JPH01311513A - ケーブル - Google Patents

ケーブル

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JPH01311513A
JPH01311513A JP1067791A JP6779189A JPH01311513A JP H01311513 A JPH01311513 A JP H01311513A JP 1067791 A JP1067791 A JP 1067791A JP 6779189 A JP6779189 A JP 6779189A JP H01311513 A JPH01311513 A JP H01311513A
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JP
Japan
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cable
pair
pairs
conductors
conductor
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Pending
Application number
JP1067791A
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English (en)
Inventor
Harold W Friesen
ハロルド ウェイン フリーゼン
Wendell G Nutt
ウエンデル グレン ナッツ
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ローカル エリア ネットワークケーブルに
関する。
[従来技術] コンピュータがオフィスや工場設備に急速に普及するに
伴い、周辺装置をメインフレームコン、ピユータに接続
したり、また、2台以上のコンピュータを共通のネット
ワーク内に接続したりするためのケーブルの重要性及び
必要性が高まってきた。
無論、このようなケーブルは高速伝送の際に実質的な伝
送エラーのないことが望ましい。
このようなケーブルが容易に市場性をもち得るには、そ
の設計にあたって多くのファクターが考慮されなければ
ならない。例えば、ケーブルジャケットは、摩擦が小さ
く、ケーブルをダクトへ引き込みやすくしたり、サポー
ト上を移動しやすくする必要がある。また、ケーブルは
、強耐で、フレキシブルで、かつ破砕に強いものである
こと、更に、パッケージが容易であり、過度に重くない
ことが必要である。また、ケーブルはビル内の空間に配
設されるために、難燃性であることも重要である。
データ伝送ケーブルは低コ、ストであるべきである。経
済的に設置できること及び占有空間が効率的であること
が必要である。ビル内にケーブルを設置する費用がケー
ブル材料の費用より大きくなることもまれではない。
ビル内ケーブルの断面は小さいことが必要である。断面
の小さいケーブルは、設置しやすいだけでなく、隠蔽し
やすいからである。また、ダクト、溝(トロー7)や配
線クロゼットの省スペースが図れ、コネクタハードウェ
アを小型化できるからである また、システムが平衡モードと呼ばれる伝送形態をとっ
ているか否かもコスト面で重要である。
平衡モード伝送では、一対の導体の電圧及び電流が同振
幅異極性となっている。このことは、例えばケーブルと
論理デバイスとの閘に変圧器のような部品を追加するこ
とを必要とする。このためにシステムのコストが上昇す
ることとなる。これを避けるために、不平衡モード(u
nbalanced mode)のシステムが使用され
がちである。
不平衡モード伝送システムでは、一対の導体の電圧及び
電流が同振幅異極性によって特徴付けられていない。従
って、コンピュータ装置製造者は不平衡モード伝送を採
用してきたし、周辺装置の相互接続を簡易にするために
彼等の装置の設計変更をする雰囲気でもない。しかしな
がら、周辺機器の接続装置は、所定の減衰及びクロスト
ーク(漏話)の条件を満たすことが必要である。将来性
を考慮すると、ケーブルは高周波データ伝送に対応でき
るものであることが必要である。このことは、伝送距離
