JPH0138788Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138788Y2 JPH0138788Y2 JP14807380U JP14807380U JPH0138788Y2 JP H0138788 Y2 JPH0138788 Y2 JP H0138788Y2 JP 14807380 U JP14807380 U JP 14807380U JP 14807380 U JP14807380 U JP 14807380U JP H0138788 Y2 JPH0138788 Y2 JP H0138788Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape reel
- base plates
- piece
- inclined surface
- buffer body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電算機等のテープリールを収納する保
管台に関するものであつて、その目的とするとこ
ろは構造簡単にして堅牢な且つ製作容易な保管台
を得るにある。
管台に関するものであつて、その目的とするとこ
ろは構造簡単にして堅牢な且つ製作容易な保管台
を得るにある。
本考案の構成を図面に示す実施例につき詳細に
説明すると、1,1は台盤であつて長方形状の金
属板を折曲げて函型状とし、その上面部2の一側
はコ字状に折曲げて側面部3、底面部4を形成す
ると共にさらに底面部4の先端を折返して折曲部
5を形成した後、上方に折曲げて起立片6を突設
する。又上面部2の他側を夫々斜下方に折曲げ、
その中央部を再び重合するように折返して傾斜面
部7と折返し片8を形成する。9はゴム等の弾性
体よりなる帯状の緩衝体であつて、その上面を凹
凸面10に形成し且つ下面には取付舌片11を一
体に延設し、この取付舌片11を上記傾斜面部7
と折返し片8との間に挿入して挾圧固定し、緩衝
体9を傾斜面部7の上端折曲縁部である上面部2
に亘つて取付ける。さらに上記起立片6に長手方
向に等間隔に透孔12を穿設し、又上面部2に該
透孔12の位置に対応する位置に長孔13を穿設
する。14,14は連結板であつて側壁面15の
下辺に下底面16が折曲げ形成され、一方上辺の
両側部分に上面片17が折曲げ形成されており、
該連結板14の両端に上記折曲げ形成された台盤
1を各々互に傾斜面部7を間隔をおいて相対設さ
せるように嵌合して中央部に長手方向にテープリ
ールA嵌装用の谷部18を形成し、台盤1の上面
部2および底面部4と連結板14の上面片17お
よび下底面16を溶着固定する。19は仕切杆で
あつて中央部を山形に形成しその両側を下方に折
曲げて脚部20を形成し、さらにその先端を各々
外方に折曲げて係止突起21を形成する。そして
両台盤1上面部2に穿設した長孔13に両脚部2
0を挿入して折曲部5に当接した後両脚部20を
その弾性により起立片6に穿設した透孔12に係
止突起21を挿入係止して仕切杆19を台盤1上
に間隔をおいて立設する。
説明すると、1,1は台盤であつて長方形状の金
属板を折曲げて函型状とし、その上面部2の一側
はコ字状に折曲げて側面部3、底面部4を形成す
ると共にさらに底面部4の先端を折返して折曲部
5を形成した後、上方に折曲げて起立片6を突設
する。又上面部2の他側を夫々斜下方に折曲げ、
その中央部を再び重合するように折返して傾斜面
部7と折返し片8を形成する。9はゴム等の弾性
体よりなる帯状の緩衝体であつて、その上面を凹
凸面10に形成し且つ下面には取付舌片11を一
体に延設し、この取付舌片11を上記傾斜面部7
と折返し片8との間に挿入して挾圧固定し、緩衝
体9を傾斜面部7の上端折曲縁部である上面部2
に亘つて取付ける。さらに上記起立片6に長手方
向に等間隔に透孔12を穿設し、又上面部2に該
透孔12の位置に対応する位置に長孔13を穿設
する。14,14は連結板であつて側壁面15の
下辺に下底面16が折曲げ形成され、一方上辺の
両側部分に上面片17が折曲げ形成されており、
該連結板14の両端に上記折曲げ形成された台盤
1を各々互に傾斜面部7を間隔をおいて相対設さ
せるように嵌合して中央部に長手方向にテープリ
ールA嵌装用の谷部18を形成し、台盤1の上面
部2および底面部4と連結板14の上面片17お
よび下底面16を溶着固定する。19は仕切杆で
あつて中央部を山形に形成しその両側を下方に折
曲げて脚部20を形成し、さらにその先端を各々
外方に折曲げて係止突起21を形成する。そして
両台盤1上面部2に穿設した長孔13に両脚部2
