JPH01307872A - 部品の自動実装のシミュレーション方法 - Google Patents

部品の自動実装のシミュレーション方法

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JPH01307872A
JPH01307872A JP63139059A JP13905988A JPH01307872A JP H01307872 A JPH01307872 A JP H01307872A JP 63139059 A JP63139059 A JP 63139059A JP 13905988 A JP13905988 A JP 13905988A JP H01307872 A JPH01307872 A JP H01307872A
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mounting
interference
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polarity
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JP63139059A
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Shozo Suzuki
省三 鈴木
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 回路基板への部品の実装に係り、事前に実装可否を判定
する部品の自動実装のシミュレーション方法に関し、 二次元のシミュレーションでの精度を高める方法の提供
を目的とし、 回路基板に自動実装する部品の実装可否を事前に精度良
くシミュレーションする方法で、回路基板に対して、部
品別に実装位置、実装方向、極性の有無を表し、実装作
業種類の順に並べた部品実装テーブルと、既実装の部品
の端子で囲んだ面積を、その実装位置に設けた、既実装
可部品による障害領域基本テーブルと、部品の形状種類
毎に、第1,2端子とを基準に、自己形状と、後から実
装する部品の形状との実装干渉領域を、後実装の部品の
自動実装の相対的向き毎に補正して定めた干渉条件テー
ブルとを作成しておき、部品実装テーブルから順番に部
品のデータを読み出し、障害領域基本テーブルの既実装
可部品の凡てについて順番に、干渉条件テーブルからの
補正値を用いて、障害領域基本テーブルの対応データを
修正して干渉チェックを行い、干渉が無ければ自動実装
可として障害領域基本テーブルに加え、干渉有りは自動
実装不可と判定し、但し無極性部品の場合のみ、実装方
向を反転させて再度チェックを行い判定し、上記チェッ
クを部品実装テーブルの凡ての部品について行うよう構
成した方法である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回路基板への部品の実装に係り、事前に実装
可否を判定する部品の自動実装のシミュレーション方法
に関する。
部品の小形化に伴い、回路基板の実装は益々高密度とな
り、配線も多層微細化が図られて来た。
この小形高密度化により、従来の人手による部品実装を
自動機械により行うことが普及しだし、この部品の自動
実装は、回路基板の全部品について実施出来るのが最善
であるが、実装機械の部品掴持ヘッドの構造により既実
装部品と干渉して実装不可が発生し、この不具合を出来
るだけ少なくすることが強く要望されている。
〔従来の技術〕
部品の自動実装を行うためには、CADによる回路基板
に対する部品実装配線設計が行われ、その出力の部品実
装データを基に、部品種類別の実装機械に見合ったCA
Mデータを変換作成して実行される。
このCAMデータはCADデータが無くても、実装設計
図から読み取りデータ作成は可能である。
この実装機械のCAMデータの作成に当たり、事前に部
品間の干渉シミュレーションを行っておくことは極めて
重要である。
実装設計値から直ちに実装機械を稼働させた場合には、
実装不可を生じ、部品の破損やその都度データの修正、
その間の稼働停止となり、生産を混乱させることになる
このシミュレーション方法として、従来の一例では、部
品の形状と実装機械の部品掴持のヘッド形状とを、二次
