JPH01301557A - 耐火造形物 - Google Patents

耐火造形物

Info

Publication number
JPH01301557A
JPH01301557A JP63241171A JP24117188A JPH01301557A JP H01301557 A JPH01301557 A JP H01301557A JP 63241171 A JP63241171 A JP 63241171A JP 24117188 A JP24117188 A JP 24117188A JP H01301557 A JPH01301557 A JP H01301557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixture
refractory material
refractory
sol
gelling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63241171A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0577622B2 (ja
Inventor
Chester Fiergin Roy
ロイ・チエスター・フイーギン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Remet Corp
Original Assignee
Remet Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Remet Corp filed Critical Remet Corp
Priority to JP63241171A priority Critical patent/JPH01301557A/ja
Publication of JPH01301557A publication Critical patent/JPH01301557A/ja
Publication of JPH0577622B2 publication Critical patent/JPH0577622B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、安定な酸性水性コロイド状ジルコニアゾルを
含有する耐火造形物に関する。
よく知られた方法、すなわち、結合材およびゲル化剤を
耐火材と混合し、混合物を化学的に固化またはゲル化し
て結合物を形成し、次いで物体を焼成する方法は、セラ
ミック造形物の製造に従来使用されてきている。典型的
には、多くの造形物は、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリ
ウム、コロイド状シリカ、および加水分解したケイ酸エ
チルを結合材として製造されてきた。しかしながら、最
大の耐火性をもつ物体を得るためには、より多く  。
の耐火酸化物を残す結合材が好ましい。たとえば、アル
ミナとジルコニアは耐火材のための高温の結合を生成す
る。
米国特許第4,025,350号は、ジルコニウム塩の
水溶液を′ゲル化誘発剤およびゲル化遅延剤および耐火
粉末とに一緒に使用して、耐火物品を形成することを示
す。この組成物は、コストの増加を抑制しかつ問題を抑
制するために、追加のゲル化剤を必要とする。また、ジ
ルコニウム塩のゲル化の副生物は、焼成の間排除するこ
とが必要であろう。また、ジルコニウム塩対酸化物のコ
ストが追加される。
米国特許第4,201,594号は、耐火材をジルコニ
ウム塩で結合し、そしてゲル化剤とゲル化遅延剤を混入
することを記載している。同じ理由で、これらの組成物
は望ましさに劣る。
米国特許第2.984.576号は、分散相中の固体の
百分率が少なくとも30%であるジルコニアまたはハフ
ニアのゾルで結合した耐火材の未焼成の混合物を記載し
ている。この特許は、本発明の安定な酸性ジルコニアゾ
ルとの使用に有効な特別の耐火材を記載していないので
、種々の耐火材の結合剤のみを記載している。
米国特許第3,758.316号は、耐火粉末と結合材
前駆物質から耐火材を製造する方法を記載し、そして前
記結合材前駆動物質はコロイド状ジルコニアを包含する
が、ゲル化剤の添加も必要とする。
本発明の基本的原理は、耐火材と、微細な粒子サイズお
よび酸性pHを有する安定な酸性ジルコニアゾルとから
なる耐火混合物をつくることである。耐火材、は、活性
な部分と、必要に応じて、比較的不活性な部分とから構
成されている。
