JPH01297504A - 光走査型変位センサ - Google Patents

光走査型変位センサ

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JPH01297504A
JPH01297504A JP12869088A JP12869088A JPH01297504A JP H01297504 A JPH01297504 A JP H01297504A JP 12869088 A JP12869088 A JP 12869088A JP 12869088 A JP12869088 A JP 12869088A JP H01297504 A JPH01297504 A JP H01297504A
Authority
JP
Japan
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light receiving
light
position detection
detection sensor
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP12869088A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Isoi
磯井 利光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH01297504A publication Critical patent/JPH01297504A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、光ビームを対象物体の表面で一方向に走査し
、対象物体の表面の二次元形状を光学的な三角測量方式
を用いて計測するようにした光走査型変位センサに関す
るものである。
[従来の技術] 一般にこの種の光走査型変位センサは、第9図お上びP
II110図に示すように、光ビームを対象物体1の表
面に照射する投光系15と、対象物体1の表面での拡散
反射光を受光する受光系20とを備えている。
投光系15は、半導体レーザや発光ダイオード等の赤外
線を発光する発光素子、発光素子の光を平行光線にする
投光レンズ、適宜駆動系により首振りするように駆動さ
れて発光素子からの光を対來物体1の表面で走査する走
査ミラーなどを備えている。しかるに、光ビームは、走
査ミラーの首振りに応じて対象物体1の表面で一方向に
走査されるのである。また、受光P、20は、対象物体
1の表面で拡散反射された拡散反射光を集光する受光レ
ンズ21と、受光レンズ21の結像面に配設された一次
元の位置検出センサ22とを備えている。位置検出セン
サ22はPSD等で形成されており、受光レンr21の
結像面に形成される受光スポットの位置に対応した電気
信号が得られるようになっている。この電気信号に基づ
いて対象物体2までの距離が三角測量方式により演算さ
れるのである。投光系15(亀、対象物体1の表面で光
ビームを一方向に走査するから、光ビームの繰作方向に
対して位置検出センサ22の検出方向が直交するように
配置しておけば、対象物体1の表面における光ビームの
走査線上で凹凸があるときには、位置検出センサ22の
検出面での集光スポットの位置が移動するのであり、対
象物体1の表面の凹凸形状を検出することができるので
ある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記構成においては、第11図に示すよ
うに、光ビームの走査方向Sと位置検出センサ22の検
出方向りとが完全に直交していないときには、対象物体
の表面を理想的な平面としても、光ビームの走査に伴な
って検出方向りにおける集光スポラ)Pの位置が移動す
ることになり、正確な計測が行なえないという問題が生
じる。つまり、対象物体1との距離が変化していないに
もかかわらず、光ビームの走査に伴なって、第12図(
a)に示すように対象物体1が接近するような出力が得
られたり、第12図(b)に示すように対象物体1が遠
ざかるような出力が得られたりすることになるのである
本発明は上述の問題点を解決することを目的とするもの
であり、光ビームの走査方向と位置検出センサの検出方
向との角度が調節自在となるようにしだ光走査型変位セ
ンサを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明では、光軸に直交する平面内で光ビームの走査方
向に対する位置検出センサの検出方向の傾斜角度を調節
自在とする調節手段を、受光系に設けているのである。
[作用] 上記構成によれば、光ビームの走査方向と位置検出セン
サの検出方向とが直交するように調節することが可能に
なるから、測定精度を向上させることができるのである
[実施例] 本実施例の基本構成は第9図に示した従来例と同様であ
って、投光系15と受光系20とが筺体10に納装され
ている。筐体10の一面には、投光系15からの光を取
り出す投光窓11と、受光系20に光を導入する受光窓
12とが開口している。投光系15については従来の技
術で説明したとおりであるから、以下の説明では受光系
20についてのみ説明する。
受光系20は、第1図および第3図に示すように、対象
物体1の表面で拡散反射された拡散反射光を集光する受
光レンズ21と、受光レンズ21の結像面に配設された
一次元の位置検出センサ22とを、受光ホルダ23に装
着して構成される。
ここに、受光レンズ21は、複数枚のレンズカラなる組
み合わせレンズでもよい。位置検出センサ22は、第4
図に示すように、センサホルダ24に装着されており、
センサホルダ24の周部には切欠24aが形成されてい
る。この切欠24aには、受光ホルダ23に対して操作
部25aが回動自在に装着された調節軸25の軸ピン2
5bが挿入されている。また、受光ホルダ23には、第
5図に示すように、センサホルダ24を位置検出センサ
22の検出方向においてスライド自在とするように保持
する〃イド溝26が形成されている。調節軸25の軸ビ
ン25bは掻作u25aに対して偏心しているから、操
作部25aを回動させると位置検出センサ22が〃イド
@26に沿ってスライドすることになり、受光レンズ2
1の光軸方向に直交する面内で位置検出センサ22の検
