JPH0140146Y2 - - Google Patents

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JPH0140146Y2
JPH0140146Y2 JP17538085U JP17538085U JPH0140146Y2 JP H0140146 Y2 JPH0140146 Y2 JP H0140146Y2 JP 17538085 U JP17538085 U JP 17538085U JP 17538085 U JP17538085 U JP 17538085U JP H0140146 Y2 JPH0140146 Y2 JP H0140146Y2
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JP
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light bulb
pair
bulb socket
relatively small
socket
Prior art date
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JP17538085U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は電球ソケツトに係り、更に詳述すれ
ば携行可能な照明灯に用いて好適な電球ソケツト
に関するものである。
[従来の技術] 従来から常備品として携行可能な壊中電灯があ
るがこのものは一般に電球ソケツトを反射鏡とを
金属板で絞り加工して作つていた。
[考案が解決しようとする問題] したがつて上記従来のものでは絞り加工金型を
要し、製造が面倒でコスト高になるという欠点の
ほかに、スイツチ手段が複雑で故障し易いという
欠点があつた。
[考案の目的] この考案は上述した欠点を除去することを目的
とし、反射鏡と電球ソケツトを一体的に弯曲加工
するだけで製造できしかもスイツチ機構を簡素化
して故障を著減させた電球ソケツトを提供するも
のである。
[考案の概要] この考案の照明灯用電球ソケツトは上記目的を
達成するために、ほぼ銀杏葉状の金属板のほぼ中
央に弯曲した1対のスリツトを作るとともに、こ
れらスリツトを境として比較的大きい弯曲板を中
空截頭円錐状に丸めて反射鏡を構成し、かつ比較
的小さい弯曲板を前記反射鏡の軸線と直交する方
向に弯曲起立させて電球ソケツトを構成し、また
前記金属板の基片を前記電球ソケツトの起立方向
とは逆方向に折曲して取付片となしたものであ
る。
[考案の実施例] この考案を応用した照明灯を図に示す実施例に
ついて詳述する。
この照明灯を構成するケース1は、後面板4と
支持部材5との間に単一形の電池28を2本直列
に挿入し得る空胴部3を設け、前記後面板4の内
面に電極29を設け、前記支持部材5と端板9と
の間に反射兼ソケツトを収容する空胴部8をそれ
ぞれ形成し、他端はこれより大径となる絶縁部材
製の一対のケース形成体10で形成されている。
尚ケース形成体10の一方で空胴部8に対応する
位置にはスイツチ取付孔11とスイツチノブ43
を摺動させる長溝12が、ケース形成体10の他
方で前記空胴部8の中央には差込穴14を設けた
ソケツト取付突起13がそれぞれ形成されてい
る。これら2個のケース形成体10は第3図およ
び第4図に示すように4個のねじ穴16にねじ1
7を螺入することで一体化される。
また端板9には中心を一方に偏移させた透孔1
9がそれぞれ明けられている。
前記ケース1内には、その空胴部3および8内
に第1図および第4図に示すように空胴部3内壁
に添つて他端が支持部材5位置で電池28の正極
と電球とを接続するための接片29Aを有する導
体部材29とをそれぞれ設ける。
次に第1図および第3図に示すように他端が電
池28の負極に接しスリツト31に挿着された略
J字状をなす導体部材30とが配設されている。
ケース1の他端側には第2図aに示すように、
この考案による電球ソケツトすなわちほぼ銀杏葉
状の金属板34のほぼ中央に弯曲した1対のスリ
ツト35,35を作るとともに、これらスリツト
35,35を境として比較的大きい弯曲板36を
第2図bに示すように中空截頭円錐状に丸めて反
射鏡37を構成し、かつ比較的小さい弯曲板38
を前記反射鏡37の軸線と直交する方向に弯曲起
立させて電球ソケツト39を構成し、また前記金
属板34の基片40を前記電球ソケツトの起立方
向とは逆方向に折曲して取付片40Aとなし、そ
して第5図、第6図に示すようにソケツト取付突
起13の差込穴14に前記取付穴40Aを差込み
固定し、電球ソケツト39にはこの電球ソケツト