高度に耐火性の材料は、ジルコニアゾルに対して比較的
不活性であろう。しかしながら、ある数の耐火材はジル
コニアゾルに対して完全には不活性ではなく、実際には
このゾルと反応してゾルをゲル化する。非常に急速なゲ
ルまたは遅いゲルは、活性な耐火材の特定のタイプ、そ
の粒度分布、および耐火混合物中のその分布に依存して
製造できる。ジルコニアゾルとゲル化を起こす活性耐火
材のいくつかの例は、アルカリ金属およびアルカリ土類
金属のアルミン酸塩、ケイ酸塩、ジルコニウム酸塩、ス
ズ酸塩、チタン酸塩、ジルコニウムのケイ酸塩および酸
化物である。特定の例は、次のとおりである:焼成酸化
マグネシウム、電気的に溶融した酸化マグネシウム、酸
マグエンシウム、電気的に溶融した酸マグエンシウム、
アルミン酸モノカルシウム、アルミン酸カルシウムセメ
ント、溶融したきん青石、高アルカリガラス、アルミン
酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウムアルミニウム、ジ
ルコニウム酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ
酸マグネシウムジルコニウム、マグネシウムフェライト
、チタン酸マグネシウム、スズ酸マグネシウム、ジルコ
ニウム酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸カルシ
ウムジルコニウム、チタン酸カルシウム、スズ酸カルシ
ウム、ジルコニウムバリウム、ケイ酸バリウムアルミニ
ウム、アルミン酸バリウム、ケイ酸バリウムジルコニウ
ム、スズ酸バリウム、チタン酸バリウム、ケイ酸バリウ
ム、ジルコニウム酸ストロンチウム、スズ酸ストロンチ
ウム、ケイ酸ストロンチウムジルコニウム、ケイ酸スト
ロンチウム、ケイ酸ストロンチウムアルミニウム、チタ
ン酸ストロンチウム、電気的に溶融した酸マグエンシウ
ム安定化ジルコニア、電気的に溶融した酸化マグネシウ
ム安定化ジルコニア、鉄クロマイト、ゼオレックス(Z
eolex)23、ウオラストナイト、ベントナイト、
アルミン酸ストロンチウム、フォルステライト、ケイ酸
カルシウムアルミニウム、ホタル石、フルオルバライト
(fluorbarite) 、ジルコニウム酸リチウ
ム、アルミン酸リチウム、ケイ酸リチウム、ケイ酸リチ
ウムアルミニウム、チタン酸リチウム、ケイ酸リチウム
ジルコニウム、およびジルコニアゾルと反応性である他
の耐火材。いくつかの比較的非反応性の耐火材は、次の
とおりである:単斜系ジルコニア、ハフニア、アルミナ
、ボーキサイト、ムライト、シリマナイト、ジルコン、
セリア、ドリア、窒化ケイ素、シリカ、およびアルカリ
金属およびアルカリ土類金属の酸化物またはジルコニウ
ムゾルと反応しうる不純物を構造中に大量に含有しない
他の物質。
この系を、アルミノシリケート、低アルカリガラス、ア
ルミナ、ジルコニア、シリカ、および種々の有機ram
、たとえば、綱、レーヨン、ナイロン、他の合成繊維か
ら作った種々の繊維の結合材として使用することもでき
る。
この明細書中に記載する実施例において使用する水性ジ
ルコニアゾルは、pH約0.3〜6.0の範囲の酸性で
ある。ジルコニア粒子の粒度は、−般に小さく、25ミ
リミクロン以下程度である。
ゾルは硝酸、塩酸、酢酸などのような酸で安定化される
。ゾルの“活性”耐火材によるゾル化作用は、酸と“活
性”耐火材との“塩”を生成する反応のためであると信
じられ、この反応はpHを上昇し、これによりゾル安定
性を低下する。また、形成した塩はゾルのゲル化を触媒
する。このゲル化反応は耐火材を結合して強い物体とす
る。
いくつかの因子が、ジルコニアゾルで結合しI;耐火材
本体の特性を支配する。このような因子の例は、ゾル中
の酸の種類、ゾルの粒度および材令、ゾル中のジルコニ
アの百分率、混合物中の°“活性”耐火材の百分率およ
び種類、その粒度分布、温度、および混合条件である。
潜在的な“活性″′耐火材の列挙は、多くの場合耐火材
の構造中のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の酸化
物を示し、あるいは“活性”耐火材が酸と反応すること
を示す。ゾルと反応する役目をする。このような“活性
″耐火材の存在はゲル化を起こすばかりでなく、または
ある種の耐火材系のだめの焼結助剤としての役目をする
でろう。
焼成後の結合した耐火材の比較的引掻硬度は、“活性”
耐火材による焼結作用の測度としての役目をする。
本発明を利用する1つの手順は、ジルコニアゾルを少な
