JPH01302052A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH01302052A JPH01302052A JP63131420A JP13142088A JPH01302052A JP H01302052 A JPH01302052 A JP H01302052A JP 63131420 A JP63131420 A JP 63131420A JP 13142088 A JP13142088 A JP 13142088A JP H01302052 A JPH01302052 A JP H01302052A
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- JP
- Japan
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- temperature
- heat exchanger
- outdoor heat
- defrosting operation
- defrosting
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- Pending
Links
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims abstract description 79
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 6
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 17
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は冷暖房自在のヒートポンプ式の空気調和機に係
り、特に、除霜運転を制御するシ91211器を改良し
た空気調和機に関する。
り、特に、除霜運転を制御するシ91211器を改良し
た空気調和機に関する。
(従来の技術)
従来、この種の空気調和機の冷凍サイクルは第3図に示
すように構成され、コンプレッサ1、四方弁2、室内側
熱交換器3、減圧器4、室外側熱交換器5を冷媒配管6
により順次かつ環状に接続し、冷媒を循環させる閉じた
ループに構成されている。
すように構成され、コンプレッサ1、四方弁2、室内側
熱交換器3、減圧器4、室外側熱交換器5を冷媒配管6
により順次かつ環状に接続し、冷媒を循環させる閉じた
ループに構成されている。
また、空気調和機は四方弁2の切換操作により冷媒に第
3図中実線矢印方向に冷凍サイクルを循環させると、冷
房運転される一方、破線矢印方向に冷凍サイクルを冷媒
に循環させると暖房運転される。
3図中実線矢印方向に冷凍サイクルを循環させると、冷
房運転される一方、破線矢印方向に冷凍サイクルを冷媒
に循環させると暖房運転される。
しかも、この暖房運転中には室外側熱交換器5に着霜が
生ずるので、その除霜のために、冷凍サイクル中の冷媒
の循環方向を冷房運転時と同一方向に反転させる等の除
霜運転を繰り返し行なう。
生ずるので、その除霜のために、冷凍サイクル中の冷媒
の循環方向を冷房運転時と同一方向に反転させる等の除
霜運転を繰り返し行なう。
四方弁2は制御器7からの切換制御信号により適宜切換
えられ、制御器7は室外熱交温度センサ8により検出さ
れた室外側熱交換器5の温度Teに基づいて、四方弁2
を暖房運転側または除霜運転側へ適宜切換えるようにな
っている。
えられ、制御器7は室外熱交温度センサ8により検出さ
れた室外側熱交換器5の温度Teに基づいて、四方弁2
を暖房運転側または除霜運転側へ適宜切換えるようにな
っている。
(発明が解決しようとりる課題)
しかしながら、このような従来の空気調和機では除霜運
転による室外側熱交換器5の除霜効果が不十分であり、
外気条件によっては除霜運転終了後に室外側熱交換器5
に残霜を残す場合があり、暖房運転能力を低下させると
いう課題がある。
転による室外側熱交換器5の除霜効果が不十分であり、
外気条件によっては除霜運転終了後に室外側熱交換器5
に残霜を残す場合があり、暖房運転能力を低下させると
いう課題がある。
