JPH01301628A - 機能性樹脂複合体 - Google Patents

機能性樹脂複合体

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JPH01301628A
JPH01301628A JP13034988A JP13034988A JPH01301628A JP H01301628 A JPH01301628 A JP H01301628A JP 13034988 A JP13034988 A JP 13034988A JP 13034988 A JP13034988 A JP 13034988A JP H01301628 A JPH01301628 A JP H01301628A
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JP
Japan
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drug
polymer compound
resin composite
temperature
functional resin
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JP13034988A
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English (en)
Inventor
Hidetomo Imashiro
今城 英智
Haruhiko Aoi
晴彦 青井
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 U産業上の利用分野コ この発明は、機能性樹脂複合体に係り、特に、薬剤によ
る生体の治療や予防を行う際にこの生体に投与され、長
期間に亘って生体内に薬剤を必要量づつ徐々に放出する
徐放性を佑1えた機能性樹脂複合体に関する。
[従来の技術] 人体等の生体に薬剤を投与する方法としては、経口投与
、注射、塗布、貼付等の種々の方法かあるが、治療や予
防等の目的か達成されるまでの間有効投与量を維持する
必要かあり、このために定期的に生体に薬剤を投与する
必要が生じ、これは薬剤を投与する側にとっても、また
、投与される側にとっても極めて煩わしく、しかも、夜
中に起き出して服用しなければならない場合か生じる等
、苦痛の伴なうことでもあり、しばしば薬剤投与の間隔
や定期性か崩れて薬効維持の点から好ましからざる結果
が生じる場合があった。加えて、薬効の程度や投与され
た薬剤が生体内で分解され、排泄されるまでの代謝時間
等についても個体差があり、必る特定の生体にとって最
適な薬剤の投与量おるいは濃度を長期間に亘って維持す
ることは至難の業であり、最悪の場合には十分に薬効が
発揮されなかったり、役!ffj量か多くなりすぎ゛て
副作用が誘発される場合もある。
例えば、カルシウム製剤についてみると、過剰に摂取覆
ると高カルシウム面症を引起す場合かあり、また、骨の
成長を促す薬剤としてホルモン剤のカルシ]〜ニン製剤
やビタミン剤のビタミンD3製剤等があるが、体内に」
−分なカルシウムが存在しないとこれらホルモン剤やビ
タミン剤の投与により正常骨からカルシウムかとられて
骨軟骨石灰化障害を引起すことも知られている。
このため、生体への薬剤の投与については、分解又は副
作用による薬効の低下防止という観点から、あるいは、
副作用の防止と生体内での必要薬剤濃度の確保という観
点等から種々研究されており、このJ、うな研究につい
ては一般にドラッグデリバリシステムの開発といわれて
いる。
そして、このようなドラッグデリバリシステム開発の例
