JPH0148189B2 - - Google Patents
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- JPH0148189B2 JPH0148189B2 JP58226689A JP22668983A JPH0148189B2 JP H0148189 B2 JPH0148189 B2 JP H0148189B2 JP 58226689 A JP58226689 A JP 58226689A JP 22668983 A JP22668983 A JP 22668983A JP H0148189 B2 JPH0148189 B2 JP H0148189B2
- Authority
- JP
- Japan
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- horizontal
- base frame
- wheelbarrow
- side member
- basket
- Prior art date
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Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 14
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B3/00—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
- B62B3/14—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor characterised by provisions for nesting or stacking, e.g. shopping trolleys
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S280/00—Land vehicles
- Y10S280/04—Grocery store cart
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は顧客によつて押動されると共にその
手によつて操作されるように計画された運搬用手
押し車に関する。
手によつて操作されるように計画された運搬用手
押し車に関する。
更に、的確な用語で言えば、この発明はセルフ
サービス式商店の顧客が選択した製品とか商品を
運搬するために、該商店の顧客の利用する場所に
配置される手押し車に関する。この種の手押し車
は車輪が取付けられている基枠に対して所定の高
さに設けられる大きな物入れバスケツトを備え、
その操作用ハンドル棒は手押し車の上部後端に配
設される。
サービス式商店の顧客が選択した製品とか商品を
運搬するために、該商店の顧客の利用する場所に
配置される手押し車に関する。この種の手押し車
は車輪が取付けられている基枠に対して所定の高
さに設けられる大きな物入れバスケツトを備え、
その操作用ハンドル棒は手押し車の上部後端に配
設される。
多数の手押し車を使用待機位置に配置する時そ
の全体的容積を減少するため、それらの手押し車
はその一方が他方の内側へ適合するように通常設
計される。このため物入れバスケツトの後側垂直
壁は、その頂縁に沿つてヒンジ手段で取付けたフ
ラツプによつて構成されるので、他の手押し車の
物入れバスケツトの前端が嵌合できるように、そ
のフラツプを持上げることができる。セルフサー
ビス型手押し車の基枠は、また各手押し車の前端
を他の手押し車の後端の内側へ嵌合させることに
より多数の手押し車を入れ子式に重ねることがで
きるような形状を備えている。
の全体的容積を減少するため、それらの手押し車
はその一方が他方の内側へ適合するように通常設
計される。このため物入れバスケツトの後側垂直
壁は、その頂縁に沿つてヒンジ手段で取付けたフ
ラツプによつて構成されるので、他の手押し車の
物入れバスケツトの前端が嵌合できるように、そ
のフラツプを持上げることができる。セルフサー
ビス型手押し車の基枠は、また各手押し車の前端
を他の手押し車の後端の内側へ嵌合させることに
より多数の手押し車を入れ子式に重ねることがで
きるような形状を備えている。
互に嵌合した多数の手押し車の全体的車列また
は「連続車列」の移動を容易にするため、連続車
列の後端に位置する手押し車の後輪を除いて、他
の各手押し車の後輪を持上げる手段を設けること
がこれまですでに提案されている。そのような持
上げ手段は一方の手押し車を他方の同様な手押し
車の内側へその前方まで嵌入すると自動的にこの
他方の後輪が持上げられるように配置した傾斜路
と停止部材とによつて構成することができる。し
かし、この目的のため現在計画されている手段は
