JPH01500404A - 器官への血液流れの制御 - Google Patents

器官への血液流れの制御

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JPH01500404A
JPH01500404A JP50450987A JP50450987A JPH01500404A JP H01500404 A JPH01500404 A JP H01500404A JP 50450987 A JP50450987 A JP 50450987A JP 50450987 A JP50450987 A JP 50450987A JP H01500404 A JPH01500404 A JP H01500404A
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JP
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occluder
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artery
inflatable
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JP50450987A
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レイン、ロドニー・ジェイムズ
Original Assignee
ヴァソ・プロダクツ・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド
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    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/12Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 器官への血液流れの制御 発明の分野 この発明は身体の器官への血液の流れの制御に関するものである。
便宜のために、この発明は肝動脈を経た肝臓への血液流れの制御に関連して主に 説明されよう、しかし、この発明がこれに限定されるものではなく、肺動脈を経 た肺臓への血液流れの量を制御するよう容易に適用できることが理解されるべき である。
背景技術 一次および二次の両肝臓腫瘍は肝動脈からの血液により主として供給されるが、 正常な肝臓組織は門脈および肝動脈から供給される血液を受ける。
肝臓への動脈血液供給の中断や細胞毒試剤の地域的注入は肝臓悪性度のために別 個および組合せ処理として使用されている8例えば、rAnn、Surg−J  1981年1月号、82〜87頁のエバ・ビー・ダール等の「肝臓腫瘍の処理と しての地域的動脈内5−フルオロウラシル注入による一次的肝臓脱動脈血化」を 参照。
ダール等の研究では、肝動脈は、胃十二指腸動脈の両側にし戸つ肝臓の周囲に2 つの1い吊り帯の配置によって一時的後閉塞および薬剤注入のために準備され、 別の大きなポリエチレン管を介して引張られる。注入カテーテルは右胃幽門また は胃十二指腸動脈を通って肝動脈に導入された。
吊り帯およびカテーテルは別の刺創を介して腹壁を通って引張られた。手術後、 肝動脈開口を維持するようにヘパリンおよびアンピシリンを含むぶどう糖溶液が 動脈内注入により日々注入された8手術後、2〜5日後に狭窄吊り帯を引張って この吊り帯を手術用クランプにて固着して動脈の血液流れを遮断することによっ て動脈閉塞が行われた。ポリエチレン吊り帯の欠点は狭窄処置の外部制御が必要 とされることである。
肝臓脱動脈血化が肝臓癌患者の生命を延長できることが証明されていないが、転 移カルチノイド病をもった成る患者の肝臓癌の症状を改善することが明らかであ る(’WorldJ、Surg、J 6 :46+−53頁(1982年)、ニ ス・ベンマーク、エム・エリクソン等の「転移カルチノイド病の患者の一時性肝 臓脱動脈血化」参照)。また、腫瘍の壊死を生じることが明らかである(上記の 1982年のベンマークの研究、およびrEur、Surg、Res、J 18 :1510158 (1986年)のニス・ベンマーク等による新方法、「癌の 肝臓脱動脈血化」参照)、今日、治療は化学療法と組合わせて用いられる追跡基 礎にだけ実施される。
永久的肝動脈結紮と肝臓脱動脈血化は上述の論文に注意されるように長年に亙っ て試験されている。永久的脱動脈血化における間欠性の潜在的利点が新方法、「 癌の肝臓脱動脈血化」の論文にて1986年にベンマーク等によって検討されて いる。これら利点には小値の死亡率と罹病率、主な理由の永久的脱動脈血化が長 期間に不足するよう見られる少しの同様な側副展開を多分に含んでいる。永久的 対一時的閉塞を比較する研究が1984年にバーゾン等により豚に就いて行われ て、閉塞がもし一時的/間欠的であれば側副展開が同様に少ないことを示唆して いる。
