JPH01310131A - 燃料制御装置 - Google Patents
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- JPH01310131A JPH01310131A JP1008434A JP843489A JPH01310131A JP H01310131 A JPH01310131 A JP H01310131A JP 1008434 A JP1008434 A JP 1008434A JP 843489 A JP843489 A JP 843489A JP H01310131 A JPH01310131 A JP H01310131A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/04—Control of altitude or depth
- G05D1/06—Rate of change of altitude or depth
- G05D1/0607—Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft
- G05D1/0615—Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft to counteract a perturbation, e.g. gust of wind
- G05D1/063—Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft to counteract a perturbation, e.g. gust of wind by acting on the motors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C9/00—Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
- F02C9/26—Control of fuel supply
- F02C9/28—Regulating systems responsive to plant or ambient parameters, e.g. temperature, pressure, rotor speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2270/00—Control
- F05D2270/01—Purpose of the control system
- F05D2270/02—Purpose of the control system to control rotational speed (n)
-
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジンの燃料制御装置、特にガスタービンエ
ンジン用の燃料制御装置に関する。
ンジン用の燃料制御装置に関する。
エンジン燃料制御系の基本的目的は燃焼に適した形でエ
ンジンに燃料を供給すると共にエンジン速度と加速度の
正確な制御のために燃料流量を制御することである。エ
ンジンコンプレッサの吸気および吐出圧力(P および
P3)およびコンプル ッサの速度(N、、)に対する感度にもとづく燃料制御
基準および限界に従って動作する流体機械形計量弁を用
いてエンジンの加速度を制御する方法は周知である。圧
力による制御は、吐出圧力P3がサージのオンセットで
降下するとき流量が自動的に減少するものであるから良
好なサージ回復特性を示す。しかしながらこの形式の燃
料制御による流体機械方式は周囲の条件や燃料の特性に
敏感であり、そのため燃料系を頻繁に調整し直さねばな
らず、エンジンが加速性能と保守費用とに問題がある。
ンジンに燃料を供給すると共にエンジン速度と加速度の
正確な制御のために燃料流量を制御することである。エ
ンジンコンプレッサの吸気および吐出圧力(P および
P3)およびコンプル ッサの速度(N、、)に対する感度にもとづく燃料制御
基準および限界に従って動作する流体機械形計量弁を用
いてエンジンの加速度を制御する方法は周知である。圧
力による制御は、吐出圧力P3がサージのオンセットで
降下するとき流量が自動的に減少するものであるから良
好なサージ回復特性を示す。しかしながらこの形式の燃
料制御による流体機械方式は周囲の条件や燃料の特性に
敏感であり、そのため燃料系を頻繁に調整し直さねばな
らず、エンジンが加速性能と保守費用とに問題がある。
この問題を避けるために、サージ条件を避けるように設
計されたエンジン速度計画に従って実際のエンジン加速
度(dN/dtまたはN11)の電子的な閉ループ制御
系を構成することが提案されている。この加速度制御を
正確に行えば、すべての通常動作条件下で満足な加速性
能が得られる。
計されたエンジン速度計画に従って実際のエンジン加速
度(dN/dtまたはN11)の電子的な閉ループ制御
系を構成することが提案されている。この加速度制御を
正確に行えば、すべての通常動作条件下で満足な加速性
能が得られる。
現在では初期の流体機械式燃料制御ユニットは、エンジ
ンサージが生じる場合および”11エンジン加速制御ル
ープの故障時に緊急加速度制御を行う場合に用いられて
いる。
ンサージが生じる場合および”11エンジン加速制御ル
ープの故障時に緊急加速度制御を行う場合に用いられて
いる。
この形式の燃料制御装置は積分作用を有し、その非線形
のエンジンパラメータにもとづく特性に関連して正確な
NIt制御を達成する際に明白な利点を与える。しかし
ながら現在においてはエンジン速度と加速度の閉ループ
制御を正確に行うことの出来る安価な電子制御装置はな
い。
のエンジンパラメータにもとづく特性に関連して正確な
NIt制御を達成する際に明白な利点を与える。しかし
