JPH0140006Y2 - - Google Patents
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- JPH0140006Y2 JPH0140006Y2 JP1982181321U JP18132182U JPH0140006Y2 JP H0140006 Y2 JPH0140006 Y2 JP H0140006Y2 JP 1982181321 U JP1982181321 U JP 1982181321U JP 18132182 U JP18132182 U JP 18132182U JP H0140006 Y2 JPH0140006 Y2 JP H0140006Y2
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- JP
- Japan
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- spindle
- measuring
- stopper
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- measurement
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 20
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、小寸法の内側測定に用いるスピンド
ル式のデジタル内側測定器の改良に関するもので
ある。
ル式のデジタル内側測定器の改良に関するもので
ある。
[考案の概要]
本考案は、上記デジタル内側測定器において、
デジタルカウンタの応答速度を越えないように、
測定スピンドルの戻り速度を減速するようにした
ものである。
デジタルカウンタの応答速度を越えないように、
測定スピンドルの戻り速度を減速するようにした
ものである。
[従来の技術]
磁気スケールと磁気ヘツド間の相対変位量をデ
ジタル的に検出し、その検出パルスをカウンタで
カウントすることにより測定するようにしたデジ
タル・スケール・システムにあつては、その測定
方式の如何を問わず、分解能(電気的分割)を高
めるのに伴い、スケールと検出ヘツドとの許容相
対移動速度の低減が必要である。
ジタル的に検出し、その検出パルスをカウンタで
カウントすることにより測定するようにしたデジ
タル・スケール・システムにあつては、その測定
方式の如何を問わず、分解能(電気的分割)を高
めるのに伴い、スケールと検出ヘツドとの許容相
対移動速度の低減が必要である。
通常、磁気スケールの分解能が1μmのデジタ
ル・スケール・システムでは、表示カウンタの応
答速度は12〜15m/分であり、この応答速度をス
ケール対ヘツドの相対移動速度が越える場合、計
測不能になる。
ル・スケール・システムでは、表示カウンタの応
答速度は12〜15m/分であり、この応答速度をス
ケール対ヘツドの相対移動速度が越える場合、計
測不能になる。
しかして、上述したスケール対ヘツドの相対移
動速度が特に問題となるのは、デジタル・スケー
ル・システムの中でも第1図乃至第3図に示すよ
うな内側測定器である。
動速度が特に問題となるのは、デジタル・スケー
ル・システムの中でも第1図乃至第3図に示すよ
うな内側測定器である。
第1図において、内径測定器1は握り筒3と、
測定部外筒2および内筒10とを具備している。
測定部外筒2の上端には、先端にボール4が取付
けられている替えロツド5が着脱自在に嵌装され
ている。なお、この替えロツド5はその中間部に
フランジ部6を有し、このフランジ部6はねじ部
7にねじ止め固定されている取付ねじ8とねじ部
7との間に挟着支持されている。
測定部外筒2および内筒10とを具備している。
測定部外筒2の上端には、先端にボール4が取付
けられている替えロツド5が着脱自在に嵌装され
ている。なお、この替えロツド5はその中間部に
フランジ部6を有し、このフランジ部6はねじ部
7にねじ止め固定されている取付ねじ8とねじ部
7との間に挟着支持されている。
測定部外筒2の下端付近において測定スピンド
ル11は軸受21により摺動自在に支持されてい
る。内筒10はストツパー12に廻り止めピン1
3により固定されている。なお、スピンドル11
の先端にはボール14が取付けられ、その後端に
はロツド状デジタル磁気スケール15が嵌装固定
されている。
ル11は軸受21により摺動自在に支持されてい
