JPH01301490A - フオースル及びアフトスル - Google Patents

フオースル及びアフトスル

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JPH01301490A
JPH01301490A JP62285133A JP28513387A JPH01301490A JP H01301490 A JPH01301490 A JP H01301490A JP 62285133 A JP62285133 A JP 62285133A JP 28513387 A JP28513387 A JP 28513387A JP H01301490 A JPH01301490 A JP H01301490A
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aftsle
sail
forsle
forcel
panels
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JP62285133A
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Geoffrey Andrew Smale
ヂェフリィ アンドリュー スマール
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Larnaston Ltd
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Larnaston Ltd
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    • B63H9/06Types of sail; Constructional features of sails; Arrangements thereof on vessels
    • B63H9/067Sails characterised by their construction or manufacturing process
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばヘッドスル、即ちジブ及びジェノアや
メインスルなどのフォースル及びアフトスルに関する。
このようなフォースル及びアフトスルは全体的に三角形
で、ラフエツジ、リーチエツジ及びフートエツジを備え
ている。
〔従来技術の説明] 本出願人による欧州特許第0126614A1号明細書
には、新形式のスル又はセイル(帆)が記載されている
が、この帆は、ラフエツジから離れているラフ領域を介
して、帆のヘッド付近とタック付近との間を延長する実
質的に連続的な方向安定線を与える材料がラフ領域に存
在していることを特徴としている。また、この方向安定
線は、上記材料が張力による伸びに対して比較的大きな
抵抗を示す方向にある。
この考えは帆のフート領域ににも等しく適用でき、この
手段によって変化する風条件下において一層安定で、か
つ−層強靭な帆を製作するこ七ができる。上記発明によ
り、従来の帆においてみられた、帆のラフ領域における
バイアスストレッチによって帆が変形する傾向を最小限
に抑えることができた。
上記の先行発明による帆は、便宜上、(商標) POW
ERLUPF帆と呼ばれている。従って、POWERL
UPF帆又はPOWERLUFF技術に言及したときは
、いつも欧州特許第0126614AI号の内容を指す
ものと理解すべきである。
このPOIIERLUPF考えの導入に続き、帆の製作
側では、ラフ、リーチ及びフートのパネルを整合するこ
とにその意を集中してきた。机内には、応力線が一層の
曲線として現れる。
各部の応力線は(ラフ領域では)ヘッドからタックへ、
(リーチ領域では)ヘッドからクリユーへ、そして(フ
ート領域では)タックからクリユーへ延びる。
ラフ領域に方向安定線を設けることによって、ラフ部分
は帆の形を十分に維持でき、そしてリーチ及びフート領
域を補強すると、極めて強靭な帆を製作でき、主要な力
点をリーチの強度におくことができる。POfERLU
PFの考えを適用して、帆の製作者は非常に強靭で、か
つ剛い帆を製作してきた。
しかし、鳥の羽根と同じように、変化する風の条件に応
じて、横断面形が変形できる帆が望まれている。
[発明の要約] 本発明の目的は、変化する風の状態に応じて横断面形が
変形できるか、又は少なくとも帆の製作者に有用な選択
を可能にする改良フォースル・アフトスルを提供するこ
とにある。
本発明の一つ態様によれば、ヘッド、タック及びクリユ
ーを備えたフォースル・アフトスルであって、フォース
ル・アフトスルがフォースル部分およびアフトスル部分
からなる少なくと二つの主要部を備え、各部分が方向安
定材料手段からなり、フォースル部分における材料手段
の方向安定がラフ領域の応力荷重をフォースル・アフト