ながら現在においてはエンジン速度と加速度の閉ループ
制御を正確に行うことの出来る安価な電子制御装置はな
い。
本発明の目的は簡単な電子機械式燃料流量制御弁につい
てアナログ形あるいは好適にはディジタル形の電子制御
系を用いてエンジン速度と加速度の正確な閉ループ制御
を達成することである。
てアナログ形あるいは好適にはディジタル形の電子制御
系を用いてエンジン速度と加速度の正確な閉ループ制御
を達成することである。
上記目的は、特許請求の範囲に記載した構成の燃料制御
装置によって達成される。本発明の燃料流量制御弁は燃
料流量が弁位置にのみ関係するように弁位置制御ループ
内に接続される。
装置によって達成される。本発明の燃料流量制御弁は燃
料流量が弁位置にのみ関係するように弁位置制御ループ
内に接続される。
この形式の構成においてはエンジンパラメータに対する
燃料制御弁の感度による従来技術における望ましい特性
は、例えばディジタル制御システムのソフトウェアにお
いて与えられなくてはならない。流体機械弁機構の一部
分であるオーバー(過)燃料およびアンダ燃料限界も、
同じエンジンパラメータまたは適正なサージ保護性能を
示す別のパラメータの変換器による測定を用いて制御シ
ステムのソフトウェアで与えなければならない。
燃料制御弁の感度による従来技術における望ましい特性
は、例えばディジタル制御システムのソフトウェアにお
いて与えられなくてはならない。流体機械弁機構の一部
分であるオーバー(過)燃料およびアンダ燃料限界も、
同じエンジンパラメータまたは適正なサージ保護性能を
示す別のパラメータの変換器による測定を用いて制御シ
ステムのソフトウェアで与えなければならない。
簡単な燃料制御弁と閉ループ加速度制御への変更は寸法
、重量、保守費用の減少、機械的な信頓性の向上、およ
び流れ制御弁の頻繁な調整の必要性の排除という利点を
与える。本発明はこの形式の制御システムを提供するも
のである。
、重量、保守費用の減少、機械的な信頓性の向上、およ
び流れ制御弁の頻繁な調整の必要性の排除という利点を
与える。本発明はこの形式の制御システムを提供するも
のである。
本発明のエンジン燃料制御システムはエンジンへの燃料
が総合燃料要求信号に応答する燃料流量弁により制御さ
れる。この信号は瞬時エンジン速度により計算されるエ
レメントとパイロットのスラスト要求により計算される
オーバ燃料エレメントとを特徴とする。
が総合燃料要求信号に応答する燃料流量弁により制御さ
れる。この信号は瞬時エンジン速度により計算されるエ
レメントとパイロットのスラスト要求により計算される
オーバ燃料エレメントとを特徴とする。
好適にはこの信号のこのオーバ燃料エレメントはエンジ
ンの加速限界に関して計算され、エンジンの加速度は高
圧スプール速度の変化率により、1111定される。
ンの加速限界に関して計算され、エンジンの加速度は高
圧スプール速度の変化率により、1111定される。
第2図は可変の空力形状を有し、エンジン制御ユニット
4により与えられる複数の出力信号により制御されるバ
イパス形ターボファンジェットエンジン2を示している
。ユニット4の制御動作はエンジンの種々の個所に装着
されてユニット4の上部に入る変換器からの入力および
パイロットの要求ユニット6からの人力およびユニット
4の右側に入るいくつかの他の別の入力とにより決定さ
れる。
4により与えられる複数の出力信号により制御されるバ
イパス形ターボファンジェットエンジン2を示している
。ユニット4の制御動作はエンジンの種々の個所に装着
されてユニット4の上部に入る変換器からの入力および
パイロットの要求ユニット6からの人力およびユニット
4の右側に入るいくつかの他の別の入力とにより決定さ
れる。
ユニット4はエンジンのスタート、ドライエンジン運転
および再加熱を制御する。本発明はここではスタートと
ドライエンジン運転に関して説明する。
および再加熱を制御する。本発明はここではスタートと
ドライエンジン運転に関して説明する。
要求ユニット6はエンジン速度とスラスト要求を決定す
るために定められた範囲内での角度設定へと動くことの
出来るエンジンまたはパイロットノスラストレバーを含
んでいる。通常、エンジン速度はマルチスプールエンジ
ンについての高圧スプール速度N14により測定される
が、ここでは2スプールエンジンの場合にはより好まし
いスラスト・パイロットレバー角度関係を与えるエンジ
ン速度を示すために低圧スプール速度NLを用いること
も出来る。エンジン速度NLはレバーの角度PLAに比
例する。スラストはエンジン圧力比を測定することで得
られる。
るために定められた範囲内での角度設定へと動くことの
出来るエンジンまたはパイロットノスラストレバーを含
んでいる。通常、エンジン速度はマルチスプールエンジ
ンについての高圧スプール速度N14により測定される
が、ここでは2スプールエンジンの場合にはより好まし
いスラスト・パイロットレバー角度関係を与えるエンジ
ン速度を示すために低圧スプール速度NLを用いること
も出来る。エンジン速度NLはレバーの角度PLAに比
例する。スラストはエンジン圧力比を測定することで得
られる。
一つのエンジン速度と他の要求されるエンジン速度との
間での加速と減速は高圧スプール速度の変化率NHに対
し制御される。1秒間に約7%の速度変化率が適用され
るが、この値はエンジンの形式により異なったものとな
ることがある。
間での加速と減速は高圧スプール速度の変化率NHに対
し制御される。1秒間に約7%の速度変化率が適用され
るが、この値はエンジンの形式により異なったものとな
ることがある。
ドライエンジンスラストにも最高タービン翼温度TBT
および最大低圧スプール速度NLで決定される限界があ
る。他の制限因子もまた適用されうる。
および最大低圧スプール速度NLで決定される限界があ
る。他の制限因子もまた適用されうる。
第1図は電子制御による代表的な流体機械式燃料系の積
