JPH01303535A - 会話型システム性能検証方式 - Google Patents

会話型システム性能検証方式

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JPH01303535A
JPH01303535A JP63133904A JP13390488A JPH01303535A JP H01303535 A JPH01303535 A JP H01303535A JP 63133904 A JP63133904 A JP 63133904A JP 13390488 A JP13390488 A JP 13390488A JP H01303535 A JPH01303535 A JP H01303535A
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Mari Hashimoto
橋本 麻理
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は会話型システム性能検証方式に関し、特に端末
装置とホストコンピュータとの間で行われる会話型情報
処理システム(以下、会話型システムという)において
入出力経過時間(入出力処理中の各問合せにおける入力
データの入力完了からその入力データに基づく処理の処
理結果等からなる出力データの出力までの経過時間)の
検証(特定の入出力処理中の各問合せの入出力経過時間
と後の同一の入出力処理中の各問合せの入出力経過時間
とを比較し調査すること)を行う場合の会話型システム
性能検証方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、端末装!(−船釣に、タイマ装置やログイン・シ
ステム情報域(端末装置を利用している利用者を識別す
るためのログイン情報や利用システム名(会話型システ
ムにおいて利用されるソフトウェアシステムである利用
システムの識別名)を含む領域)とホストコンピュータ
とを有する計算機システムにおいて端末装置(利用者)
とホストコンピュータとの間で問合せが繰り返されて処
理が進められていく会話型システム(端末装置からのキ
ー操作によるデータやコマンド等の入力データの入力に
基づいてホストコンピュータにより処理が実行され処理
結果等の出力データを端末装置に出力する情報処理シス
テム)における会話型システム性能検証方式では、入出
力処理において繰り返して行われる各入出力操作(問合
せ)における端末装置からのデータ入力(入力データの
入力)が完了した時点から端末装置に出力データが出力
(表示)される時点までの経過時間(入出力経過時間)
が測定された後に前に行われた同一の入出力処理におけ
る各入出力操作との比較が目視で行われて入出力経過時
間の検証が行われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の会話型システム性能検証方式では、入出
力経過時間を検証するために目視による比較が行われて
いるので、的確な検証ができないという欠点がある。
また、目視による比較が必要なために検証の準備等が必
要となることにより、常時の入出力操作以外の性能検証
のための特別な入出力操作を設定する必要が生じるとい
う欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、目視による比較を回
避して的確な入出力経過時間の検証を行うことができ、
性能検証のための特別な入出力操作を設定する必要がな
い会話型システム性能検証方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の会話型システム性能検証方式は、タイマ装置お
よびログイン・システム情報域を備える端末装置とホス
トコンピュータとの間で問合セが繰り返されて処理が進
められていく会話型システムにおいて、旧経過時間、新
経過時間および警告フラグ等の性能検証結果を格納する
検証テーブルと、各問合せにおいて利用者により端末装
置から入力される入力完了指示を契機としてタイマ装置
から時刻を取得しその時刻を入力完了時刻として前記検
証テーブルに登録しその登録後に入力データを処理実行
部に送出する入力手段と、処理実行部からの出力データ
の送出の終了を契機としてタイマ装置から時刻を取得し
その時刻を結果出力時刻として前記検証テーブルに登録
