JPH0131145B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131145B2 JPH0131145B2 JP56061615A JP6161581A JPH0131145B2 JP H0131145 B2 JPH0131145 B2 JP H0131145B2 JP 56061615 A JP56061615 A JP 56061615A JP 6161581 A JP6161581 A JP 6161581A JP H0131145 B2 JPH0131145 B2 JP H0131145B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- electrode
- cable head
- constant voltage
- indicator light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 1
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/145—Indicating the presence of current or voltage
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はケーブルの課電表示装置に関するもの
である。
である。
電力ケーブルは、電圧が印加されていてもいな
くとも外見上全くわからない。ところが、改修工
事等を行うとき、ケーブルへの課電の有無を確認
することは、危険防止不可欠であり、そのため、
従来は、一般的に配電盤表示により確認するよう
にしていた。しかし、これは間接的確認であり、
直接ケーブルで確認することと比較して不確実性
がある。また、ケーブルを配電盤とが離れている
ときは、配電盤で確認したあと工事を行うまでに
時間がかかり、その間にスイツチが投入されるこ
とがあり、極めて危険である。
くとも外見上全くわからない。ところが、改修工
事等を行うとき、ケーブルへの課電の有無を確認
することは、危険防止不可欠であり、そのため、
従来は、一般的に配電盤表示により確認するよう
にしていた。しかし、これは間接的確認であり、
直接ケーブルで確認することと比較して不確実性
がある。また、ケーブルを配電盤とが離れている
ときは、配電盤で確認したあと工事を行うまでに
時間がかかり、その間にスイツチが投入されるこ
とがあり、極めて危険である。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、ケーブルの課電の有無をケー
ブルヘツド部で直接確認することができるケーブ
ルの課電表示装置を提供することにある。
的とするところは、ケーブルの課電の有無をケー
ブルヘツド部で直接確認することができるケーブ
ルの課電表示装置を提供することにある。
本発明の特徴は、ケーブルヘツド碍子の外周に
設けた静電誘導電圧検知用電極と、この電極に一
方の端子を接続した整流用素子と、この整流用素
子の他方の端子と接地間に接続した定電圧素子
と、この定電圧素子に並列に接続した表示灯とよ
り構成し、ケーブルに電圧が印加されたときは上
記表示灯が点灯するようにした点にある。
設けた静電誘導電圧検知用電極と、この電極に一
方の端子を接続した整流用素子と、この整流用素
子の他方の端子と接地間に接続した定電圧素子
と、この定電圧素子に並列に接続した表示灯とよ
り構成し、ケーブルに電圧が印加されたときは上
記表示灯が点灯するようにした点にある。
以下本発明を第１図、第２図に示した実施例を
用いて詳細に説明する。
用いて詳細に説明する。
第１図は本発明の課電表示装置の一実施例を示
す構成説明図である。第１図において、１はケー
ブル、２はケーブル課電リード線、３はケーブル
ヘツド上部金具、４はケーブルヘツド碍子で、こ
のケーブルヘツド碍子４の外周に本発明に係る課
電表示装置の静電誘導電圧検知用電極５が設けて
あり、この電極は、碍子４内の導体に課電された
ときに発生する静電誘導電圧を検知する。
す構成説明図である。第１図において、１はケー
ブル、２はケーブル課電リード線、３はケーブル
ヘツド上部金具、４はケーブルヘツド碍子で、こ
のケーブルヘツド碍子４の外周に本発明に係る課
電表示装置の静電誘導電圧検知用電極５が設けて
あり、この電極は、碍子４内の導体に課電された
ときに発生する静電誘導電圧を検知する。
この電極５は、ケーブルヘツド取付架台６に取
り付けてあるケーブルヘツド下部金具７を介して
接地してある保護回路８に接続してある。１３は
保護回路８に接続したケーブルの課電を表示する
表示灯である。
り付けてあるケーブルヘツド下部金具７を介して
接地してある保護回路８に接続してある。１３は
保護回路８に接続したケーブルの課電を表示する
表示灯である。
第２図は第１図の保護回路８の一実施例を示す
回路図である。第２図において、第１図と同じも
のは同じ符号で示し、ここでは説明を省略する。
保護回路８は、電極５に保護抵抗器９を介して一
方の端子を接続した整流用ダイオード１０と、ダ
イオード１０の他方の端子と接地間、すなわち、
ケーブルヘツド下部金具７に接続した定電圧ダイ
オード（保護用）１１と、定電圧ダイオード１１
と並列に接続した表示灯１３に直列に接続した保
護抵抗器１２とより構成してある。なお、表示灯
１３としては、ネオンランプ、発光電子管あるい
は発光ダイオードを用いる。このように構成した
保護回路８は、ケーブルヘツド取付架台６に取り
付け、電極５は、ケーブル１に課電したとき表示
灯１３が点灯する範囲で、できるだけケーブルヘ
ツド下部金具７の近くに設ける。具体的には絶縁
物を介して架台６または下部金具７に取り付ける