としては、例えば、胃に負担の大きいあるいは胃酸にお
かされる胴部吸収性の薬剤をpHにより溶解性の変わる
ポリマーでカプセル化した腸溶解性製剤や、ポリペプチ
ド、糖、タンパク貿等の消化されて生体に吸収される消
化性高分子化合物と薬剤とを複合化し、この高分子化合
物の消化性を利用して薬剤の放出速度や放出期間をコン
[〜ロールする試み(例えば、高分子論文集第31)巻
組285、327.333頁等)か報告されている。
しかしなから、曲名のポリマーてカー1セル化した腸溶
解性製剤は、これか胃部を通過して隅部に到達した際に
はこの隅部で薬剤か一度に放出されまた吸収されるもの
であり、この隅部に一定期間とどまって一定量づつ薬剤
を放出するというものではなく、また、後者の消化性高
分子化合物と薬剤の複合体を使用リ−る方法では、この
消化性高分子化合物の分解速度又は消化速度を制御しな
りれは′ならず、これは極め−C困知な問題C−あり、
この方法によって薬剤の投与(放出速度や放出1tlJ
間)をコン1〜ロールするにはいまだ十分であるとはい
えない。
[発明か解決しようとする課題] 本発明は、かかる観点に鑑みて創案されたちので、その
目的とするところは、薬剤による人体等の生体の治療や
予防を行う際に、この生体に投与され、長期間に亘って
生体内に薬剤を必要量づつ徐々に放出する徐放性を備え
た樹脂複合体を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、生体内に投与された後、こ
の牛体内に放出される薬剤の放出速度や放出期間を容易
にコントロールし得る樹脂複合体を提供することに必る
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、生体内で分解及び反応を起さない
粉体状又は微細繊維状の非消化性高分子化合物と治療及
び/又は予防に使用される薬剤とを混合し、上記高分子
化合物の融点より低く、かつ、上記薬剤の分解温度より
も低い温度でプレス成形し、所定の形状に成形した機能
性樹脂複合体である。
本発明において、生体内で分解及び反応を起さない粉体
状又は微細繊維状の非消化性高分子化合物としては、例
えば成上埋設、骨上埋設、包帯、歯カバー等の手段で生
体内に投与した際に少なくともその投与期間内に生体が
拒絶反応を起してアレルギー症状を早するようなことか
なく、この牛体内で分解されあるいは反応を起り−こと
かなくて非消化性であり、一般に医療用高分子側斜とし
て認司されているような高分子化合物であって粉体状あ
るいは微細繊維状に加工でき、比較的成形・14に優れ
でいるものかよい。このような非消化性高分子化合物と
しては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリエステ
ル、ポリアミド、シリコーン系樹脂、ポリテトラフルオ
ロエチレン等を挙げることかでき、より好ましくはポリ
テトラフルオロエチレン又はポリ」ニチレンて゛ある。
これらの高分子化合物は、そのいずれかを単独で使用で
きるほが、必要により2種以上を混合して使用すること
もできる。このような非消化性高分子化合物の大きさに
ついては、それが粉体状である場合、通常5,000μ
m以下、好ましくは10〜2,000μmの大きさがよ
く、また、それが微細繊維状−〇 − て市る場合、通常500μm以下、好ましくはO1′1
〜′100μmの大きざかよい。非消化性高分子化合物
の大きさがこの範囲から外れると、成形性、桑物徐敢性
、蘭物含石景の減少等の問題が生じる。
また、」−記非消化性高分子化合物と共に使用される薬
剤としては、それが粉末状、顆粒状等の比較的粒径の小
ざい固体状に製剤することができ、また、この薬剤の支
