JPH0137207B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137207B2 JPH0137207B2 JP16149983A JP16149983A JPH0137207B2 JP H0137207 B2 JPH0137207 B2 JP H0137207B2 JP 16149983 A JP16149983 A JP 16149983A JP 16149983 A JP16149983 A JP 16149983A JP H0137207 B2 JPH0137207 B2 JP H0137207B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- container
- billet
- die
- extrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 10
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 7
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/007—Hydrostatic extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、管材および中実材の高温静水圧押出
において、押出終了後に、昇圧された圧力媒体を
減圧する方法に係り、コンテナ開放時における圧
力媒体の噴出を防止し、設備の汚染、焼損をなく
すとともに、管材品質の劣化をを阻止したことを
主目的とする。
において、押出終了後に、昇圧された圧力媒体を
減圧する方法に係り、コンテナ開放時における圧
力媒体の噴出を防止し、設備の汚染、焼損をなく
すとともに、管材品質の劣化をを阻止したことを
主目的とする。
従来より、コンテナ内の圧力媒体をシールピス
トンを介して超高圧にまで昇圧し、発生した静水
圧を利用してコンテナ内に装填した高温のビレツ
トをダイスの内孔とこれに挿嵌固定されたマンド
レルのチツプとで画成される環状空間を介して管
材を押出す複動形静水圧押出し方法は周知であ
る。又、前記マンドレルに代えてビレツト支持棒
（プツシヤ）を用いる中実材の押出し方法も周知
である。
トンを介して超高圧にまで昇圧し、発生した静水
圧を利用してコンテナ内に装填した高温のビレツ
トをダイスの内孔とこれに挿嵌固定されたマンド
レルのチツプとで画成される環状空間を介して管
材を押出す複動形静水圧押出し方法は周知であ
る。又、前記マンドレルに代えてビレツト支持棒
（プツシヤ）を用いる中実材の押出し方法も周知
である。
この高温静水圧押出し方法は、通常のラム押出
しに比較して、ビレツトの押出し時の潤滑性が良
好で、しかも、コンテナとビレツトの間に摩擦が
一切作用しない等々の優れた特質を有することか
ら、近年、特に、注目されている。
しに比較して、ビレツトの押出し時の潤滑性が良
好で、しかも、コンテナとビレツトの間に摩擦が
一切作用しない等々の優れた特質を有することか
ら、近年、特に、注目されている。
ところで、シールピストンを用いた高温静水圧
押出しで管材、中実材を押出成形した後、昇圧さ
れていた圧力媒体を減圧する必要がある。
押出しで管材、中実材を押出成形した後、昇圧さ
れていた圧力媒体を減圧する必要がある。
このため、従来では押出終了後に、加圧ステム
を後退させて除圧しているが、これによると、圧
力媒体はシールピストンにおけるシールパツキン
の抵抗力に相当する圧力を依然として保持してお
り、従つて、加圧ステム後退による除圧行程を経
たのち、コンテナを開放すると、前記圧力媒体が
コンテナ外に噴出し、設備の汚染、焼損事故を招
くばかりでなく、マンドレルチツプをも引抜くと
管材の内面に圧力媒体が噴出付着し、品質を著し
く劣化していた。
を後退させて除圧しているが、これによると、圧
力媒体はシールピストンにおけるシールパツキン
の抵抗力に相当する圧力を依然として保持してお
り、従つて、加圧ステム後退による除圧行程を経
たのち、コンテナを開放すると、前記圧力媒体が
コンテナ外に噴出し、設備の汚染、焼損事故を招
くばかりでなく、マンドレルチツプをも引抜くと
管材の内面に圧力媒体が噴出付着し、品質を著し
く劣化していた。
そこで、本発明は、押出終了後にコンテナのシ
ールを図りながら圧力媒体の減圧を確実に実施さ
せるとともに、減圧後にマンドレルチツプを引抜
くことによつて、前述の問題点を解消したもので
ある。
ールを図りながら圧力媒体の減圧を確実に実施さ
せるとともに、減圧後にマンドレルチツプを引抜
くことによつて、前述の問題点を解消したもので
ある。
以下、図面を参照して本発明の一例を詳述す
る。
る。
