JPH01305925A - 生体情報記録カプセル - Google Patents

生体情報記録カプセル

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JPH01305925A
JPH01305925A JP13552188A JP13552188A JPH01305925A JP H01305925 A JPH01305925 A JP H01305925A JP 13552188 A JP13552188 A JP 13552188A JP 13552188 A JP13552188 A JP 13552188A JP H01305925 A JPH01305925 A JP H01305925A
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JP
Japan
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capsule
sensor
memory
information recording
biological information
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Application number
JP13552188A
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English (en)
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Tamotsu Ito
保 伊藤
Takashi Takeuchi
崇 竹内
Tadashi Saito
斉藤 規
Takashi Hoshino
隆司 星野
Katsumi Takeda
竹田 克美
Masami Nishida
正己 西田
Toshiya Shinbayashi
新林 俊哉
Junichi Iida
淳一 飯田
Toshihiro Matsunaga
敏裕 松永
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、生体内の温度、湿度、PH,圧力などの生体
情報を測定し記録する生体情報記録装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、生体内の生体情報を記録する方法として。
ケーブル付きのセンサをのみ込む方法が知られている。
この方法では、ケーブルが不可欠であるため、 m++
定中意中患者って大変な苦痛を与えること、患者が測定
中動くことができないこと、非拘束状態である日常生活
における患者の生体情報を入手することができないこと
、長時間の記録ができないこと、などの問題がある。
特開昭58−138438号公報に記載のように、収集
したセンサの情報を無線で送信し、外部で記録する方法
もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この方法では、生体情報測定中、常に監視して
いなければならず、万一データを取りそこなった場合の
データの保障については、何ら開示されていない。
本発明の目的は、従来技術の問題点を改良し、生体情報
記録中であっても、患者がそれを意識することなく、非
拘束状態である日常生活における患者の生体情報を長時
間に渡って記録することができる生体情報記録装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を実現するため、本発明は、温度、湿度、PH
,圧力などの生体情報を検知するセンサ部と、そのセン
サ部からの電気信号を記録する記録装置とを、1個のカ
プセル内に収納し1人間が口からのみ込み、生体内の生
体情報を長時間に渡って記録し、その記録データと共に
体外に排出しようとするものである。
〔実施例〕
以下1図面を用いて本発明を説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す外観図である。生体
情報記録カプセル上内には、生体情報記録装置が収納さ
れており、外皮2により保護されている。センサ部3は
、生体情報記録カプセル上の表面上に分布している。
第2図は、第1図の断面図であり、センサ部3、A/D
変換部4.記録部5.電源部6が生体情報記録カプセル
上内に収納されている。温度センサ、圧力センサなどの
センサ部3は、生体情報記録カプセル外皮2に固定され
ている。電源部6は、長時間使用できることと小形であ
ることから、リチウム電池を採用している。記録部5は
、低電力消費であるCMO8LSIメモリのウェファチ
ップを積層構造に構成し、省スペース化を図っている。
第3図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