くとも1種の“活性“耐火材と混合することによって注
形した耐火造形物(5hape) 、を製造することで
ある。耐火材の残部は、比較的不活性の耐火材を含むこ
とができる。ある場合において、活性耐火材の性質に依
存して、合計の耐火材は活性のタイプであることができ
る。他の場合において、“活性″耐火材は混合物中の合
計の耐火材の非常に小部分であることができる。活性耐
火材の粒度分布および化学的性質は、“活性”耐火材成
分の量を決定する主要因子の2つである。
種々の耐火造形物を本発明に従い注形して、実際的製品
、たとえば、金属溶融るつぼ、ポート、タンデイツシュ
、注入とりべ、注入コツプ、管、棒、スラブ、れんが、
さや、炉付属物、戸車上部、平炉ドア外装、炉部品、注
入ノズル、炉ライナーなどを製造できる。このような混
合物を使用して金属鋳造用の歯型および宝石型を注型す
ることもできる。とくに、これらの混合物のいくつかは
ことに超合金、ステンレス鋼、ニオブ、タンタル、チタ
ンおよびモリブデンの鋳造用型に適する。高温で不活性
の耐火材、または低い活性の“活性”耐火材、たとえば
、ジルコニア、ハフニア、セリア、アルミナ、イツトリ
ア、ランタナを選択することにより、きわめて高いPE
C値を有しかつ萌述の反応性金属のいくつかに対して低
い活性を有する鋳型を作ることができる。
必要に応じて、耐火造形物をプレスおよび引き統〈固化
またはゲル化により作るために、前もって決定した時間
において゛固化”または“ゲル化”するプレス用混合物
をつくることができる。
ベルトまたは型上に流延し、次いでゲル化または固化さ
せることができる混合物から、薄いフィルムまたは厚い
フィルムを作ることができる。型または造形物の上へ被
膜を浸漬または吹付けにより適用し、次いでゲル化させ
ることができる。
本発明による混合物は、射出成形により異形れんかに成
形できる。現在のセラミック射出成形技術は、通常成形
を容易とするための耐火材本体のための種々の一時的結
合材を必要とする。例えば高価なワックス、樹脂、プラ
スチン・クスなどである。これらの有機材料は燃焼して
高温の結合材を残さず、そして有機材料が失なわれる間
収縮が起こる。本発明は、耐火材本体中に“生の゛′結
合と焼成した結合を提供する。この技術を1用いて種々
の複雑な造形物、たとえば、スピンドル、ノズル、金属
鋳造用セラミックコア、セラミックタービン羽根、金属
鋳造用シェルモールド部品、および必要に応じて種々の
他の造形物を成形するI;めに使用できる。
本発明の主な用途は、制御した時間において固化または
ゲル化−する注形しl;耐火物体を作ることである。“
活性”耐火材の比率は、塊状物に要する固化時間に従っ
て調整できる。この百分率は、特定の“活性”耐火材き
ともに変化する。次いで、得られた耐火材混合物を適当
量のジルコニアゾルと混合して高度の注入稠度(コンシ
スチンシー、consisLency)とし、型へ注入
または流延し、固化させることができる。耐火混合物の
粒度分布は、所望の結果、強度、型内の沈降およびゲル
化時間に従って変えることができる。通常、型への注入
前に耐火材を十分に混合するために適切な時間を経過さ
せることが有利である。これは型の大きさ、および混合
物を取り扱う装置に依存する。小さい体積の手動混合を
用いる場合、混合は通常非常に短い時間、たとえば1〜
2分以内に実施することができ、次いで混合物を調整し
て非常に急速にゲル化または固化することができる。比
較的速い造形物の製造には、5〜30分の比較的速いゲ
ル化時間が好ましい。混合物から泡を除去すること、そ
して適当な湿潤剤および消泡剤を混入して比較内泡とボ
イドを含まない塊をつくることが望ましいであろう。塊
を完全にぬらし、そして注形前に脱気するためには、時
間を要する。理想的には、ゲル化は注入後できるだけす
ぐに起こすべきである。
本発明を例示するため、表1のデータは不活性の耐火材
、たとえば1、板状アルミナと混合して、特定の固化ま
たはゲル化の時間を生成することができる、活性耐火材
の百分率を示す。耐火材を、20%のZro、を含有し
かつ0.6のpHを有するジルコニアゾルと混合する。
アルミナ部分は、50%の325メツシユ以下の小さい
板状アルミナと50%の60メツシユ以下の小さい板状
アルミナとから構成されていた(Alcoa社から入手
した)。活性耐火材の百分率は、最終混合物に使用する
耐火材の合計量に基づいて計算する。
表1に示す試料はすべてすぐれた生強度を有し、そして
別々に1200″F(64g、9°C)、1800’F
