JPH01318414A - レベルシフト回路 - Google Patents

レベルシフト回路

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JPH01318414A
JPH01318414A JP63150321A JP15032188A JPH01318414A JP H01318414 A JPH01318414 A JP H01318414A JP 63150321 A JP63150321 A JP 63150321A JP 15032188 A JP15032188 A JP 15032188A JP H01318414 A JPH01318414 A JP H01318414A
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JP
Japan
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mos transistor
current
drain electrode
level shift
transistor
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Application number
JP63150321A
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English (en)
Inventor
Hironori Hanabusa
花房 宏典
Isao Akitake
秋武 勇夫
Akira Kanehira
晃 兼平
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、12 。
本発明は、演算増幅器回路を構成するレベルシフト回路
に係り特にIC化に好適なレベル・シフト回路に関する
〔従来の技術〕
第5図に、アイ・イー・イー・イー ジャーナル オブ
 ソリッド ステート サーキッツ、ニス シー17.
ナンバー6 (1982年12月)第978頁(IEE
E  JOURNAL  0FSOLID−8TATE
  CIRCUITS。
VOL、5C−17,N016.DECEMBER19
82P9.78)において論じられている、本発明の従
来例の構成図を示す。
同図において1はバイアス回路、2は初段増幅器、3は
レベルシフト回路、4は終段増幅器、MINは負入力端
子、PINは正入力端子、OUTは出力端子、vDDは
正電源供給端子、vSSは負電源供給端子、IB5はバ
イアス電流源である。さらにMB5及びM61〜M69
はMOS(Metal  0xide  Sem1co
nductor) トランジスタである。
以下、同図を用い従来例の動作を説明する。
バイアス回路1は、バイアス電流源IB5で発生した電
流源をトランジスタMB5に供給し、ゲ−1−か接続さ
れたトランジスタM65及びM67に所定のドレイン電
流を発生させる。
一方、初段増幅器2は、トランジスタM61〜M65よ
り或る差動増幅器で構成されており、正入力端子PIN
及び負入力端子M工Nに入力された信号を増幅し、それ
ぞれ入力信号に対して逆相。
正相で出力し、トランジスタM66、MB2のゲー1〜
に供給する。レベルシフト回路3は、トランジスタM6
6、M67より或るソースフォロア回路で構成されてお
り、1−ランジスタM66に供給された初段増幅器2の
出力信号を直流電圧成分を下げた(レベルシフトした)
信号を出力、M69のゲー1〜に供給する。終段増幅部
4は、トランジスタM68.M69より或るプッシュプ
ル型増幅回路で構成され、トランジスタM69にレベル
シフト回路3によって直流電圧成分を下げられた初段増
幅部2の出力信号と同相な信号が供給され、トランジス
タM68に初段増幅部2の出力信号が供給されることに
よりAB級増幅動作を行い、初段増幅部2の出力信号と
逆相な増幅信号を出方端子OUTに出力する。
ここで無信号時、すなわち正入力端子PIN及び負入力
端子MINに入力される信号を零にした場合の動作につ
いて説明する。なお、説明の簡略化のため、トランジス
タM66以外のトランジスタMB5.M61〜M65お
よびM、67〜M69のゲート巾及びゲート長は全て等
しい物とする。
トランジスタMB5とM26、M67はぞれそれカレン
トミラー回路となっており、すなわちバイアス電流IB
5がトランジスタMB5に供給されることによりトラン
ジスタM65.M67のドレインにはバイアス電流IB
5と等しい電流がそれぞれ流れる。
この結果、まず初段増幅部2のトランジスタM61.M
63にはI B 5/2のドレイン電流が、トランジス
タM62.M64にもI B 5/2のドレイン電流が
流れる。またこれにより、初段増幅・15 ・ 部2の出力すなわちトランジスタM64のドレインの電
位は、1−ランジスタM63のゲート及びドレインの電
位と一致する。この結果、トランジスタM68とトラン
ジスタM63のゲート・ソース間電圧はそれぞれ一致し
、トランジスタM68にもI E 5 / 2の電流が
流わる。ここで、終段増幅部4か良好な動作を行うため
にはトランジスタM69のドレイン電流をトランジスタ
M68のドレイン電流と−Mさせることが望ましい。こ
のため、1−ランジスタM66のゲー1〜・ソース間電
圧をトランジスタM66のゲート巾又はゲート長を選択
し、トランジスタM69のゲート電位をドレイン電流か
I B 5/2になるよう設定している。
以上の結果、終段増幅部4にはI B 5/2の静止電
流が流れ、圧入カ端子PIN、負入カ端子MINに信号
が入力された場合はAB級増幅動作を行う。
ここで、素子バラつきが発生し、トランジスタMB5.