る。内筒10はストツパー12に廻り止めピン1
3により固定されている。なお、スピンドル11
の先端にはボール14が取付けられ、その後端に
はロツド状デジタル磁気スケール15が嵌装固定
されている。
外筒2と内筒10との間のバネ収納空間16に
は反発用コイルバネ17が介装されている。内筒
10の上端に載置されたシールドケース9内には
検出ヘツド18が設けられている。磁気スケール
15は検出ヘツド18間およびシールドケース9
の挿通孔19に挿通され、摺動自在に支持されて
いる。検出ヘツド18からの出力はリード線20
により外部に取り出される。
は反発用コイルバネ17が介装されている。内筒
10の上端に載置されたシールドケース9内には
検出ヘツド18が設けられている。磁気スケール
15は検出ヘツド18間およびシールドケース9
の挿通孔19に挿通され、摺動自在に支持されて
いる。検出ヘツド18からの出力はリード線20
により外部に取り出される。
軸受21の下端付近には、測定スピンドル11
用のオイルシール22が設けられ、また軸受21
の抜け止め部材23が設置されている。
用のオイルシール22が設けられ、また軸受21
の抜け止め部材23が設置されている。
しかして、上記測定器においては自動調芯用案
内部材24が上下方向に摺動自在に取付けられて
いる。この案内部材は第2図および第3図に示す
如く、一対の脚部25,26を有する逆U字状の
本体27と、この本体の上部に連設されている取
付筒部28,29から成り、取付筒部29は握り
筒3の内側を上方に延長して抜け止め部材23に
係合している。外筒2の外周のバネ収納空間30
には反発用バネ31が収納されており、自動調芯
時に案内部材24の脚部25,26が被測定物に
強く圧着するようになつている。
内部材24が上下方向に摺動自在に取付けられて
いる。この案内部材は第2図および第3図に示す
如く、一対の脚部25,26を有する逆U字状の
本体27と、この本体の上部に連設されている取
付筒部28,29から成り、取付筒部29は握り
筒3の内側を上方に延長して抜け止め部材23に
係合している。外筒2の外周のバネ収納空間30
には反発用バネ31が収納されており、自動調芯
時に案内部材24の脚部25,26が被測定物に
強く圧着するようになつている。
[考案が解決しようとする課題]
しかるに、上述した従来の内側測定器の構造で
はコイルバネ17により測定スピンドル11には
常時測定圧が与えられており、当該内側測定器を
被測定物から取り出す時の測定スピンドル11に
取付けられた磁気スケール15の移動速度は非常
に大きく、またこの速度を制御できないため、し
ばしばデジタル表示カウンタの応答速度を越えて
しまい測定不能になる。測定不能になると表示カ
ウンタをプリセツトしなおす必要があり、測定操
作に手間どる結果になる。
はコイルバネ17により測定スピンドル11には
常時測定圧が与えられており、当該内側測定器を
被測定物から取り出す時の測定スピンドル11に
取付けられた磁気スケール15の移動速度は非常
に大きく、またこの速度を制御できないため、し
ばしばデジタル表示カウンタの応答速度を越えて
しまい測定不能になる。測定不能になると表示カ
ウンタをプリセツトしなおす必要があり、測定操
作に手間どる結果になる。
それがため、上記構成の内側測定器は、測定可
能な内側寸法が60mm以上に限られた内側測定に適
しているが、それ以下の内側寸法の測定には不適
格なものとされている。
能な内側寸法が60mm以上に限られた内側測定に適
しているが、それ以下の内側寸法の測定には不適
格なものとされている。
[考案の目的]
本考案は、上述した従来技術の問題点を改良す
るためになされたもので、測定スピンドルの戻り
速度を減速させることにより、小寸法の内側測定
を可能にした内側測定器を提供することを目的と
しているものである。
るためになされたもので、測定スピンドルの戻り
速度を減速させることにより、小寸法の内側測定
を可能にした内側測定器を提供することを目的と
しているものである。
[課題を解決するための手段]
本考案は、被測定物に対接する測定スピンドル
に連動して筒体内においてスケールが移動し、そ
の移動量に対応するスケール信号を検出するよう
にした内側測定器において、前記測定スピンドル
に固設されたスピンドル・ストツパーの外周に、
前記筒体の内面に摺接するエアーシール部材を設
け、前記測定スピンドルの軸受けを兼ねている案
