JPH0139144Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0139144Y2 JPH0139144Y2 JP800382U JP800382U JPH0139144Y2 JP H0139144 Y2 JPH0139144 Y2 JP H0139144Y2 JP 800382 U JP800382 U JP 800382U JP 800382 U JP800382 U JP 800382U JP H0139144 Y2 JPH0139144 Y2 JP H0139144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof cover
- hopper
- fertilizer
- lid
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 claims description 13
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 6
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 6
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は田植機等の施肥器における防水カバー
に関する。
に関する。
すなわち、上面に開閉自在の蓋を有するホツパ
ーの下部より肥料を繰出すように構成した田植機
等の施肥器において、雨時や水洗時には上方に防
水カバーを取付けてホツパー内に水が入らないよ
うにして肥料がしめらないようにしておくことが
でき、また、不要時には簡単に取外しておくこと
ができ、しかも防水カバーを通してホツパー内の
肥料の状態を監視することができ、簡単な構造に
して好適に実施できるよう提供するものである。
ーの下部より肥料を繰出すように構成した田植機
等の施肥器において、雨時や水洗時には上方に防
水カバーを取付けてホツパー内に水が入らないよ
うにして肥料がしめらないようにしておくことが
でき、また、不要時には簡単に取外しておくこと
ができ、しかも防水カバーを通してホツパー内の
肥料の状態を監視することができ、簡単な構造に
して好適に実施できるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図は４条植え式田植機の側面図を示し、下
部の中央に主フロート４を、その両側に両サイド
フロート５，５をそれぞれ配設し、前方上部のエ
ンジンＥの後方両側に延設したスイング式伝動ケ
ース６，６にはそれぞれ車輪７，７を軸架し、機
体後方には両ハンドル杆８，８を延設し、その前
方には４面の苗載面９ａを有する苗載台９を横方
向に往復動自在に装設し、各苗載面９ａの下方と
なる苗取出板１０の部分には４本の各植付爪１１
がのぞんで苗を掻取り植付けるように装設して従
来形構造同様に構成する。
部の中央に主フロート４を、その両側に両サイド
フロート５，５をそれぞれ配設し、前方上部のエ
ンジンＥの後方両側に延設したスイング式伝動ケ
ース６，６にはそれぞれ車輪７，７を軸架し、機
体後方には両ハンドル杆８，８を延設し、その前
方には４面の苗載面９ａを有する苗載台９を横方
向に往復動自在に装設し、各苗載面９ａの下方と
なる苗取出板１０の部分には４本の各植付爪１１
がのぞんで苗を掻取り植付けるように装設して従
来形構造同様に構成する。
前記サイドフロート５，５の中間上方に装設し
た伝動ケース１２，１２には門形支杆１３の両端
部を連結して各植付爪１１の上方側で支杆１３が
上方を横方向に延出するよう架設し、それぞれ繰
出しロール（図示省略）を内蔵した両ロールケー
スＢ，Ｂより延出するフツク１４，１４を前記支
杆１３に係合して両ロールケースＢ，Ｂを架設
し、一方のロールケースＢの側部には機体より延
出するフレキシブル伝動軸１５を伝動連結すると
ともに、両ロールケースＢ，Ｂ間にまたがるフレ
キシブル伝動軸１５ａにより他方のロールケース
Ｂに伝動できるよう装設し、両サイドフロート
５，５の内側および主フロート４の両側には作溝
兼施肥体１６をそれぞれ植付位置の近傍位置とな
るようにして装設し、両ロールケースＢ，Ｂの下
部より延出する両施肥ホース１７，１７をそれぞ
れ各施肥体１６に延長して連結し構成する。
た伝動ケース１２，１２には門形支杆１３の両端
部を連結して各植付爪１１の上方側で支杆１３が
上方を横方向に延出するよう架設し、それぞれ繰
出しロール（図示省略）を内蔵した両ロールケー
スＢ，Ｂより延出するフツク１４，１４を前記支
杆１３に係合して両ロールケースＢ，Ｂを架設
し、一方のロールケースＢの側部には機体より延
出するフレキシブル伝動軸１５を伝動連結すると
ともに、両ロールケースＢ，Ｂ間にまたがるフレ
キシブル伝動軸１５ａにより他方のロールケース
Ｂに伝動できるよう装設し、両サイドフロート
５，５の内側および主フロート４の両側には作溝
兼施肥体１６をそれぞれ植付位置の近傍位置とな
るようにして装設し、両ロールケースＢ，Ｂの下
部より延出する両施肥ホース１７，１７をそれぞ
れ各施肥体１６に延長して連結し構成する。
両ロールケースＢ，Ｂの上方には肥料を装填す
るホツパーＡ，Ａの下部をそれぞれ連通連設し、
両ホツパーＡ，Ａの上部前面には内部を透視でき
る覗窓１８をそれぞれ形成し、両ホツパーＡの上
端開口に蓋ａを着脱自在に嵌装して構成する。
るホツパーＡ，Ａの下部をそれぞれ連通連設し、
両ホツパーＡ，Ａの上部前面には内部を透視でき
る覗窓１８をそれぞれ形成し、両ホツパーＡの上
端開口に蓋ａを着脱自在に嵌装して構成する。
Ｃ，Ｃは防水カバーで、前記ホツパーＡの上方
に取付けると該ホツパーＡの上部を被覆できるよ
うに大きく椀状に形成するとともに、取付け状態
では防水カバーＣの外周における傾斜下位の下端
縁３がホツパーＡの外周面より空間をおいて離れ
るよう大きく形成し、防水カバーＣの後面には前
記ホツパーＡの覗窓１８に対応する覗窓１９を形
成し、防水カバーＣの上部内面に対面する蓋ａの
上面にはキヤツチヤーとなる板ばね製の係止具１
を装設するとともに、該係止具１に着脱自在に係
合できる杆状の係止具２を防水カバーＣの上部内
面に装設して構成する。
に取付けると該ホツパーＡの上部を被覆できるよ
うに大きく椀状に形成するとともに、取付け状態
