JPH01300736A - 衝突検出方式 - Google Patents

衝突検出方式

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JPH01300736A
JPH01300736A JP63133988A JP13398888A JPH01300736A JP H01300736 A JPH01300736 A JP H01300736A JP 63133988 A JP63133988 A JP 63133988A JP 13398888 A JP13398888 A JP 13398888A JP H01300736 A JPH01300736 A JP H01300736A
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JP
Japan
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optical fiber
collision
signal
circuit
fiber cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP63133988A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Igarashi
五十嵐 由明
Yukiyoshi Kaneko
幸義 金子
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバケーブルを用いたローカルエリア
ネットワークシステムの衝突検出方式に利用する。
〔概要〕
本発明は衝突検出方式において、 光フアイバ伝送路上の光信号の総和の光量の増大を直接
検出してパケットの衝突を検知することにより、 回路の構成を簡単にし、安価なものにしたものである。
〔従来の技術〕
第6図はマンチェスタコードの変換例を示す図である。
第7図は従来例の衝突検出装置のトランシーバのブロッ
ク構成図である。
従来、ローカルエリアネットワークシステムのデータ伝
送方式の代表例として、米国のディジタルイクイップメ
ント (DEC)社、インテル(IN置)社、ゼロック
ス(xEROx)社の10−カルエリアネットワークの
データリンク層と物理層の仕様」(八Local Ar
ea Network Dataしink  Laye
r  and   Physical  Layer 
 5pecifications)に記載されているイ
ーサーネッ) (Ethernet、米国DEC社、I
N置社、XEROX社の商標)システムヤ、アイ・イー
・イー・イー(IEEE)標準802.3の衝突検出付
きキャリア検知多重アクセス法と物理層の仕様(C3M
A/CD  ACC巳SS  M巳THOD  AND
  PHYSIC八L  LへYER3PECIFIC
ATIDNS) によるローカルエリアネットワーク(
Local Area Network、以下、し八N
と略す。)システムが知られている。
これらの仕様によるLANシステムでは、伝送路媒体と
して同軸ケーブルが使用されるが、電磁界やノイズの影
響を防ぐために、同軸ケーブルのかわりに光ファイバケ
ーブルを伝送路媒体とするL 、A、 Nシステムが出
現しており、伝送路媒体は異なるが、一般に同一の伝送
方式が採用されることが多い。
この伝送方式の概略を以下に説明する。パケットを送信
しようとする局は伝送路上のトラヒックを監視し、トラ
ヒックがなければパケットを伝送路へ送出する。このと
きに、他局も同時にパケットの送信を開始すると伝送路
上で衝突が発生してパケットが破壊される。送信局はパ
ケット送信開始と同時に衝突が発生したかどうか監視し
、衝突が発生したらパケット送信を中止してランダムな
時間待った後に、再び上記と同様の手順により再送信を
行い、衝突なしに送信が成功するか、または衝突による
再送が規定回数に達するまで送信を反復する。
光ファイバケーブルを使用するLANシステムにおいて
、トランシーバは局から送られてきた送信データの電気
信号を光信号に変換して光ファイバケーブルへ送出し、
また、光ファイバケーブル中の光信号を受信して電気信
号に変換した後に、受信データとして局へ供給する。上
述の伝送路上のトラヒックの監視は受信データ信号から
抽出したキャリアの有無により各局が知ることができる
上述のイーサーネットまたはI E E E802.3
の各仕様では、局とトランシーバとの間の送受信データ
は第6図に示すマンチェスタエンコードデコード方式に
よる電気信号により授受される。
従来の衝突検出方式について、第7図を参照して説明す
る。第6図において、衝突の検出は、トランシーバTR
の電気信号光信号変換回路C0NVから出力される受信
ビット信号RDおよび局STからの送信ビット信号SD
の変化点によりそれぞれトリガーされるモノマルチ回路
