JPH01307883A - 符号読取装置 - Google Patents
符号読取装置Info
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- JPH01307883A JPH01307883A JP63138538A JP13853888A JPH01307883A JP H01307883 A JPH01307883 A JP H01307883A JP 63138538 A JP63138538 A JP 63138538A JP 13853888 A JP13853888 A JP 13853888A JP H01307883 A JPH01307883 A JP H01307883A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、媒体上に表示されたバーコード符号を光電変
換器により電気信号に変換して、情報処理装置で処理可
能なデータに復号して出力する符号読取装置に係り、特
に自己走査型の光電変換器を用いた符号読取装置の出力
データ量を低減して、この出力データを受は取る情報処
理装置側の負担を軽減すると共に1表示位置を異にする
同一構成のバーコード符号を自動的に区別して読み取れ
るようにした符号読取装置に関する。
換器により電気信号に変換して、情報処理装置で処理可
能なデータに復号して出力する符号読取装置に係り、特
に自己走査型の光電変換器を用いた符号読取装置の出力
データ量を低減して、この出力データを受は取る情報処
理装置側の負担を軽減すると共に1表示位置を異にする
同一構成のバーコード符号を自動的に区別して読み取れ
るようにした符号読取装置に関する。
[従来の技術]
電子計算機などの情報処理装置へのデータ入力手段とし
て、データを黒地のバーと白地のスペースでバーコード
符号を作成し、このバーコード符号を光電変換器で読み
取るバーコード符号入カシステムが知られている。この
種のバーコード符号入カシステムは、キーボードなどに
よる入力に比してデータの入力時間が大幅に短縮され、
入力操作が簡単で入力ミスが少なく、入力装置である光
電変換器に機構部がないために故障が少ないという特長
を有するので、その適用範囲は日増しに拡大している。
て、データを黒地のバーと白地のスペースでバーコード
符号を作成し、このバーコード符号を光電変換器で読み
取るバーコード符号入カシステムが知られている。この
種のバーコード符号入カシステムは、キーボードなどに
よる入力に比してデータの入力時間が大幅に短縮され、
入力操作が簡単で入力ミスが少なく、入力装置である光
電変換器に機構部がないために故障が少ないという特長
を有するので、その適用範囲は日増しに拡大している。
例えば、商品の種類2価格、売上数、販売地域。
などを主なデータとする販売管理や、VTRの番組予約
、ルームクーラの制御など、各種のデータによる種々の
情報管理、産業用及び民生用の各種機器の操作や機能チ
エツクに、このバーコード符号入カシステムが広く使用
されている。
、ルームクーラの制御など、各種のデータによる種々の
情報管理、産業用及び民生用の各種機器の操作や機能チ
エツクに、このバーコード符号入カシステムが広く使用
されている。
バーコード符号入カシステムに用いられるバーコード符
号の規格は1日本工業規格J I S 、B9550−
1978或は1984年7月1日CQ出版発行、トラン
ジスタ技術別冊「センサ、インターフェーシングJ N
04、第179〜199頁「バーコード・システムの製
作」などに詳しく説明されている。
号の規格は1日本工業規格J I S 、B9550−
1978或は1984年7月1日CQ出版発行、トラン
ジスタ技術別冊「センサ、インターフェーシングJ N
04、第179〜199頁「バーコード・システムの製
作」などに詳しく説明されている。
第3図はこのバーコード符号とその読取波形の説明図で
あり、(a)は表示されたバーコードのシンボル、(b
)は(a)のバーコードを光電変換器で矢印方向に走査
して得た読取波形図である。なお、(a)においてSは
スタートコード或いはストップコードであり、符号読取
装置の初期状態セット、或はバー/スペースの判定基準
のために用いられる。そして(a)においてCはこのバ
ーコードの情報(メツセージ)を示すメツセージコード
であり、(a)には矢印及びこの矢印と逆方向にも読取
れる構成とされたコードが示されている。
あり、(a)は表示されたバーコードのシンボル、(b
)は(a)のバーコードを光電変換器で矢印方向に走査
して得た読取波形図である。なお、(a)においてSは
スタートコード或いはストップコードであり、符号読取
装置の初期状態セット、或はバー/スペースの判定基準
のために用いられる。そして(a)においてCはこのバ
ーコードの情報(メツセージ)を示すメツセージコード
であり、(a)には矢印及びこの矢印と逆方向にも読取
れる構成とされたコードが示されている。
このようなコードを読み取る符号読取装置は、光電変換
器で電気信号に変換された第3図(b)に示す“Hjj
