JPH0132907Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0132907Y2 JPH0132907Y2 JP13925484U JP13925484U JPH0132907Y2 JP H0132907 Y2 JPH0132907 Y2 JP H0132907Y2 JP 13925484 U JP13925484 U JP 13925484U JP 13925484 U JP13925484 U JP 13925484U JP H0132907 Y2 JPH0132907 Y2 JP H0132907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing rod
- insertion hole
- pieces
- backrest
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 117
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 117
- 239000000123 paper Substances 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C4/00—Foldable, collapsible or dismountable chairs
- A47C4/02—Dismountable chairs
- A47C4/03—Non-upholstered chairs, e.g. metal, plastic or wooden chairs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C4/00—Foldable, collapsible or dismountable chairs
- A47C4/02—Dismountable chairs
- A47C4/022—Dismountable chairs connected by bars or wires
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C5/00—Chairs of special materials
- A47C5/005—Chairs of special materials of paper, cardboard or similar pliable material
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、段ボールを素材として簡単に組立
て分解ができる椅子に関するものである。
て分解ができる椅子に関するものである。
《従来の技術》
従来第１９図に図示したようにダンボール紙を
椅子の断面形状片４０に切り抜き、その切り抜か
れた断面形状片４０を多数重ね合わせ、更に断面
形状片４０に形成された小孔４１に補強用パイプ
４２を貫通し、補強用パイプ４２の両端にナツト
４３，４３を螺合して締め付けて椅子本体４４を
形成し、該椅子本体４４の両面に断面形状片４０
とは別の仕上片４５，４５を夫々接着して椅子と
したものは知られている（特開昭51−455号公報
参照）。
椅子の断面形状片４０に切り抜き、その切り抜か
れた断面形状片４０を多数重ね合わせ、更に断面
形状片４０に形成された小孔４１に補強用パイプ
４２を貫通し、補強用パイプ４２の両端にナツト
４３，４３を螺合して締め付けて椅子本体４４を
形成し、該椅子本体４４の両面に断面形状片４０
とは別の仕上片４５，４５を夫々接着して椅子と
したものは知られている（特開昭51−455号公報
参照）。
《考案が解決しようとする問題点》
ところで第１９図に示したものは椅子４６の形
成に際してダンボール紙を切り抜いた椅子の断面
形状片４０の多数枚を小孔４１に挿通した補強用
パイプ４２と補強用パイプ４２の両端に締め付け
たナツト４３，４３で固着して椅子本体４４を形