第１図から第４図は管材の場合の、第５図から
第７図は中実材の場合の押出中途、押出終了、減
圧等の各行程を経時的に図示しており、これら各
図において、１は対向フレームで、図示省略した
シリンダフレームと対向されコラム等で剛結され
てプレスフレームを構成している。
第７図は中実材の場合の押出中途、押出終了、減
圧等の各行程を経時的に図示しており、これら各
図において、１は対向フレームで、図示省略した
シリンダフレームと対向されコラム等で剛結され
てプレスフレームを構成している。
対向フレーム１のプレス中心にはダイスライド
２を介してダイス３が装着されており、該ダイス
３にはその外周にシールパツキン４を備え、後端
円錐部５を介して製品外形を決定する内孔６が形
成されている。
２を介してダイス３が装着されており、該ダイス
３にはその外周にシールパツキン４を備え、後端
円錐部５を介して製品外形を決定する内孔６が形
成されている。
ホルダ７を介して支持されたコンテナ８は前記
ダイス３に套嵌固定され、シールパツキン４を介
して圧媒洩れは防止されている。
ダイス３に套嵌固定され、シールパツキン４を介
して圧媒洩れは防止されている。
なお、コンテナ８はシリンダ機構９によりプレ
ス方向に往復移動自在とされ、ここに、コンテナ
８はダイス３に套嵌された閉塞姿勢とダイス３よ
り引抜かれた開放姿勢に変更可能である。
ス方向に往復移動自在とされ、ここに、コンテナ
８はダイス３に套嵌された閉塞姿勢とダイス３よ
り引抜かれた開放姿勢に変更可能である。
加圧ステム１０は中空構造であり、図示しない
押出力量発生機構により前後動可能とされ、その
先端にはシールピストン１１が装着されている。
押出力量発生機構により前後動可能とされ、その
先端にはシールピストン１１が装着されている。
シールピストン１１は筒形で、コンテナ８に嵌
挿され、外周と内周にそれぞれシールパツキン１
２，１３が装着され、ここに、加圧ステム１０の
前進に伴つてコンテナ８内の粘塑性圧力媒体１
４、例えば、グラフアイトグリース等を超高圧に
昇圧可能である。
挿され、外周と内周にそれぞれシールパツキン１
２，１３が装着され、ここに、加圧ステム１０の
前進に伴つてコンテナ８内の粘塑性圧力媒体１
４、例えば、グラフアイトグリース等を超高圧に
昇圧可能である。
なお、圧力媒体１４は例えば0.01〜0.05mmのポ
リエチレン製袋に計量されて封入されたものがコ
ンテナ８内に供給され、高温ビレツト１５に接触
させることによつて袋を燃焼もしくは炭化させる
ことにより、供給可能であるが、その他の手段に
従うこともできる。
リエチレン製袋に計量されて封入されたものがコ
ンテナ８内に供給され、高温ビレツト１５に接触
させることによつて袋を燃焼もしくは炭化させる
ことにより、供給可能であるが、その他の手段に
従うこともできる。
高温ビレツト１５はその先端が円錐部とされ、
ダイス３の円錐部５に潤滑剤を介して支持され、
管材の場合にはマンドレル１６のチツプ１７で穿
孔される。そして、中実材の場合はプツシヤの先
端がビレツト１５の後端に押付けられており、こ
のマンドレルとプツシヤを以下ビレツト支持棒１
６と呼ぶ。
ダイス３の円錐部５に潤滑剤を介して支持され、
管材の場合にはマンドレル１６のチツプ１７で穿
孔される。そして、中実材の場合はプツシヤの先
端がビレツト１５の後端に押付けられており、こ
のマンドレルとプツシヤを以下ビレツト支持棒１
６と呼ぶ。
ビレツト支持棒１６は図示しないシリンダ機構
でステム１０内に挿支され、シールピストン１１
を介して突出されており、管材のときは穿孔ビレ
ツト１５を貫挿してチツプ１７が内孔６に挿嵌さ
れ、少なくとも押出中はチツプ１７は軸方向不動
に固定され、ここに、内孔６とチツプ１７で画成
される環状空間を介してビレツト１５が静水圧押
出しされ、管材１８が製造可能である。
でステム１０内に挿支され、シールピストン１１
を介して突出されており、管材のときは穿孔ビレ
ツト１５を貫挿してチツプ１７が内孔６に挿嵌さ
れ、少なくとも押出中はチツプ１７は軸方向不動
に固定され、ここに、内孔６とチツプ１７で画成
される環状空間を介してビレツト１５が静水圧押
出しされ、管材１８が製造可能である。
即ち、第１図の状態で、加圧ステム１０を前進
させると、圧力媒体１４はシールピストン１１を
介して超高圧に昇圧され、高温ビレツト１５はダ
イス３の内孔６とマンドレルチツプ１７とで画成
される環状空間を介して静水圧により押出され、
所定の管材１８が得られる。そして、中実材のと
きは、第５図に示す如くビレツト１５の後端面に
ビレツト支持棒１６が当接され、内孔６を介して
中実材１８が得られる。
させると、圧力媒体１４はシールピストン１１を
介して超高圧に昇圧され、高温ビレツト１５はダ
イス３の内孔６とマンドレルチツプ１７とで画成
