JPH01309797A - プレスのスライド駆動装置 - Google Patents

プレスのスライド駆動装置

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Publication number
JPH01309797A
JPH01309797A JP13948888A JP13948888A JPH01309797A JP H01309797 A JPH01309797 A JP H01309797A JP 13948888 A JP13948888 A JP 13948888A JP 13948888 A JP13948888 A JP 13948888A JP H01309797 A JPH01309797 A JP H01309797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
variable displacement
motor
capacity pump
displacement pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP13948888A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Kamata
郁夫 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP13948888A priority Critical patent/JPH01309797A/ja
Publication of JPH01309797A publication Critical patent/JPH01309797A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はスライド速度が可変自在なプレスのスライド
駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
従来プレスのスライド駆動機構には、メインモータの回
転をリンク機構やクランク機構などにより往復動に変換
してスライドを駆動するようにしたものや、油圧シリン
ダによりスライドを駆動するようにしたものなどがあり
、リンク機構などを使用した機械式のスライド駆動機構
は、単位時間当りのストローク数が多くとれることや、
比較的価格が安いことから中小型プレスに多く採用され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし従来の機械式スライド駆動機構は、スライドモー
ションが予め決定されていて、成形中に変更することが
できないことから、成形品の形態や大きさ、材質などの
諸条件に応じてスライド速度を可変するなどの成形方法
が実施できない不具合があった。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
、運転中でもスライド速度が自由に可変できるようにし
たプレスのスライド駆動装置を提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この発明は上記
目的を達成するために、メインモータにより駆動される
容量可変ポンプの吐出圧を、クランク軸に接続された容
量可変モータへ供給して、この容量可変モータによりク
ランク軸及びコンロッドを介してスライドを上下駆動す
ると共に、上記容量可変ポンプ及び容量可変モータの少
なくとも一方の斜板角を制御することによりスライド速
度を可変するようにして、油圧式スライド機構と同等の
機能を維持しながら機械式スライド駆動機構の特徴であ
る下死点精度や生産性が得られるようにしたプレスのス
ライド駆動装置を提供すものである0〔実 施 例〕 この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
図において1はプレス本体(図示せず)に設けられたメ
インモータで、このメインモータ1の回転はフライホイ
ール2よりクラッチブレーキ3及び減速機4を介して可
変容量ポンプ5へ伝達されて、可変容量ポンプ5が回転
駆動されるようになっている。
上記可変容量ポンプ5より吐出された油圧は管路6より
可変容量モータ7へ供給されて、可変容量ポンプ5の吐
出流量に応じた速度で可変容量モータ7が回転されると
共に、上記可変容量モータ7はクランク軸8に接続され
ていて、可変容量モータ7の回転に伴いクランク軸8及
びコンロッド9を介してスライド10が上下駆動される
ようになっている。
また上記可変容量モータ7を出た油は管路11より可変
容量ポンプ5へと循環されるよう可変容量ポンプ5と可
変容量モータ7の間が閉回路により接続されていると共
に、管路6,11の間にはシャトル弁12及び安全弁1
3が接続している。
なお、14はリークなどにより不足した油を上記閉回路
へ補給するチャージポンプを示す。
一方上記可変容量ポンプ5の回転数や斜板角、クランク
軸8の回転数などの情報16は制御装置17へ入力され
、これら情報16に基づいて可変容量ポンプ5及び可変
容量モータ7の斜板角が次のように制御される。
いまメインモータ1の回転はフライホイール2よりクラ
ッチ、ブレーキ3及び減速機4を介して可変容量ポンプ
5へ伝達され、可変容量ポンプ5が回転駆動される。
可変容量ポンプ5の斜板角αと吐出量の関係は第3図に