の損失が扱いやすいものであること、また実質的にエラ
ーのない伝送を可能にするような漏話及び電磁干渉(E
MI)性能を有することを要求する。また、ケーブルは
EMIにより環境を汚染するものであってはならない。
     ゛銅導体ケーブルのローカルエリアネットワ
ーク(LAN)設計にとって重要なことは、データ信号
を伝送する速度と距離である。過去においては、このよ
うな必要性は相互接続動作に対するものであった。デー
タ速度は20にビット/seeまでであリ、伝送距離は
約150フイートを超えるものではなかったからである
。従って、従来では単一ジャケットケーブル、即ち複数
の絶縁導体からなり、それら絶縁導体がコンピュータと
周辺機器のような受信手段等との間を直接接続するよう
な単一ジャケットケーブルで十分であった。
ところが今日では、データ信号をはるかに高速にしかも
数百フィートを超える距離で伝送する必要が出て来てい
る。現在のところ、3oo〜400フイートを10 M
bpsの速度でデータ伝送できる装置が市販されている
。このように伝送距離が大きく増大しても、実質的にエ
ラーがなく高速の伝送が達成されねばならない。しかし
、従来のケーブルのみでは、その間に、クロストークが
生ずるために、データ速度/距離の性能を更に向上させ
ることは益々困難となっている。
このような困難は同軸ケーブルを用いることで解決でき
ることもあった。同軸ケーブルは、周知のように、中心
導体と周辺部上導体とが誘電体によって分離された構造
を有する。
しかし、同軸ケーブルを用いると、本質的に不平衡モー
ド伝送となるが、いくつかの問題点も存在している。例
えば、同軸ケーブルは高価であり、設置や接続が困難で
あること、また設計、設置及び維持が良くないと、EM
Iの原因になりかねないということである。勿論、同軸
ケーブルを用いれば、平衡モード伝送を提供するための
変圧器のような部品を必要としないという利点はあるが
、この利点よりも同軸ケーブルの大きさや接続性の問題
点の方が重要である。
このような状況に直面して、顧客やLAN及び分配シス
テムの販売主は、必要な伝送性能レベルを維持しながら
LAN配線をより扱いやすく容易にする代替手段の開発
に着手した。殆どの開発者が看過してきたのは、電話信
号の構内分配のために長く使用された無シールド(un
shielded)ツイストペア(撚り対)であった。
この無シールド撚り対は、平衡(差動)モードの電話伝
送に常に使用されている。このように使用すると、無シ
ールド撚り対は、外部からの(EMl)干渉であるか他
の対から(漏話)の干渉であるかを問わず、このような
干渉に対する優れた耐性を有する。過去数年間、実際に
LAN設計者の間で、無シールド撚り対線の潜在的伝送
能力が認められてきている。特に、劣化しやすいアナロ
グ信号に比べて優れている量子化デジタル信号の伝送に
対する撚り対線の能力は注目すべきものがある。
漏話、特に、ニアエンドクロストーク(近端漏話)が存
在することによって、撚り対ケーブルのデータ速度/距
離性能に限界のあることは、一般に認識されている。し
かし、撚り対間の漏話を減少させる手段として見落とさ
れているのは撚り対の設計である。例えば、最近の仕様
では、6対を6インチより短い撚り長でねじることだけ
を要求している。最も一般的な漏話対策といえば、各撚
り対にシールドを付加してその電磁界を制限することで
ある。
しかしながら、このように電磁界が制限されると、抵抗
、容量及びインダクタンスの全てが変化し、各撚り対で
伝送損失が増大する。例えば、シールド対の減衰量は同
様の無シールド対の3倍になることも稀ではない。ある
会社の提供しているケーブルは、各導体対にシールドが
施され、複数の対でブレードとなっている。このケーブ
ルでは、増大した損失を補償するために、導体絶縁の厚
さを厚くしなければならない。その結果、絶縁導体は分
厚くなり、高価になり、通常のコネクタに接続すること
ができない。
ケーブルの接続性能は非常に重要な要因であり、撚り絶
縁導体対を用いれば他のいがなる媒体を用いるよりも容
易に接続が可能となる。絶縁導体のために広く用いられ
