JPH01501181A - 符号化表示を走査するオプテイカル走査システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 符号化表示を走査するオプティカル この発明は各商品の符号化表示を走査する走査システムに関し、特に走査位置に 商品を支持する支持面と、そこに置かれた商品の符号化表示を走査するために投 射された走査光ビームを通すように前記支持面に設けられた孔と、前記孔付近の 前記支持面の下に設けられ動作のとき前記孔を通して前記走査光ビームを投射す る走査機構と、前記支持面の上に設けられた放射エネルギ源と、前記放射エネル ギを受ける検知手段とを含み、前記検知手段は前記走査機構に接続され前記走査 機構の動作を制御し、それによって前記走査機構は前記孔を通して前記走査光ビ ームを投射し、前記孔付近におかれた前記商品上の前記符号化表示を走査するよ うにした走査システムに関する。

背景技術 この種の走査システムは米国特許４，０８６，４７６号に見ることができる。こ の公知システムによると、走査孔の両側に第１及び第２の垂直レール部材が設け られる。第１のレール部材は走査孔の上手及び下手に設けられている１対の光源 を含み、第２のレール部材はこれも走査孔の上手及び下手に設けられ、前記対の 光源と共同するよう配列された１対の光源を含む。公知の走査システムは上記垂 直レール部材が支持面を遮断してその有効領域を制限するという欠点を有する。

発明の開示 この発明の目的は上記の欠点を除去した上記種類の走査システムを提供すること である。

従って、この発明によると、前記放射エネルギ源は前記支持面上に設けられた普 通光源であシ、前記検知手段は前記孔付近の前記支持面の下に設けられた走査シ ステムを提供する。

図面の簡単な説明 次に、下記の添付図面を参照してその例によシこの発明の２つの実施例を説明す る。

第１＠は、先行技術のオシティカル走査装置の斜視図である。

第２図は、チェックアウト・カフ／り内に取付けられたこの発明のオプティカル 走査装置の斜視図である。

第３図は、すべてのシリコン・ホトダイオードの光源の種々の波長に応答するス ペクトルのグラフ図であ第４図は、螢光色光源に対するシリコン・ホトダイオー ドの応答のグラフ図である。

第５図は、タングステン光源に対するシリコン・ホトダイオードの応答のグラス 図である。

第６図は、太陽光源に対する７リコン・ホトダイオードの応答のグラフ図である 。

第７図は、この発明のオシティカル走査装置を使用したデータ処理７ステムのブ ロック図である。

第８図は、この走査装置の走査光ビームの投射を制御するダート制御ロジック回 路の回路図である。

第９図は、走査機構が入アイテム・ダートのみを含むこの発明の第２の実施例を 示す第２図Ｋｍ似の図である。

第１０図は、この発明の第２の実施例に従いタイマ回路の位置を示すｒ−ト制御 ロジックを表わす第７図に類似の図である。

発明を実施するための最良の形態 第１図は、普通チェックアウト・カウンタに設けられる典型的な先行技術の走査 装置の斜視図である。全体的に数字２０で表示される走査装置はｈかなる従来の 蝶番部材（図に示していない）によっても構体２２の一端に開きに取付けられる カバ一部材２４を有する箱状構体２２を含む。カバ一部材２４は第１図の構造に 配置されたガラス・カバ一孔２６を含む。構体２２内には周知の方法で孔２６を 通して走査光ビームを発生投射するオプティカル走査機構（図に示していない） が配置されている。米国特許４，０９３，８６５号には、チェックアウト・カウ ンタのような包囲された容器内に典型的なバー・コード走査装置を取付るための 完全な説明が開示されている。

カバ一部材２４の隣シには１対のレール部材２７゜２８が置かれている。レール 部材２７はアイテム・ダートを構成するホトダイオード３４．３６のような１対 のホトデテクタが取付けられている溝部３２を有するレール容器部材３０が取付 けられる。反対側のレール部材２８には、周知の方法でホトダイオードから光ビ ームを投射するよう前記ホトダイオード３４　、３６に対向して取付けられてい る１対の光源（図に示していない）が置かれて＾る容器部材３８が取付けられて いる。矢印４０で示す方向に商品を移動すると、ホトダイオード３４．３６から 投射された光ビームの照射を遮ぎシ、以下説明する方法で走査する商品の動走を 制御するホトダイオード出力信号を発生する。