センサ7からの電気信号は、増幅器8により増幅される
。増幅器8の出力は、16ビツトのA/D変換器9に入
力され、クロックジェネレータ10によりAD変換され
メモリ11のデータラインに入力される。カウンタ12
は、クロック発生装置10のクロックパルスをカウント
し、そのカウント値をメモリ11のアドレス値としてメ
モリ11に出力する。メモリ11は、カウンタ12から
のアドレス値と、クロック発生装置10からのライトパ
ルスにより、A/D変換器9からのデータを所定の位置
に記憶する。メモリの容量は、1分間に1回ずつ測定し
記憶したとしても、24時間で2.88 Kバイト(8
ビツト71バイト)であり、充分小形となりうる。
第4図に示した実施例は、第2図に示した生体情報記録
カプセルにタイマ24を付加したものである。センサ2
1はタイマ24に予め設定された時刻で動作するように
なっておりその時刻の検出データがメモリ22に記憶さ
れる。電源部とじては電池23を使用している。タイマ
24の動作時刻を任意に設定できるようにすることで、
一定時間間隔のデータ収集のみならず、生体情報記録カ
プセル投入後の任意の時間から動作させ、必要な時刻で
のみデータ収集を行ったり、−日のうちのある時間帯だ
け細くデータを収集するといった事も可能である。
第5図はデータ処理部を付加し、そのデータ処理部にM
PU (Micro  Processing  Un
it)を使用した一実施例である。同図において、30
a。
30b、30cはそれぞれ、体内の温度、PH等を検出
するためのセンサであり、31はMPU。
32はメモリ装置、33はクロック発生装置。
34は電源装置である。各センサ30a〜30cの出力
はMPU;31に入力される。ここでMPU31は、入
力されたセンサ出力に対し種々のデータ処理を行なう、
その例としては、温度、PH値、投入されてからの経過
時間等によるカプセルの体内での位置判断処理、入力さ
れたデータと、あらかじめ定めされた基準値とを比較し
、有効なデータのみをメモリ装置32に送り記憶させる
選択処理、次々に入力されるデータの平均値、最大値。
最小値などを算出しメモリ装置32に記憶させる演算処
理等が挙げられる。また、クロック発生装置33は、M
PU31が動作するための基準クロックを供給しまた、
MPU31が時間計測を行なうための基準クロックをも
供給するものである。
したがって、MPU31においては精度よく時間を検知
できるため、複数のセンサを用いた場合においても各セ
ンサの測定間隔の木目細かい制御や測定時刻の検出記憶
が行なえるため、より有効なデータ収集が行なわれる。
このように、MPU。
メモリ装置、クロック発生装置を有することにより、必
要なデータのみの収集が可能となるため、より長時間に
わたるデータ収集や多種類多項目のセンサによるデータ
収集が可能となり、逆に、測定時間やセンサの数、測定
項目の限定を行なえばより少ないメモリ量で必要な測定
が行なえ、生体情報記録カプセルの小型化を行なうこと
もできる。
以下第6図を用いて、生体内で薬を投与するための医療
用生体情報記録カプセルの動作について説明する。第6
図(a)は医療用生体情報記録カプセル内の回路ブロッ
ク図、(b)、(c)は薬を投与するための医療用生体
情報記録カプセルの一実施例である。
ここではセンサ41による情報やクロック発生装置44
からの時間情報をあらかじめメモリ42に記憶させられ
た情報とをMPU43で比較し、適量の薬を制御部46
により制御して適量の薬を体内において生体情報記録カ
プセルより投与する方法を第4図(b)を用いて説明す
る。
(b)図において401は生体情報記録カプセル本体、
402はセンサ41をカプセル外に出すセンサ穴、40
3(d)、(e)は膜をはった薬投与口、404(d)
、(e)は薬室、405(d)、(e)は形状記憶合金
を用いたコイル、406は第4図(a)の回路部、40
7(d)、(e)はヒータ、408(d)、(8)はピ
ストンである。
まず患者が生体情報記録カプセルを飲んであらかじめ指
定した時間がたつとMPU43から制御部46に信号が
送られ、ヒータ407(d)が加熱されるとコイル(d
)がのびて、薬室404(d)の薬が403(d)の投
与口の膜をやぶってカプセル外に放出することにより、
薬の投与が行なわれる。
さらにそれからあらかじめ決められた時間がたっと40
7(e)のヒータが加熱し先はどと同様の方法で薬室4
04(e)の薬がカプセル外に放出される。
以上は時間差により薬の投与を制御したが、別にセンサ
により患者の状態をMPU43で判断することにより、
(d)、(e)の両側の薬を同時に放出したり、片方だ
け放出することにより投与する薬の量を調整できる。
また、第4図(Q)は第4図(b)と同じ番号のものと
同じ動作を行ない、カプセルの薬室を4分割し、それぞ
れ403(f)、(g)、(h)、(i)の4つの薬投
