JPH01299468A - 高応答角加速度検出器 - Google Patents

高応答角加速度検出器

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JPH01299468A
JPH01299468A JP12831488A JP12831488A JPH01299468A JP H01299468 A JPH01299468 A JP H01299468A JP 12831488 A JP12831488 A JP 12831488A JP 12831488 A JP12831488 A JP 12831488A JP H01299468 A JPH01299468 A JP H01299468A
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JP
Japan
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detector
angular acceleration
torque
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JP12831488A
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Makoto Kamata
誠 鎌田
Shinji Yoshida
真二 吉田
Junichi Yato
矢頭 順一
Takao Konno
隆雄 今野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加速度検出器に係り、特にシャシダイナモ又
は自動車用駆動系試験装置における電気慣性補償制御の
角加速度フィードバック信号検出に好適な高応答加速度
検出器に関する。
〔従来の技術〕
従来の技術は、特公昭5g −8457号に記載のよう
に回転速度を微分して角加速度を算出するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、トルクメータとしてトーショ
ンバーのねじりトルクを歪ゲージで検出しているが、以
下の問題点があった。
最近の高性能車を試験対象としたシャシダイナモにおい
ては、最大IGの加減速特性を考慮する必要がある。
シャシダイナモのドラム径は1061〜1909.86
mmが一般的であるが、ドラム上における加減速度をI
Gとするためのドラム軸の角加速度は以下のとおりとな
る。
即ち、ω” v / r            ・・
(])ここで、ωニドラム軸の角加速度(rsd / 
see”)rニドラム半径で r =0.5305〜0.9549 (m )■ニドラ
ム上の加減速度で v=IG=9.8m/5ec2 従って、ω= 9.810.5305〜9.810.9
549= 14.8〜8.2rad/5ee2これより
、トルクメータの角加速度も15rad/5ec2を考
慮する必要がある。
所で、トルクメータは、下式で表わせる回転慣性体の加
減速によって生じる1〜ルクを検出するものである。
T=ω■              ・・・(2)こ
こで、T:トルク(kg−m) ω:角加速度(rad/ 5ee2) I:慣性モーメント(kg ・m−5ee2)前述の最
大角加速度ωInax = 15 (rad / 5e
e2)で0 、5 (kg −m )を検出するよう慣
性モーメントを選定するものとした場合は、 =0.5/1−5=0.033kg−m−5ecの回転
慣性体が必要となる。
一方、シャシダイナモ上での最高車速は250(km/
H)を考える必要があり、このときのドラム回転数は下
記のとおりとなる。
N = v /π・D           ・・・(
4)ここで、Nニドラム回転数(rpm) V二車法250 (la+ / H) = 41.67
(m / 5ec)Dニドラム径で1.061〜1.9
10 (m)従って、N=4167/πX1..61〜
4]67/πXi、91 =1250〜694 rpm 先に考察したI=0.033kH□m−5ec2とT=
0.5kg−mのトルクメータの構成になる回転系の捩
り固有振動数は ここで、f:借り固有振動数(H7,)k:トルクメー
タの捩りばね定数 (kg 1m / rad) 1:慣性モーメンh (kg−m−see2)定格0.
5 (kg−m)の歪ゲージ式1−ルクメータの捩りば
ね定数は140 (kg−m/rad)程度であり、捩
り固有振動数は となる。従って、前述のドラ11回転数1250 (r
pm)以下の、10.37x60=622 (rpm)
において共振現象が生ずるという不具合がある。
本発明の目的は」二記不具合に鑑み、必要な回転数域に
おいて共振現象を生じない角加速度検出器を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ねじり剛性の高いピエゾタイプの荷重検出
器を使用することによって達成されることに着目し、連
続的な測定を可能とするため2式のトルク検出器を採用
することにより、達成され7+。
〔作用〕
ピエゾタイプの荷重検出器は、ワッシャに作用する荷重
を電荷の変化に換算して出力するもので、荷重の負荷に
よるワッシャの変位量が極めて少ないという特徴をもつ
この荷重検出器を相対面するフランジの円周方向面間に
捜スし、]方のフランジに回転慣性体を接続し、他方の
フランジから負加速度を与えると荷重検出器にはフラン
ジの回転接続方向の荷iRが作用して電荷の変化が出力
されるので、この出力に回転中心から荷重検出器取付面
の回転半径を掛算することによりトルクが検出される7
又、ピエゾタイプの荷重検出器で、長時間に及ぶ完全な
静的測定を、変換器と接続ケーブルの絶縁抵抗を101
8(Ω)以上、チャージアンプのドリフト電流が0.0
3PC/s以下で10分間行なった場合。
出力に0.1%の誤差(ドリフト)が含まれている。こ
