JPH01301295A - 思い出記録保持具 - Google Patents
思い出記録保持具Info
- Publication number
- JPH01301295A JPH01301295A JP13197788A JP13197788A JPH01301295A JP H01301295 A JPH01301295 A JP H01301295A JP 13197788 A JP13197788 A JP 13197788A JP 13197788 A JP13197788 A JP 13197788A JP H01301295 A JPH01301295 A JP H01301295A
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000005034 decoration Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 235000021167 banquet Nutrition 0.000 description 1
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、コケシ人形の形をした置物でありながら、そ
の表面に記念になる言葉や絵を表示できる記念碑の機能
を有し、しかも、思い出や記念に成る物を収納保管でき
るようにしたことを特徴とする思い出記録保持具に関す
・るものである。
の表面に記念になる言葉や絵を表示できる記念碑の機能
を有し、しかも、思い出や記念に成る物を収納保管でき
るようにしたことを特徴とする思い出記録保持具に関す
・るものである。
「従来技術」
従来より、コケシ人形は置物として世の中に存在し、記
念になる言葉や絵を表示できる物として色紙や記念碑が
あり、思い出や記念に成る物を収納保管できる物として
タイムカプセルなどがある。これらは、いずれも室内装
飾品として、また人々の思い出.を記録するものとして
、さらに記念品などを保管するための物として、それぞ
れ独立した機能を保有している。しかし、これら全ての
機能を同時に持ったものは存在しなかった。
念になる言葉や絵を表示できる物として色紙や記念碑が
あり、思い出や記念に成る物を収納保管できる物として
タイムカプセルなどがある。これらは、いずれも室内装
飾品として、また人々の思い出.を記録するものとして
、さらに記念品などを保管するための物として、それぞ
れ独立した機能を保有している。しかし、これら全ての
機能を同時に持ったものは存在しなかった。
「発明が解決しようとする問題点」
一般一に、結婚式、卒業祝等の冠婚葬祭、あるいは各種
の祝宴において、寄せ書きや、記念品を贈ることが多い
が、これは、永くその思い出を記憶に留めておいてもら
いたいとか、記念として思い出の品を後々まで大事に残
しておいてほしいと願ってのことである。発明者は、こ
のような人々の気持を大事なものとして、思い出を大切
に記録し、保管するだけでなく、その保管具自体そのま
まで人形として飾っておくことも出来るという多機能な
思い出記録保持具を新たに提供せんとするものである。
の祝宴において、寄せ書きや、記念品を贈ることが多い
が、これは、永くその思い出を記憶に留めておいてもら
いたいとか、記念として思い出の品を後々まで大事に残
しておいてほしいと願ってのことである。発明者は、こ
のような人々の気持を大事なものとして、思い出を大切
に記録し、保管するだけでなく、その保管具自体そのま
まで人形として飾っておくことも出来るという多機能な
思い出記録保持具を新たに提供せんとするものである。
「問題点を解決する手段」
本発明は、上記問題点を解決するため、次のような手段
を採用したものである。
を採用したものである。
本発明は、木材を切削して頭部と胴部とからなるコケシ
人形状となし、当該胴部の表面には寄せ書きや落書き等
筆記具で表示できる表示部を設けると共に、当該胴部の
軸芯部には、その底部に開口部を有する思い出物収納部
を形成し、当該開口部は必要に応じて開閉自在となるよ
うに構成した記録保持具本体と、当該記録保持具本体を
載置し、前記胴部の下部を着脱自在に保持できるように
した基台とからなる思い出記録保持具である。
人形状となし、当該胴部の表面には寄せ書きや落書き等
筆記具で表示できる表示部を設けると共に、当該胴部の
軸芯部には、その底部に開口部を有する思い出物収納部
を形成し、当該開口部は必要に応じて開閉自在となるよ
うに構成した記録保持具本体と、当該記録保持具本体を
載置し、前記胴部の下部を着脱自在に保持できるように
した基台とからなる思い出記録保持具である。
尚、当該記録保持具本体の胴部外形を円筒状に形成した
り、あるいは六角形、八角形など、適宜の多角筒状に形
成するなど、所謂筒状に形成してもよいこと勿論である
。
り、あるいは六角形、八角形など、適宜の多角筒状に形
成するなど、所謂筒状に形成してもよいこと勿論である
。
また、本発明に係る思い出記録保持具は、基台に胴部嵌
合凹部を形成し、当該胴部嵌合凹部に前記記録保持具本
体の胴部下端を嵌合することにより記録保持具本体を基
台に対して着脱自在に保持できるようにしても良い。
合凹部を形成し、当該胴部嵌合凹部に前記記録保持具本
体の胴部下端を嵌合することにより記録保持具本体を基
台に対して着脱自在に保持できるようにしても良い。
「作 用」
本発明に係る思い出記録保持具を使用する場合には、例