上記室外側熱交換器5は第4図に示すように2バス構造
に構成されており、除霜運転時に室外側熱交換器5の入
口端部5aに流入した高温高圧のガス状冷媒(以下ホッ
トガスという)が二股に分岐する二股伝熱管5bに案内
され、室外側熱交換器5の上端部と中間部とをそれぞれ
蛇行してから、その下部と下端部の出口端5Cへ流出す
る。
に構成されており、除霜運転時に室外側熱交換器5の入
口端部5aに流入した高温高圧のガス状冷媒(以下ホッ
トガスという)が二股に分岐する二股伝熱管5bに案内
され、室外側熱交換器5の上端部と中間部とをそれぞれ
蛇行してから、その下部と下端部の出口端5Cへ流出す
る。
このように高温のホットガスが室外側熱交換器5を流れ
る間に二股伝熱管5b、U字状伝熱管9および放熱フィ
ン10を加熱し、これらに着霜した霜を加熱溶融して除
霜する。
る間に二股伝熱管5b、U字状伝熱管9および放熱フィ
ン10を加熱し、これらに着霜した霜を加熱溶融して除
霜する。
しかし、室外側熱交換器5の出口端5Cへ流出した冷媒
はここに到達するまでに着霜を加熱溶融する一方で冷却
されているので、低温に降温しでいる。
はここに到達するまでに着霜を加熱溶融する一方で冷却
されているので、低温に降温しでいる。
このために降雪、風速、外気温および湿度等の外気条件
によっては第5図に示すように室外側熱交換器5の下部
ないし下端部では冷媒により十分に加熱されず、残霜1
1が残る場合がある。
によっては第5図に示すように室外側熱交換器5の下部
ないし下端部では冷媒により十分に加熱されず、残霜1
1が残る場合がある。
しかも、出口端5CではU字状伝熱管9の図中上下方向
の中間部から流入する比較的高温の冷媒と、下端部から
流入する比較的低温の冷媒とが混合されるので、この出
口端5Cに設置される室外熱交温度センサ8では残霜1
1を検出することができない。
の中間部から流入する比較的高温の冷媒と、下端部から
流入する比較的低温の冷媒とが混合されるので、この出
口端5Cに設置される室外熱交温度センサ8では残霜1
1を検出することができない。
すなわち、制御器7は第6図に示すように室外熱交温度
センサ8により検出された室外側熱交換器5の検出温度
Teが除霜運転終了設定温度(例えば5℃)Te1を超
えたことを検出したときには、残霜11の有無に拘らず
に四方弁2の切換操作により、除霜運転を終了させて、
再び暖房運転復帰に切換えてしまう。
センサ8により検出された室外側熱交換器5の検出温度
Teが除霜運転終了設定温度(例えば5℃)Te1を超
えたことを検出したときには、残霜11の有無に拘らず
に四方弁2の切換操作により、除霜運転を終了させて、
再び暖房運転復帰に切換えてしまう。
したがって、残illを残した状態で暖房運転が行なわ
れ、しかも、このような除霜運転と暖房運転とが交互に
繰り返し行なわれると、やがて残霜11が大きく成長す
るので、室外側熱交換器5の熱交換能力が大幅に低下し
、暖房能力を著しく低下させるという問題がある。
れ、しかも、このような除霜運転と暖房運転とが交互に
繰り返し行なわれると、やがて残霜11が大きく成長す
るので、室外側熱交換器5の熱交換能力が大幅に低下し
、暖房能力を著しく低下させるという問題がある。
そこで本発明は上記事情を考慮してなされたもので、そ
の目的は除霜運転終了後の残霜を除霜し、暖房能力の向
上を図ることができる空気調和機を提供することにある
。
の目的は除霜運転終了後の残霜を除霜し、暖房能力の向
上を図ることができる空気調和機を提供することにある
。
(課題を解決するための手段)
本発明は、除霜運転を終了させる室外側熱交換器の除霜
運転終了設定温度を、前回の除霜運転終了後の設定時間
内における室外側熱交換器の温度に基づいて適宜変更さ
せる除霜運転終了設定温度変更手段を設けたものである
。
運転終了設定温度を、前回の除霜運転終了後の設定時間
内における室外側熱交換器の温度に基づいて適宜変更さ
せる除霜運転終了設定温度変更手段を設けたものである
。
すなわち本発明は、室外熱交湿度センサにより除霜運転
時に検出された室外側熱交換器の検出温度が除霜運転終
了設定温度を超えたときに除霜運転を終了させて暖房運
転に復帰させる制御器を有すると共に、冷暖房および除