しその結果出力時刻と前記入力手段により前記検証テー
ブルに登録されている入力完了時刻とに基づき入出力経
過時間を算出し出力データを端末装置に出力する出力手
段と、特定の入出力処理の初回の処理において各問合せ
について問合せ識別子を設定し前記出力手段により算出
された入出力経過時間を旧経過時間として問合せ識別子
に対応させて前記検証テーブルに登録し特定の入出力処
理の初回以外の処理において各問合せについて前記出力
手段により算出された入出力経過時間を新経過時間とし
て問合せ識別子に対応させて前記検証テーブルに登録し
各問合せについて新経過時間が旧経過時間よりも大きい
場合には警告フラグを問合せ識別子に対応させて前記検
証テーブルに登録し前記出力手段により端末装置に出力
される出力データに警告メツセージを付加する判定手段
と、利用者により端末装置から入力される性能検証結果
の参照指示に基づき前記判定手段により前記検証テーブ
ルに登録されている旧経過時間、新経過時間および警告
フラグ等の性能検証結果を端末’A’llに出力するた
めの制御を行う参照手段とを有する。
〔作用〕
本発明の会話型システム性能検証方式では、検証テーブ
ルが旧経過時間、新経過時間および警告フラグ等の性能
検証結果を格納し、入力手段が各問合せにおいて利用者
により端末装置から入力される入力完了指示を契機とし
てタイマgNから時刻を取得しその時刻を入力完了時刻
として検証テーブルに登録しその登録後に入力データを
処理実行部に送出し、出力手段が処理実行部からの出力
データの送出の終了を契機としてタイマ装置から時刻を
取得しその時刻を結果出力時刻として検証テーブルに登
録しその結果出力時刻と入力手段により検証テーブルに
登録されている入力完了時刻とに基づき入出力経過時間
を算出し出力データを端末装置に出力し、判定手段が特
定の入出力処理の初回の処理において各問合せについて
問合せ識別子を設定し出力手段により算出された入出力
経過時間を旧経過時間として問合せ識別子に対応させて
検証テーブルに登録し特定の入出力処理の初回以外の処
理において各問合せについて出力手段により算出された
入出力経過時間を新経過時間として問合せ識別子に対応
させて検証テーブルに登録し各問合せについて新経過時
間が旧経過時間よりも大きい場合には警告フラグを問合
せ識別子に対応させて検証テーブルに登録し出力手段に
より端末装置に出力される出力データに警告メツセージ
を付加し、参照手段が利用者により端末装置から入力さ
れる性能検証結果の参照指示に基づき判定手段により検
証テーブルに登録されている旧経過時間、新経過時間お
よび警告フラグ等の性能検証結果を端末装置に出力する
ための制御を行う。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の会話型システム性能検証方式の一実
施例の構成を示すブロック図である。本実施例の会話型
システム性能検証方式は、端末装置lと、端末装置lに
備えられているタイマ装置2と、ホストコンピュータ3
と、端末装置1に備えられているログイン・システム情
報域4とを含んで構成されている(端末装置1とホスト
コンピュータ3とにより会話型システムが形成されてい
る)。
ホストコンピュータ3は、処理実行部31(利用者によ
り指定された各処理を実行する機能部)と、測定テーブ
ル32と、入力手段33と、出力手段34と、判定手段
35と、参照手段36とを含んで構成されている。
第2図を参照すると、入力手段33の処理は、入力デー
タ読取りステップ301と、参照Iレボ判定ステップ3
02と、入力完了指示判定ステップ303と、入力完了
時刻取得ステップ304と、入力完了時刻登録ステップ
305と、入力データ処理実行部送出ステップ306と
からなる。
第3図を参照すると、出力手段34の処理は、出力デー
タ読取りステップ401と、結果出力時刻取得ステップ
402と、結果出力時刻登録ステップ403と、入出力
経過時間算出ステップ404と、初回起動判定ステップ
405と、ログイン情報等取得ステップ406と、利用
識別情報生成ステップ407と、経過時間格納部格納領
域確保ステップ40Bと、テーブル索引部登録ステップ
409と、判定手段制御引渡しステップ410と、出力
データ端末装置出力ステップ411 とからなる。
第4図を参照すると、判定手段35の処理は、問合せ識