成したものであるので断面形状片４０は横巾、縦
巾が大きくなりその保管並びに移送時に場所を取
り大量保管並びに大量移送に伴う倉庫代、移送代
が嵩み椅子の製作費並びに販売価格が割高となる
ものである。又椅子本体４４の両面に断面形状片
４０とは別の仕上片４５，４５を夫々接着して椅
子４６としたものであるので、別の場所に移送す
る場合とか一時倉庫に保管する場合は断面形状片
４０，４０…をバラバラに外して分割することが
できず、保管、移送に際しては嵩張つて不便であ
り取り扱いが極めて不便であり、且又断面形状片
４０，４０…が連続して接着されているので腰掛
けた場合に通気間隙がなく夏期に於いては背中、
臀部がむれて不向きである等の欠点があつた。
成に際してダンボール紙を切り抜いた椅子の断面
形状片４０の多数枚を小孔４１に挿通した補強用
パイプ４２と補強用パイプ４２の両端に締め付け
たナツト４３，４３で固着して椅子本体４４を形
成したものであるので断面形状片４０は横巾、縦
巾が大きくなりその保管並びに移送時に場所を取
り大量保管並びに大量移送に伴う倉庫代、移送代
が嵩み椅子の製作費並びに販売価格が割高となる
ものである。又椅子本体４４の両面に断面形状片
４０とは別の仕上片４５，４５を夫々接着して椅
子４６としたものであるので、別の場所に移送す
る場合とか一時倉庫に保管する場合は断面形状片
４０，４０…をバラバラに外して分割することが
できず、保管、移送に際しては嵩張つて不便であ
り取り扱いが極めて不便であり、且又断面形状片
４０，４０…が連続して接着されているので腰掛
けた場合に通気間隙がなく夏期に於いては背中、
臀部がむれて不向きである等の欠点があつた。
この考案は上記の問題点を解決したものであ
り、使用便利な椅子を得ることを目的としたもの
である。
り、使用便利な椅子を得ることを目的としたもの
である。
《問題点を解決するための手段》
上記の目的を達成するためのこの考案は、波形
中芯１の両面にライナ紙２，２を接着した段ボー
ル３を素材として、前後に前挿通孔４と後挿通孔
５とを穿設すると共に上方部に腰掛端縁６を有し
た多数の腰掛板片７と、上下に上挿通孔８と下挿
通孔９とを穿設すると共に前方部に背もたれ端縁
１０を有した多数の背もたれ板片１１と、挿通孔
１２を穿設した多数の介在板片１３と、脚部１４
を備えると共に前記腰掛板片７の前挿通孔４と介
在板片１３の挿通孔１２に挿通する第１挿通固定
杆１５を挿通する第１挿通孔１６と前記腰掛板片
７の後挿通孔５と背もたれ板片１１の下挿通孔９
に挿通する第２挿通固定杆１７を挿通する第２挿
通孔１８と前記背もたれ板片１１の上挿通孔８と
介在板片１３の挿通孔１２に挿通する第３挿通固
定杆１９を挿通する第３挿通孔２０を備えた多数
の両側支持板２１とを具備し、且つ腰掛板片７の
数枚を重ねた腰掛板片部２２と介在板片１３の数
枚を重ねた介在板片部２３を順次交互に第１挿通
固定杆１５に挿通支持し、更に腰掛板片部２２と
背もたれ板片１１の数枚を重ねた背もたれ板片部
２４を順次交互に第２挿通固定杆１７に挿通支持
し、又更に介在板片部２３と背もたれ板片部２４
を順次交互に第３挿通固定杆１９に挿通支持して
巾広の腰掛面部２５と背もたれ面部２６を形成す
ると共に第１挿通固定杆１５と第２挿通固定杆１
７と第３挿通固定杆１９の両側に両側支持板２１
の数枚を重ねた両側支持板部２７，２７を挿通
し、且つ第１挿通固定杆１５、第２挿通固定杆１
７、第３挿通固定杆１９の両端に設けた締付具２
９，２９，２９，２９，２９，２９、を介して締
付けたものである。
中芯１の両面にライナ紙２，２を接着した段ボー
ル３を素材として、前後に前挿通孔４と後挿通孔
５とを穿設すると共に上方部に腰掛端縁６を有し
た多数の腰掛板片７と、上下に上挿通孔８と下挿
通孔９とを穿設すると共に前方部に背もたれ端縁
１０を有した多数の背もたれ板片１１と、挿通孔
１２を穿設した多数の介在板片１３と、脚部１４
を備えると共に前記腰掛板片７の前挿通孔４と介
在板片１３の挿通孔１２に挿通する第１挿通固定
杆１５を挿通する第１挿通孔１６と前記腰掛板片