ているコネクタは、スプリットビームコネクタと呼ばれ
るものである。望ましいのは、必要とされるケーブルの
絶縁導体の外径が十分に小さく、その導体が既存のコネ
クタシステムに接続できることである。
望ましいケーブルは、複数の撚り絶縁導体対からなる周
知のDインサイド配線(D−inside’ wirl
ng)の代わりとして使用できるものであるべきである
。この対はシールドされておらず、ジャケット内に収め
られている。このような配線において漏話を低減させる
ために、対分離の改良が長い間求められてきた。
しかし、比較的高速で比較的長距離をエラーなくデータ
ビット伝送しえるLANケーブルを提供する、という問
題は、従来の技術で十分に解決されているとは言えない
ようである。必要とされているもの、従来技術で達成さ
れないものは、高コストにならずに製造でき、しかも漏
話のレベルを既存のDインサイド配線または他の経済的
に入手可能な製品を用いた場合よりも低い程度に抑える
ことができるケーブルで、ある。
更に、解決案として提案される構造は、過度に空間を占
有せず、かつ接続が容易となるものである。
要するに、何メガビット/seeという高速のデータを
、エラーなく、ステーションからクローゼツトへ、ある
いはある距離のコンピュータキャビネット間で伝送しえ
るケーブル、しかも設置が容易で、ビルの構造に容易に
適合し、安全で、耐久性のある、そういうケーブルが要
請されている。
[発明の概要] 上記問題点は、漏話を低いレベルに抑え、データ流を高
速伝送することができる本発明によるケーブルによって
解決される。
本発明によるケーブルは、比較的低い漏話でのデータ伝
送に適してものであり、第1の対金属導体を有する。こ
の第1の対は撚られた2つのプラスチック絶縁金属導体
を含んでいる。
本発明によるケーブルは、更に、少なくとも1つの他の
対金属導体を有する。6対は撚られた2つのプラスチッ
ク絶縁金属導体を含み、かつケーブル溝の隣接対のよう
に前記第1の対と比較的近接して設けられる。
上記撚りは重要な特徴であり、撚り長(換型すれば撚り
周波数(撚り数))のようなパラメータに関係する。以
下、撚り周波数(撚り数)を1フイート当たりの撚り数
(撚り/フィート)で表わす。例えば、1インチ撚り長
は、12撚り/ワットの撚り周波数と同じである。6対
の導体は隣接対撚り間の撚り周波数間隔(twlst・
rrqquency 5pac1 ng)に従って撚ら
れており、その撚り長は、その対や絶縁導体の1つの外
径と約40との積を超えない値である。また、撚り周波
数間隔はランダム性の程度で変化している。
本発明の他の実施例において、そのケーブルは複数の伝
送媒体からなり、その媒体の各々が独立に絶縁された導
体の撚り対を含み、その絶縁導体の各々が金属導体とそ
の金属導体を包む絶縁カバーとを含む。
6対の導体の撚りは上述したように特徴付けられており
、複数の伝送媒体はシース内に収められている。最も簡
単な実施例では、そのシースはプラスチック製の単一ジ
ャケットである。EMIからケーブルを保護するシール
ドの有無を問わずシースを有する実施例が望ましい。シ
ールドは、金属材料とプラスチックフィルムからなるラ
ミネートであっても良く、データ伝送に使用される複数
の伝送媒体を収容する。
導体対の物理的分離と6対の撚り構成の維持とによって
、漏話性能の向上が図れる。また、本発明によるケーブ
ルは比較的容品に接続、製造及び設置を行うことができ
る。
また、撚り長構成により漏話性能が向上するだけでなく
、導体識別のためのカラーパターンの数を少なくするこ
ともできる。
撚り長が比較的短いために、ケーブル端部に沿ったシー
スが除去された後でも、各導体対の撚りはケーブル端部
でそのまま維持される。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本発明を更に詳細に説明する
先ず、第1図を参照する。ここに符号20で全体を表わ
したデータ伝送ケーブルが示されている。
−射的に、ケーブル20は、建物2Bの同じフロア−ま
たは別のフロア−に設置された、1台以上のメインフレ
ームコンピュータ22.22、多数のパーソナルコンピ