される環状空間を介して静水圧により押出され、
所定の管材１８が得られる。そして、中実材のと
きは、第５図に示す如くビレツト１５の後端面に
ビレツト支持棒１６が当接され、内孔６を介して
中実材１８が得られる。
而して、第２図、第５図に示す押出終了後にあ
つては、まず、加圧ステム１０を第３図および第
６図に示す如く後退させ除圧行程に移行するので
あるが、これにより、圧媒厚さは第２図および第
５図のL1から第３図および第６図のL2となる。
つては、まず、加圧ステム１０を第３図および第
６図に示す如く後退させ除圧行程に移行するので
あるが、これにより、圧媒厚さは第２図および第
５図のL1から第３図および第６図のL2となる。
ところが、シールピストン１１のシールパツキ
ン１２，１３は押出中のシール性を保持させるた
め最高圧の10〜20％の張り力Ｐが必要となり、そ
の摩擦抵抗分の力に相当する圧力を圧媒が保持す
ることになり、従つて、第３図および第６図の除
圧行程からコンテナ８を後退させ減圧行程に移行
させるとともに次行程のためビレツト支持棒１６
を後退させると、圧媒は概ね数10気圧の状態にあ
ることから、管材、中実材１８の内面、ダイスラ
イド２の周り等に噴出し、管材、中実材１８の汚
れ、設備汚染等の要因となる。
ン１２，１３は押出中のシール性を保持させるた
め最高圧の10〜20％の張り力Ｐが必要となり、そ
の摩擦抵抗分の力に相当する圧力を圧媒が保持す
ることになり、従つて、第３図および第６図の除
圧行程からコンテナ８を後退させ減圧行程に移行
させるとともに次行程のためビレツト支持棒１６
を後退させると、圧媒は概ね数10気圧の状態にあ
ることから、管材、中実材１８の内面、ダイスラ
イド２の周り等に噴出し、管材、中実材１８の汚
れ、設備汚染等の要因となる。
そこで、本発明にあつては、第３図および第６
図で示す加圧ステム１０の後退による除圧行程後
にコンテナ８を第４図および第７図で示す符号Ｌ
だけ後退させる。
図で示す加圧ステム１０の後退による除圧行程後
にコンテナ８を第４図および第７図で示す符号Ｌ
だけ後退させる。
この後退量は圧媒の圧縮代分に相当するが、概
ねＬ＝（0.3〜0.6）Ｖ／D2に相当する。ここでＶ；圧 媒量、Ｄ；コンテナ内径である。
ねＬ＝（0.3〜0.6）Ｖ／D2に相当する。ここでＶ；圧 媒量、Ｄ；コンテナ内径である。
そして、このコンテナ８の後退量により圧媒の
圧力は零になる訳であるが、ダイス３のシールパ
ツキン４、シールピストン１１のシールパツキン
１２，１３はいずれもシール機能を維持している
のであり、コンテナ８の後退に伴いシールピスト
ン１１はシールパツキン１２の抵抗力によつて前
記後退量Ｌより少ないけれども、後退され第４図
および第７図の符号L3の如く押粕１８Ａとの間
隔が保持されることになる。なお、10000気圧に
て圧媒は約20％圧縮されることからL3＞1.2L1程
度にすることが望しい。
圧力は零になる訳であるが、ダイス３のシールパ
ツキン４、シールピストン１１のシールパツキン
１２，１３はいずれもシール機能を維持している
のであり、コンテナ８の後退に伴いシールピスト
ン１１はシールパツキン１２の抵抗力によつて前
記後退量Ｌより少ないけれども、後退され第４図
および第７図の符号L3の如く押粕１８Ａとの間
隔が保持されることになる。なお、10000気圧に
て圧媒は約20％圧縮されることからL3＞1.2L1程
度にすることが望しい。
そして、圧媒力を零にした状態でビレツト支持
棒１６を引抜き、コンテナ８を再び後退させるか
連続後退させることによつて、圧媒はシールピス
トン１１を介してコンテナ８の前方に排出するの
であり、このようにしてコンテナ８より排出され
る圧媒は、完全に減圧されていることから、噴出
するようなことはなく、管材１８の汚染、設備汚
染、焼損等を招くことがない。
棒１６を引抜き、コンテナ８を再び後退させるか
連続後退させることによつて、圧媒はシールピス
トン１１を介してコンテナ８の前方に排出するの
であり、このようにしてコンテナ８より排出され
る圧媒は、完全に減圧されていることから、噴出
するようなことはなく、管材１８の汚染、設備汚
染、焼損等を招くことがない。
このように、完全に圧媒を排出した後、押粕１
８Ａと管材１８は図外、シヤー機構等で切断さ
れ、ここにプレス１サイクルが終了する。
８Ａと管材１８は図外、シヤー機構等で切断さ
れ、ここにプレス１サイクルが終了する。
以上、要するに本発明にあつては、加圧ステム
１０の先端に装着されたシールピストン１１を介
してコンテナ８内の粘塑性圧力媒体１４が昇圧さ
れ、発生した静水圧を利用してコンテナ８内の高
温ビレツト１５が前記圧力媒体１４用シールパツ
キン４を有するダイス３の内孔６およびシールピ