えば、結婚式の披露宴の会場などで、−種のセレモニー
として出席者の皆様にお祝の言葉を前記表示部に記入し
てもらい、結婚の誓いの言葉等を書いた用紙や適当な記
念品を収納部に収納保管し、これを基台に植立して、全
体としてコケシ入形様の室内装飾品とするものである。
えば、結婚式の披露宴の会場などで、−種のセレモニー
として出席者の皆様にお祝の言葉を前記表示部に記入し
てもらい、結婚の誓いの言葉等を書いた用紙や適当な記
念品を収納部に収納保管し、これを基台に植立して、全
体としてコケシ入形様の室内装飾品とするものである。
上記使用例は、結婚式におけるものであったが、これに
限る必要がないのは当然で、卒業式の祝宴やその他の様
々な人寄りの際に利用者の工夫により、様々な思い出記
録保持具として利用出来るものであ「実施例」 以下、本発明を図示実施例に基すき詳細に説明する。
限る必要がないのは当然で、卒業式の祝宴やその他の様
々な人寄りの際に利用者の工夫により、様々な思い出記
録保持具として利用出来るものであ「実施例」 以下、本発明を図示実施例に基すき詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る思い出記録保持具の使用状態を
示した正面図で、第2図は第1図の縦断面図である。
示した正面図で、第2図は第1図の縦断面図である。
本発明は、記録保持具本体1と基台2とから成る。当該
記録保持具本体1は、木材を切削して形成された頭部3
と胴部4とからなるコケシ人形状をしており、当該胴部
4の表面には寄せ書きや落書き等A筆記具で表示できる
表示部5を設けると共に、当該胴部4の軸芯部には、そ
の底部に開口部6を有する思い出物の収納部7を形成し
である。当該開口部6には蓋体8を設けであるが、当該
蓋体8は、螺合構造により開口部6にて開閉自在となる
ように構成しである。従って、収納部7に収納されてい
る思い出物Bは、何時でも出し入れが簡単にできること
になる。
記録保持具本体1は、木材を切削して形成された頭部3
と胴部4とからなるコケシ人形状をしており、当該胴部
4の表面には寄せ書きや落書き等A筆記具で表示できる
表示部5を設けると共に、当該胴部4の軸芯部には、そ
の底部に開口部6を有する思い出物の収納部7を形成し
である。当該開口部6には蓋体8を設けであるが、当該
蓋体8は、螺合構造により開口部6にて開閉自在となる
ように構成しである。従って、収納部7に収納されてい
る思い出物Bは、何時でも出し入れが簡単にできること
になる。
また、胴部の外形形状は、第1図のように円筒状にする
か、あるいは第4図に示したように、八角形の筒状体に
形成してもよい。即ち、胴部4は、筒状であれば所望の
多角形状にしてもよいのである。胴部4の外形形状を多
角形状にすることにより、表示部5に平面部分が出来る
ので、文字や絵を書くのに好適である。
か、あるいは第4図に示したように、八角形の筒状体に
形成してもよい。即ち、胴部4は、筒状であれば所望の
多角形状にしてもよいのである。胴部4の外形形状を多
角形状にすることにより、表示部5に平面部分が出来る
ので、文字や絵を書くのに好適である。
胴部4に設けた表示部5は、木質がそのまま表われた白
木にするのが望ましいが、必要に応じて、着色しても良
いこと勿論である。
木にするのが望ましいが、必要に応じて、着色しても良
いこと勿論である。
尚、頭部3には、飾り物としての美観上、あらかじめ人
形の目、鼻、口などの顔と、頭髪などが書き込まれてい
ることが望ましい。
形の目、鼻、口などの顔と、頭髪などが書き込まれてい
ることが望ましい。
一方、基台2はその上面に胴部嵌合凹部9を穿設しでお
き、当該記録保持具本体lの胴部4の下部を着脱自在に
嵌合するように構成されている。
き、当該記録保持具本体lの胴部4の下部を着脱自在に
嵌合するように構成されている。
これによって、記録保持具本体1を基台2の上に仮保持
された状態で載置されることになるので、地震などに際
しても安定性の良い室内装飾品となる。
された状態で載置されることになるので、地震などに際
しても安定性の良い室内装飾品となる。
「効 果」
本発明にかかるの思い比記録保持具の特徴は、次の3つ
の機能を同時に保持している点にある。
の機能を同時に保持している点にある。
即ち、第1に、記録保持具本体が、木材を切削して頭部
と胴部とからなるコケシ人形状となしているので、人形
としての機能を有している。第2に当該胴部の表面には
寄せ書きや落書き等筆記具で表示できる表示部を設ける
ので、思い比記録具として機能する。第3に当該胴部の
軸芯部には、その底部に開口部を有する思い出物収納部
を形成しであるので、記念品などの思い出物を必要に応
じて保持する道具として機能する。この3機能は、思い
出を大切にしたい人々の要望している、思い出を記録し
ておきたい(残したい)、いつまでも持っていたい(長
時間大切に保管していたい)、師っておきたい(いつで
も思い出したり見せたりしたい)、というニーズの全て
を満足させるものである。単体の道具でこのような多機
能をもった思い比記録保持具というのは、いままで例が
なく画期的な製品である。
と胴部とからなるコケシ人形状となしているので、人形
としての機能を有している。第2に当該胴部の表面には
寄せ書きや落書き等筆記具で表示できる表示部を設ける
ので、思い比記録具として機能する。第3に当該胴部の
軸芯部には、その底部に開口部を有する思い出物収納部