別個に製作された後、対応する手押し車へ取付け
て固定しなくてはならない追加的付属品によつて
構成されるため、手押し車の価格を実質的に上昇
させる。
は「連続車列」の移動を容易にするため、連続車
列の後端に位置する手押し車の後輪を除いて、他
の各手押し車の後輪を持上げる手段を設けること
がこれまですでに提案されている。そのような持
上げ手段は一方の手押し車を他方の同様な手押し
車の内側へその前方まで嵌入すると自動的にこの
他方の後輪が持上げられるように配置した傾斜路
と停止部材とによつて構成することができる。し
かし、この目的のため現在計画されている手段は
別個に製作された後、対応する手押し車へ取付け
て固定しなくてはならない追加的付属品によつて
構成されるため、手押し車の価格を実質的に上昇
させる。
その上、金銭登録器による精算段階において、
支払いから免れるために商品を基枠の上へ置く可
能性に対して防護する必要がある。このために前
方へ傾斜した傾斜路を基枠に配設するか、または
前方に傾斜した側方部材によつて基枠を構成する
ことがこれまですでに提案されている。しかし、
この場合においても現在計画されている解決策は
十分満足なものとは言えない。
支払いから免れるために商品を基枠の上へ置く可
能性に対して防護する必要がある。このために前
方へ傾斜した傾斜路を基枠に配設するか、または
前方に傾斜した側方部材によつて基枠を構成する
ことがこれまですでに提案されている。しかし、
この場合においても現在計画されている解決策は
十分満足なものとは言えない。
実際問題として従来の基枠に傾斜路を付加する
ことは手押し車の価格を上昇させる結果になる。
しかも基枠の各側方部材が前方へ傾斜するように
手押し車を設計する時、前記各側方部材は十分な
強度を維持するために大きな断面の金属管から構
成されるのでいくつかの欠点が生ずる。それらの
欠点の一つは、金属管の曲げ半径が鋼線材の場合
より大きいので製作の立場から困難な作業の原因
となる。その上、多数の手押し車が互に嵌合でき
るようにするために、各側方部材の間に挾まれる
角度は針金の各側方部材の場合より必然的に大き
くしなくてはならない。
ことは手押し車の価格を上昇させる結果になる。
しかも基枠の各側方部材が前方へ傾斜するように
手押し車を設計する時、前記各側方部材は十分な
強度を維持するために大きな断面の金属管から構
成されるのでいくつかの欠点が生ずる。それらの
欠点の一つは、金属管の曲げ半径が鋼線材の場合
より大きいので製作の立場から困難な作業の原因
となる。その上、多数の手押し車が互に嵌合でき
るようにするために、各側方部材の間に挾まれる
角度は針金の各側方部材の場合より必然的に大き
くしなくてはならない。
それ故に、この発明の目的は以上の記載から想
起される双方の形式の手押し車の各利点、即ち、
(a)後輪を持ち上げることに伴つて相互嵌合の可能
性が生ずること、(b)商品を基枠の上へ置く如何な
る可能性をも防止すること、の二つを組合せなが
らこれらの色々な欠点を回避するように設計され
た手押し車を提供することである。
起される双方の形式の手押し車の各利点、即ち、
(a)後輪を持ち上げることに伴つて相互嵌合の可能
性が生ずること、(b)商品を基枠の上へ置く如何な
る可能性をも防止すること、の二つを組合せなが
らこれらの色々な欠点を回避するように設計され
た手押し車を提供することである。
この結果、本発明による手押し車の本質的特徴
はその基枠が物入れバスケツトの底部の後縁近く
に設けられる1本の水平横部材を含む複数の水平
横部材により互に連結された鋼線材から成る1対
の屈曲した側方部材によつて構成されることにあ
る。前記各側方部材は物入れバスケツトの底部の
下側に固定された中間頂上部分の両側に、10゜〜
20゜の範囲内の角度に傾斜する前方傾斜部分と、
前輪を支えるための、この前方傾斜後輪を支える
ための下方へ傾斜した後方傾斜部分とを備えてい
る。その上、前記基枠の前方傾斜部分は1台の手
押し車の前端が他の手押し車の後端と係合した
時、該前方手押し車の基枠の後側水平横部材に対
して前方傾斜部分が摺動するため、前方手押し車
の物入れバスケツトの下へ嵌入することができる
ので、その動作の終了時には、前記前方手押し車
の後端を持上げて、該前方手押し車の各後輪を地
面から持上げることができる。
はその基枠が物入れバスケツトの底部の後縁近く
に設けられる1本の水平横部材を含む複数の水平
横部材により互に連結された鋼線材から成る1対
の屈曲した側方部材によつて構成されることにあ
る。前記各側方部材は物入れバスケツトの底部の
下側に固定された中間頂上部分の両側に、10゜〜
20゜の範囲内の角度に傾斜する前方傾斜部分と、
前輪を支えるための、この前方傾斜後輪を支える
ための下方へ傾斜した後方傾斜部分とを備えてい
る。その上、前記基枠の前方傾斜部分は1台の手