 (982,2℃)、2000″F(1093’c)お
よび2500下(1371’o)に焼成するとき、きわ
めてすぐれた焼成強度を有した。
表1のものに類似する一連の実験を、表2に従って実施
し、ここで板状アルミナ耐火材基材は25%の325メ
ツシユ以下の小さいものと75%の60メツシユ以下の
小さいものとから構成されていた。この表は、活性耐火
材を用いた種々の混合物についてのゲル化時間を示す。
これらを、表1において使用したものと同じジルコニア
ゾルと混合した。ゲル化後、これらの試料はきわめてす
ぐれた生強度を有し、そして同じ温度条件に焼成後、き
わめてすぐれた焼成強度を有した。すべての場合におい
て、2500下(1371’C)における強度は250
0″F(1371’0)より低い温度で焼成したものよ
りも大きかった。
いくつかの独特の特性は、表1に記載する組成物につい
て認められた。一連の試験片、はぼ厚さ1インチ(2,
54cm)、輻1インチ(2,54C111)および長
さ2.375インチ(6,033c+++)を、表1に
おいて調製したものと同じ組成物を用1.Nて型内で調
製した。それらを30分間ゲル化後固化し、次いで型か
ら取り出した。型から取り出した後、試験片を空気中で
一夜空気乾燥し、次I/%で120°Cで4時間炉乾燥
してすべての水を造形物から除去し、次いで冷却するた
めデシケータ−に入れた。それを次いで取り出し、直ち
に測定した。
すべての試験片は型の寸法から約0.5〜1%程度の収
縮したことが認められた。試験片が乾燥した後、それら
を1200″F(648,9°C)に加熱し、その温度
に2時間維持し、次いで室温に放冷し、再測定した。測
定後、試験片を1800°F(982,2℃)に再加熱
し、その温度に2時間保持し、冷却し、次いで再測定し
た。この同じ加熱を別々に2000″F(1093℃)
および2500°F(137Mc)で実施し、その後試
験片を測定した。多くの試験片について、冷却後非常に
小ないしかなり測定可能な永久的膨張が起こったことが
認められた。表2ののデータが示すように、永久的な膨
張は注形した試験片のある数について得られた。負の値
は収縮を示す。数値の残部は、永久の膨張を示す。
この表から観察されるように、多少の実質的な膨張はあ
る種の試料について起こる。これらの膨張は活性耐火材
の比率にかならずしも関係しないが、活性耐火材の存在
を明確に原因とする。各組成物は多分具なる方法で作用
し、そして得られる膨張の量の支配する異なる反応生成
物を生成する。
コレハ、このジルコニアゾルで結合した系を用いて耐火
材本体を焼成する間、収縮を最小にする。
通常、耐火材の高温への焼成の間かなりの焼結が起こる
とき、焼結とともにかなりの収縮が起こる。
下表におけるいくつかの組成物は、2500″F′(1
37ピC)で焼成したときでさえ、比較的低い収縮を示
すことが認められる。表3は、25%の325メツシユ
以下の粒子と75%の60メツシユ以下の粒子とを含有
する板状アルミナを、対応する゛活性”耐火材とともに
使用した試験片について行った。同様な一連の測定を示
す。
以下の実施例は、酸安定化ジルコニアゾルとともに使用
した他の耐火材の例であり、そして“活性”耐火材の使
用を示す。
実施例! 組成物: ジルコニウム −325メツシユ   30.9溶融し
た酸化マグネシ ラム     −325メツシユ    II板状アル
ミナ 60メツシュ以下150.9板状アルミナ −2
8+48 メツシュ    1202 この耐火組成物を、20%のZrO2を含有する酸安定
化ジルコニアゾルの35−と混合した。次いで、それら
をゴムの型に注入した。ゲル化時間は、はぼ5分である
と決定された。30分後、試料を型から取り出し、そし
てダイヤモンドのこぎりにより、破壊係数の測定のため
の試験片に切った。この混合物の未焼成の強度は、はぼ
57psiであっI;。試料を2500’F(1371
’(:りに焼成し、2時間保持し、室温に冷却し、そし
て破壊係数は575psiと決定された。同様な270
0下(1482℃)に2時間焼成し、次いで冷却すると
、910psiの破壊係数が得られた。2900″F(
1593℃)に2時間焼成し、冷却すると、1888p
siの破壊係数が得られた。
実施例■ 組成物: 板状アルミナ −325メツシユ  2402電気的に
溶融した酸化 マグネシウム              22これを
、実施例■におけるように、45−の同じジルコニアゾ
ルと混合した。この混合物についてのゲル化時間はほぼ