示すようになっていて、斜板角O0の状態からプレス成
形すべく斜板角αを例えばaoに操作す、ると、可変容
量ポンプ5からは吐出量a′の油圧が可変容量モータ7
へ供給され可変容量モータ7がクランク軸8及びコンロ
ッド9を介してスライド10の駆動を開始する。
上記可変容量モータ7の吐出量(流入量)と回転数の関
係は第4図に示すようになっていて、可変容量ポンプ5
の吐出量a′にほぼ等しい流m b′が流入すると回転
数すで可変容量モータ7が回転されて、スライド10は
この可変容量モータ7の回転速度に比例した速度で上下
動され、プレス成形に供せられる。
またプレス成形時の可変容量ポンプ5の斜板角α及び回
転数と、クランク軸8の回転数は制御装置17にフィー
ドバックされていて、予め設定されたスライド速度とな
るよう可変容量モータ7の斜板角αが制御されるため、
予め第6図に示すようなスライドモーションを入力して
おくことにより、このスライドモーションに沿ってスラ
イド10の速度を制御することができるようになる。
なお、上記制御を実施する制御系をブロックで示すと第
2図に示すようになる。
一方第8図はスライド10のストローク数を制、御する
ようにした別の実施例を示すもので、次にこれを説明す
ると、メインモータ1によりフライホイール2及びクラ
ッチブレーキ3を介して回転される可変容量ポンプ5の
吐出圧は、固定容量ポンプ16へ供給されて、固定容量
ポンプ16が駆動される。
固定容量ポンプ16にはクランク軸8及びコンロッド9
を介してスライド10が接続されていて、固定容量ポン
プ16の回転によりスライド10が上下動されてプレス
成形に洪するようになっている。
従って可変容量ポンプ5の斜板角txを変えて吐出量を
変化させることにより、運転中でも任意なスライド速度
が得られるようになると共に、スライド10を停[l−
する場合は、’+iJ変容量ポンプ5の斜板角αを0°
にするか、可変8mポンプ5と固定容量モータ16間の
圧力宅・切換え弁18によりドレニさせるか、もL<は
クラッチブレーキ3により可変容量ポンプ50回転を停
止することにより安全かつ確実に停j1ニさせることが
できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上詳述したように、メインモータにより駆
動される可変容量ポンプの吐出圧を油圧モータへ供給し
て、この油圧モータによりクランク軸を回転駆動するよ
うにしたことがら、上記可変容量ポンプの吐出量を変え
ることにより、クランク軸によりコンロッドを介して上
下駆動されるスライドの速度を成形中でも自由に可変で
きるようになる。
これによって成形品の形態や大きさ、成形方法などに応
じたスライド速度で成形がr1■能となるため、油圧式
スライド駆動機構と同等な機filを維持しながら機械
式スライド駆動機構が(−4’iる下死点精度及び生産
性などの利点が得られるよっになる。
またメインモータにより回転されるT7ライポイールの
回転を一定に維持しながら容量可変ポンプの吐出量を変
化させてスライドを駆動ず才うにしたことから、スライ
ドスt−!−フー  り数が小さいときでもフライホイ
ールに蓄積されたエネルギーは変化せず、これによって
仕事量が変化しないことから常に最小のエネルギーでプ
レス成形に供することができ、従来のプ1ノスに比べて
省エネルギー化が図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示]−5第1図は油圧回路
図、第2図は制御系のブロック図、第3図は可変容量ポ
ンプの特性を示す線図、第4図及び第5図は可変容量モ
ータの特性を示す線図、第6図はスライドモーションを
示す線図、第7図は可変容量モータの斜板角とクランク
軸の角速度の関係を示す線図、第8図は他の実施例を示
す説明図である。 1はメインモータ、5は容量可変ポンプ、7は容】可変
モータ、乏3はクランク軸、9はコンロッド、10はス
ライド、16は固定客】モータ、17は制御装置。 第4図 B 国把敏(rpn) 第 5 図 互琺委丈 第7図 −一り糾板崗 手続補正書(自発) 昭和63年11月22日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインモータ1により駆動される容量可変ポンプ
    5の吐出圧を、クランク軸8に接続された容量可変モー
    タ7へ供給して、この容量可変モータ7によりクランク
    軸8及びコンロッド9を介してスライド10を上下駆動
    すると共に、上記容量可変ポンプ5及び容量可変モータ
    7の少なくとも一方の斜板角を制御することによりスラ
    イド速度を可変するようにしてなるプレスのスライド駆
    動装置。
  2. (2)制御装置17へ予め斜板角とスライドモーション
    カーブの関係を記憶して、このスライドモーションカー
    ブを基に可変容量ポンプ5及び可変容量モータ7の斜板
    角を制御してなる請求項1記載のスライド駆動装置。
  3. (3)クランク軸8に接続された油圧モータを固定容量
    モータとしてなる請求項1記載のスライド駆動装置。
JP13948888A 1988-06-08 1988-06-08 プレスのスライド駆動装置 Pending JPH01309797A (ja)

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