JPH01313201A - 物品自動供給装置 - Google Patents
物品自動供給装置Info
- Publication number
- JPH01313201A JPH01313201A JP14272788A JP14272788A JPH01313201A JP H01313201 A JPH01313201 A JP H01313201A JP 14272788 A JP14272788 A JP 14272788A JP 14272788 A JP14272788 A JP 14272788A JP H01313201 A JPH01313201 A JP H01313201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding body
- supply
- pinions
- racks
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a業上の利用分野)
本発明は、搬送路を搬送された物品を自動的に搬送路左
右の供給部に供給する物品自動供給装置に関する。
右の供給部に供給する物品自動供給装置に関する。
(従来の技術)
従来、多数の種類の部品を用いて少量生産するラインの
作業においては、各生産ロフトから搬送されてくる多種
の部品を組立ロボットまで供給するに際して必要な作業
例えば段積み状態のパケットを取り降す作業若しくは供
給パケットの供給順序を変更するためのパケット移動等
の作業にあっては人力により実施されていた。
作業においては、各生産ロフトから搬送されてくる多種
の部品を組立ロボットまで供給するに際して必要な作業
例えば段積み状態のパケットを取り降す作業若しくは供
給パケットの供給順序を変更するためのパケット移動等
の作業にあっては人力により実施されていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかし従来のやり方では手間がかかると同時に、作業効
率が悪く又整理された状態にならなかったため、一部の
占有床面積が増大するといった問題があった。また人力
でやる作業のため安全上も問題があった。
率が悪く又整理された状態にならなかったため、一部の
占有床面積が増大するといった問題があった。また人力
でやる作業のため安全上も問題があった。
(課題を解決するための手段)
かかる点に鑑み本発明は、搬送装置本体をスライド部と
ベース部から構成し、このスライド部は第1滑動体と第
2滑動体から構成した。そして第1滑動体には駆動モー
ターとピニオンを取り付け、第2滑動体には移動ラック
と物品の保持部を設けて前記ピニオンとこの移動ラック
を噛合させた。更にこのピニオンはベース部に付設した
固定ラックとも噛合させて、ピニオンを回転させること
によりベース部上を供給部方向に滑動する第1滑動体の
上を更に第2の滑動体が滑動し延出するよう構成した。
ベース部から構成し、このスライド部は第1滑動体と第
2滑動体から構成した。そして第1滑動体には駆動モー
ターとピニオンを取り付け、第2滑動体には移動ラック
と物品の保持部を設けて前記ピニオンとこの移動ラック
を噛合させた。更にこのピニオンはベース部に付設した
固定ラックとも噛合させて、ピニオンを回転させること
によりベース部上を供給部方向に滑動する第1滑動体の
上を更に第2の滑動体が滑動し延出するよう構成した。
また、第2滑動体の延出距離を延ばすため、供給部とベ
ース部との間に間隔を持たせベース部に設けたシリンダ
ーでベース部本体を供給方向とは逆に移動しつるように
構成した。
ース部との間に間隔を持たせベース部に設けたシリンダ
ーでベース部本体を供給方向とは逆に移動しつるように
構成した。
(作用)
供給部の前まで搬送された供給装置にあって、搬送物品
は第2滑動体に設けられた保持部で保持されており、駆
動モーターの駆動により第2滑動体は第1滑動体上を更
に延びるため、延出距離は第1滑動体の延出する距離の
約2倍となる。このことは例えば第1滑動体の延出量が
何らかの理由により制限される場合にあっては、第1滑
動体の延出距離を伸ばすため装置本体を逆方向に移動さ
せた方が良く、その方が第2滑動体の延出距離すなわち
運搬距離を延伸する結果となる。
は第2滑動体に設けられた保持部で保持されており、駆
動モーターの駆動により第2滑動体は第1滑動体上を更
に延びるため、延出距離は第1滑動体の延出する距離の
約2倍となる。このことは例えば第1滑動体の延出量が
何らかの理由により制限される場合にあっては、第1滑
動体の延出距離を伸ばすため装置本体を逆方向に移動さ
せた方が良く、その方が第2滑動体の延出距離すなわち
運搬距離を延伸する結果となる。
(実施例)
本発明の供給装置の実施例について添付した図面に基づ
き説明する。第1図から第3図までは、本発明の装置の
一実施例であり、第1図は本装置の平面図、第2図は第
1図のA−A線方向から見た拡大図、第3図は本装置の
正面図である。
き説明する。第1図から第3図までは、本発明の装置の
一実施例であり、第1図は本装置の平面図、第2図は第
1図のA−A線方向から見た拡大図、第3図は本装置の
正面図である。
本発明に係る物品自動供給装置は第1図及び第3図に示
すように、搬送路の両側に物品の供給部としての供給棚
1,1を配置し、これら供給棚1.1の間に物品供給装
置2を矢印方向に走行可能に設けている。
すように、搬送路の両側に物品の供給部としての供給棚
1,1を配置し、これら供給棚1.1の間に物品供給装
置2を矢印方向に走行可能に設けている。
物品供給装置2はベース部3と、スライド部10とから
なり、ベース部3は、基板4上にシリンダユニット5を
固設し、このシリンダユニット5によフてベース部3を
左右の供給棚1.1方向に移動可能としている。ベース
部3は第2図に示すように一対の立上り部6,6を有し
、これら立上り部6の上端には左右の供給棚1.1を結
ぶ方向に伸びるレール7及びラック8が取付けられ、こ
れらレール7及びラック8に沿ってスライド部10が伸
縮動するようになっている。
なり、ベース部3は、基板4上にシリンダユニット5を
固設し、このシリンダユニット5によフてベース部3を
左右の供給棚1.1方向に移動可能としている。ベース
