JPH01297370A - 液圧式ブレーキ作動機 - Google Patents
液圧式ブレーキ作動機Info
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- JPH01297370A JPH01297370A JP1024069A JP2406989A JPH01297370A JP H01297370 A JPH01297370 A JP H01297370A JP 1024069 A JP1024069 A JP 1024069A JP 2406989 A JP2406989 A JP 2406989A JP H01297370 A JPH01297370 A JP H01297370A
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- JP
- Japan
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- piston
- chamber
- brake
- cylinder
- pressure
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/72—Slack adjusters hydraulic
- F16D65/74—Slack adjusters hydraulic self-acting in one direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/58—Combined or convertible systems
- B60T13/581—Combined or convertible systems both hydraulic and pneumatic
- B60T13/583—Combined or convertible systems both hydraulic and pneumatic using converters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61H—BRAKES OR OTHER RETARDING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR RAIL VEHICLES; ARRANGEMENT OR DISPOSITION THEREOF IN RAIL VEHICLES
- B61H1/00—Applications or arrangements of brakes with a braking member or members co-operating with the periphery of the wheel rim, a drum, or the like
- B61H1/003—Applications or arrangements of brakes with a braking member or members co-operating with the periphery of the wheel rim, a drum, or the like with an actuator directly acting on a brake head
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本件は鉄道車両用ブレーキ機構を作動させるために使用
される液圧式ブレーキ作動機に関する発明である。
される液圧式ブレーキ作動機に関する発明である。
(従来の技術)
特許出願公告昭46−9006号にこの種のブレーキ作
動機の一例が開示されている。
動機の一例が開示されている。
この作動機には空圧ピストン7と液圧ピストン12とを
含む変換部と、作動ピストン26を含む作動部とから構
成され、空圧ピストン7に圧力空気が供給されると液圧
ピストン12が左動し、作動ピストン26に液圧が供給
されて、ブレーキシュー5は車輪踏面に押圧されて車両
にブレーキが適用される。
含む変換部と、作動ピストン26を含む作動部とから構
成され、空圧ピストン7に圧力空気が供給されると液圧
ピストン12が左動し、作動ピストン26に液圧が供給
されて、ブレーキシュー5は車輪踏面に押圧されて車両
にブレーキが適用される。
空圧ピストン7に作用する圧力空気がなくなると液圧(
二よる作動ピストン23の出力は消滅しブレーキは弛め
られるが、ピストン23は軽張力のばね25に押されて
ブレーキシュー5は車輪踏面に軽く接触している。この
接触により走行中踏面には若干の温度上昇があり、シュ
ーと踏面との間に氷や雪が侵入しても直ちに蒸発するか
ら氷や雪に起因するブレーキ力の低下は回避される。
二よる作動ピストン23の出力は消滅しブレーキは弛め
られるが、ピストン23は軽張力のばね25に押されて
ブレーキシュー5は車輪踏面に軽く接触している。この
接触により走行中踏面には若干の温度上昇があり、シュ
ーと踏面との間に氷や雪が侵入しても直ちに蒸発するか
ら氷や雪に起因するブレーキ力の低下は回避される。