内板の抜け止部材に廻り止め軸を固設し、前記ス
ピンドル・ストツパーに前記廻り止め軸を貫通す
る穴を穿設し、この穴と廻り止め軸との隙間を空
気通路となし、前記測定スピンドルの移動に伴つ
て前記筒体内の空気が前記空気通路を介して流通
するように構成し、かつ前記空気通路は測定スピ
ンドルに空気制御がかかつて、その移動速度が減
速するような大きさとしたことを特徴とするもの
である。
に連動して筒体内においてスケールが移動し、そ
の移動量に対応するスケール信号を検出するよう
にした内側測定器において、前記測定スピンドル
に固設されたスピンドル・ストツパーの外周に、
前記筒体の内面に摺接するエアーシール部材を設
け、前記測定スピンドルの軸受けを兼ねている案
内板の抜け止部材に廻り止め軸を固設し、前記ス
ピンドル・ストツパーに前記廻り止め軸を貫通す
る穴を穿設し、この穴と廻り止め軸との隙間を空
気通路となし、前記測定スピンドルの移動に伴つ
て前記筒体内の空気が前記空気通路を介して流通
するように構成し、かつ前記空気通路は測定スピ
ンドルに空気制御がかかつて、その移動速度が減
速するような大きさとしたことを特徴とするもの
である。
[作用]
上記構成の内側測定器においては、測定スピン
ドルの戻り速度は、前記空気通路の大きさを適宜
に選択することにより、デジタルカウンタの応答
速度を越えないように減速される。
ドルの戻り速度は、前記空気通路の大きさを適宜
に選択することにより、デジタルカウンタの応答
速度を越えないように減速される。
[実施例]
第4図は、本考案の一実施例を示すものであ
る。
る。
同図において、30は測定スピンドル、31は
廻り止め軸、32は同軸型磁気スケール、33,
34は筒体、35はスピンドル・ストツパー、3
6は案内板、37はスピンドルの軸受けを兼ねて
いる案内板抜け止め部材、38は緩衝用弾性部
材、39は内側コイルスプリング、40は外側コ
イルスプリング、41は検出ヘツド、42は替ア
ンビル、43はエアーシール部材、44は握り用
ロツドである。
廻り止め軸、32は同軸型磁気スケール、33,
34は筒体、35はスピンドル・ストツパー、3
6は案内板、37はスピンドルの軸受けを兼ねて
いる案内板抜け止め部材、38は緩衝用弾性部
材、39は内側コイルスプリング、40は外側コ
イルスプリング、41は検出ヘツド、42は替ア
ンビル、43はエアーシール部材、44は握り用
ロツドである。
前記測定スピンドル30にはスピンドル・スト
ツパー35が固設されると共に軸芯を同一となる
ように同軸型スケール32が連結されている。
ツパー35が固設されると共に軸芯を同一となる
ように同軸型スケール32が連結されている。
前記スピンドル・ストツパー35は測定スピン
ドル30に測定圧を付与するためのコイルスプリ
ング39の受け止めと、測定スピンドル30の抜
け止めの機能を有する。
ドル30に測定圧を付与するためのコイルスプリ
ング39の受け止めと、測定スピンドル30の抜
け止めの機能を有する。
前記案内板抜け止め部材37には、廻り止め軸
31が固設され、この軸はスピンドル・ストツパ
ー35に形成した穴45を貫通することにより、
測定スピンドル30およびスケール32の軸周り
の廻り止め機能を果たしている。この測定スピン
ドルの廻り止めは、スケール読み取り精度(その
軸周りに磁気格子の位相差がある)の保持とスケ
ールとヘツドの軸心を保持するのが目的である。
31が固設され、この軸はスピンドル・ストツパ
ー35に形成した穴45を貫通することにより、
測定スピンドル30およびスケール32の軸周り
の廻り止め機能を果たしている。この測定スピン
ドルの廻り止めは、スケール読み取り精度(その
軸周りに磁気格子の位相差がある)の保持とスケ
ールとヘツドの軸心を保持するのが目的である。
前記測定スピンドル30の軸受は案内板抜け止
め部材37が兼用されており、また上述したよう
に廻り止め軸31が前記抜け止め部材37に設け
られていて、この構成により、測定軸長が短縮可
能となり、従来より小さい内側測定が実現できる
ようになつている。
め部材37が兼用されており、また上述したよう
に廻り止め軸31が前記抜け止め部材37に設け
られていて、この構成により、測定軸長が短縮可
能となり、従来より小さい内側測定が実現できる
ようになつている。
上記構成の内側測定器において、測定スピンド
ル30が被測定物内面に対接せしめられて押し込
まれた状態から解除されると、従来の測定器で
は、コイルスプリング39の反発力によつて、測