4.5分であった。生の破壊係数を測定しなかったが、
2000下(1093°C)に2時間焼成し、冷却した
試験片は234psiの破壊係数を示した。2500″
F(1371’c)に2時間焼成し、冷却すると、破壊
係数は1164psiであった。2700下(1482
°C)に2時間焼成し、冷却すると、2995psiの
破壊係数が得られた。2900’F(1593℃)に2
時間焼成した試験片は、5674psiの破壊係数を示
した。
実施例■ 組成物: もの、     −325メツシユ  l 702−5
0+lOOメツシユ −325メツシユ  160.9 一12+35メツシュ −325メツシユ   802 この耐火組成物を、実施例■において使用したジルコニ
アゾルの30−と混合した。ゲル化時間を8分であった
。試験片を特定の温度に2時間焼成し、冷却後試験した
後、破壊係数は次のとおりである: 破壊係数、psi 未焼成             2782000°F
(1093°0’)     4792500″F(1
371°O)    18882700°F(1482
℃)    20192900″F(1593°O) 
   2623実施例■、■およびmからの試験片は、
また、焼成前および各焼成後、測定すると、次の永久の
膨張(+)または収縮(−)の百分率を示した:200
0  (1093)     +0.08  −0.0
9  −0.112500 (1371)    +0
.29  −0.46  −0.512700 (14
82)    +0.40  −1.60  −0.5
0多少の永久的膨張の発生はある組成物について沈降お
よび乾燥収縮を排除または最小にすることを促進し、こ
れによって造形物における寸法精度を増加しうるであろ
う。
次は、本発明を用いることができる典型的なシェルモー
ルド系の例である: 組成物: ジルコニウム         2000720%のZ
「0.を含有 するジルコニアゾル       500.?濃塩酸 
             17−湿潤剤□5Lero
xN J       l 5滴このスラリーは、ザー
ン(Zahn) # 4カツプにより測定したとき34
秒の粘度であるように調製した。ワックスのシート、は
ぼ厚さzインチ(0゜318cn+)X幅2.5インチ
(6,35cm)x長さ5.5インチ(13,97cm
)、をこのスラリー中に浸漬し、そしてこのスラリー中
に使用したのと同じ組成の一50+100メツシュのジ
ルコニアを、湿っている間、直ちに塗布した。数個の試
験片を浸漬した後、このスラリーをジルコニアゾルで希
釈して15秒の粘度にし、そして最初の浸漬物を一夜乾
燥した後、追加の浸漬を適用した。第2の被膜がまだぬ
れている間、それをこのスラリー中材料と同じ組成の一
12+35メツシュの比較的荒いジルコニアの粒体で塗
布した。これを追加の被膜について反復し、そして最後
の密封被膜を適用し、全部で6塗布(5tucco)層
と7スラリ一層を形成した。最終の浸漬により、1日2
回の浸漬を適用した。次いで、浸漬した試験片を2日間
乾燥し、ワックスを溶融した。試験片を次に幅1インチ
(2,54ca+)に切り、乾燥し、次いで未焼成の強
度・について試験した。6個の試験片を試験し、500
psiの平均の破壊係数値を得た。
追加の試験片を、2000″F(+093°C)から始
まる種々の温度に2時間焼成し、室温にもどし、試験し
た。2000°F(1093℃)に焼成後、MORは2
20psiであった。2200°F(1204℃)に焼
成し、室温に冷却した後、MORは300psiであっ
た。2500下(1371’o)に焼成後、MORは1
200psiに増加した。これにより示されるように、
本発明を利用してシェルモールド組成物について実質的
な強度が得られIこ 。
表   1 セメント 2 アルミン酸カルシウム    1.0    8分
セメント 3 アルミン酸カルシウム    2.0   4分セ
メント 4 アルミン酸カルシウム     0.5    4
5分セメント 5 ジルコニウム酸マグネ     1.0   6分
シウム 6 ジルコニウム酸マグネ     0.5   2時
間子ンウム 7 ケイ酸マグネシウム      1.0    −
夜ジルコニウム 8 ケイ酸マグネシウム      5.0    5
5分ジルコニウム 9 ケイ酸マグネシウム      7.5    1
2分ジルコニウム IOケイ酸マグネシウム     1CCo     
10分ジルコニウム II  Mg0T−139’   、      1.
