JPH01315807A - 液位制御装置 - Google Patents

液位制御装置

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JPH01315807A
JPH01315807A JP14872688A JP14872688A JPH01315807A JP H01315807 A JPH01315807 A JP H01315807A JP 14872688 A JP14872688 A JP 14872688A JP 14872688 A JP14872688 A JP 14872688A JP H01315807 A JPH01315807 A JP H01315807A
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liquid
liquid level
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diaphragm
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Yoshihiko Hasegawa
長谷川 義彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は液体タンク等の受液側の液位に応じて液体を供
給遮断し、受液側の液位を所望の設定位置に一定に保つ
液位制御装置に関し、特に液位の設定位置を容易に変更
できる液位制御装置に関する。
従来の技術 従来の液位制御装置を特公昭51−26175号公報を
参照して説明する。
これは、液体供給通路に連結したポールタップを受液側
でおる液体タンクに取り付けて、タンク内の液位を一定
に保つものでおる。即ち、ポールタップのフロート収容
室内に配置したフロートの浮上降下によりパイロット弁
を開閉して、圧力応動主弁を開閉する。タンク内の液位
が低下すると、フロートが降下してパイロット弁を開け
、圧力応動主弁が開弁じて液体供給通路の液体をタンク
内に供給する。そしてタンク内の液位が上昇すると、フ
ロートが浮上してパイロット弁を閉じ、圧力応動主弁を
閉弁して給水を停止する。このような作動を繰り返して
タンク内の液位を一定に保つ。
本発明が解決しようとする課題 上記のものでは、フロートの浮上降下位置で給水の供給
遮断をするので、一定に維持すべきタンク内の液位を変
更する場合には、ポールタップのタンクへの取り付は位
置を変更しな(プればならない不都合が生じる。
本発明の技術的課題は、従って、液体タンク等の受液側
への給水を制御する弁の取り付は位置を変更しなくても
、一定に維持すべき受液側の液位を容易に変更できるよ
うにすることである。
課題を解決するための手段 上記の技術的課題を解決するために講じた本発明の技術
的手段は、液体供給通路に減圧弁を配置して減圧弁の出
口通路を受液側に連結し、減圧弁のダイヤフラムの下方
空間と一定に維持すべき受液側の設定下限液位よりも下
部とを連結した、ものでおる。
作用 上記の技術的手段の作用は下記の通りでおる。
一般的に減圧弁と言われているものは、ダイフラムの変
位で主弁を直接に操作し、又はパイロット弁を操作して
ピストン弁等の主弁を操作する構造であり、ダイヤフラ
ムには一面に圧力設定ばねの弾性力を他面に二次側の流
体圧力を作用せしめ、両刃が不平衡であれば、ダイヤフ
ラムが変位し、主弁を操作して流体の通過量を調節ぜし
め、二次側の圧力を圧力設定ばねの弾性力に対応した値
に維持するものでめる。設定圧力を変更する場合は圧力
設定ばねの弾性力を調節する調節ねじを回転せしめるこ
とにより行われる。このように減圧弁は圧力自己調整機
能を有しており、圧力設定ばねの弾性力と二次側の流体
圧力とは線形関係にある。
本発明では、ダイヤフラムの下方空間、即ち、ダイヤフ
ラムの他面と一定に維持すべき受液側の設定下限液位よ
りも下部とを連結しているので、圧力設定ばねの弾性力
と受液側の液位による水頭圧とは線形関係にある。また
、水頭圧と液位とも線形関係にあるので、圧力設定ばね
の弾性力と液位とは線形関係におる。従って、一定に維
持すべぎ受液側の液位を変更する場合には、調節ねじを
回転ぜしめて圧力設定ばねの弾性力を調節することによ
り、ダイヤフラムを変位せしめて主弁を操作して受液側
への給水を調節し、受液側の液位による水頭圧と圧力設
定ばねの弾性力が平衡するように制御することができる
発明の効果 上記のように本発明によれば、液体タンク等の受液側へ
の給水を制御する弁の取り付は位置を変更しなくても、
調節ねじを回転せしめて圧力設定ばねの弾性力を調節す
ることにより、一定に維持すべき受液側の液位を容易に
変更することができる。
実施例 上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する(第
1図と第2図参照)。
先ず、第1図を参照して本発明の液位制御装置の概略を
説明する。受液側である液体タンク1の下部には液体供
給通路2が連結され、この通路2から供給された液体を
一時的に溜める。液体タンク1の下部には液体流出通路
3が連結され、液体タンク1の液体はこの通路3を通し
て流出する。
液体流入通路2に減圧弁4を配置する。第2図を参照し
て下記に詳細を説明するが、減圧弁4のダイヤフラムの
下方空間と一定に維持すべき液体タンク1の液位よりも
下部を通路5で連結している。
次に、この減圧弁4を第2図を参照して詳細に説明する
減圧弁4のケーシングは圧力設定ばね6を収容するスプ
リング・ケース7と、パイロット弁8を配置したバルブ
・ケース9と、主弁10を配置した本体11とからなる
スプリング・ケース7とバルブ・ケース9の間にダイヤ
フラム12を挾んで配置する。ダイヤフラム12の上面
には圧力設定ばね6の下端がダイヤフラムディスク13
を介して、下面にはパイロット弁8のパイロット弁体1
4の上端が接する。
圧力設定ばね6の上端はスプリングシート15の下面に
当接する。
スプリングシート15を貫通して調節ねじ16を取り付
ける。スプリングシート15の外形とこれに当接するス
プリング・ケース7の内周壁の形状はトラック形状に形
成している。ダイヤフラム12の上方空間は通路17を
通して外気に連結し、下方空間18は通路5を通して液
体タンク1の一定に維持すべき設定下限液位19よりも
下部に連結する。
スプリング・ケース7の上方に調節ねじ16を回転操作