ュータ22.23及び周辺機器類24をネットワークす
るのに使用される(第2図参照)。周辺機器類24は例
えば、高速プリンターなどである。
エラーが殆ど起こらない伝送を行うために、内部連絡斯
は連絡網の混信を最小化することが望ましい。
本発明のケーブル20はバランス肴−ドにおいてエラー
が殆ど起こらないデータ伝送に特に適する。
個別に絶縁された多数の導線対27.27を含む従来の
バランスモード伝送システムを第3図に示す。
各導線対27.27はトランス31の一次巻線30を通
してデジタル信号発生源29から、センタータップが接
地されている二次巻線32に接続されている。導線はセ
ンタータップが接地されている受信端でトランス34の
巻線35に接続されている。トランス34の巻線35に
接続されている。トランス34の巻線35は受信器36
に接続されている。電力誘導またはその他の放射場から
発生する外部混信の場合、電流は出力端で消去される。
例えば、従来の連絡網が電磁妨害スパイクを被むらなけ
ればならない場合、両方の導線とも均等に悪影響を受け
、零位を生じ、受信信号は全く変換されない。不平衡伝
送の場合、シールドはこれらの電流を最小にするが、消
去はしない。
コンピュータ装置の製造者は、主にコストの点から、バ
ランスモード伝送の使用を大抵躊躇する。
不平衡モード伝送の場合、トランスのような追加部品を
各導線対の末端で回路板に接続する必要がない。不平衡
モードを使用すると追加末端部品が必要となり、ケーブ
ルは現在の装置に適合することができる。しかし、本発
明のケーブルが比較的に高速で殆どエラーを起こすこと
なくデータ信号を伝送することのできる距離のために、
バランスモード伝送に必要なケール端部における追加部
品への投資も苦にならない。
更に、ケーブル20の外径は所定の値を越えてはならず
、かつ、ケーブルは容易に実装できるような可撓性を有
していなけばならない。ケーブル20は比較的小さな外
径を有し、でこぼこしていながら可撓性である。このよ
うな特徴により、別々にシールドされた対の形でケーブ
ルを使用した場合に被る様々な問題点が解消される。−
射的に、ケーブル20は2〜25対の絶縁導線を含み、
また、その外径は約0.13インチ〜2.54cmの範
囲内である。
第4図を参照する。ここには本発明のケーブルが有用な
システム例40が示されている。第4図において、1つ
のステーションにおける伝送装置37が1本のケーブル
の一対の導線42.42に沿ってインターコネクトハブ
39に接続されており、次いで、別のケーブルに沿って
別のステーションで受信装置41に戻される。伝送装置
37.37と受信装置41゜41からなる複数のステー
ションはインターコネクトハブ39に接続され、次いで
、別のケーブルに沿って別のステーションで受信装置4
1に戻される。
伝送装置37.37と受信装置41.41からなる複数
のステーションは環状連絡網と呼ばれるインターコネク
トハブに接続することもできる。第4図に示されている
ように、導線は、その一端を伝送装置からハブまで、そ
して、他端を受信装置に至るように経路が定められるの
で、伝送距離が2倍になる。
更に詳細に説明すれば、本発明のケーブル20は、デー
タ伝送に使用される別々の絶縁された導線42゜42の
複数の撚り対43.43からなるコアを含む(第1図及
び第5図参照)。各導線42.42は金属部分44(第
5図参照)と絶縁被覆4Gとを有する。第6図に示され
るような好ましい実施例では、絶縁被覆は発砲ポリエチ
レンのような気泡材料の内層47とポリ塩化ビニル組成
物のような硬質プラスチック材料の外層49とからなる
。好ましい実施例では、金属導体は24ゲージの銅線で
あり、内層の厚さは約0.013ea+であり、外層の
厚さは約0.008eiである。
好ましい実施例では、コア45は外装系50内に包入さ
れている(第1図参照)。外装系はコアラツブ51と、
比較的低い誘電率を有する材料からなる内側ジャケット
52を含む。好ましい実施例では、内側ジャケット52
はプラスチック材料であり、特定的には、ポリ塩化ビニ
ル(PVC)材料である。
更に、内側ジャケットの厚さは絶縁導線42の外径(D
 OD)の0.167〜1.0倍に等しい。例えば、代