、ltL”の2レベルの波形の相隣る各変化点(エツジ
)間の幅をクロック信号の数としてカウントし、そのカ
ウント値に基づいてバーコードの情報Cを復号(以下、
デコードと称する)するもので、光電変換器としては例
えば自己走査型の光電変換器が用いられ、この符号読取
装置からバーコードの情報Cがデコードされたバイナリ
データが情報処理装置に供給される。そして、自己走査
型の光電変換器を用いた符号読取装置では、1つのバー
コード符号を数千回から数百回走査し、デコードするこ
とにより読取確率とその精度を高くしている。
器で電気信号に変換された第3図(b)に示す“Hjj
、ltL”の2レベルの波形の相隣る各変化点(エツジ
)間の幅をクロック信号の数としてカウントし、そのカ
ウント値に基づいてバーコードの情報Cを復号(以下、
デコードと称する)するもので、光電変換器としては例
えば自己走査型の光電変換器が用いられ、この符号読取
装置からバーコードの情報Cがデコードされたバイナリ
データが情報処理装置に供給される。そして、自己走査
型の光電変換器を用いた符号読取装置では、1つのバー
コード符号を数千回から数百回走査し、デコードするこ
とにより読取確率とその精度を高くしている。
[発明が解決しようとする課題]
自己走査型の光電変換器を用いたこの種の符号読取装置
では、1つのバーコード符号を数千回から数百回の多数
回走査してデコードしている。しかし、読み取ったコー
ドが正しくデコードされた後に、さらに同じコードを送
出することは、徒に情報処理装置側に負担をかけること
になり、該情報処理装置の資源を無駄にするという問題
がある。
では、1つのバーコード符号を数千回から数百回の多数
回走査してデコードしている。しかし、読み取ったコー
ドが正しくデコードされた後に、さらに同じコードを送
出することは、徒に情報処理装置側に負担をかけること
になり、該情報処理装置の資源を無駄にするという問題
がある。
一方で、バーコード符号入カシステムに用いられるバー
コード符号は、汚れの付着によってコード誤りを生じ易
く、また、印刷品質により白バーの光の反射率が低下し
たり、バーの幅の明確度が変化したり、黒バー内にボイ
ドが或は白バー内にスポットが生じたりすることがあり
、これらもコード誤りの原因になり易い。また、バーコ
ード符号入カシステムに用いられる符号読取装置は、電
源投入直後は動作が不安定であり、これらが原因で誤動
作することがあり、或は操作が不適切で入射角が変動し
このために誤動作することがある。
コード符号は、汚れの付着によってコード誤りを生じ易
く、また、印刷品質により白バーの光の反射率が低下し
たり、バーの幅の明確度が変化したり、黒バー内にボイ
ドが或は白バー内にスポットが生じたりすることがあり
、これらもコード誤りの原因になり易い。また、バーコ
ード符号入カシステムに用いられる符号読取装置は、電
源投入直後は動作が不安定であり、これらが原因で誤動
作することがあり、或は操作が不適切で入射角が変動し
このために誤動作することがある。
このため、この種の符号読取装置では、バーコードを正
しく読み取り、デコード誤りのない動作を行なうように
して、符号の読取確率を向上させることが必要である。
しく読み取り、デコード誤りのない動作を行なうように
して、符号の読取確率を向上させることが必要である。
さらに、バーコードを用いて1例えば商品の種類2価格
、売上数、Fi売先、などのデータ表を作成し、このデ
ータ表を読取り処理して営業業績の解析と次期の営業計
画の立案を行なう場合などには、多種類の情報を取り扱
うために、或は便宜上の理由で同一構成で情報の異なる
バーコード符号をデータに使用して処理を行なうことが
ある。このような場合には、データ表の例えば縦方向に
この種の情報の異なる同一構成のバーコード符号を配列
し、その配列位置で情報の差を区別して処理している。
、売上数、Fi売先、などのデータ表を作成し、このデ
ータ表を読取り処理して営業業績の解析と次期の営業計
画の立案を行なう場合などには、多種類の情報を取り扱
うために、或は便宜上の理由で同一構成で情報の異なる
バーコード符号をデータに使用して処理を行なうことが
ある。このような場合には、データ表の例えば縦方向に
この種の情報の異なる同一構成のバーコード符号を配列
し、その配列位置で情報の差を区別して処理している。
この場合、データ表の異なる位置(例えば縦方向の異な
る行位置)にある同一構成のバーコード符号の情報の差
の区別を、符号読取装置自体で行なうことが出来ると、
処理が能率的に行なわれる。
る行位置)にある同一構成のバーコード符号の情報の差
の区別を、符号読取装置自体で行なうことが出来ると、
処理が能率的に行なわれる。
本発明は、前述したようなこの種の符号読取装置の現状
に対してなされたものであり、その目的は従来技術の問
題を解決し、高い読取確率で誤デコードのない高信頼性
の読取動作を行なうと共に、異なる位置にある同一構成
のバーコード符号を区別して処理し、さらにデコードし
たデータを処理する情報処理装置の負担を軽減するよう
に構成した符号読取装置を提供することにある。
に対してなされたものであり、その目的は従来技術の問