0を挿入して折曲部5に当接した後両脚部20を
その弾性により起立片6に穿設した透孔12に係
止突起21を挿入係止して仕切杆19を台盤1上
に間隔をおいて立設する。
この様に構成されているのでテープリールAを
両傾斜面部7,7間に載置すればテープリールA
は緩衝体9と仕切杆19によつて確実に保持さ
れ、みだりに落下することがない。又取出す時も
簡単に取出すことができる。
両傾斜面部7,7間に載置すればテープリールA
は緩衝体9と仕切杆19によつて確実に保持さ
れ、みだりに落下することがない。又取出す時も
簡単に取出すことができる。
従来、この種のテープリール保管台は、緩衝体
を単に接着しただけのものであるから、使用中に
緩衝体が剥離するおそれがあつた。これに対し、
本考案のテープリール保管台は緩衝体を傾斜面部
と折返し片とによつて挾着固定するものであるか
ら、その取付手段がきわめて簡便であると共に、
確実且つ強固に固定でき、緩衝体が使用中に剥離
するおそれが全くない。又傾斜面部に折返し片を
重合したので、該傾斜面部は補強され、テープリ
ールの荷重にも充分耐えることができる。又仕切
杆の両脚部先端に形成した係止突起を台盤の底面
部に突設した起立片の透孔に嵌挿したので、仕切
杆を確実に且つ強固に立設できる等の優れた効果
を有するものである。
を単に接着しただけのものであるから、使用中に
緩衝体が剥離するおそれがあつた。これに対し、
本考案のテープリール保管台は緩衝体を傾斜面部
と折返し片とによつて挾着固定するものであるか
ら、その取付手段がきわめて簡便であると共に、
確実且つ強固に固定でき、緩衝体が使用中に剥離
するおそれが全くない。又傾斜面部に折返し片を
重合したので、該傾斜面部は補強され、テープリ
ールの荷重にも充分耐えることができる。又仕切
杆の両脚部先端に形成した係止突起を台盤の底面
部に突設した起立片の透孔に嵌挿したので、仕切
杆を確実に且つ強固に立設できる等の優れた効果
を有するものである。
第1図は本考案の分解斜面図、第2図は同じく
縦断側面図、第3図は緩衝体部分の拡大断面図を
示す。 1……台盤、6……起立片、7……傾斜面部、
8……折返し片、9……緩衝体、11……取付舌
片、12……透孔、13……長孔、18……谷
部、19……仕切杆。
縦断側面図、第3図は緩衝体部分の拡大断面図を
示す。 1……台盤、6……起立片、7……傾斜面部、
8……折返し片、9……緩衝体、11……取付舌
片、12……透孔、13……長孔、18……谷
部、19……仕切杆。
Claims (1)
- 両側に配した函型の両台盤1,1の傾斜面部7
によつて中央部長手方向にテープリール嵌装用の
谷部18を形成し且つ該傾斜面部7とこれに続く
折返し片8とによつて緩衝体9に形成した取付舌
片11を挾着して緩衝体9を傾斜面部7の上端折
曲縁部に取付け、又両台盤1,1の底面部4より
起立片6を突設し、該起立片6に長手方向に透孔
12を穿設し該透孔12に仕切杆19の両脚部2
0の先端に形成した係止突起21を着脱自在に嵌
挿して仕切杆19を両台盤上に立設してなるテー
プリール保管台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14807380U JPH0138788Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14807380U JPH0138788Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5771281U JPS5771281U (ja) | 1982-04-30 |
JPH0138788Y2 true JPH0138788Y2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=29507544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14807380U Expired JPH0138788Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0138788Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP14807380U patent/JPH0138788Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5771281U (ja) | 1982-04-30 |
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