元単純モデル(例えば、矩形)とし、回路基板に投影さ
れるヘッド占有域が、既実装部品の占有域と重層するか
どうかで干渉をチェックする方法がある。
又、従来の他の例としては、部品の形状とヘッドの形状
とその移動軌跡を三次元で捉え、三次元空間で干渉をチ
ェックする方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、 ■ 前者は計算機による処理時間は短くて済むが、実際
の部品は複雑な形状をしており、又、ヘッドも部品の種
類や機械の種類により様々な形状があるので、精度の高
いシミュレーションが不可能となる。
■ これにより、実働時に実装不可能を発生したり、こ
の発生を抑止しようとすれば、干渉領域を広げ過ぎて、
実際と異なる実装不可部品を頻発させことになる。
■ 後者は、複雑な動きをするヘッドの占有移動軌跡を
、完全に三次元のシミュレーションするには、前者に比
べ何倍もの大形の計3E機と多大な処理時間が必要とな
る。
等の問題点がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みて、二次元のシミュレー
ションでの精度を高める方法の提供を目的としてなされ
たものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は、第1図の原理図に示す如く、平面の回路
基板3に実装格子が規定され、凡ての実装部品lは端子
2を必ず格子点に位置させるものとし、回路基板3に対
して、部品別に第1端子21と、第1端子21と対角位
置の第2端子22の実装位置、実装方向、極性の有無を
表し、実装作業種類の順に並べた、CADの出力データ
の部品実装テーブルと、既実装の該部品1の第1,2端
子21゜22を対角点とする格子面積を、その実装位置
に設けた、既実装可部品1による障害領域基本テーブル
と、部品1の形状種類毎に、第1,2端子21゜22と
を基準に、自己形状の占有域と、後から周囲に実装する
部品lの占有形状との実装干渉領域を、後実装の部品1
の自動実装の相対的向き(上、下。
左、右の4種)毎に補正し、格子ピンチ数で定めた干渉
条件テーブルとを作成しておき、部品実装テーブルから
N番目の部品1について、種類、実装位置、実装方向及
び極性のデータを読み出し、障害領域基本テーブルの既
実装部品lの凡てについて順番に、干渉条件テーブルか
らの実装の相対的向きにより決まる補正値を用いて、障
害領域基本テーブルの対応データを修正して干渉チェッ
クを行う。
干渉が皆無であれば、N番目部品1の実装データを障害
領域基本テーブルに加える。
干渉有りの時は、N番目部品1の極性により、無極性で
あれば、実装方向を反転させた実装条件で再度、上記の
干渉チェックを繰り返し、干渉無しとなれば、その実装
条件で障害領域基本テーブルに加え、再度干渉有り、又
は、有極性であれば、自動実装は不可能と判定し、該障
害領域基本テーブルには加えない。
上記の実装干渉チェックを部品実装テーブルの凡ての部
品1について行う、本発明の部品の自動実装のシミュレ
ーション方法により解決される。
〔作 用〕
即ち、既実装部品の障害領域はこれから実装する部品の
形状、実装方向により可変となるので、この実装方向ま
で加味した方法により、目的が達成される。
干渉は、既実装の部品の形状と、掴持した部品形状に対
し対称或いは非対称にも拡大したヘッドの投影形状と、
その実装方向による移動とにより生じる。
前述の従来の一例は、ヘッド形状をその実装方向の移動
も含めて部品の種別毎に1種類に簡単化したものである
ために、精度が悪くなっていた。
第1図(a)〜(dlの本発明の原理図に示す如<、−
例としてICの部品1が既に実装されており、新たに二
端子の部品1a、 lbを実装する場合に、その実装方
向及び部品形状により障害領域が変わることを示したも
のである。(図中で新たに実装する部品の実装方向を矢
印で示し、干渉障害領域を凡て斜線部分にて現す) 同図(alは端子間隔1ピツチの部品1aを掴持したヘ
ッド5が、IC部品1との相対的実装方向を図中上から
の向きに同じくして周囲に実装する場合で、ヘッド5の
投影形状は部品1aの形状に対して左側に1ビッヂ出張
って非対称に広がっており、このため、図中部品1の右
側に実装する場合のみ、両部品1,1aの最接近端子間