持′4Aとなる非消化性高分子化合物と混合し、この薬
剤の分解温度より低い温度でこの混合物をプレス成形す
ることかできればよく、使用する非消化性高分子化合物
を選択することにより米水的には薬剤の分解温度を問題
にする必要はないが、好ましくは容易にプレス成形し得
る程度(こ比較的熱的に安定な薬剤でおるのがよく、よ
り好ましくは長期に口って投与か必要な薬剤、例えば、
生体必須金属の塩、錯体及び酸化物から選択された1種
又は2種以上の金属化合物や、抗生物質、ホルモン剤、
ビタミン剤、殺菌剤等である。薬剤として金属化合物を
形成する生体必須金属としては、具体的にはNa、 K
 、 Ca、 Ng、Fe、 Co、Cr、 Se、 
cu、 I’trl、HO及び11等から選択された1
種又は2種以上の混合物を挙げることかでき、また、抗
生物質としては、例えばアモキシシリン、セファレキシ
ン、アンピシリン等を挙げることができ、ざらに、ホル
モン剤としては、例えばカルシ1〜二ン、デ゛キ」太メ
タソパン、ニス1〜リオール、ベタメタシン等を挙げる
ことができる。これらの薬剤は、その1種のみを使用で
きるほが、治療や予防に必要な2種以」二を混合して使
用することもできる。
本発明を適用する上で特に好ましい薬剤としては、例え
ば、ヒト[」キシアバタイ1〜、乳酸カルシウム等のカ
ルシウム製剤、炭酸リチウム、]バラミシン鉄剤等を挙
げることかできる。
そして、これらの薬剤については、その有効成分が単独
で粉末状、顆粒状等の比較的粒径の小さい固体状に製剤
することかできるもので市れば、その有効成分を単独で
非消化性高分子化合物に配合して成形してもよく、また
、例えば液体状でそのままでは非消化性高分子化合物に
配合することか勤しいような場合には、例えば炭酸カル
シウム等の担持体に吸着させ担持させて非消化性高分子
化合物に配合し成形してもよい。さらに、これらの有効
成分に例えばデンプン等の賦形剤を添加して予め所定の
粒径の粉末製剤や顆粒製剤等に製剤し−Cから非消化性
高分子化合物に配合して成形しでもよく、この方法で薬
剤有効成分の放出速度を]ントロールすることもできる
また、この薬剤の使用量については、使用する非消化性
高分子化合物の種類、薬剤の種類、求められる薬剤の放
出速度や放出期間等の種々の条件で異なるが、通常95
重最%以下、好ましくは1〜80重1%でおり、95重
量%より多くなるとその成形性か低下して所望の形状に
成形し得なくなる。さらに、この薬剤の粒径については
、通常1、OOOpm以下、好ましくは1〜500μm
かよく、この範囲から外れると、成形性ヤ賦形性に問題
か生じるほが、徐放という観点からも好ましくない。
−h記非消化性高分子化合物と薬剤とを混合し、所定の
形状に成形して樹脂複合体を形成するに際しては、少な
くとも上記非消化性高分子化合物の融点より低く、かっ
、上記薬剤の分解温度よりも低い温度でプレス成形する
必要がある。このプレス成形の際の温度が非消化性高分
子化合物の融点以上になると、成形された樹脂複合体に
おいて薬剤の表面か完全に非消化性高分子化合物で被覆
されてしまい、生体に適用してもこの樹脂複合体から必
要な薬剤か放出されず、初期の目的を達成し得ないこと
になる。また、このプレス成形の際の温度が薬剤の分解
温度以上になると、成形時に薬剤か分解し、薬剤の薬効
か失われてしまう。
このプレス成形の際の温度条件、ゾレス圧等の具体的な
成形条件についでは、使用する非消化性高分子化合物の
種類、薬剤の種類、求められる薬剤の放出速度や放出期
間等の種々の条件で異なるが、温度条件については、例
えば薬剤が生体必須金属の塩、銘体必るいは酸化物のよ
うに比較的安定で、成形時の温度条件か専ら非消化性高