ようにする。
回路図である。第２図において、第１図と同じも
のは同じ符号で示し、ここでは説明を省略する。
保護回路８は、電極５に保護抵抗器９を介して一
方の端子を接続した整流用ダイオード１０と、ダ
イオード１０の他方の端子と接地間、すなわち、
ケーブルヘツド下部金具７に接続した定電圧ダイ
オード（保護用）１１と、定電圧ダイオード１１
と並列に接続した表示灯１３に直列に接続した保
護抵抗器１２とより構成してある。なお、表示灯
１３としては、ネオンランプ、発光電子管あるい
は発光ダイオードを用いる。このように構成した
保護回路８は、ケーブルヘツド取付架台６に取り
付け、電極５は、ケーブル１に課電したとき表示
灯１３が点灯する範囲で、できるだけケーブルヘ
ツド下部金具７の近くに設ける。具体的には絶縁
物を介して架台６または下部金具７に取り付ける
ようにする。
上記した実施例によれば、ケーブル１に課電す
ると、電極５に静電誘導電圧が発生し、それが整
流用ダイオード１０で整流されて表示灯１３に印
加され、表示灯１３が点灯する。
ると、電極５に静電誘導電圧が発生し、それが整
流用ダイオード１０で整流されて表示灯１３に印
加され、表示灯１３が点灯する。
従つて、表示灯１３の点灯で課電を確認するこ
とができる。
とができる。
なお、電極５に発生する電圧が何らかの原因
（雷サージなど）で過大になつたときは、定電圧
ダイオード１１を介して接地されるから、何ら問
題を生ずることがない。
（雷サージなど）で過大になつたときは、定電圧
ダイオード１１を介して接地されるから、何ら問
題を生ずることがない。
なお、上記した実施例では、定電圧ダイオード
１１を用いてあるが、これをアレスタ、ギヤツプ
レスアレスタにかえてもよく、同一の効果があ
る。
１１を用いてあるが、これをアレスタ、ギヤツプ
レスアレスタにかえてもよく、同一の効果があ
る。
以上説明したように、本発明によれば、ケーブ
ルの課電の有無をケーブルヘツド部で直接確認す
ることができるという効果がある。
ルの課電の有無をケーブルヘツド部で直接確認す
ることができるという効果がある。
第１図は本発明の課電表示装置の一実施例を示
す構成説明図、第２図は第１図の保護回路の一実
施例を示す回路図である。 １…ケーブル、２…ケーブル課電、リード線、
３…ケーブルヘツド上部金具、５…静電誘導電圧
検知用電極、６…ケーブルヘツド架台、７…ケー
ブルヘツド下部金具、８…保護回路、９，１２…
保護抵抗器、１０…整流用ダイオード、１１…定
電圧ダイオード、１３…表示灯。
す構成説明図、第２図は第１図の保護回路の一実
施例を示す回路図である。 １…ケーブル、２…ケーブル課電、リード線、
３…ケーブルヘツド上部金具、５…静電誘導電圧
検知用電極、６…ケーブルヘツド架台、７…ケー
ブルヘツド下部金具、８…保護回路、９，１２…
保護抵抗器、１０…整流用ダイオード、１１…定
電圧ダイオード、１３…表示灯。
Claims (1)
- １ ケーブルヘツド碍子の外周に設けた静電誘導
電圧検知用電極と、該電極に一方の端子を接続し
た整流用素子と、該整流用素子の他方の端子と接
地間に接続した定電圧素子と、該定電圧素子に並
列に接続した表示灯とより構成してなることを特
徴とするケーブルの課電表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56061615A JPS57175262A (en) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | Display device for electric charging of cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56061615A JPS57175262A (en) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | Display device for electric charging of cable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57175262A JPS57175262A (en) | 1982-10-28 |
| JPH0131145B2 true JPH0131145B2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=13176243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56061615A Granted JPS57175262A (en) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | Display device for electric charging of cable |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57175262A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648273Y2 (ja) * | 1988-10-27 | 1994-12-12 | 佐々木 洋 | 安全装置付き保温装置 |
-
1981
- 1981-04-23 JP JP56061615A patent/JPS57175262A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57175262A (en) | 1982-10-28 |
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