表的なりODは0゜09c1であり、この場合、内側ジ
ャケットの厚さは0.015cmである。
内側ジャケット52は、金属シールド54とプラスチッ
クフィルム55からなり、縦方向に延びる重複シーム部
分58を有するラミネート53中に包入されている(第
1図参照)。ラミネートはプラスチックフィルムが外面
に現れるように配設されている。
好ましい実施例では、金属シールド(−射的にアルミニ
ュームからなる)の厚さは0.003c■であり、プラ
スチックフィルムの厚さは0.0058■である。
ストランドワイヤーまたは中実ワイヤーであるドレイン
ワイヤー59がシールド54と内側ジャケット52との
間に配設されている。金属シールド54は、例えば、ポ
リ塩化ビニルのようなプラスチック材料からなる外側ジ
ャケット5B内に包入されている。
好ましい実施例では、外側ジャケット58の厚さは約0
.050e層である。
一層簡単な構成では、複数の絶縁導線対が単一のプラス
チックジャケット内に包入される。言うまでもなく、複
数の対を配線トラフ内に並べて配設し、プラスチックジ
ャケット内に包入しないこともできる。
また、導線絶縁用材料及びジャケット用材料もケーブル
を難燃性かつ、耐煙性にするような材料を使用できる。
例えば、このような材料はフルオロポリマー類である。
絶縁導線42.42の対は例えば、ケーブルまたは配線
トラフ中で互いに隣接している。このため、対は互いに
極めて接近しており、漏話に対する保護策を講じなけれ
ばならない。
6対の導線の撚りの特性決定は比較的に高速でエラーを
殆ど起こすことなく伝送するために本発明にとって重要
である。対撚り及び対分離(すなわち、導線対間の距離
)はコントロールすべき基本的パラメータである。従っ
て、対分離及び撚り分離を計測することが必要となる。
慣例上、対撚りは導線対の撚り長さ及び異なる撚り長さ
による撚り分離により特定化される。撚り長さは0.2
5cm段階で、5c■から12.7cmまでの範囲内で
変化するものとして特徴付(すられる。その結果、スケ
ールの下端における連続的な撚り長さの相違率は約5%
であり、一方、スケールの上端における相違率は約2%
である。従って、長い撚り長さは厳密に区切られる。本
発明のケーブルの場合、各導線対の撚り長さは、対を構
成する導線の一本の絶縁層の外径に約40を掛けた積の
値を超えてはならない。
当業者に明らかなように、これは比較的短い撚り長さで
ある。
対撚りは、その撚り数と、撚り数の差による撚り分離と
により都合よく特定化される。撚り数(TF)の寸法は
(長さ>−1であるが、撚り゛長さ(TL)の寸法は当
然、長さである。5cmの撚り長さは約20撚り7mの
撚り数に等しく、12.7c+gの撚り長さは約8撚り
7mに等しい。エラーが殆ど起こらない高速データ伝送
の場合、物理的に極めて接近した導線対は、6対の撚り
数により計測されるような撚り特性で十分に分離されな
ければならない。すなわち隣接する同様な対撚りは許容
不可能な漏話を生じる。
対撚りの制限範囲内で、撚り数は慣例的に使用されてき
たパラメーターの撚り長さよりも一層正確に撚り分離を
計測する。1977年11月15日にW、C。
Nutt及びG、H,Websterに付与された米国
特許第4゜058.889号明細書に開示されているよ
うに、撚り数間隔は高い撚り数の密集した間隔をもたら
すが、好都合なことに、低撚り数では広い範囲をもたら
す。
本発明のケーブル構成では、撚りを選択することにより
0.4撚り7mの段階で減少する撚り数が得られる。そ
の結果、撚り長さの下方限界または撚り数の上方限界に
おける撚り数の相違率は(1゜27−1.24) /1
.27または2%であるが撚り数の下方限界値における
相違率は約5%である。従って、高撚り数の導線対は間
隔が接近している。これにより高い漏話性能が得られる
撚り数間隔は例えば、ケーブル構成さ2.3m当たり2
0〜51撚りの前進長さ組織に基づく。20〜51撚り
の範囲を選択することにより、目に見えて異なる所望の
撚り数が得られ、しかも実際的な最も短い、かつ、最も
長い撚りを有する。別の特徴は、最も近い対について撚