７の後挿通孔５と背もたれ板片１１の下挿通孔９
に挿通する第２挿通固定杆１７を挿通する第２挿
通孔１８と前記背もたれ板片１１の上挿通孔８と
介在板片１３の挿通孔１２に挿通する第３挿通固
定杆１９を挿通する第３挿通孔２０を備えた多数
の両側支持板２１とを具備し、且つ腰掛板片７の
数枚を重ねた腰掛板片部２２と介在板片１３の数
枚を重ねた介在板片部２３を順次交互に第１挿通
固定杆１５に挿通支持し、更に腰掛板片部２２と
背もたれ板片１１の数枚を重ねた背もたれ板片部
２４を順次交互に第２挿通固定杆１７に挿通支持
し、又更に介在板片部２３と背もたれ板片部２４
を順次交互に第３挿通固定杆１９に挿通支持して
巾広の腰掛面部２５と背もたれ面部２６を形成す
ると共に第１挿通固定杆１５と第２挿通固定杆１
７と第３挿通固定杆１９の両側に両側支持板２１
の数枚を重ねた両側支持板部２７，２７を挿通
し、且つ第１挿通固定杆１５、第２挿通固定杆１
７、第３挿通固定杆１９の両端に設けた締付具２
９，２９，２９，２９，２９，２９、を介して締
付けたものである。
《実施例》
以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、第１図〜第１１図はこの考案の第１実施例を
示したものであり、１は波形中芯であつて、波形
中芯１の両面にライナ紙２，２を接着した段ボー
ル３を素材として、前後に前挿通孔４と後挿通孔
５とを穿設すると共に上方部に腰掛端縁６を有し
た多数の腰掛板片７と、上下に上挿通孔８と下挿
通孔９とを穿設すると共に前方部に背もたれ端縁
１０を有した多数の背もたれ板片１１と、挿通孔
１２を穿設した多数の介在板片１３と、脚部１４
を備えると共に前記腰掛板片７の前挿通孔４と介
在板片１３の挿通孔１２に挿通する第１挿通固定
杆１５を挿通する第１挿通孔１６と前記腰掛板片
７の後挿通孔５と背もたれ板片１１の下挿通孔９
に挿通する第２挿通固定杆１７を挿通する第２挿
通孔１８と前記背もたれ板片１１の上挿通孔８と
介在板片１３の挿通孔１２に挿通する第３挿通固
定杆１９を挿通する第３挿通孔２０を備えた多数
の両側支持板２１とを具備し、且つ腰掛板片７の
数枚を重ねた腰掛板片部２２と介在板片１３の数
枚を重ねた介在板片部２３を順次交互に第１挿通
固定杆１５に挿通支持し、更に腰掛板片部２２と
背もたれ板片１１の数枚を重ねた背もたれ板片部
２４を順次交互に第２挿通固定杆１７に挿通支持
し、又更に介在板片部２３と背もたれ板片部２４
を順次交互に第３挿通固定杆１９に挿通支持して
巾広の腰掛面部２５と背もたれ面部２６を形成す
ると共に第１挿通固定杆１５と第２挿通固定杆１
７と第３挿通固定杆１９の両側に両側支持板２１
の数枚を重ねた両側支持板部２７，２７を挿通
し、且つ第１挿通固定杆１５、第２挿通固定杆１
７、第３挿通固定杆１９の両端に設けた締付具２
９，２９，２９，２９，２９，２９、を介して締
付けたものであり、且つ波形中芯１の波形条３２
の流れ方向を図示したように前方斜め上方に45度
の角度にして腰掛板片７と背もたれ板片１１と介
在板片１３と両側支持板２１の各部材を裁断した
ことによつて上下方向と前後方向の力が強く腰掛
け時に各部材が変形するようなことがなく堅牢な
椅子を得ることができるものである。
と、第１図〜第１１図はこの考案の第１実施例を
示したものであり、１は波形中芯であつて、波形
中芯１の両面にライナ紙２，２を接着した段ボー
ル３を素材として、前後に前挿通孔４と後挿通孔
５とを穿設すると共に上方部に腰掛端縁６を有し
た多数の腰掛板片７と、上下に上挿通孔８と下挿
通孔９とを穿設すると共に前方部に背もたれ端縁
１０を有した多数の背もたれ板片１１と、挿通孔
１２を穿設した多数の介在板片１３と、脚部１４
を備えると共に前記腰掛板片７の前挿通孔４と介
在板片１３の挿通孔１２に挿通する第１挿通固定
杆１５を挿通する第１挿通孔１６と前記腰掛板片
７の後挿通孔５と背もたれ板片１１の下挿通孔９
に挿通する第２挿通固定杆１７を挿通する第２挿
通孔１８と前記背もたれ板片１１の上挿通孔８と
