレナージ装置。
  13. 13.該取り付け手段が、該ハウジングと一体となったフックからなる特許請求 の範囲第1項記載の装置。
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