分特性を示す。エンジンパラメータN11゜P 2 、
P aは燃料流の平均レベル、すなわち安定状態で
のエンジンの燃料要求をセットするための燃料系の基本
動作を決定し、電子制御系は燃料流を平衡させて加速要
求に必要なオーバー燃料供給をセットするために用いら
れる。同図において、燃料対空気F/(P2・N11)
比要件の目安が縦軸に、エンジン圧力比P3/P2がX
軸にプロットされている。最大および最小燃料供給限界
は斜線部INAXとININで示されている。
分特性を示す。エンジンパラメータN11゜P 2 、
P aは燃料流の平均レベル、すなわち安定状態で
のエンジンの燃料要求をセットするための燃料系の基本
動作を決定し、電子制御系は燃料流を平衡させて加速要
求に必要なオーバー燃料供給をセットするために用いら
れる。同図において、燃料対空気F/(P2・N11)
比要件の目安が縦軸に、エンジン圧力比P3/P2がX
軸にプロットされている。最大および最小燃料供給限界
は斜線部INAXとININで示されている。
これら限界間には制御県人ノルベル11〜I5が破線で
プロットされており、エンジン安定運転要件が実線でプ
ロットされている。全エンジン特性の一部のみを示して
いるが、この図はエンジン速度またはスラストが増加す
るときにエンジンがより多くの燃料を要求することを示
すものである。
プロットされており、エンジン安定運転要件が実線でプ
ロットされている。全エンジン特性の一部のみを示して
いるが、この図はエンジン速度またはスラストが増加す
るときにエンジンがより多くの燃料を要求することを示
すものである。
これはまた線Aにより、その安定運転面!B上の与えら
れた一点における燃料供給レベルの増加例えばI から
!2への増加により、曲線■2が曲線Bと再び交わるま
でエンジン速度が増加することを示している。
れた一点における燃料供給レベルの増加例えばI から
!2への増加により、曲線■2が曲線Bと再び交わるま
でエンジン速度が増加することを示している。
上下の限界’ MAXとIMINの上と下の部分は夫々
エンジンがサージしつる不安定エンジン動作領域である
。極端な加速または減速についてはエンジン運転曲線は
適宜これら限界の一方に従うようにされる。
エンジンがサージしつる不安定エンジン動作領域である
。極端な加速または減速についてはエンジン運転曲線は
適宜これら限界の一方に従うようにされる。
第2図はエンジンのパラメータをn1定し燃料流および
可変の幾何形状をもつエンジンの制御変数を制御するた
めのエンジン制御系の全体図である。
可変の幾何形状をもつエンジンの制御変数を制御するた
めのエンジン制御系の全体図である。
燃1=1流量を含むすべての制御変数はディジタルエン
ジン制御ユニッ1−(DECU)により発生される出力
要求信号に応じて閉ループトルクモータサーボ機構また
はステップモータを駆動してセットされる。本発明は特
に燃料流制御ループに関している。この制御ループの実
施例の詳細を第7図に示している。第3〜6図は第7図
と同様の図であって同一の部分は同じ数字で示してあり
、この完全なシステムに示される制御原理の開発の段階
を示すものである。
ジン制御ユニッ1−(DECU)により発生される出力
要求信号に応じて閉ループトルクモータサーボ機構また
はステップモータを駆動してセットされる。本発明は特
に燃料流制御ループに関している。この制御ループの実
施例の詳細を第7図に示している。第3〜6図は第7図
と同様の図であって同一の部分は同じ数字で示してあり
、この完全なシステムに示される制御原理の開発の段階
を示すものである。
第3図のシステムは現在の燃料系の状態を示し、エンジ
ン2への燃料流Fは流体機械燃料調節系3により1り御
される。調節系3は構造が複雑であり、エンジン2から
燃料調節系3への帰還として示されるモニタされたエン
ジンパラメータp2.p3゜NIIに応答する動作が複
雑である。
ン2への燃料流Fは流体機械燃料調節系3により1り御
される。調節系3は構造が複雑であり、エンジン2から
燃料調節系3への帰還として示されるモニタされたエン
ジンパラメータp2.p3゜NIIに応答する動作が複
雑である。
燃料流は、高度およびラム効果を生じさせる航空機の前
進速度により、そして例えば出力タービン翼のような限
界的要素の最高許容温度により決まるタービンまたはジ
ェットバイブ温度TIにより主として決まる自由ストリ
ーム圧力P1にも影響される。
進速度により、そして例えば出力タービン翼のような限
界的要素の最高許容温度により決まるタービンまたはジ
ェットバイブ温度TIにより主として決まる自由ストリ
ーム圧力P1にも影響される。
また燃料流は電子制御ユニット4により与えられる電気
信号Iによっても決まる。実際にはこの信号■は燃料供
給を平衡させ、エンジンの加速または減速のためのオー
バーまたはアンダー供給のレベルを発するためにのみ寄
与する。
信号Iによっても決まる。実際にはこの信号■は燃料供
給を平衡させ、エンジンの加速または減速のためのオー
バーまたはアンダー供給のレベルを発するためにのみ寄
与する。
エンジンの燃料要求はエンジン速度が上昇するとき徐々
に増加してシステム全体が少なくとも第1近似までの積
分効果をもつように設計されている。この積分効果は完
全ではないから夫々の電子制御ループは高速レスポンス
をもって安定したものとなるような精度とダイナミック
補償を与えるための電子的積分特性を有しなければなら
ない。
に増加してシステム全体が少なくとも第1近似までの積
分効果をもつように設計されている。この積分効果は完
全ではないから夫々の電子制御ループは高速レスポンス
をもって安定したものとなるような精度とダイナミック
補償を与えるための電子的積分特性を有しなければなら
ない。
第3図のシステムは2個の電子制御ループを有する。第
1のループはパイロットによるエンジン速度要求レバー