介在板片１３の挿通孔１２に挿通する第３挿通固
定杆１９を挿通する第３挿通孔２０を備えた多数
の両側支持板２１とを具備し、且つ腰掛板片７の
数枚を重ねた腰掛板片部２２と介在板片１３の数
枚を重ねた介在板片部２３を順次交互に第１挿通
固定杆１５に挿通支持し、更に腰掛板片部２２と
背もたれ板片１１の数枚を重ねた背もたれ板片部
２４を順次交互に第２挿通固定杆１７に挿通支持
し、又更に介在板片部２３と背もたれ板片部２４
を順次交互に第３挿通固定杆１９に挿通支持して
巾広の腰掛面部２５と背もたれ面部２６を形成す
ると共に第１挿通固定杆１５と第２挿通固定杆１
７と第３挿通固定杆１９の両側に両側支持板２１
の数枚を重ねた両側支持板部２７，２７を挿通
し、且つ第１挿通固定杆１５、第２挿通固定杆１
７、第３挿通固定杆１９の両端に設けた締付具２
９，２９，２９，２９，２９，２９、を介して締
付けたものであり、且つ波形中芯１の波形条３２
の流れ方向を図示したように前方斜め上方に45度
の角度にして腰掛板片７と背もたれ板片１１と介
在板片１３と両側支持板２１の各部材を裁断した
ことによつて上下方向と前後方向の力が強く腰掛
け時に各部材が変形するようなことがなく堅牢な
椅子を得ることができるものである。
又締付部材２９は第１挿通固定杆１５と第２挿
通固定杆１７と第３挿通固定杆１９の両側に螺合
部２８，２８を設け、該螺合部２８，２８にナツ
トを螺合して締付けるようにしたものであるが締
付け部材２９は必ずしも螺合部２８及びナツトに
限定されるものではない。
通固定杆１７と第３挿通固定杆１９の両側に螺合
部２８，２８を設け、該螺合部２８，２８にナツ
トを螺合して締付けるようにしたものであるが締
付け部材２９は必ずしも螺合部２８及びナツトに
限定されるものではない。
又第１２図〜第１８図は第２実施例を示したも
のであつて、背もたれ板片１１の形状を第１実施
例と相違させた弯曲部３０を設けて深く腰掛ける
ことができるようにすると共に両側支持板２１の
形状も相違させて肘掛け部３１を形成したもので
ある。
のであつて、背もたれ板片１１の形状を第１実施
例と相違させた弯曲部３０を設けて深く腰掛ける
ことができるようにすると共に両側支持板２１の
形状も相違させて肘掛け部３１を形成したもので
ある。
《考案の作用効果》
この考案は以上のような構成であるから製作上
の裁断加工が容易であると共に分離した上方部に
腰掛端縁６を有した多数の腰掛板片７又は腰掛板
片７の数枚を重ねた腰掛板片部２２の多数と、前
方部に背もたれ端縁１０を有した多数の背もたれ
板片１１又は背もたれ板片１１の数枚を重ねた背
もたれ板片部２４の多数と、多数の介在板片１３
又は介在板片１３の数枚を重ねた介在板片部２３
の多数と、多数の両側支持板２１又は両側支持板
２１の数枚を重ねた両側支持板部２７の多数と、
第１挿通固定杆１５と、第２挿通固定杆１７と、
第３挿通固定杆１９及び締付具２９はバラバラに
保管ができるので嵩張ることがなく、非組立時の
保管に広い場所を必要とせず、更に素材が段ボー
ルで安価に提供でき、裁断面に表われる波形中芯
１の波形条３２が美麗で面白い形状を楽しむこと
ができると共に古くなつたり、廃棄の場合の焼却
時にも分解して燃え易くすることができ焼却が確
実容易にできて不使用時の処分に困るようなこと
がなく使用上極めて便利である。又更に腰掛板片
７は前後に前挿通孔４と後挿通孔５とを穿設し、
背もたれ板片１１は上下に上挿通孔８と下挿通孔
９とを穿設し、介在板片１３は挿通孔１２を穿設
し、両側支持板２１は脚部１４を備えると共に前
記腰掛板片７の前挿通孔４と介在板片１３の挿通
孔１２に挿通する第１挿通固定杆１５を挿通する
第１挿通孔１６と前記腰掛板片７の後挿通孔５と
背もたれ板片１１の下挿通孔９に挿通する第２挿
通固定杆１７を挿通する第２挿通孔１８と前記背
もたれ板片１１の上挿通孔８と介在板片１３の挿
通孔１２に挿通する第３挿通固定杆１９を挿通す
る第３挿通孔２０を備え、且つ腰掛板片７の数枚
を重ねた腰掛板片部２２と介在板片１３の数枚を