部3は第2図に示すように一対の立上り部6,6を有し
、これら立上り部6の上端には左右の供給棚1.1を結
ぶ方向に伸びるレール7及びラック8が取付けられ、こ
れらレール7及びラック8に沿ってスライド部10が伸
縮動するようになっている。
スライド部10は第1滑動体11と第2滑動体31とか
らなり、第1滑動体11は2枚のプレート12.12が
取り付けられ、これらプレート12.12間には支持バ
ー13が架設され、この支持バー13にモーター14が
支持されている。
らなり、第1滑動体11は2枚のプレート12.12が
取り付けられ、これらプレート12.12間には支持バ
ー13が架設され、この支持バー13にモーター14が
支持されている。
また、モーター14の出力軸にはギヤ15が嵌着され、
このギヤ15はプレート12.12間に回転自在に支承
されたシャフト16に嵌着したギヤ17と噛合し、更に
シャフト16の回転はスプロケット18、チェーン19
、スプロケット20を介してピニオン21.22に伝達
するようにしている。これらピニオン21,22は滑動
体11.31が伸びる前の第3図に示す状態にあっては
、ベース部3のラック8及び後述する第2滑動体31の
ラックに噛合している。
このギヤ15はプレート12.12間に回転自在に支承
されたシャフト16に嵌着したギヤ17と噛合し、更に
シャフト16の回転はスプロケット18、チェーン19
、スプロケット20を介してピニオン21.22に伝達
するようにしている。これらピニオン21,22は滑動
体11.31が伸びる前の第3図に示す状態にあっては
、ベース部3のラック8及び後述する第2滑動体31の
ラックに噛合している。
またプレート12には前記ベース部3のレール7及び滑
動体31のレール32に係合するレールガイド23を設
けている。
動体31のレール32に係合するレールガイド23を設
けている。
一方、第2滑動体31は一対のレール32゜32に前記
ピニオン21.22が噛合するラック33を取付けるこ
とともに、長さ方向の所定箇所にシリンダユニット34
を設け、このシリンダユニット34によって物品をスト
ックしているパケット35を保持する爪36を出没動せ
しめるようにし、このシリンダユニット34と爪36で
保持部37を形成している。
ピニオン21.22が噛合するラック33を取付けるこ
とともに、長さ方向の所定箇所にシリンダユニット34
を設け、このシリンダユニット34によって物品をスト
ックしているパケット35を保持する爪36を出没動せ
しめるようにし、このシリンダユニット34と爪36で
保持部37を形成している。
以上において、パケット35を左右いずれかの供給棚1
に受は渡すには以下の如き操作を行う。
に受は渡すには以下の如き操作を行う。
先ず、左右の供給棚1.1の中央に物品供給装置2が位
置した第3図に示す状態からベース部3をシリンダユニ
ット5によって右方へ移動させる。その後、第4図に示
すようにモーター!4を駆動してピニオン21.22を
反時計方向(第4図)に回転すると第1滑動体11は左
方に移動し、第2滑動体は更に左方に移動する。このよ
うにスライド部10とベース部3とを互いに反対方向に
移動させるようにすれば、供給棚1とモーター14との
間隔が相対的に広くなり、スライド部10全体の移動量
を大きくすることができる。
置した第3図に示す状態からベース部3をシリンダユニ
ット5によって右方へ移動させる。その後、第4図に示
すようにモーター!4を駆動してピニオン21.22を
反時計方向(第4図)に回転すると第1滑動体11は左
方に移動し、第2滑動体は更に左方に移動する。このよ
うにスライド部10とベース部3とを互いに反対方向に
移動させるようにすれば、供給棚1とモーター14との
間隔が相対的に広くなり、スライド部10全体の移動量
を大きくすることができる。
すなわち第1滑動体宣!と一体となって動くモーター1
4が供給棚1と干渉する等の理由で第1滑動体11の移
動量が制限を受ける場合、第1滑動体11の移動量を大
きくしようとするものである。例えば第1滑動体11が
3メートル伸びた所で制約を受け、この時第2滑動体3
1が約2倍の6メートルの地点まで伸びていたと仮定し
た場合、ベース部3を1メートル後退させて第1滑動体
を4メートル伸ばせる状況とし、第2滑動体を8メート
ルの地点まで伸ばす方が1メートル余計に伸びることに
なる。本装置の場合は左右どちらの供給棚にも供給し得
るようモーターを中央に取り付ける必要から、上記の如
き装置は特に有効であるが、狭いスペースを有効に活用
していることが本発明の特徴である。
4が供給棚1と干渉する等の理由で第1滑動体11の移
動量が制限を受ける場合、第1滑動体11の移動量を大
きくしようとするものである。例えば第1滑動体11が
3メートル伸びた所で制約を受け、この時第2滑動体3
1が約2倍の6メートルの地点まで伸びていたと仮定し
た場合、ベース部3を1メートル後退させて第1滑動体
を4メートル伸ばせる状況とし、第2滑動体を8メート
ルの地点まで伸ばす方が1メートル余計に伸びることに
なる。本装置の場合は左右どちらの供給棚にも供給し得
るようモーターを中央に取り付ける必要から、上記の如
き装置は特に有効であるが、狭いスペースを有効に活用
していることが本発明の特徴である。
尚図示例にあっては、ピニオンの数を両側2個づつ配設
したものを示しているが、レールガイドの端部まで増設
することにより滑動体の移動距離を更に大きくすること
が可能である。またベース部を移動させない使用法にあ
っても有用であることはいうまでもない。
したものを示しているが、レールガイドの端部まで増設
することにより滑動体の移動距離を更に大きくすること
が可能である。またベース部を移動させない使用法にあ
っても有用であることはいうまでもない。
(発明の効果)
本供給装置は以上のように構成したため、従来人力に頼
っていた作業を自動化することが出来、人手が殆ど不要
になるとともに、作業効率が向上し又安全操業の面から
も大きなメリットがある。
っていた作業を自動化することが出来、人手が殆ど不要
になるとともに、作業効率が向上し又安全操業の面から
も大きなメリットがある。
更に狭いスペースを有効に活用していることで実用性の
高いものになっている。
高いものになっている。
第1図から第4図までは、本発明の装置の一実施例を示