スルのヘッド及びタックに伝達されるように、材料手段
の方向安定をもつフォースル部分を構成したフォースル
・アフトスルにおいて、クリユー付近からフォースル部
分の少なくともアフトエツジ付近に放射状に延長するよ
うに、アフトスル部分の材料手段の方向安定を構成して
、フォースル・アフトスルが荷重及び適当な張力を受け
たときに、アフトスル部分おける材料手段の方向安定に
よってフォースル部分の少なくともアフトエツジにクリ
ユーに加わる荷重のかなりの部分を伝達するようにした
フォースル・アフトスルが提供される。
この手段によって、フォースル部分のアフトエツジがク
リユーにおける荷重の大部分を集める部分になることが
できる。好ましくは、一つ以上の方向安定線をクリユー
付近から、フォースル・アフトスルのフォースル部分の
少なくともアフトエツジ付近に延長させる。
フォースル・アフトスルのアフトスル部分(又はフォー
スル部分、又は両者)は、一連のパネル、又はフォース
ル・アフトスルの表面に重ねた材料手段のストリップか
ら形成することができる。
適宜、少なくとも一部が曲線に近似するように、アフト
スル部分(又はフォースル部分、又は両者)に材料手段
のストリップを設けることができる。
適宜、アフトスル部分はクリユー付近に位置する少なく
とも三つの多角形(実質的には三角形)のパネルから形
成することができる。また、少なくとの一つの多角形(
実質的に三角形)のパネルを少なくとも三つの多角形(
実質的には三角形)のパネルの少なくとも一つに取り付
けることも可能である。
[発明の好適な実施態様の説明] 以下、本発明の好適な実施態様を、例示のみを目的とし
て添付した図面について説明していく。
本発明の最も簡単な形では、直線状の方向安定線がクリ
ユーから帆のフォースル部分のアフトエツジの方向に放
射状に延びている。
この形では、アフトスル部分を一枚のパネルから製作で
き、そして方向安定線が、方向安定線の少なくとも一つ
がクリユーから延長し、そして帆の中心に向かってフォ
ースル部分のアフトエツジと交差するようになっている
のが好ましい。
アフトスル部分を一枚のパネル、例えば織布から製作す
る場合には、たて糸又はよこ糸が一つの方向安定線に対
して平行になるように方向安定線を選択できる。しかし
、一連の方向安定線をクリユーから外側にフォースル部
分のアフトエツジに向かって放射状に延長させるのが好
ましく、これは織布を用いて、第1〜7図に示すように
、一連のパネルでアフトスル部分を製作すれば、達成で
きる。あるいは、第8〜13図に示すように、帆の表面
に重ねたテープなどのストリップ材料で、方向安定線を
形成することも可能である。本発明のより複雑な形では
、多数の方向安定線をクリューから一連の曲線(又は近
似曲線)でフォ一部分のリアエツジまで放射状に延ばす
。前述したように、方向安定線に整合させたたて糸又は
よこ糸をもつ織布材料からなる一連のパネルによって証
明されるように、これら曲線は多数の直線の線分に近似
できる。
この実例は第3図及び第4図に示す。同様に、曲線はス
トリップ又はテープを使用しても得ることができるが、
これは第1O図及び第11図に示す通りである。
任意の長さをもつ帆材料は、特定荷重で所定の伸びを示
す。変化する風条件に力学的に反応できる能力を維持し
、従って選択された方法でリーチの横断面形を変えなが
ら、クリユーにおける荷重をフォースル部分のアフトエ
ツジに伝達することが目的の一つになる。
なお、帆の製作者は帆の横断面形を変形させる方法に関
して別な考えをもち、従ってリーチの“柔らかさ”を調
節するために、自己の形式のアフトスル部分を選択する
ことを望む場合がある。
全荷重のかなり高い割合をパネルに支持させるためには
、方向安定線をできるだけ直線状にし、かつ可能なかぎ
り短くする必要がある。方向安定線が曲線の場合、帆に
荷重がかかった時に、より大きな伸びが発生する。方向
安定線の伸びに対する剛性又は抵抗は大きな役割を果た
す。
代表例を挙げれば、帆のアフトスル部分の中心において
方向安定線の直線の割合が高いことは、クリユーにおけ
る荷重の大部分が、これら直線又はパネルを介してフォ
ースル部分に、従ってヘッド及びタックに伝達されるこ
とを意味する。これは、荷重をクリユーからリーチ上方
に、そしてフードに沿って伝達する現在の技術的な考え
とは正反対の考えである。本発明の帆では、従来の三射
状帆の場合よりも、かなり小さな荷重がリーチによって
支持される。現在んところ、従来の帆において最初に破
損するのはリーチである。従って、従来の帆製作技術で
は、これら荷重を支えるために、リーチを極めて強防に
することに意を集中している。本発明の帆は従来の帆よ
りも寿命がかなり長いが、これはリーチで大きな荷重を
支えないためである。これはまた、本発明の帆は剛性が
従来のものほど必要ないことを意味している。本発明の
帆は変化する風条件に対する反応がダイナミックになる
。本発明の帆は従来のものよりリーチが“柔らかい°。