重ねた介在板片部２３を順次交互に第１挿通固定
杆１５に挿通支持し、更に腰掛板片部２２と背も
たれ板片１１の数枚を重ねた背もたれ板片部２４
を順次交互に第２挿通固定杆１７に挿通支持し、
又更に介在板片部２３と背もたれ板片部２４を順
次交互に第３挿通固定杆１９に挿通支持して巾広
の腰掛面部２５と背もたれ面部２６を形成すると
共に第１挿通固定杆１５と第２挿通固定杆１７と
第３挿通固定杆１９の両側に両側支持板２１の数
枚を重ねた両側支持板部２７，２７を挿通し、且
つ第１挿通固定杆１５と第２挿通固定杆１７と第
３挿通固定杆１９の両側に設けた締付具２９，２
９，２９，２９，２９，２９、を介して締付けた
ことによつて組立時に巾広の腰掛面部２５と背も
たれ面部２６とには通気間隙が形成されて使用中
に背中及び臀部がむれるようなことがなく夏期に
於いても心地よく使用することができるものであ
る。又移送時等に於いては締付具２９，２９，２
９，２９，２９，２９、を外して分解することが
簡単にでき、又組立ても簡単にできて使用上極め
て好都合である等の幾多の実用的効果を奏するも
のである。
の裁断加工が容易であると共に分離した上方部に
腰掛端縁６を有した多数の腰掛板片７又は腰掛板
片７の数枚を重ねた腰掛板片部２２の多数と、前
方部に背もたれ端縁１０を有した多数の背もたれ
板片１１又は背もたれ板片１１の数枚を重ねた背
もたれ板片部２４の多数と、多数の介在板片１３
又は介在板片１３の数枚を重ねた介在板片部２３
の多数と、多数の両側支持板２１又は両側支持板
２１の数枚を重ねた両側支持板部２７の多数と、
第１挿通固定杆１５と、第２挿通固定杆１７と、
第３挿通固定杆１９及び締付具２９はバラバラに
保管ができるので嵩張ることがなく、非組立時の
保管に広い場所を必要とせず、更に素材が段ボー
ルで安価に提供でき、裁断面に表われる波形中芯
１の波形条３２が美麗で面白い形状を楽しむこと
ができると共に古くなつたり、廃棄の場合の焼却
時にも分解して燃え易くすることができ焼却が確
実容易にできて不使用時の処分に困るようなこと
がなく使用上極めて便利である。又更に腰掛板片
７は前後に前挿通孔４と後挿通孔５とを穿設し、
背もたれ板片１１は上下に上挿通孔８と下挿通孔
９とを穿設し、介在板片１３は挿通孔１２を穿設
し、両側支持板２１は脚部１４を備えると共に前
記腰掛板片７の前挿通孔４と介在板片１３の挿通
孔１２に挿通する第１挿通固定杆１５を挿通する
第１挿通孔１６と前記腰掛板片７の後挿通孔５と
背もたれ板片１１の下挿通孔９に挿通する第２挿
通固定杆１７を挿通する第２挿通孔１８と前記背
もたれ板片１１の上挿通孔８と介在板片１３の挿
通孔１２に挿通する第３挿通固定杆１９を挿通す
る第３挿通孔２０を備え、且つ腰掛板片７の数枚
を重ねた腰掛板片部２２と介在板片１３の数枚を
重ねた介在板片部２３を順次交互に第１挿通固定
杆１５に挿通支持し、更に腰掛板片部２２と背も
たれ板片１１の数枚を重ねた背もたれ板片部２４
を順次交互に第２挿通固定杆１７に挿通支持し、
又更に介在板片部２３と背もたれ板片部２４を順
次交互に第３挿通固定杆１９に挿通支持して巾広
の腰掛面部２５と背もたれ面部２６を形成すると
共に第１挿通固定杆１５と第２挿通固定杆１７と
第３挿通固定杆１９の両側に両側支持板２１の数
枚を重ねた両側支持板部２７，２７を挿通し、且
つ第１挿通固定杆１５と第２挿通固定杆１７と第
３挿通固定杆１９の両側に設けた締付具２９，２
９，２９，２９，２９，２９、を介して締付けた
ことによつて組立時に巾広の腰掛面部２５と背も
たれ面部２６とには通気間隙が形成されて使用中
に背中及び臀部がむれるようなことがなく夏期に
於いても心地よく使用することができるものであ
る。又移送時等に於いては締付具２９，２９，２
９，２９，２９，２９、を外して分解することが
簡単にでき、又組立ても簡単にできて使用上極め
て好都合である等の幾多の実用的効果を奏するも
のである。
第１図は斜視図、第２図は一部切欠正面図、第
３図は第２図に於けるＡ−Ａ断面図、第４図は両
側支持板の一部切欠正面図、第５図は第４図に於
