JPH0134410Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134410Y2 JPH0134410Y2 JP17146782U JP17146782U JPH0134410Y2 JP H0134410 Y2 JPH0134410 Y2 JP H0134410Y2 JP 17146782 U JP17146782 U JP 17146782U JP 17146782 U JP17146782 U JP 17146782U JP H0134410 Y2 JPH0134410 Y2 JP H0134410Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- antenna panel
- offset
- expansion coefficient
- reinforcing
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- Expired
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
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- 239000004918 carbon fiber reinforced polymer Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、人工衛星に搭載され、周囲に補強
梁を取付けた、複数のアンテナパネルとこのアン
テナパネルの展開機構よりなるマイクロストリツ
プアレーアンテナに関するものである。
梁を取付けた、複数のアンテナパネルとこのアン
テナパネルの展開機構よりなるマイクロストリツ
プアレーアンテナに関するものである。
従来この種のアンテナにおけるマイクロストリ
ツプアレーアンテナとして第1図〜第3図に示す
ものがあつた。第1図は人工衛星搭載用マイクロ
ストリツプアレーアンテナの概略図、第2図はア
ンテナパネルの断面図、第3図は軌道上で展開後
のアンテナの熱変形後の状態を示した図である。
ツプアレーアンテナとして第1図〜第3図に示す
ものがあつた。第1図は人工衛星搭載用マイクロ
ストリツプアレーアンテナの概略図、第2図はア
ンテナパネルの断面図、第3図は軌道上で展開後
のアンテナの熱変形後の状態を示した図である。
第1図〜第3図においては、1はアンテナパネ
ル、2は展開ヒンジ、3は補強梁、4は人工衛
星、5は放射素子、6は基板、7は誘導体コア、
8は地導体、9はコア、10は表皮、aはアンテ
ナパネル翼端変位である。
ル、2は展開ヒンジ、3は補強梁、4は人工衛
星、5は放射素子、6は基板、7は誘導体コア、
8は地導体、9はコア、10は表皮、aはアンテ
ナパネル翼端変位である。
次に動作について説明する。第1図は人工衛星
4に搭載され補強梁3にて補強されたアンテナパ
ネル1およびアンテナパネル1間を補強梁3を介
して結合する展開ヒンジ2とを備えたマイクロス
トリツプアレーアンテナの展開後の状態を示して
いる。第2図はアンテナパネル1の断面図であ
り、マイクロストリツプアレーアンテナの実際例
を示している。図中、アンテナパネルは、誘導体
から成る基板6の上面に、金、銀、銅などの電気
伝導度の極めて高い矩形状の放射素子5が被着さ
れ、下面側に全面にわたつて電気伝導度が高く、
軽量で剛性の高いCFRP(カーボン繊維強化プラ
スチツク)の地導体8を有し、その間を軽量で低
誘電率を有する材料よりなる誘導体コア7で埋
め、さらにアンテナパネル全体の剛性をあげるた
め軽量なコア9と軽量で剛性の高いCFRP表皮1
0とを組合わせた二重サンドイツチ構造から成つ
ている。アンテナパネル周辺には、展開時の衝撃
力に耐え、且つ固有振動数を上げるため補強梁3
がアンテナパネルと同一面に取付けられている。
4に搭載され補強梁3にて補強されたアンテナパ
ネル1およびアンテナパネル1間を補強梁3を介
して結合する展開ヒンジ2とを備えたマイクロス
トリツプアレーアンテナの展開後の状態を示して
いる。第2図はアンテナパネル1の断面図であ
り、マイクロストリツプアレーアンテナの実際例
を示している。図中、アンテナパネルは、誘導体
から成る基板6の上面に、金、銀、銅などの電気
伝導度の極めて高い矩形状の放射素子5が被着さ
れ、下面側に全面にわたつて電気伝導度が高く、
軽量で剛性の高いCFRP(カーボン繊維強化プラ
スチツク)の地導体8を有し、その間を軽量で低
誘電率を有する材料よりなる誘導体コア7で埋
め、さらにアンテナパネル全体の剛性をあげるた
め軽量なコア9と軽量で剛性の高いCFRP表皮1
0とを組合わせた二重サンドイツチ構造から成つ
ている。アンテナパネル周辺には、展開時の衝撃