別子既存判定ステップ501と、問合せ識別子設定ステ
ップ502と、旧経過時間登録ステップ503と、新経
過時間登録ステップ504と、新経過時間旧経過時間大
小判定ステップ505と、警告フラグ登録ステップ50
6と、警告メツセージ出力データ付加ステップ507と
からなる。
第5図を参照すると、参照手段36の処理は、ログイン
情報等取得ステップ601と、利用識別情報生成ステッ
プ602と、格納域ポインタ取得ステップ603と、検
証時間格納部内情報読込みステップ604と、検証時間
格納部内情報引渡しステップ605とからなる。
第6図を参照すると、検証テーブル32は、テーブル索
引部321と、複数の検証時間格納部322と、作業領
域323とを有している。
テーブル索引部321は、各検証時間格納部322を指
示する格納域ポインタと、格納域ポインタが指示してい
る検証時間格納部322を識別するための情報(検証時
間格納部322に対応する入出力処理を識別する情報)
である利用識別情報とを格納している(利用識別情報は
、利用者名と、利用システム名と、機能名(利用システ
ムの有する機能の識別名)とから構成されている(第7
図参照))。
検証時間格納部322は、性能検証(入出力経過時間の
検証)を行う対象の入出力操作(問合せ)毎に、問合せ
識別子と、旧経過時間(検証の基準となるlゴい入出力
経過時間)と、新経過時間(検証の対象となる新しい入
出力経過時間)と、警告フラグとを格納している。
作業領域323は、入力完了時刻および結果出力時刻を
一時的に保存する領域を有している。
次に、このように構成された本実施例の会話型システム
性能検証方式の動作について説明する。
端末装置1とホストコンピュータ3とによる会話型シス
テムの処理において、端末装置1の利用者は入力データ
を端末装置1からホストコンビエータ3に与え、データ
入力が完了するとデータ入力の完了指示として入力完了
キー(図示せず)を押下する(入力完了キーの押下もデ
ータ入力の1つの態様である)。
ホストコンピュータ3内の入力手段33は、端末装置1
からの入力データに基づいて以下に示すような処理を行
う(第2図参照)。
まず、端末装置lから送られてくる入力データを読み取
る(ステップ301 ) 。
次に、この入力データが性能検証結果の参照を指示する
コマンド(参照指示)であるか否かを判定する(ステッ
プ302)。
この判定で入力データが参照指示である場合には、参照
手段36による処理(第5図中のステップ601参照)
に制御を移す。
ステップ302の判定で入力データが参照指示でない場
合には、入力データが入力完了キーの押下に基づく入力
完了指示であるか否かを判定する(ステップ303)。
この判定で入力データが入力完了指示でない場合には、
入力データが入力完了指示になるまでステップ301〜
303の処理および判定を繰り返す(その間にステップ
301で入力した入力データを後述するステップ306
で処理実行部31に送出する)。
ステップ303の判定で入力データが入力完了指示であ
る場合には、その入力完了指示を契機としてタイマ装置
2から時刻(入力完了時刻となる)を取得しくステップ
304)、この入力完了時刻を検証テーブル32内の作
業領域323に登録する(ステップ305 ) 。
この登録後に、ステップ301で入力した入力データを
処理実行部31内の所定の機能部(入力データに対応す
る機能部)に送出する(ステップ306)。
処理実行部31における所定の機能部の処理が終了する
と、処理実行部31は処理結果(結果データ)および処
理結果に関する問合せデータ(ホストコンピュータ3か
ら端末装置1に与えられる次の入力データの要求等の問
合せのデータ)からなる出力データを出力手段34に送
出する。
出力データが送られてきたホストコンピュータ3内の出
力手段34は、以下に示すような処理を行う(第3図参
照)。
まず、処理実行部31から送られてくる結果データおよ
び問合せデータ(出力データ)を読み取り(ステップ4
01 ) 、出力データの送出の終了を示す終了フラグ
を検出するとその検出を契機としてタイマ装置2から時
刻(結果出力時刻となる)を取得する(ステップ402
 ) 。
次に、取得した結果出力時刻(ステップ401で読み取
った出力データをホストコンピュータ3から端末装置l
に出力する時点の時刻)を測定テーブル32内の作業領
域323に登録する(ステップ403 ) 。