けるＡ−Ａ拡大断面図、第６図は背もたれ板片の
一部切欠正面図、第７図は第６図に於けるＡ−Ａ
拡大断面図、第８図は腰掛板片の一部切欠正面
図、第９図は第８図に於けるＡ−Ａ拡大断面図、
第１０図は介在板片の一部切欠正面図、第１１図
は第１０図に於けるＡ−Ａ拡大断面図、第１２図
〜第１８図は第２実施例を示し、第１２図は斜視
図、第１３図は一部切欠正面図、第１４図は第１
３図に於けるＡ−Ａ断面図、第１５図は両側支持
板の一部切欠正面図、第１６図は背もたれ板片の
一部切欠正面図、第１７図は腰掛板片の一部切欠
正面図、第１８図は介在板片の一部切欠正面図、
第１９図は従来品の説明図である。 １……波形中芯、２……ライナ紙、３……段ボ
ール、４……前挿通孔、５……後挿通孔、６……
腰掛端縁、７……腰掛板片、８……上挿通孔、９
……下挿通孔、１０……背もたれ端縁、１１……
背もたれ板片、１２……挿通孔、１３……介在板
片、１４……脚部１、１５……第１挿通固定杆、
１６……第１挿通孔、１７……第２挿通固定杆、
１８……第２挿通孔、１９……第３挿通固定杆、
２０……第３挿通孔、２１……両側支持板、２２
……腰掛板片部、２３……介在板片部、２４……
背もたれ板片部、２５……腰掛面部、２６……背
もたれ面部、２７……両側支持板部、２８……螺
合部、２９……ナツト、３０……弯曲部、３１…
…肘掛け部、３２……波形条。
３図は第２図に於けるＡ−Ａ断面図、第４図は両
側支持板の一部切欠正面図、第５図は第４図に於
けるＡ−Ａ拡大断面図、第６図は背もたれ板片の
一部切欠正面図、第７図は第６図に於けるＡ−Ａ
拡大断面図、第８図は腰掛板片の一部切欠正面
図、第９図は第８図に於けるＡ−Ａ拡大断面図、
第１０図は介在板片の一部切欠正面図、第１１図
は第１０図に於けるＡ−Ａ拡大断面図、第１２図
〜第１８図は第２実施例を示し、第１２図は斜視
図、第１３図は一部切欠正面図、第１４図は第１
３図に於けるＡ−Ａ断面図、第１５図は両側支持
板の一部切欠正面図、第１６図は背もたれ板片の
一部切欠正面図、第１７図は腰掛板片の一部切欠
正面図、第１８図は介在板片の一部切欠正面図、
第１９図は従来品の説明図である。 １……波形中芯、２……ライナ紙、３……段ボ
ール、４……前挿通孔、５……後挿通孔、６……
腰掛端縁、７……腰掛板片、８……上挿通孔、９
……下挿通孔、１０……背もたれ端縁、１１……
背もたれ板片、１２……挿通孔、１３……介在板
片、１４……脚部１、１５……第１挿通固定杆、
１６……第１挿通孔、１７……第２挿通固定杆、
１８……第２挿通孔、１９……第３挿通固定杆、
２０……第３挿通孔、２１……両側支持板、２２
……腰掛板片部、２３……介在板片部、２４……
背もたれ板片部、２５……腰掛面部、２６……背
もたれ面部、２７……両側支持板部、２８……螺
合部、２９……ナツト、３０……弯曲部、３１…
…肘掛け部、３２……波形条。
Claims (1)
- 波形中芯１の両面にライナ紙２，２を接着した
段ボール３を素材として、前後に前挿通孔４と後
挿通孔５とを穿設すると共に上方部に腰掛端縁６
を有した多数の腰掛板片７と、上下に上挿通孔８
と下挿通孔９とを穿設すると共に前方部に背もた
れ端縁１０を有した多数の背もたれ板片１１と、
挿通孔１２を穿設した多数の介在板片１３と、脚
部１４を備えると共に前記腰掛板片７の前挿通孔
４と介在板片１３の挿通孔１２に挿通する第１挿
通固定杆１５を挿通する第１挿通孔１６と前記腰
掛板片７の後挿通孔５と背もたれ板片１１の下挿
通孔９に挿通する第２挿通固定杆１７を挿通する
第２挿通孔１８と前記背もたれ板片１１の上挿通
孔８と介在板片１３の挿通孔１２に挿通する第３
挿通固定杆１９を挿通する第３挿通孔２０を備え
た多数の両側支持板２１とを具備し、且つ腰掛板
片７の数枚を重ねた腰掛板片部２２と介在板片１
３の数枚を重ねた介在板片部２３を順次交互に第
１挿通固定杆１５に挿通支持し、更に腰掛板片部
２２と背もたれ板片１１の数枚を重ねた背もたれ
板片部２４を順次交互に第２挿通固定杆１７に挿
通支持し、又更に介在板片部２３と背もたれ板片