および信号発生器6、エンジン速度偏差検出回路30、
ダイナミック補償回路60aおよび積分器62aを含む
。加速リミッタを構成する第2のループは加速偏差検出
回路46、ダイナミク補償回路60bおよび積分器62
bを有する。エンジン速度信号NI+はエンジンから速
度ガバナループの偏差検出回路30に直接に、そして加
速リミッタループの偏差検出回路46に微分回路64を
介して、夫々帰還される。これらループのいずれをとる
かの選択は論理回路42により最小燃料要求ウィンを試
水に行われる。
1のループはパイロットによるエンジン速度要求レバー
および信号発生器6、エンジン速度偏差検出回路30、
ダイナミック補償回路60aおよび積分器62aを含む
。加速リミッタを構成する第2のループは加速偏差検出
回路46、ダイナミク補償回路60bおよび積分器62
bを有する。エンジン速度信号NI+はエンジンから速
度ガバナループの偏差検出回路30に直接に、そして加
速リミッタループの偏差検出回路46に微分回路64を
介して、夫々帰還される。これらループのいずれをとる
かの選択は論理回路42により最小燃料要求ウィンを試
水に行われる。
説明の便宜上減速リミッタ制御ループは第3〜6図では
省略している。実際には減速リミッタループは加速リミ
ッタループとほぼ同様であるが、符号が逆となり、その
出力が最高燃料要求にもとづき速度N11ガバナループ
の出力と比較される。
省略している。実際には減速リミッタループは加速リミ
ッタループとほぼ同様であるが、符号が逆となり、その
出力が最高燃料要求にもとづき速度N11ガバナループ
の出力と比較される。
この比較結果が最低ウィン論理回路42に送られる。
第4図のシステムでは流体機械式燃料調節系が簡単な弁
形燃料計により置きかえられ、燃料流が弁のアクチュエ
ータの位置または総合燃料要求信号Fdのみの関数とな
るようになっている。同等またはよりよい性能を得るた
めには、流体機械弁の動作に固有の複雑な機能は電子制
御系内の付加的な計算能力により置きかえられるべきで
ある。
形燃料計により置きかえられ、燃料流が弁のアクチュエ
ータの位置または総合燃料要求信号Fdのみの関数とな
るようになっている。同等またはよりよい性能を得るた
めには、流体機械弁の動作に固有の複雑な機能は電子制
御系内の付加的な計算能力により置きかえられるべきで
ある。
速度がバナとリミッタループの動作性能は、燃料計量弁
の積分効果が存在しないために改善される。
の積分効果が存在しないために改善される。
しかしながら、その結果として加速および減速制御ルー
プに2つの計算された積分機能を与えなければならない
。
プに2つの計算された積分機能を与えなければならない
。
ダイナミック補償回路60aと60bは不要である。そ
れらの代りに推測されたエンジン安定状態の燃料要求F
本が速度N の入力に応じてブss
H ロック24で計算され、この信号が論理回路42で選択
された加速オーバー燃料供給要求ΔFに加えられる。こ
こでも説明の便宜上、対応する減速ループは図示してい
ない。
れらの代りに推測されたエンジン安定状態の燃料要求F
本が速度N の入力に応じてブss
H ロック24で計算され、この信号が論理回路42で選択
された加速オーバー燃料供給要求ΔFに加えられる。こ
こでも説明の便宜上、対応する減速ループは図示してい
ない。
安定状態およびオーバー燃料供給信号F と燃S
材供給要求ΔFは加算点26で算術的に加算されて、合
計信号がもう一つの最低ウィン論理回路28の一方の入
力に加えられて最大燃料信号FLIMと比較される。こ
の論理回路28の出力は最終燃料要求信号Fdからなり
、燃料系8の制御動作に関連づけられる。他の最小燃料
リミット信号が最高ウィン回路により論理回路28の出
力と比較される。これは第7図には示されているが、第
4〜6図では省略しである。
計信号がもう一つの最低ウィン論理回路28の一方の入
力に加えられて最大燃料信号FLIMと比較される。こ
の論理回路28の出力は最終燃料要求信号Fdからなり
、燃料系8の制御動作に関連づけられる。他の最小燃料
リミット信号が最高ウィン回路により論理回路28の出
力と比較される。これは第7図には示されているが、第
4〜6図では省略しである。
第4図において、安定状態燃料流推定信号F 本は、実
際のエンジン速度N が推定安定状ss
H態燃料要求F 本の計
算に用いられるという点でS オープンループに近似するものである。逆に第5.6図
の構成は第4図とほぼ同様の制御ループを用いるが、エ
ンジンは燃料レベルF 本の計算のだS めに数学的にモデル化されている。第6図のシステムは
第5図のものと本質的に同じであるがNIIループのリ
セットのための信号路を有しており、これにより加速制
御ループ内の積分器の出力がループの偏差信号が0のと
きドリフトしないようになる。
際のエンジン速度N が推定安定状ss
H態燃料要求F 本の計
算に用いられるという点でS オープンループに近似するものである。逆に第5.6図
の構成は第4図とほぼ同様の制御ループを用いるが、エ
ンジンは燃料レベルF 本の計算のだS めに数学的にモデル化されている。第6図のシステムは
第5図のものと本質的に同じであるがNIIループのリ
セットのための信号路を有しており、これにより加速制
御ループ内の積分器の出力がループの偏差信号が0のと
きドリフトしないようになる。
本発明の好適な実施例は前と同じブロック図を用いて第
7図に示されている。同じ部分には同じ参照数字を用い
ている。電子技術およびコンピュータの分野の当業者に
は第2図のシステムを実現するための制御方法はこれか
ら明らかである。データバス、制御ループおよび決定点
は個別または集積回路で構成出来る。
7図に示されている。同じ部分には同じ参照数字を用い
ている。電子技術およびコンピュータの分野の当業者に
は第2図のシステムを実現するための制御方法はこれか