第1図について説明すると、ヘッドスルはヘッド12、
タック13及びクリユー14を備えている。図示のよう
に、ヘッド部分、タック部分及びクリニ一部分は実質的
に三角形のガセットで補強できる。帆の他のパネルは、
一般に、これらガセットに隠されている帆のコーナ一部
分まで延長している。従って、ヘッド部分に延長してい
る三角形パネルの場合、この三角形パネルの一部はヘッ
ド部分12を補強する小さな三角形部分によって不鮮明
になっている。
241図に示した帆10はラフエツジ15、リーチエツ
ジI6及びフートエツジ17を備えている。好ましくは
、これは二つの主要部分、フォースル部分18とアフト
スル部分19に分割する。
フォースル部分19は前記POfERLUFF技術の方
法で製作できる。例えば、一連のパネル+8A〜18G
から製作することができる。
各パネルは、フォースル部分19のアフトエツジ20が
たて糸又はよこ糸に整合して、帆のヘッド部分からタッ
ク部分まで延長する方向安定線を与えるように、たて糸
又はよこ糸を整合させた織布からなる。便宜上、糸線は
各パネル縁部側部に沿って交差平行線による陰影によっ
て図示しである。
なお、フォースル部分19各種形状のパネルによって製
作できる。また、補強材、例えばテープを重ねることも
できる。あるいは、補強線を予め鋳造又は成型した一枚
の、又は複数枚のパネルからフォースル部分を製作する
ことも可能である。現在では、−殻内に、ニス)オース
ル部分18を織布型の杭材料から製作するのが便利であ
るが、不織布を使用する場合には、通常の帆走条件下、
ヘッド部分とタック部分と間にある帆の応力線に近似さ
せるために、不織布に予め方向安定線を設けておくこと
ができる。
第2〜6図においては、アフトスル部分の製作に集中す
るために、フォー・スル部分19は一枚のパネルとして
図示ある。にも拘わらず、フォースル部分は第1図のフ
ォースル部分に従って、又は欧州特許出願第01266
14AI号明細書(又はこの出願と同等の出願明細書)
に開示されている実施例に従って、又はヘッド部分とタ
ック部分との間に方向安定性を与える他の任意の方法に
従って、製作できる。
第1図においては、アフトスル部分を一連のパネル19
A〜19Eから製作するのが好ましい。各パネルは、交
差平行線による陰影によって示すように、たて糸又はよ
こ糸を整合させた織布からなる。これにより、一連の方
向安定主線をクリユー14から外側に放射状に延長させ
、フォースル部分のアフトエツジ20と交差させること
ができる。これら主線はパネルを接合するシーム線によ
って形成する。所望ならば、点線22で示すように、放
射状の方向安定線をフォースル部分のアフトエツジを越
えて延長させてもよいが、これはアフトスルパネルにフ
ォースルパネルを重ねるか、シーム線21に沿って補強
シーム又はテープをフォースル部分に延長すれば、達成
できる。
第2図に、フォースル部分26とアフトスル部分27に
分割した同様なヘッドスル25を示す。アフトスル部分
27には、複数のパネルを設ける。これらパネルの一部
は、実質的に三角形のパネル(10A〜19E)で、ま
た−部は実質的に四角形のパネル(これに近似した形の
多角形パネルも含まれる)である。実質的に四角形のパ
ネルは24A〜24Bで示すように、二つ以上の三角形
パネルに分割することJできる。
第3図に、フォースル部分31とアフトスル部分32を
備えたヘッドスル30を示す。
アフトスル部分に、より多数のパネルを示しているが、
これらアフトスルパネル33は接合線35.36および
37によって分離できるので、方向安定線がアフトスル
部分において曲線に近似する。点線40に・よって示す
ように、フォースルパネルのアフトエツジを越えてフォ
ースルパネルに方向安定線39を延長させることができ
る。
第4図に、アフトスル部分の一部において方向安定線3
0を曲線に近似させた同様なヘッドスルを示す。
第5図に、フォースル部分40とアフトスル部分41を
備えた本発明によるメインスルを示す。同様に、アフト
スル部分を一連のパネルから製作して、クリユーから外
側に放射状に延長して、フォースル部分40のアフトエ
ツジ42の中心領域に達する方向安定線を−i成する。
第6図に、アフトスル部分にさらにパネルを追加した同
様なメインスルを示す。
第7図に、それ自体が実質的に三角形のパネル18A 
−18Eからなる、メインスルのフォースル部分40の
表面に補強材44のストリップを重ねた同様なメインス
ルを示す。従って、これは第1〜6図で実施した考えと
、第8〜13図の考えを複合した考えである。第14図
に示すように、逆にした構成も可能である。即ち、第1
4図のアフトスル部分と同様に、アフトスル部分にスト
リップ又はテープを設け、そして第1図又は第5〜6図
に示した形式の第14図の前部にパネルを設ける。
第8図に、フォースル部分51とアフトスル部分52を
備えたヘッドスルを示す。このヘッドスルは一枚の大形
パネル、又はより有利には一連のパネル、53.54.
