JPH01299445A - 物理量または状態の変化検出装置 - Google Patents

物理量または状態の変化検出装置

Info

Publication number
JPH01299445A
JPH01299445A JP12833188A JP12833188A JPH01299445A JP H01299445 A JPH01299445 A JP H01299445A JP 12833188 A JP12833188 A JP 12833188A JP 12833188 A JP12833188 A JP 12833188A JP H01299445 A JPH01299445 A JP H01299445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
change
cable
power supply
changes
supply cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12833188A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Watabiki
綿引 誠之
Shinji Sonoda
園田 真治
Yoshinao Konuma
良直 小沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12833188A priority Critical patent/JPH01299445A/ja
Publication of JPH01299445A publication Critical patent/JPH01299445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は物理量または状態の変化検出装置に係り、特に
、温度、圧力等の物理量の変化、または液体の漏洩等の
状態変化を給電ケーブルの特性変化を利用して検出する
物理量または状態の変化検出装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、各種プラントや貯蔵タンク等においては、上述
のような物理量または状態の変化を正確に検出する必要
がある。これは、例えば、防爆等の安全性を確保する上
で°も重要なことである。
従来の方法は、特開昭54−161987号公報に記載
されているようにライトケーブルを使用するか、特開昭
57−190197号公報に示す如く複雑なシステムを
利用して状態、及び物理量の変化を把握する方式が考え
られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、ライトケーブルを用いる方法は、要求特性を有
するケーブルの製作も簡単ではなく、複数の状態の変化
、例えば水、及び油の混在等の検知にはむずかしい点が
ある。また、他の方式、例えば特開昭57−19019
7号公報に記載された方法等では、複雑なシステムを構
成せざるを得す、効果についても高度な判定システムが
要求される等、システムとしての構成に現実的に難点で
あった。
本発明の目的は、物理量あるいは状態の変化を信頼度を
高くかつ正確に検出しうる物理量または状態の変化検出
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は物理量または状態の変化を検出すべき場所に配
設され他端が接地されたほぼ均一な特性インピーダンス
を有する給電ケーブルと、この給電ケーブルに供給すべ
き検出信号を発生する検出信号発生器と、該検出信号発
生器からの検出信号を前記給電ケーブルにその一端から
送信する送信器と、前記給電ケーブルからの前記検出信
号の反射波を前記給電ケーブルの一端において受信する
受信器と、前記給電ケーブルにおける前記反射波の発生
部位を判定する判定器とを何えたことを特徴とするもの
である。
〔作用〕
本発明ではほぼ同一の特性インピーダンスを有する給電
ケーブルの特性が物理量(例えば温度。
圧力等)により変化すること、または状態の変化(例え
ば油、水洩れ)により給電ケーブルにそれ等が付着する
ことによって生じるインピーダンスの変化に着目し、給
電ケーブルにパルス、又は連続波の検出信号を送った場
合に生ずる反射波、透過波の変化をとらえることにより
物理量、状態の変化を検知するものである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
まず、具体的な実施例について説明する前に、本発明に
おける検出原理を以下に説明する。
第4図は本発明に係る検出装置の原理図である。
1は送信器であり、切替器3を通じて給電ケーブル4に
電気信号を与える。2、又は5は受信器であり、6は接
地ケーブルである。いま点7に物理的、又は状態の変化
(例えば、超低温の物体の給電ケーブルへの接触)が生