またこの構造の作動機にはンユーの摩耗に伴う空圧ピス
トンのストロークの増加を防止するための特別な機構を
必要としないから作動機の構造は非常に簡単である。
トンのストロークの増加を防止するための特別な機構を
必要としないから作動機の構造は非常に簡単である。
(問題点)
しかし車両の走行中シューが常に踏面に接触しているた
め走行抵抗が増大し、車両運行に必要な動力費が高くな
ると言う欠点がある。特に氷や雪が侵入する慣れの少い
地方の鉄道においてはこのような無駄な動力費を省き得
る簡単な構造の作動機の提供が切望されている。
め走行抵抗が増大し、車両運行に必要な動力費が高くな
ると言う欠点がある。特に氷や雪が侵入する慣れの少い
地方の鉄道においてはこのような無駄な動力費を省き得
る簡単な構造の作動機の提供が切望されている。
(技術的課題)
従って本発明の技術的課題は走行中ブレーキシューによ
る車輪踏面への押圧力な0とするとトモに、ンユーの摩
耗に伴う空圧ピストンのス、トローツの増加を回避し得
る簡単な構造のブレーキ作動機を提供することにある。
る車輪踏面への押圧力な0とするとトモに、ンユーの摩
耗に伴う空圧ピストンのス、トローツの増加を回避し得
る簡単な構造のブレーキ作動機を提供することにある。
(技術的手段)
上述の課題を解決するため本発明のブレーキ作動機はシ
リンダ筒と、そのシリンダ筒内に配設されそのシリンダ
筒との間に第1室を形成する第1ピストンと、その第1
ピストンを弛め位置の方向へ押圧する弛めばねと、第1
ピストンの内部に形成された内筒に配設されその内筒と
の間に第2室を形成するとともに車両のブレーキ機構に
連結された第2ピストンと、第1ピストンが弛め位置か
らブレーキ作用位置の方向へ一定距離移動したとき第2
室から第1室への液体の流れを阻止する逆止弁とから構
成されている。
リンダ筒と、そのシリンダ筒内に配設されそのシリンダ
筒との間に第1室を形成する第1ピストンと、その第1
ピストンを弛め位置の方向へ押圧する弛めばねと、第1
ピストンの内部に形成された内筒に配設されその内筒と
の間に第2室を形成するとともに車両のブレーキ機構に
連結された第2ピストンと、第1ピストンが弛め位置か
らブレーキ作用位置の方向へ一定距離移動したとき第2
室から第1室への液体の流れを阻止する逆止弁とから構
成されている。
(作 用)
車両にブレーキを適用するため第1室に圧力液体が供給
されると、その液体は逆止弁を経て第2室に流入し、第
2ピストンが作用位置に移動し、ブレーキシューは車輪
踏面に接触する。
されると、その液体は逆止弁を経て第2室に流入し、第
2ピストンが作用位置に移動し、ブレーキシューは車輪
踏面に接触する。
つづいてその液圧が上昇して弛めばねの張力に打勝つ程
度になったとき第1ピストンは作用位置の方向へ移動し
、その移動量が一重鎖に達したとき逆止弁が着座し第2
室から第1室への液体の逆流は阻止され第2室の液体は
閉じ込められる。従ってその後は第1ピストンが第2ピ
ストンと一体になって移動し、第1室の圧力に応じた力
によってブレーキシューは車輪踏面な押圧し車両にブレ
ーキが適用される。
度になったとき第1ピストンは作用位置の方向へ移動し
、その移動量が一重鎖に達したとき逆止弁が着座し第2
室から第1室への液体の逆流は阻止され第2室の液体は
閉じ込められる。従ってその後は第1ピストンが第2ピ
ストンと一体になって移動し、第1室の圧力に応じた力
によってブレーキシューは車輪踏面な押圧し車両にブレ
ーキが適用される。
適用されたブレーキを弛めるため第1室の圧力が低減さ
れると第1ピストンは弛めばねに押されて弛め位置の方
向へ移動する。このとき逆止弁によって第2室の液体は
閉じ込められているから第1ピストンと一緒に第2ピス
トンも弛め位置の方向に移動し、ブレーキシューは踏面
から離れてブレーキシューによる車輪踏面への押圧力は
0になる。第1ピストンが更に弛め位置の方向へ移動し
逆止弁によって第2室が第1室に連通した時点で第2ピ
ストンの移動は終了し、その後は第1ピストンだけが移
動してブレーキ弛め位置に戻る。
れると第1ピストンは弛めばねに押されて弛め位置の方
向へ移動する。このとき逆止弁によって第2室の液体は
閉じ込められているから第1ピストンと一緒に第2ピス
トンも弛め位置の方向に移動し、ブレーキシューは踏面
から離れてブレーキシューによる車輪踏面への押圧力は
0になる。第1ピストンが更に弛め位置の方向へ移動し
逆止弁によって第2室が第1室に連通した時点で第2ピ
ストンの移動は終了し、その後は第1ピストンだけが移
動してブレーキ弛め位置に戻る。
(効 果)
上述の通り本発明の作動機を使用するとブレーキ弛め時
におけるンユーによる踏面への押圧力はOとなシ車両の
走行抵抗の増加は回避出来るから前述した問題点は完全
に解消される。
におけるンユーによる踏面への押圧力はOとなシ車両の
走行抵抗の増加は回避出来るから前述した問題点は完全
に解消される。
(実施例)
このブレーキ作動機は第1図に示す通シ、作動部1と変
換部2とから構成されている。
換部2とから構成されている。
変換部2には大径の空圧ピストン14があり、その下部