0    90秒−325メツシユ 12  Mg0T−1390,8、2分−325メツシ
ユ 13  Mg0T−1390,64分 −325メツシユ 14  MgOT−1390,410分−325メツシ
ユ 15  ケイ酸カルシウム      1.0    
−夜ジルコニウム 16  ケイ酸カルシウム      5.0    
20分ジルコニウム 17  ケイ酸カルシウム      3.0    
28分ジルコニウム 18  ケイ酸カルシウム      7.5  7分
ジルコニウム 19  ジルコニウム酸        1.0   
 −夜カルシウム 20  ジルコニウム酸       5.0   1
時間子カルシウム 21  ジルコニウム酸        7.5   
 90秒カルシウム 22  ジルコニウム酸       10.0   
  直もカルシウム 23  Ca0            1.0   
  瞬間24  CaOO,11時間+ 25  CaOO,2560秒 26  CaOO,5瞬間 27  クロム酸鉄         1.0    
−夜28  クロム酸鉄         5.0  
  30秒29  クロム酸鉄         3.
〇     −夜30  クロム酸鉄        
 4.0   2時間31  クロム酸鉄      
   5.0   9分32  クロム酸鉄     
    6.0   5分33  Zeolex 23
”          1.0    −夜34  Z
eolex 23          5.0    
 瞬間35  Zeolex23      2.0 
 8分36  Zeolex 23         
 3.0     瞬間37  Winco Cord
ierite31.0   −夜−200メツシユ 38  Winco Cordierite     
  5.0    1時間子−200メツVユ 41  ウオラストナイト      1.0   7
−11分Huber Corp、、 Baltimor
e、 Md、)の商標。
3 ウイツク・ミネラル社(Winco Minera
ls。
E、 Aurora、 N、Yo製。
手続補正書(放) 平成1年6月9日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第241171号 2、発明の名称 耐火造形物 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 名称  レメット・コーポレーション 4、代理人 〒107 5、補正命令の日付  平成1年5月30日(発送口)
6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 別紙のとおり

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.酸安定化された水性コロイド状ジルコニアゾルを耐
    火材と混合し、その際、該耐火材は該ゾルをゲル化しう
    る活性耐火材から成り且つ該ゾルをゲル化させるに十分
    な量で存在し、ゲル化前に混合物を造形物に成形しそし
    てゾルをゲル化させることを特徴とする未焼成耐火造形
    物の製造方法。
  2. 2.酸安定化されたジルコニアゾルとを活性耐火材を混
    合する際、不活性耐火材も存在させてそれも一緒に混合
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.活性耐火材がアルカリ金属およびアルカリ土類金属
    のアルミン酸塩、ケイ酸塩、ジルコニウムウ酸塩、スズ
    酸塩、チタン酸塩、ジルコニウムのケイ酸塩および酸化
    物から成る群より選ばれる特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  4. 4.混合物が注入しうる稠度を有し、そして造形物が混
    合物を型に注入し、混合物を硬化させ、そして硬化した
    造形物を型から取り出すことによつて、形成される特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 5.混合物を射出成形に適した稠度にし、次いで混合物
    を射出成形装置に加え、これによって混合物を閉じた型
    に注入し、混合物をゲル化させ、そして造形物を型から
    取り出す特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 6.混合物を金型に入れ、混合物を最終造形物に成形氏
    、混合物をゲル化させ、そしてゲル化した耐火造形物を
    金型から取り出す特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. 7.酸安定化された水性コロイド状ジルコニアゾルを耐
    火材と混合し、その際、該耐火材は該ゾルをゲル化しう
    る活性耐火材から成り且つ該ゾルをゲル化させるに十分
    な量で存在し、ゲル化前に混合物を造形物に成形しそし
    てゾルをゲル化させる方法によって製造された耐火造形
    物。
  8. 8.耐火物コアである特許請求の範囲第7項に記載の耐
    火造形物。
  9. 9.耐火物型である特許請求の範囲第7項に記載の耐火
    造形物。
  10. 10.酸安定化された水性コロイド状ジルコニアゾルを
    耐火材と混合し、その際、該耐火材は該ゾルをゲル化し