さらに、作業領域323内の結果出力時刻と入力完了時
刻との差分をとって入力データの入力完了から出力デー
タの出力までの経過時間である入出力経過時間を算出す
る(ステップ404)。
次に、同一の利用識別情報の入出力処理に関して自己(
出力手段34)が初めて起動されたものか否か(その利
用識別情報で識別される特定の入出力処理の初回の起動
(処理)であるか否か)を判定する(ステップ405 
) 。
この判定で初回の起動である場合には、端末装置1の利
用者名1選択された利用システム名およびその利用シス
テム中で選択された機能名を、利用者がログインした時
点でログイン・システム情報域4に登録されている情報
(ログイン情報や利用システム名等)から取得しくステ
ップ406)、取得した利用者名、利用システム名およ
び機能名からなる利用識別情報を生成する(ステップ4
07)。
さらに、検証対象である入出力経過時間の検証結果を登
録するための検証時間格納部322の格納領域を検証テ
ーブル32内に確保しくステップ408)、確保した格
納領域を指示するポインタである格納域ポインタをステ
ップ407で生成した利用識別情報と対にしてテーブル
索引部321に登録する(ステップ409 ) 。
ステップ405の判定で初回の起動でない場合またはス
テップ409の処理が終了した場合には判定手段35に
制御を渡しくステップ410 ) 、判定手段35から
制御を戻されると(第4図中のステップ503 、50
5および507参照)出力データを端末装置lに出力す
る(ステップ411 ) 。
出力手段34から制御を渡された(第3図中のステップ
410参照)ホストコンピュータ3内の判定手段35は
、以下に示すような処理を行う(第4図参照)。
まず、問合せ識別子がすでに設定されているか否か(特
定の入出力処理の初回の処理ではないかどうか)を判定
する(ステップ501)。
この判定で問合せ識別子がまだ設定されていない場合(
特定の入出力処理の初回の処理の場合)には、同一の利
用識別情報の入出力処理(1回以上の問合せからなる)
において端末装置1からホストコンピュータ3への各問
合せを識別するための問合せ識別子を「#」で始まる利
用識別情報毎の通し番号(r#1.#2.・・・」)と
して設定する(ステップ502 ) 。
さらに、設定した問合せ識別子に対応させて出力手段3
4が算出した入出力経過時間(第3図中のステップ40
4参照)をステップ408で出力手段34が確保した検
証テーブル32内の検証時間格納部322の格納領域(
エントリ)に旧経過時間として登録する(ステップ50
3 ) 。
ステップ501の判定で問合せ識別子がすでに設定され
ている場合(特定の入出力処理の初回以外の処理の場合
)には、該当する問合せ識別子に対応させて入出力経過
時間を検証テーブル32内の検証時間格納部322の格
納領域に新経過時間として登録する(ステップ504 
) 。
次に、新経過時間と旧経過時間とを比較し、新経過時間
が旧経過時間を越えているか否かを判定する(ステップ
505 ) 。
この判定で新経過時間が旧経過時間を越えている場合に
は、該当する問合せ識別子に対応させて警告フラグを検
証テーブル32内の検証時間格納部322の格納領域に
登録しくステップ506 ) 、警告メツセージを出力
データに付加する(ステップ507 ) 。
ステップ503の登録が終了した場合、ステップ505
の判定で新経過時間が旧経過時間を越えていない場合お
よびステップ507の警告メツセージの付加が終了した
場合には、出力手段34の処理(第3図中のステップ4
11参照)に制御を戻す。
上述のような一連の処理を各問合せについて繰り返すこ
とによって、利用者が指定(入力)した入力データに基
づく処理(処理実行部31における処理)を実行しなが
ら、各問合せの入出力経過時間を測定して検証テーブル
32に旧経過時間または新経過時間として登録すること
ができ、さらに旧経過時間よりも大きな値の新経過時間
を登録した場合には警告フラグを登録することができる
このような一連の入出力処理が終了すると、利用者は端
末装置1から性能検証結果(入出力経過時間の検証結果
)の参照指示をホストコンピュータ3に入力する。
この参照指示とともに入力手段33から制fffllを
渡された(第2図中のステップ302参照)ホストコン
ピュータ3内の参照手段36は、以下に示すような処理
を行う(第5図参照)。