ストン１１に嵌挿されたビレツト支持棒１６を介
して押出される押出し方法において、押出終了後
に加圧ステム１０を後退して除圧した後、前記ダ
イス３のシールパツキン４とビレツト支持棒１６
の押付力により押粕とダイス３間のシール状態を
維持しながらコンテナ８を後退させることにより
シールピストン１１を後退させ、昇圧された圧力
媒体１４を減圧し、その後、ビレツト支持棒１６
を後退させることを特徴とする高温静水圧押出に
おける減圧方法に係るものであるから、次の利点
がある。
１０の先端に装着されたシールピストン１１を介
してコンテナ８内の粘塑性圧力媒体１４が昇圧さ
れ、発生した静水圧を利用してコンテナ８内の高
温ビレツト１５が前記圧力媒体１４用シールパツ
キン４を有するダイス３の内孔６およびシールピ
ストン１１に嵌挿されたビレツト支持棒１６を介
して押出される押出し方法において、押出終了後
に加圧ステム１０を後退して除圧した後、前記ダ
イス３のシールパツキン４とビレツト支持棒１６
の押付力により押粕とダイス３間のシール状態を
維持しながらコンテナ８を後退させることにより
シールピストン１１を後退させ、昇圧された圧力
媒体１４を減圧し、その後、ビレツト支持棒１６
を後退させることを特徴とする高温静水圧押出に
おける減圧方法に係るものであるから、次の利点
がある。
押出終了後にコンテナ８を後退させ、その内部
の昇圧下にある圧媒１４をシール状態を保持しつ
つ減圧するので、コンテナ８内の圧媒噴出はな
く、設備の汚染、焼損等を回避することができ
る。
の昇圧下にある圧媒１４をシール状態を保持しつ
つ減圧するので、コンテナ８内の圧媒噴出はな
く、設備の汚染、焼損等を回避することができ
る。
また、圧媒１４を減圧してから、ビレツト支持
棒１６を管材のときはダイス３の内孔６から引抜
くので、圧媒１４が管材１８の内面に噴出付着し
たりすることはなく、良品質の管材１８を静水圧
押出しで得ることができる。
棒１６を管材のときはダイス３の内孔６から引抜
くので、圧媒１４が管材１８の内面に噴出付着し
たりすることはなく、良品質の管材１８を静水圧
押出しで得ることができる。
図面第１図から第４図は本発明一例として管材
の場合の行程を示す要部断面であり、第１図は押
出中の断面図、第２図は押出終了後の断面図、第
３図は除圧行程の断面図、第４図は減圧行程の断
面図、第５図から第７図は中実材の場合の行程を
示し、第５図は押出終了後の断面図、第６図は除
圧行程の断面図、第７図は減圧行程の断面図であ
る。 ３……ダイス、４……シールパツキン、６……
内孔、８……コンテナ、１０……加圧ステム、１
１……シールピストン、１４……圧媒、１６……
ビレツト支持棒。
の場合の行程を示す要部断面であり、第１図は押
出中の断面図、第２図は押出終了後の断面図、第
３図は除圧行程の断面図、第４図は減圧行程の断
面図、第５図から第７図は中実材の場合の行程を
示し、第５図は押出終了後の断面図、第６図は除
圧行程の断面図、第７図は減圧行程の断面図であ
る。 ３……ダイス、４……シールパツキン、６……
内孔、８……コンテナ、１０……加圧ステム、１
１……シールピストン、１４……圧媒、１６……
ビレツト支持棒。
Claims (1)
- １ 加圧ステム１０の先端に装着されたシールピ
ストン１１を介してコンテナ８内の粘塑性圧力媒
体１４が昇圧され、発生した静水圧を利用してコ
ンテナ８内の高温ビレツト１５が前記圧力媒体１
４用シールパツキン４を有するダイス３の内孔６
およびシールピストン１１に嵌挿されたビレツト
支持棒１６を介して押出される押出し方法におい
て、押出終了後に加圧ステム１０を後退して除圧
した後、前記ダイス３のシールパツキン４とビレ
ツト支持棒１６の押付力により押粕とダイス３間
のシール状態を維持しながらコンテナ８を後退さ
せることによりシールピストン１１を後退させ、
昇圧された圧力媒体１４を減圧し、その後、ビレ
ツト支持棒１６を後退させることを特徴とする高
温静水圧押出における減圧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16149983A JPS6054224A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 高温静水圧押出における減圧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16149983A JPS6054224A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 高温静水圧押出における減圧方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054224A JPS6054224A (ja) | 1985-03-28 |