では防水カバーＣの外周における傾斜下位の下端
縁３がホツパーＡの外周面より空間をおいて離れ
るよう大きく形成し、防水カバーＣの後面には前
記ホツパーＡの覗窓１８に対応する覗窓１９を形
成し、防水カバーＣの上部内面に対面する蓋ａの
上面にはキヤツチヤーとなる板ばね製の係止具１
を装設するとともに、該係止具１に着脱自在に係
合できる杆状の係止具２を防水カバーＣの上部内
面に装設して構成する。
したがつて、雨時や水洗時には、ホツパーＡの
上方に防水カバーＣを被せるようにして係止具２
を係止具１に押し込んで取付けると、第１図ない
し第５図に示すように防水カバーＣを取付けるこ
とができ、防水カバーＣよりしたたり落ちる水は
下端縁３より点線矢印イで示すようにそのまま落
下することになつて、ホツパーＡやロールケース
Ｂ内に浸水しないようにしておくことができるこ
とになる。
上方に防水カバーＣを被せるようにして係止具２
を係止具１に押し込んで取付けると、第１図ない
し第５図に示すように防水カバーＣを取付けるこ
とができ、防水カバーＣよりしたたり落ちる水は
下端縁３より点線矢印イで示すようにそのまま落
下することになつて、ホツパーＡやロールケース
Ｂ内に浸水しないようにしておくことができるこ
とになる。
そのように、防水カバーＣを取付けた状態でも
覗窓１９，１８を透視してホツパーＡ内の肥料の
状態を監視することができる。
覗窓１９，１８を透視してホツパーＡ内の肥料の
状態を監視することができる。
また、防水カバーＣを不要とする場合には、係
止具２を係止具１より引抜いて取外しておくこと
ができる。
止具２を係止具１より引抜いて取外しておくこと
ができる。
このように本考案は、上面に開閉自在の蓋を有
するホツパーの下部より肥料を繰出すように構成
した田植機等の施肥器において、前記蓋の上方に
は少なくとも一部が透視できる防水カバーを係止
具を介し着脱自在に装着し、該防水カバーの外周
における傾斜下位の下端縁がホツパーの外周囲よ
り空間をおいて離れるよう大きく形成して構成し
たから、雨時や水洗時にはホツパーの上方に係止
具を介して外れないように防水カバーを取付けて
ホツパーを被覆することができ、防水カバーによ
りホツパー内に水が入らないようにして内部の肥
料がしめらないようにしておくことができ、また
不要時には簡単に取外しておくことができ、しか
も防水カバーを通してホツパー内の肥料の状態を
監視することができ、簡単な構造にして好適に実
施できる特長を有する。
するホツパーの下部より肥料を繰出すように構成
した田植機等の施肥器において、前記蓋の上方に
は少なくとも一部が透視できる防水カバーを係止
具を介し着脱自在に装着し、該防水カバーの外周
における傾斜下位の下端縁がホツパーの外周囲よ
り空間をおいて離れるよう大きく形成して構成し
たから、雨時や水洗時にはホツパーの上方に係止
具を介して外れないように防水カバーを取付けて
ホツパーを被覆することができ、防水カバーによ
りホツパー内に水が入らないようにして内部の肥
料がしめらないようにしておくことができ、また
不要時には簡単に取外しておくことができ、しか
も防水カバーを通してホツパー内の肥料の状態を
監視することができ、簡単な構造にして好適に実
施できる特長を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は田植機
の側面図、第２図はその平面図、第３図は要部の
正面図、第４図は第１図の一部の拡大図、第５図
は第４図の一部の断面図、第６図は第５図の一部
の分解図である。 ａ……蓋、Ａ……ホツパー、Ｃ……防水カバ
ー、、１，２……係止具、３……下端縁。
の側面図、第２図はその平面図、第３図は要部の
正面図、第４図は第１図の一部の拡大図、第５図
は第４図の一部の断面図、第６図は第５図の一部
の分解図である。 ａ……蓋、Ａ……ホツパー、Ｃ……防水カバ
ー、、１，２……係止具、３……下端縁。
Claims (1)
- 上面に開閉自在の蓋を有するホツパーの下部よ
り肥料を繰出すように構成した田植機等の施肥器
において、前記蓋の上方に少なくとも一部が透視
できる防水カバーを係止具を介し着脱自在に装着
し、該防水カバーの外周における傾斜下位の下端
縁がホツパーの外周囲より空間をおいて離れるよ
う大きく形成して構成したことを特徴とする防水
カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP800382U JPS58110225U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 田植機等の施肥器における防水カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP800382U JPS58110225U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 田植機等の施肥器における防水カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110225U JPS58110225U (ja) | 1983-07-27 |
| JPH0139144Y2 true JPH0139144Y2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=30020723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP800382U Granted JPS58110225U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 田植機等の施肥器における防水カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110225U (ja) |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP800382U patent/JPS58110225U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58110225U (ja) | 1983-07-27 |
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