題を解決し、高い読取確率で誤デコードのない高信頼性
の読取動作を行なうと共に、異なる位置にある同一構成
のバーコード符号を区別して処理し、さらにデコードし
たデータを処理する情報処理装置の負担を軽減するよう
に構成した符号読取装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明はデコード部の出力
側に、現在復号したデータを記憶する第1のデータメモ
リと、前回復号したデータを記憶する第2のデータメモ
リと、前記第1のデータメモリの記憶データと前記第2
のデータメモリの記憶データとを比較する第1の比較器
と、バー及び/またはスペースの数が予め設定した所定
値に対して一定比率以下であることを検出する第2の比
較器とを備えた出力制御部を設け、第1の比較器による
比較が所定回数一致すると、第1のデータメモリの記憶
データを復号データとして情報処理装置に転送し、第2
の比較器による比較が前記−定比率以下となると、当該
バーコードを別情報として転送処理する構成としたこと
を特徴とする。
側に、現在復号したデータを記憶する第1のデータメモ
リと、前回復号したデータを記憶する第2のデータメモ
リと、前記第1のデータメモリの記憶データと前記第2
のデータメモリの記憶データとを比較する第1の比較器
と、バー及び/またはスペースの数が予め設定した所定
値に対して一定比率以下であることを検出する第2の比
較器とを備えた出力制御部を設け、第1の比較器による
比較が所定回数一致すると、第1のデータメモリの記憶
データを復号データとして情報処理装置に転送し、第2
の比較器による比較が前記−定比率以下となると、当該
バーコードを別情報として転送処理する構成としたこと
を特徴とする。
[作用]
自己走査型光電変換部が、媒体上に表示されたバーコー
ド符号の読取りを開始すると、この自己走査型光電変換
部の出力信号に基づいて、エツジ検出部とカウンタ部が
作動し、これらのエツジ検出部とカウンタ部の出力信号
に基づいて、デコーダ部によってバーコード符号がデコ
ードされる。
ド符号の読取りを開始すると、この自己走査型光電変換
部の出力信号に基づいて、エツジ検出部とカウンタ部が
作動し、これらのエツジ検出部とカウンタ部の出力信号
に基づいて、デコーダ部によってバーコード符号がデコ
ードされる。
デコーダ部でデコードされたデータは出力制御部に入力
され、出力制御部の第1のデータメモリには現在復号し
たデータが記憶され、第2のデータメモリには前回復号
したデータが記憶される。
され、出力制御部の第1のデータメモリには現在復号し
たデータが記憶され、第2のデータメモリには前回復号
したデータが記憶される。
また、出力制御部に設けられた第1の比較器によって、
第1のデータメモリの記憶データと第2のデータメモリ
の記憶データとが比較され、出力制御部に設けられた第
2の比較器によって、第2の比較器によって、バー及び
/またはスペースの数が予め設定された所定値と比較さ
れる。
第1のデータメモリの記憶データと第2のデータメモリ
の記憶データとが比較され、出力制御部に設けられた第
2の比較器によって、第2の比較器によって、バー及び
/またはスペースの数が予め設定された所定値と比較さ
れる。
そして、第1の比較器による比較で第1のデータメモリ
の記憶データと第2のデータメモリの記憶データとが、
予め設定した所定回数の値(所定値)一致すると、第1
のデータメモリの記憶データが復号データとして情報処
理装置に転送される。
の記憶データと第2のデータメモリの記憶データとが、
予め設定した所定回数の値(所定値)一致すると、第1
のデータメモリの記憶データが復号データとして情報処
理装置に転送される。
また、第2の比較器の比較が所定比率以下となると、仮
に同一構成のバーコード符号でも読取対象(当該バーコ
ード符号)を別情報として処理する。
に同一構成のバーコード符号でも読取対象(当該バーコ
ード符号)を別情報として処理する。
このようにして1本発明は高い読取確率で、デコード誤
りのない高信頼性の読取動作を、位置の異なるバーコー
ドを区別して行なうと共に、得られた復号データを情報
処理装置の負担を軽減するように、情報処理装置に供給
する。
りのない高信頼性の読取動作を、位置の異なるバーコー
ドを区別して行なうと共に、得られた復号データを情報
処理装置の負担を軽減するように、情報処理装置に供給
する。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明による符号読取装置の一実施例の構成を
示すブロック図、第2図は第1図における出力制御部の
具体的構成を示すブロック図である。
示すブロック図、第2図は第1図における出力制御部の
具体的構成を示すブロック図である。
第1図において、1は光電変換部、2はエツジ検出部、
3はカウンタ部、4はスタート・ストップ判定部、5は
デコード部、6は出力制御部、7は切替器である。
3はカウンタ部、4はスタート・ストップ判定部、5は
デコード部、6は出力制御部、7は切替器である。
同図において、光電変換部1はCCD等の光電変換素子