| JPH0137207B2 true JPH0137207B2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=15736227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16149983A Granted JPS6054224A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 高温静水圧押出における減圧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054224A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS643768U (ja) * | 1987-06-25 | 1989-01-11 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP16149983A patent/JPS6054224A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054224A (ja) | 1985-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2903130A (en) | Method of extruding tubes | |
| US3530702A (en) | Extruding method and apparatus and parts therefor | |
| EP0397473B1 (en) | Method of extrusion, and extrusion press | |
| US2337804A (en) | Tube-extrusion apparatus | |
| JPH0137207B2 (ja) | ||
| US2732066A (en) | Mandrel cooling for extrusion presses | |
| JPS6317525Y2 (ja) | ||
| US5311761A (en) | Metal extrusion dummy block having a spring loaded valve | |
| US3967485A (en) | Method for extruding brittle materials | |
| US3217527A (en) | Metal extrusion press with mandrel cooling device | |
| CA1074068A (en) | Hydrostatic extrusion process and apparatus | |
| CA1036541A (en) | Extrusion press with multipurpose side cylinders | |
| US3344507A (en) | Hydrostatic extrusion of sheathed ceramic nuclear fuel material | |
| US3789642A (en) | Method for hydrostatic extrusion of tubes | |
| AU658513B2 (en) | Sealing device for the plunger of an extruder | |
| US3731519A (en) | Two piece flexing die holder | |
| US3868841A (en) | Process and means for making thick end tube and pipe | |
| US4138871A (en) | Liquid pressure extrusion method and device for tube or tubular member | |
| US3841128A (en) | Press for hydrostatic extrusion of tubes | |
| JPS6012217A (ja) | 管材の高温静水圧押出し方法 | |
| JPH0137206B2 (ja) | ||
| JPH018957Y2 (ja) | ||
| JP3011329B2 (ja) | 押出成形装置 | |
| SU1694346A1 (ru) | Способ прессовани полых заготовок из порошков и устройство дл его осуществлени | |
| JPH0143002B2 (ja) |