与口から薬を放出することにより、よりこまやかな薬の
投与の方法をメモリ42、MPU43、センサ41、ク
ロック発生装置44により制御できる。
なお、薬を放出する機構はどんな方式でもよい。
投薬時刻、投薬量、センサからの情報はすべてメモリ4
2に記録され1回収後、解析する。
同様な手法を用いて、所定の位置(患部)における生体
資料サンプルを採取することもできる。
第7図はセンサ60、メモリ61、クロック発生装置6
2、電池63にMPU64.送信部65を加えた一実施
例のブロック図である。
MPU64は、クロック62から得るクロック若しくは
内臓のクロックをカウントしてタイマ機能を有する。メ
モリ61はMPU64の制御によってセンサ60からの
情報を記憶する。送信部65はMPU64の制御に従い
1体外の受信器若しくは受信部を有する機能カプセルへ
信号を送る。
体内を通過しつつデータを収集する場合、送信部65が
発する信号を外部から追跡し、各時刻における生体情報
記録カプセルの位置を得る。生体情報記録カプセルが体
外に排出された後、メモリ61の内容をクロックに従っ
て時刻上に展開し。
体外から追跡した各時刻における生体情報記録カプセル
の位置を参照することにより1体内各部の調査結果とし
て情報を得る。
又、体内を通過中にセンサ60により得た情報をMPU
64が判断し、異常個所を発見した際に送信部65が信
号を発し、異常の発見と異常のある部位を知らせる。そ
の場合、異常発見前後の状況をメモリ61に記憶する。
第8図は第7図に示す生体情報記録カプセルに移動手段
66を付加したものである。生体情報記録カプセルはM
PU64の制御に従って体内を移動する。生体情報記録
カプセルは送信部65の発する信号によって体内での位
置を知らせつつ、移動手段66により体内を移動し、検
査、治療を行なう。
第9図は、受信部を持つ機能カプセル67a。
67b、67cと併用した場合を例示している。
第10図に示す、受信部68と制御部69と薬室601
を有する機能カプセルと併用した場合を一例として挙げ
る。第9図に示される機能カプセルは各々特定の信号に
よって作動し、薬室601より薬品を投与する。送信部
65を有する。生体情報記録カプセル602は、タイマ
やセンサ60からの情報をもとに、機能カプセル67a
、67b。
67cを随時作動させる。
本実施例によれば、送信部65の発する信号の追跡から
体外に排拙された生体情報記録カプセルの回収を容易に
する効果がある。また、信号の追跡から各時刻の生体情
報記録カプセルの位置を知ることができるので、生体情
報記録カプセル回収後、タイマ若しくはMPU64のカ
ウントによる時刻情報と共にメモリ61に記録された検
査内容が、生体内のどこの位置の情報であるかを容易に
確認できる効果がある。
更に、受信部68を有する機能カプセルと併用すること
で、生体情報記録や医療などを総合的にコントロールで
きる生体内カプセルシステムを構成できる。このシステ
ムにより、機能分担、薬品の分包などが可能となり、各
々のカプセルを小形化するなどの効果がある。
第11図に、本発明の他の実施例を示す。医療用カプセ
ル56の中に、センサ51、メモリ装置52、マイクロ
コンピュータ53、施薬装@54゜受信装置55.そし
て電源バッテリ57が設けられている。
センサ51は、カプセル56が飲み込まれ、あるいは設
置されている被験者の体内の情報を検出する。メモリ装
[52は、センサ51で検出した情報あるいはマイクロ
コンピュータ53で算出した結果を記録する。施薬装置
54は、マイクロコンピュータ53からの指示、あるい
は受信装置55を介して、外部の制御装置(図示せず)
から送られてくる指示により、内蔵する医薬品をカプセ
ル56の外部へ放出する装置である。受信装置は1例え
ば超音波等を用いて、送られてくる外部の制御装置の指
示を受信し、マイクロコンピュータ53に転送する。バ
ッテリ57は、メモリ装置52、センサ51、マイクロ
コンピュータ53゜施薬装置54.受信装置55に電力
を供給する電源である。マイクロコンピュータ53は、
カプセル56の全体の動作を制御する。
したがって、第11図の実施例では、マイクロコンピュ
ータ53の判断だけでなく、外部の制御装置からの指示
により、体内情報の検出、情報の統計処理、記憶、そし
て施薬を行なうことができる。そのため、例えばX線で
カプセルの位置を確認しながら、医師の指令により施薬
をほどこすことなどが可能になる。
第12図はこの発明の一実施例を示すブロック図である
。この図において、70は被測定者の生体内の状態を検
出し、これを電気信号に変換するセンサである。このセ
ンサ70では、生体内の温度、PH1圧力等を検出する
。センサ70からの信号はメモリ71に記憶される。7
2はMPU、73はマイクロ受信機(以下、RXと略記
する)で外部からの指令でMPUを制御する。74はマ
イクロ発振機(以下、TXと略記する)で外部の受信機