列からなる自己走査型のラインセンサ。
列からなる自己走査型のラインセンサ。
結像光学系、デジタイザ、等を具備し、媒体上に表示さ
れたバーコードを光電変換して“H”又は“L 71の
2値しベル信号aとして、エツジ検出部2に与える。こ
のエツジ検出部2は、2値しベル信号aが、′H”→“
L”又は“L”→“H”となる変化点を検出し、これを
エツジ検出信号すとしてカウンタ部3、スタート・スト
ップ判定部4及びデコード部5に与える。
れたバーコードを光電変換して“H”又は“L 71の
2値しベル信号aとして、エツジ検出部2に与える。こ
のエツジ検出部2は、2値しベル信号aが、′H”→“
L”又は“L”→“H”となる変化点を検出し、これを
エツジ検出信号すとしてカウンタ部3、スタート・スト
ップ判定部4及びデコード部5に与える。
カウンタ部3は、このエツジ検出信号すの入力で0クリ
アされ、図示しないクロック信号発生手段からのクロッ
ク信号CLを、エツジ検出部2から入力する相隣る二つ
のエツジ信号間でカウントし、そのカウント値を示すカ
ウント信号Cをスタート・ストップ判定部4とデコード
部5に与える。
アされ、図示しないクロック信号発生手段からのクロッ
ク信号CLを、エツジ検出部2から入力する相隣る二つ
のエツジ信号間でカウントし、そのカウント値を示すカ
ウント信号Cをスタート・ストップ判定部4とデコード
部5に与える。
このスタート・ストップ判定部4は、エツジ検出信号す
とカウント信号Cとから、第3図に示したスタートコー
ドSを検知してスタート判定を行ない、スタート判定が
満足されないと、信号fをデコード部に与える。そして
、スタート判定後に入力するメツセージコードCに続く
ストップコードSを検知し、ストップ条件が満足される
と信号eをデコード部5に与える。
とカウント信号Cとから、第3図に示したスタートコー
ドSを検知してスタート判定を行ない、スタート判定が
満足されないと、信号fをデコード部に与える。そして
、スタート判定後に入力するメツセージコードCに続く
ストップコードSを検知し、ストップ条件が満足される
と信号eをデコード部5に与える。
また、デコード部5は、エツジ検出信号すの入力により
、カウンタ部3からのカウント信号Cを取り込んでデコ
ード処理を行ない、デコードが正しく行なわれた時には
、デコードの成功を示す信号iを出力制御部6に与える
と共に、デコード結果のデータdを出力制御部6と切替
器7に供給する。デコード部5でデコードが正確に行な
われなかった場合は、デコード失敗を示す信号rをカウ
ンタ部3とスタート・ストップ判定部4に与え、これら
をリセットする。なお、デコード部5はスタート・スト
ップ判定部4から信号fが入力された場合には、カウン
タ部3から取り込み記憶したカウント信号Cをクリアす
る。
、カウンタ部3からのカウント信号Cを取り込んでデコ
ード処理を行ない、デコードが正しく行なわれた時には
、デコードの成功を示す信号iを出力制御部6に与える
と共に、デコード結果のデータdを出力制御部6と切替
器7に供給する。デコード部5でデコードが正確に行な
われなかった場合は、デコード失敗を示す信号rをカウ
ンタ部3とスタート・ストップ判定部4に与え、これら
をリセットする。なお、デコード部5はスタート・スト
ップ判定部4から信号fが入力された場合には、カウン
タ部3から取り込み記憶したカウント信号Cをクリアす
る。
そして、出力制御部6は、デコード部5から供給される
デコード結果のデータdが、予め設定した所定回数同一
データであると、切替器7にON信号gを与えて切替器
7をON状態とし、デコード部5からのデータdをデー
タd1として情報処理装置に転送する。この場合データ
dが所定回数同一でないと、切替器7はOFF状態で、
デコード部5からの情報処理装置へのデータdの転送は
行なわれない。
デコード結果のデータdが、予め設定した所定回数同一
データであると、切替器7にON信号gを与えて切替器
7をON状態とし、デコード部5からのデータdをデー
タd1として情報処理装置に転送する。この場合データ
dが所定回数同一でないと、切替器7はOFF状態で、
デコード部5からの情報処理装置へのデータdの転送は
行なわれない。
出力制御部6は、第2図に示すような具体的構成を有し
ている。第2図において、60,61゜63は切替器、
62は現在復号したデータを記憶する第1のデータメモ
リ、64は前回復号したデータを記憶する第2のデータ
メモリ、65は第1のデータメモリ62の記憶データと
第2のデータメモリ64の記憶データとを比較する第1
の比較器、66は比較器65の比較が一致した回数をカ
ウントするデータカウンタ回路、67は予め所定の回数
値の設定を行なう定数レジスタ、68はデータカウンタ
66の出力と定数レジスタ67の設定回数値とを比較す
るデータカウンタ比較器である。また、第2図において
、71はエツジ信号すをカウントするバー・スペースカ
ウンタ回路、72はバー・スペースカウンタ回路71の
カウント値を記憶するバー・スペースカウンタメモリ、
73は切替器、74は前回のバー・スペースカウンタメ