ら明らかである。データバス、制御ループおよび決定点
は個別または集積回路で構成出来る。
しかしながら、本システムをディジタルプロセサで構成
し、全制御則およびすべての決定プロセス等をそのソフ
トウェアで行うようにすればよいことは前述した通りで
ある。
し、全制御則およびすべての決定プロセス等をそのソフ
トウェアで行うようにすればよいことは前述した通りで
ある。
エンジン2への燃料流は燃料調節系8により制御され、
燃料流は弁部材の位置に比例し、燃料要求信号Fdによ
り駆動されるアクチュエータ(図示せず)により制御さ
れる。この例ではアクチュエータは加算点10からの偏
差信号出力により付勢されるトルクモータである。加算
点10には弁のアクチュエータからの弁部材のthta
を示す負帰還1コ号とブロック12からの正の燃料要求
信号Fdが入る。一般に、この燃料要求信号はプロセサ
の出力から与えられる。
燃料流は弁部材の位置に比例し、燃料要求信号Fdによ
り駆動されるアクチュエータ(図示せず)により制御さ
れる。この例ではアクチュエータは加算点10からの偏
差信号出力により付勢されるトルクモータである。加算
点10には弁のアクチュエータからの弁部材のthta
を示す負帰還1コ号とブロック12からの正の燃料要求
信号Fdが入る。一般に、この燃料要求信号はプロセサ
の出力から与えられる。
上述のように、異なる動作条件下でこの制御システムは
最も限界的なエンジンパラメータにより制御ループを選
択する。この制御システムの作用はエンジンの瞬時速度
と任意の時点でのエンジンパラメータループに対応する
平均燃料流のレベルを計算してセットし、エンジンの加
速または減速のための正または負のオーバ燃料供給の付
加的レベルをセットすることである。ループの選択は一
般に最低オーバー燃料供給要求によりなされる。
最も限界的なエンジンパラメータにより制御ループを選
択する。この制御システムの作用はエンジンの瞬時速度
と任意の時点でのエンジンパラメータループに対応する
平均燃料流のレベルを計算してセットし、エンジンの加
速または減速のための正または負のオーバ燃料供給の付
加的レベルをセットすることである。ループの選択は一
般に最低オーバー燃料供給要求によりなされる。
この制御システムの主目的は正または負の正確な加速で
あるから、燃料流に影響する他の制御ループからの信号
は、加速制御ループ信号のレベルがそれを要求するとき
に最大および最小ウィン論理を介してその信号に先立っ
て与えられる。
あるから、燃料流に影響する他の制御ループからの信号
は、加速制御ループ信号のレベルがそれを要求するとき
に最大および最小ウィン論理を介してその信号に先立っ
て与えられる。
オーバーライド要求にもとづくこのループ選択方法を次
に述べる。
に述べる。
エンジンの基本的な制御は第7図に14で示すエンジン
モデルループにより計算される高圧スプール速度N に
対する安定状態燃料要求F 本のHss 推定により与えられる。
モデルループにより計算される高圧スプール速度N に
対する安定状態燃料要求F 本のHss 推定により与えられる。
エンジンモデルループ14への入力は総合燃料要求信号
Fdであり、加算点16においてループ出力信号すなわ
ち推定安定状態燃料信号Fss’が総合燃料要求信号F
、から減算される。その差は実際のオーバー供給要求Δ
Fであり、これは論理回路28と12における外部因子
により与えられる限界を含んでいる。差ΔFは割算回路
18において燃料増分ΔFのエンジン速度N11に対す
る変・ 本 化率ΔF/NHで割算されてエンジン加速度NHの推定
を与える。
Fdであり、加算点16においてループ出力信号すなわ
ち推定安定状態燃料信号Fss’が総合燃料要求信号F
、から減算される。その差は実際のオーバー供給要求Δ
Fであり、これは論理回路28と12における外部因子
により与えられる限界を含んでいる。差ΔFは割算回路
18において燃料増分ΔFのエンジン速度N11に対す
る変・ 本 化率ΔF/NHで割算されてエンジン加速度NHの推定
を与える。
・ *
推定された加速度Noは積分器22で積分され*
て推定エンジン速度NIIを得、これから推定安定状態
燃料要求F 本がエンジンモデルブロックS 24により計算される。他の信号P 2 、T 2およ
び、可変構造のエンジンでは人口案内ベーン角(IGV
)がブロック24の出力に加えられる。
燃料要求F 本がエンジンモデルブロックS 24により計算される。他の信号P 2 、T 2およ
び、可変構造のエンジンでは人口案内ベーン角(IGV
)がブロック24の出力に加えられる。
これら信号は推定安定状態燃料要求F 零対推定S
*
エンジン速度N11特性の計算あるいはこれら入力によ
り表わされる通常の条件に従ってのそのような特性群の
内の最も適当なものの選択に用いられる式を変更する。
り表わされる通常の条件に従ってのそのような特性群の
内の最も適当なものの選択に用いられる式を変更する。
ブロック24により与えられる、この計算による関係は
出来るだけ実際のエンジンの動作に正確に占わすべきで
ある。それ故、機械的な出力離陸、コンプレッサの空気
吐出レベル等のようなこの関係に反映されるべき効果を
有するエンジン性能に影響する可変パラメータ用の人力
をブロックに与えることが出来る。
出来るだけ実際のエンジンの動作に正確に占わすべきで
ある。それ故、機械的な出力離陸、コンプレッサの空気
吐出レベル等のようなこの関係に反映されるべき効果を
有するエンジン性能に影響する可変パラメータ用の人力
をブロックに与えることが出来る。
エンジンモデルの構造は、安定状態、すなわち巡航条件
下でF 本がオフセットを生じることなS く等しくなるようなものである。総合燃料要求信号F、
と燃料増分ΔFの間の関係はOオフ上18体積分の性質
をもち、高圧スプール速度NH対燃料流Fの時定数に密