力に耐え、且つ固有振動数を上げるため補強梁3
がアンテナパネルと同一面に取付けられている。
なお、アンテナパネル全体は電気性能の要求条
件から平但にする必要がある。
件から平但にする必要がある。
しかしながら、従来のマイクロストリツプアレ
ーアンテナは以上のように構成されているので、
各層の熱膨張係数が違うため、人工衛星打上げ前
の地上と人工衛星打上げ後の宇宙空間とに大きな
温度差があることから、第3図に示すようにアン
テナパネル全体の熱変形を小さく平但にしなけれ
ばならず、各層の熱膨張係数を同じくするための
構成材料の検討及び変更をすることが必要であ
り、また補強梁による熱変形を小さくするための
剛性強化等の構造上の検討及び変更をする必要も
あり、このために重量増加をまねくなどの欠点が
あつた。
ーアンテナは以上のように構成されているので、
各層の熱膨張係数が違うため、人工衛星打上げ前
の地上と人工衛星打上げ後の宇宙空間とに大きな
温度差があることから、第3図に示すようにアン
テナパネル全体の熱変形を小さく平但にしなけれ
ばならず、各層の熱膨張係数を同じくするための
構成材料の検討及び変更をすることが必要であ
り、また補強梁による熱変形を小さくするための
剛性強化等の構造上の検討及び変更をする必要も
あり、このために重量増加をまねくなどの欠点が
あつた。
この考案はこのような欠点を解消するために成
されたもので高い精度で軽量な人工衛星搭載用展
開型マイクロストリツプアレーアンテナを提供す
るものである。
されたもので高い精度で軽量な人工衛星搭載用展
開型マイクロストリツプアレーアンテナを提供す
るものである。
以下第4図〜第6図に示すこの考案の一実施例
について説明する。第4図はこの考案のオフセツ
トを有する補強梁11を用いた人工衛星搭載用マ
イクロストリツプアレーアンテナの概略図、第5
図はアンテナパネル中立軸に対して自身の中立軸
をδだけずらすことによりオフセツトを得た補強
梁11を取付けたアンテナパネルの断面図、第6
図はオフセツト量δに対してアンテナパネルの翼
端変位の値を有限要素法にて計算した結果を示す
図である。
について説明する。第4図はこの考案のオフセツ
トを有する補強梁11を用いた人工衛星搭載用マ
イクロストリツプアレーアンテナの概略図、第5
図はアンテナパネル中立軸に対して自身の中立軸
をδだけずらすことによりオフセツトを得た補強
梁11を取付けたアンテナパネルの断面図、第6
図はオフセツト量δに対してアンテナパネルの翼
端変位の値を有限要素法にて計算した結果を示す
図である。
これらの図で1はアンテナパネル、2は展開ヒ
ンジ、4は人工衛星、5は放射素子、6は基板、
7は誘導体コア、8は地導体、9はコア、10は
表皮、11はオフセツトを有する補強梁である。
ンジ、4は人工衛星、5は放射素子、6は基板、
7は誘導体コア、8は地導体、9はコア、10は
表皮、11はオフセツトを有する補強梁である。
次に動作について説明する。第4図は人工衛星
4に搭載され、周囲にオフセツトを有する補強梁
11を取付けたアンテナパネル1と展開ヒンジ2
とを備えたこの考案のマイクロストリツプアレー
アンテナの展開後の状態を示している。第5図は
アンテナパネル1の断面図であり、マイクロスト
リツプアレーアンテナの実際例を示している。構
成はこの考案のマイクロストリツプアレーアンテ
ナがオフセツトδを有する補強梁11を用いる他
は従来と同一である。
4に搭載され、周囲にオフセツトを有する補強梁
11を取付けたアンテナパネル1と展開ヒンジ2
とを備えたこの考案のマイクロストリツプアレー
アンテナの展開後の状態を示している。第5図は
アンテナパネル1の断面図であり、マイクロスト
リツプアレーアンテナの実際例を示している。構
成はこの考案のマイクロストリツプアレーアンテ
ナがオフセツトδを有する補強梁11を用いる他
は従来と同一である。
この考案のマイクロストリツプアレーアンテナ
は以上のように構成されているため、地上で翼端
変位を零に調整されたアンテナは温度差のある宇
宙軌道上に打上げられ展開した後も、補強材がオ
フセツトを有していることにより、アンテナパネ
ル中立面に対しパネルの変形を抑えるモーメント
が作用し、ほとんど翼端変位が生じない。これを
定性的に説明すると以下の様になる。アンテナパ
ネル両端にある二本の補強梁の中間に上記補強梁
と平行となる軸を考える。この軸に沿つた変形を
考える場合にはアンテナパネルは近似的に1本の
等価梁と考えて良い。更に上記等価梁と二本の補
強梁を含めた糸を全体梁とすれば、全体梁の軸方
向の熱変形に関する特性である曲率膨張係数β
は、上記等価梁の軸剛性EA1、曲げ剛性EI1、線
膨張係数α1、曲率膨張係数β1および上記二本の補
強梁の軸剛性EA2、曲げ剛性EI2、線膨張係数α2、