モリ72のカウント値を記憶する前回バー・スペースカ
ウンタメモリ、75は所定値(〉1)が設定される定数
レジスタ、76は前回バー・スペースカウンタメモリ7
4のカウント値を定数レジスタ75の設定所定値で割る
除算器、77はバー・スペースカウンタメモリ72の記
憶カウント値と除算値76の演算値を比較する第2の比
較器である。
ている。第2図において、60,61゜63は切替器、
62は現在復号したデータを記憶する第1のデータメモ
リ、64は前回復号したデータを記憶する第2のデータ
メモリ、65は第1のデータメモリ62の記憶データと
第2のデータメモリ64の記憶データとを比較する第1
の比較器、66は比較器65の比較が一致した回数をカ
ウントするデータカウンタ回路、67は予め所定の回数
値の設定を行なう定数レジスタ、68はデータカウンタ
66の出力と定数レジスタ67の設定回数値とを比較す
るデータカウンタ比較器である。また、第2図において
、71はエツジ信号すをカウントするバー・スペースカ
ウンタ回路、72はバー・スペースカウンタ回路71の
カウント値を記憶するバー・スペースカウンタメモリ、
73は切替器、74は前回のバー・スペースカウンタメ
モリ72のカウント値を記憶する前回バー・スペースカ
ウンタメモリ、75は所定値(〉1)が設定される定数
レジスタ、76は前回バー・スペースカウンタメモリ7
4のカウント値を定数レジスタ75の設定所定値で割る
除算器、77はバー・スペースカウンタメモリ72の記
憶カウント値と除算値76の演算値を比較する第2の比
較器である。
第2図に示すように、切替器61には第1のデータメモ
リ62が接続され、この切替器61はデコード成功を示
す信号iによりON状態となり。
リ62が接続され、この切替器61はデコード成功を示
す信号iによりON状態となり。
デコード結果のデータdを入力データd2として第1の
データメモリ62に入力させる。第1のデータメモリ6
2は、入力される入力データd2を記憶し、第1のデー
タメモリ62に接続されている第1の比較器65と切替
器63に、出力データd3として与える。
データメモリ62に入力させる。第1のデータメモリ6
2は、入力される入力データd2を記憶し、第1のデー
タメモリ62に接続されている第1の比較器65と切替
器63に、出力データd3として与える。
切替器63の出力側には、第2のデータメモリ64が接
続され、第2のデータメモリ64の出力端子と第1のデ
ータメモリ62の出力端子とが、第1の比較器65に接
続されている。そして、切替器60の出力端子が切替器
63に接続されていて、切替器60から信号cpHが切
替器63に与えられると、切替器63はON状態となり
、切替器63からは第1のデータメモリ62の出力デー
タd3が前回デコードデータd4として、第2のデータ
メモリ64に入力される。また、前述の切替器60がO
FF状態で、切替器60から信号cpHが出力されない
と、切替器63は第2のデータメモリ64にデータd4
を入力しない。
続され、第2のデータメモリ64の出力端子と第1のデ
ータメモリ62の出力端子とが、第1の比較器65に接
続されている。そして、切替器60の出力端子が切替器
63に接続されていて、切替器60から信号cpHが切
替器63に与えられると、切替器63はON状態となり
、切替器63からは第1のデータメモリ62の出力デー
タd3が前回デコードデータd4として、第2のデータ
メモリ64に入力される。また、前述の切替器60がO
FF状態で、切替器60から信号cpHが出力されない
と、切替器63は第2のデータメモリ64にデータd4
を入力しない。
第2のデータメモリ64に記憶されたデータd4(前回
デコードデータ)はデータd5として、比較器65に入
力され、第1の比較器65において、このデータd5(
前回のデコードデータ)と第1のデータメモリ62に記
憶されたデータd3(現在のデコードデータ)とが比較
される。この比較の結果、データd3とデータd5とが
一致すると。
デコードデータ)はデータd5として、比較器65に入
力され、第1の比較器65において、このデータd5(
前回のデコードデータ)と第1のデータメモリ62に記
憶されたデータd3(現在のデコードデータ)とが比較
される。この比較の結果、データd3とデータd5とが
一致すると。
比較器65からは信号cp2が出力され、データカウン
タ回路66と切替器60とに入力される。
タ回路66と切替器60とに入力される。
また、第1の比較器65での比較の結果、データd3と
データd5とが不一致であると、比較器65からは信号
aplが出力され、切替器60の入力端子に入力される
。
データd5とが不一致であると、比較器65からは信号
aplが出力され、切替器60の入力端子に入力される
。
一方、バー・スペースカウンタ回路71は第1図のエツ
ジ検出部2からのエツジ信号すをカウントし、スタート
・ストップ判定部4からストップ判定条件・の満足を示
す信号eが入力されると、バー・スペースカウンタ回路
71に接続されているバー・スペースカウンタメモリ7
2にカウント値bclが与えられて記憶される。また、