に整合する進相補償機能を有する。積分器22の入力と
して用いられる推定エンジン加速度Q、−も加速および
減速制御ループ内の加算点45と41へのリセット入力
としても夫々使用される。加速ループでは増幅器51か
らの計算された加速要求がリセット入力すなわち推定加
速度から減算されて加算点46での正の々 デ一夕と共
に積分器48の入力に遅延されたオフセラー・を与える
。これにより積分器の入力と出力はループの作用が制限
され、あるいは他の制御ループへの論理的な切換で中断
されるときに正確に計算される。
下でF 本がオフセットを生じることなS く等しくなるようなものである。総合燃料要求信号F、
と燃料増分ΔFの間の関係はOオフ上18体積分の性質
をもち、高圧スプール速度NH対燃料流Fの時定数に密
に整合する進相補償機能を有する。積分器22の入力と
して用いられる推定エンジン加速度Q、−も加速および
減速制御ループ内の加算点45と41へのリセット入力
としても夫々使用される。加速ループでは増幅器51か
らの計算された加速要求がリセット入力すなわち推定加
速度から減算されて加算点46での正の々 デ一夕と共
に積分器48の入力に遅延されたオフセラー・を与える
。これにより積分器の入力と出力はループの作用が制限
され、あるいは他の制御ループへの論理的な切換で中断
されるときに正確に計算される。
安定状態での燃料信号F *は点26において、S
最低/最高ウィン論理により選ばれた左向きのいくつか
のループの内の1つにより与えられるオーバー燃料供給
のレベルと加算される。この選ばれた燃料レベルF が
燃料要求Fdとして満たされd る前にそれは更に論理回路12と28において比較され
る。
のループの内の1つにより与えられるオーバー燃料供給
のレベルと加算される。この選ばれた燃料レベルF が
燃料要求Fdとして満たされd る前にそれは更に論理回路12と28において比較され
る。
ブロック28は最低ウィン論理比較を示しており、燃料
レベルFSdが加速時のエンジンについては最大燃料限
界F (ACC)および他の種々IM の燃料計画に対してテストされる。最小ウィン燃料信号
は更に論理回路]2において最高ウィン論理により最小
燃料限界F (DEC)に対して I M テストされる。最低ウィン論理回路28はエンジンがオ
ーバ供給によってはサージまで駆動されないようにし、
最高ウィン論理回路12は燃料がフレームアウトの生じ
るレベルまでカットされないようにする。
レベルFSdが加速時のエンジンについては最大燃料限
界F (ACC)および他の種々IM の燃料計画に対してテストされる。最小ウィン燃料信号
は更に論理回路]2において最高ウィン論理により最小
燃料限界F (DEC)に対して I M テストされる。最低ウィン論理回路28はエンジンがオ
ーバ供給によってはサージまで駆動されないようにし、
最高ウィン論理回路12は燃料がフレームアウトの生じ
るレベルまでカットされないようにする。
論理回路28の人力についての上述の他の燃料計画には
エンジンスプールがリセットから作動しはじめるとき予
定のエンジン速度となったときOから増分的に燃料が増
加する地上スタート燃料計画、飛行中のスタートまたは
再点火燃料計画および武器からの排出ガスの吸込みによ
るサージまたはフレームアウトを避けるために燃料流を
一時的に低い最大値に強制的に下げる武器発射、(運用
機の場合)モードが含まれる。
エンジンスプールがリセットから作動しはじめるとき予
定のエンジン速度となったときOから増分的に燃料が増
加する地上スタート燃料計画、飛行中のスタートまたは
再点火燃料計画および武器からの排出ガスの吸込みによ
るサージまたはフレームアウトを避けるために燃料流を
一時的に低い最大値に強制的に下げる武器発射、(運用
機の場合)モードが含まれる。
ドライエンジンコントロールについてのオーバ供給要求
は第7図の左向きの制御ループ入力の一方により決定さ
れる。パイロットの操作するレバー6からの要求はガバ
ナループ入力においてスプール速度データ信号N11に
変換され、そして加算点30で、ブロック32によりN
I+等価値に変換されるスプール速度モニタ信号N11
と加算される。
は第7図の左向きの制御ループ入力の一方により決定さ
れる。パイロットの操作するレバー6からの要求はガバ
ナループ入力においてスプール速度データ信号N11に
変換され、そして加算点30で、ブロック32によりN
I+等価値に変換されるスプール速度モニタ信号N11
と加算される。
結果としての等価N11偏差信号は符号34で示した増
幅器K により増幅され、最大減速率を制Ov 御するため使用される減速リミッタ信号と共に最高ウィ
ン論理回路36に送られる。
幅器K により増幅され、最大減速率を制Ov 御するため使用される減速リミッタ信号と共に最高ウィ
ン論理回路36に送られる。
減速制御ループは第7図のガバナループのすぐ下に示さ
れている。制御下にないときは増幅器K からのこの
ループの出力はNIIを要求の負ec 白 限界、Q、、’(−dat)の一定比例値に制御す
る1ま ために有効にセットされる。
れている。制御下にないときは増幅器K からのこの
ループの出力はNIIを要求の負ec 白 限界、Q、、’(−dat)の一定比例値に制御す
る1ま ために有効にセットされる。
このループが制御を行うときは初期限界値はランプ遅延
装置38の周期だけ有効である。この遅延時間後には増
幅されたループ誤差が負NH限界に加算されそして積分
器40が所要のNH要求を出力しはじめる。このH要求
は測定されたNHエンジン速度と比較され、増幅器Kd
eeで増幅され、その差が最高ウィン論理回路36に供
給され、第2の増幅器に、に送られてランプ遅延装置3
8を介してN11限界値を更新する。
装置38の周期だけ有効である。この遅延時間後には増
幅されたループ誤差が負NH限界に加算されそして積分
器40が所要のNH要求を出力しはじめる。このH要求