押し車の前端が他の手押し車の後端と係合した
時、該前方手押し車の基枠の後側水平横部材に対
して前方傾斜部分が摺動するため、前方手押し車
の物入れバスケツトの下へ嵌入することができる
ので、その動作の終了時には、前記前方手押し車
の後端を持上げて、該前方手押し車の各後輪を地
面から持上げることができる。
従つて、各手押し車の後側部分を持上げるため
の手段は他の付加された部品を使つて構成される
のではなく、手押し車の構造を形成するのに必要
不可欠な構成部分、即ち、(a)一方において基枠の
各側方部材の前方傾斜部分、(b)他方において物入
れバスケツトの後端近くにおける各側方部材の中
間頂上部分に配設した水平横部材、の2つの組合
せによつて構成される。
の手段は他の付加された部品を使つて構成される
のではなく、手押し車の構造を形成するのに必要
不可欠な構成部分、即ち、(a)一方において基枠の
各側方部材の前方傾斜部分、(b)他方において物入
れバスケツトの後端近くにおける各側方部材の中
間頂上部分に配設した水平横部材、の2つの組合
せによつて構成される。
それ故に、これは明らかにこの手押し車の一つ
の長所である。他の長所はこの手押し車の基枠の
各側方部材がその前端に向つて下方へ傾斜してい
る、けれども、その基枠は鋼線材により製作され
ていて管によるものはないことである。
の長所である。他の長所はこの手押し車の基枠の
各側方部材がその前端に向つて下方へ傾斜してい
る、けれども、その基枠は鋼線材により製作され
ていて管によるものはないことである。
さらに本発明に示される手押し車の顕著な特徴
は後端の水平横部材に対して、前方へかなり離れ
た位置ではあるが、前記側方部材の頂上部分に、
もう1つの針金製中間水平横部材が基枠の2本の
側方部材の間に配設されていることである。この
中間水平横部材は各手押し車の相互嵌合程度を限
定する停止部材を付加的に構成するように配置さ
れる。
は後端の水平横部材に対して、前方へかなり離れ
た位置ではあるが、前記側方部材の頂上部分に、
もう1つの針金製中間水平横部材が基枠の2本の
側方部材の間に配設されていることである。この
中間水平横部材は各手押し車の相互嵌合程度を限
定する停止部材を付加的に構成するように配置さ
れる。
本発明による手押し車の他の特徴は以下の説明
と添付図の各図面とを考察することによりさらに
明白となる。
と添付図の各図面とを考察することによりさらに
明白となる。
本発明による添付図の手押し車は衆知の要領に
よる物入れバスケツト1を有するが、バスケツト
の底部は地面からかなりの高さ、例えば35〜45cm
の範囲の高さに設けられる。この物入れバスケツ
トは、前端における2個の旋回車輪またはキヤス
タ2と、後端における2個の非旋回車輪3とから
なる4個の車輪を取付けた基枠によつて支持され
る。別の手押し車と嵌合できるようにするため、
その後壁は頂端のヒンジピン5へ回動可能に取付
けられると共にこれもまた鋼線材から製作された
フラツプ4によつて構成される。特別な要求に適
した既知の配置によると、フラツプ4は添付図に
示す実例の場合のように幼児の座席として役立つ
ことのできる他の関節式要素を取付けるように適
合させることができる。
よる物入れバスケツト1を有するが、バスケツト
の底部は地面からかなりの高さ、例えば35〜45cm
の範囲の高さに設けられる。この物入れバスケツ
トは、前端における2個の旋回車輪またはキヤス
タ2と、後端における2個の非旋回車輪3とから
なる4個の車輪を取付けた基枠によつて支持され
る。別の手押し車と嵌合できるようにするため、
その後壁は頂端のヒンジピン5へ回動可能に取付
けられると共にこれもまた鋼線材から製作された
フラツプ4によつて構成される。特別な要求に適
した既知の配置によると、フラツプ4は添付図に
示す実例の場合のように幼児の座席として役立つ
ことのできる他の関節式要素を取付けるように適
合させることができる。
本発明の目的の本質的特徴によると、基枠は2
本の平行な鋼線材6によつて夫々形成された1対
の側方部材によつて構成される。これらの側方部
材は夫々対応する車輪を取付けるための部品を取
付けられるように垂直に延出するその各下端部分
7に加えて、3つの明白に区分した部分を有する
ように屈曲される。この3つの明白な部分は次の
ように示される。
本の平行な鋼線材6によつて夫々形成された1対
の側方部材によつて構成される。これらの側方部
材は夫々対応する車輪を取付けるための部品を取
付けられるように垂直に延出するその各下端部分
7に加えて、3つの明白に区分した部分を有する
ように屈曲される。この3つの明白な部分は次の
ように示される。
(1) 前端へ向つて下方に傾斜する前方傾斜部分6
a。
a。
(2) 後端へ向つて下方に傾斜する後方傾斜部分6
b。
b。
(3) 物入れバスケツト1の底部に対して固定され