霜運転自在に構成された空気調和機において、上記暖房
運転復帰時から設定時間内における上記室外側熱交換器
の検出温度が設定温度以下に低下したときには次回の上
記除霜運転終了設定温度を前回のものよりも高い除霜終
了設定温度に変更させる除霜運転終了設定温度変更手段
を設けたことを特徴とする。
時に検出された室外側熱交換器の検出温度が除霜運転終
了設定温度を超えたときに除霜運転を終了させて暖房運
転に復帰させる制御器を有すると共に、冷暖房および除
霜運転自在に構成された空気調和機において、上記暖房
運転復帰時から設定時間内における上記室外側熱交換器
の検出温度が設定温度以下に低下したときには次回の上
記除霜運転終了設定温度を前回のものよりも高い除霜終
了設定温度に変更させる除霜運転終了設定温度変更手段
を設けたことを特徴とする。
(作用)
空気調和機の除霜運転時に、室外熱交温度センサにより
検出された室外側熱交換器の検出温度が除霜運転終了設
定温度を超えると、これを検出した制御器が除霜運転を
終了させて、再び暖房運転に復帰させる。
検出された室外側熱交換器の検出温度が除霜運転終了設
定温度を超えると、これを検出した制御器が除霜運転を
終了させて、再び暖房運転に復帰させる。
そして、この暖房運転復帰時から設定時間内に、室外側
熱交換器の温度が所要の設定温度以下に低下し、この低
下を除霜運転終了設定温度変更手段が検出したときには
、この除霜運転終了設定温度変更手段が次回の除霜運転
終了設定温度を前回のものよりも高い所要の除T4設定
温度に変更する。
熱交換器の温度が所要の設定温度以下に低下し、この低
下を除霜運転終了設定温度変更手段が検出したときには
、この除霜運転終了設定温度変更手段が次回の除霜運転
終了設定温度を前回のものよりも高い所要の除T4設定
温度に変更する。
したがって、次回の除霜運転については除霜運転終了設
定温度が前回のものよりも高く設定される分だけ、除霜
運転時間が延長され、しかも、室外側熱交換器の温度が
昇温するので、次回の除霜運転により室外側熱交換器の
残霜を殆ど除霜することができる。
定温度が前回のものよりも高く設定される分だけ、除霜
運転時間が延長され、しかも、室外側熱交換器の温度が
昇温するので、次回の除霜運転により室外側熱交換器の
残霜を殆ど除霜することができる。
その結果、室外側熱交換器の熱交換能力を向上させるこ
とができるので、その分、暖房能力の向上を図ることが
できる。
とができるので、その分、暖房能力の向上を図ることが
できる。
(実施例)
以下本発明に係る空気調和機の一実施例を第1図および
第2図に基づいて説明する。
第2図に基づいて説明する。
なお、第1図中、第3図で示す部分と共通する部分には
第3図で示す部分と同一符号を付している。
第3図で示す部分と同一符号を付している。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図であり、本実施
例の冷凍サイクルはコンプレッサ1、四方弁2、室内側
熱交換器3、減圧器4、室外側熱交換器5を冷媒配管6
により順次かつ環状に接続し、冷媒を循環させる閉じた
ループに構成されている。
例の冷凍サイクルはコンプレッサ1、四方弁2、室内側
熱交換器3、減圧器4、室外側熱交換器5を冷媒配管6
により順次かつ環状に接続し、冷媒を循環させる閉じた
ループに構成されている。
また、空気調和機は四方弁2の切換操作により冷媒に第
3図中実線矢印方向に冷凍サイクルを循環させると、冷
房運転される一方、破線矢印方向に冷凍サイクルを冷媒
に循環させるとI!房運転される。
3図中実線矢印方向に冷凍サイクルを循環させると、冷
房運転される一方、破線矢印方向に冷凍サイクルを冷媒
に循環させるとI!房運転される。
しかも、この暖房運転中には室外側熱交換器5に着雪が
生ずるので、その除霜のために、冷凍サイクル中の冷媒
の循環方向を冷房運転時と同一方向に反転させる等の除
霜運転を繰り返し行なう。
生ずるので、その除霜のために、冷凍サイクル中の冷媒
の循環方向を冷房運転時と同一方向に反転させる等の除
霜運転を繰り返し行なう。
四方弁2は制御器7からの切換制御信号により適宜切換
えられ、制御器7は室外側熱交換器5の温度を検出する
室外熱温度センサ8により検出された室外側熱交換器5