曲率膨張係数β2、並びに上記等価梁と補強梁の中
立軸間の距離すなわちオフセツトδにより以下の
ように求められる。
は以上のように構成されているため、地上で翼端
変位を零に調整されたアンテナは温度差のある宇
宙軌道上に打上げられ展開した後も、補強材がオ
フセツトを有していることにより、アンテナパネ
ル中立面に対しパネルの変形を抑えるモーメント
が作用し、ほとんど翼端変位が生じない。これを
定性的に説明すると以下の様になる。アンテナパ
ネル両端にある二本の補強梁の中間に上記補強梁
と平行となる軸を考える。この軸に沿つた変形を
考える場合にはアンテナパネルは近似的に1本の
等価梁と考えて良い。更に上記等価梁と二本の補
強梁を含めた糸を全体梁とすれば、全体梁の軸方
向の熱変形に関する特性である曲率膨張係数β
は、上記等価梁の軸剛性EA1、曲げ剛性EI1、線
膨張係数α1、曲率膨張係数β1および上記二本の補
強梁の軸剛性EA2、曲げ剛性EI2、線膨張係数α2、
曲率膨張係数β2、並びに上記等価梁と補強梁の中
立軸間の距離すなわちオフセツトδにより以下の
ように求められる。
全体梁の曲剛性EI、および単位熱モーメント
Mrは EI=EI1+EI2+EA1・EA2/EA1+EA2δ (1) Mr=EI1β1+EI2β2 +EA1(EA1α1+EA2α2/EA1+EA2−α1) (2) で表わされる。曲率膨張係数βは、定義式β=
M/EIに上記式(1),(2)を代入し以下の様に求め
られる。
Mrは EI=EI1+EI2+EA1・EA2/EA1+EA2δ (1) Mr=EI1β1+EI2β2 +EA1(EA1α1+EA2α2/EA1+EA2−α1) (2) で表わされる。曲率膨張係数βは、定義式β=
M/EIに上記式(1),(2)を代入し以下の様に求め
られる。
β=β1(1+EI2/EI1・β2/β1+α2−α1/δβ1
S)/(1+EI2/EI1+S)(3) 但し、上式(3)にてSは式を見やすくするための
変数で次式で与えられる。
S)/(1+EI2/EI1+S)(3) 但し、上式(3)にてSは式を見やすくするための
変数で次式で与えられる。
S=EA1δ2/EI1(1+EA1/EA2)-1 (4)
以上より、全体梁の曲率膨張係数βは、上記中
立軸間の距離、即ちオフセツトδを次式 1+EI2β2/EI1β1+α2−α1/EI1β1 ×(1/EA1+1/EA2)-1・δ=0 (5) を満たす様に設定すれば、上記式(3)により零とな
る。即ち温度変化に対し全体梁は曲らない。従つ
てこの様に設計された全体梁を軸方向に直列的に
結合しても、全体としての曲げ変形は生じない。
立軸間の距離、即ちオフセツトδを次式 1+EI2β2/EI1β1+α2−α1/EI1β1 ×(1/EA1+1/EA2)-1・δ=0 (5) を満たす様に設定すれば、上記式(3)により零とな
る。即ち温度変化に対し全体梁は曲らない。従つ
てこの様に設計された全体梁を軸方向に直列的に
結合しても、全体としての曲げ変形は生じない。
従来設計では、上記オフセツトδの効果が分ら
なかつたため、全体梁の曲率膨張係数βを小さく
するのにβ2=0,EI2≫EI1の方法が取られてい
た。即ち熱変形のない(β=0)、極めて固い
(EI2≫EI1)補強梁をアンテナパネルに取付けて、
全体梁としての熱変形を小さくしていた。このよ
うに従来法は曲げ剛性EI2の増大に伴う重量増が
必然であつたが、この考案では剛性の増大を必要
とせず単にオフセツトを付けるだけで熱変形がな
くなるため軽量なマイクロストリツプアレーアン
テナの実現が可能となる。
なかつたため、全体梁の曲率膨張係数βを小さく
するのにβ2=0,EI2≫EI1の方法が取られてい
た。即ち熱変形のない(β=0)、極めて固い
(EI2≫EI1)補強梁をアンテナパネルに取付けて、
全体梁としての熱変形を小さくしていた。このよ
うに従来法は曲げ剛性EI2の増大に伴う重量増が
必然であつたが、この考案では剛性の増大を必要
とせず単にオフセツトを付けるだけで熱変形がな
くなるため軽量なマイクロストリツプアレーアン
テナの実現が可能となる。
実際の設計では正確にはアンテナパネルを一本
の等価梁で近似する事は誤差が多いため、種々の
オフセツト量に対し有限要素法等で正確に熱変形
計算を実施し、第6図に示す様なオフセツト量に
対する熱変形量のグラフを作成し、変形量が零と
なるオフセツト量を求める事になる。
の等価梁で近似する事は誤差が多いため、種々の
オフセツト量に対し有限要素法等で正確に熱変形
計算を実施し、第6図に示す様なオフセツト量に
対する熱変形量のグラフを作成し、変形量が零と
なるオフセツト量を求める事になる。
以上のように、この考案によれば、オフセツト
を有する補強梁を用いることにより、従来のマイ
クロストリツプアレーアンテナの重量を増やすこ