に小径の液圧ピストン16が形成されている。ピストン
13の内部に組み込まれた逆上弁26は通常離座し、ピ
ストン16の下部室26は上方に配設された貯槽8に連
通しその圧力は大気圧になっている。
に小径の液圧ピストン16が形成されている。ピストン
13の内部に組み込まれた逆上弁26は通常離座し、ピ
ストン16の下部室26は上方に配設された貯槽8に連
通しその圧力は大気圧になっている。
作動部1にはシリンダ筒35が形成され、その内部に第
1ピストン34が配設されている。
1ピストン34が配設されている。
弛めばね42はピストン64を右方に押圧し、ピストン
34の右端はシリンダ筒35の端壁4′5に通常接触し
ている。
34の右端はシリンダ筒35の端壁4′5に通常接触し
ている。
ピストン64と端壁43との間(:形成された第1室2
5は通路24を経て液圧ピストン13の下部室26に連
通してνする。
5は通路24を経て液圧ピストン13の下部室26に連
通してνする。
第1ピストン34には内筒67カー形成され、その内部
に第2ピストン36カー配設され、ピストン36の右端
と内筒37の右端壁との間1:第2室40が形成されて
いる。
に第2ピストン36カー配設され、ピストン36の右端
と内筒37の右端壁との間1:第2室40が形成されて
いる。
また第2ピストン36の右端かま通常の伝達部材i図示
せず)を経てプレーキンニー5C:連結され、ンユー5
は車輪踏面6(二対応してl、Nる。
せず)を経てプレーキンニー5C:連結され、ンユー5
は車輪踏面6(二対応してl、Nる。
この伝達部材、ブレーキシュー及び車輪踏面に車両のブ
レーキ機構を構成し、この実施例では踏面ブレーキ型式
のものを図示してI/)る力;、ディスクブレーキ型式
のもの;二置き換えることも勿論可能である。
レーキ機構を構成し、この実施例では踏面ブレーキ型式
のものを図示してI/)る力;、ディスクブレーキ型式
のもの;二置き換えることも勿論可能である。
第1ピストン54の端壁1=球弁45、ki i2a
b及び弁座47から構成された逆止弁41力1設置され
、ピストンS4が図示の弛め位置、只すち右端位置にあ
るとき、珠芽45は端壁431=打ち込まれたビン44
によって弁座47から離座せしめられ室25は室40に
連通している。
b及び弁座47から構成された逆止弁41力1設置され
、ピストンS4が図示の弛め位置、只すち右端位置にあ
るとき、珠芽45は端壁431=打ち込まれたビン44
によって弁座47から離座せしめられ室25は室40に
連通している。
変換部2の空圧ピストン14の上部室15に圧力空気が
供給されると、空圧ピストン14は戻しばね35の力に
抗して液圧ピストン13とともに下動し、珠芽2Bは弁
座50に着座し、室23から貯槽8への液体の逆流はな
くなる。
供給されると、空圧ピストン14は戻しばね35の力に
抗して液圧ピストン13とともに下動し、珠芽2Bは弁
座50に着座し、室23から貯槽8への液体の逆流はな
くなる。
引ぎつづきピストン13が下動すると、室23の液体は
通路2嶋第1室25、離座してI、zる珠芽45を経て
第2室40に供給され、第2図に示す通り第2ピストン
36は左動し、ブレーキシュー5は車輪踏面に接触する
。
通路2嶋第1室25、離座してI、zる珠芽45を経て
第2室40に供給され、第2図に示す通り第2ピストン
36は左動し、ブレーキシュー5は車輪踏面に接触する
。
液圧ピストン16が更に下動し室25の圧力が弛めばね
42の力に相当する値より高くなると、第1ピストン3
4が左動し、その移動量カー一定埴に達したとき第3図
に示す通り珠芽45は弁座47に着座し、この移動量は
図中E Xで示されている。
42の力に相当する値より高くなると、第1ピストン3
4が左動し、その移動量カー一定埴に達したとき第3図
に示す通り珠芽45は弁座47に着座し、この移動量は
図中E Xで示されている。
珠芽45の着座によシ室40の液体は閉じ込められるか
らその後は第1ピストン64及び第2ピストン36は一
体となって左動する。従ってンユー5による車輪踏面へ
の押圧力即ち車両に適用されるブレーキ力は第1ピスト
ン64(1作用する室25の圧力に比例して増大する。
らその後は第1ピストン64及び第2ピストン36は一
体となって左動する。従ってンユー5による車輪踏面へ
の押圧力即ち車両に適用されるブレーキ力は第1ピスト
ン64(1作用する室25の圧力に比例して増大する。
このブレーキ作用中ブレーキシュー5カ;摩耗するとピ
ストン34.36はその摩耗量(二相当するだけ左動し
、その左動景は図中にYで示されている。
ストン34.36はその摩耗量(二相当するだけ左動し
、その左動景は図中にYで示されている。
適用されているブレーキを弛めるため空圧ピストン14
の上部室15から圧力空気力1排出されてその圧力が低
下すると、第1室25の圧力も低下し適用されているブ
レーキカーまその圧力(二応じて低減する。
の上部室15から圧力空気力1排出されてその圧力が低
下すると、第1室25の圧力も低下し適用されているブ
レーキカーまその圧力(二応じて低減する。
室25の圧力が更;:低下してその値カを弛め)fね4
2によって設定された値より小さくなると第1ピストン