まず、入力手段33から制御を渡されると、利用者がロ
グインした時点でログイン・システム情報域4に登録さ
れている情報から利用者名、利用システム名および機能
名を取得しくステップ601)、取得した利用者名、利
用システム名および機能名からなる利用識別情報を生成
する(これにより、検証対象の入出力処理を識別するこ
とができる)(ステップ602)。
次に、生成した利用識別情報に対応する格納域ポインタ
を検証テーブル32内のテーブル索引部321から取得
しくステップ603 ) 、この格納域ポインタによっ
て指示される検証時間格納部322中の格納領域に登録
されている旧経過時間、新経過時間および警告フラグを
読み込む(ステップ604)。
ステップ604で読み込んだ情報を出力手段34に引き
渡し、端末装置1を介して利用者に性能検証結果を提供
する(出力手段34による第3図中のステップ411の
処理に制御を移しステップ604で読み込んだ情報を端
末装置1に出力する)(ステップ605)。
第7図は、本実施例の会話型システム性能検証方式が上
述のように動作する場合の検証テーブル32の具体的な
内容の一例を示す図である。
このネ★証テーブル32は、端末装置1とホストコンピ
ュータ3とによる会話型システムにおいて、rUsER
iDIJという利用者名、rsYsTEMIJという利
用システム名およびrFUNCIJという機能名からな
る利用識別情報で識別される入出力処理の3回の問合せ
(問合せ識別子「#1」〜「#3」で識別される問合せ
)と、「USER−ID2Jという利用者名、rsYs
TEM2Jという利用システム名およびrFUNc2」
という機能名からなる利用識別情報で識別される入出力
処理の5回の問合せく問合せ識別子「#1」〜「#5」
で識別される問合せ)とに関する性能検証結果(入出力
経過時間に関する検証結果)をポインタ1およびポイン
タ2で指示される検証時間格納部322中の格納領域に
格納している。
ここで、rUsER−IDIJという利用者名。
rsYsTEMIJという利用システム名およびrFU
NcIJという機能名からなる利用識別情報で識別され
る入出力処理が行われる際の本実施例の会話型システム
性能検証方式の動作について以下に説明する。
当該入出力処理の初回の処理においては、各問合せにお
ける入出力経過時間が判定手段35により設定される問
合せ識別子r#IJ、r#2Jおよび「#3」に対応付
けられて旧経過時間r4.462(秒) J 、  r
2.956(秒)」およびr7.318(秒)」として
検証テーブル32内の検証時間格納部322中の所定の
格納領域(テーブル索引部321中の格納域ポインタの
ポインタ1で指示される領域)に登録される。
当該入出力処理の初回以外の処理(ここでは次回の処理
とする)においては、各問合せにおける入出力経過時間
が問合せ識別子r#IJ、r#2」および「#3jに対
応付けられて新経過時間「4.014(秒) J 、 
 r2.578(秒)」およびr9.623(秒)」と
して検証テーブル32内の検証時間格納部322中の所
定の格納領域に登録される。
ここで、判定手段35のステップ505(第4図参照)
の判定により新経過時間が旧経過時間を越えている場合
には、警告フラグrOVERJが検証テーブル32に登
録される。ここでは、問合せ識別子「#3」で識別され
る問合せにおいて新経過時間r9.623(秒)」が旧
経過時間r7.318(秒)」を越えているので、検証
時間格納部322中の問合せ識別子「#3Jに対応する
格納領域に警告フラグrOVERJが登録される。
このような一連の処理が各入出力処理の各問合せについ
て繰り返されて、第7図に示す検証テーブル32の登録
が行われていく。
会話型システムにおける入出力処理が終了して端末装置
ll(利用者)から性能検証結果の参照指示を受けた入
力手段33より制御を渡された参照手段35は、検証テ
ーブル32内のテーブル索引部321中の利用識別情報
に基づいて問合せ毎の入出力経過時間の検証結果(旧経
過時間、新経過時間および警告フラグ)を検証時間格納
部322から読み取り、出力手段34を介して端末装置
1に出力(表示)する。
端末装置1の利用者は、この検証結果の表示に基づいて
入出力経過時間の検証を容易に行うことができる(また
、入出力処理の途中においても出力データに付加される
警告メツセージにより入出力経過時間の検証を行うこと