を形成しであるので、記念品などの思い出物を必要に応
じて保持する道具として機能する。この3機能は、思い
出を大切にしたい人々の要望している、思い出を記録し
ておきたい(残したい)、いつまでも持っていたい(長
時間大切に保管していたい)、師っておきたい(いつで
も思い出したり見せたりしたい)、というニーズの全て
を満足させるものである。単体の道具でこのような多機
能をもった思い比記録保持具というのは、いままで例が
なく画期的な製品である。
上記のような多くの機能を持っていることにより、結婚
式や卒業式、記念式典、誕生パーティその他の種々の祝
宴や人寄りなどにおいて、セレモニー用の道具として使
用することも出来る。
式や卒業式、記念式典、誕生パーティその他の種々の祝
宴や人寄りなどにおいて、セレモニー用の道具として使
用することも出来る。
第1図は本発明に係る思い比記録保持具の使用゛状態を
示す正面図、第2図は、同思い比記録保持具の使用状態
を示す第1図の縦断面図、第3図は、他実施例を示す正
面図である。 「符合の説明」 1・・・記録保持具本体1 2・・・基台 3・・・頭部 4・・・胴部 5・・・表示部 6・・・開口部 7・・・収納部 8・・・蓋体 9・・・胴部嵌合凹部 特許出願人 馬 場 陰 子・ −代理人 弁理士
大 津 洋 夫 第(図 第2図
示す正面図、第2図は、同思い比記録保持具の使用状態
を示す第1図の縦断面図、第3図は、他実施例を示す正
面図である。 「符合の説明」 1・・・記録保持具本体1 2・・・基台 3・・・頭部 4・・・胴部 5・・・表示部 6・・・開口部 7・・・収納部 8・・・蓋体 9・・・胴部嵌合凹部 特許出願人 馬 場 陰 子・ −代理人 弁理士
大 津 洋 夫 第(図 第2図
Claims (3)
- (1)木材を切削して頭部と胴部とからなるコケシ人形
状となし、当該胴部の表面には寄せ書きや落書き等筆記
具で表示できる表示部を設けると共に、当該胴部の軸芯
部には、その底部に開口部を有する思い出物収納部を形
成し、当該開口部は必要に応じて開閉自在となるように
構成した記録保持具本体と、当該記録保持具本体を載置
し、前記胴部の下部を着脱自在に保持できるようにした
基台とからなる思い出記録保持具。 - (2)記録保持具本体の胴部を円筒状あるいは多角筒状
等の筒状に形成したことを特徴とする第1請求項記載の
思い出記録保持具。 - (3)基台に記録保持具本体の胴部嵌合凹部を形成し、
当該胴部嵌合凹部に前記記録保持具本体の胴部下端を嵌
合することにより記録保持具本体を基台に対して着脱自
在に保持できるようにしたことを特徴とする第1請求項
、または第2請求項記載の思い出記録保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13197788A JPH01301295A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 思い出記録保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13197788A JPH01301295A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 思い出記録保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01301295A true JPH01301295A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15070655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13197788A Pending JPH01301295A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 思い出記録保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01301295A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0418581U (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-17 | ||
JPH0623592U (ja) * | 1992-06-16 | 1994-03-29 | 夏男 鈴木 | 安定台付きこけし |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13197788A patent/JPH01301295A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0418581U (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-17 | ||
JPH0736709Y2 (ja) * | 1990-06-06 | 1995-08-23 | アサエ 水野 | 折り畳み人形 |
JPH0623592U (ja) * | 1992-06-16 | 1994-03-29 | 夏男 鈴木 | 安定台付きこけし |
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