JPH0137299B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137299B2 JPH0137299B2 JP11495383A JP11495383A JPH0137299B2 JP H0137299 B2 JPH0137299 B2 JP H0137299B2 JP 11495383 A JP11495383 A JP 11495383A JP 11495383 A JP11495383 A JP 11495383A JP H0137299 B2 JPH0137299 B2 JP H0137299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- vehicle
- trolley
- steadying
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、さきに出願人が出願した特願昭58
−2584号(特開昭59−160656号公報参照)の追加
出願で、車両整備装置における矩形状に設けたト
ロリーレールおよび車体振止めレールを任意隅角
箇所の任意方向へ延長し、任意の長さの引込線を
構設するものである。
−2584号(特開昭59−160656号公報参照)の追加
出願で、車両整備装置における矩形状に設けたト
ロリーレールおよび車体振止めレールを任意隅角
箇所の任意方向へ延長し、任意の長さの引込線を
構設するものである。
自動車の検修整備を連続的に行なうこの種の設
備においては、車両を順次移動し流れ作業により
各種別の作業を施行するが、その中で部品待ち又
は難しい特殊作業が発生した場合は、当該車両を
流れ作業から除外しないと他の流れ作業を阻害す
ることになる。
備においては、車両を順次移動し流れ作業により
各種別の作業を施行するが、その中で部品待ち又
は難しい特殊作業が発生した場合は、当該車両を
流れ作業から除外しないと他の流れ作業を阻害す
ることになる。
この発明はこのような場合に当該車両を一時収
容するためのもので、矩形状に設けたトロリーレ
ールの任意隅角箇所の任意方向へトロリーレール
の引込みセクシヨンを設け、同時に自走トロリー
のストツパの役目をしている車体振止めレールの
外側の一部を開閉自在とし、検修車両を車両吊下
げ具とともに引込線へ収容しておき部品の到着又
は特殊作業の完成を待つもので、かかる装置にお
いては必要欠くことのできない又便利な設備であ
る。
容するためのもので、矩形状に設けたトロリーレ
ールの任意隅角箇所の任意方向へトロリーレール
の引込みセクシヨンを設け、同時に自走トロリー
のストツパの役目をしている車体振止めレールの
外側の一部を開閉自在とし、検修車両を車両吊下
げ具とともに引込線へ収容しておき部品の到着又
は特殊作業の完成を待つもので、かかる装置にお
いては必要欠くことのできない又便利な設備であ
る。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづき説明
すると、矩形状に設けたトロリーレール1および
この直下の両側に車両振止めレール2を矩形状に
構設し、車両吊下げ具3を自走モータトロリー4
により上記トロリーレール1上を移動する車両検
修装置において、任意隅角箇所の(A)たは(B)におい
て任意方向へトロリーレール1aおよび車両振止
めレール2aを延長し、かつ車両振止めレールの
一部2bを開閉自在とし、任意の長さ1aおよび
2aの引込線を構設して成るものである。
すると、矩形状に設けたトロリーレール1および
この直下の両側に車両振止めレール2を矩形状に
構設し、車両吊下げ具3を自走モータトロリー4
により上記トロリーレール1上を移動する車両検
修装置において、任意隅角箇所の(A)たは(B)におい
て任意方向へトロリーレール1aおよび車両振止
めレール2aを延長し、かつ車両振止めレールの
一部2bを開閉自在とし、任意の長さ1aおよび
2aの引込線を構設して成るものである。
なお、図面において5は各隅角箇所に設けた旋
回レールである。
回レールである。
このように構成した本発明の引込線装置は、部
品待ち又は難しい特殊作業の車両が発生した場合
その車両を車両吊下げ具3に載せたまま、引込線
の隅角箇所において旋回レール5を回動して引込
みトロリーレール1aに合わせ、次に車両振止め
レール外側の分割部2bを動力装置(図示せず)
により開放し、トロリーの通路をあけ自走モータ
トロリー4により車両吊下げ具3を引込線1aに
収容するものである。
品待ち又は難しい特殊作業の車両が発生した場合
その車両を車両吊下げ具3に載せたまま、引込線
の隅角箇所において旋回レール5を回動して引込
みトロリーレール1aに合わせ、次に車両振止め
レール外側の分割部2bを動力装置(図示せず)
により開放し、トロリーの通路をあけ自走モータ
トロリー4により車両吊下げ具3を引込線1aに
収容するものである。
この際車両吊下げ具上方に設けた車両振止め用
フリーベアリングFも車両振止めレール2から延
長部2aへ摺動して移行する。
フリーベアリングFも車両振止めレール2から延
長部2aへ摺動して移行する。
そして、引込線へ当該車両を収容後は上記の車
両振止めレールの分割部2bを閉鎖して元へ戻
し、矩形状の循環移動装置において平常の流れ作
業を行なうものである。
両振止めレールの分割部2bを閉鎖して元へ戻
し、矩形状の循環移動装置において平常の流れ作
業を行なうものである。
本発明は以上説明のように、任意の隅角箇所に
おいて任意方向へ延長できる引込線装置で、この
ような車両検修装置においては必要欠くことので
きない、かつ又便利有効な設備である。
おいて任意方向へ延長できる引込線装置で、この
ような車両検修装置においては必要欠くことので
きない、かつ又便利有効な設備である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体
の平面図、第2図は分岐部の拡大平面図である。 1……トロリーレール、2……車両振止めレー
ル、3……車両吊下げ具、4……自走モータトロ
リー、5……旋回レール、1a……延長トロリー
レール、2a……延長車両振止めレール、2b…
…車両振止めレール分割部、F……フリーベアリ
ング。
の平面図、第2図は分岐部の拡大平面図である。 1……トロリーレール、2……車両振止めレー
ル、3……車両吊下げ具、4……自走モータトロ
リー、5……旋回レール、1a……延長トロリー
レール、2a……延長車両振止めレール、2b…
…車両振止めレール分割部、F……フリーベアリ
ング。
Claims (1)
- 1 矩形状に設けたトロリーレールおよびこの直
下の両側に車体振止めレールを矩形状に構設し、
車両吊下げ具を自走モータトロリーにより上記ト
ロリーレール上を移動する車両検修装置におい
て、任意隅角箇所の任意方向へトロリーレールお
よび車体振止めレールを延長し、かつ車体振止め
レールの外側の一部を開閉自在とし、任意の長さ
の引込線を構成して成る引込線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11495383A JPS608151A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 車両吊下げ移動装置の引込線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11495383A JPS608151A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 車両吊下げ移動装置の引込線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608151A JPS608151A (ja) | 1985-01-17 |
JPH0137299B2 true JPH0137299B2 (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=14650731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11495383A Granted JPS608151A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 車両吊下げ移動装置の引込線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608151A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3060389U (ja) * | 1996-09-24 | 1999-08-31 | 三和油脂株式会社 | 麩糠類から形成した多孔性炭素材製品 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11495383A patent/JPS608151A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS608151A (ja) | 1985-01-17 |
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