第２図は全体的に４２で示すこの発明のオシティカル走査機構の斜視図である。

それはいかなる従来の螺番部材（図に示していない）によってでも箱状支持構体 ４４の一端に開き取付けされたカバ一部材４６を有するその構体４４を含むもの である。カバ一部材４６は走査光ビームが構体４４内に取付けられた走査機構（ 図に示していない）からそこを通して投射される第２図に示すような構造に形成 された孔４８を含む。カバ一部材４６の面の孔４８０両側には、夫々クリコン・ ホトダイオードが取付けられている１対のガラス・カバー溝５０．５２が設けら れる。従って、ホトダイオードはカバ一部材４６の上面の下に配置される。走査 装置４２は１対のレール部５６．５８を含み、チェックアウト・カウンタ５４の 両端に取付けられる。

チェックアウト・カウンタの上には螢光色ランプ６０のような周辺オーバヘッド 光源が配置される。ここでは螢光ランプが開示されているが、この発明は白熱ラ ング又は太陽光のようないかなる他のタイグの光源を使用することもできる。商 品が光投射溝５Ｇの上を矢印６２で示す方向に移動したとき、普通の周囲光の値 が減少する。このように溝５０．５２にあるホトダイオードに対する光の強さの 減少は、オシティカル走査機構の動作の制御に使用する電気信号を発生させるこ とになる。溝５０のホトダイオードは孔４８を通して走査機構から走査光ビーム を投射させることができ、溝５２のホトダイオードは孔を通して投射する光ビー ムをターンオフする。

第３図乃至第６図は、種々の光源について行われたシリコン・ホトダイオードの 電気的応答を表わすグラフ図である。図に示すように、シリコン・ホトダイオー ドの使用はこの実施例に使用するだめのいかなる光源（第３図）の波長に対して も十分正規なス（クトル応答を有し、又、光源が螢光ラング（第４図）、白熱ラ ンプ（第５図）又は太陽光（第６図）の場合も同様であるということを示す。

第７図はこの発明の走査装置を使用したデータ処理システムのブロック図である 。このデータ処理システムは点線内に示され走査アセンブリから発生した信号を 処理するだめの走査アセンブリ及び検知ロジック・ユニット６６を含むバー・コ ード走査システム６４と、螢光色ランプ６０からの光ビームを受光するため溝５ ０に設けられた１又はそれ以上のシリコン・ホトダイオードから成る入アイテム ・ダート部材６８と、螢光ランゾロ０から光ビームを受光するため溝５２（第２ 図）に設けられたｌ又はそれ以上のシリコン・ホトダイオードから成る出アイテ ム・ゲート部材７０と、走査アセンブリ６４で読取られた符号化データをチェッ クしデコードし、ライ／９０を介しダート制御ロジック・ユニット７４に対し読 取動作の有効性を表示する信号を発生する符号化データ処理ロジック・ユニット ７２と、従来のメモリー記憶ユニット７６と、ライン８０を介してデータ・ター ミナル装置８２に読取られたデータを送信する出力バッファ部材７８と、データ ・ターミナル装置８２に接続された中央処理ユニツ）　（ＣＰＵ　）　８４とを 含む。処理ユニット８４は読取られたデータを処理し、商品の値段を表わすデー タ信号を発生する。価格データ信号はターミナル装置８２に返送され、プリンタ ８６を動作して記録部材に価格をプリントし、ディスグレイ８８を動作して公知 の方法で顧客に商品の値段を表示する。

溝５０の上に商品をおいたときに入アイテム・ゲート６８が可能化されると、走 査アセンブリ６６に対しその可能化信号を発生し、光ビームで・ぐ−・コード・ ラベルを走食し、読取られたデータを処理ロジック・ユニット７２に送信する。