    うる活性耐火材から成り且つ該ゾルをゲル化させるに十
    分な量で存在し、ゲル化前に混合物を造形物に成形し、
    前記造形物を乾燥し;そして前記造形物を硬化せしめる
    に十分な温度まで焼成せしめることを特徴とする焼成し
    た造形物の製造法。
  11. 11.酸安定化されたジルコニアゾルと活性耐火材を混
    合する際、不活性耐火材も存在させてそれも一緒に混合
    する特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. 12.a)酸安定化された水性コロイドジルコニアゾル
    と耐火材の混合物を作り、ここにおいて上記耐火材は適
    当な非ゲル作用期間後に上記ゾルをゲル化することが可
    能な活性耐火材を含有し、 b)上記混合物を原型に適用し、 c)上記混合物を上記原型上でゲル化させ、そして d)該ゲル化混合物から原型を取り除く、 段階を含む耐火鋳造用型を作る方法。
  13. 13.段階d)の該ゲル化混合物を乾燥し、溶融金属を
    受けるのに適当な温度に加熱する特許請求の範囲第12
    項記載の方法。
  14. 14.該原型に該混合物を適用する段階の後に、被覆さ
    れた型上に粗耐火材を散布し、得られた被覆をゲル化さ
    せ、上記被覆された原型に上記混合物の第2の被覆を適
    用し、上記第2の被覆上に粗耐火材を散布し、上記第2
    の被覆をゲル化させ、そして原型上に金属鋳造に十分な
    厚さの耐火シェルを形成するために該被覆及び散布工程
    を繰返し、得られたシェルから原型を取除き、乾燥しそ
    して上記シェルを溶融金属を受けるためのシェルモール
    ドを形成するのに適当な温度まで加熱することをさらに
    含む特許請求の範囲第12項記載の方法。
  15. 15.該混合物の第1の被覆からの耐火物が該混合物の
    第2の被覆に基づく耐火物と異なっている特許請求の範
    囲第14項記載の方法。
  16. 16.活性耐火材が、アルカリ金属及びアルカリ土類金
    属のアルミン酸塩、ケイ酸塩、ジルコニウム酸塩、スズ
    酸塩、チタン酸塩、ジルコニウムのケイ酸塩および酸化
    物からなる群より選ばれる、特許請求の範囲第12項記
    載の方法。
  17. 17.活性耐火材が焼成酸化マグネシウム、電気的に溶
    融した酸化マグネシウム、酸化カルシウム、電気的に溶
    融した酸化カルシウム、アルミン酸モノカルシウム、ア
    ルミン酸カルシウムセメント、溶融したきん青石、高ア
    ルカリガラス、アルミン酸マグネシウム、ケイ酸マグネ
    シウムアルミニウム、ジルコニウム酸マグネシウム、ケ
    イ酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウムジルコニウム、
    マグネシウムフェライト、チタン酸マグエンシウム、ス
    ズ酸マグネシウム、ジルコニウム酸カルシウム、ケイ酸
    カルシウム、ケイ酸カルシウムジルコニウム、チタン酸
    カルシウム、スズ酸カルシウム、ジルコニウムバリウム
    、ケイ酸バリウムアルミニウム、アルミン酸バリウム、
    ケイ酸バリウムジルコニウム、スズ酸バリウム、チタン
    酸バリウム、ケイ酸バリウム、ジルコニウム酸ストロン
    チウム、スズ酸ストロンチウム、ケイ酸ストロンチウム
    ジルコニウム、ケイ酸ストロンチウム、ケイ酸ストロン
    チウムアルミニウム、チタン酸ストロンチウム、電気的
    に溶融した酸化カルシウム安定化ジルコニア、電気的に
    溶融した酸化マグネシウム安定化ジルコニア、鉄クロマ
    イト、ウオラストナイト、ベントナイト、アルミン酸化
    ストロンチウム、フオルステライト、ケイ酸カルシウム
    アルミニウム、ホタル石、フルオルバライト(fluo
    rbarite)、ジルコニウム酸リチウム、アルミン
    酸リチウム、ケイ酸リチウム、ケイ酸リチウムアルミニ
    ウム、チタン酸リチウム、ケイ酸リチウムジルコニウム
    から成る群から選ばれる、特許請求の範囲第12項記載
    の方法。
  18. 18.a)酸安定化された水性コロイドジルコニアゾル
    と耐火材の混合物を作り、ここにおいて上記耐火材は適
    当な非ゲル作用期間後に上記ゾルをゲル化することが可
    能な活性耐火材を含有し、 b)上記混合物を原型に適用し、 c)上記混合物を上記原型上でゲル化させ、そして d)該ゲル化混合物から原型を取り除く、 段階を含む方法によって金属鋳造型をつくり、そして上
    記型中に金属を注入することを含む金属鋳造物を作る方
    法。
  19. 19.該原型に該混合物を適用する段階の後に、被覆さ
    れた型上に粗耐火材を散布し、獲られた被覆をゲル化さ
    せ、上記被覆された原型に上記混合物の第2の被覆を適
    用し、上記第2の被覆上に粗耐火材を散布し、上記の第
    2の被覆をゲル化させ、そして原型上に金属鋳造に充分
    な厚さの耐火シェルを形成するために該被覆及び散布工
    程を繰り返し、得られたシェルから原型を取除き、乾燥
    しそして上記シェルを溶融金属を受けるためのシェルモ
    ールドを形成するのに適当な温度まで加熱することをさ
    らに含む特許請求の範囲第18項記載の方法。