出方向に、位置検出センサ22を移動させることができ
るのである。ところで、受光ホルダ23において調節軸
25の操作部25ay5’露出する面とは反対側の面は
、第2図に示すように、位置検出センサ22の検知面に
平行な断面において、中央部が突出する略■形に形成さ
れたエツジ27を有し、筐体10の内周面には第6図に
示すように、断面路V形の溝13が形成されている。溝
13の頂角は受光ホルダ23の頂角よりも若干大きく設
定されており、受光ホルダ23が筐体10に対して揺動
できるようになっている。この揺動範囲は±3゛程度に
設定される。また、受光ホルダ23は一対の調節ねじ2
8により筐体10に固定されており、両側面ねじ28は
位置検出センサ22のエツジ27を挟んで両側に配設さ
れている。したがって、両側面ねじ28の筐体10に対
する螺合量を調節すれば、筐体10に対する受光ホルダ
23の傾き量を調節することができるのである。これに
より、光ビームの走査方向に対する位置検出センサ22
の検出方向の傾斜角度を調節することができるわけであ
る。
以上のように、揉作紬25と調節ねじ28とを同じ側か
ら操作できるようにしているから、位置検出センサ22
の位置調節を行なうのが容易になるものである。
受光ホルダ23を筺体10に取り付ける際には、#IJ
7図(a)に示すように、調節ねじ28にばね31を装
着し、筐体10と受光ホルダ23との間にばね31を挟
装する上うにしてもよく、また、第7図(b)に示すよ
うに、調節ねじ28の頭部と受光ホルダ23との間にゴ
ム等の弾性材料よりなるワッシャ32を装着するように
してもよい。さらに、受光ホルダ23の筐体10への当
接面を、第8図に示すような弧状の摺接面29とし、筐
体10にも弧状の溝14を形成するようにしてもよい。
この場合、受光ホルダ23の両側面に取付片30を延設
し、各取付片30にそれぞれ挿通した1i11節ねじ2
8を筐体10に螺合させるようにする。この構成によれ
ば、受光ホルダ23と筺体10とが面接触となり、受光
ホルダ23を安定した状態で固定することができるので
ある。また、この構成でも調節ねじ28に、第7図の構
成例と同様に、ばねやワッシャを装着するようにしても
よい。
[発明の効果] 本発明は上述のように、光軸に直交する平面内で光ビー
ムの走査方向に対する位置検出センサの検出方向の傾斜
角度を1llW1自在とする1llN節手段を、受光系
に設けでいるので、光ビームの走査方向と位置検出セン
サの検出方向とが直交するように調節することが可能に
なるから、測定精度を向上させることができるという利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図、第2図は同
上の要部正面図、第3図は同上に用いる受光ホルダの斜
視図、第4図は同上の要部分解斜視図、PIS5図(a
)(b)はそれぞれ同上に用いる受光ホルダの平面図と
断面図、第6図(a)(b)はそれぞれ同上の要部側面
図と要部断面図、第7図(a)(b)および第8図はそ
れぞれ同上の他の実施例を示す要部断面図、第9図は従
来例を示す斜視図、第10図は同上の動作説明図、第1
1図および第12図は従来の問題点を示す動作説明図で
ある。 1・・・対象物体、10・・・筐体、15・・・投光系
、20・・・受光系、22・・・位置検出センサ、23
・・・受光ホルダ、27・・・エツジ、28・・・ii
!!節ねじ。 代理人 弁理士 石 1)長 七 石3A 瀉4図 16図 第9図 第11囚 ビ 用12図 (a)       (b) L省         と3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象物体の表面に光ビームを一方向に走査するよ
    うに照射する投光系と、上記光ビームの対象物体による
    拡散反射光を集光した結像面に配置される位置検出セン
    サを有した受光系とを具備し、位置検出センサは、受光
    系の光軸に直交する平面内で光ビームの走査方向に直交
    する方向において対象物体との距離に応じて移動する集
    光スポットの位置に呼応した電気信号を出力するように
    配設され、受光系は、光軸に直交する平面内で光ビーム
    の走査方向に対する位置検出センサの検出方向の傾斜角
    度を調節自在とする調節手段を備えて成ることを特徴と
    する光走査型変位センサ。
  2. (2)投光系および受光系は筐体内に納装され、受光系
    は、受光レンズと位置検出センサとを保持する受光ホル
    ダを有し、上記調節手段は、位置検出センサの検出方向
    における受光ホルダの一端面を筐体に対して揺動自在に
    枢支する枢支部と、枢支部の両側で受光ホルダに配設さ
    れ筐体に螺合する一対の調節ねじとで構成されて成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の光走査型変位センサ。
JP12869088A 1988-05-26 1988-05-26 光走査型変位センサ Pending JPH01297504A (ja)

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JP (1) JPH01297504A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0712555A (ja) * 1993-06-25 1995-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 光走査型変位センサーの受光素子調整機構
JPH10170647A (ja) * 1996-10-17 1998-06-26 Robert Bosch Gmbh レーダ装置とくに自動車用レーダ装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0712555A (ja) * 1993-06-25 1995-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 光走査型変位センサーの受光素子調整機構
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