MMRおよびモノマルチ回路MMSと、その論理出力電
圧を加算する加算回路ADDと、加算回路ADDの出力
電圧を基準電圧Vrefと比較し、基準電圧Vrefよ
りも大の場合に、衝突検出信号COLを局STへ送出す
る比較回路COMPとにより行われる。モノマルチ回路
MMR,MMSの時定数は第5図に示す伝送ビット時間
tよりも大きく設定されており、受信ビット信号RDま
たは送信ビット信号SDが発生している間、モノマルチ
回路MMR,MMSの論理出力電圧は一定のレベルを保
持する。すなわち、衝突が発生するのは送信ビット信号
SDと受信ビット信号RDとがともに存在する場合であ
り、モノマルチ回路MMRSMMSがともに一定の論理
出力電圧を発生し、加算回路ADDで加算されて比較回
路COMPに与えられる。比較回路COMPの基準電圧
Vrefをモノマルチ回路MMRまたはモノマルチ回路
MMSが単独に動作したときの加算回路ADDの出力電
圧では衝突検出信号COLを発生しないように、かつ、
モノマルチ回路MMRSMMSがともに動作した場合の
加算回路ADDの出力電圧で確実に衝突検出信号COL
を発生するように設定しておくことにより衝突を検出で
きる。なお、本従来例ではモノマルチ回路により送受信
ビット信号の存在を検出しているが、モノマルチ回路に
かえて送受信ビット信号のエンベロープを抽出し、この
エンベロープ信号を加算して基準値と比較することによ
り衝突を検出する方法もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来例の衝突検出方式では、自局の
送信パケットと、光ファイバケーブル上の光信号の受信
パケットを一旦電気信号に変換したのちに衝突を検出す
る方式であるために、送信データおよび受信データの存
在をそれぞれ検出するモノマルチ回路またはエンベロー
プ抽出用回路と、加算回路とが必要であり、衝突検出回
路が複雑化し、また高価になる欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、回路の構成が簡
単で安価な衝突検出方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、衝突検出方式において、複数のトランシーバ
はそれぞれ、光ファイバケーブル中の光量に比例した電
気信号を出力する光量検出回路と、光量検出回路の出力
信号のレベルが所定のしきい値を超えたときに衝突検出
信号を出力する比較回路とを含むことを特徴とする。
〔作用〕
トランシーバの光量検出回路は光ファイバケーブル中の
光量に比例した電気信号を出力する。比較回路ではこの
電気信号のレベルが所定のしきい値を超えるときに局に
衝突検出信号を通知する。
以上により回路の構成を簡単にし安価にすることができ
る。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例衝突検出装置のブロック構成図であ
る。第2図は本発明の衝突検出装置のトランシーバのブ
ロック構成図である。第1図および第2図において、衝
突検出装置は、光ファイバケーブルOFCと、光ファイ
バケーブル○FCに結合器coup、 〜coup、を
介して接続された複数のトランシーバTR,−TR,と
、複数のトランシーバTR,〜TR1,にメタリックケ
ーブルCBLを介してそれぞれ接続され光ファイバケー
ブルOFCを介して通信を行う局ST。
〜ST、とを備え、複数のトランシーバTR,〜TR,
,はそれぞれ、光ファイバケーブル○FCに接続され自
局STからメタリックケーブルCBLを介して送信ビッ
ト信号SDを入力し、受信ビット信号RDを自局STに
メタリックケーブルCBLを介して出力する電気信号光
信号変換回路C0NVを含む。
ここで本発明の特徴とするところは、複数のトランシー
バT R+ 〜TR,はそれぞれ、光ファイバケーブル
OFC中の光量に比例した電気信号を出力する光量検出
回路DETと、光量検出回路DETの出力信号のレベル
(電圧V。、)が所定のしきい値(基準電圧Vref)
を超えたときに衝突検出信号COLを出力する比較回路
COM Pとを含むことにある。
このような構成の衝突検出装置の動作について説明する
。第3図は本発明の衝突検出装置の光量検出回路の光量
検出素子の回路図である。第3図において、■は電源、
OPDはホ)・ダイオードおよびRは抵抗を示す。
第4図は本発明の衝突検出装置の光量検出素子の特性図
である。第4図において、IPOは出力電流およびPは
入力光量を示し、N E C1987/1988半導体
デバイスデータブックNDL1102ホトダイオードの
データを参照したものである。
第5図は本発明の衝突検出装置の光量検出回路および比
較回路の各信号のタイムチャートである。
局STから送られてきた送信ビット信号SDは、電気信
号光信号変換回路C0NVにより、光信号に変換されて
光ファイバケーブルOFCへ送出される。また、光ファ