り数の差が無作為化されていることである。すなわち、
撚り配列は撚り数間隔の増加分が不均一になるようなも
のである。例えば、対1,2及び3はそれぞれ50.4
0及び29の撚り数を有しており、10.11及び21
の撚り数差を生じさせる。50.40及び30の撚り数
が指定された場合、撚り数差は、10.10及び20で
あろう。ランダムな撚り数差と反対に規則正しい撚り数
差にすると性能が劣化する。
本発明の導線対の短い対撚りは、(1)異なる撚り数の
対の隣に押圧された場合に所定の撚り数の対の理想的螺
旋の湾曲を軽減することにより、及び(2)対間の物理
的分離を増大させるような、隣接する対と1つの対の導
線の物理的絡み合いである“対侵入゛を軽減することに
より漏話が軽減される。
撚りの湾曲は漏話を軽減するために避けなければならな
い。理想的には、4撚り/フィートの導線対は常に4回
転/フィートの完全な螺旋であり、電磁界に沿ってこの
対が検知された場合、4サイクル/フイートの正弦波が
検出されるであろう。
しかし、通例の撚り長さを有する導線対をコア内に組み
込んだ場合、一方の対は他方の対を湾曲する。例えば、
4撚り/フィートの導線対に隣接する3撚り/フィート
の導線対を試験する場合、4撚り/フィートに伴うスペ
クトル成分が認められる。そして、このようなスペクト
ル成分が存在する程度まで、隣接する対が両方とも4撚
り/フィートであるかのように、漏話が起こる。本発明
の比較的短い撚りはこの種の湾曲に抵抗する。
対侵入も重要な考慮すべき事柄である。本発明のケーブ
ル中の複数の導線対は、従来の電話通信で交換使用する
のに製造されたケーブルよりも一層間隔があけられた断
面を必要とする。従来技術では、見たところ、隣接する
対を一緒に絡み合わせて、できるだけ小さな領域内の対
の数または密度を高めることが最も望ましかった。比較
的短い撚り長さ及び複数の導線対を一緒に集めてコア4
5を形成する方法は一方の対の導線が隣接する対の導線
と物理的に絡み合う機会を最小にする。
充填パラメータ及び漏話に対するその効果を理解するた
めに、第5図及び第7図を参照する。これらはそれぞれ
、絶縁導線の2本の対の模式的断面構造を示している。
第5図における導線は前記において既に説明したように
、符号42.42で示される。これに対して、第7図に
示された導線は従来の構成例を示すものであり、符号8
0.60で表わされる。6対の導線は距離“a”で離隔
されており、距離“d”で離隔された対の中心は距離“
a″の2倍に等しい、対間の漏話はa2/d2の量に比
例する。従って、導線対の中間の距離“d″が大きくな
るほど漏話は小さくなる。
従来技術のケーブルの対を表わす第7図に示されるよう
に、境界限定サークル64により画成されるような別の
対の空間を侵略することは、1つの対の少なくとも1本
の別々に絶縁された導線60の充填コアではありふれた
ことである。これに対して、第5図を比較すると、1本
の対の導線42のいずれも別の対の境界限定サークル空
間を侵略していない。概して、ケーブル20中に一緒に
結合された導線対の長さに沿って、対の中心は、距離″
d”だけ離れている。これにより漏話が低減される。
一対の導線を金属シールド中に封入した場合、キャパシ
タンスは増大し、空間共有はなく、そして、同軸ケーブ
ルの場合のように、伝送損失は高い。このシールドは、
導線から共有空間中に延びるであろう領域を遮るのに有
効である。それ自体として、シールドはその外面の内側
に全ての電磁エネルギーを保持するのに極めて有効であ
るが、伝送損失は増大する。シールドされた対による漏
話は低いが、信号減衰は非常に大きくなる。明らかなよ
うに、別々にシールドされていない第5図の導線対はこ
れらの間の電磁空間を共有しているが、境界線サークル
により画成されるような6対の物理空間は共有しない。
短い撚り長さ及び導線対を一緒に結集させる方法は対の
絡み合いを減少させ、そして、各導線対を絶縁導線の外
径の2倍の直径を有するシリンダー中に配設されている
かのように挙動させ、かつ、該シリンダー中に保持して
おくのに効果的である。
電磁界が開存する限り、ケーブルの対は電磁空間を共有
するが、境界限界サークルにより画成される物理空間の