この発明はまた肺臓病患者の肺臓に流れる血液の量の制御に適用される。この様 な患者は末梢血液素子の不足に基ずく肺臓の誇張された溶血性作用と、骨髄およ び巨牌症の高細胞症とを一般的に展開する0度々、この様な状態は肺臓の外科的 除去の結果となる。この発明は牌摘出の必要を除去し、肝臓への血液流れの減少 により溶血性作用を改善するものである。
牌虚血を生じて肺臓を部分的に破壊する考えを支持する証拠は、rBritis h Medical Journal」294 : 665〜667頁(198 7年)の「重症型地中海貧血の牌機能冗進症における部分的肺臓塞栓形成=5年 間追跡」と、rBrit、Surg、 」6a: 531〜535頁(1982 年)のシー・エル・ウィツト等の「肺臓高作用の制御における虚血症および部分 的切除」に見られるIl!!!機能冗進症く例えば地中海貧血または門脈高血圧 症に基ずく)を処理するよう使用できる。これら論文に従えば、肺臓は塞栓形成 および部分的牌摘出によって兄事に破壊された。同一の結果が延長された期間に おける肺動脈の間欠的閉塞によって達成できた。
発明の説明 この発明の目的は、身体の表面を物理的に透過する制御装置とは協同せず、これ によって感染の恐れ無く、身体の器官への血液の流れを制御する装置を提供する ことにある。 この発明に依れば、動脈に連結できる膨張可能なオクルダーと、 オクルダーを作動および不作動にすべく皮膚の下に設けられ且つ身体の外部から 作用される手段によって作動できる移植装置とを備えた、動脈から器官への血液 の流れを制御する血液流れ制御装置が提供される。
好適には、膨張可能なオクルダーは、皮膚の下に完全に配置された作動装置と流 体連通にある肝動脈周りに配置された可撓性の弾性の袋から成っている。
この発明の1つの形においては、作動装置は、皮膚の下に配置された手動で膨張 可能な球形容器であって且つ外部から作用される圧力によって容易に出来る0球 形容器への流体の逆流を防止する放出弁が球形容器に隣接して配置されると共に 外部から作用される圧力によって作用および開放される。
皮膚を介しての球形容器の圧縮は肝動脈周りのオクルダーの膨張を生じ、これに よって肝動脈を閉塞する1球形容器に隣接する放出弁は球形容器への流体の逆流 を防止する性質を持つ、放出弁の作動は皮膚の下の球形容器への流体の即座の逆 流と、肝動脈周りに挿入されたオクルダーの収縮を許す。
流体は、オクルダーに作用し且つ圧縮可能な球容器の弾性復元方により生じられ る吸込みに基ずく血圧によって球形容器に戻される。
図面の簡単な説明 この発明を一層容易に理解して実質的な効果をもたらすために、添付図面に沿っ て以下に説明がなされよう。
第1図はこの発明の一実施例に従った血液の流れを制御する移植可能な装置の斜 視図、 第2図は第1図に示される移植可能な装置の断面図、第3図はこの発明の実施例 に用いられる第1のフィステル装置の概要図、 第4図はこの発明の実施例に用いられる第2のフィステル装置の概要図、 第5図はこの発明の実施例に用いられる第3のフィステル装置の概要図である。
推奨実施例の説明 第1、2図に示される血流制御装置は、閉塞加圧帯(カフ)10の内部と連結管 13とに連通ずる通路12を有する接続器11に取付けられた膨張可能な圧力装 置すなわち閉塞加圧帯10を有している。1!手15aは接続管13を接続管1 4に接続する。
接続管14の他端は、圧縮可能な容器16と弁17と弁体18とを有するポンプ 組体15に接続されている。
ストラップ19は閉塞加圧帯10の上の接続器11に接続され、接続管13と接 続器11を作用する孔23を有していて、ストラップ19が静脈を取り囲んだ後 に接続器11にストラップ19を錠止出来るようになっている。
第2図の弁17は弁室21を形成するシリコンや挿入可能な弾性材料の弁体18 を有する。弁〕7の入口25は容器16に接続される。ダイアフラム24により 閉鎖された出口20は膨張可能な閉塞加圧帯10に接続される。
作用においては、容器16からの流体は入口25に送られ弁17の孔を通って送 られて流体圧力によってダイアフラム24が押上げられるので、流体が出口20 を通過できる。容器16の圧力が放出されるや否や、ダイアフラム24が元の位 置に戻されて弁座を封止する。
流体が容器16に戻されるときには、弁体18は矢印A方向に絞られてダイアフ ラム24が押上げられるので、流体が容器16に戻ることができる。