は測定されたNHエンジン速度と比較され、増幅器Kd
eeで増幅され、その差が最高ウィン論理回路36に供
給され、第2の増幅器に、に送られてランプ遅延装置3
8を介してN11限界値を更新する。
ガバナおよび減速ループのウィン制御は多入力最低ウィ
ン論理回路42の第1人力に加えられて複数の他の潜在
的な制限的入力と比較される。
ン論理回路42の第1人力に加えられて複数の他の潜在
的な制限的入力と比較される。
これらの入力の第1のものは正のN11リミツタすなわ
ち加速リミッタであり、これは上述の減速リミッタと鏡
像の関係にある。増幅器K からCC のこのループの出力は、ループが制御を行っていないと
き、要求された正のN データ、NI+(+dat)の
増幅器K の利得で決まる比例値にCC エンジン速度NHを制限するためにセットされる。
ち加速リミッタであり、これは上述の減速リミッタと鏡
像の関係にある。増幅器K からCC のこのループの出力は、ループが制御を行っていないと
き、要求された正のN データ、NI+(+dat)の
増幅器K の利得で決まる比例値にCC エンジン速度NHを制限するためにセットされる。
エンジン加速信号の符号が変わり、リセット信号が発生
して制御に入ると、前の限界値がランプ遅延装置44の
周期だけ有効となる。この遅延の終了時に増幅器K
の出力の、増幅器KAの利得CC で決まる比例値が加算点46においてNoデータと加算
されて積分器48の人力に与えられ、NH要求を発生す
る。
して制御に入ると、前の限界値がランプ遅延装置44の
周期だけ有効となる。この遅延の終了時に増幅器K
の出力の、増幅器KAの利得CC で決まる比例値が加算点46においてNoデータと加算
されて積分器48の人力に与えられ、NH要求を発生す
る。
加算点50において実際のエンジン速度NIIとN 要
求との差が得られ、そしてこれはNH限界の更新のため
、増幅器K の入力として使用さCC れる。
求との差が得られ、そしてこれはNH限界の更新のため
、増幅器K の入力として使用さCC れる。
タービン翼温度にもとづく他のリミッタが加速ループの
すぐ上に示されている。最高温度、したかって最も限界
的な温度が高圧タービン部に生じる。エンジンのこの部
分の温度は、臨界値となるときのオーバ洪給量の限界に
よりチエツクされない限りエンジン加速中に材料の安全
最高値を容易に越えてしまう。タービン翼部測定信号T
BTが変換ブロック52に供給され、このブロック52
がその信号を等価NI+信号に変換し、この信号が加算
点54における同様に増幅されたTBTデータ信号と比
較されて、残されている許容安全温度に比例する偏差信
号を発生する。この信号は等価NIIに変換される。
すぐ上に示されている。最高温度、したかって最も限界
的な温度が高圧タービン部に生じる。エンジンのこの部
分の温度は、臨界値となるときのオーバ洪給量の限界に
よりチエツクされない限りエンジン加速中に材料の安全
最高値を容易に越えてしまう。タービン翼部測定信号T
BTが変換ブロック52に供給され、このブロック52
がその信号を等価NI+信号に変換し、この信号が加算
点54における同様に増幅されたTBTデータ信号と比
較されて、残されている許容安全温度に比例する偏差信
号を発生する。この信号は等価NIIに変換される。
他のリミッタ機能を同様に導入することが出来る。一般
にすべてのループ誤差は等価N11に関係し、ループの
選択論理はエンジンのオーバ供給要求を決定するように
選ばれる加速中には最低限界に減速中には最高限界にな
るように構成される。
にすべてのループ誤差は等価N11に関係し、ループの
選択論理はエンジンのオーバ供給要求を決定するように
選ばれる加速中には最低限界に減速中には最高限界にな
るように構成される。
最低ウィン論理回路42の出力に生じるオーバ供給要求
レベルは等価N11、すなわちエンジン速度の変化率で
表わされる。これはNttを燃料増分に関係づける複雑
な演算子によりブロック44内で実際のオーバー供給要
求に変換される。この演算子は吸気温度、圧力およびエ
ンジン速度の関数である。
レベルは等価N11、すなわちエンジン速度の変化率で
表わされる。これはNttを燃料増分に関係づける複雑
な演算子によりブロック44内で実際のオーバー供給要
求に変換される。この演算子は吸気温度、圧力およびエ
ンジン速度の関数である。
一般に、オーバー供給要求は圧力とエンジン速度および
温度の逆数の関数であり、オーバ供給因子に対する動的
修正はモニタされたパラメータの低化により行われる。
温度の逆数の関数であり、オーバ供給因子に対する動的
修正はモニタされたパラメータの低化により行われる。
上述のシステムは実際にはアナログまたはディジタル電
子回路により実現出来る。しかしながら、前述したよう
に、上記の機能が適当なソフトウェアルーチン指令によ
り行われるマイクロプロセサを用いる制御システムを用
いると好都合である。
子回路により実現出来る。しかしながら、前述したよう
に、上記の機能が適当なソフトウェアルーチン指令によ
り行われるマイクロプロセサを用いる制御システムを用
いると好都合である。
これら指令はマスタクロックの制御の下で周期的に実行
されるエンジン1aJ lプログラムの部分を形成する
。この実施例では制御プログラムサイクルは約50m5
の周期で実行される。
されるエンジン1aJ lプログラムの部分を形成する
。この実施例では制御プログラムサイクルは約50m5
の周期で実行される。
動作に当っては、各人力がサンプリングされ、必要であ
ればディジタル化され、そして夫々の時点でのオーバー
燃料供給および安定状態燃料要求の新しい推定を得るよ
うに各サイクルにおいて処理される。燃料要求出力F、
を計算した後に、調節弁が所望のエンジン速度を得るに
必要な量の燃料を供給するに必要なように再調節される
。
ればディジタル化され、そして夫々の時点でのオーバー