64はばね42に押されて左動する。このとき珠芽45
は着座してし)る力1らピストン56はピストン64と
とも(=右動し、ブレーキシュー5は踏面から離れ、ン
ユー5による踏面6への押圧力は0になる。
2によって設定された値より小さくなると第1ピストン
64はばね42に押されて左動する。このとき珠芽45
は着座してし)る力1らピストン56はピストン64と
とも(=右動し、ブレーキシュー5は踏面から離れ、ン
ユー5による踏面6への押圧力は0になる。
ピストン54.36の宕動量が第3図に示したYを越え
たとき珠芽45はピン44によって離座せしめられ室4
0は室25に連通するから第2ピストン36の右動はこ
の時点で終了し、その後は第1ピストン64だけが右動
して第4図に示す通り右端位置即ち弛め位置に戻り、ブ
レーキの弛め作用は完了する。
たとき珠芽45はピン44によって離座せしめられ室4
0は室25に連通するから第2ピストン36の右動はこ
の時点で終了し、その後は第1ピストン64だけが右動
して第4図に示す通り右端位置即ち弛め位置に戻り、ブ
レーキの弛め作用は完了する。
以上の説明により明らかなように、車両走行中の)1/
−キンニーによる踏面への押圧力は0になって車両の走
行抵抗の増加はなくなり、またシューが摩耗してもシュ
ーと踏面との間の隙間が増大しないから、シューの摩耗
に伴うピストン34.13及び14のストローク増加は
なく作動機は小型になる。
−キンニーによる踏面への押圧力は0になって車両の走
行抵抗の増加はなくなり、またシューが摩耗してもシュ
ーと踏面との間の隙間が増大しないから、シューの摩耗
に伴うピストン34.13及び14のストローク増加は
なく作動機は小型になる。
次に本発明の主眼点には関係ないが、弛め作用中の各部
の作動について補足説明する。
の作動について補足説明する。
弛め作用が完了した時点における第2ピストン36の停
止位置はシューの摩耗に伴って次第に左方に移り、室4
0の容積はブレーキを適用する毎に増加する。
止位置はシューの摩耗に伴って次第に左方に移り、室4
0の容積はブレーキを適用する毎に増加する。
従って弛め作用時に作動部1から室26に返戻される液
量はその直前のブレーキ作用時に室23から作動部1へ
供給された液量より室40の増加容積だけ少くなる。そ
のため作動部1の各ピストンが弛め位置に戻った時点で
液圧ピストン16はまだ上端位置の手前にある。従って
その後戻しばね36によってピストン13が上動すると
室23は一時的に負圧になる。この負圧はピストン13
が最上位位置に戻り珠芽26が離座したときに大気圧に
戻シ、この時室40の増量分が貯槽8から室23へ補給
される。
量はその直前のブレーキ作用時に室23から作動部1へ
供給された液量より室40の増加容積だけ少くなる。そ
のため作動部1の各ピストンが弛め位置に戻った時点で
液圧ピストン16はまだ上端位置の手前にある。従って
その後戻しばね36によってピストン13が上動すると
室23は一時的に負圧になる。この負圧はピストン13
が最上位位置に戻り珠芽26が離座したときに大気圧に
戻シ、この時室40の増量分が貯槽8から室23へ補給
される。
尚、第2ピストン36は液洩れを防止するたメツシール
リング48.49によってその摺動抵抗はかなり大きい
から前述の一時的な負圧によって右方へ引き戻されるこ
とはない。
リング48.49によってその摺動抵抗はかなり大きい
から前述の一時的な負圧によって右方へ引き戻されるこ
とはない。
第1図は本発明の一実施例としてのブレーキ作動機の構
造説明図、第2図は初期ブレーキ作用時、第3図は最終
ブレーキ作用時、第4図は弛め作用終了時のそれぞれ作
用説明図である。 25・・第1室、64・・第1ピストン、35・・シリ
ンダ筒、36・・第2ピストン、37・・内筒、40・
・第2室、41・・逆止弁、42・・弛めばね、43・
・端壁。 図=の、争δ(内シLこ変ヌLなし) 手続補正書 平成 1年 4月 6日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 平成1年特許願第24069号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アメリカン・スタンダード・インコーホレイ
テッド 4、代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸
の内ビルディング4階 (1)願書の出願人の代表者の欄 (2)代理権を証明する書面 6、補正の内容 (1) 別紙訂正願書の通り <2) 別紙委任状の通り (3) 願書に最初に添付して提出した図面の浄書・
別紙の通り(内容に変更なし) 手続補正書 平成 1年 4月10日
造説明図、第2図は初期ブレーキ作用時、第3図は最終
ブレーキ作用時、第4図は弛め作用終了時のそれぞれ作
用説明図である。 25・・第1室、64・・第1ピストン、35・・シリ
ンダ筒、36・・第2ピストン、37・・内筒、40・
・第2室、41・・逆止弁、42・・弛めばね、43・