M61〜M69のしきい値電圧(vth)が標準値に対
し変化した場合の動作について説明する。
無信号時の場合を考える。トランジスタM65゜M67
のドレイン電流はしきい値電圧のバラつきに依存せずI
 B 5/2の電流が流れることは明白である。この結
果、トランジスタM68のドレイン電流は前記説明の動
作と同様にI B 5/2の電流が流れる。一方トラン
ジスタM、69の1−レイン電流は、トランジスタM6
6のゲート・ソース間電圧により決定されていることは
既に述べた。このため、トランジスタM66のしきい値
電圧バラつきの影響を受け、トランジスタM69のドレ
イン電流はI B 5/2がら変化してしまい、トラン
ジスタM68とトランジスタM69のドレイン電流が一
致しない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、素子バラつきの点について十分な配慮
がされておらず、素子バラつきに対して無信号時の終段
増幅部の電流値が不安定であり、演算増幅器の特性がバ
ラつくという問題があった。
本発明の目的は、素子バラつきに対して安定な特性を有
する演算増幅器におけるレベルシフト回路を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、演算増幅器のレベルシフト回路を、入力信
号電圧を電流信号に変換する電流変換手段と該電流信号
を所定電流から減算し、この結果の電流を出力する電流
減算手段と、該減算結果の電流信号を所定の電位との間
の電圧信号に変換し出力する電圧変換手段とを用いて構
成することにより達成される。
〔作用〕
電流変換手段は、初段増幅部の出力電圧を入力され、該
出力電圧を電流信号に変換し出力する。
電流減算手段は、所定電流から該電流信号を減算し、こ
の結果の電流信号を出力する。
電圧変換手段は、該電流減算手段の出力電流信号を入力
され該電流信号を所定の電流との間の電圧信号に変換し
出力する。
すなわち上記手段により、入力電圧信号は、該電圧変換
手段が基準とする所定電圧に直流電圧レベルがレベルシ
フトされるよう動作するので誤動作することがない。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例の回路図を示す。同図におい
て1はバイアス回路、2は初段増幅部、3はレベルシフ
ト回路、4は終段増幅部である。
さらにMINは負入力端、PINは正入力端子。
OUTは出力端子、VDDは正電源供給端子。
vSSは負電源供給端子、IBはバイアス電流源である
。またMB及びM1〜M12はMOS(Metal  
0xide  Sem1conductor) トラン
ジスタ(以下トランジスタと略す)である。以下、同図
を用い本実施例において終段増幅部4のトランジスタM
ll、M12に流れるドレイン電流が素子バラつきに対
して変化しないよう動作することを説明する。
なお本実施例では説明を簡略化するため、トランジスタ
MB及びM1〜M12のゲート巾及びゲート長は全て等
しいものとする。
トランジスタMBとM5.MBはそれぞれカレ、19 
ントミラー回路を構成しており、すなわちバイアス電流
IBがトランジスタMBに供給されることによりトラン
ジスタM5.M8のドレインにはバイアス電流IBと等
しい電流がそれぞれ流れる。
ここで今、無信号入力状態すなわち負入力端子MIN、
及び正入力端子PINに入力される信号を零にした場合
について考える。
この場合、初段増幅部2のトランジスタMl。
M2にはIB/2のドレイン電流が、トランジスタM3
.M4にもIB/2のドレイン電流が流れる。またこれ
により、初段増幅部2の出力すなわちトランジスタM4
のドレインの電位は、トランジスタM3のゲート及びド
レインの電位と一致する。この結果、トランジスタM6
.Ml 1.M3のゲーI・・ソース間電圧はそれぞれ
一致することになりすなわちトランジスタM6.Mll
にもそれぞれIB/2の電流が流れる。さらにトランジ
スタM7のドレイン電流は、トランジスタM8のドレイ
ン電流からトランジスタM6のドレイン電流を減算した
電流が流れ、すなわちトランジスタ・ 20・ M7のドレイン電流はIB/2となる。ここで、トラン
ジスタM7.M9及びトランジスタM10゜M12は良
く知られるようにそれぞれカレン1−・ミラー回路を構
成しており、すなわちトランジスタM7のドレイン電流
はIB/2であるので、トランジスタM12にもIB/
2のドレイン電流が流れトランジスタMllのドレイン
電流とトランジスタM12のドレイン電流は等しくなる
また以上の説明から明らかなようにトランジスタM12
のドレイン電流とバイアス電流源IBの電流との比は各
トランジスタのゲート・ソース間電圧にはなんら依頼し
ない。
すなわち本実施例によれば素子バラつきに対して各トラ
ンジスタに流れるドレイン電流を安定化することが可能
で、演算増幅器の特性を安定化するという効果がある。
なお、信号を負入力端子MINおよび正入力端子PIN
に入力した場合の初段増幅部2.レベルシフト回路3.