部２４を順次交互に第３挿通固定杆１９に挿通支
持して巾広の腰掛面部２５と背もたれ面部２６を
形成すると共に第１挿通固定杆１５と第２挿通固
定杆１７と第３挿通固定杆１９の両側に両側支持
板２１の数枚を重ねた両側支持板部２７，２７を
挿通し、且つ第１挿通固定杆１５、第２挿通固定
杆１７、第３挿通固定杆１９の両端に設けた締付
具２９，２９，２９，２９，２９，２９、を介し
て締付けて成る椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13925484U JPH0132907Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13925484U JPH0132907Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152949U JPS6152949U (ja) | 1986-04-09 |
| JPH0132907Y2 true JPH0132907Y2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=30697632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13925484U Expired JPH0132907Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0132907Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0542775Y2 (ja) * | 1987-11-12 | 1993-10-27 |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP13925484U patent/JPH0132907Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152949U (ja) | 1986-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4926512A (en) | Folding paperboard beach chair | |
| JPS6232905A (ja) | 折りたたみ自在な家具製品 | |
| US3913154A (en) | Mattress foundation unit | |
| US8607380B2 (en) | Portable lightweight bed | |
| JPH0132907Y2 (ja) | ||
| JPH07231831A (ja) | ダンボール製ソファー | |
| GB2216787A (en) | Furniture | |
| JPH0523088Y2 (ja) | ||
| JPH06311918A (ja) | 組立て式家具 | |
| JP3046458U (ja) | 組立式椅子 | |
| JPS6152952U (ja) | ||
| AU620122B2 (en) | A demountable container | |
| JPS6287535U (ja) | ||
| JPH01174379U (ja) | ||
| US4298196A (en) | Rocking toy | |
| JPH0513246Y2 (ja) | ||
| JPS63177222U (ja) | ||
| JPH01177551U (ja) | ||
| JPH0638699U (ja) | 腰掛け | |
| JPH0410732U (ja) | ||
| JPH0652005B2 (ja) | 納棺用の折り畳み式簡易畳 | |
| JPH0447041U (ja) | ||
| JPH01110657U (ja) | ||
| JPS6197950U (ja) | ||
| JPH0347041U (ja) |