ができる)。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、検証テーブル。
入力手段、出力手段5判定手段および参照手段を設け、
会話型システムを構成する端末装置とホストコンピュー
タとの間で行われる入出力処理の各問合せにおける入出
力経過時間を端末装置に備えられているタイマ装置の機
能を利用して自動的に測定して旧経過時間および新経過
時間として検証テーブルに保存しておき、新経過時間が
旧経過時間を越えた場合に検証テーブルに警告フラグを
登録し出力データに警告メツセージを付加することによ
り、目視の介在を回避して入出力経過時間の正確な検証
を行うことができ(これにより、例えば会話型システム
の機能を強化した場合に機能強化の前後の入出力経過時
間の検証を容易に正確に行うことが可能になる)、性能
検証のための特別な入出力操作(問合せ)を設定する必
要がなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中の入力手段の処理を示す流れ図、 第3図は第1図中の出力手段の処理を示す流れ図、 第4図は第1図中の判定手段の処理を示す流れ図、 第5図は第1図中の参照手段の処理を示す流れ図、 第6図は第1図中の検証テーブルの構成を示す図、 第7図は第6図に示す検証テーブルの具体的な内容の一
例を示す図である。 図において、 1・・・端末装置、 2・・・タイマ装置、 3・・・ホストコンピュータ、 4・・・ログイン・システム情報域、 31・・・処理実行部、 32・・・検証テーブル、 33・・・入力手段、 34・・・出力手段、 35・・・判定手段、 36・・・参照手段、 321  ・・テーブル索引部、 322 ・・検証時間格納部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 タイマ装置およびログイン・システム情報域を備える端
    末装置とホストコンピュータとの間で問合せが繰り返さ
    れて処理が進められていく会話型システムにおいて、 旧経過時間、新経過時間および警告フラグ等の性能検証
    結果を格納する検証テーブルと、各問合せにおいて利用
    者により端末装置から入力される入力完了指示を契機と
    してタイマ装置から時刻を取得しその時刻を入力完了時
    刻として前記検証テーブルに登録しその登録後に入力デ
    ータを処理実行部に送出する入力手段と、 処理実行部からの出力データの送出の終了を契機として
    タイマ装置から時刻を取得しその時刻を結果出力時刻と
    して前記検証テーブルに登録しその結果出力時刻と前記
    入力手段により前記検証テーブルに登録されている入力
    完了時刻とに基づき入出力経過時間を算出し出力データ
    を端末装置に出力する出力手段と、 特定の入出力処理の初回の処理において各問合せについ
    て問合せ識別子を設定し前記出力手段により算出された
    入出力経過時間を旧経過時間として問合せ識別子に対応
    させて前記検証テーブルに登録し、特定の入出力処理の
    初回以外の処理において各問合せについて前記出力手段
    により算出された入出力経過時間を新経過時間として問
    合せ識別子に対応させて前記検証テーブルに登録し各問
    合せについて新経過時間が旧経過時間よりも大きい場合
    には警告フラグを問合せ識別子に対応させて前記検証テ
    ーブルに登録し前記出力手段により端末装置に出力され
    る出力データに警告メッセージを付加する判定手段と、 利用者により端末装置から入力される性能検証結果の参
    照指示に基づき前記判定手段により前記検証テーブルに
    登録されている旧経過時間、新経過時間および警告フラ
    グ等の性能検証結果を端末装置に出力するための制御を
    行う参照手段と、を有することを特徴とする会話型シス
    テム性能検証方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013101530A (ja) * 2011-11-09 2013-05-23 Nec Corp サービス連携装置、サービス連携方法およびサービス連携プログラム

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