終段増幅部4の動作は第5図に示した従来例と同様であ
り、誤動作しないことば明白である。
又、以上トランジスタMB、Ml〜M12のゲート巾及
びゲート長を等しい物として動作説明したが、ゲー+−
11rヶ−1へ長が等しくなくても良いことは明白であ
る。
又、バイアス回路1および初段増幅部2.終段増幅部4
は第1図に示した回路である必要はなく同様な動作を目
的とする回路であればよいことは明白である。
次に、第2図に本発明の他の実施例の回路図を示す。同
図において、第]−図におけるのと同様な意味を持つ端
子および回路には同一な符号を記入している。また、第
2図において、IB2はバイアス電流源、MB 1.M
B2およびM21〜M32はトランジスタである。
以下同図を用い、本実施例が第1図に示した実施例と同
様な効果を有することを説明する。
なお、以下の説明は無信号入力状態であり、トランジス
タMB1..MB2およびM21〜M32のケー1へ巾
、グー1−長は全て等しい物とする。
トランジスタMBIとM26およびトランジスタMB2
とM、30は、それぞれカレントミラー回路を構成して
いる。すなわち、バイアス電流IB2がトランジスタM
BI、MB2のドレインに流れるとトランジスタM25
およびトランジスタM30のドレインにもIB2の電流
が流れる。さらに無信号入力状態であるのでトランジス
タM24にはI B 2/2の電流が流れ、このトラン
ジスタとゲートを接続されたトランジスタM23にもI
 B 2/2の電流が流れ、トランジスタM23のゲー
1〜およびドレインの電位とトランジスタM24のドレ
インの電位が一致する。この結果、トランジスタM27
およびM32のドレインにもI B 2/2の電流が流
れる。トランジスタM26とM26はカレントミラーを
構成しており、トランジスタM27にIB2/2の電流
が流れるとトランジスタM28にもI B 2/2の電
流が流れる。ここでトランジスタM30にはIB2. 
トランジスタM28にはI B 2/2の電流が流れる
のでトランジスタM29にはこれを減算した電流I B
 2/2の電流が流れる。また、トランジスタM29と
M3]はカレントミラーを構成しており、以上の結果1
〜ランシスタM31の1〜レインにもトランジスタM3
2のドレイン電流と等しいIB2/2の電流か流れる。
また以上の説明から明らかなようにトランジスタM31
のドレイン電流とバイアス電流源IB2の電流との比は
各トランジスタのゲート・ソース間電圧にはなんら依存
しない。
すなわち本実施例においても第1図に示した実施例と同
様に素子ハラつきに対して演算増幅器の特性を安定化す
るという効果がある。
なお、本実施例においても有信号時の動作は従来例から
容易に類推され誤動作しないことは明白である。
又、トランジスタMBI、MB2.M21〜M32のケ
ート巾及びゲート長を等しい物として動作説明したが、
これらが等しくなくても良いことは明白である。
又、バイアス回路1および初段増幅部2.終段・24 
・ 増幅部4は第1図に示した回路である必要はなく、同様
な動作を目的とする回路であればよいことは明白である
。さらに、第3図に本発明の他の実施例の回路図を示す
。同図において、第1図におけるのと同様な意味を持つ
端子および回路には同一な符号を記入している。また、
第3図においてIB3はバイアス電流源、QBおよびQ
1〜Q12はバイポーラ・トランジスタ(以下、トラン
ジスタと略す。) 第3図に示す実施例の動作は第1図に示した実施例の動
作から容易に類推できるので省略する。
すなわち本実施例においても同様の効果が得られること
は明白である。
なお本実施例においても、トランジスタQB。
Q1〜Q12のエミッタ側に抵抗を挿入するなど、第3
図に示した回路である必要はなく、同様な動作を目的と
する回路であればよいことは明白である。さらに、第4
図に本発明の他の実施例の回路を示す。同図において、
第1図におけるのと同様な意味を持つ端子および回路に
は同一な符号を記大している。また、第4図においてI
B4はバイアス電流源、MB4およびM41〜M54は
MOS  (Metal  0xide  Sem1c
onductor)  トランジスタ(以下、トランジ
スタと略す。)である。
本実施例において、トランジスタM53.M54はトラ
ンジスタM47のドレイン電圧とトランジスタM49の
ドレイン電圧が等しくなるように動作し、1〜ランジス
タM47とM49から或るカレントミラー回路の電流比
精度の向上を行う物である。
よって本実施例の動作は第1図に示した実施例の動作か
ら容易に類推できるので省略する。すなわち本実施例に