JP63241171A 1988-09-28 1988-09-28 耐火造形物 Granted JPH01301557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63241171A JPH01301557A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 耐火造形物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63241171A JPH01301557A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 耐火造形物

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57085044A Division JPS58204865A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 耐火材

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5131036A Division JP2524678B2 (ja) 1993-05-10 1993-05-10 耐火造形物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01301557A true JPH01301557A (ja) 1989-12-05
JPH0577622B2 JPH0577622B2 (ja) 1993-10-27

Family

ID=17070300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63241171A Granted JPH01301557A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 耐火造形物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01301557A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4915708A (ja) * 1972-05-23 1974-02-12
JPS50130809A (ja) * 1974-03-28 1975-10-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4915708A (ja) * 1972-05-23 1974-02-12
JPS50130809A (ja) * 1974-03-28 1975-10-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0577622B2 (ja) 1993-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4196769A (en) Ceramic shell mold
US4415673A (en) Refractory material
US4664172A (en) Method for production of investment shell mold for grain-oriented casting of super alloy
JPH11165309A (ja) バインダー凝固を用いるセラミックの製造方法
US5004039A (en) Refractory material
US4025350A (en) Gellable binders
US3752689A (en) Refractory laminate based on positive sols and organic or inorganic bases
EP1089954A1 (en) Insulating refractory material
CA3163045A1 (en) Casting elements and methods of making the same using low temperature solidification
US4201594A (en) Method for making refractory articles
JPH0335839A (ja) 鋳型材
US4504591A (en) Refractory material
EP0016127B1 (en) Ceramic shell mold
EP0093212B1 (en) Refractory material
JP2524678B2 (ja) 耐火造形物
GB1577836A (en) Calcia ceramic shell mould system
JPH01301557A (ja) 耐火造形物
US4948765A (en) Refractory coating for making refractory shells
WO1988001990A1 (en) Improved binders for refractories
JPH0663684A (ja) 鋳造用セラミック中子の製造方法
JP3102196B2 (ja) 精密鋳造用鋳型の製造方法
GB2166665A (en) Refractory laminate composition and process
JPH0131469B2 (ja)
JPH038533A (ja) 希土類酸化物スラリー
CA1202333A (en) Refractory material