共有はあったとしても極めてわずかである。その結果、
導線対間の伝送損失は低レベルに維持され、そして、導
線対間の漏話も許容レベルに収まる。
導線対を個々にシールドしないことにより従来のケーブ
ルが有していた別の欠点が解消される。
各金属導体の周囲の絶縁被覆4Bの外径は、絶縁導線の
末端に標準的なコネクタ器材を挿着できるように十分に
小さい。
本発明のケーブルはまた、導線を識別するのに必要な着
色数の観点からも有用である。−射的に、従来技術にお
いて常用の長い撚り長さでは、外装系をケーブルの終端
から除去した場合、撚り対の導線が混ざりあってしまう
。例えば、青−白色の対の白色導線が緑−白色の対の緑
色の導線と混ざりあってしまう。その結果、極めて多数
の色組合わせを使用しなければならず、外装系の一部分
を除去する際、適正な識別が確実になしえるようにする
ため、目録を作らなければならない。長い撚り対はスプ
ライス接続する際、撚りを解かれるが、スプリット対と
呼ばれる一種のスプライシングエラーが発生する。すな
わち、一方の対のワイヤーが他方の対のワイヤーと取り
違えられ、その結果、2本の対は全く役立たずになる。
これに対して、本発明のケーブルでは、短い撚り長さに
より、外装系が除去された後でも、対は撚り状態のまま
に維持される。その結果、使用するのに必要な着色数は
著しく減少される。
前記のケーブルが被る損失は別々にシールドされた対を
有するケーブルの損失よりも低いことが判明した。ケー
ブルの導線対の電磁界は対間の空間を共有するので、導
線対を別々にシールドする場合よりも伝送損失が低い。
ケーブル20の漏話性能は、導線対の緩やかな充填と共
に、導線の比較的短い撚り長さにより達成される。4対
のDIWの最小出力和近端漏話(dB/Kft )は4
1−15 logr (ここで、fはMllz単位の周
波数である)で表わすことができるが、本発明のケーブ
ルの場合にBO〜151ogfであり、19dB改善さ
れている。この19dBの改善は第8図に示されている
。符号70で表わされた線は従来技術のケーブルの近端
漏話(NEXT)と周波数との間の関係を示す。符号7
2で表わされた線は本発明のケーブルの同じ関係を示す
一実施例− 従来技術の一例の構内回線系80(第9図参照)では、
20台のワークステーション88.88が建物のフロア
84の40台のカラム82.82の各々に接続されてい
た。2本の4対DEWケーブル88.86が各ワークス
テージ(至)ン88にまで延びていた。従って、各カラ
ムに対するケーブル配線89は全部で160本の導線対
からなる4本の4対DIW型ケーブルを含有していた。
しかし、4対DIWケーブル中の対間の漏話が4対の、
うちの2対しか高速データ伝送に使用できないほど大き
いので、これらのうち、約120本しか使用できない。
ケーブル配線89は、クロス接続装af91を電話室9
2内のパネルに接続することのできるコンピューター室
90に引き込まれている。4対DEWケーブルのコスト
は比較的低いが、各カラムに多数の別々のケーブルを接
続するので、実装コストが過大になる。
本発明のケーブル配線では、各カラム82は、約40対
の絶縁導線を含む1本のデータフィーダーケーブル94
(第1O図参照)と1本の電話フィーダーケーブル9B
で間に合う。データフィーダーケーブル94は本発明に
より製造される。データフィーダーケーブル94及び電
話フィーダーケーブル9Bから各ワークステーション8
8にまでケーブル97が延びている。ケーブル97は6
対の2本のベルトがかけられたデータ対と4本の電話対
を含む。これにより、実装コストは大幅に減少され、し
かも、−層コンパクトなケーブル配線が達成される。第
10図における配線の要は50本の導線対を含有できる
ケーブル94である。これらの対は本発明により漏話が
低減されているので、全て高速データ伝送に使用できる
。また、このケーブル配線により、データ室90内で小
さな接続パネルを使用するこ・とができる。
以上本発明を例証する目的で具体的な構成例を挙げてき
たが、本発明にもとることなく、その他の構成例も実施
