JPH01500796A - 電磁振動モーター - Google Patents
電磁振動モーターInfo
- Publication number
- JPH01500796A JPH01500796A JP61505997A JP50599786A JPH01500796A JP H01500796 A JPH01500796 A JP H01500796A JP 61505997 A JP61505997 A JP 61505997A JP 50599786 A JP50599786 A JP 50599786A JP H01500796 A JPH01500796 A JP H01500796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- winding
- pole
- poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 32
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000002473 artificial blood Substances 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/02—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs
- H02K33/04—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs wherein the frequency of operation is determined by the frequency of uninterrupted AC energisation
- H02K33/08—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs wherein the frequency of operation is determined by the frequency of uninterrupted AC energisation with DC energisation superimposed on AC energisation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/16—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with polarised armatures moving in alternate directions by reversal or energisation of a single coil system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電磁振動モーター
技術分野
本発明は、角度的振動により種々の作業遂行部材を駆動するのに使用する特殊目
的の電気モーターに係り、さらに具体的にいえば電磁振動モーターに係るもので
ある。
先行技術
既知の電磁振動モーター(ソビエットユニオン発明者証1゜040.573国際
分類3H02に33/14.1983)は円周方向に対称に配置された2対の極
に巻M(この巻線の並列路は相互に反対に接続された整流器を介して電圧源へ接
続されている)を配した固定子と、極が対となっていて、対称軸に対し反対方向
にそれらの角度巾の半分だけずらされいる突極式の非対称回転子とを有している
。
この既知のモーターでは整流器の組込はモーターのパワー特性に影響することが
判り1回転子の非対称性、特に隣接極の小さい間隔は、回転子にバイアス巻線を
取り付けるのを置屋とし、そして冷却状態を損なうということが判った。更に、
定格馬力の大きいモーターでは回転子の非対称性はモーターの動特性に悪い影響
を及ぼす。
別の既知の電磁振動モーター(フランス特許1,552゜754国際分類H02
に1969年1月1日公開)は、4極の対称回転子と、4極の非対称固定子とを
備え、固定子の極はそれらの角度巾の半分だけ同じ方向にずらされている。固定
子の交流巻線は、並列に接続されそして固定子の反対の極に巻かれた2つの回路
を含んでいる。各路は2つの直列コイルを有し。
そして半導体ダイオードを介して電力源へ接続されている。奇数半サイクル中電
源の交流は固定子巻線の一方の並列路に流九、そして偶数半サイクル中電源の交
流は固定子巻線の他方の並列路に流れる。従って、磁力線は磁気回路の2つの路
により生ぜしめられ、正弦波状に変化する駆動トルクを発生し、ハーモニックの
法則に従って回転子を振動させる。
しかしこの既知の電磁振動モーターの構造に半波整流器を組み入れることは、そ
れのパワー特性を損ない、そして電流曲線を乱し、こうして電力源に悪い影響を
与える。更に、この構造はバイアス回路を使用しての自己誘導による逆起電力の
完全補償を妨げている。固定子巻線の並列路が対向極に配列されているからであ
る(これは駆動力を発生する磁束の交差を生じさせる)、更に、磁気回路が長く
なっていることが、電磁振動モーターのパワー特性を損なっている。
見豆五災丞
本発明の目的は、固定子の構造設計と巻線コイルの配置とが効率と力率とを高め
、バイアス電流を変えることにより回転子の振動振幅を調整できる電磁振動モー
ターを提供することにある。
この目的は、直流巻線を持つ対称4極回転子と、2つの直列コイルをそれぞれが
含んでいて、並列に接続された2つの回路から成る交流巻線を持つ非対称4極固
定子とを備えた電磁振動モーターにおいて1本発明にしたがって一対となってい
る固定子の隣接極が回転子の対応する極の対称軸に対して固定子の極の角度巾の
半分だけ反対方向に相互から離れるようにずらされでおり、他の対を形成してい
る隣接対は相互に近づくようにずらされ、交流巻線の各路は固定子の隣接極の対
応対に巻かれ。
そして、回転子の直流巻線コイルは対にしてマツチしたシリーズとして接続され
、これらのコイルの対は反対に接続されている。
本発明は、電磁振動モーターの信頼性を高め、そしてそれの製作コストを引き下
げる。
図面の簡単な説明
本発明の実施例を示している添付図を参照して本発明を更に説明する。
第1図は本発明の電磁振動モーターを略図的に示している。
第2図は本発明の電磁振動モーターの環状空隙を横切る磁束の時間に対する変化
の曲線である。
日の の
添付図において、電磁振動モーターの基盤1(第1図)は足2の上に突極固定子
を支持し、この突極固定子は円周方向には非対称で、そして対称軸A−A’に対
し鏡像対称となっている。固定子の極3.4.5.6は直流巻線を有し、この直
流巻線は交流電源7に接続されている。一対を形成している固定子の隣接極3,
4は回転子の極8.9の対称軸に対し反対方向に相互から離れるように固定子の
極3.4の角度巾“b″の半分b/2の距離だけずらされている。他方の対を形
成している固定子の隣接極5.6は回転子の対応極10.11の対称軸に対し相