のため、2式のトルク検出器から交互番ご出力を測定し
、誤差を解消している。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図に本発明による角加速度検出器を使用したシャシ
ダイナモメータの構成を示す。
被試験車1をドラム2上に搭載し、動力計3で動力を吸
収する。4は本発明による角加速度検出器(2式)で、
トルク検出器5.慣性体6およびスリップリング7で構
成されている。
第2図はトルク検出器5の軸方向断面、第3図は同軸直
角断面でトルク検出器の構造を示す。
図において、8は動力計3の軸端カップリング、9は同
カップリングとポル締結された駆動側フランジ、10は
吸収軸、]、1はスペーサ、12は吸収軸とスペーサを
介してボルト締結された吸収側フランジを示す。]−3
は駆動側フランジと吸収側フランジとの円周方向面間に
配設され、両フランジ間でボルト締結されたピエゾタイ
プの荷重検出器を示す。14は吸収側フランジの回転中
心部に取付けたチャージアンプで、荷重検出器13から
のケーブルはアンプに接続され、アンプからのケーブル
は吸収軸および慣性体6の中空部を経て、慣性体6の軸
端に設けたスリップリング7に至る。
上記構成の1〜ルク検出器5において、ドラム軸が加減
速すると、前述(2)式によるトルクが発生し、荷重検
出器13に圧縮または引張荷重F1〜F6が印加される
第4図は、角加速度の計測ブロックを示し、荷重検出器
13−1−〜13−6に荷重I?□〜F6が印加される
と出力01〜θBが得られる。又、アンプ14−1..
14−2の人力電荷はDIFJ2(js、  (I40
606が各並列接続されているのでθs+Oy、+03
=(?4+f)6+0a=Ooとなる。出力と印加電荷
との間には01=ト’1 ・kz+ t)2=F2・k
z−・=06=FB・keの関係があり、k1〜kBは
圧電定数でに1=kz=ks=に4=ka==ks=に
の値が選定されている。
アンプの伝達関数eo=Oo/cより θ1+02+θs   Fx−kt+Fz・k4+Fa
−に3  K(Ft+Fz+F3)CCC となって、アンプ出力QQからl?1+Fz+Fa(=
F+十F3+Fe)が得られる。
制御装置では、長時間におよぶ静的it!I+定時のド
リフトな解消するため、精度上問題にならない時間間隔
で2式のトルク検出器の出力を切換えている。又、出力
側と逆側のA M l−)をディスチャージ(リセット
)し、次回の測定に備えている。
第5図にAMPI、2及びディスチャージ(SWI、2
)のタイムチャートを示す。
15のアナログ演算器では、アンプ出力eQに。
荷重検出器取付半径Rと前述(3)式より求まる数値で
定数変換して角加速度の信号を出力する。
即ち、 ’I’=(F1+F2+Fa)R=(F4−t−4’a
+F’e)R=eoCR/ kω=T/I =co [
CR/K IコにおいてCR/ K 1は定゛数となる
上述の構成による角加速度検出器の捩り固有振動数は、
ピエゾタイプの荷重検出器の捩りばね数が5 X 10
’kg−m/radRt度であることから、で、シャシ
ダイナモの回転数領域を充分に超える。
〔発明の効果〕
本発明による角加速度検出器の採用により、車速2.5
0 (kg/H)まで試験が可能で、かつ応答遅九が、
従来の同転速度を微分する方式に比へて1/10以下に
改善された高応答形電気慣性補償制御が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による角加速度検出器を使用したシャシ
ダイナモメータの構成の一実施例を示す図、第2図、第
3図は、角加速度検出器に使用するピエゾタイプの荷重
検出器式トルク検出器の断面構造図、第4図は計測ブロ
ック図である。 4・・・角加速度検出器、5・・・トルク検出器、7・
・・スリップリング、13・・・荷重検出器、14・・
・チャージアンプ、15・・・アナログ演算器。 〈) 代理人 弁理士 小川勝男(゛・−ソ“ゝ第 l  口 4 所加遠崖検土器 5 ・トルク不矢出器 /、5 7カロデIL葦舅・ 不 4 囚 手続補正書(方式) 2発明の名称 高応答角加速度検出器 3、補正をする者 II骨との1優 特許出願人 名  称   15101株式会神  口  立  製
  作  所4、代 理 人 5、  @ i−+’Lna  !tafi40 cj
 4zp  3o 日(’Ztθ辷゛゛6、補正の対象
 明細書の「図面の簡単な説明」の欄(別紙) 1、明細簀第10頁第4行から同頁第8行目の「第1図
は・・・・・・ブロック図である。」を下記のように補
正する。 記 第1図は本発明による角加速度検出器を使用したシャシ
ダイナモメータの構成の一実施例を示す図、第2図は角
加速度検出器に使用するピエゾタイプの荷重検出器式ト
ルク検出器の縦断面図、第3図は横断面図、第4図は計
測ブロック図、第5図はタイムチャートでおる。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 回転軸の片端に回転慣性体と、トルク検出器とを
    具備し、この検出トルクから角加速度を得る角加速度検
    出器において、左右一対のフランジの円周方向面間に、
    引張、圧縮荷重を検出するピエゾタイプの荷重検出器と
    、荷重検出器から発生した電荷を一定の割合の電圧に変
    換するアンプとを配設した構造の2式のトルク検出器と
    、2式のアンプ出力を制御する制御装置とを設け、回転
    慣性体の慣性量と荷重検出器の取付半径とで定数変換し
    て出力することを特徴とする高応答角加速度検出器。
JP12831488A 1988-05-27 1988-05-27 高応答角加速度検出器 Pending JPH01299468A (ja)

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