JPH01305218A - 給排気筒 - Google Patents

給排気筒

Info

Publication number
JPH01305218A
JPH01305218A JP13378288A JP13378288A JPH01305218A JP H01305218 A JPH01305218 A JP H01305218A JP 13378288 A JP13378288 A JP 13378288A JP 13378288 A JP13378288 A JP 13378288A JP H01305218 A JPH01305218 A JP H01305218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
air supply
exhaust pipe
exhaust
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13378288A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Arima
聡 有馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13378288A priority Critical patent/JPH01305218A/ja
Publication of JPH01305218A publication Critical patent/JPH01305218A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chimneys And Flues (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 給湯、暖房などに用いる強制給排気形の燃焼器具に用い
る給排気筒に関するものである。
従来の技術 近年、給温、暖房などに用いる燃焼器具は、住宅の気密
性の向上に対応づべく、強制給排気形の朔気方式をとる
ものが増加している。特に、寒冷地では、その傾向が強
く今後さらに、増加していくものと予想される。
以下図面を参照しながら、上述した従来の強制給排気形
の燃焼器具に用いる給排気筒の一例について説明ダる。
第4図は従来の給排気筒の一部断面側面図、第5図は同
従来の給排気筒の設置を説明Jる図で゛ある。第4図お
よび第5図において、1は強i1+’J給排気形の燃焼
器具、2は排気管であり、屋内用フランジ363よび屋
外用フランジ4で壁14にfj通して固定された給排気
筒5の排気筒6の排気筒接続+17と連結されており、
排気筒6の屋外側先端は閉塞されている。8は給気管で
あり、給IN気筒5の給気筒9の給気筒接続口10と連
結されており、j♂外B(11先端は閉室され、排気節
6はこの、閉塞δISを0通して前方に突出しくいる。
11は給気筒9の屋外側先端部周面に複数個設けられた
給気孔、12(よ排気筒6の屋外側先端部周面に複数個
設(Jられた排気孔である。13は給気フード′(あり
、給気孔11全体を覆って給気筒9に外回されでJjす
、この給気フード13は、先端が給気筒0の先端に固定
され後端が開放された固定フード13aど、両端が開放
されて固定フード13aに内嵌づるスライド−フード1
3bからなり、スライド−フード13わ14.給排気g
″55の軸方向に対し自由に店初て”きる構成としてい
る。
このように@成凸れた給j4気筒につい(、以ト(の動
作の説明をする6燃説器具1を6)y +1さL遍ると
、燃焼富気は給気フード13の後端8通して給気孔11
から吸入され、給気筒9を通り、給気筒接、較口10か
ら給気管8を介して燃焼器具1へ送られる。
燃焼器具1に送られた燃焼空気は、燃焼に寄与した後、
排気ガスとして排気管2を通り、排気筒接続117を介
して排気筒6へ送られ、471気孔12より外へ放出さ
れる。だの一連の動作の際、給II気筒5前方より連続
しで塊aが吹いている場合においては、排気孔12より
放出された排気ガスbは給気7t11側へ流されるもの
の、風aの流れに沿って壁側へ運ばれた排気がスしは、
第5図に承りように、広がる傾向がある。したがって、
壁14からある距離までの範囲は風aの流れの少ない範
囲(以上境界層へという)をなすため、風aの流れは大
きくなく、そのため、風によって運ばれてきた活気ガス
bはその範囲A内に達することは非常に少ない。
実験によると、給排気筒5は正面より風が5m/5ec
CU続して吹いた場合で、境界層Aの厚みlよ約501
1以下であることが判っている。そこで、給排気ね5を
取付番ノる壁厚の千差万別な変化に対応でさるように、
給気フード13を取付けること(・、間接的に給気孔1
1の位置を壁側に近づけるようにし、給気−フード13
のスライドフード13bを給排気筒5の軸方向に沿って
移動させて調節することにより、給気フード13の後端
を境界層A内に入るようにしている。
n明が解決しようとする課題 しかしながら、J:記の構成においては、以下の問題を
有していた。
(1)給排気1m 5 di’J方から連続して風aが
吹いている場合で11気ガスbが給気孔11へ流入しな
いようにづるためには、できる限り、給気孔11の位置
を(X気孔12の位置から速さ番)るようにするととも
に、給気孔11の位置をできる限り、:V而に近づける
ようにすると幼果があることが上記のように実験により
判明しているが、給排気筒5を取(Jけが14の炸みに
J、って、給気孔11の壁面からの距離は無限に変化づ
るため、給気フード13のスライドフード13bを移動
づることで対応する場合、スライドフード13bの位置
を適切に設定すること1よ、現場イノイドにお願いして
いるのが現状c′あり、適切に設定されない可11シ性
は十分ある。、での結末、排気ガスbが給気孔11へ流
入ηる恐れを残りという問題を有していた。
(2)給気フード13の壁14に対応づる後端面は支持
8れてiljらザ、給気フード131面に積同などがあ
ると、給気フード13の後端側が変形()、その結果、
正常に給気されなくなるという問題を有していた。
(3)給気フード13の壁側壁14に対応する後端面は
開放されているため、貢物が侵入りるという問題を有し
ていた。
本光明は上記問題を解決するもので、正常に燃焼空気の
吸入、排気ガスの放出が行なわれる給排気筒を提供する
ことを目的とづるものである。1課題を解決するための
手段 上記問題を解決するために、本光明の給排気筒は、給気
筒と、その内側に配置された排気筒と、前記給気筒を壁
などに貫通させてrl外から固定するために、前記給気
筒に外嵌しで設けた屋外用フランジを有し、前記給気筒
の屋外側先端部周面に複数個の給気孔を設け、さらにそ
の前方に突出した排気筒の屋外側先端部周面に複数個の
排気孔を設け、前記給気筒の給気化全体を覆い、かつ先
端が給気筒に固定されるとともに1(端が開放された固
定フードと、前記固定フードと嵌合し、かつ、両端が開
放されるとともに、軸方向に摺動自在のスライドフード
とを有する給気フードを設け、前記屋外用フランジを前
記スライドフードの後端に周方向の複数個で一定の距離
をもって連結したものである。