イバケーブルOFC中の光信号は電気信号光信号変換回
路C0NVにより電気信号に変換され、受信ビット信号
RDとして局STへ送られる。
光ファイバケーブルOFCは、光量検出回路DETにも
接続され、光量検出回路DETは、光ファイバケーブル
OFC中の光量に比例した電圧値VOPを発生する。比
較回路COMPは、この光量に比例した電圧V。、と基
準電圧V r@f とを比較し、VOp > V7sf であれば、衝突検出信号COLを局STへ送出する。
局STからのパケット送信は以下のように行われる。局
STがパケットを送信する場合に、トランシーバTRか
らの受信ビット信号RDを監視し、信号の変化がある場
合には光ファイバケーブルOFC上にトラヒックが存在
するので、トラヒックがなくなるまで送信を待つ。受信
ビット信号RDの信号変化が無い、すなわちトラヒック
が無いときに局STは送信ビット信号SDをトランシー
バTRへ送す、トランシーバTRはこの電気信号を光信
号に変換して光ファイバケーブルOFCへ送出する。
このときに、他の局も同時に送信を開始することがあり
、光ファイバケーブルOFC上でパケットの衝突が発生
してパケットが破壊される。
この衝突が発生した場合に、送信した局STは衝突の発
生を検出して送信を中止し、再度送信を試みる。
以下に第2図〜第4図を参照して本実施例による衝突検
出動作を説明する。
第2図において、光量検出回路D’ET内では第3図に
示すホトダイオードOPDが光ファイバケーブルOFC
と接続されている。光ファイバケーブルOFCから人力
された光信号をホトダイオードOPDの第4図に示す光
入力Pと出力電流IPOとの特性を利用して光量に比例
した電圧値V。、を出力する。このときに光ファイバケ
ーブルOFC上でパケットの衝突が発生した場合には、
第5図に示す光量検出回路DETの出力信号を比較回路
COMPに与える。比較回路COMPでは所定のしきい
値である基準電圧V refをたとえば衝突を起こして
いないときの光量の1.5倍に設定し第5図に示す光量
検出回路DETからの光量に比例した出力信号と基準電
圧V refとを比較し、基準電圧V refを越えた
場合に第5図に示す衝突検出信号COLを局STに送出
することにより衝突を検出できる。
衝突検出信号COLを受信した局STはただちに送信ビ
ット信号SDにパケットを送信するのを止め、ランダム
な時間を待った後に再び上記と同様の手順により再送を
行い、衝突なしに送信が成功するか、また衝突による再
送が規定回数に達するまで送信を反復する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、回路の構成を簡単にし
、安価に実現できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例衝突検出装置のブロック構成図
。 第2図は本発明の衝突検出装置のトランシーバのブロッ
ク構成図。 第3図は本発明の衝突検出装置の光量検出回路の光量検
出素子の回路図。 第4図は本発明の衝突検出装置の光量検出素子の特性図
。 第5図は本発明の衝突検出装置の光量検出回路および比
較回路の各信号のタイムチャート。 第6図はマンチェスタコードの変換例を示す図。 第7図は従来例の衝突検出装置のトランシーバのブロッ
ク構成図。 A・・・出力電流、ADD・・・加算回路、CBL・・
・メタリックケーブル、COL・・・衝突検出信号、C
0NV・・・電気信号光信号変換回路、COMF・・・
比較回路、C0UP・・・結合器、DET・・・光量検
出回路、MMR,MMS・・・モノマルチ回路、OFC
・・・光ファイバケーブノペOPD・・・ホトダイオー
ド、P・・・入力光量、R・・・抵抗、RD・・・受信
ビット信号、SD・・・送信ビット信号、5TSST、
〜ST、・・・局、TR,TR,〜TR,・・・トラン
シーバ、■・・・電源、V op・・・電圧、V re
f・・・基準電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ファイバケーブル(OFC)と、 この光ファイバケーブルに接続された複数のトランシー
    バ(TR)と、 この複数のトランシーバにそれぞれ接続され光ファイバ
    ケーブルを介して通信を行う局(ST)と を備えた衝突検出方式において、 上記複数のトランシーバはそれぞれ、 上記光ファイバケーブル中の光量に比例した電気信号を
    出力する光量検出回路(DET)と、この光量検出回路
    の出力信号のレベルが所定のしきい値を超えたときに衝
    突検出信号を出力する比較回路(COMP)と を含むことを特徴とする衡突検出方式。
JP63133988A 1988-05-30 1988-05-30 衝突検出方式 Pending JPH01300736A (ja)

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