JPH01298201A - 腰部ベルトと吊り部を有するストッキング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パンティーストッキングの改良に関し、従来
のパンティーストッキングにとって代わるものである。

従来技術及びその課題 従来のパンティーストッキングは、先ずパンティーを着
用し、その上から着用するようになっていることは周知
のとおりである。

その結果、腰の部分がパンティーとパンティーストッキ
ングによって二重に蔽われてしまうため、股間部の通気
性が妨げられる。このことは、蒸し暑い梅雨の季節又は
スポーツをする時等に特に顕著に影響を及ぼす。

いわゆるガーターベルトを用いれば成る程度この問題は
無くなるが、ガーターベルトの装着は面倒である。

課題を解決するための手段 本発明は、−足のストッキングの上＠部とその上部の腰
部ベルトの間を少なくとも各ストッキングの前後と前記
ベルトをつなぐように吊り部によって一体化した、腰部
ベルトと吊り部を有するストッキングによって前記課題
を解決した。

作　　　　　　用 本発明のストッキングは、従来のパンティーストッキン
グとは逆に、パンティーを着用する前に着用する。

本発明のストッキング着用して、その後にパンティーを
近用すると、従来のパンティーストッキングとＦＭ様に
、ストッキングは腰部ベルトと吊り部によって確実に上
方に吊られているためずり落ちることがない。

一方、ｌ１２間部は、従来のパンティーストッキングと
異なり、パンティーによって蔽われるだしすである。

実　　　　　施　　　　　例 以下図面を参照して１本発明の詳細な説明する。

第１図は、本発明の第１実施例であり、−足のストッキ
ング１０．１０の上端にほつれが出なし１ように補強さ
れた補強部１１．１１と、ゴムによって弾性を持たせた
腰部ベルト１２の間に、各ストッキング１０．１０の前
の部分に吊り部１３゜１３が、後の郡部に吊り部１３’
　、１３’　がそれぞれ掛は渡すように縫いつけられて
一体化されてｔする。これらの吊り部は伸縮性を持つ布
にするとよい。

第２図は、第１図のストッキングを着用した後、通常の
パンティーＰを着用した状態を示したものである。同図
から明かなように、蒸れやすｔ）股間部はパンティーで
蔽われているだけである。

第３図は、別の実施例であり、ストッキングの吊り具合
を良くするために、第１図の実施例の吊り部１３，１３
．１３’　、１３’　に加えて、左右の端部に吊り部１
３”　、１３”　を設けたものである。

そして、第４図の実施例は、第３図の実施例のものの３
つの吊り部を１つの吊り部１３Ａ、１３Ａにし、ストッ
キングの前後と端部を１つの吊り部で吊るように変形し
たものである。

発　　明　　の　　効　　果 本発明は以上の構成であり１次のような顕著な効果を奏
することができる。

（１）ストッキングのずり落ち防止については従来のパ
ンティーストッキングと同等の機能を奏する一方、従来
のものより股間部の通気性が優れているので、股間部の
蒸れによる細菌性皮膚病の発生を防ぐことができる。し
たがって、然し暑い梅雨時、スポーツをする時等に特に
好適である。

（２）ガーターベルトを着用する手間がいらない。

（３）着用した際、ガーターベルトよりボディーライン
が見えにくい。

（４）ストッキングだけ着用する場合より１着衣が乱れ
にくい。

（５）従来のパンティーストッキングと同様に使い捨て
感覚で使用できる。

（６）従来のパンティーストッキングは、用便の都度パ
ンティーとともに脱がなければならないが。

本発明ではパンティーだけ脱げばよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例の斜視図、第２図は第１図
の実施例において上からパンティーを着用した状態の要
部斜視図、第３図は第２実施例の要部斜視図、第４図は
ｆｆ１３実施例の要部斜視図である。 １０・・・ストッキング １２・・・腰部ベルト １３．１３’　、１３”　・・・吊り部３Ａ 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一足のストッキングの上端部とその上部の腰部ベルトの
   間を少なくとも各ストッキングの前後と前記ベルトをつ
   なぐように吊り部によって一体化したことを特徴とする
   、腰部ベルトと吊り部を有するストッキング。