作用 上記構成により、給排気筒を取付ける壁厚の違いによら
ず、帛に、給気フードの後端面が境界層内の適正な位置
になるように取付けることができ、その結果、正常な給
排気を維持することができるものひある。また、給気フ
ードの強度向上も図ることがでさるものである。
実施例 以下、木光明の一実施例の給排気筒について、図面を参
照しながら説明する。
第1図は木光明の一実施例における給排気筒の一部断面
側面図、第2図J3よび第3図は給排気筒の薄壁;HJ
、び厚壁への設置を説明覆る図である。
第1図・−第3図において、15は強制給排気形の燃焼
器具、16は排気管であり、屋内用フランジ17および
屋外用フランジ18ぐ壁29に貝通して固定された給排
気筒19の排気筒20の排気間接ft I:]21と連
結されており、排気筒20の屋外側先端は閉塞されてい
る。22は給気管であり、給排気筒19の給気筒23の
給気筒接続口24と連結されており、給気筒23の屋外
側先端は閉塞され、排気筒20はこの閉塞部を頁通して
前方に突出している。25は給気筒23の屋外側先端部
周面に複数個設けられた給気孔、26は排気筒20の屋
外側先端部周面に複数個設Cノられた排気孔である。2
7は給気フードであり、給気孔25全体を覆って給気筒
23に外嵌されており、この給気フード27は、先端が
給気筒23の先端に固定され後端がul欣された固定フ
ード27aと、両端が開放されて固定フード27aに内
嵌するスライドフード27bとからなり、スライドフー
ド27bは給IJ気筒19の軸方向に対し自由に摺動で
きる構成としている。また前述の屋外用フランジ18は
スライドフード27bの後端に周方向の複数個所で一定
の距離をもって連結されており、給気フード27はこの
部分で屋外に開放δれる壁側開口部28を有しでいる。
このように構成された給排気筒について以下その動作に
ついて説明する。燃焼器具14を動作さゼると、燃焼空
気は給気フード27の壁側開口部28を通して給気孔2
5から給入され、給気筒23を通り、給気筒接続口24
から給気管22を介して燃焼器具15へ送られる。燃焼
器具15に送られた燃焼空気は、燃焼に寄りした後、排
気ガスとして1週気管16を通り、排気筒接続口21を
介して排気筒20へ送られ、1ノ[気孔26から外へ放
出される。このように燃焼しているとき、給排気筒19
の前方より壁側へ向かって風aが継続して吹いた場合、
排気孔26にす、放出された排気ガスbは0[Iaの流
れに沿い壁側へ送られるが、スライドフード27bは屋
外用フランジ18と一定の距離(たとえば501111
1X内)をもって連結されているため、給排気筒19を
屋内用フランジ17および、屋外用フランジ18で壁に
固定すると、113のずとスライドフード27bが移動
して、給気フード27の壁側開口部28は境’a Im
 A内に入ることとなり、現地サイドで如何なる人が設
定したとして乙、適切な設定が可能となり、排気ガスb
か壁側開口部28から入ることは防止される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、給排気筒の設置場所、風
向きの関係にかかわらず、排気孔から放出された排気ガ
スが給気筒の後端から給気孔を通して吸入される機会を
激減できるものである。特に、給排気筒の取付ける壁厚
に応じて給気フードの長さを調節するという手間をはふ
けるとともに、簡単かつ確実に設定できるという大きな
効果が得られ、より信頼性を向上することができる。ま
た、給気フードと屋外用フランジとは連結されているた
め、給気フードの上からの荷Φ(たとえば積雪)に対し
ても、その強度向上に大きく寄与することができる。ま
た、給気フードは屋外用フランジとの連結部材間に形成
される壁側開口部のみで開[1しているため、異物の侵
入を最小限とづることもできる。
この効果により、燃焼器具を長期間にわたり、異常燃焼
に至らせることなく使用することか可能となった。また
給気フードの後端を壁に近づけ(取付けることで、雨水
の給気孔への侵入防止も図れるものであることは古うま
でもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本翔明の給排気筒の一実施例の一部断面側面図
、第2図43よび第3図は同給排気筒の薄壁J3よひ9
璧への設置を説明する図、第4図は従来の給排気筒の一
部断面側面図、第5図6よ同給排気筒の設置を説明する
図である。 17・・・屋内用フランジ、18・・・[V外用フラン
ジ、19・・・給排気口、20・・・排気筒、21・・
・排気筒接続[1,23・・・給気筒、24・・・給気
筒接続口、2j1・・・給気孔、26・・・耕気孔、2
7・・・給気フード、27a・・・固定フード、271
11・・・スライドフード、28・・・壁側間]−」部
、29・・・壁。 代理人     森    木    11     
弘第1図 18−屓タト哨フラ〉シ     z7パ俤8λフード
rQJ合刊μ闇        27?−@定フード2
0・−排気筒          z’y、−スラ住フ
ートパ”−j4P;11j1’RQo        
  Z8””f4JIIRj’j D 9pz3゛°脂
気営 z4゛糸訃A闇粍I邊口 25“、始λ孔 26排武孔 第2図 ″゛尋外月7パシ             /θ第4
図 第j図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、給気筒と、その内側に配置された排気筒と、前記給
    気筒を壁などに貫通させて屋外から固定するために、前
    記給気筒に外嵌して設けた屋外用フランジとを有し、前
    記給気筒の屋外側先端部周面に複数個の給気孔を設け、
    さらにその前方に突出した排気筒の屋外側先端部周面に
    複数個の排気孔を設け、前記給気筒の給気孔全体の覆い
    、かつ先端が給気筒に固定されるとともに後端が開放さ
    れた固定フードと、前記固定フードと嵌合し、かつ両端
    が開放されるとともに、軸方向に摺動自在のスライドフ
    ードとを有する給気フードを設け、前記屋外用フランジ
    を前記スライドフードの後端に周方向の複数個所で一定
    の距離をもって連結したに給排気筒。
JP13378288A 1988-05-31 1988-05-31 給排気筒 Pending JPH01305218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13378288A JPH01305218A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 給排気筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13378288A JPH01305218A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 給排気筒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01305218A true JPH01305218A (ja) 1989-12-08