る中間頂上部分6c。
る中間頂上部分6c。
1対の側方部材の前方傾斜部分6aは物入れバ
スケツト1の実質的な長さの下に延在する。従つ
て、若し各前輪2がバスケツトの前端の垂直方向
直下に定置されると、各側方部材の前方傾斜部分
はバスケツト1の全長の約2/3にわたつて延在す
ることができる。
スケツト1の実質的な長さの下に延在する。従つ
て、若し各前輪2がバスケツトの前端の垂直方向
直下に定置されると、各側方部材の前方傾斜部分
はバスケツト1の全長の約2/3にわたつて延在す
ることができる。
中間頂上部分6cに関して言えば、この部分は
全長の残りの部分、即ち上記の実例においては約
1/3の部分の下に延在する。最後に後方傾斜部分
6bは物入れバスケツトの後端を越えて延出す
る。
全長の残りの部分、即ち上記の実例においては約
1/3の部分の下に延在する。最後に後方傾斜部分
6bは物入れバスケツトの後端を越えて延出す
る。
各前輪2の位置から上へ所定の高さまで垂直に
延びるように屈曲した下端部分7を配設したこと
により、各側方部材の前方傾斜部分6aの前端は
おおむね妥当な値の高さHに定置されるが、この
高さHは例えば20〜25cmの程度の寸法にすること
ができる。この状態において、側方部材の前方傾
斜部分6aの傾斜角αは比較的小さい角度であつ
て、例えば10゜〜20゜の範囲内の値であるが、物入
れバスケツト1の底部はその通常のレベル、即ち
地面に対して約35〜45cmの高さに維持することが
できる。この程度の傾斜があれば基枠の頂面に商
品を置くことの如何なる可能性をも防ぐに十分で
ある。従つて、各側方部材に付与される傾斜角は
後述するような相互嵌合の時において手押し車の
後端を持上げるために好都合である。
延びるように屈曲した下端部分7を配設したこと
により、各側方部材の前方傾斜部分6aの前端は
おおむね妥当な値の高さHに定置されるが、この
高さHは例えば20〜25cmの程度の寸法にすること
ができる。この状態において、側方部材の前方傾
斜部分6aの傾斜角αは比較的小さい角度であつ
て、例えば10゜〜20゜の範囲内の値であるが、物入
れバスケツト1の底部はその通常のレベル、即ち
地面に対して約35〜45cmの高さに維持することが
できる。この程度の傾斜があれば基枠の頂面に商
品を置くことの如何なる可能性をも防ぐに十分で
ある。従つて、各側方部材に付与される傾斜角は
後述するような相互嵌合の時において手押し車の
後端を持上げるために好都合である。
各側方部材の前方傾斜部分6aにおいても、ま
たその中間頂上部分6cにおいても、各側方部材
を構成する2本の鋼線材間の間隔は各側方部材の
間のスペーサ部材として機能する各水平横部材の
鋼線材の太さに等しい。従つて各水平横部材の両
端をその対応する2本の鋼線材の間へ溶接するこ
とができる。
たその中間頂上部分6cにおいても、各側方部材
を構成する2本の鋼線材間の間隔は各側方部材の
間のスペーサ部材として機能する各水平横部材の
鋼線材の太さに等しい。従つて各水平横部材の両
端をその対応する2本の鋼線材の間へ溶接するこ
とができる。
添付図に示す実例において、次のような3本の
水平横部材が配置される。
水平横部材が配置される。
(1) 前側水平横部材8、
(2) 中間水平横部材9、
(3) 後側水平横部材10。
前側水平横部材8は各側方部材の前方傾斜部分
6aの前端に取付けられる。後側水平横部材10
は運搬用バスケツト1の後端近くに取付けられ
る。この2本の水平横部材は直線状鋼線材によつ
て構成される。
6aの前端に取付けられる。後側水平横部材10
は運搬用バスケツト1の後端近くに取付けられ
る。この2本の水平横部材は直線状鋼線材によつ
て構成される。
中間水平横部材9に関する限り、この部材は各
側方部材の前方傾斜部分6aとその中間頂上部分
6cとの間にある屈曲部11の前方へ僅かに離隔
する位置に取付けられる。このような条件におい
て、この中間水平横部材9は基枠の各側方部材と
接触していない区域にある物入れバスケツト1の
底部に配設される。しかし、この中間水平横部材
9の機能の一つは物入れバスケツト1の底部を支
持するために付加されたものであり、この中間水
平横部材9はバスケツト1の下面に溶接され、そ
の両端には二重屈曲またはクランクが形成されて
いるが、そのクランクは下方へ突出する部分と水
平部分とから成り、その水平部分は各側方部材の
前方傾斜部分6aにおける各側方部材の2本の鋼
線材間で溶接される。しかし、次に説明する通
り、この中間水平横部材9は各手押し車の相互嵌
合程度を限定するための停止部材として作用する
点において第2の機能を備えている。
側方部材の前方傾斜部分6aとその中間頂上部分
6cとの間にある屈曲部11の前方へ僅かに離隔
する位置に取付けられる。このような条件におい
て、この中間水平横部材9は基枠の各側方部材と