分子化合物の種類によって決まる場合、好ましくはプレ
ス成形時の斤ノJ’Fにa3けるこの非消化性高分子化
合物のカラス転移湿度から融点までの範囲の温度かよく
、また、プレス圧及び温度については、成形された複合
体について所定の機械物性か得られればよく、特に制限
されるものではないが、好ましくは10〜1,000K
g/c屏・Gの範囲の圧力で、50〜200°Cの範囲
の温度かよい。
そして、上記プレス成形で成形される樹脂複合体の形状
については、それか生体に適用し得る形状で必れば如何
なる形状であってもよく、例えば、矩形板状、円板状、
球状、円筒状、シー1〜状、棒状、リング状、ヂコーブ
状等、適宜の形状を挙げることかできる。
このようにして形成された樹脂複合体を生体に適用する
際の使用形態についても、生体かこの樹脂複合体から薬
剤を吸収し得る形態であれば特に制限されるものではな
いが、好ましくは薬剤投与の標的箇所の近傍に埋め込む
が、生活維持上支障のない箇所に埋め込むが、あるいは
、抱持する等の方法で適用するのかよい。具体例につい
て説明覆ると、虫歯予防のNaF 、 KF、CaF等
を含有する樹脂複合体の場合には、これを人の歯形(J
合わせて成形し、歯表面あるいは歯茎表面にそのカバー
として取付け、唾液を利用して有効成分のNaF、KF
、 Car等を溶出させたり、また、ビド[]キシアパ
タイト等のカルシウム成分を含有する樹脂複合体の場合
には、脅折時の骨の周囲を囲み得るように成形し、骨折
箇所に対するカルシウム成分の補給と補強機能を同時に
発揮させるようにすることもできる。
[作 用] 本発明の樹脂複合体は、粉体状又は微細繊紺状の非消化
性高分子化合物と薬剤とをン昆合し、上記高分子化合物
の融点より低く、かつ、上記薬剤の分解温度よりも低い
温度でプレス成形して所定の形状に成形したものである
から、この樹脂複合体にはその表面からその中に封じ込
められた薬剤に達するまでの微細な空隙か形成され、こ
れを生体に投与、例えば埋め込んだ際には生体の体液か
この樹脂複合体中に浸透して薬剤を溶出させ、あるいは
、この樹脂複合体の空隙内に生体組織か入り込んで薬剤
を吸収し、これによって長期間所定の放出速度で薬剤を
生体に供給し得るものと考えられる。
また、本発明の樹脂複合体によれば、使用する非消化性
高分子化合物の種類や形状さらにはその大きさ、薬剤の
剤形やその大きざ並びに使用量、プレス成形の際の温度
や圧力等の条件等を変えることにより、この樹脂複合体
に形成される薬剤に堆くポアサイズをコン1〜ロールす
ることができ、これによって生体内に投与された後、こ
の生体内に放出される薬剤の放出速度や放出期間をコン
トロールすることができるものと考えられる。
[実施例1 以下、実施例及び比較例に基いて、本発明を具体的に説
明する。
実施例1 カラス転移温度19°C及び融点327°Cで平均粒径
500μmの顆粒状ポリテトラノルオロエチレン(三井
デ]ボンフロロケミカル蛛製商品名:テノロン6J)1
0qと平均粒径2.5μmのじドロキシアパタイト(三
41東圧化学■製商品名: HCA−100X) 10
9とをよく)昆合し、200 ’C1300KFI/c
屏・Gの条件でプレス成形し、5mmφ×2mmのタブ
レット(81mg/個)を成形した。
得られたタブレフ1ル1個を100dカラス容器に入れ
、このカラス容器に25°Cて1日当り50威の生理食
塩水を連続的に流してタブレッ1へと接触させ、このタ
ブレットから溶出する1日当りのカルシウムイオンと燐
酸イオンとをそれぞれ経口的に測定した。結果は第1H
目がカルシウムイオン0.8ppm及び燐酸イオン1.
3f)I)mであり、第5H目がカルシウムイオン1.