処理ロジック・ユニットは受信したデータをチェックしデコードしてそのデータ が有効かどうかを決定し、ライ／９０を介してダート制御ロジック・ユニット７ ４に対し、グツド・リード動作かパッド・リード動作かを示す制御信号を発生す る。その走査動作がグツド・リードを発生すると、ロジック・ユニット７２は音 声発生器（図に示していない）を動作して、レール部材５８（第２図）に置かれ 、この実施例では緑色であるグツド・リード表示器９２（第７図）を動作する。

この走査動作が・９ツド・リードを発生すると、ロジック・ユニット７２はレー ル部材５８（第２図）に設けられ、この実施例では赤色であるパッド・リード表 示器９４を動作する。この動作はオペレータに知らせて商品の孔４８を通過する 走査移動を反復させる。

第８図はダート制御ロジック・ユニット７４（第７図）に置かれている制御回路 の回路図である。そのユニット７４は走査装置のレーザー・ビーム（図に示して いない）をターンオン又はターンオスするような走査装置の各種機能の制御に使 用しうるようにしたシリコン・ホトダイオードに当る光の値の変化を変更するこ とができる。溝５０．５０（第２図）のホトダイオードのどちらでもよいホトダ イオード９５は周知の方法によシそのアクティブ素子に当った光の量に比例した 電源９３からの電流を発生する。この電流は増幅器９７で電圧信号に変換され、 抵抗９６，１００及びキャノ９シタ９８，１０２から成るタイミング要素に供給 される。１０時定数は抵抗１１０及びキヤ・母シタ１０２が１０秒の単位の長期 変化を追跡するように選ばれ、これを基準電圧値としてライン１０４を介し増幅 器１０６の正入力に供給する。タイミング要素の抵抗９６及びキヤ・ぐシタ９８ は１０ミリ秒の単位の速い変化に対する応答に選ばれ、対応する電圧値がライン １０８を介して増幅器１０６の負入力に供給される。

増幅器１０６はライン１０８の入力電圧値がライン１０４に現われた電圧値に対 して正のときは１０−ルベル出力を発生し、ライン１０８に現われた電圧値がラ イン１０４の電圧値に対して負であると“ハイルベル出力を発生するようにした 電圧比較器である。

抵抗９６．１００から成る電圧デバイダは抵抗１１Ｏ２１１２から成る電圧デバ イダによって定められライン１０４に現われた電圧値よシ正である電圧比較器１ ０６の負入力における静止レベルを設定する。この状態は電圧比較器１０６の出 力が通常光がゆりくシ変化するのを維持する″″コロ−信号レベルとなるように する。

ホトダイオード９５上を物体が移動したとき、ダイオードに当る光は減少し、そ の結果電圧比較器１０６の負入力に現われた電圧レベルは急速に低下するであろ う。この動作はライン１０８に現われた電圧レベルを、電圧比較器１０６の出力 を“ハイ”レベルに切換えるでちろうライン１０４のゆりくシ変化する電圧値よ り負にするであろう。この電圧比較器１０６の”ハイ”レベル出力はスキャナ上 に商品があるかないかを表わすロジック信号として使用することができる。この タイプの回路は光導通モードで動作し、周囲光レベルにおけるゆっくシした変化 に対する自動修正を可能にする。

第９図は入アイテム・ゲート６８（第７図、第１０図）を構成するシリコン・ホ トダイオードを収容する溝５０のみを含むオプティカル走査機構４２の第２図に 類似する図である。第１０図は、ライン１１６を介しダート制御ロジック・ユニ ット７４を通して入アイテム・ダート６８に接続されたタイマ回路１１４を含む 第９図の走査装置を使用したデータ処理システムの第７図に類似するブロック図 である。入ゲート６８が商品の存在を感知したとき、ホトダイオード９５から出 力された電気信号はタイマ回路１１４を付勢し、所定の期間経過後に孔４８（第 ２図、第９図）を通る光ビームを投射しないよう走査機構４２をｆイセ−プルす る。この実施例におけるタイムアウト期間は７５０ミリ秒である。