バー・スペースカウンタメモリ72の出力端子には、第
2の比較器77の入力端子と切替器73の入力端子とが
接続され、バー・スペースカウンタメモリ72からは、
カウント値bclに対応する出力信号bc2が、第2の
比較器77と切替器73に与えられる。
ジ検出部2からのエツジ信号すをカウントし、スタート
・ストップ判定部4からストップ判定条件・の満足を示
す信号eが入力されると、バー・スペースカウンタ回路
71に接続されているバー・スペースカウンタメモリ7
2にカウント値bclが与えられて記憶される。また、
バー・スペースカウンタメモリ72の出力端子には、第
2の比較器77の入力端子と切替器73の入力端子とが
接続され、バー・スペースカウンタメモリ72からは、
カウント値bclに対応する出力信号bc2が、第2の
比較器77と切替器73に与えられる。
この切替器73がON状態となっていると、切替W!7
3に接続されている前回バー・スペースカウンタメモリ
74に、切替器73から出力信号bc2に対応する信号
bc3が与えられる。この前回バー・スペースカウンタ
メモリ74の出力端子と、定数レジスタ75の出力端子
とが除算器76の入力端子に接続され、この除算器76
の出力端子が、第2の比較器77の入力端子に接続され
、第2の比較器77の出力端子が切替器60と第2の出
力データメモリ64に接続されている。
3に接続されている前回バー・スペースカウンタメモリ
74に、切替器73から出力信号bc2に対応する信号
bc3が与えられる。この前回バー・スペースカウンタ
メモリ74の出力端子と、定数レジスタ75の出力端子
とが除算器76の入力端子に接続され、この除算器76
の出力端子が、第2の比較器77の入力端子に接続され
、第2の比較器77の出力端子が切替器60と第2の出
力データメモリ64に接続されている。
そして、除算器76によって前回バー・スペースカウン
タメモリ74に記憶されたカウンタ値(出力信号bc4
)を、定数レジスタ75に予め設定されている所定値で
除し、その演算値rslとバー・スペースカウンタメモ
リ72の出力信号bc2とが、第2の比較器77で比較
される。この比較で、バー・スペースカウンタメモリ7
2のカウンタ値(bc2)が、除算器76の演算値rs
1よりも小さいと、第2の比較器77からは信号cp4
が切替器60と第2の出力データメモリ64に入力され
る。この信号cp4によって、切替器60はON状態と
なり、第2の出力データメモリ64は記憶していたデー
タをクリアする。
タメモリ74に記憶されたカウンタ値(出力信号bc4
)を、定数レジスタ75に予め設定されている所定値で
除し、その演算値rslとバー・スペースカウンタメモ
リ72の出力信号bc2とが、第2の比較器77で比較
される。この比較で、バー・スペースカウンタメモリ7
2のカウンタ値(bc2)が、除算器76の演算値rs
1よりも小さいと、第2の比較器77からは信号cp4
が切替器60と第2の出力データメモリ64に入力され
る。この信号cp4によって、切替器60はON状態と
なり、第2の出力データメモリ64は記憶していたデー
タをクリアする。
一方、第1の比較器65にはデータカウンタ回路66が
接続されており、第1の比較器65からの信号cp2は
データカウンタ回路66に入力され、またデータカウン
タ回路66には、デコード成功を示す信号iが入力され
ている。このため、データカウンタ回路66は、信号c
p2が入力されている間、デコード成功を示す信号iを
カウンタトし、そのカウント信号delがデータカウン
タ比較器68に入力される。
接続されており、第1の比較器65からの信号cp2は
データカウンタ回路66に入力され、またデータカウン
タ回路66には、デコード成功を示す信号iが入力され
ている。このため、データカウンタ回路66は、信号c
p2が入力されている間、デコード成功を示す信号iを
カウンタトし、そのカウント信号delがデータカウン
タ比較器68に入力される。
データカウンタ比較器68には、定数レジスタ67から
予め設定された回数信号r8が入力されており、データ
カウンタ比較器68はカウント信号delと回数信号r
1とを比較して、del(r□であればOFF信号りを
出力し、del≧r1であればONN信号を出力する。
予め設定された回数信号r8が入力されており、データ
カウンタ比較器68はカウント信号delと回数信号r
1とを比較して、del(r□であればOFF信号りを
出力し、del≧r1であればONN信号を出力する。
このONN信号が切替器73に与えられ、切替器73が
ON状態となる。
ON状態となる。
また、このON信号によって、第1図に示した切替器7
がON状態となり、デコード部5からのデコード結果の
データdが、切替器7からデータdlとして情報処理装
置に転送される。切替器7にOFF信号りが与えられる
と、切替器7はOFF状態となるので、デコード部5か
らのデータの転送は行なわれない。
がON状態となり、デコード部5からのデコード結果の
データdが、切替器7からデータdlとして情報処理装
置に転送される。切替器7にOFF信号りが与えられる