定スピンドル30は瞬間的に押し戻され、その時
の戻り速度は前述した如く高分解能デイジタルカ
ウンタの応答速度を越えることになる。
ル30が被測定物内面に対接せしめられて押し込
まれた状態から解除されると、従来の測定器で
は、コイルスプリング39の反発力によつて、測
定スピンドル30は瞬間的に押し戻され、その時
の戻り速度は前述した如く高分解能デイジタルカ
ウンタの応答速度を越えることになる。
しかし、前記構成の内側測定器においては、測
定スピンドル30の動きに制動をかけるため、ス
ピンドル・ストツパー35の外周にエアーシール
を目的としたシール用部材としてのパツキン43
が設けられ、またパツキンには穴46が穿設さ
れ、スピンドル・ストツパー35には前記穴46
に連通する通気通路47が設けられている。
定スピンドル30の動きに制動をかけるため、ス
ピンドル・ストツパー35の外周にエアーシール
を目的としたシール用部材としてのパツキン43
が設けられ、またパツキンには穴46が穿設さ
れ、スピンドル・ストツパー35には前記穴46
に連通する通気通路47が設けられている。
前記パツキン43はゴムあるいはプラスチツク
等の弾性材で成形するが、小形状のためスピンド
ル・ストツパー35の外周に精密モールド成形す
るのが好ましい。勿論、この場合、測定スピンド
ル30に対してパツキン外周のふれは少ないこと
が望ましい。
等の弾性材で成形するが、小形状のためスピンド
ル・ストツパー35の外周に精密モールド成形す
るのが好ましい。勿論、この場合、測定スピンド
ル30に対してパツキン外周のふれは少ないこと
が望ましい。
前記エアーシール材としてのパツキン43は測
定スピンドル30およびスピンドル・ストツパー
35の移動に伴つて筒体33の内筒面に摺接し、
該筒体内の空気流通を止める働きをするが、一部
の空気は通路47を介して抜けるので、測定スピ
ンドル30の動きに制動作用が付与される。その
際の測定スピンドルの戻り速度は前記空気通路4
7の大きさを適宜に選定することにより、所望の
速度に減速することができる。
定スピンドル30およびスピンドル・ストツパー
35の移動に伴つて筒体33の内筒面に摺接し、
該筒体内の空気流通を止める働きをするが、一部
の空気は通路47を介して抜けるので、測定スピ
ンドル30の動きに制動作用が付与される。その
際の測定スピンドルの戻り速度は前記空気通路4
7の大きさを適宜に選定することにより、所望の
速度に減速することができる。
なお、前記パツキン43の成形時に、更にスピ
ンドル・ストツパー35の一面に弾性材38を成
形して、スピンドル・ストツパーのダンパとして
緩衝機能を付与することもできる。
ンドル・ストツパー35の一面に弾性材38を成
形して、スピンドル・ストツパーのダンパとして
緩衝機能を付与することもできる。
[考案の効果]
以上に述べたように、本考案の構成によれば、
下記する効果が得られる。
下記する効果が得られる。
(1) 測定スピンドルの戻り速度を減速でき、デジ
タルカウンタの応答速度以内に収めることがで
きる。
タルカウンタの応答速度以内に収めることがで
きる。
したがつて、小寸法の内側測定を可能とした
測定器を構成することができる。
測定器を構成することができる。
(2) スピンドル・ストツパーに設けた穴と廻り止
め軸との隙間を適当な寸法に管理することによ
つて空気通路を確保し、空気制動によるスピン
ドルの戻り速度を容易に制御することができ
る。
め軸との隙間を適当な寸法に管理することによ
つて空気通路を確保し、空気制動によるスピン
ドルの戻り速度を容易に制御することができ
る。
(3) スピンドル・ストツパーにエアーシール部材
を設けて筒体とのシール性を形成し、また廻り
止め用の穴を空気通路として利用することによ
り、小型の内側測定器の実現が可能となる。
を設けて筒体とのシール性を形成し、また廻り
止め用の穴を空気通路として利用することによ
り、小型の内側測定器の実現が可能となる。
(4) 案内板抜け止め部材とスピンドルの軸受を共
通に構成すると共にスピンドルの廻り止め機構
により、測長機構の短縮が可能となる。
通に構成すると共にスピンドルの廻り止め機構
により、測長機構の短縮が可能となる。
第1図は従来の内側測定器の縦断面図、第2図
は自動調芯用案内部材の側面図、第3図は底面
図、第4図は本考案の一実施例を示す内側測定器
の縦断面図である。 30……測定スピンドル、31……廻り止め