隔は2ピフチ以上となり、他の周囲実装時は1ピフチま
で可となる。
同図(blは、同部品1aを相対的実装方向を同図(a
)と90度変えた、図中左からの向きとした場合で、同
一のヘッド5でありながら干渉領域が変わり、図中下側
以外は凡て2ピツチとなり、同図(a)の障害領域より
今回の方が領域が拡大されてしまう。
同図(C)は、部品1aに変わり、端子間隔2ピツチの
部品1bを同様に実装する場合で、ヘッド5は上記のも
のと同一であるが、部品1bに対し左右対称となるので
、同図(alの場合と異なり、全周囲とも1ピツチまで
接近実装可となり、従って、同図(alの場合に比べ障
害領域は縮小されたものとなる。
同図(dlは、同図(C)の場合と同一部品lbで実装
方向のみ90度変えたもので、障害領域は同図(c)に
比べ拡大される。しかし、同図(blの場合よりは小さ
い。
この他に、図示してないが、相対的実装方向は同図(a
l、 (b)の場合と反対方向の計4種があり、夫々障
害領域は変化する。
以上の変化する障害領域を、第2図(al、(b)の如
く現す。
第2図(alは本発明の障害領域の基本形で、IC部品
1と二端子部品1aの場合を示し、対角点の第1.2端
子21.22が夫々回路基板3の実装格子の格子点(7
) (XL Yl)  (X2. Y2) ニ位置し、
この端子に外接する格子上の四角形、図中斜線部分を障
害領域の基本形とする。この基本形は図中実線で示した
部品の投影形状とは異なっており、又、二端子部品1a
は基本形は直線となる。
第2図(blは障害領域の一例で、前記の如く実装条件
により必ず四角形の、図中斜線部分の如き障害領域を生
じたなら、その対角点は第1点(Xi−A。
Yl−R)第2点(X2+C,Y2+D ’)となり、
第1,2端子21.22を基準にすれば(−A、−8)
  (C,D)の位置で示すことが出来る。
即ち、既実装の部品により不変の基本形に対し、これと
接近して実装する部品により、更に、相対的実装方向に
より、障害領域は変化し、その値は、上記A、B、C,
Dにより補正して表現出来ることになる。
従って、この上記A、B、C,Dの値を部品の種類別に
求めて干渉条件テーブルとして作成しておき、干渉チェ
ックは、障害領域基本テーブルの値を干渉条件テーブル
から求めた上記A、B、C,Dにて補正した障害領域に
、新実装部品の基本量域が重層するかをチェックさせる
更に、無極性の部品は、実装方向を180度回転、即ち
反転して実装しても何等差支えないので、上記の干渉チ
ェックを行って、干渉有りとなった場合は、実装方向を
反転させて、再度チェックを繰り返し、干渉無しとなれ
ば、その条件で実装可となり、自動実装の効率を上げる
ことが出来る。
か(して、三次元の移動干渉も二次元で加味することが
可能となり、前述の従来の一例に比べはるかに高い精度
で、干渉シミュレーションを行う方法の提供が可能とな
る。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例によって本発明を具体的に説明す
る。
全図を通し同一符合は同一対象物を示す。
第3図に本発明の一実施例の流れ図、第4図fatに本
発明の一実施例の実装図、同図fblに同部品実装テー
ブル、同図(C)に同障害領域基本テーブル、同図(d
lに同干渉条件テーブル、第5図に本発明の一実施例の
実装方向の表現、第6図に部品間の相対的実装方向を示
す。
本実施例として、第4図(a)の実装図の如<CADに
て配線実装設計されたものについて実施してみる。
この部品実装テーブルは第4図(blに示す如(、部品
記号、部品名、仕様、第1.2端子の実装位置、実装方
向、高さ、極性有無、実装機等が部品毎に列記しである
。ここで実装方向の数字1〜4は第5図に示す方向表現
により、実装機の略号でICは旧1’ IC用、AXは
軸型リード部品用、RDは同一方向にリード引き出し部
品用機械を用いることを示す。
障害領域基本テーブルは第4図(C1に示す如く、先の
部品実装テーブル中の順に実装干渉チェックを行い、実
装可能な部品を、そのチェック類に障害領域番号を付加
して加えており、その部品記号、部品名、第1,2端子
による基本障害領域、実装方向、部品の高さ、実装機種
類、備考等が記録される。
実装方向を反転させて実装可能となったものや、自動実
装不可のものはその旨が備考に記録される。