・端壁。 図=の、争δ(内シLこ変ヌLなし) 手続補正書 平成 1年 4月 6日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 平成1年特許願第24069号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アメリカン・スタンダード・インコーホレイ
テッド 4、代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸
の内ビルディング4階 (1)願書の出願人の代表者の欄 (2)代理権を証明する書面 6、補正の内容 (1) 別紙訂正願書の通り <2) 別紙委任状の通り (3) 願書に最初に添付して提出した図面の浄書・
別紙の通り(内容に変更なし) 手続補正書 平成 1年 4月10日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ブレーキ機構を作動させるために使用され、次の各部か
ら構成された液圧式ブレーキ作動機(a)シリンダ筒(
35)、 (b)上記シリンダ筒内に配設され、そのシリンダ筒と
の間に第1室(25)を形成する第1ピストン(34)
、 (c)上記第1ピストンをブレーキ弛め位置の方向へ押
圧する弛めばね(42)、 (d)上記第1ピストンの内部に形成された内筒(37
)、 (e)上記第1ピストンの内筒に配設され、その内筒と
の間に第2室(40)を形成し、且つ上記ブレーキ機構
に連結された第2ピストン(36)、及び (f)上記第1ピストンが上記弛め位置からブレーキ作
用位置の方向へ一定距離移動したとき、上記第2室から
上記第1室への液体の流れを阻止する逆止弁(41)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/151,738 US4802559A (en) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | Hydropneumatic brake actuator arranged to maintain a constant brake shoe clearance |
US151,738 | 1988-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01297370A true JPH01297370A (ja) | 1989-11-30 |
JPH0676062B2 JPH0676062B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=22540050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1024069A Expired - Fee Related JPH0676062B2 (ja) | 1988-02-03 | 1989-02-03 | 液圧式ブレーキ作動機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4802559A (ja) |
JP (1) | JPH0676062B2 (ja) |
CA (1) | CA1322567C (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2695686B1 (fr) * | 1992-09-17 | 1994-10-28 | Automotive Prod France | Cylindre asservi actionné par un moyen élastique pour embrayage hydraulique. |
WO1996028332A1 (en) * | 1995-03-14 | 1996-09-19 | Mzt Hepos | A brake unit with hydraulic transmission of the braking force |
DE19520447C1 (de) * | 1995-06-03 | 1996-10-31 | Ford Werke Ag | Hydraulische Betätigungsvorrichtung mit Wegausgleich, für Reibungsbremsen mit Bremsband zum Schalten eines automatischen Getriebes von Kraftfahrzeugen |
US5685399A (en) * | 1996-04-30 | 1997-11-11 | Caterpillar Inc. | Hydraulic brake slack adjuster |
DE19855280C2 (de) * | 1998-11-25 | 2002-03-14 | Knorr Bremse Mrp Systeme Fuer | Bestätigungseinrichtung für verschleißspielbehaftete Maschinenelemente |
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