じたとすると、点7において給電ケーブル4のインピー
ダンスに変化が生ずる。いま、変化前のインピーダンス
をZl、変化後のインピーダンスを乏2とすれば、反射
及び透過波の大きさは、それぞれ Zl  −Zz E 、 = −E           由(1)Z1
+22 Z2 E t = −E           ・・・(2)
Zx+22 で表ねされる。もし、第4図の送信in、受信器2の回
路を採用し、送信器1から第5図のtoに示す単パルス
を切替器3を通して給電ケーブル4に供給し、直ちに切
替器3を受信器2に切替えを行った場合(3を省略する
ことも可能)点7がらの反射波が第5図11の時刻でと
らえれ、点7における変化が検出される。この場合給電
ケーブル4の特性インピーダンスは己知であるので、次
の(3)〜(5)式により点7の正確な位置評定が可能
となる。
q=α+jβ                 ・・
・(3)■=ω/β                
 ・・・(4)xo= v  (t t−−to)  
          ・=(5)次に、何故に物理量の
変化、状態の変化が、給電ケーブル4の特性インピーダ
ンスの値を変化せしめ得るかを概説しておく。この変化
の説明を第6図〜第11図に示す。
第6図は同軸ケーブルにおいて部分的に冷却及び加熱を
された場合である。図中8は外被ケーブル、9は中心ケ
ーブル、10は誘電体、11はエアーギャップである。
いま、同軸ケーブルを冷却した場合、外被ケーブル8は
径が小さくなり、誘電体1oも変化を来たす。特に変形
の大きな層を設けであるケーブル、又は気泡等の混入し
ているケーブルは変化量が大きい。一方、加熱した場合
は外被ケーブル8の径は大となり、場合によっては外被
ケーブル8と誘電体10間にギャップ11が生ずること
となり、誘電率εの変化も極めて大きくなる。これ等の
場合の特性インピーダンスは、次式(6)、 (7)と
なり容易に反射波の増大、透過波の減少が得られる。
、138D Z:Σ−肯10−      ・・・(6)第7図、第
8図は夫々、平行2線式、平行4線式ケーブルを示し、
夫々冷却(又は加熱)した場合について示している。こ
の場合の特性インピーダンスは、次の式(8)〜(11
)となる。すなわ゛ち、第7図において、 第8図において、 このように、明らかに特性インピーダンスの変化が生じ
1反射波、透過波の変量が得られる。
第9図は流体(多くの場合は洩れ流体)による特性イン
ピーダンスの変化である。第9図(a)は、同軸ケーブ
ルに流体が付着した場合が想定されており、外被ケーブ
ル8′に1ケ、又は複数個の小穴15を通して誘電体1
0に入り、誘電率εを変化させる。第9図(b)のケー
ブルは平行2線式で誘電体10の中に流体1.4が入り
、誘電率Eを変化させる。右側のケーブルの場合は、ケ
ーブルを幾何学的に流体の溜り易い構造とし、流体14
を溜めて誘′准率εの変化を促す。第9図(d)は平行
4線式であり、幾何学的に流体の影響を大ならしめる構
造とし、容器16に溜る流体14によって誘電率Eを変
化させるものである。これ等の場合の特性インピーダン
スは式(6)〜(11)を吟味することによって得られ
る。
第10図は腐食性流体のセンサーとして適用する場合で
あり、企図共外被ケーブル8、誘電体1o、及び中心ケ
ーブル9の腐食による全体としての誘電率(容量)εの
変化による特性インピーダンスの変化が生ずる。
第11図は圧力、又は力センサーとしての機能を追求し
たもので、可動部19によって加圧された誘電体10は
、横方向に伸び2線間の距離りがD′となり、特性イン
ピーダンスが変化し圧力(力)量の検出が可能となる。
次に、本発明の実施例について述べる。第1図〜第3図
は、LNGタンク20に矢印30で示すLNG洩れを想
定し、これを検出する例を示す。
給電ケーブル4を、第2図の如くタンク20の下部のカ
バー31内でサポート32上に設置し、タンク20の全
周をカバーするようにする。給電ケーブル4は、多数の
タンク2oに直列に設置することが可能で、第1図では
3ケのタンクについて示しである。2]は送受信装置で
、送信装置のパルス、又はウェーブジェネレーター23
がコントローラー25により制御され借りを発信する。
切替器(又はT −R回路)3は、発信信号を通過させ
給電ケーブル4の頭での反射波がリターンしない前に増
幅器24の受信回路に切替る。物理量、又は状態に変化
があり1反射波が信号ケーブル22、増幅器24を通り
、コンパレーター26に達すると、コントローラ25か
らの基準波の大きさ2位相、及び基準時間の情報により
物理量、状態の変化量の大きさ、変化場所がアナログ量
として得られる。この信号がA/D変換器27を通し、
更に信号線22を通りデイスプレィ28、及びブザー回
路29に伝達され、これによりL N G洩れ30が確
認出来る。この場合、増幅器24.コンパレータ26.