21)rim及び゛燐酸イオン1.6ppmであり、ま
た、第15日日がカルシウムイオン1.11)l)m及
び燐酸イオン1.6ppmであった。
試験例1 上記実施例1と同様にして5mmφX1.5mmの大き
さのタブレットをプレス成形し、2群うッ1〜の皮下に
それぞれ埋設し、埋設後筒2迦目及び第4週日にそれぞ
れタブレットを取出し、周辺組織の変化を病理組織学的
に検iリシた。結果は、タブレツ1へ埋設周)22組織
の異物反応か極めて軽微であり、極めて安定していた。
実施例2 ヒト[]キシアバタイ1〜に代えて平均粒径500μm
の炭酸マグネシウム(和光紬薬工業■製:試薬特級)を
使用した以外は上記実施例]と同様にタブレッ1〜(8
6mg/個)を成形し、実施例1と同様に溶出試験を行
い、このタフレットから溶出する1日当りのマグネシウ
ムイオンを経口的に測定した。結果は第1H目が6pp
m、第5H目が7ppm及び゛第15日日が7DI)m
であった。
実施例3 ノコラス転移温度125°C及び融点]37°Cで平均
粒径2.OOOIJmの球状ポリエチレン(三井石油化
学(体製商品名:ハイビツクス〉109と上記実施例2
で使用したと同じ炭酸マグネシウム109とを二一夕゛
−を使用して160’Cて゛よく)捏練し、次いでこの
混合物を120’C1300Kg/c肩・Gの条件てプ
レス成形し、5mmφ×2mmのタブレツ1〜(9’I
 mFJ/(11^1〉を成形した。
得られたタブレットを使用し、上記実施例]と同様にし
て溶出試験を行い、このタブレツ1〜から溶出する1日
当りのマグネシウムイオンを経ヒl的に測定した。結果
は第1H目か0.71)r)m、第5H目が1,2f)
l)m及び第151目が’1.”If)I)mであった
実施例4 実施例1で使用したと同じポリテトラフルオロエチレン
109とテストステロン(和光紬薬工業■製:生化学用
)100myとをニーグーを使用して50°Cに加熱し
なから団塊化するまで混練し、得られた団塊化物を′l
 00°C1200に$/cA ・Gの条件でプレス成
形し、5sφX5mmのタブレツ1〜(210mg/個
)を成形した。
得られたタブレット1個を上記実施例1と同様にして0
.IN−燐酸緩衝液により溶出試験を行った。
このタブレットから)客用する1日当りのテストステロ
ンの量をUVスペク1ヘル分析により経口的に測定した
。結果は第1H目が261)I)…、第5H目か2sp
pm、第10日日か26ppmて′あった。
実施例5 上記実施例4で使用したと同じテストステ[1ン100
m!IFをエチルアルコール10g中に溶解し、これに
平均粒径500μmの炭酸カルシウム(和光紬薬T業(
I木製:試薬特級)]09を加えてよく混合し、次いて
エチルアルコールを揮発させて炭酸カルシウムにテスト
ステロンを吸着させた。
このようにして調製したテスi〜ステロン吸着炭酸カル
シウム7gと上記実施例1で使用したと同じポリテトラ
フルオロエチレン1(lとを使用し、上記実施例4と同
様に、混練しプレス成形してタブレット(180mg/
個)を成形し、炭酸カルシウムとデス1〜ステロンにつ
いてその溶出試験を行った。結果は第1H目にあける炭
酸カルシウム濃度が141)I’mでテストステロンr
FA fitか21f)I)…であり、第5H目にあ(
ブる炭酸カルシウム濃度か15 DDmでテストステロ
ン濃度か23 rll)mてあり、第10日日における
炭酸カルシウム濃度か14i111)mでテストステロ
ン濃度が201)I)mであった。
[発明の効果] 本発明によれば、樹脂複合体中に含まれている薬剤が生
体内に投与された際に生体中に徐々に放出されるので、
生体に対する薬剤投与の手段として極めて有用である。
特許出願人   新日鐵化学株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生体内で分解及び反応を起さない粉体状又は微細
    繊維状の非消化性高分子化合物と治療及び/又は予防に
    使用される薬剤とを混合し、上記高分子化合物の融点よ
    り低く、かつ、上記薬剤の分解温度よりも低い温度でプ
    レス成形し、所定の形状に成形したことを特徴とする機
    能性樹脂複合体。
  2. (2)プレス成形時の成形温度が使用する非消化性高分
    子化合物のガラス転移点から融点までの間の温度である
    請求項1記載の機能性樹脂複合体。
  3. (3)薬剤が、生体必須金属の塩、錯体及び酸化物から
    選択された1種又は2種以上の金属化合物である請求項
    1又は2記載の機能性樹脂複合体。
JP13034988A 1988-05-30 1988-05-30 機能性樹脂複合体 Pending JPH01301628A (ja)

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