接触していない区域にある物入れバスケツト1の
底部に配設される。しかし、この中間水平横部材
9の機能の一つは物入れバスケツト1の底部を支
持するために付加されたものであり、この中間水
平横部材9はバスケツト1の下面に溶接され、そ
の両端には二重屈曲またはクランクが形成されて
いるが、そのクランクは下方へ突出する部分と水
平部分とから成り、その水平部分は各側方部材の
前方傾斜部分6aにおける各側方部材の2本の鋼
線材間で溶接される。しかし、次に説明する通
り、この中間水平横部材9は各手押し車の相互嵌
合程度を限定するための停止部材として作用する
点において第2の機能を備えている。
後部スペーサ部材10に関する限り、この部材
は第3図と第4図に示す通り、該部材が所属する
手押し車Bの後端を持上げることができるように
するためその後部から嵌入される別の手押し車A
の前方傾斜部分6aに対する支承部材として役立
つことができる。実際上各手押し車の各側方部材
の前方傾斜部分6aは、2台の手押し車AとBを
その一方が他方の内側へ嵌入するようにする時に
持上げ用傾斜路としての役目を果すように計画さ
れる。
は第3図と第4図に示す通り、該部材が所属する
手押し車Bの後端を持上げることができるように
するためその後部から嵌入される別の手押し車A
の前方傾斜部分6aに対する支承部材として役立
つことができる。実際上各手押し車の各側方部材
の前方傾斜部分6aは、2台の手押し車AとBを
その一方が他方の内側へ嵌入するようにする時に
持上げ用傾斜路としての役目を果すように計画さ
れる。
第3図に示す通り、2台の手押し車の相互嵌合
は後方手押し車Aの物入れバスケツト1の前端が
前方手押し車Bのバスケツトの後側部分の内側へ
嵌入することによつて実現される。後方手押し車
Aの基枠の各側方部材の前方傾斜部分6aは前方
手押し車Bの基枠の後側水平横部材10の下へ押
入される。
は後方手押し車Aの物入れバスケツト1の前端が
前方手押し車Bのバスケツトの後側部分の内側へ
嵌入することによつて実現される。後方手押し車
Aの基枠の各側方部材の前方傾斜部分6aは前方
手押し車Bの基枠の後側水平横部材10の下へ押
入される。
後方手押し車Aの矢印F方向への嵌入を続行す
ることによつてその手押し車の各側方部材の前方
傾斜部分6aはその嵌入の終端において前方手押
し車Bの後側水平横部材10へ当接するので、前
方手押し車の各後輪3が地面からの高さh(第4
図に示す通り)まで上昇される。しかし前方手押
し車の各前輪2は地面との係合を保つたままであ
る。この成果を得るために、後側水平横部材10
は各手押し車の重心より後部に定着されているこ
とを保証されなくてはならない。
ることによつてその手押し車の各側方部材の前方
傾斜部分6aはその嵌入の終端において前方手押
し車Bの後側水平横部材10へ当接するので、前
方手押し車の各後輪3が地面からの高さh(第4
図に示す通り)まで上昇される。しかし前方手押
し車の各前輪2は地面との係合を保つたままであ
る。この成果を得るために、後側水平横部材10
は各手押し車の重心より後部に定着されているこ
とを保証されなくてはならない。
次に価置ある点を示すと、後方手押し車Aの基
枠の中間水平横部材9は前方手押し車B内で手押
し車Aの嵌入する程度を限定する停止部材となる
ことである。
枠の中間水平横部材9は前方手押し車B内で手押
し車Aの嵌入する程度を限定する停止部材となる
ことである。
嵌合動作が完了した時、この中間水平横部材9
は第4図から明らかな通り前方手押し車Bの物入
れバスケツト1の後端へ当接する。これによつて
各手押し車がその内部において互に引掛り、離す
ことができないという危険を回避することができ
る。
は第4図から明らかな通り前方手押し車Bの物入
れバスケツト1の後端へ当接する。これによつて
各手押し車がその内部において互に引掛り、離す
ことができないという危険を回避することができ
る。
待機中の多数の手押し車が一連の連続車列を形
成するためにその内側へ互に嵌合された時、その
連続車列の後端に位置する手押し車の各後輪を除
くすべての手押し車の各後輪は地面から持上げら
れる。この配置によると、各手押し車の全体的連
続車列はただ単にその最後尾の手押し車を操縦す
ることによつて単一ユニツトとして容易に移動す
ることができる。このように実現される取扱いの
容易さは旋回できない各後輪を有する手押し車の
場合において特に有利である。しかしこの良好な
操縦性能は前部と後部の双方とも旋回可能な車輪
を取付けた手押し車の場合にも同様に利点とな
る。
成するためにその内側へ互に嵌合された時、その
連続車列の後端に位置する手押し車の各後輪を除
くすべての手押し車の各後輪は地面から持上げら
れる。この配置によると、各手押し車の全体的連
続車列はただ単にその最後尾の手押し車を操縦す