A/D変換器27の受信装置は、第1図のアース側に設
けることも可能であり、この場合は透過波の変化を検出
し変化を把握する。
第12図〜第14図は流体の洩れ検出としての実施例を
示す。第12図でタンク35内に存在しなければならな
い流体36が洩れを生じ、受は皿38に溜る。給電ケー
ブル4は受皿38の中に直線、又は曲線の形で設置され
る。洩れ流体37が存在すると給電ケーブル4は流体3
6の影響を受け、第9図の如き原理から特性インピーダ
ンスが変化する。発信、受信装置21からの発信信号は
給電ケーブル4の変化量を情報として受信装置に伝達し
、この信号は信号ケーブル22を経由してデイスプレィ
、又はブザーに伝送され変化を確認する。第13図はパ
イプ39から流体の洩れ40が存在する場合を示す。流
体は受は皿41に溜る。
但し、この場合、受皿41は長平方向に仕切られており
、部分的な位置の確認が出来る様になっている。漏れ流
体40により、給電ケーブル4の誘電率εの変化は上記
と同様第9図、第10図の如くなされる。この場合の特
性インピーダンスの変化は、第12図と同じプロセスで
把握される。第14図は導管43の中に流体44の溜っ
た状態を検出する実施例である。パイプ43内に給電ケ
ーブル4を設置しておき、流体44が溜った場合第9図
、第10図の誘電率の変化に伴う特性インピーダンスの
変化を検出し、目的を達することが出来る。
第15図は複数の流体を検出識別する実施例である。タ
ンク45内に流体46が入っており、他の流体47が入
った場合を検知する場合であり、流体47が入った場合
、流体46.47による誘電率変化の度合の違いから、
第9図の給電線の構造採用による境界層56の上下の特
性インピーダンスの変化に基づく反射波の変化を送受信
器21によって検知し、信号ケーブル22よりデイスプ
レィ装置34にこの情報を伝えて目的を達成するもので
ある。
第16図は流体の液層の温度を検知する実施例である。
48は液体タンク、49は液体、50゜51は液層の境
界である。4は給電ケーブル、2]−は送受信装置、2
2は信号ケーブル、34はデイスプレィ装置を示す。い
ま、液層の境界50、又は51.あるいはその両方に液
体温度の不連続層が出現した場合、給電ケーブル4の特
性インピーダンスは、液の表面での変化にあわせ、液層
の境界50.51の面でも変化が生ずる。その特性の変
化は、第6図〜第8図の原理を応用する。従って、式(
1)の反射波が生じ、E、の位相と式(5)によりその
堅標及び温度の変化具合が把握出来る。
第17図は本検出装置を高温検知に使用した実施例であ
る。4は給電ケーブル、21は送受信装置、52はビル
ディング、53は部屋、54は廊下を示す。給電ケーブ
ル4は第6図〜第8図のものを使用する。いま、場所5
5に火炎が発生した場合、前記記述と同様にその異常を
検出することが出来る。火災が客部屋に移った場合もあ
るいは廊下54に火災が移っても特性インピーダンスの
変化に相応する反射波の連続的な検出により総ての堅標
の部分の温度を把握することが可能である(反射波は多
重反射と直流分との組合せとなり特性インピーダンスか
らの計算によって温度のdistrj but ion
の逆算が可能となる。ここにセンシングシステムとして
の大きなメリットが存在する)。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、給電ケーブルの特
性インピーダンスの変化を利用して物理量や状態の変化
を高精度で、かつ比較的簡単な構成により検出すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同外観図、第3図は給電ケーブルの配設状態を示す部分
拡大断面図、第4図〜第11図はそれぞれ本発明の検出
原理を示す説明図、第12図〜第17図は具体的な応用
例を示す説明図である。 4・・・給電ケーブル、21・・・送受信装置、22・
・・信号ケーブル、23・・・ジェネレータ、24・・
・増幅器、25・・・コントローラ、26・・・コンパ
レータ、27躬1図 高′2−阻 も3図 32    jj 右4図 乙 高S図 荊6図 粥″1図 高8図 來10図 只 名11図 来12図 亭13図 高14−図 ¥IS図 4四 躬1]図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.物理量または状態の変化を検出すべき場所に配設さ
    れ、他端が接地されたほぼ均一な特性インピーダンスを
    有する給電ケーブルと、該給電ケーブルに供給すべき検
    出信号を発生する検出信号発生器と、該検出信号発生器
    からの検出信号を前記給電ケーブルにその一端から送信
    する送信器と、前記給電ケーブルからの前記検出信号の
    反射波を前記給電ケーブルの一端において受信する受信
    器と、前記給電ケーブルにおける前記反射波の発生部位
    を判定する判定器とを備えたことを特徴とする物理量ま
    たは状態の変化検出装置。
JP12833188A 1988-05-27 1988-05-27 物理量または状態の変化検出装置 Pending JPH01299445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12833188A JPH01299445A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 物理量または状態の変化検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12833188A JPH01299445A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 物理量または状態の変化検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01299445A true JPH01299445A (ja) 1989-12-04

Family