可能なことは当業者に自明である。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明によるケーブルの斜視図;第2図は、
本発明によるケーブルによってリンクされたメインフレ
ームコンピュータとプリンタを示すビルディングの正面
図: 第3図は、平衡モード伝送構成における絶縁導体対の概
略的構成図; 第4図は、本発明によるケーブルを含むデータ伝送シス
テムの概略的構成図; 第5図は、本発明によるケーブルにおいて表われる2つ
の対絶縁導体の模式的構成図;第6図は、二重絶縁層を
有する金属導体の断面図; 第7図は、従来例における対絶縁導体の模式的構成図; 第8図は、従来例と本発明とにおける、近端漏話の周波
数特性を示すグラフ; 第9図は、従来のデータケーブルレイアウトの概略図: 第10図は、本発明のケーブルを含むデータ伝送システ
ムの概略図である。 出 願 人:アメリカン テレフォン アンドテレグラ
フ カムパニー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の導線対と、この第1の導線対に隣接する少
    なくとも1本の別の導線対とからなる、比較的低い漏話
    でデータを伝送するのに適したケーブルであり、 各対が2本のプラスチックで絶縁された金属導線を含み
    、この2本の導線は、隣接する対間での撚り数間隔の増
    分が不均一であり、かつ、各対の撚り長さが前記各対の
    絶縁導線の外径に約40を掛けた積の値を超えないよう
    な撚り数間隔で一緒に撚り合されていることを特徴とす
    るケーブル。
  2. (2)前記第1の対及び絶縁金属導線の少なくとも1本
    の別の対が一緒にトラフ内に配設されていることを特徴
    とする請求項1記載のケーブル。
  3. (3)複数の導線対、前記対の各々は、2本の別々にプ
    ラスチック絶縁された金属導線を含み、この2本の導線
    は、隣接する対間での撚り数間隔の増分が不均一であり
    、かつ、各対の撚り長さが前記各対の絶縁導線の外径に
    約40を掛けた積の値を超えないような撚り数間隔で一
    緒に撚り合されており、前記撚り数間隔は、隣接する対
    撚り間での撚り数間隔の増分が不均一になるようにある
    程度のバラツキをもって調整されており;及びプラスチ
    ック材料からなり、そして、プラスチック絶縁金属導線
    の多数の対を包入するジャケット; からなる、比較的低い漏話でデータ伝送するのに適した
    請求項1記載のケーブル。
  4. (4)前記の別々に絶縁された導線の各々が、気泡絶縁
    材の内層と固体絶縁材の外層とからなる二重の絶縁層に
    より絶縁されていることを特徴とする請求項3記載のケ
    ーブル。
  5. (5)各絶縁導線は絶縁被覆中に包入された金属部分を
    含み、前記各導線の絶縁被覆は比較的薄いことを特徴と
    する請求項3記載のケーブル。
  6. (6)導線対は、対同士の絡み合いを最小にするため、
    コア中に緩やかに充填されていることを特徴とする請求
    項3記載のケーブル。
  7. (7)各導線対が絶縁導線の外径の2倍に等しい直径の
    サークル内に配設され、かつ、各対の導線の断面の周囲
    の境界を限定するサークルが別の隣接する境界限定サー
    クルにより殆ど割り込まれないように、導線対を一緒に
    集合させることを特徴とする請求項6記載のケーブル。
  8. (8)各導線を絶縁する材料及びジャケットの材料がフ
    ルオロポリマー材料であることを特徴とする請求項3記
    載のケーブル。
  9. (9)前記ジャケットは外側ジャケットであり、前記ケ
    ーブルはまたプラスチック材料からなる内側ジャケット
    とシールドを有することを特徴とする請求項3記載のケ
    ーブル。
  10. (10)内側ジャケットの厚さが1本の導線の絶縁層の
    外径に約0.167〜1を掛けた積の値に等しいことを
    特徴とする請求項9記載のケーブル。
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