と、切替器7はOFF状態となるので、デコード部5か
らのデータの転送は行なわれない。
なお、OR回路69の出力端子がデータカウンタ回路6
6に接続され、また、前述の信号cp4とON信号gが
OR回路69の入力端子に接続されているので、デコー
ド部5から出力されるデータdが所定回数同一であるか
、或はバー・スペースカウンタ回路71でカウントされ
るカウンタ値が、除算器76の演算値rslよりも小さ
いと。
6に接続され、また、前述の信号cp4とON信号gが
OR回路69の入力端子に接続されているので、デコー
ド部5から出力されるデータdが所定回数同一であるか
、或はバー・スペースカウンタ回路71でカウントされ
るカウンタ値が、除算器76の演算値rslよりも小さ
いと。
データカウンタ回路66はリセットされて新たなカウン
トを開始する。
トを開始する。
前回バー・スペースカウンタメモリ74に記憶されるの
は、デコード成功時のバー及びスペースのカウント値で
あるから、このカウント値の一定比率以下にバー・スペ
ースカウンタ回路71のカウント値が低下するのは、バ
ー及び/またはスペースの数が異常に少ないということ
である。こ九は例えば間隔を保って縦に配列されている
バーコードを連続走査して読取を行なうような場合であ
る。
は、デコード成功時のバー及びスペースのカウント値で
あるから、このカウント値の一定比率以下にバー・スペ
ースカウンタ回路71のカウント値が低下するのは、バ
ー及び/またはスペースの数が異常に少ないということ
である。こ九は例えば間隔を保って縦に配列されている
バーコードを連続走査して読取を行なうような場合であ
る。
本実施例では、この場合バーコード符号の構成が同一で
あってもデータカウンタ回路66が新たな計数を開始す
るので、バーコードの区別が付けられる。
あってもデータカウンタ回路66が新たな計数を開始す
るので、バーコードの区別が付けられる。
なお、上記では第2の比較器77でバーとスペースの数
をカウントするものとして説明したが、本発明はこれに
限らず、バー又はスペースをカウントする構成としても
よいものである。
をカウントするものとして説明したが、本発明はこれに
限らず、バー又はスペースをカウントする構成としても
よいものである。
このようにして、本実施例によるとデコード部5から出
力されるデコード結果のデータdが、予め設定された所
定回数(例えば10回)同一データであることを確認し
てバーコード符号を読取り、且つ所定以上の間隔を保っ
て異なる位置に配設されているバーコードを仮にバーコ
ード符号の構成が同一であっても、これらを明確に区別
して処理し、情報処理装置にデータdが転送される。こ
れにより、情報処理装置の負担が大幅に軽減されるよう
にデータdが転送されると共に、データdの一致が所定
回数確認されるので、高い読取確率で誤デコードのない
高信頼性を有する符号読取を。
力されるデコード結果のデータdが、予め設定された所
定回数(例えば10回)同一データであることを確認し
てバーコード符号を読取り、且つ所定以上の間隔を保っ
て異なる位置に配設されているバーコードを仮にバーコ
ード符号の構成が同一であっても、これらを明確に区別
して処理し、情報処理装置にデータdが転送される。こ
れにより、情報処理装置の負担が大幅に軽減されるよう
にデータdが転送されると共に、データdの一致が所定
回数確認されるので、高い読取確率で誤デコードのない
高信頼性を有する符号読取を。
配設位置の異なるバーコードを自動的に区別して行なう
ことが出来る。
ことが出来る。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によると。
自己走査型光電変換部を有し、数千回から数百回の走査
により読み取りを行なう符号読取装置において、情報処
理装置側の負担を減少させるような、データの転送が行
なわれる。また、バーコード符号の読取りも所定回数の
データの一致を確認して行なわれるために、高読取確率
でデコード誤りのない信頼性の高い動作で行なわれ、且
つ位置を異にするバーコードは符号構成が同一であって
も別情報として区別して転送処理するので、バーコード
を利用した情報の集計処理や解析作業を効率的に行なう
ことができる。
により読み取りを行なう符号読取装置において、情報処
理装置側の負担を減少させるような、データの転送が行
なわれる。また、バーコード符号の読取りも所定回数の
データの一致を確認して行なわれるために、高読取確率
でデコード誤りのない信頼性の高い動作で行なわれ、且
つ位置を異にするバーコードは符号構成が同一であって
も別情報として区別して転送処理するので、バーコード
を利用した情報の集計処理や解析作業を効率的に行なう
ことができる。
第1図は、本発明による符号読取装置の一実施例の構成
を示すブロック図、第2図は第1図における出力制御部
の具体的構成を示すブロック図、第3図はバーコード符
号とその読取波形の説明図である。 1・・・・・・光電変換部、2・・・・・・エツジ検出
部、3・・・・・・カウンタ部、4・・・・・・スター
ト・ストップ判定部、5・・・・・・デコード部、6・