ることによつて単一ユニツトとして容易に移動す
ることができる。このように実現される取扱いの
容易さは旋回できない各後輪を有する手押し車の
場合において特に有利である。しかしこの良好な
操縦性能は前部と後部の双方とも旋回可能な車輪
を取付けた手押し車の場合にも同様に利点とな
る。
ここで本発明の強調すべきことは各手押し車の
相互嵌合時に、その手押し車の後端を持ち上げる
ために設計されたいかなる部品も使うことなしに
自動的に手押し車の各後端が持上げられるという
点である。直前に位置する手押し車の後側水平横
部材10に作用して、上昇用傾斜路の機能を果た
すのは各手押し車の基枠の各側方部材の前方傾斜
部分6aである。それ故に、これは手押し車の原
価と強度の双方に関して有利である。
相互嵌合時に、その手押し車の後端を持ち上げる
ために設計されたいかなる部品も使うことなしに
自動的に手押し車の各後端が持上げられるという
点である。直前に位置する手押し車の後側水平横
部材10に作用して、上昇用傾斜路の機能を果た
すのは各手押し車の基枠の各側方部材の前方傾斜
部分6aである。それ故に、これは手押し車の原
価と強度の双方に関して有利である。
また、手押し車の使用者が金銭登録器の正面に
ある精算通路を通過する時、商品が見えないよう
に隠そうと考えてその商品を手押し車の基枠の頂
面に載せるような使用者を防ぐ点において更に別
の役割を演ずるのも基枠の各側方部材の前方傾斜
部分である。
ある精算通路を通過する時、商品が見えないよう
に隠そうと考えてその商品を手押し車の基枠の頂
面に載せるような使用者を防ぐ点において更に別
の役割を演ずるのも基枠の各側方部材の前方傾斜
部分である。
最後に付加えるべき最後の点は本発明による手
押し車の各側方部材の構造的設計に関するもので
ある。2本の鋼線材を重ね合せた構造は各側方部
材が大きな断面の単一金属管によつて構成された
従来型設計に比較して著しい利点を提供する。こ
れらの利点は、このように形成した基枠の製作が
簡単なことと、従つて各側方部材の前方傾斜部分
が複数の手押し車を互に嵌合させる時に他の手押
し車の後側水平横部材へ持上げ推力を印加するこ
とのできる上昇傾斜路を容易に構成することがで
きると言う事実とが含まれる。
押し車の各側方部材の構造的設計に関するもので
ある。2本の鋼線材を重ね合せた構造は各側方部
材が大きな断面の単一金属管によつて構成された
従来型設計に比較して著しい利点を提供する。こ
れらの利点は、このように形成した基枠の製作が
簡単なことと、従つて各側方部材の前方傾斜部分
が複数の手押し車を互に嵌合させる時に他の手押
し車の後側水平横部材へ持上げ推力を印加するこ
とのできる上昇傾斜路を容易に構成することがで
きると言う事実とが含まれる。
第1図は本発明による手押し車を示す斜視図、
第2図は第1図−線に沿つた垂直横断面図、
第3図は本発明による2台の手押し車が相互に嵌
合し始める状態を示す部分的側面図、第4図は2
台の手押し車が相互に嵌合した状態を示す部分的
側面図である。 1:物入れバスケツト、6:鋼線材、2:前
輪、6a:前方傾斜部分、3:後輪、6b:後方
傾斜部分、4:フラツプ、6c:中間頂上部分、
5:ヒンジピン、7:下端部分、8:前側水平横
部材、9:中間水平横部材、10:後側水平横部
材、11:屈曲部、A:後方手押し車、B:前方
手押し車。
第2図は第1図−線に沿つた垂直横断面図、
第3図は本発明による2台の手押し車が相互に嵌
合し始める状態を示す部分的側面図、第4図は2
台の手押し車が相互に嵌合した状態を示す部分的
側面図である。 1:物入れバスケツト、6:鋼線材、2:前
輪、6a:前方傾斜部分、3:後輪、6b:後方
傾斜部分、4:フラツプ、6c:中間頂上部分、
5:ヒンジピン、7:下端部分、8:前側水平横
部材、9:中間水平横部材、10:後側水平横部
材、11:屈曲部、A:後方手押し車、B:前方
手押し車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 運搬用手押し車であつて、車輪に対して所定
の高さに設けられる物入れバスケツトを基枠によ
り支持し、上該基枠は複数の水平横部材により互
いに連結された綱線材からなる1対の側方部材で
構成され、 この各側方部材は基枠の前端に向つて下方に傾
斜する前方傾斜部分、基枠の後端に向つて下方に
傾斜する後方傾斜部分およびその中間にあつて前
記バスケツト底部の下側縁部に固定される中間頂
上部分を有し、前記前方傾斜部分の前端側および
後方傾斜部分の後端側に、それぞれ前輪および後
輪を取り付けるとともに、 前記水平横部材には、前記前方傾斜部分の上端
部間に位置し、複数の手押し車を相互に嵌合する
際、その嵌合停止位置を規制する中間水平横部材
と、 前記バスケツト底部の後縁近くで、かつ前記中
間水平横部材が位置する前方傾斜部分の高さより