Family

ID=15112869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13378288A Pending JPH01305218A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 給排気筒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01305218A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387038U (ja) * 1989-12-15 1991-09-04
US10088156B2 (en) 2016-06-10 2018-10-02 Martin Kwan Yu Leung Water heater venting assembly
USD906496S1 (en) 2019-05-08 2020-12-29 Ipex Technologies Inc. Water heater venting assembly

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387038U (ja) * 1989-12-15 1991-09-04
US10088156B2 (en) 2016-06-10 2018-10-02 Martin Kwan Yu Leung Water heater venting assembly
USD906496S1 (en) 2019-05-08 2020-12-29 Ipex Technologies Inc. Water heater venting assembly

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1326054B1 (en) Decorative panel for air conditioning system, air outlet unit, and air conditioning system
FR2658593A1 (fr) Bouche d'entree d'air.
US6053162A (en) Balanced flue sealed vent terminal assembly
US20150115053A1 (en) Eyelet for Steam Humidification System
US6159093A (en) Powered exhaust fan
US6932690B2 (en) Adjustable roof ventilator jack
JPH01305218A (ja) 給排気筒
US5749190A (en) HVAC register box
IT9021379A1 (it) Disposizione di raccordo per apparecchi di riscaldamento
US20140203459A1 (en) Steam humidification system
US4811656A (en) Livestock building ventilator
JP3022831B2 (ja) 換気装置
US20030221437A1 (en) Blower for an air conditioner with better effect in cold-air circulation
JP3518479B2 (ja) 吹出ユニット
JP2002327945A (ja) 換気装置
EP0771399B1 (en) A device at a wall lead-through
JP2606125Y2 (ja) 結露防止吹出口装置
JP3607372B2 (ja) 調理室用換気装置
KR200385265Y1 (ko) 공기조화기용 송풍 장치
CZ20002425A3 (en) Ventilation unit
FR2504246A1 (fr) Procede et installation pour la ventilation d'un immeuble
JPH0625765Y2 (ja) 空気調和機
JP4610809B2 (ja) 送風装置
SU1670300A1 (ru) Система вентил ции животноводческих помещений
JP2002286235A (ja) 浴室ユニット用エアコンディショナーの配管構造