39を構成する前記弯曲対向状態にある比較的に
小さい一対の弯曲板38,38間にこれらの自己
弾力に抗してねじ込み型の電球41のねじ込み口
金42を嵌入して保持することで電球41が取付
けられている。ケース1の他端に形成されたスイ
ツチ取付孔11よりケース内に突入したスイツチ
ノブ43に可動接片44がねじ45で取付けら
れ、前記スイツチノブ43を長溝12に添つてケ
ースの長さ方向に摺動させることで、前記可動接
片44を電球41の口金42と導体部材30の一
端が一体で他端が透孔46に着された固定接片4
7に接離することでスイツチ手段43Aが形成さ
れている。
ケース1の同じく他端には、第5図および第6
図に示すようにドーム状のフード48とその一部
を切断した個所に取付けられた集光レンズ49と
で構成された照射集光部材50が嵌着され光照射
部51を形成している。なおフード48にレンズ
49を一体成形してもよい。
この考案の電球ソケツトは以上の如く構成され
ており、スイツチノブ43を摺動させれば、可動
接片44で固定接片47と電球41の口金自体が
接触し、電球41は点灯し離反すると消灯する。
[考案の効果] 以上述べたようにこの考案はほぼ銀杏葉状の金
属板のほぼ中央に弯曲した1対のスリツトを作る
とともに、これらスリツトを境として比較的大き
い弯曲板を中空截頭円錐状に丸めて反射鏡を構成
し、かつ比較的小さい弯曲板を前記反射鏡の軸線
と直交する方向に弯曲起立させて電球ソケツトを
構成し、また前記金属板の基片を前記電球ソケツ
トの起立方向とは逆方向に折曲して取付片となし
たのでソケツト付反射鏡は金属板を弯曲加工する
だけで得られ、しかもスイツチ接片が直かに電球
口金と接触離反する構成であるからスイツチ手段
として簡素となり、故障も少く、コスト安にある
等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図は照明灯の分解断面図、第2図aは反
射鏡兼ソケツトの展開図、第2図bはその斜視
図、第3図、第4図は照明灯の断面図、第5図は
要部の断面図、第6図は変形例の要部の断面図で
ある。 1……ケース、28……電池、34……金属
板、35……スリツト、36……大きい弯曲板、
37……反射鏡、38……小さい弯曲板、39…
…ソケツト、40……基片、40A……取付片、
41……電球、43A……スイツチ手段、51…
…光照射部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ほぼ銀杏葉状の金属板34のほぼ中央に弯曲し
    た1対のスリツト35,35を作るとともに、こ
    れらスリツトを境として比較的大きい対をなす弯
    曲板36,36を中空截頭円錐状に丸めて反射鏡
    37を構成し、かつ比較的小さい一対の弯曲板3
    8,38を前記反射鏡37の軸線と直交する方向
    に弯曲対向起立させて電球ソケツト39を構成
    し、その電球ソケツト39を構成する前記弯曲対
    向状態にある比較的に小さい一対の弯曲板38,
    38間にこれらの自己弾力に抗してねじ込み型の
    電球41のねじ込み口金42を嵌入して保持し、
    また前記金属板34の基片40を前記電球ソケツ
    ト39の起立方向とは逆方向に折曲して取付け片
    40Aとなしたことを特徴とする電球ソケツト。
JP17538085U 1985-11-14 1985-11-14 Expired JPH0140146Y2 (ja)

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JP17538085U JPH0140146Y2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14

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JPS6284183U JPS6284183U (ja) 1987-05-29
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JP2012129006A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Yazaki Corp ランプ用バルブの保持構造

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JPS6284183U (ja) 1987-05-29

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