55.56から製作できる。この場合、パネルの糸線の
配向は、表面に重ねた一連のストリップ材、例えばテー
プ60,61の方向安定線の配向程重要でない。
このヘッドスルのフォースル部分は、ヘッドスルに重ね
られ、そしてヘッド付近からタック付近まで延長する曲
線を形成する一連のテープ60から製作する。アフトの
外側のテープ60Dはフォースル部分51の最外側のエ
ツジを形成する。一連のテープ61はクリューから外側
に放射状に延長する。これらの大部分はテープ61Dの
方に延長するが、一部は、点線62で示すように、フォ
ースル部分のアフトエツジを越えて延長させることがで
きる。例えば、テープ61の一部を延長させて、他のテ
ープ60A〜60Cの一つ以上に接触させることができ
る。
クリューから外側に延長する方向安定線のすべてをフォ
ースル部分のアフトエツジに交差させる必要はない。例
えば、フート領域を補強するために、線65をクリユー
からタックまで延長できる。
第7〜11図に、同様なフォースルを示す。ただし、第
11図のそれでは、フォースルのフォースル部分におけ
るa160Aで終了させるために、各線61間に線61
を延長させている。
第12〜14図に、第8〜11図に示したのと同じよう
な方法で、メインスルに重ねたストリップ材で、メイン
スルのアフトスル部分における方向安定線を形成したメ
インスルを示す。なお、第1−13図では、フォースル
部分にストリップを、そして第14図では、フォースル
部分にパネルを示しである。
なお、方向安定線によって曲線を構成する場合、方向安
定線は徐々に大きくなる曲線(半径が小さい)なので、
方向安定線(線群)はメインスルの重心系付近からヘッ
ド付近及びタック付近に接近する。これは、重心系を円
で示しである第8図から理解できるはずである。
これら曲線はストリップ又は二枚以上のパネルによって
形成でき、直線状の方向安定線を所定角度で接合させる
ことができるため、接合線に続く線が曲線に近似する。
本明細書において、“帆の主要部”は、帆の中心部にお
いて、ヘッド付近及びタック付近によって境界づけられ
る領域として定義する。
なお、本発明では、各種の幌製作方法が適用できる。例
えば、 (a)予め鋳造又は成型した一枚のパネル又は一連のパ
ネルから、上記の方法で所定割合の方向安定線を整合さ
せて、製作できる。
(b)他の材料の表面に固着又は取り付けた一枚のパネ
ル又は一連のパネルから、上記の方法で所定割合の方向
安定線をパネル内に整合させて、製作できる。
(c)−層以上の層材料からなる一枚のパネル又は一連
のパネルから、これら層の一部において、上記の方法で
所定割合の方向安定線を整合させて、製作できる。
(d)第1図のフォースル部分における材料手段のパネ
ルから、第8〜14図のアフトスル部分に示したアフト
スル部分の材料手段に補強材のストリップ又はテープを
重ねて、製作できる。
(e)第1〜7図と同様に、アフトスル部分における材
料手段のパネルから、第7〜13図のフォースル部分と
同様に、フォースル部分の材料手段に補強材のテープ又
はストリップを重ねて、製作できる。
帆のフォースル部分は、帆のラフ領域において、場合に
よっては帆のラフ領域の境界を越えて延長する、−枚の
パネルとして、又は一連のパネルとして形成でき、そし
てこのフォースル部分における実質的荷重をヘッド付近
に、そしてタック付近に伝達できるよう  ゛に構成で
きる。
なお、特許請求の範囲に例示された本発明の範囲から逸
脱せずに、前記実施態様に各種の変更又は改変を加える
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フォースル部分とアフトスル部分を備え、該
部分をパネルから形成して、各パネルの方向安定線を整
合させた、本発明によるヘッドスルを示し、 第2〜4図は、本発明に従ってパネルから形成したヘッ
ドスルを示し、 第5〜7図は、本発明に従ってパネルから形成したメイ
ンスルを示し、 第8〜l1図は、ヘッドスルの表面にストリップ材を重
ねて、ヘッドスルのフォースル部分及びアフトスル部分
において方向安定線を形成した、本発明によるヘッドス
ルを示し、 第12〜13図は、フォースル部分及びアフトスル部分
にストリップ材を重ねて、方向安定線を形成した、本発
明によるメインスルを示し、そして 第14図は、第5°図及び第6図と同様に、ツー起ニー
スル部分にパネルを設け、そして第12図と同様にアフ
トスル部分にテープを設けたメインスルを示す。 10はフォースル・アフトスル、12はヘッド、13は
タック、14はクリユー、15はラフエツジ、16はリ
ーチエツジ、17はフートエツジ、!8はフォースル部
分、19はアフトスル部分、20はアフトエツジである