軸、32……スケール、33……筒体、35……
スピンドル・ストツパー、36……案内板、37
……案内板抜け止め部材、38……ダンパ、41
……検出ヘツド、43……エアーシール部材、4
5……穴。
は自動調芯用案内部材の側面図、第3図は底面
図、第4図は本考案の一実施例を示す内側測定器
の縦断面図である。 30……測定スピンドル、31……廻り止め
軸、32……スケール、33……筒体、35……
スピンドル・ストツパー、36……案内板、37
……案内板抜け止め部材、38……ダンパ、41
……検出ヘツド、43……エアーシール部材、4
5……穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被測定物に対接する測定スピンドルに連動し
て筒体内においてスケールが移動し、その移動
量に対応するスケール信号を検出するようにし
た内側測定器において、前記測定スピンドルに
固設されたスピンドル・ストツパーの外周に、
前記筒体の内面に摺接するエアーシール部材を
設け、前記測定スピンドルの軸受けを兼ねてい
る案内板の抜け止め部材に廻り止め軸を固設
し、前記スピンドル・ストツパーに前記廻り止
め軸を貫通する穴を穿設し、この穴と廻り止め
軸との隙間を空気通路となし、前記測定スピン
ドルの移動に伴つて前記筒体内の空気が前記空
気通路を介して流通するように構成し、かつ前
記空気通路は測定スピンドルに空気制動がかか
つて、その移動速度が減速するような大きさと
したことを特徴とする内側測定器。 (2) 前記スピンドル・ストツパーの一面に緩衝用
弾性部材を設けた実用新案登録請求の範囲第1
項記載の内側測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18132182U JPS5984409U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 内側測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18132182U JPS5984409U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 内側測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984409U JPS5984409U (ja) | 1984-06-07 |
JPH0140006Y2 true JPH0140006Y2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=30392937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18132182U Granted JPS5984409U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 内側測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5984409U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522812Y2 (ja) * | 1987-12-28 | 1993-06-11 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5423664B2 (ja) * | 1975-03-06 | 1979-08-15 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5423664U (ja) * | 1977-07-18 | 1979-02-16 |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP18132182U patent/JPS5984409U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5423664B2 (ja) * | 1975-03-06 | 1979-08-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5984409U (ja) | 1984-06-07 |
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