すもので第1図は本装置の平面図、第2図は第1図のA
−A線方向から見た拡大図、第3図は本装置の正面図、
第4図は物品を供給棚に供給している正面図である。 尚図面中1は供給棚、2は物品供給装置、3はベース部
、4は基板、5はシリンダユニット、6は立上り部、7
はレール、8はラック、10はスライド部、11は第1
滑動体、12はプレート、13は支持バー、14はモー
ター、15はギア、16はシャフト、17はギア、18
はスプロケット、19はチェーン、20はスプロケット
、21.22はピニオン、23はレールガイド、31は
第2滑動体、32はレール、33はラック、34はシリ
ンダユニット、35はパケット、36は爪、37は保持
部を示す。
すもので第1図は本装置の平面図、第2図は第1図のA
−A線方向から見た拡大図、第3図は本装置の正面図、
第4図は物品を供給棚に供給している正面図である。 尚図面中1は供給棚、2は物品供給装置、3はベース部
、4は基板、5はシリンダユニット、6は立上り部、7
はレール、8はラック、10はスライド部、11は第1
滑動体、12はプレート、13は支持バー、14はモー
ター、15はギア、16はシャフト、17はギア、18
はスプロケット、19はチェーン、20はスプロケット
、21.22はピニオン、23はレールガイド、31は
第2滑動体、32はレール、33はラック、34はシリ
ンダユニット、35はパケット、36は爪、37は保持
部を示す。
Claims (3)
- (1)搬送路の両側に設けられた供給部に物品を供給す
る物品供給装置において、 該供給装置はスライド部とベース部とからなり、このス
ライド部は第1滑動体と第2滑動体を有し、第1滑動体
には駆動モーターと該駆動モーターにより駆動されるピ
ニオンを配設し、このピニオンを第2滑動体に付設され
たラックとベース部に付設されたラックの両者に噛合さ
せたことを特徴とする物品自動供給装置。 - (2)前記ピニオンは複数個設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の物品自動供給装置。 - (3)前記供給装置と供給部の間に間隔を持たせ、前記
ベース部をスライド部の滑動方向とは逆の方向に移動さ
せることにより、第2滑動体の滑動距離を遠距離まで可
能としたことを特徴とする請求項1に記載の物品自動供
給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14272788A JPH01313201A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 物品自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14272788A JPH01313201A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 物品自動供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01313201A true JPH01313201A (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=15322183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14272788A Pending JPH01313201A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 物品自動供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01313201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0437105U (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-27 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS513585U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-12 | ||
JPS5138157A (en) * | 1974-09-25 | 1976-03-30 | Naka Seiki Kk | Ekitai nenchotaitono kongoteiryooshidashikino kongohichosetsusochi |
JPS51135080A (en) * | 1975-05-16 | 1976-11-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Folk device |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP14272788A patent/JPH01313201A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS513585U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-12 | ||
JPS5138157A (en) * | 1974-09-25 | 1976-03-30 | Naka Seiki Kk | Ekitai nenchotaitono kongoteiryooshidashikino kongohichosetsusochi |
JPS51135080A (en) * | 1975-05-16 | 1976-11-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Folk device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0437105U (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-27 |
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