おいても同様の効果が得られることは明白である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、素子バラつきに対して演算増幅器の各
トランジスタに流れる電流を安定化することが可能であ
り、すなわち、素子バラつきに対して演算増幅器の特性
を安定化するという効果がある。
、27゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図、第3
図、第4図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す回路図
、第5図は本発明の従来例の回路図、である。 1・・・バイアス回路、   2・・・初段増幅部、3
・・・レベルシフト回路、4・・・終段増幅部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、演算増幅器を構成するレベルシフト回路において、 入力端子と第1の電源(VDD)との間の信号電圧を信
    号電流に変換する手段(M6)と、電流源(M8)から
    の所定の電流値より前記信号電流(或いは該信号電流を
    或る規則に従い変化させた電流)を減算した残りの電流
    を供給され、これ(或いは、これを或る規則に従い変化
    させた電流)を第2の電流(VSS)との間の信号電圧
    に変換して出力端子に出力する手段(M7、M9、M1
    0)と、を具備したことを特徴とするレベルシフト回路
    。 2、請求項1に記載のレベルシフト回路において、前記
    各手段がMOS集積回路において構成されていることを
    特徴とするレベルシフト回路。 3、演算増幅器を構成するレベルシフト回路において、
    ゲート電極が入力端子に接続されソース電極が第1の電
    源(VDD)に接続された第1のMOSトランジスタ(
    M6)と、ソース電極が第1の電源に接続され、ドレイ
    ン電極とゲート電極とが共に前記第1のMOSトランジ
    スタのドレイン電極に接続された第2のMOSトランジ
    スタ(M7)と、 前記第1のMOSトランジスタ(M6)のドレイン電極
    と前記第2のMOSトランジスタ(M7)のドレイン電
    極との接続点に接続され、所定値の電流を供給する定電
    流手段(M8)と、ゲート電極が前記第2のMOSトラ
    ンジスタ(M7)のゲート電極に接続されソース電極が
    第1の電源に接続された第3のMOSトランジスタ(M
    9)と、 ソース電極が第2の電源(VSS)に接続されドレイン
    電極とゲート電極とが共に前記第3のMOSトランジス
    タ(M9)のドレイン電極に接続された第4のMOSト
    ランジスタ(M10)とを具備し、前記第4のMOSト
    ランジスタのゲート電極と出力端子が接続されたこと特
    徴とするレベルシフト回路。 4、請求項3に記載のレベルシフト回路において、第1
    、第2、第3のMOSトランジスタのそれぞれのソース
    電極と第1の電源との間と、 第4のMOSトランジスタのソース電極と第2の電源と
    の間と、 第1のMOSトランジスタ(M6)のドレイン電極と第
    1の共通接点(M6とM7とM8の共通接続点)との間
    と、 第2のMOSトランジスタ(M7)のドレイン電極と第
    1の共通接点との間と、 第2のMOSトランジスタ(M7)のゲート電極と第1
    の共通接点との間と、 第1の共通接点と定電流手段(M8)との間と、 第3のMOSトランジスタ(M9)のドレイン電極と第
    2の共通接点(M9とM10の共通接続点)との間と、 第4のMOSトランジスタ(M10)のドレイン電極と
    第2の共通接点との間と、 第4のMOSトランジスタ(M10)のゲート電極と第
    2の共通接点との間に、 それぞれ零あるいは任意の値のインピーダンス手段を接
    続したことを特徴とするレベルシフト回路。 5、請求項4に記載のレベルシフト回路において、前記
    第1、第2、第3、第4のMOSトランジスタの少なく
    とも1つ以上をバイポーラトランジスタに置換したこと
    を特徴とするレベルシフト回路。 6、演算増幅器を構成するレベルシフト回路において、
    ゲート電極が入力端子に接続されソース電極が第1の電
    源(VSS)に接続された第5のMOSトランジスタ(
    M27)と、 ソース電極が第2の電源(VDD)に接続されドレイン
    電極とゲート電極とが共に前記第5のMOSトランジス
    タ(M27)のドレイン電極に接続された第6のMOS