となく、かつ剛性の低下をもたらすことなく、熱
変形の極めて僅かなマイクロストリツプアレーア
ンテナを作ることが出来るという利点がある。
を有する補強梁を用いることにより、従来のマイ
クロストリツプアレーアンテナの重量を増やすこ
となく、かつ剛性の低下をもたらすことなく、熱
変形の極めて僅かなマイクロストリツプアレーア
ンテナを作ることが出来るという利点がある。
第1図〜第3図は従来における人工衛星搭載用
展開型マイクロストリツプアレーアンテナを説明
するための図、第4図はこの考案のオフセツトを
有する補強梁を取付けたアンテナパネルの概略
図、第5図は第4図に示したアンテナパネルの断
面図、第6図は補強梁のオフセツトがアンテナパ
ネルの熱変形に及ぼす効果を示した図であり、1
はアンテナパネル、2は展開ヒンジ、3はオフセ
ツトを有しない補強梁、4は衛星、5は放射素
子、6は基板、7は誘導体コア、8は地導体、9
はコア、10は表皮、11はオフセツトを有する
補強梁を示す図である。
展開型マイクロストリツプアレーアンテナを説明
するための図、第4図はこの考案のオフセツトを
有する補強梁を取付けたアンテナパネルの概略
図、第5図は第4図に示したアンテナパネルの断
面図、第6図は補強梁のオフセツトがアンテナパ
ネルの熱変形に及ぼす効果を示した図であり、1
はアンテナパネル、2は展開ヒンジ、3はオフセ
ツトを有しない補強梁、4は衛星、5は放射素
子、6は基板、7は誘導体コア、8は地導体、9
はコア、10は表皮、11はオフセツトを有する
補強梁を示す図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 周囲に補強梁を取付けた、複数のアンテナパネ
ルと前記パネルを展開させる展開機構よりなるマ
イクロストリツプアレーアンテナにおいて、上記
補強梁をその中立面が上記パネルの中立面に対し 1+EI2β2/EI1β1+α2−α1/EI1β1 ×(1/EA1+1/EA2)-1・δ=0 EI1:アンテナパネルの曲げ剛性 EI2:補強梁の曲げ剛性 EA1:アンテナパネルの軸剛性 EA2:補強梁の軸剛性 α1:アンテナパネルの線膨張係数 α2:補強梁の線膨張係数 β1:アンテナパネルの曲率膨張係数 β2:補強梁の曲率膨張係数 δ:アンテナパネルと補強梁の中立軸間の距離
(オフセツト) を満たすδ付近にずらして取付けたことを特徴と
するマイクロストリツプアレーアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17146782U JPS5976109U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | マイクロストリツプアレ−アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17146782U JPS5976109U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | マイクロストリツプアレ−アンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976109U JPS5976109U (ja) | 1984-05-23 |
JPH0134410Y2 true JPH0134410Y2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=30374035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17146782U Granted JPS5976109U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | マイクロストリツプアレ−アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976109U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60208902D1 (de) * | 2001-08-13 | 2006-04-13 | Molex Inc | Modulare antenne mit doppelpolarisation |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP17146782U patent/JPS5976109U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5976109U (ja) | 1984-05-23 |
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