。 手続補正書(自発) 昭和63年 1月ノ2日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 特願昭62−285133号 2、発明の名称 フォースル及びアフトスル 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 名称 ラーナストン リミテッド 4、代理人

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッド12、タック13及びクリュー14を備え
    たフォースル・アフトスル10であって、フォースル・
    アフトスル10がフォースル部分18およびアフトスル
    部分19からなる少なくと二つの主要部を備え、各部分
    18、19が方向安定材料手段からなり、 フォースル部分18における材料手段18A〜18Eの
    方向安定がラフ領域18の応力荷重をフォースル・アフ
    トスル10のヘッド12及びタック13に伝達されるよ
    うに、材料手段の方向安定性をもつフォースル部分18
    を構成したフォースル・アフトスル10において、クリ
    ュー14付近からフォースル部分18の少なくともアフ
    トエッジ付近に放射状に延長するように、アフトスル部
    分19の材料手段18A〜18Eの方向安定を構成し て、フォースル・アフトスル10が荷重及び適当な張力
    を受けたときに、アフトスル部分19における材料手段
    19A〜19Eの方向安定21によってフォースル部分
    18の少なくともアフトエッジにクリュー14に加わる
    荷重のかなりの部分を伝達するようにした フォースル・アフトスル。
  2. (2)一つ以上の方向安定線21が、クリュー14付近
    からフォースル・アフトスル10のフォースル部分18
    の少なくともアフト エッジまで放射状に延長する、特許請求の範囲第1項に
    記載のフォースル・アフトスル10。
  3. (3)フォースル・アフトスル10のフォースル部分1
    8が一連のパネル18A〜18Eから形成された、特許
    請求の範囲第1項又は第2項に記載のフォースル・アフ
    トスル1 0。
  4. (4)フォースル・アフトスル10のフォースル部分5
    1がフォースル・アフトスル10の表面に重ねた材料手
    段60のストリップから形成された、特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載のフォースル・アフトスル10、
    50。
  5. (5)フォースル・アフトスル10のアフトスル部分1
    9が一連のパネル19A〜19Eから形成された、特許
    請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載のフォース
    ル・アフトスル10。
  6. (6)フォースル・アフトスル50のアフトスル部分5
    2がフォースル・アフトスル50の表面に重ねた材料手
    段61のストリップから形成された、特許請求の範囲第
    1〜4項のいずれか1項に記載のフォースル・アフトス
    ル10、50。
  7. (7)少なくとも一部が曲線に近似するように、材料手
    段60、61のストリップをフォースル・アフトスル5
    0の表面に重ねた、特許請求の範囲第4項又は第6項に
    記載のフォースル・アフトスル10、50。
  8. (8)フォースル・アフトスル10のアフトスル部分1
    9が、クリュー14付近から延長する少なくとも三つの
    多角形(実質的に三角形)のパネル19A〜19Eから
    形成され た、特許請求の範囲第5項に記載のフォースル・アフト
    スル10。
  9. (9)フォースル・アフトスル10、25のアフトスル
    部分19、27が、少なくとも三つの多角形(実質的に
    三角形)のパネル19A〜19Eの少なくとも一つに取
    り付けた少なくとも一つの多角形(実質的に三角形)の
    パネル23A〜23Eを有している、特許請求の範囲第
    8項に記載のフォースル・アフトスル10、25。
JP62285133A 1986-11-11 1987-11-11 フオースル及びアフトスル Pending JPH01301490A (ja)

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NZ21825986 1986-11-11

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JP (1) JPH01301490A (ja)
AU (1) AU8094987A (ja)
DK (1) DK588387A (ja)
ZA (1) ZA878418B (ja)

Cited By (2)

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