の温度Teに基づいて、四方弁2を暖房運転側または除
霜運転側へ適宜切換えるようになっている。
えられ、制御器7は室外側熱交換器5の温度を検出する
室外熱温度センサ8により検出された室外側熱交換器5
の温度Teに基づいて、四方弁2を暖房運転側または除
霜運転側へ適宜切換えるようになっている。
すなわち、制御器7は暖房運転中の室外側熱交換器5の
温度Teを室外熱交温度センサ8を介して常時読込み、
しかも、その読込んだ室外側熱交換器5の検出温度Te
が第2図に示すように除霜運転開始設定温度Te8以下
に低下したことを検出したときには、暖房運転中に除霜
運転を開始させるように四方弁2の切換操作を行なうよ
うになっている。
温度Teを室外熱交温度センサ8を介して常時読込み、
しかも、その読込んだ室外側熱交換器5の検出温度Te
が第2図に示すように除霜運転開始設定温度Te8以下
に低下したことを検出したときには、暖房運転中に除霜
運転を開始させるように四方弁2の切換操作を行なうよ
うになっている。
また、この除霜運転により室外側熱交換器5の着霜が除
霜されて昇温し、室外側熱交換器5の温度Teが除霜運
転終了設定i麿Te1を超えたことを制御器7により検
出すると、制御器7はこの除霜運転を終了させるように
四方弁2を切換え、再び暖房運転に復帰させる。
霜されて昇温し、室外側熱交換器5の温度Teが除霜運
転終了設定i麿Te1を超えたことを制御器7により検
出すると、制御器7はこの除霜運転を終了させるように
四方弁2を切換え、再び暖房運転に復帰させる。
そして、第2図に示すように、この暖房運転復帰時から
設定時間t1内の室外側熱交換器5の温度Teを制御器
7を介して除霜運転終了設定温度変更手段20により常
時検出し、しかも、その設定時間t1内に検出された室
外側熱交換器5の検出温度Teが所要の設定温度Teo
以下に低下したことを検出したときには、制御器7で予
め設定されている除霜運転終了設定温度を前回の除霜運
転終了設定温度下e1よりも高い除霜終了設定温度Te
2に変更するようになっている。
設定時間t1内の室外側熱交換器5の温度Teを制御器
7を介して除霜運転終了設定温度変更手段20により常
時検出し、しかも、その設定時間t1内に検出された室
外側熱交換器5の検出温度Teが所要の設定温度Teo
以下に低下したことを検出したときには、制御器7で予
め設定されている除霜運転終了設定温度を前回の除霜運
転終了設定温度下e1よりも高い除霜終了設定温度Te
2に変更するようになっている。
上聞設定温度Teoはこの温度Teo以下に室外側熱交
換器5が低下すると、この室外側熱交換器5に残霜11
が残る温度に設定されている。
換器5が低下すると、この室外側熱交換器5に残霜11
が残る温度に設定されている。
また、上記除霜終了設定温度Te2はこの温度Te2に
より除霜運転を終了させると、室外側熱交換器5の残霜
を除霜できる温度に設定されている。
より除霜運転を終了させると、室外側熱交換器5の残霜
を除霜できる温度に設定されている。
次に本実施例の作用を説明する。
空気調和機の暖房運転中に、制御器7により室外熱交温
度センサ8から読込んだ室外側熱交換器5の温度1−
eが第2図で示す除霜運転開始設定温度Te 以下に
低下したことを検出すると、制御器7は制御信号を四方
弁2に与え、暖房運転から除霜運転に切換え、以後除霜
運転を行なう。
度センサ8から読込んだ室外側熱交換器5の温度1−
eが第2図で示す除霜運転開始設定温度Te 以下に
低下したことを検出すると、制御器7は制御信号を四方
弁2に与え、暖房運転から除霜運転に切換え、以後除霜
運転を行なう。
このために、冷凍サイクルの冷媒が第1図中実線矢印方
向の冷房方向に反転して循環し、コンプレッサーから吐
出された高温高圧のホットガスの冷媒が室外側熱交換器
5内を通って加熱し、室外側熱交換器5の着雪を除霜す
る。
向の冷房方向に反転して循環し、コンプレッサーから吐
出された高温高圧のホットガスの冷媒が室外側熱交換器
5内を通って加熱し、室外側熱交換器5の着雪を除霜す
る。
その結果、室外側熱交換器5が昇温し、除霜運転終了設
定温度Te1を超えたことを制御器7により検出すると
、除雪が完了したとして、除雪運転を終了させて暖房運