この発明の血流制御装置は、「インフユーザボート(Infusaport)J の様な通常の吐出装置を経て門脈か或は肝動脈のいずれかに注入することにより 化学治療剤の直接注入に対する付属物の如く肝動脈の間欠的圧縮により肝臓の二 次層ようへの血流を制御するよう特に適している。非動脈血化と薬品注入の時期 は腫ようや器官の大きさに基いて変えることができる。
え−1−九 この研究の意図は動静脈フィステルにより高血圧化される静脈の周りにシリコン 加圧帯を移植する効果を決めることであった。
膨張可能なシリコン加圧帯はダウ・コウニング社の登録商標rsILAsTIc  Q7−4780Jの様な医薬用液体シリコンゴムから射出成形にて造られた。
加圧帯は1.5cz幅である。膨張可能な加圧帯の外側のストラップは、ダウ・ コウニング社のカタログ番号第5013号のrS I LASTICJの様な医 薬用シリコンゴムで補強された登録商標「ダクロン」から造られた。これら加圧 帯は、頚の近くの皮下に移植されたバルブにより膨らまされた。加圧帯は皮膚の 閉鎖の後に皮膚を介して膨張された。制御装置の加圧帯端部は静脈と接触した制 御装置の一部だけである。加圧帯を膨張するよう用いられる容器が頚の他の場所 に移植された。
2つの外科的処置が行われた。第1の処置にて、6−0連続ブロレン縫合術を用 いて羊に高血圧性静脈を造るよう動静脈フィステルが形成された。緩い線対は部 を形成するようフイステルに近い静脈の周りに周辺膨張可能な加圧帯が設けられ た。傷口が閉じられて回復するよう羊が放された。
モデルが開発されるときに、5つの異なった型のフイステル構成が造られた。処 置の簡易性に基づき最も適切であるように側々フィステルが最終的に選ばれた。
このフイステルは傷が小さく高い静脈圧力が得られる。
型1においては、No、27とNo、28の2匹の羊の表面側の大腿静脈と大腿 動脈の間に側々フィステルが形成された。管内圧力を一層高めるようにフィステ ルへの末梢静脈が結紮された。
型2においては、側々動静脈吻合が、No、29、N0130、NO,31、N o、32、No、33、No、35、NO,42の7匹の羊の内部頚静脈と総頚 動脈の間に形成された。管内圧力を一層高めるようにフィステルへの末梢静脈が 結紮された。
型3においては、構成は上述の第2の構成と同じで、N0137とNo、41の 2匹の羊に適用した。更に、静脈を最大に圧迫するように1日に20分閲、−週 間に6日間加圧帯が膨張された。
第3図は静脈高血圧症の動物実験に使用された第1の3フイステル構成を示す、 末梢静脈がこの研究では結紮されていることは図示されていない、第3図は内頚 靜脈と総預動脈を図示しているが、異なった血管が使用されることを除いては、 型1の構成と同じである。型2と型3の構成は、型3の構成においては加圧帯が 周期的に膨張されることだけが異なっている。
型4においては、交差フィステル構成がNo、62の1匹の羊に使用された。対 向する頚静脈は解放されて内頚靜脈に端側吻合された。研究中の側部の同類動脈 はこの内頚靜脈に端側吻合された。この構成が第4図に示されている。
型5の構成においては、No、68の1匹の羊の同類動脈と内預靜脈に移植片を 端側吻合する登録商標「ダクロン」の”H”移植片と用いてフィステルが形成さ れた。この構成が第5図に示される。
上述の5つのフイステルが各々形成されたときに、傷口が閉じられて、羊は回復 するよう放された。第2の処置にて、静脈は第1の手術に続いて種々な時に取出 された。
静脈は変化を見定めるよう項微鏡検査された。試料が総ての羊の組織学的検査の ために採取された。また、詳細な結果を与える表2に示される様に、移植片に3 ca近く或は末梢の制御片として試料が採取された。
これら試料は、試料がシリコン移植片下や制御片試料下から採取されたか否か知 らされていない組織検査士によって組織検査された。報告の方法は、シリコン加 圧帯の移植に対する反応の激しさとして各試料を採点するようにした。採点は次 の通りである。
採点される範晴は、 内膜、中膜および外膜の線維形成 細胞外のヒアリン化 内膜厚さ 副内膜の血管新生 内皮露出 巨大細胞反応 内弾性板のフラグメント である。
13匹の羊がこの実験の下で研究され、表1に結果が示されている。移植片は4 〜32週間の範囲で平均17週間所要位置に置かれた。総ての静脈が膨張された ので、最小直径が加圧帯の位置になった。血圧測定は圧力が40〜5Qzzl+ gにある3つの場合に就いて行われた。
いずれの場合も血栓や線維閉塞または潰瘍が肉眼では認められなかった6静脈壁 は高血圧の結果として普通に非常に広げられた。シリコンの下の静脈壁は潰瘍も 無く滑らかで最小厚さであった。線維鞘は常に呈示された。
静脈壁の組織は末梢制御片試料の組織と非常に似ている。