ID=14982148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12833188A Pending JPH01299445A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 物理量または状態の変化検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01299445A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103792050A (zh) * 2014-01-17 2014-05-14 上海宇田机电设备有限公司 一种瓶盖自动电击检测装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5415435A (en) * 1977-05-10 1979-02-05 Coppertron Sa Apparatus for making copper foil
JPS5624542A (en) * 1979-08-03 1981-03-09 Omron Tateisi Electronics Co Detecting method of leakage of liquid
JPS6165130A (ja) * 1984-08-31 1986-04-03 トムソンーセーエスエフ 水中フルートへの水の侵入の検知および位置同定装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5415435A (en) * 1977-05-10 1979-02-05 Coppertron Sa Apparatus for making copper foil
JPS5624542A (en) * 1979-08-03 1981-03-09 Omron Tateisi Electronics Co Detecting method of leakage of liquid
JPS6165130A (ja) * 1984-08-31 1986-04-03 トムソンーセーエスエフ 水中フルートへの水の侵入の検知および位置同定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103792050A (zh) * 2014-01-17 2014-05-14 上海宇田机电设备有限公司 一种瓶盖自动电击检测装置
CN103792050B (zh) * 2014-01-17 2016-02-10 上海宇田机电设备有限公司 一种瓶盖自动电击检测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5883815A (en) Leak detection system
US9069056B2 (en) Guided wave radar probe reference target
US5905194A (en) Pipe line with integral fault detection
US9151838B2 (en) Ceramic probe rod support assembly
US4567770A (en) Ultrasonic transducer apparatus and method for high temperature measurements
US3874237A (en) Liquid level height measuring apparatus
JP2011518329A (ja) ガルバーニ電気的にアイソレートされた通信リンクを有するレーダー式レベルゲージシステム
US20220196759A1 (en) System and method for measuring transformer hot-spot temperature
KR20020020749A (ko) 레이더 방사 장치로 액체의 수위 측정을 위한 장치 및 방법
EP3414522B1 (en) Probe with no moving parts for a tank
US7131866B2 (en) Coupling for coaxial cables
US5271267A (en) Method and apparatus for determining fluid properties from sonic/temperature fluid signature
JP2007179401A (ja) 侵入者検知装置
CN113324623A (zh) 电容导波磁致复合液位计及测量装置
RU2289753C1 (ru) Система оперативного дистанционного контроля состояния изоляции трубопроводов с теплоизоляцией из пенополиуретана, способ и устройство контроля
EP3948181B1 (en) High and/or low energy system coupler
JPH01299445A (ja) 物理量または状態の変化検出装置
US20210088372A1 (en) Pulsed radar level gauge with feedback of transmit pulse
US2972731A (en) Echo distance measuring systems
CN215114746U (zh) 电容/导波磁致复合液位计及测量装置
US3267418A (en) System for measurement of electrical conductivity of fluids
US20070157705A1 (en) Leak detection system with addressable sensors
KR100986704B1 (ko) 상태 감시 센서를 구비하는 이중 보온관
RU83121U1 (ru) Устройство дистанционного контроля увлажнения теплоизоляционного слоя в трубопроводах горячей воды
JPS5920830A (ja) 油性液体漏洩検知方法