も低い位置に設けられ、前記嵌合完了前に後方の
手押し車の前方傾斜部分上に摺接する後側水平横
部材を少なくとも含んでいることを特徴とする運
搬用手押し車。 2 前記中間水平横部材が前記バスケツトの底部
に固定され、かつ中間水平横部材の両端は前記基
枠の各側方部材へ固定するように下方に向つてク
ランク形に屈曲させたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の運搬用手押し車。 3 前記基枠の各側方部材が、これらの前方傾斜
部分と中間頂上部分を2本の平行でかつ前記基枠
の各水平横部材の直径に相当する間隔で上下に重
ねられた鋼線材により形成され、前記各水平横部
材の両端部が前記2本の鋼線間に係合し、この部
分を溶接してなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の運搬用手押し車。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8220184 | 1982-12-02 | ||
FR8220184A FR2537076A1 (fr) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | Chariot de transport, notamment pour la clientele des magasins a libre-service |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59109459A JPS59109459A (ja) | 1984-06-25 |
JPH0148189B2 true JPH0148189B2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=9279711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58226689A Granted JPS59109459A (ja) | 1982-12-02 | 1983-11-30 | 運搬用手押し車 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4519622A (ja) |
EP (1) | EP0113260B1 (ja) |
JP (1) | JPS59109459A (ja) |
DE (1) | DE3371975D1 (ja) |
FR (1) | FR2537076A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2579543B1 (fr) * | 1985-04-02 | 1989-06-30 | Reunis Sa Ateliers | Chariot de transport, notamment pour la clientele des magasins a libre-service |
FR2580246B1 (fr) * | 1985-04-12 | 1987-05-15 | Reunis Sa Ateliers | Dispositif de renfort, notamment pour chariot de transport, utilisable en particulier dans les magasins a libre-service |
JPS62126132U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-11 | ||
US5401042A (en) * | 1994-01-28 | 1995-03-28 | United Steel & Wire Company | Cart base with anti-storage truss |
US6923456B2 (en) * | 2002-09-05 | 2005-08-02 | Unarco Industries, Inc. | Shopping cart having caster lift |
US20040046341A1 (en) * | 2002-09-05 | 2004-03-11 | Unarco Industries, Inc. | Shopping cart having caster lift |
US7168711B2 (en) * | 2003-03-26 | 2007-01-30 | Ondrasik V John | Shopping cart |
US20080211200A1 (en) * | 2005-06-25 | 2008-09-04 | Herbert Eberlein | Group of Shopping Trolleys and Shopping Trolleys for Forming One Scuh Group |
