JPH0139519Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0139519Y2 JPH0139519Y2 JP5841685U JP5841685U JPH0139519Y2 JP H0139519 Y2 JPH0139519 Y2 JP H0139519Y2 JP 5841685 U JP5841685 U JP 5841685U JP 5841685 U JP5841685 U JP 5841685U JP H0139519 Y2 JPH0139519 Y2 JP H0139519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- holder
- paper support
- support plate
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 4
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はトイレの壁面に取付けられるトイレ
ツトペーパーホルダー（以下単にホルダーとい
う）の付属品であるロール状に巻かれたトイレツ
トペーパー（以下単にペーパーという）を支持す
る部材に関するものである。
ツトペーパーホルダー（以下単にホルダーとい
う）の付属品であるロール状に巻かれたトイレツ
トペーパー（以下単にペーパーという）を支持す
る部材に関するものである。
ホルダーにおけるペーパー支持具としては、ペ
ーパーの軸心紙管に挿入する軸棒があり、この軸
棒は伸縮パイプとし且つ伸長方向の復元性があ
り、この軸棒をペーパーに通した状態で軸棒一端
の突起を一方の側板の孔又は凹部に嵌合し、次い
で軸棒を圧縮して他端の突起を他方の側板の孔又
は凹部に臨ませながら軸棒の圧縮を解き、伸長さ
せて突起を孔又は凹部に嵌合させている。
ーパーの軸心紙管に挿入する軸棒があり、この軸
棒は伸縮パイプとし且つ伸長方向の復元性があ
り、この軸棒をペーパーに通した状態で軸棒一端
の突起を一方の側板の孔又は凹部に嵌合し、次い
で軸棒を圧縮して他端の突起を他方の側板の孔又
は凹部に臨ませながら軸棒の圧縮を解き、伸長さ
せて突起を孔又は凹部に嵌合させている。
ところでペーパーに軸棒を通した状態でこの軸
棒をホルダーに装着する操作は、軸棒一端を一方
の側板に嵌合する場合はそれ程困難ではないが、
軸棒他端の突起を他方の側板の孔又は凹部に嵌合
する際にはペーパーが邪魔になり、且つ軸棒を圧
縮しているため位置合わせがむずかしく、年寄り
や子供にはペーパーの補充が厄介である。
棒をホルダーに装着する操作は、軸棒一端を一方
の側板に嵌合する場合はそれ程困難ではないが、
軸棒他端の突起を他方の側板の孔又は凹部に嵌合
する際にはペーパーが邪魔になり、且つ軸棒を圧
縮しているため位置合わせがむずかしく、年寄り
や子供にはペーパーの補充が厄介である。
上記の問題点を解決するために、この考案は反
発弾性を有する合成樹脂材からなり、ホルダーへ
の取付用基板部の側縁にペーパー支持板部をヒン
ジ部を介して一体に連成し、且つヒンジ部はペー
パー支持板部が基板部の一面に直角となる屈曲角
に規制したホルダー用ペーパー支持具としたもの
である。
発弾性を有する合成樹脂材からなり、ホルダーへ
の取付用基板部の側縁にペーパー支持板部をヒン
ジ部を介して一体に連成し、且つヒンジ部はペー
パー支持板部が基板部の一面に直角となる屈曲角
に規制したホルダー用ペーパー支持具としたもの
である。
ホルダーへの取付用基板部を、ペーパー支持板
部を上位にし且つ両支持板部が直角に屈曲する方
を対向内側にして側板部にそれぞれ接着固定して
おくと共にペーパー支持板部を対向内側に僅かに
屈曲ぐせをつけておくものとし、ペーパーをホル
ダーに装着するに当つては、ペーパーを下方から
両ペーパー支持具間に挿入し僅かに行きすぎた時
点でペーパーを引き下げることでペーパー支持板
部の先端（上端）がペーパー軸心の紙管内に入り
込み、且つペーパー支持板部は基板部に対し直角
の屈曲角で止まるのでペーパーは支持板部に支持
される。又空になつた紙管は上方に押すことで、
支持板部が基板部に対し直線状に伸ばされて支持
板部から外れる。
部を上位にし且つ両支持板部が直角に屈曲する方
を対向内側にして側板部にそれぞれ接着固定して
おくと共にペーパー支持板部を対向内側に僅かに
屈曲ぐせをつけておくものとし、ペーパーをホル
ダーに装着するに当つては、ペーパーを下方から
両ペーパー支持具間に挿入し僅かに行きすぎた時
点でペーパーを引き下げることでペーパー支持板
部の先端（上端）がペーパー軸心の紙管内に入り
込み、且つペーパー支持板部は基板部に対し直角
の屈曲角で止まるのでペーパーは支持板部に支持
される。又空になつた紙管は上方に押すことで、
支持板部が基板部に対し直線状に伸ばされて支持
板部から外れる。
第１図は本考案に係るペーパー支持具の一例を
示し、このペーパー支持具１は例えばポリプロピ
レンのような反発弾性を有する合成樹脂材からな
り、ホルダーへの取付用基板部２の一側縁にペー
パー支持板部３を、Ｖ字形の切込み筋からなるヒ
ンジ部４を介して一体に連成してある。
示し、このペーパー支持具１は例えばポリプロピ
レンのような反発弾性を有する合成樹脂材からな
り、ホルダーへの取付用基板部２の一側縁にペー
パー支持板部３を、Ｖ字形の切込み筋からなるヒ
ンジ部４を介して一体に連成してある。
又ヒンジ部４の切込み筋はその角度が90゜に開
いていて、第２図に示すようにペーパー支持部３
は基板部２に対し90゜の屈曲角に規制される。
いていて、第２図に示すようにペーパー支持部３