・・・・・出力制御部、62・・・・・・第1のデータ
メモリ、64・・・・・・第2のデータメモリ、65・
・・・・・第1の比較器、66・・・・・・データカウ
ンタ回路、67・・・・・・定数レジスタ、68・・・
・・・データカウンタ比較器、71・・・・・・バー・
スペースカウンタ回路、72・・・・・・バー・スペー
スカウンタメモリ、74・・・・・・前回バー・スペー
スカウンタメモリ、75・・・・・・定数レジスタ、7
6・・・・・・除算器、77・・・・・・第2の比較器
。 ■d1 手続補正書(1釦 昭和63年 7月乙 日
を示すブロック図、第2図は第1図における出力制御部
の具体的構成を示すブロック図、第3図はバーコード符
号とその読取波形の説明図である。 1・・・・・・光電変換部、2・・・・・・エツジ検出
部、3・・・・・・カウンタ部、4・・・・・・スター
ト・ストップ判定部、5・・・・・・デコード部、6・
・・・・・出力制御部、62・・・・・・第1のデータ
メモリ、64・・・・・・第2のデータメモリ、65・
・・・・・第1の比較器、66・・・・・・データカウ
ンタ回路、67・・・・・・定数レジスタ、68・・・
・・・データカウンタ比較器、71・・・・・・バー・
スペースカウンタ回路、72・・・・・・バー・スペー
スカウンタメモリ、74・・・・・・前回バー・スペー
スカウンタメモリ、75・・・・・・定数レジスタ、7
6・・・・・・除算器、77・・・・・・第2の比較器
。 ■d1 手続補正書(1釦 昭和63年 7月乙 日
Claims (1)
- 媒体上に表示されたバーコード符号を電気信号に変換す
る自己走査型光電変換部と、この自己走査型光電変換部
の出力信号から上記バーコード符号のバー/スペースの
エッジを示す信号を検出するエッジ検出部と、このエッ
ジ検出部で検出した相隣り合うエッジ間の幅をクロック
信号のカウント値として出力するカウンタ部と、このカ
ウンタ部からのカウント値をもとに前記バーコード符号
の持つ情報を情報処理装置で処理可能なデータに復号す
るデコード部とを有する符号読取装置において、前記デ
コード部の出力側に、現在復号したデータを記憶する第
1のデータメモリと、前回復号したデータを記憶する第
2のデータメモリと、上記第1のデータメモリの記憶デ
ータと上記第2のデータメモリの記憶データとを比較す
る第1の比較器と、現在の復号に使われたエッジ信号に
基づくバー及び/またはスペースの数を記憶するバー・
スペースカウンタメモリと、前回の復号に使われたエッ
ジ信号に基づくバー及び/またはスペースの数を記憶す
る前回バー・スペースカウンタメモリと、上記バー・ス
ペースカウンタメモリの記憶値が上記前回バー・スペー
スカウンタメモリの記憶値に対して予め設定した所定比
率以下であることを検出する第2の比較器とを備えた出
力制御部を設け、上記第1の比較器による比較が予め設
定した所定回数一致するとき、上記第1のデータメモリ
の記憶データを復号データとして前記情報処理装置に転
送し、上記第2の比較器による比較が上記所定比率以下
であるとき、当該バーコード符号を別情報として前記情
報処理装置に転送する構成としたことを特徴とする符号
読取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138538A JPH01307883A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 符号読取装置 |
US07/745,989 US5216231A (en) | 1988-05-13 | 1991-08-08 | Self-scanning code reading device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138538A JPH01307883A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 符号読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01307883A true JPH01307883A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15224496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63138538A Pending JPH01307883A (ja) | 1988-05-13 | 1988-06-07 | 符号読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01307883A (ja) |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP63138538A patent/JPH01307883A/ja active Pending
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