この組織はヒアリン化と適度な副内膜血管新生の有る柔らかな線維である。しか し、この組織には先に検討したように内弾性板の一層激しいフラグメントが一般 に有る。大半の羊には最小内皮露出があり、NO,28,29,6,68の羊に 見られた。
電子項微鏡検査がNO,30,37,41,62の羊に就いて行われた。移植片 の下の試料が、周期的圧縮が行われた羊であるNO,41,37の羊の線維沈積 の有る最も完全な内皮を示しな、他の試料の異常性だけはNO,62の羊の穴の 有る表面である。装置が取り外しされたNo、42の羊に傷の伝染があった。
静脈高血圧症患者に見られる高血圧に似せるようにこの研究が始められた。この 高血圧は少なくとも60 zzHgに達した。
フィステルの避けられない膨張は、静脈の最も細い部分がシリコン加圧帯のある 部分であることを意味している。これは、有能な弁を造るよう弁リングが細くさ れねばならない人体の位置への加圧帯の移植に似ている。取囲む静脈は膨張に基 いて大きな直径となろう、内皮損傷は、この部分や他の場所に潰瘍、血栓または 線維狭窄の場合とならない時に重要な問題とならない0組紐損傷は動静脈吻合に 近似し、この場所の高圧力および乱れに大いに関連している。変化は取換え処理 に続く切開や、フィステルにより生じられる損傷に基いて現れる。光学順微鏡に よる移植片および制御片試料の比較(表2)は変化の大部分が血管加圧帯の移植 に基いていないことを示している。同様な変化は移植のない場合、認定22/1 の羊、の場合でも見られ、静脈移植の一層重要な型(NO,28,94,102 )に就いて説明される。
連続高圧力でフィステル静脈の周りに配置された部分的および幾分強く締付ける シリコン移植片は安全で、線維の締付けや血栓を生じない。
この結果は、安全性をもって高圧力の血管の周りにシリコン加圧帯を配置できる ことを示している。また、シリコン加圧帯は最小の問題で断続的に膨張できる。
血栓や狭窄による問題は何等ない。
この発明の範囲と精神を逸脱することなく種々の変更が血流制御装置に対して出 来る。
15人昭64−500404 (6) F/G、3 Hθ、4 F/θ、5 AMy、四フ:フζコせ込■αQL弥λK】だPゴC(7)mcaL APPl 、ICATI(N N)、 PCT/AU 8700225ひのOFに電征X

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.肝動脈に接続できる膨張可能なオクルダーと、皮膚の下に配置できて身体に 外部から作用される手段によって作動できるオクルダーの作動および不作動のた めの移植装置とを備えた、動脈から器官への血液の流れを制御する血液流れ制御 装置。
  2. 2.膨張可能なオクルダーが、皮膚の下に完全に配置された作動装置と流体連通 にある肝動脈周りに配置された可撓性の弾性の袋から成っている請求の範囲第1 項記載の血液流れ制御装置。
  3. 3.作動装置が、皮膚の下に配置され且つ外部から作用される圧力によって容易 に作動される手動で膨張可能な球形容器である請求の範囲第1、2項いずれか記 載の血液流れ制御装置。
  4. 4.球形容器に隣接して配置されると共に外部から作用される圧力によって作用 および開放される球形容器への流体の逆流を防止する放出弁を備えた請求の範囲 第1〜3項いずれか1項記載の血液流れ制御装置。
  5. 5.動脈の周りに膨張可能なオクルダーを配置し、皮膚の下にオクルダーを作動 する装置を移植し、オクルダーを膨張収縮するよう移植可能な装置を皮膚を介し て作動することによって動脈を経た器官への血液流れの量を制御することから成 る、動脈から器官への血液の流れを制御する方法。
  6. 6.肝動脈の周りに膨張可能なオクルダー加圧帯を配置し、オクルダーを作動す る装置を皮膚の下に移植し、加圧帯を作動装置に接続することから成り、これに よって立ち入った手術の必要なくオクルダーを膨張収縮するよう移植された装置 を皮膚を介して作動することによって肝動脈を経る血液の量が制御できる、肝臓 脱動脈血化を行う方法。
  7. 7.脾動脈の周りに膨張可能なオクルダー加圧帯を配置し、オクルダーを作動す る装置を皮膚の下に移植し、加圧帯を作動装置に接続することから成り、これに よって立ち入った手術の必要なくオクルダーを膨張収縮するよう移植された装置 を皮膚を介して作動することによって脾動脈を経る血液の量が制御できる、予定 期間脾動脈を間欠的に閉塞する方法。
  8. 8.請求の範囲第1〜4項いずれか1項にて請求される様な血液流れ制御装置を 用いる請求の範囲第5〜7項いずれか1項記載の方法。
JP50450987A 1986-07-17 1987-07-17 器官への血液流れの制御 Pending JPH01500404A (ja)

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