互に近づくようにb/2の距離だけずらされている。
交流巻線は並列に接続された2つの路を有している。一方の路は、平均極間間隔
て(これは2πR/4に等しい、ここでRは固定子の孔の半径)を越えて離され
ている極3,4に巻かれた2つのコイル12.13の直列接続である。他方の路
は。
平均極間間隔τより短い距離だけ離されている固定子の極5゜6に巻かれた2つ
のコイル14.15の直列接続である。
固定子内にキー17により回転軸16に取り付けた対称4極回転子は直列巻線を
有している。直列巻線のコイル18と19.20と21は対にしてマツチした状
態で接続され、そして隣接極9.10と8.11に巻かれており、これらの対は
相互に反対に相互接続されている。固定子と回転子とは減摩ベアリング(図示せ
ず)によりそしてアームに作動するよう接続された弾性要素23により機械的に
相互に接続されている。所望の振動の振幅の大きさに応じて、アーム24にか、
もしくは振動モーターの軸16かのいずれかに作業遂行部材を固定する。
第1図に次の記号を使用している。Φは磁気回路の路BとCの全磁束;NとSは
固定子の極3.4.5.6と回転子の極8.9.10.11のそれぞれの極性。
第2図は振動モーターの環状空隙の磁束Φ、Φ〜、Φ〜の時間変化曲線であり、
ここでΦ〜は固定子巻線が作る磁束であり、Φ〜は回転子巻線が作る磁束であり
、Φは全磁束であり、tは時間でありそしてωは磁束の条件回転速度である。
ここに、開示した電磁振動モーターの動作を以下に説明する。
第2a図の状態では、固定子巻線を流れる交流電流の0からπまでの半サイクル
中磁気回路の路B(第1図)の交番磁束Φ〜は回転子の直流巻線によりつくられ
る永久磁束Φ−(第2a図)へ加えられる1合成磁束Φはこの条件では正である
。磁気回路の路B(第1図)の全磁束Φが最大であると、路C(第1図)の磁束
Φ(第2b図)は実際には零に等しい、固定子巻線を流れる次の交流電流のπか
ら2にまでの半サイクル中上記のプロセスは反転される。すなわち、路C(第1
図)の全磁束Φ(第2b図)が最大であるときは、路Bの磁束Φは実際には零に
等しい、従って、ハーモニック原理により回転子の角度的振動を生じさせる正弦
波状に変化する駆動トルクが作られる。
振動モーターの運転中にこの駆動力を発生する前提条件の1つは、固定子の極8
.9−10.11を回転子の対応極8,9゜10.11の対称軸に対し極3,4
.5又は6の角度巾“b″の半分b/2だけずらして非対称に配置するというこ
とである。
ここに開示した電磁振動モーターの効率が高いのは、固定子巻線が交流電源7へ
直接接続されているということによるのであり、また固定子の総ての極3.4.
5.6と回転子の総ての極8,9.10.11とが常に電磁力発生に寄与してい
るからである0回転子をバイアスする直流巻線の組み込みが無効電力を保証して
、力率(cosψ)を高めている。
回転子のバイアス電流を調整することにより角度的振動の振幅を変えることがで
きる。電源22から見て、マツチした直列状態で対として回転子巻線のコイル1
8.19と20.21とを接続しており、そしてこれらの対は反対に相互接続さ
れているので、回転子巻線の端子に発生する起電力は零に等しい。
半導体整流器をそれの構造に含んでいないので、ここに開示した電磁振動モータ
ーの製造コストは低廉であり、その信頼特性は遥かに大きい。
産業上の利用分野
本発明は、種々の商業と産業の分野で広く使用されている、作業遂行部材が反復
しである角度にわたって運動する。すなわち振動する種々の装置に用いることが
でき、例えば工業では振動式グラインディング、農業では振動式篩と振動式コン
ベヤーそして医療では人口血液循環装置に用いることができる。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直流巻線を持つ対称4極回転子と、2つの直列コイル(12、13と14、15 )をそれぞれが含んでいて、並列に接続された2つの回路から成る交流巻線を持 つ非対称4極固定子とを備えた電磁振動モーターにおいて、一対となっている固 定子の隣接極(3、4)は反対方向に、別の対を形成する隣接極(5、6)は相 互に近づくように、回転子のそれぞれの極(8、9と10、11)の対称軸に対 して固定子の極の巾の半分(b/2)の距離だけずらされ、交流巻線の各路は固 定子の隣接極(3、4と4、6)のそれぞれの対に巻かれ、そして、直流巻線の コイル(18、19と20、21)は対にしてマッチしたシリーズとして接続さ れ、そして回転子の隣接極(9、10と8、10)に巻かれ、これらのコイルの 対(18、19と20、21)は反対に接続されていることを特徴とした電磁振 動モーター。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/SU1986/000088 WO1988002193A1 (en) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | Electromagnetic oscillation motor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01500796A true JPH01500796A (ja) | 1989-03-16 |
Family
ID=21617032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61505997A Pending JPH01500796A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 電磁振動モーター |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4885487A (ja) |
EP (1) | EP0282589A4 (ja) |
JP (1) | JPH01500796A (ja) |
AU (1) | AU606853B2 (ja) |
BR (1) | BR8607205A (ja) |
FI (1) | FI882201A (ja) |
WO (1) | WO1988002193A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5266854A (en) * | 1990-08-30 | 1993-11-30 | Bolt Beranek And Newman Inc. | Electromagnetic transducer |
IT1247634B (it) * | 1990-12-05 | 1994-12-28 | Zanussi Elettrodomestici | Sistema di azionamento per pompa idraulica a tenuta rotante |