干渉条件テーブルは第4図(dlに示す如く、横列に、
取扱う全種類の部品が実装機の種類別、形状別に、その
中を高さ別、更に、大きさ基準値となる端子ピッチ別に
仕分けである。
縦列にも、同様に全種類の部品が仕分けてあり、他にも
う一段階細かく、相対的実装方向が追加されている。
この横列部品を既実装の部品とし、新たに実装する部品
は縦列として、マトリックス表示される部分に、障害領
域の補正値A、B、C,Dが、新実装部品の既実装部品
に対する相対的実装方向別に定めである。
この部品間の相対的実装方向は、夫々の部品の実装方向
を第5図の表現を用いれば、その組合せで一義的に決ま
り、第6図に示す如く求められる。
以上の干渉チェックの流れ図を第3図に示す。
先づ、部品実装テーブル中の順に従い、一部品づつチェ
ックを行い、rc 1,2.3まで実装可能となり、次
に、R1について以下詳細に説明する。
■ 部品実装テーブル(第4図(b))の項目カウンタ
を+1して、R1部品のデータを読み出す。
■ 勿論、R1が在ったので終わりではなく、障害領域
基本テーブル(第4図(C))の障害領域番号1のIC
Iのデータを読み出す。
■ 勿論、同テーブルは番号2,3のrc2,3まで後
続しているので、終わり士はなく、IC1を既実装部品
とし、R1を新実装部品と見立てて、干渉条件テーブル
(第4図(d))から障害領域の補正値A。
B、C,Dを求め、障害領域(第2図(b))を求める
■ この求め方は、実装図(第4図(a))から判るよ
うに、既実装のIC1は端子間7ピツチで実装方向2で
あり、新実装のR1は端子ピッチ4で実装方向1である
。従って、相対的実装方向は第6図から4が求められ、
これを用いて干渉条件テーブルから補正値A、B、C,
Dが求められ、前述の障害領域の基本形(第2図(a)
)に付加して領域(第2図(b))が拡大補正される。
■ かくの如く、補正されたIC1の障害領域に、R1
の障害領域の基本形(第2図(a))が重畳するかの干
渉チェックを行う。実装図からも明らかな如く、干渉前
となる。
■ 次に始めの障害領域基本テーブルに戻り、障害領域
番号のカウンタを+1して、IC2について同様に前記
■〜■が行われIC2とも干渉前となる。
■ 又、障害領域基本テーブルに戻り、障害領域番号の
カウンタを+1して、IC3について、同様に前記■〜
■が行われ、この時、IC3は8ピツチテ実装方向3で
あり、R1は4ピフチで相対的実装方向3となり、A、
B、C,I) =0.0.0.1が求められる。従って
、実装図(第4図(a))において、IC3の障害領域
は、図中R1の端子位置まで拡大されたことを意味し、
この場合、R1は干渉有となる。
■ 干渉有の場合は、R1部品の極性有無をデータから
判別する。極性無ならば、実装方向を180度反転させ
て、データに反転フラグを付与して、再度前記■〜■を
繰り返し干渉チェックを行う。
この場合、R1の実装方向は1−3に変わり;相対的実
装方向は1となり、^、B、C,D =0.1,0.0
が求まり、今度は干渉前となる。
■ 再度、前記■に戻り、障害領域番号のカウンタを+
1すると、以下は空白となりデータが読めず、終わりと
なり、新実装部品のR1は既実装の部品IC1〜3の凡
てと干渉前となり、自動実装可能と判定される。
[相] 実装可能と判定したら、その新部品R1の実装
データを障害領域基本テーブル(第4図(C))の障害
領域番号4に追加登録し、最初に戻り、次の新実装部品
R2について干渉チェックを開始する。
■ 前記■にて干渉チェックの結果、干渉有の場合で、
前述の実装方向の反転を示すフラグ有の時はその新実装
部品は実装不可と判定し、最初に戻り、次の新実装部品
について前記■からの作業を行う。
0 又、干渉有で、反転フラグ無の場合に限り、極性の
有無を判別し、極性無なら実装方向を反転させて、再チ
ェックを行うが、極性有なら反転実装することは回路的
に不可能であるので、この場合も、自動実装不可と判定
し、次の新実装部品のチェックに移る。
0 部品実装テーブルから次の新実装部品としてR2が
読み出され、今度は障害領域基本テーブルの既実装部品
IC1,2,3の他に、新実装可能となって追加された
R1とも干渉チェックを行う。
■ 以下同様に、部品実装テーブルの全部品について、
順次行って完了となる。