燃料供給および安定状態燃料要求の新しい推定を得るよ
うに各サイクルにおいて処理される。燃料要求出力F、
を計算した後に、調節弁が所望のエンジン速度を得るに
必要な量の燃料を供給するに必要なように再調節される
。
第1図は燃料系の代表的な積分特性を示す図、第2図は
ガスタービンエンジン制御系の概略図、第3図は流体機
械式燃料流弁を用いる形式の周知の複雑な燃料制御系の
ブロック図、第4図は燃料流推定値のフィードフォワー
ドを用いる簡単な燃料系のブロック図、第5図はエンジ
ンの燃料要求を推定するために数学的エンジンモデルを
用いる第4図の系の開発を示すブロック図、第6図は加
速制御ループのリセットを含む第5図の系の更に前iし
たものを示す図、第7図はディジタルエンジン制御系の
一実施例のブロック図である。 2・・・ターボファンジェットエンジン、4・・・エン
ジン制御ユニット、6・・・パイロット側要求ユニット
、3・・・流体機械式燃料調節系、30・・・エンジン
速度偏差検出回路、60a、60b・・・動的補償回路
、62a、62b・・・積分器、46・・・加速リミッ
タループ誤差回路、64・・・微分回路、42・・・論
理回路。 出願人代理人 佐 藤 −雄 Fig、3 Fig、4 手 続 補 正 書 (方式)1 事件の表
示 平成 1年特許願第 8434号 2 発明の名称 燃1制郭装置 3 ?#l正をする者 事件との関係 特許出願人 発進口 平成 1年 4月 25日 6 補正の対象 図面 7 補正の内容
ガスタービンエンジン制御系の概略図、第3図は流体機
械式燃料流弁を用いる形式の周知の複雑な燃料制御系の
ブロック図、第4図は燃料流推定値のフィードフォワー
ドを用いる簡単な燃料系のブロック図、第5図はエンジ
ンの燃料要求を推定するために数学的エンジンモデルを
用いる第4図の系の開発を示すブロック図、第6図は加
速制御ループのリセットを含む第5図の系の更に前iし
たものを示す図、第7図はディジタルエンジン制御系の
一実施例のブロック図である。 2・・・ターボファンジェットエンジン、4・・・エン
ジン制御ユニット、6・・・パイロット側要求ユニット
、3・・・流体機械式燃料調節系、30・・・エンジン
速度偏差検出回路、60a、60b・・・動的補償回路
、62a、62b・・・積分器、46・・・加速リミッ
タループ誤差回路、64・・・微分回路、42・・・論
理回路。 出願人代理人 佐 藤 −雄 Fig、3 Fig、4 手 続 補 正 書 (方式)1 事件の表
示 平成 1年特許願第 8434号 2 発明の名称 燃1制郭装置 3 ?#l正をする者 事件との関係 特許出願人 発進口 平成 1年 4月 25日 6 補正の対象 図面 7 補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、総合燃料要求信号に応答する燃料計量弁によりエン
ジンへの燃料流を制御するエンジンの燃料制御装置にお
いて、上記信号が瞬時エンジン速度にもとづき計算され
るエレメントと、パイロットのスラストまたは速度要求
に従って計算される過燃料エレメントとから成ることを
特徴とする燃料制御装置。 2、エンジン速度が総合燃料要求から算出されることを
特徴とする請求項1記載の燃料制御装置。 3、前記過燃料エレメントはパイロットのスラスト要求
にもとづき計算されることを特徴とする請求項1または
2記載の燃料制御装置。 4、前記過燃料エレメントはエンジンの加速限界に関し
て計算されることを特徴とする請求項3記載の燃料制御
装置。 5、エンジンの加速度が高圧スプール速度の変化率につ
いて測定されることを特徴とする請求項4記載の燃料制
御装置。 6、エンジン速度が周期的に決定され、燃料要求が各周
期内で計算されることを特徴とする請求項1ないし5の
いずれかに記載の燃料制御装置。 7、エンジン速度が予定のサンプリング周波数で決定さ
れることを特徴とする請求項6記載の燃料制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB888800904A GB8800904D0 (en) | 1988-01-15 | 1988-01-15 | Fuel control system |
GB8800904 | 1988-01-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01310131A true JPH01310131A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=10630030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1008434A Pending JPH01310131A (ja) | 1988-01-15 | 1989-01-17 | 燃料制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5083277A (ja) |
EP (1) | EP0324633B1 (ja) |
JP (1) | JPH01310131A (ja) |
DE (1) | DE68906898T2 (ja) |
GB (1) | GB8800904D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187159A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-26 | General Electric Co <Ge> | ガスタービン燃料制御方法および装置 |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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