転に再び復帰させるように制御器7により四方弁2が切
換えられる。
定温度Te1を超えたことを制御器7により検出すると
、除雪が完了したとして、除雪運転を終了させて暖房運
転に再び復帰させるように制御器7により四方弁2が切
換えられる。
そして、暖房運転復帰時から所要の設定時間t1内にお
いては、室外側熱交換器5の温度Teを室外熱交温度セ
ンサ8および制御器7を介して除霜運転終了設定温度変
更手段20により常時読込み、しかも、その読込み温度
Teが設定温度Te□以下に低下したことを検出すると
、除霜運転終了設定温度変更手段20が制御器7にて設
定された除霜運転終了設定温度を除霜終了設定温度Te
2に変更する。
いては、室外側熱交換器5の温度Teを室外熱交温度セ
ンサ8および制御器7を介して除霜運転終了設定温度変
更手段20により常時読込み、しかも、その読込み温度
Teが設定温度Te□以下に低下したことを検出すると
、除霜運転終了設定温度変更手段20が制御器7にて設
定された除霜運転終了設定温度を除霜終了設定温度Te
2に変更する。
このために、次回の除霜運転は室外側熱交換器5の温度
Teが前回の除霜運転終了温度Te1に達しても、まだ
なお引き続き続行され、前回の除霜運転終了温度Te1
よりも高い除霜終了設定温度Te2に達したときに終了
され、暖房運転に復帰される。
Teが前回の除霜運転終了温度Te1に達しても、まだ
なお引き続き続行され、前回の除霜運転終了温度Te1
よりも高い除霜終了設定温度Te2に達したときに終了
され、暖房運転に復帰される。
したがって、次回の除霜運転では、前回のときよりも室
外側熱交換器5の温度が高い除霜設定温度Te2に達す
るまで運転されるので、室外側熱交換器5の温度が高く
なり、残霜11をほぼ除霜することができる。
外側熱交換器5の温度が高い除霜設定温度Te2に達す
るまで運転されるので、室外側熱交換器5の温度が高く
なり、残霜11をほぼ除霜することができる。
このために、室外側熱交換器5の熱交換能力を向上せし
め、暖房能力の向上を図ることができる。
め、暖房能力の向上を図ることができる。
なお、上記実施例では除霜運転を、四方弁2の切換えに
より冷凍サイクル中の冷媒の流れ方向を反転させて行な
う場合について述べたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばコンプレッサ1からのホットガス(
冷媒)を室外側熱交換器5にバイパスさせることにより
除霜運転を行なうホットガスバイパス方式を採用してい
る空気調8]機にも適用があるのは勿論である。
より冷凍サイクル中の冷媒の流れ方向を反転させて行な
う場合について述べたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばコンプレッサ1からのホットガス(
冷媒)を室外側熱交換器5にバイパスさせることにより
除霜運転を行なうホットガスバイパス方式を採用してい
る空気調8]機にも適用があるのは勿論である。
以上説明したように本発明は、除霜運転終了後の暖房復
帰時から設定時間内において、室外側熱交換器が設定温
度以下に低下したときには、次回の除霜運転の除霜運転
終了温度を、その前の除霜運転の除霜運転終了温度より
も高い除霜終了設定温度に設定する。
帰時から設定時間内において、室外側熱交換器が設定温
度以下に低下したときには、次回の除霜運転の除霜運転
終了温度を、その前の除霜運転の除霜運転終了温度より
も高い除霜終了設定温度に設定する。
したがって、次回の除霜運転では室外側熱交換器の温度
が前回の除霜運転の終了時のときよりも高い設定温度ま
で運転されるので、前回の除霜運転時に残った残霜を次
回の除霜運転時により殆ど除霜することができる。
が前回の除霜運転の終了時のときよりも高い設定温度ま
で運転されるので、前回の除霜運転時に残った残霜を次
回の除霜運転時により殆ど除霜することができる。
その結果、室外側熱交換器の熱交換能力を高めて、暖房
能力の向上を図ることができる。
能力の向上を図ることができる。
第1図は本発明に係る空気調和機の一実施例の全体構成
図、第2図は第1図で示す実施例により暖房および除霜
運転を行なう場合の室外側熱交換器の温度変化を時間と