本実施例ではC5が自動実装不可と判定された。
尚、本実施例は、IC部品、AX部品、RD部品の順に
自動実装させる如く、干渉条件テーブルを作成している
が、実際の作業工程順序と合致させて干渉条件テーブル
を作る必要があり、順序は限定するものではない。
〔発明の効果〕
この方法により、三次元の移動干渉も二次元で高精度に
干渉チェックすることが可能となり、平均的には、前述
の従来の一例が約60%しか自動実装出来ないと判定し
ていたものが、約75%も自動実装可能であると、事前
にシミュレーションが行え、その結果の自動実装不可部
分のみを人為的に修正を行えば、自動実装可能な部品の
凡て、即ち約90%にまで実装のCAMデータを高める
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の障害領域、 第3図は本発明の一実施例の流れ図、 第4図は本発明の一実施例の実装図、テーブル、第5図
は本発明の一実施例の実装方向の表現、第6図は部品間
の相対的実装方向である。 図において、 Lla、lbは部品、 2は端子、 3は回路基板、   5はヘッド、 21は第1端子、  22は第2端子である。 木谷■珂の原理間 第1 圀 第2珂峙子(X2.Y2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  回路基板に自動実装する部品の実装可否を事前に精度
    良くシミュレーションする方法で、 平面の回路基板(3)に実装格子が規定され、凡ての実
    装部品(1)は端子(2)を必ず格子点に位置させるも
    のとし、該回路基板(3)に対して、部品別に第1端子
    (21)と、該第1端子(21)と対角位置の第2端子
    (22)の実装位置、実装方向、極性の有無を表し、実
    装作業種類の順に並べた、CADの出力データの部品実
    装テーブルと、 既実装の該部品(1)の第1,2端子(21)(22)
    を対角点とする格子面積を、その実装位置に設けた、既
    実装可部品(1)による障害領域基本テーブルと、該部
    品(1)の形状種類毎に、第1,2端子(21)(22
    )とを基準に、自己形状の占有域と、後から周囲に実装
    する該部品(1)の占有形状との実装干渉領域を、後実
    装の該部品(1)の自動実装の相対的向き(上,下,左
    ,右の4種)毎に補正し、格子ピッチ数で定めた干渉条
    件テーブルとを作成しておき、 該部品実装テーブルからN番目の部品(1)について、
    種類、実装位置、実装方向及び極性のデータを読み出し
    、該障害領域基本テーブルの既実装部品の凡てについて
    順番に、該干渉条件テーブルからの実装の相対的向きに
    より決まる補正値を用いて、該障害領域基本テーブルの
    対応データを修正して干渉チェックを行い、 干渉が皆無であれば、N番目部品(1)の実装データを
    該障害領域基本テーブルに加え、 干渉有りの時は、N番目部品(1)の極性により、無極
    性であれば、実装方向を反転させた実装条件で再度、上
    記の干渉チェックを繰り返し、 干渉無しとなれば、その実装条件で該障害領域基本テー
    ブルに加え、 再度干渉有り、又は、有極性であれば、自動実装は不可
    能と判定し、該障害領域基本テーブルには加えなくし、 上記の実装干渉チェックを該部品実装テーブルの凡ての
    該部品(1)について行うことを特徴とする部品の自動
    実装のシミュレーション方法。
JP63139059A 1988-06-06 1988-06-06 部品の自動実装のシミュレーション方法 Pending JPH01307872A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003037392A (ja) * 2001-07-26 2003-02-07 Sanyo Electric Co Ltd 電子部品装着方法およびその装置
JP2013084110A (ja) * 2011-10-07 2013-05-09 Fujitsu Ltd 設計支援装置、設計支援プログラム、および設計支援方法

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