する駆動手段としての電動機20を連結する。電動機2
0にその出力軸の回転位置を検出するロータリエンコー
ダ21を取り付ける。電動機20にはコントローラ22
が信号線23を介して結線されている。
本体11には人口通路24と出口通路25を形成する。
入口通路24と出口通路25は主弁座26に設けた主弁
口27を通して連結する。主弁10は主弁口27の下方
に位置し、その上端はピストン28に連結する。ピスト
ン28は本体11の内周に取り付けたシリンダ29内を
摺動する。ピストン28にはその外周囲に環状の溝を二
つ設けてピストンリングを配置すると共に、上面と下面
を連結する通路30を開ける。
パイロット弁8は入口通路24に通じる通路31とピス
トン28の上方空間に通じる通路32の間に位置し、パ
イロット弁体14がパイロット弁座33内@摺動しパイ
ロット弁口を下方から開閉する。パイロット弁体14は
下方からばね34で上方に付勢されている。
コントローラ22内のコンピュータには液体タンク1内
の液位と調節ねじ16の回転位置との関係が記憶されて
いる。調節ねじ16の回転位置と圧力設定ばね6の弾性
力とは線形関係にある。所望の設定すべき液位信号(参
照番号35)を入力すれば、入力液位信@35に対する
調節ねじ6の調整量が演算され、電動機20に信号線2
3を介して制御信号が供給される。この制御信号に基づ
いて電動機20が駆動され、ロータリエンコーダ21で
電動機20の回転位置を検出して電動機20は停止する
。電動機20の回転により調節ねじ16が回転してスプ
リングシート15が上下に変位し、圧力設定ばね6の弾
性力が調整され、ダイヤフラム12に作用する弾性力が
調整される。ダイヤフラム12が下方に変位するとパイ
ロット弁体14が押し下げられ、入口通路24の流体が
通路31.32を通ってピストン28の上方空間に導入
され、主弁10がピストン28で押し下げられて主弁口
27が開かれ、入口通路24の流体が出口通路25に流
れる。出口通路25に流出した液体は液体タンク1に導
入され、液体タンク1の液位が上昇する。この液位上昇
により水頭圧が上昇し、この圧力が通路5を通してダイ
ヤフラム12の下方空間18に導入され、ダイヤフラム
18は上方に押し戻され、圧力設定ばね6の弾性力と平
衡した位置で、パイロット弁体14がばね34で押し上
げられて通路31が塞がれ、主弁10も主弁口27を塞
ぐ。電動機20の回転により、逆に、ダイヤフラム12
が上方に変位すると、パイロット弁体33はばね35で
通路31を塞いだままでおり、液体流出通路3からの流
出により、液体タンク1内の液位が降下し、水頭圧が低
下するので、ダイヤフラム12が下方に押し戻されて、
圧力設定ばね6の弾性力と平衡する。このようにして、
液体タンク1内の一定に維持すべき液位の変更を制御す
る。
上記の実施例に於いては、エンコーダ21を用いて電動
機20の回転位置を検出するようにしたが、ポテンショ
・メータ等を用いることもできる。
また、調節ねじ16の回転位置を検出するようにしたり
、スプリングシート15等の上下に変位する部材の位置
を検出するようにしてもよい。おるいは、電動機として
ステッピングモータを用いれば、位置検出手段は不要に
することもできる。
減圧弁4としてパイロット式減圧弁を用いたが、直動式
であってもよい。
また、より高精度な制御を行うために、通路5の圧力や
液体タンク1の液位を検出してコントローラ22にフィ
ードバックし、液体タンク1の液位を微調整するように
してもよい。
また、電動120とコントローラ22を用いて調節ねじ
16を自動的に回転せしめるようにしたが、手動で回転
せしめてもよい。この場合は、調節ねじ16やスプリン
グシート15等の位置と液体タンク1の液位との関係を
表示した目盛りを取り付けておく必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の液位制御装置の概略とその配
管状態を示す図であり、第2図は第1図の減圧弁の断面
図である。 1:液体タンク     2:液体供給通路3:液体流
出通路    4:減圧弁 5:通路        6:圧力設定ばね12:ダイ
ヤフラム   16:調節ねじ20:電動機     
 22:コントローラ24二人ロ通路     25:
出口通路35:液位信丹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、液体供給通路に減圧弁を配置して減圧弁の二次側を
    受液側に連結し、減圧弁のダイヤフラムの下方空間と一
    定に維持すべき受液側の設定下限液位よりも下部とを連
    結した、液位制御装置。
JP14872688A 1988-06-15 1988-06-15 液位制御装置 Granted JPH01315807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14872688A JPH01315807A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 液位制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14872688A JPH01315807A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 液位制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01315807A true JPH01315807A (ja) 1989-12-20
JPH0556528B2 JPH0556528B2 (ja) 1993-08-19

Family

ID=15459237

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14872688A Granted JPH01315807A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 液位制御装置

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JPH0556528B2 (ja) 1993-08-19

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