は基板部２に対し90゜の屈曲角に規制される。
ホルダーへの取付用基板部２の裏面には第３図
に示すように感圧接着剤の層が表裏両面に形成し
てあるシート片５が、一面側の接着剤層により貼
付けてあり、他面側（表面）の接着剤層は離型紙
６で覆つてある。前記接着剤の層は図示を省略し
た。
に示すように感圧接着剤の層が表裏両面に形成し
てあるシート片５が、一面側の接着剤層により貼
付けてあり、他面側（表面）の接着剤層は離型紙
６で覆つてある。前記接着剤の層は図示を省略し
た。
第４図はペーパー支持具１の使用態様を示し、
７は公知のペーパーホルダー、８はその左右両側
の対向する側板、９はペーパーカバー兼カツター
である。
７は公知のペーパーホルダー、８はその左右両側
の対向する側板、９はペーパーカバー兼カツター
である。
側板８にはペーパー支持軸棒（図示省略）を嵌
合するための孔（又は凹部）１０が形成してある
ので、ペーパー支持具１におけるホルダーへの取
付用基板部２の背面側には第３図のように孔１０
に嵌合する突起１１を設けておくことでホルダー
への取付位置を正確にすることができる。
合するための孔（又は凹部）１０が形成してある
ので、ペーパー支持具１におけるホルダーへの取
付用基板部２の背面側には第３図のように孔１０
に嵌合する突起１１を設けておくことでホルダー
への取付位置を正確にすることができる。
ペーパー支持具１をホルダー７に取付けるに当
つては、基板部２のシート片５の離型紙６を剥離
して現われる接着剤層により接着すると共に、基
板部２の取付けはペーパー支持板部３を上位にし
且つ第４図に示すように僅かに屈曲ぐせをつけて
おく。
つては、基板部２のシート片５の離型紙６を剥離
して現われる接着剤層により接着すると共に、基
板部２の取付けはペーパー支持板部３を上位にし
且つ第４図に示すように僅かに屈曲ぐせをつけて
おく。
このペーパー支持具をホルダーに取付けること
で、且つペーパー支持板部を対向面側に向け僅か
に屈曲ぐせをつけておくことで、ホルダーにペー
パーを装着するに当つてはホルダーの左右側板間
にペーパーを下方から上方に向けて挿入し且つペ
ーパー支持位置より僅かに上方位置となつたとこ
ろでペーパーを引き下げることで、ペーパー支持
板部の先端がペーパー軸心の紙管内に容易に入り
込み、且つペーパー支持板部は水平位置でストツ
プするよう屈曲角度が規制されているのでペーパ
ーを確実に支持し、又空になつた紙管は上方に容
易に引き抜き得るので、年寄りや子供でもペーパ
ーの補充が容易にできるという効果がある。
で、且つペーパー支持板部を対向面側に向け僅か
に屈曲ぐせをつけておくことで、ホルダーにペー
パーを装着するに当つてはホルダーの左右側板間
にペーパーを下方から上方に向けて挿入し且つペ
ーパー支持位置より僅かに上方位置となつたとこ
ろでペーパーを引き下げることで、ペーパー支持
板部の先端がペーパー軸心の紙管内に容易に入り
込み、且つペーパー支持板部は水平位置でストツ
プするよう屈曲角度が規制されているのでペーパ
ーを確実に支持し、又空になつた紙管は上方に容
易に引き抜き得るので、年寄りや子供でもペーパ
ーの補充が容易にできるという効果がある。
第１図は本考案に係るペーパー支持具の一例の
表側からの斜視図、第２図は同上の屈曲状態の斜
視図、第３図は背側からの斜視図、第４図は同上
の使用態様における一部分解斜視図である。 １…ペーパー支持具、２…基板部、３…ペーパ
ー支持板部、４…ヒンジ部、７…ペーパーホルダ
ー。
表側からの斜視図、第２図は同上の屈曲状態の斜
視図、第３図は背側からの斜視図、第４図は同上
の使用態様における一部分解斜視図である。 １…ペーパー支持具、２…基板部、３…ペーパ
ー支持板部、４…ヒンジ部、７…ペーパーホルダ
ー。
Claims (1)
- 反発弾性を有する合成樹脂材からなり、トイレ
ツトペーパーホルダーへの取付用基板部の一側縁
にペーパー支持板部をヒンジ部を介して一体に連
成し、且つ前記ヒンジ部はペーパー支持板部が基
板部の一面側に直角となる屈曲角に規制したこと
を特徴とするトイレツトペーパーホルダ用ペーパ
ー支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5841685U JPH0139519Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5841685U JPH0139519Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172595U JPS61172595U (ja) | 1986-10-27 |
| JPH0139519Y2 true JPH0139519Y2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=30583893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5841685U Expired JPH0139519Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0139519Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP5841685U patent/JPH0139519Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61172595U (ja) | 1986-10-27 |
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