US20080084035A1 (en) * | 2005-10-27 | 2008-04-10 | Johnson Christopher M | Cart with caster lift |
FR2940229B1 (fr) * | 2008-12-23 | 2011-03-25 | Caddie | Chariot d'achats emboitable. |
US8056909B2 (en) * | 2009-05-01 | 2011-11-15 | Phoenix Intangibles Holding Company | Shopping cart |
DE202011003780U1 (de) * | 2011-03-10 | 2012-01-18 | Martin Eberlein | Einkaufswagen |
CN104890706B (zh) * | 2014-03-05 | 2018-04-27 | 通快电梯(苏州)有限公司 | 应用于商场的推车系统 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE591234C (de) * | 1933-01-17 | 1934-01-18 | Neue Bauweisen Geneba G M B H | Stapelbares Moebel |
US3015494A (en) * | 1959-12-07 | 1962-01-02 | Sr Geoffrey A Fosbrook | Materials handling cart |
CH457154A (de) * | 1967-08-10 | 1968-05-31 | Rudolf Ruch Ag | Einkaufswagen für Selbstbedienungsläden |
FR2429140A1 (fr) * | 1978-06-23 | 1980-01-18 | Reunis Sa Ateliers | Chariot destine notamment a la clientele de magasins en libre service |
US4325561A (en) * | 1980-03-17 | 1982-04-20 | Lynn Gary S | Nesting patient transport tables |
US4335892A (en) * | 1980-05-02 | 1982-06-22 | Roblin Industries, Inc. | Cart with improved storage-preventing base |
FR2488561A1 (fr) * | 1980-08-14 | 1982-02-19 | Reunis Sa Ateliers | Accessoire adaptable sur le socle d'un chariot de magasin a libre service et chariot equipe d'un tel accessoire |
GB2086715B (en) * | 1980-11-04 | 1984-06-13 | Wcb Clares Ltd | Wire container |
-
1982
- 1982-12-02 FR FR8220184A patent/FR2537076A1/fr active Granted
-
1983
- 1983-11-15 EP EP83402197A patent/EP0113260B1/fr not_active Expired
- 1983-11-15 DE DE8383402197T patent/DE3371975D1/de not_active Expired
- 1983-11-30 JP JP58226689A patent/JPS59109459A/ja active Granted
- 1983-12-01 US US06/556,903 patent/US4519622A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59109459A (ja) | 1984-06-25 |
EP0113260A3 (en) | 1985-05-29 |
FR2537076A1 (fr) | 1984-06-08 |
EP0113260B1 (fr) | 1987-06-10 |
US4519622A (en) | 1985-05-28 |
DE3371975D1 (en) | 1987-07-16 |
EP0113260A2 (fr) | 1984-07-11 |
FR2537076B1 (ja) | 1985-03-08 |
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