    トランジスタ(M26)と、 ソース電極が第2の電源に接続されゲート電極が前記第
    6のMOSトランジスタ(M26)のゲート電極と接続
    された第7のMOSトランジスタ(M28)と、 ソース電極が第2の電源に接続されゲート電極とドレイ
    ン電極とが共に前記第7のMOSトランジスタ(M28
    )のドレイン電極とに接続された第8のMOSトランジ
    スタ(M29)と、前記第7のMOSトランジスタ(M
    28)のドレイン電極と前記第8のMOSトランジスタ
    (M29)のドレイン電極との接続点に接続され所定値
    の電流を供給する定電流手段(M30)とを具備し、 前記第8のトランジスタ(M29)のゲート電極と出力
    端子が接続されたことを特徴とするレベルシフト回路。 7、請求項6に記載のレベルシフト回路において、第6
    、第7、第8のMOSトランジスタのそれぞれのソース
    電極と第2の電源との間と、第5のMOSトランジスタ
    のソース電極と第1の電源との間と、 第5のMOSトランジスタ(M27)のドレイン電極と
    第3の共通接点(M27とM26の共通接点)との間と
    、 第6のMOSトランジスタ(M26)のドレイン電極と
    第3の共通接点との間と、 第6のMOSトランジスタ(M26)のゲート電極と第
    3の共通接点との間と、 第7のMOSトランジスタ(M28)のドレイン電極と
    第4の共通接点(M28とM29とM30の共通接点)
    との間と、 第8のMOSトランジスタ(M29)のドレイン電極と
    第4の共通接点との間と、 第8のMOSトランジスタ(M29)のゲート電極と第
    4の共通接点との間と、 第4の共通接点と定電流手段(M30)との間に、それ
    ぞれ零あるいは任意の値のインピーダンス手段を接続し
    たことを特徴とするレベルシフト回路。 8、請求項7に記載のレベルシフト回路において、前記
    第5、第6、第7、第8のMOSトランジスタの少なく
    とも1以上をバイポーラトランジスタに置換したことを
    特徴とするレベルシフト回路。 9、演算増幅器を構成するレベルシフト回路において、
    ゲート電極が入力端子に接続されソース電極が第1の電
    源(VDD)に接続された第9のMOSトランジスタ(
    M6)と、ドレイン電極とゲート電極とが共に前記第9
    のMOSトランジスタ(M6)のドレイン電極に接続さ
    れソース電極が第1の電源に接続された第10のMOS
    トランジスタ(M7)と、前記第9のMOSトランジス
    タ(M6)のドレイン電極と前記第10のMOSトラン
    ジスタ(M7)のドレイン電極との接続点に接続され所
    定値の電流を供給する定電流手段(M8)と、前記第1
    0のMOSトランジスタ(M7)のドレイン電流かある
    いは該ドレイン電流を任意の規則に従い変化させた信号
    電流を、第2の電源(VSS)との間の信号電圧に変換
    し出力端子に出力する手段(M7、M9、M10)とを
    具備したことを特徴とするレベルシフト回路。 10、演算増幅器を構成するレベルシフト回路において
    、入力端子と第1の電源(VSS)との間の信号電圧を
    信号電流に変換する手段(M27)と、 ソース電極が第1の電源あるいは第2の電源に接続され
    た第11のMOSトランジスタ(M28)と、 前記第11のMOSトランジスタ(M28)のドレイン
    電流が該信号電流と等しくなるかあるいは該信号を任意
    の規則に従い変化させた電流と等しくなるよう該第11
    のMOSトランジスタ(M28)のゲート電圧を制御す
    る手段(M26)と、 ソース電極が第1の電源あるいは第2の電源に接続され
    ドレイン電極とゲート電極とが共に前記第11のMOS
    トランジスタ(M28)のドレイン電極に接続された第
    12のMOSトランジスタ(M29)と、 前記第11のMOSトランジスタ(M28)のドレイン
    電極と前記第12のMOSトランジスタ(M29)のド
    レイン電極との接続点に接続され所定値の電流を供給す
    る定電流手段(M30)とを具備し、 前記第12のMOSトランジスタ(M29)のゲート電
    極と出方端子が接続されたことを特徴とするレベルシフ
    ト回路。 11、演算増幅器を構成するレベルシフト回路において
    、入力端子と第1の電源(VSS)との間の信号電圧を
    信号電流に変換する手段(M27)と、 ソース電極が第1の電源あるいは第2の電源に接続され