ＦＩＧ、　３ ヨ皮長　（す／メートＪし） ＦＩＧ、　４ ジ皮長　（テノメートルつ ＦｆＧ、　５ ５文Ｌ　（テ／メー）−Ｉｖ） ＦＩＧ、　６ シ皮東　（す７メートルつ 国際調査報告 ＝、−−−−、＋−，−、−Ｍ−ＰＣＴ／ＵＳ　８７１０２４５０国′調査報告 　国際調査報告、。２４．。

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．商品を走査位置に支持する支持面（４６）と、それに隣接しておかれた商品 の符号化表示を走査する走査光ビームを投射する前記支持面（４６）に置かれた 孔（４８）と、前記支持面（４６）の下の前記孔（４８）の近くに配置され動作 のときに前記孔（４８）を通して前記走査光ビームを投射する走査機構と、前記 支持面（４６）の上に置かれた放射エネルギ源（６０）と、前記放射エネルギを 受ける検知手段（５０，５２，９５）とを含み、前記検知手段は前記走査機構に 接続され前記走査機構の動作を制御するようにし、前記走査機構は前記孔（４８ ）を通して前記走査光ビームを投射し前記孔（４８）の近くに置かれた前記商品 の前記符号化表示を走査するようにした商品の符号化表示の走査システムであっ て、前記放射エネルギ源（６０）は前記支持面（４６）の上に置かれた周囲光源 てあり、前記検知手段（５０，５２，９５）は前記支持面の下の前記孔（４８） 近くに配置された符号化表示の走査システム。
2. ２．前記検知手段（５０，５２，９５）は前記商品の移動通路の前記孔（４８） の上手に設けられ、前記商品が前記ホトデテクタの上に置かれたとき前記走査機 構の動作を起動する第１のホトデテクタと、前記商品の移動通路の前記孔（４８ ）の下手に設けられ前記商品がその上に置かれたときに前記走査機構の動作をデ イセーブルする第２のホトデテクタとを含む請求の範囲１項記載の走査システム 。
3. ３．前記放射エネルギ源は螢光色ランプ（６０）である請求の範囲２項記載の走 査システム。
4. ４．前記放射エネルギ源はタングステン・ランプである請求の範囲２項記載の走 査システム。
5. ５．前記放射エネルギ源は太陽である請求の範囲２項記載の走査システム。
6. ６．前記第１及び第２のホトデテクタは夫々の第１及び第２のシリコン・ホトダ イオードを含む請求の範囲３項記載の走査システム。
7. ７．前記第１及び第２のホトデテクタは夫々第１及び第２の制御回路に接続され 、その各々は関連するホトデテクタに入射する放射エネルギの相当長期の変化に 応答する第１の回路手段（１１０，１０２）と、関連するホトデテクタに入射す る放射エネルギの相当速い変化に応当する第２の回路手段（９６，９８）と、前 記第１及び第２の回路手段（１１０，１０２；９６，９８）に接続され前記商品 を前記関連するホトデテクタの上に置いたことに応答して前記走査機構のための 制御信号を発生する比較手段（１０６）とを含む請求の範囲２項記載の走査シス テム。
8. ８．前記第１及び第２の回路手段は夫々の第１及び第２のＲＣタイミング回路を 含む請求の範囲７項記載の走査システム。
9. ９．前記検知手段（５０，５２，９５）は前記商品の移動通路の前記孔（４８） の上手に設けられ前記商品が前記ホトデテクタの上に置かれたときに前記走査機 構の動作を起動するホトデテクタを含み、前記走査システムは前記走査機構と前 記ホトデテクタとに接続されたタイミング手段（１１４）を含み、前記タイミン グ手段（１１４）は前記ホトデテクタの上に前記商品を置いたことに応答して動 作可能になり、所定の期間経過のときに前記走査機構の動作をデイセーブルする ようにした請求の範囲１項記載の走査システム。
10. １０．前記所定の期間は約７５０ミリ秒てある請求の範囲９項記載の走査システ ム。