共に示すグラフ、第3図は従来の空気調和機の全体構成
図、第4図は第3図で示す室外側熱交換器の構成図、第
5図は第4図のv−v線矢視断面図、第6図は第3図で
示す従来例により暖房および除霜運転を行なう場合の室
外側熱交換器の温度変化を時間と共に示すグラフである
。 1・・・コンプレッサ、2・・・四方弁、5・・・室外
側熱交換器、7・・・υ1111器、8・・・室外熱交
温度センサ、20・・・除霜運転終了設定温度変更手段
。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 同 宇 治 弘3 −m−
・ei! 第3図 第4図 除弯運転 時間 第6図
図、第2図は第1図で示す実施例により暖房および除霜
運転を行なう場合の室外側熱交換器の温度変化を時間と
共に示すグラフ、第3図は従来の空気調和機の全体構成
図、第4図は第3図で示す室外側熱交換器の構成図、第
5図は第4図のv−v線矢視断面図、第6図は第3図で
示す従来例により暖房および除霜運転を行なう場合の室
外側熱交換器の温度変化を時間と共に示すグラフである
。 1・・・コンプレッサ、2・・・四方弁、5・・・室外
側熱交換器、7・・・υ1111器、8・・・室外熱交
温度センサ、20・・・除霜運転終了設定温度変更手段
。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 同 宇 治 弘3 −m−
・ei! 第3図 第4図 除弯運転 時間 第6図
Claims (1)
- 室外熱交温度センサにより除霜運転時に検出された室外
側熱交換器の検出温度が除霜運転終了設定温度を超えた
ときに除霜運転を終了させて暖房運転に復帰させる制御
器を有すると共に、冷暖房および除霜運転自在に構成さ
れた空気調和機において、上記暖房運転復帰時から設定
時間内における上記室外側熱交換器の検出温度が設定温
度以下に低下したときには次回の上記除霜運転終了設定
温度を前回のものよりも高い除霜終了設定温度に変更さ
せる除霜運転終了設定温度変更手段を設けたことを特徴
とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63131420A JPH01302052A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63131420A JPH01302052A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01302052A true JPH01302052A (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=15057546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63131420A Pending JPH01302052A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01302052A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03158644A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
JPH05187685A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御装置 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63131420A patent/JPH01302052A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03158644A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
JPH05187685A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御装置 |
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