US5717266A (en) * | 1996-03-11 | 1998-02-10 | The Penn State Research Foundation | High power oscillatory drive |
KR100529946B1 (ko) * | 2004-01-29 | 2005-11-22 | 엘지전자 주식회사 | 회전공진형 모터 |
WO2011022554A1 (en) * | 2009-08-19 | 2011-02-24 | Raymond James Walsh | Radial solenoid array |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1814945A (en) * | 1927-03-11 | 1931-07-14 | Mccracken John | Electric motor |
FR1552754A (ja) * | 1962-12-20 | 1969-01-10 | ||
US3343012A (en) * | 1964-08-03 | 1967-09-19 | Elmer E Scott | Oscillating motor |
US3538358A (en) * | 1967-11-13 | 1970-11-03 | Moser Gmbh Kuno | Oscillating armature motor |
DE2449697C3 (de) * | 1973-10-19 | 1980-08-14 | Hitachi, Ltd., Tokio | Mechanisch-elektrischer Meßumformer |
US3959673A (en) * | 1974-12-19 | 1976-05-25 | General Scanning, Inc. | Oscillation motors |
US4275371A (en) * | 1979-07-26 | 1981-06-23 | The Singer Company | Electromagnetic rotary actuator |
SU1040573A1 (ru) * | 1982-05-17 | 1986-05-23 | Грузинский Ордена Трудового Красного Знамени Сельскохозяйственный Институт | Электромагнитный вибратор |
NL8400791A (nl) * | 1984-03-13 | 1985-10-01 | Philips Nv | Trillingsmotor met een draaibaar gelagerd anker. |
-
1986
- 1986-09-16 BR BR8607205A patent/BR8607205A/pt unknown
- 1986-09-16 US US07/236,528 patent/US4885487A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-16 JP JP61505997A patent/JPH01500796A/ja active Pending
- 1986-09-16 AU AU66253/86A patent/AU606853B2/en not_active Ceased
- 1986-09-16 EP EP19860907014 patent/EP0282589A4/de not_active Ceased
- 1986-09-16 WO PCT/SU1986/000088 patent/WO1988002193A1/ru not_active Application Discontinuation
-
1988
- 1988-05-11 FI FI882201A patent/FI882201A/fi not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR8607205A (pt) | 1988-09-13 |
FI882201A0 (fi) | 1988-05-11 |
AU6625386A (en) | 1988-04-07 |
EP0282589A1 (de) | 1988-09-21 |
FI882201A (fi) | 1988-05-11 |
EP0282589A4 (de) | 1988-12-08 |
AU606853B2 (en) | 1991-02-21 |
WO1988002193A1 (en) | 1988-03-24 |
US4885487A (en) | 1989-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4883999A (en) | Polyphase electronically commutated reluctance motor | |
JP3071064B2 (ja) | 永久磁石式ステッピングモ−タ | |
JPH10127024A (ja) | モータ構造 | |
JP2016140228A (ja) | モータ | |
JP2001224154A (ja) | マルチポール磁気浮上回転方法およびその装置 | |
CN110138109A (zh) | 转子分段式磁路互补型混合励磁同步电机 | |
JPH03103091A (ja) | 3相リラクタンス型電動機 | |
JPH01500796A (ja) | 電磁振動モーター | |
JP3302283B2 (ja) | 回転電機およびその回転電機を用いた発電機並びに電動機 | |
JP2010136523A (ja) | 回転電機の駆動制御装置 | |
JPH1169679A (ja) | 永久磁石形モータ | |
Zhou et al. | Research on the rotor suspension force of bearingless flux-switching machine | |
JPH02197250A (ja) | 小型ステップモータ | |
Lee et al. | A study on brushless PM slotless motor with toroidal winding | |
JP4056514B2 (ja) | 永久磁石式3相回転電機 | |
CN110880820A (zh) | 一种两相直流偏置电流游标磁阻电机 | |
JP2002281721A (ja) | 永久磁石形同期モータ | |
JP2021078208A (ja) | 回転電機 | |
JPH0467744A (ja) | 電磁回転機 | |
CN109962596A (zh) | 一种转子分段式磁路互补型永磁同步电机 | |
CN109149895B (zh) | 一种新型振荡电机 | |
JPH06327206A (ja) | Pm形交流同期モータ | |
TWM566946U (zh) | 具有最適槽數配置之馬達 | |
JP4692707B2 (ja) | 電動機 | |
JPH02237451A (ja) | 回転機 |