へデータを超音波で送信する。75はタイマで、クロッ
ク信号発生器も内蔵している6以上の構成を有する実施
例の動作は以下のようになる。外部のマイクロカプセル
制御装置から、RX73が指令を受取る。指令を受取る
とRX73が動作して、MPU72を作動させる。この
とき、タイマ75からの測定日、測定時間はメモリ72
に記憶させる。さらにlMPU72がセンサ70を動作
させセンサ71は各種の情報、例えば温度、PH1圧力
等をメモリ71に記憶させる。
メモリ71の情報はTX74に転送され、超音波により
外部受信機へ、データと測定時間を発信する。
また、外部からの指令で、あらかじめ、マイクロカプセ
ル内に内蔵しておいた薬を投与するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、患者の非拘束状態
である日常生活における生体情報を長時間に渡って記録
することができる。生体情報記録中であっても患者がそ
れを意識することがない。
などの効果がある。
実施例では1口からのみ込む場合を想定しているが、外
科的手段を用いて1人体の任意の位置にうめ込み、その
部分の生体情報を長時間に渡って記録し、摘出すること
により、本発明の生体情報記録カプセルを適用できる。
医療用カプセルの生体内における固定方法については、
特開昭58−19232号公報に開示されている方法な
どを採用することができる。
医療カプセルの移動方法については、特開昭55−19
124号公報に開示されている方法を採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は5本発明の一実施例を示す外観図、第2図は、
第1図の縦断面図、第3図は本発明の実施例を実現する
ためのブロック図、第4図はタイマを付加した場合にお
ける本発明の実施例を示すブロック図、第9図はデータ
処理部を付加した場合における本発明の実施例を示すブ
ロック図、第6図は投薬装置を付加した本発明の実施例
を示す説明図、第7図〜第10図は送信部を付加した本
発明の実施例を示す説明図、第11図は受信部を付加し
た本発明の実施例を示すブロック図、第12図は送受信
部を付加した本発明の実施例を示すブロック図である。 ↓・・・生体情報記録カプセル、3・・・センサ部、5
・・・記録部、6・・・電源部、10・・・クロック発
生装置。 24・・・タイマ、32・・・メモリ装置、33・・・
クロック発生装置、62・・・クロック発生装置、65
・・・送信部、73・・・マイクロ受信機、74・・・
マイクロ発信機、52・・・メモリ装置、53・・・マ
イクロコンピュータ、54・・・施薬装置、55・・・
受信装置。 篤1図 第2メ 第3図 第 4− 図 篤 5 図 第2 図 (b) (C)         (D) 菓り図 第8図 ム 英cI  図 第to図 葛 11  図 社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、生体の情報を電気信号として検出する手段と、前記
    電気信号を記録する記録部とからなる生体情報記録装置
    において、前記生体情報記録装置を1個のカプセル内に
    収納したことを特徴とする生体情報記録カプセル。
JP13552188A 1988-06-03 1988-06-03 生体情報記録カプセル Pending JPH01305925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13552188A JPH01305925A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 生体情報記録カプセル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13552188A JPH01305925A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 生体情報記録カプセル

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JPH01305925A true JPH01305925A (ja) 1989-12-11

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ID=15153712

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JP13552188A Pending JPH01305925A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 生体情報記録カプセル

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