    た第13のMOSトランジスタ(M28)と、 前記第13のMOSトランジスタ(M28)のドレイン
    電流が該信号電流と等しくなるかあるいは該信号電流を
    任意の規則に従い変化させた電流と等しくなるよう該第
    13のMOSトランジスタ(M28)のゲート電圧を制
    御する手段(M26)と、 ソース電極が第1の電源あるいは第2の電源に接続され
    ドレイン電極とゲート電極とが共に前記第13のMOS
    トランジスタ(M28)のドレイン電極に接続された第
    14のMOSトランジスタ(M29)と、 前記第13のMOSトランジスタ(M28)のドレイン
    電極と前記第14のMOSトランジスタ(M29)のド
    レイン電極との接続点に接続され所定値の電流を供給す
    る定電流手段(M30)と、 前記第14のMOSトランジスタ(M29)のドレイン
    電流かあるいは該ドレイン電流を任意の規則に従い変化
    させた信号電流を第2の電源(VDD)との間の信号電
    圧に変換し出力端子に出力する手段(M29)とを具備
    したことを特徴とするレベルシフト回路。 12、請求項9に記載のレベルシフト回路において、前
    記第9、第10のMOSトランジスタのそれぞれのソー
    ス電極と第1の電極との間と、第9のMOSトランジス
    タ(M6)のドレイン電極と第5の共通接点(M6、M
    7、M8の共通接点)との間と、 第10のMOSトランジスタ(M7)のドレイン電極と
    第5の共通接点との間と、 第10のMOSトランジスタ(M7)のゲート電極と第
    5の共通接点との間と、 第5の共通接点と定電流手段(M8)との間にそれぞれ
    零あるいは任意の値のインピーダンス手段を接続したこ
    とを特徴とするレベルシフト回路。 13、請求項12に記載のレベルシフト回路において、 前記第9、第10のMOSトランジスタの少なくとも1
    つ以上をバイポーラトランジスタに置換したことを特徴
    とするレベルシフト回路。 14、請求項10に記載のレベルシフト回路において、 前記第11、第12のMOSトランジスタのそれぞれの
    ソース電極と第1の電源あるいは第2の電源との間と、 第11のMOSトランジスタ(M28)のドレイン電極
    と第6の共通接点(M28、M29、M30の共通接点
    )との間と、 第12のMOSトランジスタ(M29)のドレイン電極
    と第6の共通接点との間と、 第12のMOSトランジスタのゲート電極と第6の共通
    接点との間と、 第6の共通接点と定電流手段(M30)との間にそれぞ
    れ零あるいは任意の値のインピーダンス手段を接続した
    ことを特徴とするレベルシフト回路。 15、請求項第14に記載のレベルシフト回路において
    、 前記第11、第12のMOSトランジスタの少なくとも
    1つ以上をバイポーラトランジスタに置換したことを特
    徴とするレベルシフト回路。 16、請求項11に記載のレベルシフト回路において、 前記第13、第14のMOSトランジスタのそれぞれの
    ソース電極と第1の電源あるいは第2の電源との間と、 第13のMOSトランジスタ(M28)のドレイン電極
    と第7の共通接点(M28、M29、M30の共通接点
    )との間と、第14のMOSトランジスタ(M29)の
    ドレイン電極と第7の共通接点との間と、 第14のMOSトランジスタ(M29)のゲート電極と
    第7の共通接点との間と、 第7の共通接点と定電流手段(M30)との間にそれぞ
    れ零あるいは任意の値のインピーダンス手段を接続した
    ことを特徴とするレベルシフト回路。 17、請求項16に記載のレベルシフト回路において、 前記第13、第14のMOSトランジスタの少なくとも
    1つ以上をバイポーラトランジスタに置換したことを特
    徴とするレベルシフト回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088654A (ja) * 1994-06-17 1996-01-12 Fujitsu Ltd 演算増幅器

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JPH088654A (ja) * 1994-06-17 1996-01-12 Fujitsu Ltd 演算増幅器

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